JPH0648016Y2 - 軽量構造材用の管複合構造物 - Google Patents

軽量構造材用の管複合構造物

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JPH0648016Y2
JPH0648016Y2 JP7799691U JP7799691U JPH0648016Y2 JP H0648016 Y2 JPH0648016 Y2 JP H0648016Y2 JP 7799691 U JP7799691 U JP 7799691U JP 7799691 U JP7799691 U JP 7799691U JP H0648016 Y2 JPH0648016 Y2 JP H0648016Y2
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JP
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plate
pipe
groove
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parallel
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JP7799691U
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JPH0495912U (ja
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周次 吉野
行雄 清水
光男 藤田
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Yazaki Kako Corp
Original Assignee
Yazaki Kako Corp
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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、薄肉鋼管の外周面に
合成樹脂を被覆し接着した樹脂被覆金属管を軽量構造材
に使用して組立てられる、例えば籠台車又はコンベアの
骨組あるいは店舗等のひさし骨組、又は栽培用ハウス、
栽培棚の骨組などの軽量構造物において、中でも特に耐
荷重性と剛性が格別大きいことを要望される支柱、梁、
桁などの主要部材として使用される軽量構造材用の管複
合構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述の樹脂被覆金属管を軽量構造
材に使用して組立てられる軽量構築物において、その中
でも特に負荷が大きい支柱、梁、桁などは、例えば図5
例示したように平行に並べた2本の管a、aをT型継
手bで連結した梯子構造、又は図6に例示したように平
行に並べた2本の管a、aを継手により縦桟c及び斜材
dでつないだ平版トラス構造の管複合構造物を作り、こ
れを構造材として使用している。
【0003】その他、複数の管状体を並列一体化した
構成の管状並列体も公知である(特公昭36−1007
5号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】図5又は図6に示した
従来の管複合構造物は、2本の管a、aの間隔Wが管外
径に比して数倍も大きいものとなる。このため構造材と
して使用する際には相当分のスペースを確保しなければ
ならない。また、軽量構築物の形態や寸法的条件によっ
ては使用不可能なことも往々にしてある。一方、図5又
は図6の管複合構造物を作るには、継手bの選定とか、
縦桟cあるいは斜材dとなる管の採寸、切断、及び継手
による連結、接着を含む組立作業などが不可欠であり、
手間がかかる。その上、継手を含む材料使用量も多く、
高価なものとなるという問題点があった。しかも一旦組
立てた管複合構造物は、これを適当な長さに切断して使
用することには適さず、使いづらい。さらに継手による
連結部が多く、各連結部の出来上りの品質が必ずしも均
一とはいえないので、結局構造材全体としてみた場合の
強度,剛性はさほど大きくならない。その上3本以上
の管を並列で同心の集合配置に組合せて複合化すること
はとうてい望み得ず、管複合構造物としての多様性に乏
しいという欠点、問題点があった。また、実公昭36−
10075号公報に記載された管状並列体の構成では、
既存の樹脂被覆金属管用継手を使用した構築ができない
という問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するための手段として、この考案に係る軽量構造材用
の管複合構造物は、図1〜図3に実施例を示したとお
り、薄肉鋼管5の外周面に合成樹脂6を薄い均等肉厚に
被覆し接着して成る樹脂被覆金属管1の外周面に、同管
1の半径方向に接合に必要な高さ突出し、かつ同管1の
管軸方向の全長にわたり連続する細長い2枚の略平行な
板状体2、2が所定の間隔をあけて前記被覆部分と同一
の合成樹脂6で一体的に形成され、前記2枚の板状体
2、2の間が接合溝3に形成されていること。前記接
溝3の溝幅と略同一の厚さで、同接合溝3の深さの2倍
度幅寸の平板状をなす接合板7 2 又は前記接合溝の深
さに略等しい幅寸の平板が三つ又状の接合板7 3 又は十
字形状の接合板7 4 又は更に多数の分岐形状の接合板と
前記樹脂被覆金属管1の前記接合溝3とをはめ合わせて
複数の管が2本並列又は3本並列又は4本乃至4本以上
並列で同心の集合配置に組合わされ、接合溝3を形成す
る板状体2、2と接合板72 、73 、74 とが合成樹脂
用接着剤により一体的に接着されていることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】2本以上の管1を各々の接合溝3に接合板
2 、73 、74 を嵌めて接着することにより、並列
同心の集合配置に組合せられた管複合構造物A5
6 、A7 となる。隣り合う2本の管1、1はおよそ板
状体2の高さ寸法の2倍の間隔で一体的に固着される。
この管複合構造物A5 、A6 、A7 は、用途、使用条件
に応じて任意所望の長さに切断して使用することがで
き、切断しても横断面形状及び強度、剛性等が変ること
はない。
【0007】2本以上の管1を並列で同心の集合配置に
コンパクトに組合せて複合化しているので、構築物の
桁、梁、柱などとしての用途、使用条件その他に応じ意
匠的形態が多様な管複合構造物を作ることができる。し
かも、既存の樹脂被覆金属管用の継手(特に管に対して
横方向からはめて使用されるC形ソケット部を有する継
手)を使用して構築物の構築を行なえる。
【0008】
【実施例】次に、図面に示したこの考案の実施例を説明
する。図1A、Bの管1は外径がφ28〜φ32位
さ0.7mm位の冷間圧延鋼管5の外周面にまず接着剤
を塗布し、その上にABS樹脂その他の合成樹脂6を厚
さ1. 5mm位の均等肉厚に被覆して接着した樹脂被覆金
属管として構成されている。この管1の外周面には、同
管1の半径方向に突出し、かつ同管1の管軸方向の全長
にわたり連続する細長い2枚の略平行な板状体2、2が
記被覆部分と同一の合成樹脂6で高さ12mm、厚さ2
mm位に一体的に形成されている。また、前記2枚の板状
体2、2は約2mmの間隔をあけて形成され、該2枚の板
状体2、2の間が接合溝3に形成されている。この樹脂
被覆金属管1は、横断面の形態が同一の被覆樹脂押出し
成形品として製造されている。一方、接合板72 は、同
材質の合成樹脂の押出し成形品として厚さ2mm弱、幅寸
24mm位の平板状に形成されている。図1Bの管複合
構造物A5 は、上述した構成の2本の管1、1の接合溝
3同士を相対向させ、その接合溝3に前記接合板72
はめ込み合成樹脂用接着剤で接着して2本並列の集合体
に構成されている。この管複合構造物A5 は、2本の管
1、1が約40mmの間隔で並列の集合配置に構成されて
いる。
【0009】
【第2の実施例】図2A、Bは、2枚の板状体2、2に
よる接合溝3を有する3本の樹脂被覆金属管1が、前記
接合溝の深さに略等しい幅寸の平板を横断面が120°
間隔の三つ又状に形成された接合板73 よって接合さ
れた管複合構造物A6 を示している。各管1の構成は上
記第1実施例のものと共通である。3本の管は、横断面
が三つ又状の接合板73 による接合によって、略正三角
形の各頂点に位置して並列で同心の集合配置に組合わさ
れ、管複合構造物A6が構成されている。
【0010】
【第3の実施例】図3A、Bは、やはり第1実施例のも
のと構成が共通する4本の樹脂被覆金属管1を、横断面
が十字形に形成された接合板7 4 によって接合した管複
合構造物A7 を示している。4本の管1は横断面が正方
形の各頂点に位置して並列で同心の集合配置に組合わさ
れ、管複合構造物A7 が構成されている。図4は、前記
の管複合構造物A7 の使用例として、栽培用ハウス骨組
の支柱に使用した場合を示している。
【0011】
【本考案が奏する効果】この考案に係る軽量構造材用の
管複合構造物A5 又はA6 又はA7 は、2本以上の樹脂
被覆金属管1を、その接合溝3へ接合板72 、73 、7
4 をはめ込み並列で同心の集合配置に組合せ接着により
一体化し複合化されているので、管同士は板状体2の高
さだけの間隔でコンパクトに複合化されており取扱に至
便であり、嵩ばらず使い易い。しかも管複合構造物の横
断面の形状は、接合板72 、73、74 の選択により2
本並列又は3本並列又は4本乃至4本以上並列の集合配
置に複合化できる融通性に富むから、複合効果(耐荷重
性、剛性)が大であることはもとより、軽量構造材とし
て使用場所や使用条件、あるいは意匠的要求に応じた集
合配置のものを提供でき軽量構造物の構築に寄与する。
【0012】管同士の複合化はすこぶる簡単、確実にで
き、比較的安価である。長尺物として又は任意の長さに
切断した定寸物としても横断面形状及び強度、剛性が同
一の条件で使用できる融通性もある。その上、既存の樹
脂被覆金属管用継手を使って構築物の構築ができるほ
か、管の複合による軽量構造物であるため、特に耐荷重
性、剛性の大きい軽量構造材として使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】A、Bは本考案の第1実施例である管複合構造
物の組立て前の状態と組立て後の管複合構造物の正面図
である。
【図2】A、Bは第2実施例の管複合構造の組立て前の
状態と組立て後の管複合構造物の正面図である。
【図3】A、Bは第3実施例の管複合構造物の組立て前
の状態と組立て後の管複合構造物の正面図である。
【図4】図3の管複合構造物の使用例を示した斜視図で
ある。
【図5】従来の管複合構造物を示した側面図である。
【図6】従来の管複合構造物を示した側面図である。
【符号の説明】
5 薄肉鋼管 6 合成樹脂 1 樹脂被覆金属管 2 板状体 3 接合溝 72、73、74 接合板 A5、A6、A7 管複合構造物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−132857(JP,U) 実公 昭38−16150(JP,Y1) 特許庁編 技術動向シリーズ 特許から みた機械要素便覧[固着](昭55−9− 25)発明協会 FIG.2661

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄肉鋼管の外周面に合成樹脂を薄い均等
    肉厚に被覆し接着して成る樹脂被覆金属管の外周面に、
    同管の半径方向に接合に必要な高さ突出し、かつ同管の
    管軸方向の全長にわたり連続する細長い2枚の略平行な
    板状体が所定の間隔をあけて前記被覆部分と同一の合成
    樹脂で一体的に形成され、前記2枚の板状体の間が接合
    溝に形成されており、前記接合溝の溝幅と略同一の厚さ
    で、同接合溝の深さの約2倍の幅寸の平板状をなす接合
    又は前記接合溝の深さに略等しい幅寸の平板が三つ又
    状又は十字形状又は更に多数の分岐形状をなす接合板と
    前記樹脂被覆金属管の前記接合溝とをはめ合わせて複数
    の管が2本並列又は3本並列又は4本乃至4本以上並
    で同心の集合配置に組合わされ、接合溝を形成する板状
    体と前記接合板と合成樹脂用接着剤により一体的に接
    着されていることを特徴とする軽量構造材用の管複合構
    造物。
JP7799691U 1991-09-26 1991-09-26 軽量構造材用の管複合構造物 Expired - Lifetime JPH0648016Y2 (ja)

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JPH0495912U JPH0495912U (ja) 1992-08-19
JPH0648016Y2 true JPH0648016Y2 (ja) 1994-12-07

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特許庁編技術動向シリーズ特許からみた機械要素便覧[固着(昭55−9−25)発明協会FIG.2661

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