JPH0647830Y2 - タオルペーパーホルダー - Google Patents
タオルペーパーホルダーInfo
- Publication number
- JPH0647830Y2 JPH0647830Y2 JP6143392U JP6143392U JPH0647830Y2 JP H0647830 Y2 JPH0647830 Y2 JP H0647830Y2 JP 6143392 U JP6143392 U JP 6143392U JP 6143392 U JP6143392 U JP 6143392U JP H0647830 Y2 JPH0647830 Y2 JP H0647830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towel paper
- towel
- rib
- ribs
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はタオルペーパーホルダー
に関する。さらに詳しくは、化粧室や台所などで使用さ
れるタオルペーパーを収納するタオルペーパーホルダー
に関する。
に関する。さらに詳しくは、化粧室や台所などで使用さ
れるタオルペーパーを収納するタオルペーパーホルダー
に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来から用いられているタオルペ
ーパーホルダーの概念図を示している。従来よりタオル
ペーパーホルダーの形状、構造は種々であるが、基本的
にはタオルペーパーpの積層体Pを入れるケースCと、
その下面に開口部Oが形成された構造であり、開口部O
からタオルペーパーpを1枚ずつつまんで取り出すよう
になっている。タオルペーパー積層体Pは図示のごとく
四角形のタオルペーパーpを二つ折りし、互いに折り畳
み片を入れ合わせて積層したものである。
ーパーホルダーの概念図を示している。従来よりタオル
ペーパーホルダーの形状、構造は種々であるが、基本的
にはタオルペーパーpの積層体Pを入れるケースCと、
その下面に開口部Oが形成された構造であり、開口部O
からタオルペーパーpを1枚ずつつまんで取り出すよう
になっている。タオルペーパー積層体Pは図示のごとく
四角形のタオルペーパーpを二つ折りし、互いに折り畳
み片を入れ合わせて積層したものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】さて、従来のタオルペ
ーパーホルダーでタオルペーパーを1枚ずつ引き出すと
き、タオルペーパー積層体pの自重によってタオルペー
パーが引きちぎれてしまうことがあった。また、引きち
ぎれないまでも、引き出す力が大きくなって、サッと取
り出すことができなかった。
ーパーホルダーでタオルペーパーを1枚ずつ引き出すと
き、タオルペーパー積層体pの自重によってタオルペー
パーが引きちぎれてしまうことがあった。また、引きち
ぎれないまでも、引き出す力が大きくなって、サッと取
り出すことができなかった。
【0004】そこで、本考案は、タオルペーパーを破る
ことなく軽い力でサッと取り出すことができるタオルペ
ーパーホルダーを提供することを目的とする。
ことなく軽い力でサッと取り出すことができるタオルペ
ーパーホルダーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1考案のタオルペーパ
ーホルダーは、二つ折りした四角形のタオルペーパーを
互いに入れ合わせて多数枚積層したタオルペーパー積層
体を収納するケース本体と、該ケース本体に開閉自在に
取付けられた蓋体と、前記ケース本体の底部に形成され
た開口部に揺動自在に軸着され前記タオルペーパー積層
体の最下層からタオルペーパーを引き出すとき2枚目以
降のタオルペーパーを押えておく揺動フラップとからな
り、前記ケース本体の内壁においてその上下方向の途中
より上方に縦方向に延びる第1リブを形成し、前記蓋体
の内壁においてその上下方向の途中より上方に縦方向に
延びる第2リブを形成し、該第1、第2リブによりタオ
ルペーパー積層体の途中から上方の部分を挟持するよう
に構成したことを特徴とする。
ーホルダーは、二つ折りした四角形のタオルペーパーを
互いに入れ合わせて多数枚積層したタオルペーパー積層
体を収納するケース本体と、該ケース本体に開閉自在に
取付けられた蓋体と、前記ケース本体の底部に形成され
た開口部に揺動自在に軸着され前記タオルペーパー積層
体の最下層からタオルペーパーを引き出すとき2枚目以
降のタオルペーパーを押えておく揺動フラップとからな
り、前記ケース本体の内壁においてその上下方向の途中
より上方に縦方向に延びる第1リブを形成し、前記蓋体
の内壁においてその上下方向の途中より上方に縦方向に
延びる第2リブを形成し、該第1、第2リブによりタオ
ルペーパー積層体の途中から上方の部分を挟持するよう
に構成したことを特徴とする。
【0006】第2考案のタオルペーパーホルダーは、二
つ折りした四角形のタオルペーパーを互いに入れ合わせ
て多数枚積層したタオルペーパー積層体を収納する前面
および底面が開放されたケース本体と、該ケース本体の
前面に開閉自在に取付けられた蓋体と、前記ケース本体
の底部から前記タオルペーパー積層体の最下層からタオ
ルペーパーを引き出すようにしたタオルペーパーホルダ
ーであって、前記ケース本体の内壁に縦方向に延びる複
数本のリブからなる第1リブを形成し、前記蓋体の内壁
に縦方向に延びる複数本のリブからなる第2リブを形成
し、第1リブのリブと第2リブのリブが互いに対向しな
い位置に配置されていることを特徴とする。
つ折りした四角形のタオルペーパーを互いに入れ合わせ
て多数枚積層したタオルペーパー積層体を収納する前面
および底面が開放されたケース本体と、該ケース本体の
前面に開閉自在に取付けられた蓋体と、前記ケース本体
の底部から前記タオルペーパー積層体の最下層からタオ
ルペーパーを引き出すようにしたタオルペーパーホルダ
ーであって、前記ケース本体の内壁に縦方向に延びる複
数本のリブからなる第1リブを形成し、前記蓋体の内壁
に縦方向に延びる複数本のリブからなる第2リブを形成
し、第1リブのリブと第2リブのリブが互いに対向しな
い位置に配置されていることを特徴とする。
【0007】なお、第2考案には、揺動フラップを設け
たものも設けないものも含まれ、さらに第1、第2リブ
はケース本体および蓋体の上端から下端まで形成したも
のも含まれる。
たものも設けないものも含まれ、さらに第1、第2リブ
はケース本体および蓋体の上端から下端まで形成したも
のも含まれる。
【0008】
【作用】第1考案において、ケース本体にタオルペーパ
ー積層体を収容して蓋体を閉じると、第1リブと第2リ
ブによってタオルペーパー積層体の途中から上方の部分
を挟圧して、その重量を支える。このため、揺動フラッ
プにタオルペーパー積層体の全重量がかからず、最下層
のタオルペーパーが揺動フラップに押し付けられる力が
軽減されるので、軽い力でタオルペーパーを引き出すこ
とができる。また、第1リブおよび第2リブはいずれも
上下方向の途中より上方に設けられており、タオルペー
パー積層体の下方部分を挟持しないので、揺動フラップ
の動作を妨げることがない。そのため揺動フラップの2
枚目以降のタオルペーパーを押えておく機能によってタ
オルペーパーの1枚ずつの取り出しが確実に行えるよう
になる。
ー積層体を収容して蓋体を閉じると、第1リブと第2リ
ブによってタオルペーパー積層体の途中から上方の部分
を挟圧して、その重量を支える。このため、揺動フラッ
プにタオルペーパー積層体の全重量がかからず、最下層
のタオルペーパーが揺動フラップに押し付けられる力が
軽減されるので、軽い力でタオルペーパーを引き出すこ
とができる。また、第1リブおよび第2リブはいずれも
上下方向の途中より上方に設けられており、タオルペー
パー積層体の下方部分を挟持しないので、揺動フラップ
の動作を妨げることがない。そのため揺動フラップの2
枚目以降のタオルペーパーを押えておく機能によってタ
オルペーパーの1枚ずつの取り出しが確実に行えるよう
になる。
【0009】第2考案では、タオルペーパー積層体の幅
が多少広い場合でも、第1リブと第2リブが対向しない
のでタオルペーパーpを挟持する力に逃げが生じ、強く
圧迫することがなく、ペーパーが下方に下がらなくなる
ことを防止し、またタオルペーパー積層体の重量を支え
られなくなることを防止することができる。このため、
軽い力でタオルペーパーを引き出すことができる。
が多少広い場合でも、第1リブと第2リブが対向しない
のでタオルペーパーpを挟持する力に逃げが生じ、強く
圧迫することがなく、ペーパーが下方に下がらなくなる
ことを防止し、またタオルペーパー積層体の重量を支え
られなくなることを防止することができる。このため、
軽い力でタオルペーパーを引き出すことができる。
【0010】
【実施例】つぎに本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。 (第1実施例) 本実施例は、揺動フラップを備えた第1考案の実施例で
ある。図1に示すように本実施例のタオルペーパーホル
ダーHは、ケース本体1と該ケース本体1に開閉自在に
取付けられる蓋体2と、ケース本体1の下端部に固定さ
れた枠体3とからなり、図示のごとく枠体3とケース本
体1で囲まれる空間にタオルペーパー積層体が収納され
るようになっている。
る。 (第1実施例) 本実施例は、揺動フラップを備えた第1考案の実施例で
ある。図1に示すように本実施例のタオルペーパーホル
ダーHは、ケース本体1と該ケース本体1に開閉自在に
取付けられる蓋体2と、ケース本体1の下端部に固定さ
れた枠体3とからなり、図示のごとく枠体3とケース本
体1で囲まれる空間にタオルペーパー積層体が収納され
るようになっている。
【0011】まず、図2および図5に基づき、タオルペ
ーパーホルダーの基本構成を説明しておく。ケース本体
1の下部に固着された枠体3は、2枚の側壁3aと前壁3b
とからなる平面視で略U字状の部材であり、枠体3の前
壁3bは両側壁3aを連結している。枠体3の両側壁3aには
係合孔4が形成されこれに軸部5が挿入されて蓋体2を
回動自在に止めている。また、枠体3の両側壁3aには、
後述する揺動フラップ10の過回転を防止するストッパ1
7、18が形成されている。そして、図2に示すようにケ
ース本体1の上部壁には係合凹部6が形成され、蓋体2
の上部壁には係合片7が形成され両者は着脱自在に係合
するようになっている。 図4〜5に示すように、前記
枠体3の両側壁3a、3a間には揺動フラップ10が軸部11で
揺動自在に取付けられている。揺動フラップ10は2枚の
前フラップ12と1枚の後フラップ13とからなり、両軸部
11を結ぶ揺動軸線Lを挟んで前側に前フラップ12が、後
側に後フラップ13が配置されており、前後フラップ12、
13は側板14で連絡されている。そして両前後フラップ1
2、13の間は開口されてタオルペーパーの取出口15に形
成されている。また、2枚の前フラップ12の間には、タ
オルペーパーpを引き出すとき手を差し込むための空間
16が形成されている。
ーパーホルダーの基本構成を説明しておく。ケース本体
1の下部に固着された枠体3は、2枚の側壁3aと前壁3b
とからなる平面視で略U字状の部材であり、枠体3の前
壁3bは両側壁3aを連結している。枠体3の両側壁3aには
係合孔4が形成されこれに軸部5が挿入されて蓋体2を
回動自在に止めている。また、枠体3の両側壁3aには、
後述する揺動フラップ10の過回転を防止するストッパ1
7、18が形成されている。そして、図2に示すようにケ
ース本体1の上部壁には係合凹部6が形成され、蓋体2
の上部壁には係合片7が形成され両者は着脱自在に係合
するようになっている。 図4〜5に示すように、前記
枠体3の両側壁3a、3a間には揺動フラップ10が軸部11で
揺動自在に取付けられている。揺動フラップ10は2枚の
前フラップ12と1枚の後フラップ13とからなり、両軸部
11を結ぶ揺動軸線Lを挟んで前側に前フラップ12が、後
側に後フラップ13が配置されており、前後フラップ12、
13は側板14で連絡されている。そして両前後フラップ1
2、13の間は開口されてタオルペーパーの取出口15に形
成されている。また、2枚の前フラップ12の間には、タ
オルペーパーpを引き出すとき手を差し込むための空間
16が形成されている。
【0012】前フラップ12の上面には支持突起21、22が
揺動軸線Lに沿って形成されており、支持突起21の頂部
は前フラップ12の前端縁に近い位置に、支持突起22の頂
部は取出口15に近い位置に形成されている。後フラップ
13の上面にも支持突起23、24が揺動軸線Lに沿って形成
されており、支持突起23の頂部は後フラップ13の後端縁
に近い位置に、支持突起24の頂部は取出口15に近い位置
に形成されている。したがって各支持突起21の頂部と各
支持突起23の頂部はフラップの前後方向、すなわちタオ
ルペーパーの引き出し方向において2列に配置された形
状となっている。また、各支持突起23と各支持突起24の
各頂部も同様に2列になっている。
揺動軸線Lに沿って形成されており、支持突起21の頂部
は前フラップ12の前端縁に近い位置に、支持突起22の頂
部は取出口15に近い位置に形成されている。後フラップ
13の上面にも支持突起23、24が揺動軸線Lに沿って形成
されており、支持突起23の頂部は後フラップ13の後端縁
に近い位置に、支持突起24の頂部は取出口15に近い位置
に形成されている。したがって各支持突起21の頂部と各
支持突起23の頂部はフラップの前後方向、すなわちタオ
ルペーパーの引き出し方向において2列に配置された形
状となっている。また、各支持突起23と各支持突起24の
各頂部も同様に2列になっている。
【0013】さて次に、図1〜2に基づき本考案の特徴
であるリブ構造を説明する。ケース本体1の内壁におい
て、その上下方向の途中より上方、本実施例ではケース
本体1の上面から3/5位の領域にかけて、2本のリブ
8a,8b からなる第1リブ8が形成されている。また、
蓋体2の内壁において、その上下方向の途中より上方
に、2本のリブ9a,9b からなる第2リブ9が形成され
ている。図2に示すように、第1リブ8と第2リブ9の
間の距離は、収納されるタオルペーパー積層体Pの幅よ
り若干狭くなっており、蓋体2を閉じると、タオルペー
パー積層体Pの途中から上方の部分を若干横方向に撓わ
めて挟圧するようになっている。
であるリブ構造を説明する。ケース本体1の内壁におい
て、その上下方向の途中より上方、本実施例ではケース
本体1の上面から3/5位の領域にかけて、2本のリブ
8a,8b からなる第1リブ8が形成されている。また、
蓋体2の内壁において、その上下方向の途中より上方
に、2本のリブ9a,9b からなる第2リブ9が形成され
ている。図2に示すように、第1リブ8と第2リブ9の
間の距離は、収納されるタオルペーパー積層体Pの幅よ
り若干狭くなっており、蓋体2を閉じると、タオルペー
パー積層体Pの途中から上方の部分を若干横方向に撓わ
めて挟圧するようになっている。
【0014】本実施例で上方の3/5位の領域に第1,
2リブ8,9を形成し、下方の2/5位の領域に形成し
ていないのは、後述する揺動フラップ10の揺動動作を妨
げないようにすることと、積層体Pの自重により揺動フ
ラップ10の作動が重くなる枚数から上方のペーパー(例
えば、本実施例では250枚以上)をリブで挟圧し、ペ
ーパーの重量が揺動フラップ10にかからないようにする
ためである。
2リブ8,9を形成し、下方の2/5位の領域に形成し
ていないのは、後述する揺動フラップ10の揺動動作を妨
げないようにすることと、積層体Pの自重により揺動フ
ラップ10の作動が重くなる枚数から上方のペーパー(例
えば、本実施例では250枚以上)をリブで挟圧し、ペ
ーパーの重量が揺動フラップ10にかからないようにする
ためである。
【0015】図3に示すように、第1リブ8の2本のリ
ブ8a,8b は、互いに平行になっており、また第2リブ9
の2本のリブ9a,9b も平行になっている。そして、第1
リブのリブ間隔Mと第2リブのリブ間隔Nは互いに異な
らせて対向しないように配置している。これは次のよう
な事情による。すなわち、タオルペーパー積層体Pは図
8に示すように1枚1枚のタオルペーパーpを二つ折り
したものであるが、折り機で大量のタオルペーパーpを
二つ折りする場合、折り目の位置が数mm程度絶えず変動
するので、その結果、タオルペーパー積層体Pの幅はわ
ずかに広くなったり狭くなったりする。この場合、リブ
8,9の高さが一定であると、挟圧力が過大になったり
弱すぎたりする。挟圧力が強すぎるとタオルペーパーp
が下らなくなり、弱すぎると自重を保持できなくなるの
で、ペーパーを挟持する圧力調節することが必要とな
る、本実施例の場合、リブ間隔M、Nが異なっているこ
とにより、第1リブ8と第2リブ9が同じ位置で対向し
ないので、換言すれば対面位置が少しズレているので、
ペーパーのもつ可撓性により挟持圧力が強すぎるとこれ
を緩和し、若干弱いときもペーパーのもつ形状保持性に
より必要な挟持圧力をもたせることができるようにな
る。このため、挟持圧力が強すぎてペーパーが下方に下
がらないようになったり、挟持圧力が弱すぎてタオルペ
ーパー積層体Pの重量を保持できなくなるのを防止する
ことができる。さらに、挟持圧力に逃げをもたせること
により、蓋体2の開閉を軽くすることができるという利
点を有する。
ブ8a,8b は、互いに平行になっており、また第2リブ9
の2本のリブ9a,9b も平行になっている。そして、第1
リブのリブ間隔Mと第2リブのリブ間隔Nは互いに異な
らせて対向しないように配置している。これは次のよう
な事情による。すなわち、タオルペーパー積層体Pは図
8に示すように1枚1枚のタオルペーパーpを二つ折り
したものであるが、折り機で大量のタオルペーパーpを
二つ折りする場合、折り目の位置が数mm程度絶えず変動
するので、その結果、タオルペーパー積層体Pの幅はわ
ずかに広くなったり狭くなったりする。この場合、リブ
8,9の高さが一定であると、挟圧力が過大になったり
弱すぎたりする。挟圧力が強すぎるとタオルペーパーp
が下らなくなり、弱すぎると自重を保持できなくなるの
で、ペーパーを挟持する圧力調節することが必要とな
る、本実施例の場合、リブ間隔M、Nが異なっているこ
とにより、第1リブ8と第2リブ9が同じ位置で対向し
ないので、換言すれば対面位置が少しズレているので、
ペーパーのもつ可撓性により挟持圧力が強すぎるとこれ
を緩和し、若干弱いときもペーパーのもつ形状保持性に
より必要な挟持圧力をもたせることができるようにな
る。このため、挟持圧力が強すぎてペーパーが下方に下
がらないようになったり、挟持圧力が弱すぎてタオルペ
ーパー積層体Pの重量を保持できなくなるのを防止する
ことができる。さらに、挟持圧力に逃げをもたせること
により、蓋体2の開閉を軽くすることができるという利
点を有する。
【0016】つぎに、図6〜7に基づきタオルペーパー
pの取出し作用を説明する。図6に示すように、タオル
ペーパー積層体Pから最下層の1枚目のタオルペーパー
p1を引き出そうとすると、その引出し力によって揺動フ
ラップ10は時計方向に揺動し前フラップ12側が上昇して
支持突起21、22によりタオルペーパー積層体Pの前端部
を押し上げる。このとき2枚目のタオルペーパーp2はタ
オルペーパー積層体Pの自重下で前フラップ12に押えら
れているので引きずり出されることがない。したがっ
て、1枚目のタオルペーパーp1のみが取り出される。な
お、1枚目のタオルペーパーp1の取り出し中、後フラッ
プ13が下降して積層体Pの後端側は押えが効いていない
ので、2枚目のタオルペーパーp2の前半部は1枚目のタ
オルペーパーp1に連れられて取出口15から出ていく。図
7はこのようにして1枚目のタオルペーパーp1の取出し
が完了し、2枚目のタオルペーパーp2の取出し準備がで
きた状態を示している。
pの取出し作用を説明する。図6に示すように、タオル
ペーパー積層体Pから最下層の1枚目のタオルペーパー
p1を引き出そうとすると、その引出し力によって揺動フ
ラップ10は時計方向に揺動し前フラップ12側が上昇して
支持突起21、22によりタオルペーパー積層体Pの前端部
を押し上げる。このとき2枚目のタオルペーパーp2はタ
オルペーパー積層体Pの自重下で前フラップ12に押えら
れているので引きずり出されることがない。したがっ
て、1枚目のタオルペーパーp1のみが取り出される。な
お、1枚目のタオルペーパーp1の取り出し中、後フラッ
プ13が下降して積層体Pの後端側は押えが効いていない
ので、2枚目のタオルペーパーp2の前半部は1枚目のタ
オルペーパーp1に連れられて取出口15から出ていく。図
7はこのようにして1枚目のタオルペーパーp1の取出し
が完了し、2枚目のタオルペーパーp2の取出し準備がで
きた状態を示している。
【0017】上記図7の状態から2枚目のタオルペーパ
ーp2を下に引くと、その引出し力によって揺動フラップ
10は左記とは反対の反時計方向に揺動し、後フラップ13
側が上昇して支持突起23、24によりタオルペーパー積層
体Pの後端部を押し上げる。この状態で3枚目のタオル
ペーパーp3の端部は後フラップ13に押えられて引きずり
出されることがない。したがって、2枚目タオルペーパ
ーp2のみが取り出される。
ーp2を下に引くと、その引出し力によって揺動フラップ
10は左記とは反対の反時計方向に揺動し、後フラップ13
側が上昇して支持突起23、24によりタオルペーパー積層
体Pの後端部を押し上げる。この状態で3枚目のタオル
ペーパーp3の端部は後フラップ13に押えられて引きずり
出されることがない。したがって、2枚目タオルペーパ
ーp2のみが取り出される。
【0018】以上のように本実施例のタオルペーパーホ
ルダーHでは、タオルペーパーpを確実に1枚ずつ取出
すことができるのであり、上記の取り出し中、タオルペ
ーパーpは非常に軽い力で取り出されるが、その理由は
前記第1,2リブ8,9に負うところが大きい。すなわ
ち、前記第1、第2リブ8、9により、タオルペーパー
積層体Pの上方約3/5(たとえば、ペーパーの250
枚目以上)の部分を挟圧支持しているので、揺動フラッ
プ10には自重の全てがかからない。このため、下方の約
2/5位のペーパーの重量を支えているだけであるから
重量負担が軽く、そのため揺動フラップ10とタオルペー
パーp間の摩擦が小さくなり軽い力で引き出すことがで
きるのである。しかも、下方部分にはリブ7,8が設け
られていないので、揺動フラップ10の運動が邪魔され
ず、揺動フラップ10が円滑に作動するので、2枚目以降
のタオルペーパーを押えておく機能が確実に働き、タオ
ルペーパーの1枚ずつの取り出しも確実に行われること
になる。
ルダーHでは、タオルペーパーpを確実に1枚ずつ取出
すことができるのであり、上記の取り出し中、タオルペ
ーパーpは非常に軽い力で取り出されるが、その理由は
前記第1,2リブ8,9に負うところが大きい。すなわ
ち、前記第1、第2リブ8、9により、タオルペーパー
積層体Pの上方約3/5(たとえば、ペーパーの250
枚目以上)の部分を挟圧支持しているので、揺動フラッ
プ10には自重の全てがかからない。このため、下方の約
2/5位のペーパーの重量を支えているだけであるから
重量負担が軽く、そのため揺動フラップ10とタオルペー
パーp間の摩擦が小さくなり軽い力で引き出すことがで
きるのである。しかも、下方部分にはリブ7,8が設け
られていないので、揺動フラップ10の運動が邪魔され
ず、揺動フラップ10が円滑に作動するので、2枚目以降
のタオルペーパーを押えておく機能が確実に働き、タオ
ルペーパーの1枚ずつの取り出しも確実に行われること
になる。
【0019】(第2実施例) 本実施例は第2考案の実施例である。第1実施例は揺動
フラップ10を備えたタオルペーパーホルダーであった
が、第2考案は揺動フラップを備えていないタオルペー
パーホルダーにも適用可能である。この場合、リブを形
成する態様は図1〜2に示すように上方部分のみに設け
てもよく、更に第1,第2リブ7,8をケース本体1お
よび蓋体2の上端から下端まで設けるようにしてもよ
い。
フラップ10を備えたタオルペーパーホルダーであった
が、第2考案は揺動フラップを備えていないタオルペー
パーホルダーにも適用可能である。この場合、リブを形
成する態様は図1〜2に示すように上方部分のみに設け
てもよく、更に第1,第2リブ7,8をケース本体1お
よび蓋体2の上端から下端まで設けるようにしてもよ
い。
【0020】また、本実施例の場合も、図3に示すよう
にリブ間隔M,Nを異ならせておけば、タオルペーパー
のもつ可撓性により挟持圧力が強すぎるとこれを緩和
し、若干弱いときもタオルペーパーのもつ形状保持性に
より必要な挟持圧力をもたせることができるので、挟持
圧力が強すぎてタオルペーパーが下方に下がらないよう
になったり、挟持圧力が弱すぎてタオルペーパー積層体
Pの重量を保持できなくなるのを防止することができ
る。さらに、挟持圧力に逃げをもたせることにより、蓋
体2の開閉を軽くすることができるという利点を奏す
る。
にリブ間隔M,Nを異ならせておけば、タオルペーパー
のもつ可撓性により挟持圧力が強すぎるとこれを緩和
し、若干弱いときもタオルペーパーのもつ形状保持性に
より必要な挟持圧力をもたせることができるので、挟持
圧力が強すぎてタオルペーパーが下方に下がらないよう
になったり、挟持圧力が弱すぎてタオルペーパー積層体
Pの重量を保持できなくなるのを防止することができ
る。さらに、挟持圧力に逃げをもたせることにより、蓋
体2の開閉を軽くすることができるという利点を奏す
る。
【0021】
【考案の効果】本考案のタオルペーパーホルダーによれ
ば、タオルペーパーを破ることなく軽い力でサッと取り
出すことができる。
ば、タオルペーパーを破ることなく軽い力でサッと取り
出すことができる。
【図1】本考案の一実施例にかかわるタオルペーパーホ
ルダーの斜視図である。
ルダーの斜視図である。
【図2】図1に示されたタオルペーパーホルダーの中央
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】図2におけるIII −III 線拡大断面図である。
【図4】図2におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図2における揺動フラップ10まわりの斜視図で
ある。
ある。
【図6】タオルペーパー取出し中の揺動フラップの作用
説明図である。
説明図である。
【図7】タオルペーパー取出し中の揺動フラップの作用
説明図である。
説明図である。
【図8】従来のタオルペーパーホルダーの概念図であ
る。
る。
1 ケース本体 2 蓋体 3
枠体 8 第1リブ 9 第2リブ 10
揺動フラップ 12 前フラップ 13 後フラップ 21
支持突起 22 支持突起 23 支持突起 24
支持突起
枠体 8 第1リブ 9 第2リブ 10
揺動フラップ 12 前フラップ 13 後フラップ 21
支持突起 22 支持突起 23 支持突起 24
支持突起
Claims (2)
- 【請求項1】二つ折りした四角形のタオルペーパーを互
いに入れ合わせて多数枚積層したタオルペーパー積層体
を収納するケース本体と、該ケース本体の前面に開閉自
在に取付けられた蓋体と、前記ケース本体の底部に形成
された開放部に揺動自在に軸着され前記タオルペーパー
積層体の最下層からタオルペーパーを引き出すとき2枚
目以降のタオルペーパーを押えておく揺動フラップとか
らなり、 前記ケース本体の内壁においてその上下方向の途中より
上方に縦方向に延びる第1リブを形成し、前記蓋体の内
壁においてその上下方向の途中より上方に縦方向に延び
る第2リブを形成し、前記第1、第2リブによりタオル
ペーパー積層体の途中から上方の部分を挟持するように
構成したことを特徴とするタオルペーパーホルダー。 - 【請求項2】二つ折りした四角形のタオルペーパーを互
いに入れ合わせて多数枚積層したタオルペーパー積層体
を収納する前面および底面が開放されたケース本体と、
該ケース本体の前面に開閉自在に取付けられた蓋体と、
前記ケース本体の底部から前記タオルペーパー積層体の
最下層からタオルペーパーを引き出すようにしたタオル
ペーパーホルダーであって、 前記ケース本体の内壁に縦方向に延びる複数本のリブか
らなる第1リブを形成し、前記蓋体の内壁に縦方向に延
びる複数本のリブからなる第2リブを形成し、第1リブ
のリブと第2リブのリブが互いに対向しない位置に配置
されていることを特徴とするタオルペーパーホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6143392U JPH0647830Y2 (ja) | 1992-08-08 | 1992-08-08 | タオルペーパーホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6143392U JPH0647830Y2 (ja) | 1992-08-08 | 1992-08-08 | タオルペーパーホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625175U JPH0625175U (ja) | 1994-04-05 |
| JPH0647830Y2 true JPH0647830Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13170936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6143392U Expired - Lifetime JPH0647830Y2 (ja) | 1992-08-08 | 1992-08-08 | タオルペーパーホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647830Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-08 JP JP6143392U patent/JPH0647830Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0625175U (ja) | 1994-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |