JPH039900Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039900Y2 JPH039900Y2 JP11940386U JP11940386U JPH039900Y2 JP H039900 Y2 JPH039900 Y2 JP H039900Y2 JP 11940386 U JP11940386 U JP 11940386U JP 11940386 U JP11940386 U JP 11940386U JP H039900 Y2 JPH039900 Y2 JP H039900Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- contact tube
- tip
- groove
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arc Welding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は狭開先用溶接装置に係り、特にGMA
あるいはホツトワイヤTIG溶接に適用するに好適
な狭開先用溶接装置に関する。
あるいはホツトワイヤTIG溶接に適用するに好適
な狭開先用溶接装置に関する。
[従来の技術]
溶接構造物の大型化に伴なう鋼材の厚肉化及び
溶接継手の高性能化に対する要求から、開先幅を
狭くして開先断面積を大幅に縮少し、また比較的
低入熱で溶接ができるため、経済的で高品質な溶
接継手が得られる狭開先溶接法が開発され、大型
構造物の溶接に広く実用されている。
溶接継手の高性能化に対する要求から、開先幅を
狭くして開先断面積を大幅に縮少し、また比較的
低入熱で溶接ができるため、経済的で高品質な溶
接継手が得られる狭開先溶接法が開発され、大型
構造物の溶接に広く実用されている。
狭開先溶接の開先形状は、その幅が被溶接物の
表面において十数mmであり、開先角度は1〜3度
とほぼ矩形である。このような開先形状の制約か
ら、サブマージアーク溶接のようにスラグを使用
する溶接法ではスラグの除去に難点があり、スラ
グが不要なGMA溶接法が広く採用されている。
しかしながら、GMA溶接法で狭開先溶接する場
合においても、開先側壁面とアークとの角度が小
さいことから、開先側壁面の溶融が十分でなく、
開先側壁面の近傍に融合不良などの溶接欠陥が発
生するという問題があつた。このため、アークを
開先の幅方向に揺動させることによつて上記した
問題点を解決する手法が提案され、狭開先溶接法
が広く実用されるに致つた。
表面において十数mmであり、開先角度は1〜3度
とほぼ矩形である。このような開先形状の制約か
ら、サブマージアーク溶接のようにスラグを使用
する溶接法ではスラグの除去に難点があり、スラ
グが不要なGMA溶接法が広く採用されている。
しかしながら、GMA溶接法で狭開先溶接する場
合においても、開先側壁面とアークとの角度が小
さいことから、開先側壁面の溶融が十分でなく、
開先側壁面の近傍に融合不良などの溶接欠陥が発
生するという問題があつた。このため、アークを
開先の幅方向に揺動させることによつて上記した
問題点を解決する手法が提案され、狭開先溶接法
が広く実用されるに致つた。
アークを幅方向に移動させる方法として、以下
のものがある。
のものがある。
(A) 第7図に示すように、溶接トーチ71を、そ
の支点が開先内に位置するようにし、溶接方向
に対し左右に傾ける方法。(特開昭49−104745
号) (B) 第8図に示すように、コンタクトチユーブ7
2の先端を約15度に曲げ、コンタクトチユーブ
72の軸を中心に反転あるいは回転させる方
法。(特開昭49−105742号) (C) 曲げロール73で溶加ワイヤに一定方向の曲
げぐせを付け、溶加ワイヤ74を捻転する。
(特開昭55−45577号) (D) 溶加ワイヤ74にロール75によつて波状の
変形を与えてコンタクトチユーブ76に供給す
る。(特公昭58−41148号) 上記した方法において、(A)の方法は開先が深く
なる厚肉材の溶接に対してアークの揺動の幅が制
限されて実用的ではない。(B)〜(D)の方法は効果的
であり、すでに実用化されているものもある。ま
た、これらの方法は実際の溶接構造物において必
然的に生ずる開先幅の変動に対しても、例えば(B)
の方法においては反転往復する量を調整すること
によつて対応可能である。
の支点が開先内に位置するようにし、溶接方向
に対し左右に傾ける方法。(特開昭49−104745
号) (B) 第8図に示すように、コンタクトチユーブ7
2の先端を約15度に曲げ、コンタクトチユーブ
72の軸を中心に反転あるいは回転させる方
法。(特開昭49−105742号) (C) 曲げロール73で溶加ワイヤに一定方向の曲
げぐせを付け、溶加ワイヤ74を捻転する。
(特開昭55−45577号) (D) 溶加ワイヤ74にロール75によつて波状の
変形を与えてコンタクトチユーブ76に供給す
る。(特公昭58−41148号) 上記した方法において、(A)の方法は開先が深く
なる厚肉材の溶接に対してアークの揺動の幅が制
限されて実用的ではない。(B)〜(D)の方法は効果的
であり、すでに実用化されているものもある。ま
た、これらの方法は実際の溶接構造物において必
然的に生ずる開先幅の変動に対しても、例えば(B)
の方法においては反転往復する量を調整すること
によつて対応可能である。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、従来の狭開先用溶接装置にあつては、
作業者がアークを連続的に監視しながらアークの
揺動幅の調整を行なうほか、溶接トーチを開先の
中央に位置させる調整、溶接電源の調整、溶加ワ
イヤの送給量の調整等を必要とし、操作に熟練を
必要とする不都合がある。
作業者がアークを連続的に監視しながらアークの
揺動幅の調整を行なうほか、溶接トーチを開先の
中央に位置させる調整、溶接電源の調整、溶加ワ
イヤの送給量の調整等を必要とし、操作に熟練を
必要とする不都合がある。
特に、開先幅が第11図のように、溶接線のあ
る位置Pで狭くなつている場合、同一溶接条件で
溶接すると同一の溶着量となることから、その部
分での積層高さは他よりも高くなる。厚肉材で多
層溶接を行うと、その部分の積層高さは著しく高
くなり、溶接作業に悪影響することから、溶接作
業者は開先幅の変動を確認しながら、溶接条件も
調整する必要がある。
る位置Pで狭くなつている場合、同一溶接条件で
溶接すると同一の溶着量となることから、その部
分での積層高さは他よりも高くなる。厚肉材で多
層溶接を行うと、その部分の積層高さは著しく高
くなり、溶接作業に悪影響することから、溶接作
業者は開先幅の変動を確認しながら、溶接条件も
調整する必要がある。
本考案は、上記従来技術の実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、自動によつ
てアークを確実にかつ適正な幅だけ揺動させるこ
とのできる狭開先用溶接装置を提供するところに
ある。
たもので、その目的とするところは、自動によつ
てアークを確実にかつ適正な幅だけ揺動させるこ
とのできる狭開先用溶接装置を提供するところに
ある。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するため、本考案は、GMA
またはホツトワイヤTIG溶接装置において、先端
部を所定の角度に折り曲げたコンタクトチユーブ
と、該チユーブの先端に設けられた耐熱性電気絶
縁物によるチツプと、前記コンタクトチユーブを
回転させる駆動手段と、前記コンタクトチユーブ
の先端が開先側壁面に接触したことを検知して前
記コンタクトチユーブの回転方向を反転させる制
御手段とを設けるようにしたものである。
またはホツトワイヤTIG溶接装置において、先端
部を所定の角度に折り曲げたコンタクトチユーブ
と、該チユーブの先端に設けられた耐熱性電気絶
縁物によるチツプと、前記コンタクトチユーブを
回転させる駆動手段と、前記コンタクトチユーブ
の先端が開先側壁面に接触したことを検知して前
記コンタクトチユーブの回転方向を反転させる制
御手段とを設けるようにしたものである。
[作用]
上記手段によると、先端部の折り曲げられたコ
ンタクトチユーブは回転によつて開先側壁面に接
触する毎に反転するため、溶加ワイヤと被溶接物
間にアークを発生させることにより、アークは開
先の幅方向に揺動する。
ンタクトチユーブは回転によつて開先側壁面に接
触する毎に反転するため、溶加ワイヤと被溶接物
間にアークを発生させることにより、アークは開
先の幅方向に揺動する。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本考案の一実施例を示す側面図であ
る。
る。
溶接トーチ支持板1にはシールドガス供給管2
a及び2bが設けられ、その先端部は固定板3に
よつて固定されている。この固定板3を冷却する
ために冷却水供給管4が、固定板3と溶接トーチ
支持板1間に架設されている。また、溶接トーチ
支持板1及び固定板3の各々を貫通させてコンタ
クトチユーブ5が配設され、その先端部は45度に
曲げられている。
a及び2bが設けられ、その先端部は固定板3に
よつて固定されている。この固定板3を冷却する
ために冷却水供給管4が、固定板3と溶接トーチ
支持板1間に架設されている。また、溶接トーチ
支持板1及び固定板3の各々を貫通させてコンタ
クトチユーブ5が配設され、その先端部は45度に
曲げられている。
コンタクトチユーブ5の先端部は、第2図に示
すように、耐熱性電気絶縁物であるアルミナセラ
ミツクスチツプ6が嵌合されたコンタクトチツプ
51がネジ構造で接続されている。該コンタクト
チユーブ5は下方から固定板3と溶接トーチ支持
板1に設けた穴にそう入し、溶接トーチ支持板の
上方でコンタクトチユーブ回転用ギヤ8に固定さ
れている。
すように、耐熱性電気絶縁物であるアルミナセラ
ミツクスチツプ6が嵌合されたコンタクトチツプ
51がネジ構造で接続されている。該コンタクト
チユーブ5は下方から固定板3と溶接トーチ支持
板1に設けた穴にそう入し、溶接トーチ支持板の
上方でコンタクトチユーブ回転用ギヤ8に固定さ
れている。
ギヤ8には、モータ10の回転軸に固定された
ギヤ9が噛合し、モータ10の回転を減速してい
る。この場合の減速比としては、コンタクトチユ
ーブ5が1分間に十数回転の回転数となるように
設定される。
ギヤ9が噛合し、モータ10の回転を減速してい
る。この場合の減速比としては、コンタクトチユ
ーブ5が1分間に十数回転の回転数となるように
設定される。
第3図はモータ10の制御回路のブロツク図を
示し、モータ10に直流電源を供給する直流電源
回路12は正逆転制御回路14によつて制御され
る。この正逆転制御回路14はモータ10に供給
される駆動電流を検出する駆動電流検出回路13
によつて制御される。
示し、モータ10に直流電源を供給する直流電源
回路12は正逆転制御回路14によつて制御され
る。この正逆転制御回路14はモータ10に供給
される駆動電流を検出する駆動電流検出回路13
によつて制御される。
第4図に示すように、コンタクトチユーブ5が
モータ10の駆動によつて点線位置から実線位置
へ回転し、その先端が開先側壁面に接触すると、
その際の駆動電流の増大が駆動電流検出回路13
によつて検出される。この検出に基づいて正逆転
制御回路14はモータ10に対する電圧磁性を逆
転させ、コンタクトチユーブ5を実線図示から点
線図示の状態へ移動させる。このように、コンタ
クトチユーブ5の先端は開先の幅方向に開先の幅
に相応して揺動する。このため、図示していない
送給ローラからコンタクトチユーブ5に送給され
た溶加ワイヤ7の先端も同様に揺動し、その結
果、溶加ワイヤと被溶接物の間にアークを発生さ
せれば、アークは開先の幅方向に揺動可能とな
る。このアークの向きは開先側壁面を向いてお
り、側壁面の溶融は十分となる。
モータ10の駆動によつて点線位置から実線位置
へ回転し、その先端が開先側壁面に接触すると、
その際の駆動電流の増大が駆動電流検出回路13
によつて検出される。この検出に基づいて正逆転
制御回路14はモータ10に対する電圧磁性を逆
転させ、コンタクトチユーブ5を実線図示から点
線図示の状態へ移動させる。このように、コンタ
クトチユーブ5の先端は開先の幅方向に開先の幅
に相応して揺動する。このため、図示していない
送給ローラからコンタクトチユーブ5に送給され
た溶加ワイヤ7の先端も同様に揺動し、その結
果、溶加ワイヤと被溶接物の間にアークを発生さ
せれば、アークは開先の幅方向に揺動可能とな
る。このアークの向きは開先側壁面を向いてお
り、側壁面の溶融は十分となる。
次に、コンタクトチユーブ5の先端部の寸法形
状について説明する。
状について説明する。
コンタクトチユーブ5の先端の曲げ角度を30度
以下にした場合、コンタクトチユーブ5と被溶接
物との電気絶縁性を確保するために10mm以上の長
いセラミツクスチツプ8が必要となり、実際の溶
接作業に耐えるチツプが得られなかつた。一方角
度を60度以上にすると、溶加ワイヤの送給が不安
定となり、30〜60度の角度が好適であることがわ
かつた。また、曲り部のチユーブ軸方向への投影
長さについては、平均開先幅の0.7以下になると、
セラミツクスチツプ8が開先側壁面に接触する前
に溶加ワイヤが開先側壁面に接触し、側壁面への
溶け込みが過度となつた。また、平均開先幅の
1.5倍以上になると、溶加ワイヤ先端は開先側壁
面に十分に近づかず、側壁面の溶融は十分でなか
つた。
以下にした場合、コンタクトチユーブ5と被溶接
物との電気絶縁性を確保するために10mm以上の長
いセラミツクスチツプ8が必要となり、実際の溶
接作業に耐えるチツプが得られなかつた。一方角
度を60度以上にすると、溶加ワイヤの送給が不安
定となり、30〜60度の角度が好適であることがわ
かつた。また、曲り部のチユーブ軸方向への投影
長さについては、平均開先幅の0.7以下になると、
セラミツクスチツプ8が開先側壁面に接触する前
に溶加ワイヤが開先側壁面に接触し、側壁面への
溶け込みが過度となつた。また、平均開先幅の
1.5倍以上になると、溶加ワイヤ先端は開先側壁
面に十分に近づかず、側壁面の溶融は十分でなか
つた。
第5図は溶接トーチ位置あるいは溶接条件を制
御する制御部の構成を示すブロツク図である。
御する制御部の構成を示すブロツク図である。
抵抗体15は溶接トーチの上方に設けられ、そ
の抵抗体面上を接触子16がコンタクトチユーブ
5に連動して摺動する。溶接トーチが中心にある
ときの接触子16の出力をOVとし、いずれかの
方向に溶接トーチが移動するのに応じて摺動する
摺動子16の位置に応じた極性の電圧値が摺動子
16より出力される。
の抵抗体面上を接触子16がコンタクトチユーブ
5に連動して摺動する。溶接トーチが中心にある
ときの接触子16の出力をOVとし、いずれかの
方向に溶接トーチが移動するのに応じて摺動する
摺動子16の位置に応じた極性の電圧値が摺動子
16より出力される。
摺動子16には抵抗値検出回路17が接続さ
れ、入力電圧を抵抗値に換算する。これによる抵
抗値は、溶接トーチの左右に揺動する量の偏差及
び全揺動量を表わしている。
れ、入力電圧を抵抗値に換算する。これによる抵
抗値は、溶接トーチの左右に揺動する量の偏差及
び全揺動量を表わしている。
抵抗検知回路17には、溶接トーチ移動用モー
タ制御回路18、溶加ワイヤ送給用モータ制御回
路19及び溶加ワイヤ電源制御回路20の各々が
接続されている。検出した抵抗値に基づいて、溶
接トーチを移動させ、あるいは溶加ワイヤ7を送
給させ、さらには溶加ワイヤ7に電源を供給す
る。
タ制御回路18、溶加ワイヤ送給用モータ制御回
路19及び溶加ワイヤ電源制御回路20の各々が
接続されている。検出した抵抗値に基づいて、溶
接トーチを移動させ、あるいは溶加ワイヤ7を送
給させ、さらには溶加ワイヤ7に電源を供給す
る。
この第5図の制御によつて、溶接トーチの開先
の中央への位置制御と共に、開先の幅の変化に対
応した溶着量の制御を自動的に行なうことができ
る。
の中央への位置制御と共に、開先の幅の変化に対
応した溶着量の制御を自動的に行なうことができ
る。
第6図は本考案の他の実施例を示す側面図であ
る。本実施例はホツトワイヤTIG溶接で狭開先溶
接を行なう例であり、第1図の実施例にタングス
テン電極24を設けて構成される。
る。本実施例はホツトワイヤTIG溶接で狭開先溶
接を行なう例であり、第1図の実施例にタングス
テン電極24を設けて構成される。
タングステン電極24は、TIGアークを発生さ
せるためのものであり、シールドガス供給管2a
の先端部に固定されたタングステン電極支持板2
3によつて、その先端部が固定されている。タン
グステン電極24の他端は、溶接トーチ支持板1
に固定されたタングステン電極支持棒22に連結
されている。また、固定板3に代えて耐熱性電気
絶縁物固定板22が用いられている。
せるためのものであり、シールドガス供給管2a
の先端部に固定されたタングステン電極支持板2
3によつて、その先端部が固定されている。タン
グステン電極24の他端は、溶接トーチ支持板1
に固定されたタングステン電極支持棒22に連結
されている。また、固定板3に代えて耐熱性電気
絶縁物固定板22が用いられている。
さらに、溶接トーチ支持板1は、タングステン
電極24と溶加ワイヤ部とを電気的に絶縁するた
めに、両者間に電気絶縁物21が設けられてい
る。
電極24と溶加ワイヤ部とを電気的に絶縁するた
めに、両者間に電気絶縁物21が設けられてい
る。
第6図の構成において、溶加ワイヤ7にタング
ステン電極24に印加するのと同一極性の加熱用
電源を接続する。これによつて、溶加ワイヤ7に
通電された電流の磁界により、タングステン電極
24から発生したアークは、溶加ワイヤ7の方へ
偏向する。このように、溶加ワイヤ7の開先幅方
向への揺動に加え、これに同期させてアークの揺
動が可能となる。本実施例によつて得られる効果
は第1図の実施例と同様であり、したがつて、そ
の説明は省略する。
ステン電極24に印加するのと同一極性の加熱用
電源を接続する。これによつて、溶加ワイヤ7に
通電された電流の磁界により、タングステン電極
24から発生したアークは、溶加ワイヤ7の方へ
偏向する。このように、溶加ワイヤ7の開先幅方
向への揺動に加え、これに同期させてアークの揺
動が可能となる。本実施例によつて得られる効果
は第1図の実施例と同様であり、したがつて、そ
の説明は省略する。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案によれば、アーク
を開先の幅方向に適正な幅を自動的に確実に揺動
させることができるため、狭開先溶接を高度の技
能者を必要とすることなく行なうことができる。
を開先の幅方向に適正な幅を自動的に確実に揺動
させることができるため、狭開先溶接を高度の技
能者を必要とすることなく行なうことができる。
さらに、溶接トーチの位置の自動制御および開
先幅の変化に対応した溶着量の自動制御を行なう
ことができる。以上の相乗効果により、厚板構造
物に対する狭開先溶接の適用が期待できる。
先幅の変化に対応した溶着量の自動制御を行なう
ことができる。以上の相乗効果により、厚板構造
物に対する狭開先溶接の適用が期待できる。
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は本考案に係るコンタクトチユーブ5の先端部
の詳細を示す断面図、第3図はモータ制御系を示
すブロツク図、第4図はコンタクトチユーブ5の
揺動を説明する説明図、第5図は溶接トーチの位
置及び溶着量を制御する制御系のブロツク図、第
6図は本考案の他の実施例を示す側面図、第7図
乃至第10図は従来の狭開先溶接法の各例を示す
説明図、第11図は開先幅が部分的に狭くなる場
合の説明図である。 1…溶接トーチ支持板、2a,2b…シールド
ガス供給管、3…固定板、4…冷却水供給管、5
…コンタクトチユーブ、6…耐熱性電気絶縁物チ
ツプ、7…溶加ワイヤ、8,9…ギヤ、10…モ
ータ、12…直流電源回路、13…駆動電流検出
回路、14…正逆転制御回路、15…抵抗体、1
6…接触子、17…抵抗値検出回路、18…溶接
トーチ移動用モータ制御回路、19…溶加ワイヤ
送給用モータ制御回路、20…溶加ワイヤ電源制
御回路、24…タングステン電極。
図は本考案に係るコンタクトチユーブ5の先端部
の詳細を示す断面図、第3図はモータ制御系を示
すブロツク図、第4図はコンタクトチユーブ5の
揺動を説明する説明図、第5図は溶接トーチの位
置及び溶着量を制御する制御系のブロツク図、第
6図は本考案の他の実施例を示す側面図、第7図
乃至第10図は従来の狭開先溶接法の各例を示す
説明図、第11図は開先幅が部分的に狭くなる場
合の説明図である。 1…溶接トーチ支持板、2a,2b…シールド
ガス供給管、3…固定板、4…冷却水供給管、5
…コンタクトチユーブ、6…耐熱性電気絶縁物チ
ツプ、7…溶加ワイヤ、8,9…ギヤ、10…モ
ータ、12…直流電源回路、13…駆動電流検出
回路、14…正逆転制御回路、15…抵抗体、1
6…接触子、17…抵抗値検出回路、18…溶接
トーチ移動用モータ制御回路、19…溶加ワイヤ
送給用モータ制御回路、20…溶加ワイヤ電源制
御回路、24…タングステン電極。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) GMAまたはホツトワイヤTIG溶接装置にお
いて、先端部を所定の角度に折り曲げたコンタ
クトチユーブと、該チユーブの先端に設けられ
た耐熱性電気絶縁物によるチツプと、前記コン
タクトチユーブを回転させる駆動手段と、前記
コンタクトチユーブの先端が開先側壁面に接触
したことを検知して前記コンタクトチユーブの
回転方向を反転させる制御手段とを設けたこと
を特徴とする狭開先用溶接装置。 (2) 前記コンタクトチユーブ先端の折曲げ角度を
30度乃至60度の範囲内としたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の狭開先
用溶接装置。 (3) 前記折曲げ部のチユーブ軸方向に対する投影
長さを平均開先幅の0.7〜1.5倍に設定すること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項に
記載の狭開先用溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11940386U JPH039900Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11940386U JPH039900Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6329674U JPS6329674U (ja) | 1988-02-26 |
| JPH039900Y2 true JPH039900Y2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=31006744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11940386U Expired JPH039900Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039900Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101056320B1 (ko) * | 2004-03-19 | 2011-08-11 | 주식회사 포스코 | 용접 와이어 유도장치 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP11940386U patent/JPH039900Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6329674U (ja) | 1988-02-26 |
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