JPH0648055U - 積算計の不正操作防止構造 - Google Patents

積算計の不正操作防止構造

Info

Publication number
JPH0648055U
JPH0648055U JP8629292U JP8629292U JPH0648055U JP H0648055 U JPH0648055 U JP H0648055U JP 8629292 U JP8629292 U JP 8629292U JP 8629292 U JP8629292 U JP 8629292U JP H0648055 U JPH0648055 U JP H0648055U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pointer
press
meter
pointer shaft
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8629292U
Other languages
English (en)
Inventor
桂司 鶴巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP8629292U priority Critical patent/JPH0648055U/ja
Publication of JPH0648055U publication Critical patent/JPH0648055U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 積算計機構2の文字車20を逆転する等の不正
操作行為を防止するための構造を提供する。 【構成】 指針13は、指針軸7に圧入される指針軸圧入
部17と、この指針軸圧入部17の上側に位置する指針基部
16と、この指針基部16から文字板10とほぼ平行方向に延
びる指示部15を有している。指針基部16の下面側に指針
軸7を同芯円とする環状の凹部18を形成し、この凹部18
によって指針基部16に肉薄部19を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車用計器等に用いられる積算計の不正操作防止構造に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の計器装置としてたとえば自動車用計器にあっては、計器ケース 内に速度計、回転計、温度計、燃料計などの計器装置が内蔵されている。速度計 においては一般的に車両の速度を示す速度計機構と車両の走行距離を示す積算計 機構が同一の計器フレームに取り付けられている。この場合、積算計機構には各 文字車間にそれぞれ桁送り用のピニオンが設けられ、このピニオンの歯を隣り合 う2個の文字車の歯に噛合させて、下位桁の文字車の回転をピニオンを介して順 次上位桁の文字車へと桁上げ駆動するようにしている。このため、速度計の計器 装置に設けられた指針を抜き取り、さらに文字板を取り外して積算計機構を構成 するピニオンと各文字車との歯の噛合部分を外部から操作して故意に文字車の表 示値を減算するという悪質な行為が行われることがある。これを避けるため、透 明なカプセルの中に各文字車を収納して外部から文字車を操作できないようにし たり、計器の文字板側や計器の本体フレーム側にカバーを取り付け積算計の文字 車の外部側から不正な操作ができないようにしたり、あるいは不正操作を行った 際に内部の計器部品が破壊されてしまう部材を設けた構造のものなどが種々提案 されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構造では不正操作を防止するために通常の計器装置構 造に加えて、不正操作を防ぐために不正を行った際に破壊されてしまう個別の部 材を設けなければならず部品点数が増え、組付け作業時間がかかるという問題が 生じる。
【0004】 本考案はこの点に着目し、不正操作防止のために個別の部材を新たに配設する ことなく積算計機構の文字車を逆転する等の不正操作行為を防止するための構造 を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
計器フレームに車両の走行距離を加算表示する積算計機構と計器本体とを取り 付け固定するとともに、前記計器フレームの前面側に文字板を固定し、前記計器 本体の計器可動部に設けた指針軸の上端に指針を圧入固定して指示計器を構成し 、この指示計器を計器ケース内に収納するようにした計器装置において、前記指 針軸に取り付けられる指針には、指針軸に圧入される指針軸圧入部と、この指針 軸圧入部の上側に位置する指針基部と、この指針基部から前記文字板とほぼ平行 方向に延びる指示部とを有し、かつ前記指針を構成する指針基部に前記指針軸と 前記指針軸圧入部との圧入固定の度合より弱い力で破壊可能な肉薄部を設けたこ とにある。
【0006】
【作用】
指針を構成する指針基部に、指針軸と指針圧入部との圧入固定の度合より弱い 力で破壊可能な肉薄部を設けることにより、不正操作防止のための個別の部材を 配設することなく積算計の不正操作を防止できる。
【0007】
【実施例】
図1から図6は本考案の実施例を示し、図1から図3は第1実施例、図4は第 2実施例、図5及び図6は第3実施例である。
【0008】 図1から図3の第1実施例において、1は自動車などの計器ケースであって、 この計器ケース1内に積算計機構2及び可動磁石型の計器本体3からなる指示計 器4を配設している。この可動磁石型の計器本体3はボビン5の外周に複数個の コイル6を交差して巻線配設するとともに、前記ボビン5の上下にて指針軸7を 軸受けし、この指針軸7とともに可動部としての磁石8を指針軸7に圧入固定し て前記ボビン5の内部に磁石8を回転可能に収納している。
【0009】 この場合、積算計機構2と可動磁石型の計器本体3は計器フレーム9に取り付 け固定されており、この計器フレーム9の前面側に文字板10が配設され、この文 字板10に設けた指針軸穴11に前記指針軸7の上端部を挿通配設し、前記計器フレ ーム9の上部に前記文字板10はねじ12によりねじ止め固定され、前記指針軸7の 上端に指針13を圧入固定している。
【0010】 この場合、指針13は前記文字板10の表面部分とほぼ平行に配設され、この文字 板10に設けた目盛14の位置などと対比判読するための指示部15と、この指示部15 の基端側である指針基部16と、この指針基部16の下側に設けられ前記指針軸7に 圧入固定する挿入孔を設けた指針軸圧入部17とによって形成され、この実施例で は、前記指針13の指針基部16の下面側に指針軸7を同芯円とする環状の凹部18を 形成し、この環状の凹部18によって指針基部16に肉薄部19を設けている。
【0011】 従って、指針13を抜き取り、次いで文字板10を計器フレーム9から取り外し、 積算計機構2の各文字車20の間に工具などを差し込んで文字車20を逆転しようと する不正な行為を加えようとした際、図3に示すように指針軸7より指針13を抜 き取ろうとすると、指針13の指針軸圧入部17と指針軸7との圧入固定による度合 より弱い力で破壊される肉薄部19に最初に亀裂が生じ、さらに無理に指針13を抜 こうとすると前記肉薄部19が破断して指針13が破壊されてしまい、指針軸7側に は指針13の指針軸圧入部17及び指針基部16の一部が残骸として残り、指針13の指 示部15と指針基部16の主要部とが前記指針軸圧入部17側と分離してしまい、これ により不正行為が直ちに発見されるために不正操作を防止することが可能となる 。
【0012】 図4の第2実施例は、第1実施例で示した指針基部16に形成した肉薄部19の別 例構造を示しており、本実施例では指針基部16と指針圧入部17との境界部分であ る指針基部17の外周面に凹部18aを形成し、この凹部18aにより肉薄部19aを設 けている。この肉薄部19aも指針軸7と指針軸圧入部17との圧入固定の度合より 弱い力で破壊可能としており、前述した第1実施例同様の作用効果が得られる。
【0013】 図5及び図6の第3実施例は、指針13の指針基部16の表面に複数の凹部18bを 形成し、この凹部18bにより指針基部16に肉薄部19bを設けたものであり、この 肉薄部19bも指針軸7と指針軸圧入部17との圧入固定の度合より弱い力で破壊可 能としており、前述した第1実施例、第2実施例同様の作用効果が得られる。た だし、この場合、指針基部16の表面に凹部18bを形成しており外観上の問題が考 えられるため、指針基部16に目隠しのためのキャップ21を装着している。
【0014】 なお上記した各実施例では、指示部と指針基部を一体に形成した指針を図示し たが、それぞれ個別に形成した指示部と指針基部を熱溶着等により一体的に成形 してなる指針を設けるようにしてもよい。この場合においても、各実施例で示し た肉薄部の構成を適用し、この肉薄部の厚さや形状についても指針が破壊可能と なるように適宜設定すればよい。
【0015】 また上記実施例において指示計器の構成を可動磁石式計器を例にして図示した が、これに限定されることはなく例えば、可動コイル式計器、渦電流式計器、バ イメタル式計器なども適用してもよい。
【0016】
【考案の効果】
本考案において指針を構成する指針基部に指針軸と指針圧入部との圧入固定の 度合より弱い力で破壊可能となる肉薄部を設けたことにより、指針軸より指針を 抜き取ろうとした場合、指針基部に設けた肉薄部が破壊されるため、積算計機構 の文字車を逆転する等の不正操作行為を防止することができる。また不正操作防 止のために従来のように個別の部材を新たに配設することなく積算計機構に対す る不正操作行為を防止できることは、指示計器の組付け作業時間の短縮にもつな がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す計器装置の平面図で
ある。
【図2】本考案の第1実施例を示す計器装置の断面図で
ある。
【図3】本考案の第1実施例を示す要部の斜視図であ
る。
【図4】本考案の第2実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図5】本考案の第3実施例を示す要部の斜視図であ
る。
【図6】本考案の第3実施例を示す要部の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 計器ケース 2 積算計機構 3 計器本体 4 指示計器 7 指針軸 9 計器フレーム 10 文字板 13 指針 15 指示部 16 指針基部 17 指針軸圧入部 19,19a,19b 肉薄部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器フレームに車両の走行距離を加算表
    示する積算計機構と計器本体とを取り付け固定するとと
    もに、前記計器フレームの前面側に文字板を固定し、前
    記計器本体の計器可動部に設けた指針軸の上端に指針を
    圧入固定して指示計器を構成し、この指示計器を計器ケ
    ース内に収納するようにした計器装置において、前記指
    針軸に取り付けられる指針には、指針軸に圧入される指
    針軸圧入部と、この指針軸圧入部の上側に位置する指針
    基部と、この指針基部から前記文字板とほぼ平行方向に
    延びる指示部とを有し、かつ前記指針を構成する指針基
    部に前記指針軸と前記指針軸圧入部との圧入固定の度合
    より弱い力で破壊可能な肉薄部を設けたことを特徴とす
    る計器装置における積算計の不正操作防止構造。
JP8629292U 1992-11-23 1992-11-23 積算計の不正操作防止構造 Pending JPH0648055U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8629292U JPH0648055U (ja) 1992-11-23 1992-11-23 積算計の不正操作防止構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8629292U JPH0648055U (ja) 1992-11-23 1992-11-23 積算計の不正操作防止構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0648055U true JPH0648055U (ja) 1994-06-28

Family

ID=13882768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8629292U Pending JPH0648055U (ja) 1992-11-23 1992-11-23 積算計の不正操作防止構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0648055U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060002237A1 (en) Date display mechanism and timepiece possessing date display mechanism
JPH0648055U (ja) 積算計の不正操作防止構造
US3495773A (en) Tamper-proof odometer
DE2929396A1 (de) Fahrtschreiber fuer fahrzeuge, insbesondere kraftfahrzeuge
JP3135028B2 (ja) 積算距離計
JP3135027B2 (ja) 積算距離計
JPH0643763U (ja) 積算計
JPH0637948U (ja) 積算計
JPH0525560U (ja) 車載用スピードメータ
JPH0749565Y2 (ja) 指示計器の不正行為防止構造
JPH03114930A (ja) 電子式走行距離計
US5189286A (en) Odometer wheel with frangible spokes
JPS63251880A (ja) 機械式カウンタの計数値簡易表示器
JP2998394B2 (ja) 自動車用速度計
JP2009276293A (ja) 走行情報記録装置、メータコンピュータ
US3333768A (en) Odometer
JP3017825U (ja) 車両用メーター
JPH06274712A (ja) 走行距離積算計の不正操作防止装置
JP3326058B2 (ja) カレンダ付き24時間時計及びそのムーブメント
JPH0628701Y2 (ja) クロスコイル形指示計器
US1848062A (en) Odometer
JPH0520166U (ja) 車載用スピードメータ
JP2679713B2 (ja) 表示切替機能付計器
KR200156269Y1 (ko) 일체형 속도계 및 타코미터
JPS647398Y2 (ja)