JPH0647776Y2 - 液体用容器 - Google Patents

液体用容器

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JPH0647776Y2
JPH0647776Y2 JP10076888U JP10076888U JPH0647776Y2 JP H0647776 Y2 JPH0647776 Y2 JP H0647776Y2 JP 10076888 U JP10076888 U JP 10076888U JP 10076888 U JP10076888 U JP 10076888U JP H0647776 Y2 JPH0647776 Y2 JP H0647776Y2
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JP
Japan
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container
tightening
rim portion
lid
container body
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JP10076888U
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博久 倉持
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Nippon Kinzoku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kinzoku Co Ltd
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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、液体の運搬、保存、及び陳列用の容器に関
し、更に詳細には清酒用の菰被り容器に関する。
従来の技術 従来、清酒用の菰被り容器は、竹などでできた箍(た
が)により集合された木製の部分から成る容器本体と、
この本体の上部にぴったりと嵌まる木製の蓋とから成る
木製容器を菰でくるみ、次いで縄で締付けることにより
形成される手作りの容器であった。
考案が解決しようとする問題点 このような菰被り容器は手作りの木製容器であるため、
製造に費用がかかり、一人当たりの製造個数に限りがあ
った。また、このような木製の容器は、輸送又は貯蔵の
際に破損したり、その微小な隙間又は亀裂から内容物が
漏洩するおそれがあった。
問題点を解決するための手段 従来の清酒用菰被り容器に存在する上述の問題点を解決
するため、本考案による液体用容器は、容器本体、蓋部
材、及び環状箍部材等の、液体容器の構成要素をステン
レス鋼等の金属で形成される。これらの構成要素から成
るステンレス製の液体用容器は、その蓋部材のリム部で
囲まれた領域に、容器リム部にぴったりと嵌まる大きさ
の木製の蓋部材を嵌込み、かくして形成した、木製の蓋
が付帯的に蓋部材上に取付けられたステンレス製の液体
容器を菰でくるみ、縄で締付けることにより成る清酒用
の菰被り容器が提供される。
また、本考案によれば、注ぎ口を備えた側壁の上方開放
端が外側に巻かれて半径方向外方に突出した容器リム部
が構成された容器本体と、容器本体のリム部と緊密に係
合する、円弧状断面を持つ蓋リム部が外周部に形成され
た、容器を密封するための蓋部材と、蓋部材のリム部で
囲まれた領域に嵌込まれた、容器のリム部にぴったりと
嵌まる大きさの木製の蓋部材と、容器本体のリブ部と蓋
部材のリム部との間に介在されたパッキング材料と、容
器本体と蓋部材とを互いに係合保持するため、容器リム
部と蓋リムとを跨ぐように配置される、円弧状断面の一
個所が不連続の環状箍部材と、箍部材の不連続部分を構
成する各端部に設けられた係合爪の夫々と係合する、爪
付開口部が両端部に設けられた締付用ストリップと、締
付用ストリップを締付けるためのコの字形状断面を持つ
締付部材であって、側壁連結壁部分に締付用ストリップ
が係合する開口部が設けられ、締付けの完了時に内方に
曲げることにより蓋部材のリム部と係合させて締付け状
態を保持することのできる係合舌部分一方の側壁から延
びている締付部材とから成る液体用容器を、菰でくる
み、縄で締付けることにより形成される清酒用菰被り容
器を提供することができる。
実施例 本考案の実施例を、添付図面を参照して以下に詳細に説
明する。
第1図及び第2図からわかるように、比較的大型(例え
ば、18l以上)の、側壁に注ぎ口2が設けられたステン
レス鋼製の容器本体1の側壁の上方開放端は、通常の方
法で外側に巻かれて半径方向外方に突出した容器リム部
3が形成される。
第2A図からわかるように、容器1を閉鎖するステンレス
鋼製の蓋部材4の外周には、内側にパッキング部材6が
設けられた円弧状断面の蓋リム部5が形成され、蓋部材
4を容器1に被せたとき、蓋リム部5が容器1のリム部
3にぴったりと嵌まって容器1を密封するようになって
いる。
蓋部材4を容器本体1に被せたとき、容器リム部3及び
蓋リム部5によって構成される半径方向外方に突出した
部分に、一個所が不連続の環状箍部材7をリム部3、5
を跨ぐように配置して容器本体1と蓋部材4とを係合状
態に保持する。
他方、爪付開口部10、10′を両端部に有する締付用スト
リップ11を第3図に示す締付部材12の開口部16に通して
ストリップ11及び締付部材12から成る締付具組立体を形
成する。この際、第4図に最もよく示すように、ストリ
ップ11は、締付部材12に壁部分15の係合舌部分17に遠い
方の端から近づき、この端と係合して締付部材12のコの
字形の内側に向かって曲げられ、次いで、締付部材12の
開口部16を内側から外側に通り、その後、壁部分15の係
合舌部分17に近い方の端と係合して内側に曲げられてい
る。
第5図及び第6図に示す本考案の締付部材の第2の実施
例によれば、舌部分17の位置が第3図に示す締付部材の
舌部分の位置と異なっている。この構成によれば、締付
具組立体を形成したとき、支点を構成する壁部材の端部
の反対側の端部に近接した位置に舌部分があるため、箍
部材7をよりしっかりと締付けることができる。
第7図及び第8図に示す本考案の締付部材の第3の実施
例によれば、締付部材12の壁部分に開口部を二つ設け、
これらの開口部のうちの舌部分に近い方の開口部に締付
用ストリップを締付部材の外側から通し、次いで他方の
開口部に締付部材の内側から外側に通し、最後に締付部
材の壁部分の舌部分に遠い方の端部で締付部材のコ字形
の内側に向かって曲げることによって締付具組立を形成
している。この際注意すべきことは、この締付具組立体
を締付けるとき、舌部材が箍部材7の不連続部分の間に
配置されるということである。このため、締付部材は蓋
リム部に、より緊密に係合することができる。勿論、第
3図、又は第5図に示す実施例の締付部材においても、
舌部材を箍部材7の不連続部分の間に配置することが出
来る。
かくして形成した締付具組立体の爪付開口部10、10′
を、箍部材の端部8、8′の係合爪9、9′の夫々と係
合させ(第4図参照)、次いで、壁部分15の係合舌部17
に近い方の端を支点として、締付部材12を、壁部分15の
内面がストリップ11を介して箍部材7の外面と接触する
まで箍部材7に向かって押出し、最後に係合舌部17を蓋
リム部に向かって押圧して曲げることによって環状締付
けリング7の締付けを完了し、ステンレス製の液体容器
を完成する。
かくして完成した液体容器の蓋部材4の上に容器リム部
にぴったりと嵌まる大きさの木製の蓋部材を嵌込み、菰
でくるみ、縄で締付けることにより、清酒用の菰被り容
器を提供する。
本考案による清酒用菰被り容器は、使用時には、従来の
木製の菰被り容器と同じ外観を呈するようにするため、
添付した注ぎ口用木製栓を注ぎ口2と交換して使用する
ようになっている。
付帯的に設けた木製の蓋は、祝い事の際によく行われる
鏡割りの儀式を行うためのものである。即ち、本考案に
よる菰被り容器は、鏡割りの儀式を行う場合、菰の上方
を開封し、部材12の係合舌部17を箍部材7から引き起こ
して部材12を箍部材7から外し、次いで箍部材7を容器
リム部3及び蓋リム部5によって構成される半径方向外
方に突出した部分から外し、蓋部材4を取り除いた後、
木製の蓋を容器本体のリム部3に嵌め込むことにより、
従来の菰被り容器と同様に鏡割りを行うことができる。
考案の効果 以上からわかるように、本考案によれば、工業的に大量
生産することができ、丈夫で輸送及び保存に適した衛生
的な金属製容器内に清酒等の液体を保存することができ
る。また、本考案に従って形成した締付具組立体を使用
して環状箍部材を締付けることにより蓋部材と容器とを
連結させると、容器リム部と蓋リム部の外側に突出部分
が形成されないため、清酒の菰被り容器に使用する場
合、菰の外側に容器の一部が突出することを回避するこ
とができる。この構成は、保管及び運搬に関しても都合
がよい。
更に、上述の本考案による締付具立体は、ドライバー一
本で解放することができる。これは、上述のように、部
材12の係合舌部17を箍部材7から引き起こすだけで箍部
材7ヲ容器リム部3及び蓋リム部5から取り外すことが
できるからである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案による菰被り容器の菰の一部を除去し
て内部の金属製容器を示す一部破断斜視図であり、 第2図は、本考案の容器の分解斜視図であり、 第2A図は、第2図A−A線に沿った端面図であり、 第2B図は、第2図のB−B線に沿った端面図であり、 第2C図は、第2図の点線の円弧Cが示す部分の拡大斜視
図であり、 第3図は、互いに係合した蓋部材及び容器本体の夫々の
リム部上で環状箍部材を本考案に従って締付けるのに使
用される、本考案の第1の実施例による締付部材の斜視
図であり、 第4図は、互いに係合した蓋部材及び容器本体の夫々の
リム部上で環状締付リングを、第3図に示す本考案の第
1の実施例による締付部材を用いて形成した締付具組立
体で締付ける際の斜視図であり、 第5図は、本考案の第2の実施例による締付部材の斜視
図であり、 第6図は、第5図に示す本考案の第2の実施例による締
付部材を用いて形成した締付具組立体により環状箍部材
を締付ける際の斜視図であり、 第7図は、本考案の第3の実施例による締付部材の斜視
図であり、 第8図は、第7図に示す本考案の第3の実施例による締
付部材を用いて形成した締付具組立体により環状箍部材
を締付ける際の斜視図である。 1……容器本体、2……注ぎ口、3……容器リム部 4……蓋部材、5……蓋リム部、6……パッキング部材 7……環状箍部材、8、8′……端部 9、9′……係合爪、10、10′……爪付開口部 11……締付用ストリップ、12……締付部材 13、14……側壁、15……壁部分、16……開口部 17……係合舌部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】側壁の上方開放端が外側に巻かれて半径方
    向外方に突出した容器リム部が構成された金属製の容器
    本体と、 前記容器本体のリム部と緊密に係合する円弧状断面を持
    つ蓋リム部が外周部に形成された、前記容器を密封する
    ための金属製の蓋部材と、 前記容器本体の前記リム部と前記蓋部材の前記リム部と
    の間に介在されたパッキング材料と、 前記容器本体と前記蓋部材とを互いに係合保持するた
    め、前記容器リム部と前記蓋リム部とを跨ぐように配置
    される、円弧状断面を有し一個所が不連続の環状箍部材
    と、 前記箍部材の不連続部分を構成する各端部に設けられた
    係合爪の夫々と係合する爪付開口部が両端部に設けられ
    た締付用ストリップと、 前記締付用ストリップを締付けるためのコの字形状断面
    を持つ締付部材であって、側壁連結壁部分に前記締付用
    ストリップが係合する一つ以上の開口部が設けられ、締
    付けの完了時に内方に曲げることにより前記蓋部材の前
    記リム部と係合させて締付け状態を保持することのでき
    る係合舌部分が一方の側壁から延びている締付部材と、 を有する液体用容器。
JP10076888U 1988-07-29 1988-07-29 液体用容器 Expired - Lifetime JPH0647776Y2 (ja)

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JPH0223330U JPH0223330U (ja) 1990-02-15
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