JPH0647845B2 - 乾式耐火壁と鉄骨梁との交叉部の施工方法 - Google Patents
乾式耐火壁と鉄骨梁との交叉部の施工方法Info
- Publication number
- JPH0647845B2 JPH0647845B2 JP60095625A JP9562585A JPH0647845B2 JP H0647845 B2 JPH0647845 B2 JP H0647845B2 JP 60095625 A JP60095625 A JP 60095625A JP 9562585 A JP9562585 A JP 9562585A JP H0647845 B2 JPH0647845 B2 JP H0647845B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鉄骨構造の建造物内装における乾式耐火間仕切
壁と鉄骨梁との交叉部の施工方法に係るものである。
壁と鉄骨梁との交叉部の施工方法に係るものである。
(従来の技術) 従来、乾式耐火壁と鉄骨梁との交叉部においては、第5
図乃至第7図に示すように、鉄骨梁の耐火被覆と乾式耐
火壁との両者の性能を満足させるために、乾式耐火壁の
材料によつて、耐火被覆(1)を施工した後の鉄骨梁(2)の
形状に合致させた形状の小片(3)を加工し、同小片(3)を
乾式耐火壁(4)に取付ける施工方法が採用されていた。
図中(5)は床である。
図乃至第7図に示すように、鉄骨梁の耐火被覆と乾式耐
火壁との両者の性能を満足させるために、乾式耐火壁の
材料によつて、耐火被覆(1)を施工した後の鉄骨梁(2)の
形状に合致させた形状の小片(3)を加工し、同小片(3)を
乾式耐火壁(4)に取付ける施工方法が採用されていた。
図中(5)は床である。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の施工方法においては、耐火被覆加工後の鉄骨
梁の形状に合致させた小片を乾式耐火壁の材料で加工、
製作するのに多くの手間を要し、施工が複雑となる。
梁の形状に合致させた小片を乾式耐火壁の材料で加工、
製作するのに多くの手間を要し、施工が複雑となる。
また前記小片を乾式耐火壁に取付ける際に、耐火被覆を
毀傷することが多く、同耐火被覆の補修が必要となる。
毀傷することが多く、同耐火被覆の補修が必要となる。
更にまた乾式耐火壁が遮音性能を必要とする場合、耐火
被覆部分を音が透過してしまい、遮音性能上の大きな欠
陥となる。
被覆部分を音が透過してしまい、遮音性能上の大きな欠
陥となる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記従来の施工法の問題点を解決するために提
案されたもので、鉄骨梁における乾式耐火壁との交叉部
に梁巻きPC片を同梁の両側を抱着するようにセツトし、
次いで前記鉄骨梁の外周に前記梁巻きPC片に嵌合する乾
式耐火壁を施工することを特徴とするものである。
案されたもので、鉄骨梁における乾式耐火壁との交叉部
に梁巻きPC片を同梁の両側を抱着するようにセツトし、
次いで前記鉄骨梁の外周に前記梁巻きPC片に嵌合する乾
式耐火壁を施工することを特徴とするものである。
(作用) 本発明においては前記したように、鉄骨梁における乾式
耐火壁との交叉部において、梁巻きPC片を鉄骨梁の両側
を抱着するようにセツトしたのち、同PC片による抱着部
分を除く鉄骨梁の他の部分に耐火被覆を施工し、次いで
前記鉄骨梁の外周に抱着された梁巻きPC片の外郭に合致
する嵌合部が設けられた乾式耐火壁を、前記梁巻きPC片
に嵌合するように鉄骨梁の外周に施工して、同鉄骨梁と
乾式耐火壁との交叉部の施工を完了するものである。
耐火壁との交叉部において、梁巻きPC片を鉄骨梁の両側
を抱着するようにセツトしたのち、同PC片による抱着部
分を除く鉄骨梁の他の部分に耐火被覆を施工し、次いで
前記鉄骨梁の外周に抱着された梁巻きPC片の外郭に合致
する嵌合部が設けられた乾式耐火壁を、前記梁巻きPC片
に嵌合するように鉄骨梁の外周に施工して、同鉄骨梁と
乾式耐火壁との交叉部の施工を完了するものである。
(発明の効果) このように本発明によれば鉄骨梁にその耐火被覆施工前
に、梁巻きPC片をセツトすることによつて、従来の施工
法におけるように乾式耐火壁材料による小片を加工製作
する手間をなくすとともに、前記小片を乾式耐火壁に取
付ける際に生じる同耐火壁の耐火被覆の毀傷部の補修作
業を不要ならしめ、施工を簡略化し、耐火被覆と乾式耐
火壁の性能を満足させることができる。更にまた予め梁
巻きPC片を鉄骨梁にセツトし、しかるのち同PC片に嵌合
するように鉄骨梁の外周に乾式耐火壁を施工することに
より、同耐火壁の遮音性能上の欠陥を除去しうるもので
ある。
に、梁巻きPC片をセツトすることによつて、従来の施工
法におけるように乾式耐火壁材料による小片を加工製作
する手間をなくすとともに、前記小片を乾式耐火壁に取
付ける際に生じる同耐火壁の耐火被覆の毀傷部の補修作
業を不要ならしめ、施工を簡略化し、耐火被覆と乾式耐
火壁の性能を満足させることができる。更にまた予め梁
巻きPC片を鉄骨梁にセツトし、しかるのち同PC片に嵌合
するように鉄骨梁の外周に乾式耐火壁を施工することに
より、同耐火壁の遮音性能上の欠陥を除去しうるもので
ある。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
(11)はH形断面の鉄骨梁、(12)は左右一双の梁巻きPC片
で、上端部には前記鉄骨梁(11)の上部フランジが係合す
る水平段部(12a)が欠截され、更に前記両PC片(12)の対
向面には溶接用埋込ピース(13)が碇着されている。
で、上端部には前記鉄骨梁(11)の上部フランジが係合す
る水平段部(12a)が欠截され、更に前記両PC片(12)の対
向面には溶接用埋込ピース(13)が碇着されている。
而して鉄骨梁(11)における乾式耐火壁との交叉部におい
てその両側から左右一双の梁巻きPC片(12)の各水平段部
(12a)及び水平溝孔(12b)を梁上部フランジ並に下部フラ
ンジに嵌合するとともに前記両PC片(12)の各溶接用埋込
ピース(13)を鉄骨梁(11)のウエブに溶接して同鉄骨梁(1
1)に前記両PC片(12)を同梁(11)を抱着するように接合す
る。
てその両側から左右一双の梁巻きPC片(12)の各水平段部
(12a)及び水平溝孔(12b)を梁上部フランジ並に下部フラ
ンジに嵌合するとともに前記両PC片(12)の各溶接用埋込
ピース(13)を鉄骨梁(11)のウエブに溶接して同鉄骨梁(1
1)に前記両PC片(12)を同梁(11)を抱着するように接合す
る。
次いで鉄骨梁(11)における前記PC片(12)取付部以外の部
分に耐火被覆(14)を施工し、しかるのち乾式耐火壁(15)
をその上端欠截部(15a)が前記各PC片(12)に嵌着するよ
うに鉄骨梁(11)の外側に施工するものである。
分に耐火被覆(14)を施工し、しかるのち乾式耐火壁(15)
をその上端欠截部(15a)が前記各PC片(12)に嵌着するよ
うに鉄骨梁(11)の外側に施工するものである。
図中(16)は床である。
図示の実施例によれば従来における如き乾式耐火壁(15)
の耐火被覆材料よりなる同壁(15)に取付けられる小片が
不要となり、その加工、製作の手間が省略され、梁巻き
PC片(12)を鉄骨梁(11)の耐火被覆(14)施工前に取付ける
ことによつて、耐火被覆の性能を満足させ、また従来の
ように乾式耐火壁に対する小片の取付時に生起する同耐
火壁の毀損をなくし、その補修工事の必要をなくし、施
工を大幅に簡略しうるものであり、更にまた乾式耐火壁
(15)の遮音性能上の欠陥を除去しうるものである。
の耐火被覆材料よりなる同壁(15)に取付けられる小片が
不要となり、その加工、製作の手間が省略され、梁巻き
PC片(12)を鉄骨梁(11)の耐火被覆(14)施工前に取付ける
ことによつて、耐火被覆の性能を満足させ、また従来の
ように乾式耐火壁に対する小片の取付時に生起する同耐
火壁の毀損をなくし、その補修工事の必要をなくし、施
工を大幅に簡略しうるものであり、更にまた乾式耐火壁
(15)の遮音性能上の欠陥を除去しうるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明に係る乾式耐火壁と鉄骨梁との交叉部の
施工方法の一実施例の実施状況を示す斜面図、第2図及
び第3図は夫々その正面図並に平面図、第4図は鉄骨梁
に対する梁巻きPC片の取付状態を示す斜面図、第5図は
従来の施工方法の実施状況を示す斜面図、第6図及び第
7図は夫々その正面図並に平面図である。 (11)…鉄骨梁、(12)…梁巻きPC片、(14)…耐火被覆、(1
5)…乾式耐火壁
施工方法の一実施例の実施状況を示す斜面図、第2図及
び第3図は夫々その正面図並に平面図、第4図は鉄骨梁
に対する梁巻きPC片の取付状態を示す斜面図、第5図は
従来の施工方法の実施状況を示す斜面図、第6図及び第
7図は夫々その正面図並に平面図である。 (11)…鉄骨梁、(12)…梁巻きPC片、(14)…耐火被覆、(1
5)…乾式耐火壁
Claims (1)
- 【請求項1】鉄骨梁における乾式耐火壁との交叉部に梁
巻きPC片を同梁の両側を抱着するようにセツトし、次い
で前記鉄骨梁の外周に前記梁巻きPC片に嵌合する乾式耐
火壁を施工することを特徴とする乾式耐火壁と鉄骨梁と
の交叉部の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60095625A JPH0647845B2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 乾式耐火壁と鉄骨梁との交叉部の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60095625A JPH0647845B2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 乾式耐火壁と鉄骨梁との交叉部の施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61254733A JPS61254733A (ja) | 1986-11-12 |
| JPH0647845B2 true JPH0647845B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=14142708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60095625A Expired - Lifetime JPH0647845B2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 乾式耐火壁と鉄骨梁との交叉部の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647845B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107989228B (zh) * | 2017-12-20 | 2023-06-20 | 中冶建筑研究总院有限公司 | 一种预制型钢混凝土剪力墙结构及其制备和安装方法 |
| CN108005410B (zh) * | 2017-12-20 | 2023-06-20 | 中冶建筑研究总院有限公司 | 一种装配式钢-混凝土组合结构住宅体系及其施工方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437108Y2 (ja) * | 1974-07-05 | 1979-11-07 | ||
| JPS518576A (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-23 | Tokyo Shibaura Electric Co | Kosokudoshadanki |
| JPS5117218A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-02-12 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Sakanyosementososeibutsu |
| JPS5258218A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-13 | Taisei Kobayashi | Fireeproof covering material of steel skeleton |
| JPS5473415A (en) * | 1977-11-24 | 1979-06-12 | Takenaka Komuten Co | Preeapplication method of fireproof coating for steel frame |
| JPS5876634A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | ニチアス株式会社 | 耐火間仕切壁 |
| JPS58171412U (ja) * | 1983-02-14 | 1983-11-16 | 鹿島建設株式会社 | 鉄骨梁の耐火被覆保護装置 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP60095625A patent/JPH0647845B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61254733A (ja) | 1986-11-12 |
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