JPH0647963B2 - デイ−ゼル機関用電気ガバナ - Google Patents
デイ−ゼル機関用電気ガバナInfo
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- JPH0647963B2 JPH0647963B2 JP9865885A JP9865885A JPH0647963B2 JP H0647963 B2 JPH0647963 B2 JP H0647963B2 JP 9865885 A JP9865885 A JP 9865885A JP 9865885 A JP9865885 A JP 9865885A JP H0647963 B2 JPH0647963 B2 JP H0647963B2
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- accelerator operation
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はディーゼル機関用電気ガバナに関し、特にディ
ーゼル機関のアクセル操作量検出手段に異常が発生した
場合に、上記アクセル操作量検出手段に代えて、他の設
定量の設定に用いられる設定手段によりアクセル操作量
を与えることが可能なディーゼル機関用電気ガバナに関
するものである。
ーゼル機関のアクセル操作量検出手段に異常が発生した
場合に、上記アクセル操作量検出手段に代えて、他の設
定量の設定に用いられる設定手段によりアクセル操作量
を与えることが可能なディーゼル機関用電気ガバナに関
するものである。
[従来の技術] 近年、ディーゼル機関の燃費性能および排気特性の向上
を目的として、該ディーゼル機関の燃料噴射量あるいは
燃料噴射時期を制御する電子制御装置が開発されてい
る。上記ディーゼル機関の各部に配設された各種検出器
からの検出結果に基づいて、目標燃料噴射量を電子制御
装置により演算し、燃料噴射ポンプの燃料噴射量調節部
材を、上記電子制御装置により制御されるアクチュエー
タにより駆動して燃料噴射を行うとともに、該目標燃料
噴射量と、上記燃料噴射量調節部材の位置を検出する検
出器から得られる実燃料噴射量とを比較して両者の偏差
を補正して目標燃料噴射量になるように調節する電気ガ
バナは、その代表的な装置の一つである。
を目的として、該ディーゼル機関の燃料噴射量あるいは
燃料噴射時期を制御する電子制御装置が開発されてい
る。上記ディーゼル機関の各部に配設された各種検出器
からの検出結果に基づいて、目標燃料噴射量を電子制御
装置により演算し、燃料噴射ポンプの燃料噴射量調節部
材を、上記電子制御装置により制御されるアクチュエー
タにより駆動して燃料噴射を行うとともに、該目標燃料
噴射量と、上記燃料噴射量調節部材の位置を検出する検
出器から得られる実燃料噴射量とを比較して両者の偏差
を補正して目標燃料噴射量になるように調節する電気ガ
バナは、その代表的な装置の一つである。
しかし、上記のような電気ガバナにおいて、各種検出器
に異常が発生した場合には、上述したような制御が不可
能になる場合もあった。このため、上記の欠点の改善を
図った対策として、例えば、マイクロコンピュータおよ
びその周辺回路等によって内燃機関への燃料噴射量が制
御される噴射ポンプにおいて、運転条件検出器の異常を
検出し異常の場合は、その運転条件検出器のデータを設
定値に変更し固定して使用するか、または噴射量のフィ
ードバック制御を停止してオープンループ制御に切換え
ることにより、運転条件検出器異常による噴射量の異常
増加、減少を防止するとともに、運転条件検出器異常時
にも燃料噴射量の演算を行ない、車両用の場合には非常
走行ができるように構成したものに特願昭57−212
337号公報等が提案されている。
に異常が発生した場合には、上述したような制御が不可
能になる場合もあった。このため、上記の欠点の改善を
図った対策として、例えば、マイクロコンピュータおよ
びその周辺回路等によって内燃機関への燃料噴射量が制
御される噴射ポンプにおいて、運転条件検出器の異常を
検出し異常の場合は、その運転条件検出器のデータを設
定値に変更し固定して使用するか、または噴射量のフィ
ードバック制御を停止してオープンループ制御に切換え
ることにより、運転条件検出器異常による噴射量の異常
増加、減少を防止するとともに、運転条件検出器異常時
にも燃料噴射量の演算を行ない、車両用の場合には非常
走行ができるように構成したものに特願昭57−212
337号公報等が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述したようなディーゼル機関用電気ガバナ
の、例えば、アクセル操作量検出手段に異常が発生した
場合には、該ディーゼル機関の燃料噴射制御は、所定の
設定値に基づいて行われる。このため、運転者の意志に
従ったディーゼル機関の運転が不可能になるという問題
点があった。
の、例えば、アクセル操作量検出手段に異常が発生した
場合には、該ディーゼル機関の燃料噴射制御は、所定の
設定値に基づいて行われる。このため、運転者の意志に
従ったディーゼル機関の運転が不可能になるという問題
点があった。
従来、噴射ポンプの異常時に運転者により手動で噴射量
の制御を可能にしたものが知られている(特開昭58−
214650号公報、特開昭59−190432号公
報)が、異常時の操作を運転者が怠ったり、運転者が操
作方法を知らなかったりした場合までは想定されておら
ず、非常時の退避運転ができなくなることがあった。ま
たこれらのものは、運転者が直接的に設定する制御量が
正常時のアクセル操作量に対応する制御量ではないた
め、運転者が正常時にアクセルを操作するのと同じ感覚
で異常時の操作を行った場合は、異常時の噴射量特性が
正常時のものとは異なってしまうため、異常時の運転を
運転者の要求どおりに実現することは困難であった。
の制御を可能にしたものが知られている(特開昭58−
214650号公報、特開昭59−190432号公
報)が、異常時の操作を運転者が怠ったり、運転者が操
作方法を知らなかったりした場合までは想定されておら
ず、非常時の退避運転ができなくなることがあった。ま
たこれらのものは、運転者が直接的に設定する制御量が
正常時のアクセル操作量に対応する制御量ではないた
め、運転者が正常時にアクセルを操作するのと同じ感覚
で異常時の操作を行った場合は、異常時の噴射量特性が
正常時のものとは異なってしまうため、異常時の運転を
運転者の要求どおりに実現することは困難であった。
一方、先願の特願昭58−244826号(特開昭60
−138250号)は、異常時にアクセル操作量の予備
信号をクルーズボリューム等から発生するが、異常時に
は、常に自動的に予備信号に切り換わってしまう。従っ
て運転者が予備信号に切り換わっていることに気づかず
クルーズボリューム等を回してしまうと、機関出力が運
転者の意志でなく変化するという危険がある。
−138250号)は、異常時にアクセル操作量の予備
信号をクルーズボリューム等から発生するが、異常時に
は、常に自動的に予備信号に切り換わってしまう。従っ
て運転者が予備信号に切り換わっていることに気づかず
クルーズボリューム等を回してしまうと、機関出力が運
転者の意志でなく変化するという危険がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、ア
クセル操作量検出手段の異常が検出されたときはまず運
転者に警報し、運転者が非常事態を認識して非常運転を
許可してから初めて非常モードに切り換えるようにして
安全性を高め、非常モードにおいては、アクセル操作量
検出手段に代えて運転者が他の操作量の設定に使用する
設定手段にて設定された第一の設定量をアクセル操作量
として使用して燃料噴射量を手動的に制御できるように
することで、非常モードにおける噴射量の制御を、正常
時のアクセル操作と同じ感覚で運転者が行えるように
し、さらに万一、アクセル操作量検出手段の異常が検出
されているにもかかわらず運転者が非常運転許可を与え
忘れている場合でも、第二の設定量をアクセル操作量と
して自動的に設定して、非常運転を続行できるようにす
ることを目的とする。
クセル操作量検出手段の異常が検出されたときはまず運
転者に警報し、運転者が非常事態を認識して非常運転を
許可してから初めて非常モードに切り換えるようにして
安全性を高め、非常モードにおいては、アクセル操作量
検出手段に代えて運転者が他の操作量の設定に使用する
設定手段にて設定された第一の設定量をアクセル操作量
として使用して燃料噴射量を手動的に制御できるように
することで、非常モードにおける噴射量の制御を、正常
時のアクセル操作と同じ感覚で運転者が行えるように
し、さらに万一、アクセル操作量検出手段の異常が検出
されているにもかかわらず運転者が非常運転許可を与え
忘れている場合でも、第二の設定量をアクセル操作量と
して自動的に設定して、非常運転を続行できるようにす
ることを目的とする。
そのため、本発明では、第1図に示すごとく、ディーゼ
ル機関の運転状態検出手段から得られる運転状態とアク
セル操作量検出手段から得られるアクセル操作量とに基
づいて上記ディーゼル機関の燃料噴射ポンプの燃料噴射
量を制御するディーゼル機関用電気ガバナにおいて、上
記アクセル操作量検出手段の異常が検出されたときに運
転者に警報する警報手段と、運転者により操作される非
常運転切り換え許可スイッチと、非常運転切り換え許可
信号に応答して、上記アクセル操作量検出手段に代えて
運転者が他の操作量の設定に使用する設定手段にて設定
される第一の設定量を上記アクセル操作量として使用し
て燃料噴射量を手動的に制御する第一の制御手段と、上
記アクセル操作量検出手段の異常が検出され且つ非常運
転切り換え許可信号が得られないときは、予め設定され
ている第二の設定量を上記アクセル操作量として燃料噴
射量を自動的に制御する第二の制御手段とを備えたディ
ーゼル機関用電気ガバナとした。
ル機関の運転状態検出手段から得られる運転状態とアク
セル操作量検出手段から得られるアクセル操作量とに基
づいて上記ディーゼル機関の燃料噴射ポンプの燃料噴射
量を制御するディーゼル機関用電気ガバナにおいて、上
記アクセル操作量検出手段の異常が検出されたときに運
転者に警報する警報手段と、運転者により操作される非
常運転切り換え許可スイッチと、非常運転切り換え許可
信号に応答して、上記アクセル操作量検出手段に代えて
運転者が他の操作量の設定に使用する設定手段にて設定
される第一の設定量を上記アクセル操作量として使用し
て燃料噴射量を手動的に制御する第一の制御手段と、上
記アクセル操作量検出手段の異常が検出され且つ非常運
転切り換え許可信号が得られないときは、予め設定され
ている第二の設定量を上記アクセル操作量として燃料噴
射量を自動的に制御する第二の制御手段とを備えたディ
ーゼル機関用電気ガバナとした。
[実施例] 次に、図面に基づいて本発明の好適な一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第2図は、本発明の一実施例であるディーゼル機関用電
気ガバナのシステム構成図である。
気ガバナのシステム構成図である。
同図において、図示しないディーゼルエンジンの各気筒
に燃料を噴射する列型燃料噴射ポンプ1は、図示しない
上記ディーゼルエンジンのクランク軸に連結されて駆動
されるカムシャフト1a、図示しない公知のプランジャ
のコントロールスリーブのピニオンと噛み合って、該コ
ントロールスリーブを回転させて上記プランジャの回転
位置を調節することにより、燃料噴射量を制御するコン
トロールラック1bを備えている。
に燃料を噴射する列型燃料噴射ポンプ1は、図示しない
上記ディーゼルエンジンのクランク軸に連結されて駆動
されるカムシャフト1a、図示しない公知のプランジャ
のコントロールスリーブのピニオンと噛み合って、該コ
ントロールスリーブを回転させて上記プランジャの回転
位置を調節することにより、燃料噴射量を制御するコン
トロールラック1bを備えている。
また、列型燃料噴射ポンプ1には、上記カムシャフト1
aに取り付けられた24歯のパルス発生用ギヤに近設さ
れて、該パルス発生用ギヤの1歯毎に1つのパルス信号
を出力する回転数センサRS1、上記コントロールラッ
ク1bとリンク1cにより連結されて、該コントロール
ラック1bの位置を検出する可変インダクタンス型の位
置センサであるラック位置センサLPS1、および、上
記コントロールラック1bとリンク1dにより連結され
て、該コントロールラック1bの位置を制御する可動鉄
心型リニアソレノイドからなる電磁アクチュエータEA
1が設けられている。
aに取り付けられた24歯のパルス発生用ギヤに近設さ
れて、該パルス発生用ギヤの1歯毎に1つのパルス信号
を出力する回転数センサRS1、上記コントロールラッ
ク1bとリンク1cにより連結されて、該コントロール
ラック1bの位置を検出する可変インダクタンス型の位
置センサであるラック位置センサLPS1、および、上
記コントロールラック1bとリンク1dにより連結され
て、該コントロールラック1bの位置を制御する可動鉄
心型リニアソレノイドからなる電磁アクチュエータEA
1が設けられている。
一方、図示しないディーゼルエンジンの吸気系統には、
吸入空気圧力を検出する吸気圧センサPS1、吸入空気
温度を検出する吸気温センサATS1、また、冷却系統
には、エンジン冷却水温を検出するエンジン冷却水温セ
ンサWTS1が設けられるとともに、運転者の操作量を
検出する検出器としてアクセルセンサAS1、アイドル
回転数設定ボリュームIRS1、スタータスイッチST
S1、キースイッチKS1が備えられている。
吸入空気圧力を検出する吸気圧センサPS1、吸入空気
温度を検出する吸気温センサATS1、また、冷却系統
には、エンジン冷却水温を検出するエンジン冷却水温セ
ンサWTS1が設けられるとともに、運転者の操作量を
検出する検出器としてアクセルセンサAS1、アイドル
回転数設定ボリュームIRS1、スタータスイッチST
S1、キースイッチKS1が備えられている。
また、運転者に警告を告げるウォーニングランプWL1
が、図示しない操作パネルに設けられるとともに、後述
する目標噴射量指令電圧Vsと上述した、列型燃料噴射
ポンプのラック位置センサLPS1の検出信号電圧との
偏差を補正するように上記電磁アクチュエータEA1を
駆動し、リンク1dを介してコントロールラック1bの
位置決め制御を行うサーボアンプと駆動回路から構成さ
れる位置決めサーボ回路PSC1も備えられている。
が、図示しない操作パネルに設けられるとともに、後述
する目標噴射量指令電圧Vsと上述した、列型燃料噴射
ポンプのラック位置センサLPS1の検出信号電圧との
偏差を補正するように上記電磁アクチュエータEA1を
駆動し、リンク1dを介してコントロールラック1bの
位置決め制御を行うサーボアンプと駆動回路から構成さ
れる位置決めサーボ回路PSC1も備えられている。
そして、上記各センサあるいはスイッチからの信号は、
電子制御装置(以下単にECUとよぶ。)10に入力さ
れ、該ECU10は上記ウォーニングランプWL1およ
び位置決めサーボ回路PSC1を駆動制御する。
電子制御装置(以下単にECUとよぶ。)10に入力さ
れ、該ECU10は上記ウォーニングランプWL1およ
び位置決めサーボ回路PSC1を駆動制御する。
次に、上記ECU10の構成を説明する。
ECU10は、上述した各センサおよびスイッチから出
力されるデータを制御プログラムに従って入力および演
算するとともに、上記各種装置を制御するための処理を
行うセントラルプロセッシングユニット(以下単にCP
Uとよぶ。)10a、上記制御プログラムおよび初期デ
ータが格納されているリードオンリメモリ(以下単にR
OMとよぶ。)10b、ECU10に入力されるデータ
や演算制御に必要なデータが一時的に読み書きされるラ
ンダムアクセスメモリ(以下単にRAMとよぶ。)10
cを備えている。
力されるデータを制御プログラムに従って入力および演
算するとともに、上記各種装置を制御するための処理を
行うセントラルプロセッシングユニット(以下単にCP
Uとよぶ。)10a、上記制御プログラムおよび初期デ
ータが格納されているリードオンリメモリ(以下単にR
OMとよぶ。)10b、ECU10に入力されるデータ
や演算制御に必要なデータが一時的に読み書きされるラ
ンダムアクセスメモリ(以下単にRAMとよぶ。)10
cを備えている。
また、ECU10には、上述した吸気圧センサPS1、
吸気温センサATS1、エンジン冷却水温センサWTS
1、アクセルセンサAS1、アイドル回転数設定ボリュ
ームIRS1、スタータスイッチSTS1、キースイッ
チKS1、ラック位置センサLPS1からの出力信号の
バッファ10d、10e、10f、10g、10h、1
0i、10j、10kが設けられており、上記各センサ
の出力信号をCPU10aに選択的に出力するマルチプ
レクサ10l、およびアナログ信号をディジタル信号に
変換するA/D変換器10m配設されている。
吸気温センサATS1、エンジン冷却水温センサWTS
1、アクセルセンサAS1、アイドル回転数設定ボリュ
ームIRS1、スタータスイッチSTS1、キースイッ
チKS1、ラック位置センサLPS1からの出力信号の
バッファ10d、10e、10f、10g、10h、1
0i、10j、10kが設けられており、上記各センサ
の出力信号をCPU10aに選択的に出力するマルチプ
レクサ10l、およびアナログ信号をディジタル信号に
変換するA/D変換器10m配設されている。
さらに、ECU10には、上述した回転数センサRS1
の出力信号の波形を整形する波形整形回路10nが配設
されている。
の出力信号の波形を整形する波形整形回路10nが配設
されている。
そして、波形整形回路10n、あるいはバッファ10
d、10e、10f、10g、10h、10i、10
j、10k、マルチプレクサ10l、およびA/D変換
器10mを介して上記各センサ信号をCPU10aに送
るとともにCPU10aからのマルチプレクサ10l、
A/D変換器10mへの制御信号を出力する入出ポート
10pも備わっている。
d、10e、10f、10g、10h、10i、10
j、10k、マルチプレクサ10l、およびA/D変換
器10mを介して上記各センサ信号をCPU10aに送
るとともにCPU10aからのマルチプレクサ10l、
A/D変換器10mへの制御信号を出力する入出ポート
10pも備わっている。
また、ECU10は、上述したウォーニングランプWL
1に駆動電流を通電する駆動回路10r、CPU10a
からのディジタル指令信号をアナログ信号に変換して、
上記位置決めサーボ回路PSC1に指令電圧として出力
するD/A変換器10sを備えるとともに、上記駆動回
路10rおよびD/A変換器10sに制御信号を出力す
る出力ポート10qを有する。そして、上記各素子間へ
の制御信号やデータの通路となるバスライン10t、お
よびCPU10aを始めROM10b、RAM10c等
へ所定の間隔で制御タイミングとなるクロック信号を送
るクロック回路10uも有している。
1に駆動電流を通電する駆動回路10r、CPU10a
からのディジタル指令信号をアナログ信号に変換して、
上記位置決めサーボ回路PSC1に指令電圧として出力
するD/A変換器10sを備えるとともに、上記駆動回
路10rおよびD/A変換器10sに制御信号を出力す
る出力ポート10qを有する。そして、上記各素子間へ
の制御信号やデータの通路となるバスライン10t、お
よびCPU10aを始めROM10b、RAM10c等
へ所定の間隔で制御タイミングとなるクロック信号を送
るクロック回路10uも有している。
次に、上記ECU10により実行される処理を、第3
図、第4図、第5図に示す各フローチャートにより説明
する。第3図はECU10により実行される主制御処理
を、第4図はECU10により実行される第1割込み処
理を、第5図はECU10により実行される第2割込み
処理をそれぞれ示すフローチャートである。なお、括弧
内の3桁の数字は各処理のステップ番号を表わす。
図、第4図、第5図に示す各フローチャートにより説明
する。第3図はECU10により実行される主制御処理
を、第4図はECU10により実行される第1割込み処
理を、第5図はECU10により実行される第2割込み
処理をそれぞれ示すフローチャートである。なお、括弧
内の3桁の数字は各処理のステップ番号を表わす。
第3図において、ECU10起動後、本処理が第1回目
のものである場合には、初期化処理が行われる(10
0)。すなわち、メモリクリア、フラグリセット、タイ
マリセットが行われる。次に、スタータスイッチ信号が
ONであるか否かが判定される(102)。すなわち、
ディーゼルエンジンが始動状態にあるか否かをスタータ
スイッチSTS1の信号に基づいて判定するものであ
る。この条件に該当しない場合は、スタータスイッチ信
号がONになるまで本処理はステップ102において待
機する。一方、ステップ102の条件に該当する場合、
すなわち、ディーゼルエンジンが始動状態にあると判定
された場合には、ステップ104に進む。ここでは、上
述した各センサから、ディーゼルエンジンの吸気圧、吸
気温、エンジン冷却水温、アクセル操作量、アイドル回
転数設定量が検出される(104)。次に、上記ステッ
プ104で検出したアクセル操作量信号電圧Vαに異常
があるか否かが判定される(106)。
のものである場合には、初期化処理が行われる(10
0)。すなわち、メモリクリア、フラグリセット、タイ
マリセットが行われる。次に、スタータスイッチ信号が
ONであるか否かが判定される(102)。すなわち、
ディーゼルエンジンが始動状態にあるか否かをスタータ
スイッチSTS1の信号に基づいて判定するものであ
る。この条件に該当しない場合は、スタータスイッチ信
号がONになるまで本処理はステップ102において待
機する。一方、ステップ102の条件に該当する場合、
すなわち、ディーゼルエンジンが始動状態にあると判定
された場合には、ステップ104に進む。ここでは、上
述した各センサから、ディーゼルエンジンの吸気圧、吸
気温、エンジン冷却水温、アクセル操作量、アイドル回
転数設定量が検出される(104)。次に、上記ステッ
プ104で検出したアクセル操作量信号電圧Vαに異常
があるか否かが判定される(106)。
ここで、アクセル操作量信号電圧Vα[V]とアクセル
操作量α[%]との間には第6図に示すような関係があ
る。すなわち、アクセル操作量α0[%]の場合にはア
クセル操作量信号電圧Vαは下限値Vα0[V]の値を
とり、一方アクセル操作量αが100[%]の場合には
アクセル操作量信号電圧Vαは上限値Vα100[V]
の値をとる。そして、この間では両者は線形関係を有す
る。
操作量α[%]との間には第6図に示すような関係があ
る。すなわち、アクセル操作量α0[%]の場合にはア
クセル操作量信号電圧Vαは下限値Vα0[V]の値を
とり、一方アクセル操作量αが100[%]の場合には
アクセル操作量信号電圧Vαは上限値Vα100[V]
の値をとる。そして、この間では両者は線形関係を有す
る。
再び第3図に戻り、ステップ106では、上述したよう
に、通常のアクセル操作時には発生しないアクセル操作
量信号電圧が検出されるか否かが判定される。すなわ
ち、ステップ104で検出されたアクセル操作量信号電
圧Vαが、アクセル操作量信号電圧下限値Vα0未満で
あるか、あるいはアクセル操作量信号電圧上限値Vα1
00を超えるかが判定される。この条件に該当する場合
にはステップ108に進む。ここでは、切換えフラグC
Fがセットされているか否かが判定される。この切換え
フラグCFは、アクセルセンサからのアクセル操作量検
出をアイドル回転数設定ボリュームから検出するように
切換えた場合にセットされるフラグである。この条件に
該当しない場合には、ステップ110に進み、アクセル
操作量信号が異常であることを、運転者に警告するため
にウォーニングランプWL1を点灯させる。そして、ア
クセル切換え操作が運転者によって実行されたか否かが
判定される(112)。ここで、アクセル切換え操作と
は、運転者が上記ステップ110のウォーニングランプ
WL1の点灯による警告に従って、アイドル回転数設定
ボリュームIRS1を最小位置まで回すことによって行
われる。この条件に該当する場合には、ステップ118
に進み、切換えフラグCFをセットする。そして、代用
アクセルセンサとなったアイドル回転数設定ボリューム
IRS1から、アクセル操作量信号電圧Vαを検出する
(120)。そして、ウォーニングランプWL1を所定
の周期で点滅させて、運転者に切換え動作完了を表示す
る(122)。そして、ステップ126に進む。一方、
ステップ112の条件に該当しない場合、すなわち、運
転者が切換え操作を行わなかった場合には、ステップ1
14に進み、アクセル操作量αを10[%]に設定す
る。そしてウォーニングランプWL1をステップ122
とは異なる周期で点滅させて、再度、異常発生を運転者
に警告する(116)。そしてステップ126に進む。
に、通常のアクセル操作時には発生しないアクセル操作
量信号電圧が検出されるか否かが判定される。すなわ
ち、ステップ104で検出されたアクセル操作量信号電
圧Vαが、アクセル操作量信号電圧下限値Vα0未満で
あるか、あるいはアクセル操作量信号電圧上限値Vα1
00を超えるかが判定される。この条件に該当する場合
にはステップ108に進む。ここでは、切換えフラグC
Fがセットされているか否かが判定される。この切換え
フラグCFは、アクセルセンサからのアクセル操作量検
出をアイドル回転数設定ボリュームから検出するように
切換えた場合にセットされるフラグである。この条件に
該当しない場合には、ステップ110に進み、アクセル
操作量信号が異常であることを、運転者に警告するため
にウォーニングランプWL1を点灯させる。そして、ア
クセル切換え操作が運転者によって実行されたか否かが
判定される(112)。ここで、アクセル切換え操作と
は、運転者が上記ステップ110のウォーニングランプ
WL1の点灯による警告に従って、アイドル回転数設定
ボリュームIRS1を最小位置まで回すことによって行
われる。この条件に該当する場合には、ステップ118
に進み、切換えフラグCFをセットする。そして、代用
アクセルセンサとなったアイドル回転数設定ボリューム
IRS1から、アクセル操作量信号電圧Vαを検出する
(120)。そして、ウォーニングランプWL1を所定
の周期で点滅させて、運転者に切換え動作完了を表示す
る(122)。そして、ステップ126に進む。一方、
ステップ112の条件に該当しない場合、すなわち、運
転者が切換え操作を行わなかった場合には、ステップ1
14に進み、アクセル操作量αを10[%]に設定す
る。そしてウォーニングランプWL1をステップ122
とは異なる周期で点滅させて、再度、異常発生を運転者
に警告する(116)。そしてステップ126に進む。
一方、ステップ108の条件に該当する場合、すなわ
ち、切換えフラグCFが既にセットされている場合に
は、ステップ120に進む。
ち、切換えフラグCFが既にセットされている場合に
は、ステップ120に進む。
さらに、ステップ106の条件に該当しない場合、すな
わち、ステップ104で検出したアクセル操作量信号電
圧Vαが正常であると判定された場合には、ステップ1
24に進む。ここでは、切換えフラグCFがセットされ
ているか否かが判定される。この条件に該当する場合、
すなわち、既に、アクセルセンサAS1の切換えが行わ
れている場合にはステップ120に進む。一方、ステッ
プ124の条件に該当しない場合、すなわち、アクセル
センサAS1の切換えが行われていない場合にはステッ
プ126に進む。
わち、ステップ104で検出したアクセル操作量信号電
圧Vαが正常であると判定された場合には、ステップ1
24に進む。ここでは、切換えフラグCFがセットされ
ているか否かが判定される。この条件に該当する場合、
すなわち、既に、アクセルセンサAS1の切換えが行わ
れている場合にはステップ120に進む。一方、ステッ
プ124の条件に該当しない場合、すなわち、アクセル
センサAS1の切換えが行われていない場合にはステッ
プ126に進む。
ここでは、燃料の基本噴射量Qbaseを既に検出したエン
ジン回転数Neとアクセル操作量αとに基づいてマップ
より算出する(126)。ここで、マップとは、第7図
に示すように、基本噴射量Qbase[mm3/st・cy
1]とエンジン回転数Ne[r.p.m.]とアクセル
操作量α[%]との関係を規定したものであって、予め
ROM10bに記憶されているものである。
ジン回転数Neとアクセル操作量αとに基づいてマップ
より算出する(126)。ここで、マップとは、第7図
に示すように、基本噴射量Qbase[mm3/st・cy
1]とエンジン回転数Ne[r.p.m.]とアクセル
操作量α[%]との関係を規定したものであって、予め
ROM10bに記憶されているものである。
再び第3図に戻り、次に、ステップ104で検出した吸
気圧力と吸気温度とに基づいてスモーク限界噴射量Qs
mを、ROM10bに予め記憶されている第8図に示す
ようなマップより算出する(128)。さらに、アイド
ル回転数設定ボリュームの出力信号とエンジン冷却水温
とに基づいてアイドル回転数NidをROM10bに予
め記憶されている第9図に示すようなマップより算出す
る(130)。そしてエンジン回転数Neとアイドル回
転数Nidとの回転数差に基づいて、アイドル噴射量Q
idを、予めROM10bに記憶されている第10図に
示すようなマップより算出する(132)。さらに、上
記、基本噴射量Qbase、スモーク限界噴射量Qsm、お
よびアイドル噴射量Qidに基づいて(1)式のような
方法で目標噴射量Qfを算出する(134)。
気圧力と吸気温度とに基づいてスモーク限界噴射量Qs
mを、ROM10bに予め記憶されている第8図に示す
ようなマップより算出する(128)。さらに、アイド
ル回転数設定ボリュームの出力信号とエンジン冷却水温
とに基づいてアイドル回転数NidをROM10bに予
め記憶されている第9図に示すようなマップより算出す
る(130)。そしてエンジン回転数Neとアイドル回
転数Nidとの回転数差に基づいて、アイドル噴射量Q
idを、予めROM10bに記憶されている第10図に
示すようなマップより算出する(132)。さらに、上
記、基本噴射量Qbase、スモーク限界噴射量Qsm、お
よびアイドル噴射量Qidに基づいて(1)式のような
方法で目標噴射量Qfを算出する(134)。
Qf=Max{Min(Qbase,Qsm),Qid} …(1) ただし、 Max(A,B)とはAとBで大きい方の値Min
(A,B)とはAとBで小さい方の値をそれぞれ示す。
(A,B)とはAとBで小さい方の値をそれぞれ示す。
そして、上記ステップ134で算出した目標噴射量Qf
に対応する目標噴射量指令電圧Vsを演算式により算出
する(136)。なお、上記両者はほぼ線形関係にあ
る。次に、目標噴射量指令電圧Vsを出力ポート10q
よりD/A変換器10sに出力する(138)。する
と、D/A変換器10sにてアナログ信号に変換された
目標噴射量指令電圧Vsは、位置決めサーボ回路PSC
1に目標値として入力される。これにより、電磁アクチ
ュエータEA1が駆動制御されて、コントロールラック
1bが所定の位置に設定されて燃料噴射が行われる。
に対応する目標噴射量指令電圧Vsを演算式により算出
する(136)。なお、上記両者はほぼ線形関係にあ
る。次に、目標噴射量指令電圧Vsを出力ポート10q
よりD/A変換器10sに出力する(138)。する
と、D/A変換器10sにてアナログ信号に変換された
目標噴射量指令電圧Vsは、位置決めサーボ回路PSC
1に目標値として入力される。これにより、電磁アクチ
ュエータEA1が駆動制御されて、コントロールラック
1bが所定の位置に設定されて燃料噴射が行われる。
次にキースイッチKS1の信号がONであるか否かが判
定される(140)。この条件に該当する場合には、再
び、ステップ104に戻る。一方、上記条件に該当しな
い場合、すなわち、キースイッチKS1の信号がOFF
である場合には、ステップ142に進む。ここでは、目
標噴射量指令電圧Vsが0に設定される(142)。そ
して、上記目標噴射量指令電圧VsがD/A変換器に出
力される(144)。すると、上述した場合と同様に位
置決めサーボ回路PSC1により電磁アクチュエータE
A1が駆動されて、コントロールラック1bが移動させ
られて、燃料噴射が停止され、ディーゼルエンジンが止
まる。そしてステップ102に戻る。以後、上記各処理
を繰り返す。
定される(140)。この条件に該当する場合には、再
び、ステップ104に戻る。一方、上記条件に該当しな
い場合、すなわち、キースイッチKS1の信号がOFF
である場合には、ステップ142に進む。ここでは、目
標噴射量指令電圧Vsが0に設定される(142)。そ
して、上記目標噴射量指令電圧VsがD/A変換器に出
力される(144)。すると、上述した場合と同様に位
置決めサーボ回路PSC1により電磁アクチュエータE
A1が駆動されて、コントロールラック1bが移動させ
られて、燃料噴射が停止され、ディーゼルエンジンが止
まる。そしてステップ102に戻る。以後、上記各処理
を繰り返す。
次に、第4図に基づいて、第1割込み処理について詳細
に説明する。
に説明する。
本処理は、回転数センサRS1の出力信号に応じて起動
される。まず、前回の回転数センサRS1の出力信号と
今回の回転数センサRS1の出力信号との時間間隔を、
一定周波数のクロック信号により計測し、結果をRAM
10cに記憶する(200)。次に、上記ステップ20
0で検出した時間間隔の逆数をとることにより、エンジ
ン回転数Neを算出する(202)。そして本処理を終
了する。以後、本処理は適宜、上記主制御処理に割込ん
で繰返し実行される。
される。まず、前回の回転数センサRS1の出力信号と
今回の回転数センサRS1の出力信号との時間間隔を、
一定周波数のクロック信号により計測し、結果をRAM
10cに記憶する(200)。次に、上記ステップ20
0で検出した時間間隔の逆数をとることにより、エンジ
ン回転数Neを算出する(202)。そして本処理を終
了する。以後、本処理は適宜、上記主制御処理に割込ん
で繰返し実行される。
次に、第5図に基づいて、第2割込み処理について詳細
に説明する。本処理は、上記主制御処理中のエンスト検
出を主目的としたものである。
に説明する。本処理は、上記主制御処理中のエンスト検
出を主目的としたものである。
本処理は、一定周期毎に、上記主制御処理に割込んで実
行される。まず、回転数センサRS1の出力信号を検出
する(300)。そして、所定時間間隔以内に、上記回
転数センサRS1の出力信号が連続して検出されない場
合には、エンストが発生したものと判定する(30
2)。次に、例えば上記ウォーニングランプWL1等の
点滅の周期を設定するためのタイマをカウントアップす
ると共に電磁アクチュエータ電流を遮断する(30
4)。そして、本処理を終了する。本処理は、以後、一
定時間間隔で、上記主制御処理に割込んで実行される。
行される。まず、回転数センサRS1の出力信号を検出
する(300)。そして、所定時間間隔以内に、上記回
転数センサRS1の出力信号が連続して検出されない場
合には、エンストが発生したものと判定する(30
2)。次に、例えば上記ウォーニングランプWL1等の
点滅の周期を設定するためのタイマをカウントアップす
ると共に電磁アクチュエータ電流を遮断する(30
4)。そして、本処理を終了する。本処理は、以後、一
定時間間隔で、上記主制御処理に割込んで実行される。
なお、本発明の非常運転切り換え許可スイッチはステッ
プ110に、燃料噴射量を手段的に制御する第一の制御
手段はステップ120に、燃料噴射量を自動的に制御す
る第二の制御手段はステップ114に該当する。
プ110に、燃料噴射量を手段的に制御する第一の制御
手段はステップ120に、燃料噴射量を自動的に制御す
る第二の制御手段はステップ114に該当する。
本実施例は、アクセルセンサAS1によるアクセル操作
量αの検出が異常と判定された場合には、まずウォーニ
ングランプWL1の点灯により、運転者に上記異常発生
を警告する。そして、運転者がアイドル回転数設定ボリ
ュームIRS1を最小位置に設定することにより、以
後、該アイドル回転数設定ボリュームIRS1を代用ア
クセルとして使用することが可能となる。このため、ア
クセルセンサAS1が故障した場合でも、ウォーニング
ランプの点灯により該故障が確認できるとともに、アイ
ドル回転数設定ボリュームIRS1を操作することによ
り、運転者の意志に基づいたディーゼルエンジンの運転
を行うことができる。
量αの検出が異常と判定された場合には、まずウォーニ
ングランプWL1の点灯により、運転者に上記異常発生
を警告する。そして、運転者がアイドル回転数設定ボリ
ュームIRS1を最小位置に設定することにより、以
後、該アイドル回転数設定ボリュームIRS1を代用ア
クセルとして使用することが可能となる。このため、ア
クセルセンサAS1が故障した場合でも、ウォーニング
ランプの点灯により該故障が確認できるとともに、アイ
ドル回転数設定ボリュームIRS1を操作することによ
り、運転者の意志に基づいたディーゼルエンジンの運転
を行うことができる。
また、本実施例ではアクセルセンサAS1が故障した場
合でも、アイドル回転数設定ボリュームIRS1を代用
アクセルとして操作することができるため、ディーゼル
エンジンの燃費性能の低下を最少限に制御することがで
きる。
合でも、アイドル回転数設定ボリュームIRS1を代用
アクセルとして操作することができるため、ディーゼル
エンジンの燃費性能の低下を最少限に制御することがで
きる。
さらに、本実施例では、アクセルセンサAS1の故障が
ウォーニングランプWL1の点灯によって警告された場
合に、運転者が、代用アクセルへの切換え操作を行わな
い場合には、アクセル操作量αを10[%]に設定して
ディーゼルエンジンの運転を継続するため、例えば車両
に該ディーゼルエンジンを搭載した場合には、非常走行
が可能となる。
ウォーニングランプWL1の点灯によって警告された場
合に、運転者が、代用アクセルへの切換え操作を行わな
い場合には、アクセル操作量αを10[%]に設定して
ディーゼルエンジンの運転を継続するため、例えば車両
に該ディーゼルエンジンを搭載した場合には、非常走行
が可能となる。
なお、本実施例では、アイドル回転数設定ボリュームI
RS1を代用アクセルとして使用したが、例えば車両用
のオートドライブ制御に使用されるクルーズセットボリ
ューム、あるいはディーゼルエンジンの最大トルクを設
定するために最大燃料噴射量を調節するフルQセットボ
リューム、空調装置関係のボリューム等が装備されてい
るような場合には、これらの各ボリュームを代用アクセ
ルとして使用することも可能である。
RS1を代用アクセルとして使用したが、例えば車両用
のオートドライブ制御に使用されるクルーズセットボリ
ューム、あるいはディーゼルエンジンの最大トルクを設
定するために最大燃料噴射量を調節するフルQセットボ
リューム、空調装置関係のボリューム等が装備されてい
るような場合には、これらの各ボリュームを代用アクセ
ルとして使用することも可能である。
また、本実施例では、アクセルセンサAS1故障時の代
用アクセルへの切換え操作を、アイドル回転数設定ボリ
ュームを最小位置に調節することとしたが、例えば、自
己診断用に設けられたダイアグスイッチ、あるいは、故
障発生時のフェイルセーフ用に設けられたリンプホーム
スイッチ等が装備されている場合には、上記各スイッチ
の操作によって代用アクセルへの切換え操作を行うこと
も可能である。
用アクセルへの切換え操作を、アイドル回転数設定ボリ
ュームを最小位置に調節することとしたが、例えば、自
己診断用に設けられたダイアグスイッチ、あるいは、故
障発生時のフェイルセーフ用に設けられたリンプホーム
スイッチ等が装備されている場合には、上記各スイッチ
の操作によって代用アクセルへの切換え操作を行うこと
も可能である。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
ような実施例に何等限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
ような実施例に何等限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
[発明の効果] 本発明により、アクセル操作量検出手段の異常時の噴射
量の制御を、正常時のアクセル操作と同じ感覚で運転者
が手動的に行えるようになり、また運転者が非常事態を
認識して非常運転を許可してから初めて非常モードに切
り換えられるので、自動的に切り換えられるものに比べ
て安全性が高まり、さらに運転者が非常運転許可を与え
忘れている場合でも、自動的に非常運転を実行できると
いう優れた効果が得られる。
量の制御を、正常時のアクセル操作と同じ感覚で運転者
が手動的に行えるようになり、また運転者が非常事態を
認識して非常運転を許可してから初めて非常モードに切
り換えられるので、自動的に切り換えられるものに比べ
て安全性が高まり、さらに運転者が非常運転許可を与え
忘れている場合でも、自動的に非常運転を実行できると
いう優れた効果が得られる。
第1図は本発明の基本概念を示す構成図、第2図は本発
明一実施例のシステム構成図、第3図は本発明一実施例
においてECUにより実行される主制御処理を示すフロ
ーチャート、第4図は本発明一実施例においてECUに
より実行される第1割込み処理を示すフローチャート、
第5図は本発明一実施例においてECUにより実行され
る第2割込み処理を示すフローチャート、第6図はアク
セル操作量とアクセル操作量信号の関係を示す説明図、
第7図はディーゼルエンジンの回転数と基本噴射量およ
びアクセル操作量の関係を示したマップを表わすグラ
フ、第8図はディーゼルエンジンの吸気圧力と吸気温度
とスモーク限界噴射量の関係を示したマップを表わすグ
ラフ、第9図はディーゼルエンジンのアイドル回転数設
定ボリューム設定値とエンジン冷却水温とアイドル回転
数との関係を示したマップを表わすグラフ、第10図は
ディーゼルエンジンのアイドル回転数とエンジン回転数
との回転数差とアイドル噴射量との関係を示したマップ
表わすグラフである。 1……列型燃料噴射ポンプ 10……電子制御装置(ECU) LPS1……ラック位置センサ RS1……回転数センサ AS1……アクセルセンサ IRS1……アイドル回転数設定ボリューム WL1……ウォーニングランプ PSC1……位置決めサーボ回路 EA1……電磁アクチュエータ
明一実施例のシステム構成図、第3図は本発明一実施例
においてECUにより実行される主制御処理を示すフロ
ーチャート、第4図は本発明一実施例においてECUに
より実行される第1割込み処理を示すフローチャート、
第5図は本発明一実施例においてECUにより実行され
る第2割込み処理を示すフローチャート、第6図はアク
セル操作量とアクセル操作量信号の関係を示す説明図、
第7図はディーゼルエンジンの回転数と基本噴射量およ
びアクセル操作量の関係を示したマップを表わすグラ
フ、第8図はディーゼルエンジンの吸気圧力と吸気温度
とスモーク限界噴射量の関係を示したマップを表わすグ
ラフ、第9図はディーゼルエンジンのアイドル回転数設
定ボリューム設定値とエンジン冷却水温とアイドル回転
数との関係を示したマップを表わすグラフ、第10図は
ディーゼルエンジンのアイドル回転数とエンジン回転数
との回転数差とアイドル噴射量との関係を示したマップ
表わすグラフである。 1……列型燃料噴射ポンプ 10……電子制御装置(ECU) LPS1……ラック位置センサ RS1……回転数センサ AS1……アクセルセンサ IRS1……アイドル回転数設定ボリューム WL1……ウォーニングランプ PSC1……位置決めサーボ回路 EA1……電磁アクチュエータ
Claims (1)
- 【請求項1】ディーゼル機関の運転状態検出手段から得
られる運転状態とアクセル操作量検出手段から得られる
アクセル操作量とに基づいて上記ディーゼル機関の燃料
噴射ポンプの燃料噴射量を制御するディーゼル機関用電
気ガバナにおいて、 上記アクセル操作量検出手段の異常が検出されたときに
運転者に警報する警報手段と、 運転者により操作される非常運転切り換え許可スイッチ
と、 非常運転切り換え許可信号に応答して、上記アクセル操
作量検出手段に代えて運転者が他の操作量の設定に使用
する設定手段にて設定される第一の設定量を上記アクセ
ル操作量として使用して燃料噴射量を手動的に制御する
第一の制御手段と、 上記アクセル操作量検出手段の異常が検出され且つ非常
運転切り換え許可信号が得られないときは、予め設定さ
れている第二の設定量を上記アクセル操作量として燃料
噴射量を自動的に制御する第二の制御手段とを備えたデ
ィーゼル機関用電気ガバナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9865885A JPH0647963B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | デイ−ゼル機関用電気ガバナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9865885A JPH0647963B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | デイ−ゼル機関用電気ガバナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61258944A JPS61258944A (ja) | 1986-11-17 |
| JPH0647963B2 true JPH0647963B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=14225612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9865885A Expired - Lifetime JPH0647963B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | デイ−ゼル機関用電気ガバナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647963B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121514A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-15 | Isuzu Motors Ltd | 回転電機付ターボチャージャの故障診断装置 |
| JP5878887B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2016-03-08 | 株式会社クボタ | ディーゼルエンジン |
| JP6508751B1 (ja) * | 2018-03-06 | 2019-05-08 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | 荷役車両 |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9865885A patent/JPH0647963B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61258944A (ja) | 1986-11-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |