JPH0647844B2 - 電波吸収プレキャスト板 - Google Patents
電波吸収プレキャスト板Info
- Publication number
- JPH0647844B2 JPH0647844B2 JP62162439A JP16243987A JPH0647844B2 JP H0647844 B2 JPH0647844 B2 JP H0647844B2 JP 62162439 A JP62162439 A JP 62162439A JP 16243987 A JP16243987 A JP 16243987A JP H0647844 B2 JPH0647844 B2 JP H0647844B2
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- JP
- Japan
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- ferrite
- concrete
- molded body
- plate
- back surface
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電波吸収壁体に使用される電波吸収プレキャス
ト板に係るものである。
ト板に係るものである。
(従来の技術) 本発明者等は嚢に特開昭62−144398号公報にお
いて、化粧板の背面に複数の脚片が突設され、且つ相隣
る脚片間に、化粧板の縦方向に連続するように複数のフ
エライト系成形体を嵌着された化粧ブロックの背面に反
射メッシュを配設した電波吸収プレキャスト板を提案し
た。
いて、化粧板の背面に複数の脚片が突設され、且つ相隣
る脚片間に、化粧板の縦方向に連続するように複数のフ
エライト系成形体を嵌着された化粧ブロックの背面に反
射メッシュを配設した電波吸収プレキャスト板を提案し
た。
(発明が解決しようとする問題点) フエライト系成形体は、長手方向に密着している方が電
波吸収性能上、大きな効果があることが実験的に証明さ
れている。このため第5図に示すように各フエライト系
成形体(a)を合じゃくり状の継手によって接続し、磁界
空隙率の向上を図っていたが、施工手間がかかる上に、
前記成形体が小片になっているので、あまり効果が期待
できなかった。
波吸収性能上、大きな効果があることが実験的に証明さ
れている。このため第5図に示すように各フエライト系
成形体(a)を合じゃくり状の継手によって接続し、磁界
空隙率の向上を図っていたが、施工手間がかかる上に、
前記成形体が小片になっているので、あまり効果が期待
できなかった。
また前記化粧ブロックの脚片はコンクリート中に埋設、
固定されるが、フエライト系成形体はコンクリートとの
接着性が悪く、化粧板とコンクリートとの間にサンドイ
ッチ状に挾まれているだけであり、このため、電波吸収
プレキャスト板としての性能上、あまり好ましくなかっ
た。
固定されるが、フエライト系成形体はコンクリートとの
接着性が悪く、化粧板とコンクリートとの間にサンドイ
ッチ状に挾まれているだけであり、このため、電波吸収
プレキャスト板としての性能上、あまり好ましくなかっ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、複数のフェライト系成形体小片を長手方
向に亘り加圧接合させるとともに、同各フェライト系成
形体小片の背面に亘ってコンクリート系成形板を接着剤
を介して接着し、フェライト系成形体ユニットを形成せ
しめ、該フェライト系成形体ユニットを、前記コンクリ
ート系成形板を介して、プレキャスト化粧ブロックの背
面に層着してなる複数のフェライト系成形体ユニットの
背面に打設される鉄筋コンクリートに固定したことを特
徴とする電波吸収プレキャスト板に係るものである。
ものであって、複数のフェライト系成形体小片を長手方
向に亘り加圧接合させるとともに、同各フェライト系成
形体小片の背面に亘ってコンクリート系成形板を接着剤
を介して接着し、フェライト系成形体ユニットを形成せ
しめ、該フェライト系成形体ユニットを、前記コンクリ
ート系成形板を介して、プレキャスト化粧ブロックの背
面に層着してなる複数のフェライト系成形体ユニットの
背面に打設される鉄筋コンクリートに固定したことを特
徴とする電波吸収プレキャスト板に係るものである。
(作用) 本発明に係る電波吸収プレキャスト板においては、複数
のフエライト系成形体小片が長手方向に加圧接合されて
いることによって磁界空隙率が向上され、電波吸収性能
を高める。
のフエライト系成形体小片が長手方向に加圧接合されて
いることによって磁界空隙率が向上され、電波吸収性能
を高める。
更に前記したように接続された各フエライト系成形体小
片の背面に亘って、コンクリート成形板を接着すること
により、フエライト系成形体ユニットを形成し、同ユニ
ットをプレキャスト化粧ブロックの背面に層着したの
で、同ブロック背面のコンクリートに対しては同ブロッ
クのみならず、前記フエライト系成形体ユニットのコン
クリート成形板が附着することによって、前記化粧ブロ
ックは背面のコンクリートに確固と固定されるととも
に、前記フエライト系成形体ユニットの各フエライト成
形体小片もまたコンクリート成形板を介して背面コンク
リートに密着する。
片の背面に亘って、コンクリート成形板を接着すること
により、フエライト系成形体ユニットを形成し、同ユニ
ットをプレキャスト化粧ブロックの背面に層着したの
で、同ブロック背面のコンクリートに対しては同ブロッ
クのみならず、前記フエライト系成形体ユニットのコン
クリート成形板が附着することによって、前記化粧ブロ
ックは背面のコンクリートに確固と固定されるととも
に、前記フエライト系成形体ユニットの各フエライト成
形体小片もまたコンクリート成形板を介して背面コンク
リートに密着する。
(発明の効果) このように本発明に係る電波吸収プレキャスト板によれ
ば、プレキャスト化粧ブロックの背面に層着されるフエ
ライト系成形体ユニットを、長手方向に亘り加圧接合さ
れたことによって磁界空隙率が向上された複数のフエラ
イト系成形体の背面に亘って、コンクリート成形板を接
着して構成し、同コンクリート成形板を介して前記フエ
ライト系成形体小片を前記化粧ブロック背面の打設コン
クリートに確固と固定されるようにし、かくして構造が
簡単で高性能の電波吸収プレキャスト板を構成しうるも
のである。
ば、プレキャスト化粧ブロックの背面に層着されるフエ
ライト系成形体ユニットを、長手方向に亘り加圧接合さ
れたことによって磁界空隙率が向上された複数のフエラ
イト系成形体の背面に亘って、コンクリート成形板を接
着して構成し、同コンクリート成形板を介して前記フエ
ライト系成形体小片を前記化粧ブロック背面の打設コン
クリートに確固と固定されるようにし、かくして構造が
簡単で高性能の電波吸収プレキャスト板を構成しうるも
のである。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第2図及び第3図はフエライト系成形体ユニットの製造
装置を示し、型枠(1)上に複数のフエライト系成形体小
片(3)を長手方向に亘って連続して並べ、加圧治具(4)に
よって長手方向に加圧し、相隣る前記小片(3)の端面を
密着せしめる。
装置を示し、型枠(1)上に複数のフエライト系成形体小
片(3)を長手方向に亘って連続して並べ、加圧治具(4)に
よって長手方向に加圧し、相隣る前記小片(3)の端面を
密着せしめる。
この際、相隣る前記小片(3)間に間隙が生起した場合、
同間隙にフエライト粉末を含有し、且つ接着性を有する
充填材(5)を充填する。
同間隙にフエライト粉末を含有し、且つ接着性を有する
充填材(5)を充填する。
次いで前記したように型枠(1)の長手方向に連続したフ
エライト系成形体小片(3)上にフラットバー状のコンク
リート成形板(6)を接着剤(7)を介して接着し、その上に
ゴムシート(8)及び圧着板(9)を敷き、更にその上から圧
着具(10)を介して加圧して、前記各フエライト系成形体
小片(3)の背面にコンクリート成形板(6)を一体的に接着
して、フエライト系成形体ユニット(A)を製作する。
エライト系成形体小片(3)上にフラットバー状のコンク
リート成形板(6)を接着剤(7)を介して接着し、その上に
ゴムシート(8)及び圧着板(9)を敷き、更にその上から圧
着具(10)を介して加圧して、前記各フエライト系成形体
小片(3)の背面にコンクリート成形板(6)を一体的に接着
して、フエライト系成形体ユニット(A)を製作する。
(B)はコンクリート、補強繊維コンクリート、磁器質ま
たは陶器質系タイル等より構成されたプレキャスト化粧
ブロックで、平板状の化粧板(11)の背面より一双の脚片
(12)が突設されている。
たは陶器質系タイル等より構成されたプレキャスト化粧
ブロックで、平板状の化粧板(11)の背面より一双の脚片
(12)が突設されている。
而して相隣る脚片(12)(12)間に前記フエライト系成形体
ユニット(A)を嵌着し、底面を接着剤(13)を介して化粧
板(11)に接着する。図中(14)(15)は前記両脚片(12)とフ
エライト系成形体ユニット(A)との間に介装された緩衝
材である。
ユニット(A)を嵌着し、底面を接着剤(13)を介して化粧
板(11)に接着する。図中(14)(15)は前記両脚片(12)とフ
エライト系成形体ユニット(A)との間に介装された緩衝
材である。
このようにフエライト系成形体ユニット(A)をあらかじ
め配列された化粧ブロック(B)の背面に配列し、各化粧
ブロック(B)の脚片(12)の先端面間に亘って、補強材と
反射体としての作用を兼用する鉄筋メッシュ(C)を配設
し、前記各ブロック(B)の背面にコンクリート(D)を打設
してプレキャストコンクリート板を成形し、同板を電波
吸収壁体の壁板として使用するものである。
め配列された化粧ブロック(B)の背面に配列し、各化粧
ブロック(B)の脚片(12)の先端面間に亘って、補強材と
反射体としての作用を兼用する鉄筋メッシュ(C)を配設
し、前記各ブロック(B)の背面にコンクリート(D)を打設
してプレキャストコンクリート板を成形し、同板を電波
吸収壁体の壁板として使用するものである。
図中(16)は前記化粧ブロック(B)間の目地、(17)は前記
フエライト系成形体ユニット(A)と鉄筋メッシュ(C)との
間に介装されたフレキシブルボードである。
フエライト系成形体ユニット(A)と鉄筋メッシュ(C)との
間に介装されたフレキシブルボードである。
図示の実施例は前記したように構成されているので、化
粧ブロック(B)の背面に突設された脚片(12)を介して、
同化粧ブロック(B)とその背面のコンクリート(D)とが一
体化され、また相隣る脚片(12)(12)間に嵌着されたフエ
ライト系成形体ユニット(A)におけるフエライト系成形
体小片(3)は、同各小片(3)の背面に亘って接着されたコ
ンクリート成形板(6)を介して化粧ブロック(B)背面の打
設コンクリート(D)に固定され、また前記ユニット(A)に
おける各フエライト系成形体小片(3)が長手方向に亘り
加圧接合され、磁界空隙率が向上されたことと相俟っ
て、高性能の電波吸収プレキャスト板が構成される。
粧ブロック(B)の背面に突設された脚片(12)を介して、
同化粧ブロック(B)とその背面のコンクリート(D)とが一
体化され、また相隣る脚片(12)(12)間に嵌着されたフエ
ライト系成形体ユニット(A)におけるフエライト系成形
体小片(3)は、同各小片(3)の背面に亘って接着されたコ
ンクリート成形板(6)を介して化粧ブロック(B)背面の打
設コンクリート(D)に固定され、また前記ユニット(A)に
おける各フエライト系成形体小片(3)が長手方向に亘り
加圧接合され、磁界空隙率が向上されたことと相俟っ
て、高性能の電波吸収プレキャスト板が構成される。
第1図は本発明に係る電波吸収プレキャスト板の使用状
況を示す横断平面図、第2図及び第3図は夫々フエライ
ト系成形体ユニットの成形装置を示す平面図並に縦断側
面図、第4図はフエライト系成形体ユニットの斜視図、
第5図は従来の電波吸収プレキャスト板におけるフエラ
イト系成形体小片の接合部を示す側面図である。 (A)……フエライト系成形体ユニット (B)……プレキャスト化粧ブロック (3)……フエライト系成形体小片 (6)……コンクリート系成形板
況を示す横断平面図、第2図及び第3図は夫々フエライ
ト系成形体ユニットの成形装置を示す平面図並に縦断側
面図、第4図はフエライト系成形体ユニットの斜視図、
第5図は従来の電波吸収プレキャスト板におけるフエラ
イト系成形体小片の接合部を示す側面図である。 (A)……フエライト系成形体ユニット (B)……プレキャスト化粧ブロック (3)……フエライト系成形体小片 (6)……コンクリート系成形板
Claims (1)
- 【請求項1】複数のフェライト系成形体小片を長手方向
に亘り加圧接合させるとともに、同各フェライト系成形
体小片の背面に亘ってコンクリート系成形板を接着剤を
介して接着し、フェライト系成形体ユニットを形成せし
め、該フェライト系成形体ユニットを、前記コンクリー
ト系成形板を介して、プレキャスト化粧ブロックの背面
に層着してなる複数のフェライト系成形体ユニットの背
面に打設される鉄筋コンクリートに固定したことを特徴
とする電波吸収プレキャスト板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62162439A JPH0647844B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 電波吸収プレキャスト板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62162439A JPH0647844B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 電波吸収プレキャスト板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6410849A JPS6410849A (en) | 1989-01-13 |
| JPH0647844B2 true JPH0647844B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=15754634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62162439A Expired - Fee Related JPH0647844B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 電波吸収プレキャスト板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647844B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144398A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-27 | フジタ工業株式会社 | 電波吸収壁体 |
-
1987
- 1987-07-01 JP JP62162439A patent/JPH0647844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6410849A (en) | 1989-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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