JPH0648058B2 - オイルシールの製造方法 - Google Patents

オイルシールの製造方法

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JPH0648058B2
JPH0648058B2 JP59183367A JP18336784A JPH0648058B2 JP H0648058 B2 JPH0648058 B2 JP H0648058B2 JP 59183367 A JP59183367 A JP 59183367A JP 18336784 A JP18336784 A JP 18336784A JP H0648058 B2 JPH0648058 B2 JP H0648058B2
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JP
Japan
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seal
piece
waist
molding
oil seal
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JP59183367A
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JPS6162668A (ja
Inventor
敏昭 竹内
誠一 安斉
Original Assignee
エヌオーケー株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/328Manufacturing methods specially adapted for elastic sealings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、機械装置の軸受部に併用されるオイルシール
の製造方法に関し、更に詳しくは、オイルシールのゴム
部分を成形する手段を提示するものである。
(従来の技術) 機械装置の軸受部に用いられているオイルシールは、第
3図に示すように、円筒部2及び径方向部3よりなり、
補強環4に補強された取付部1と、径方向部3の端部に
接合されて変形可能に形成された腰部5と、腰部5に連
接して、先端に相手周面と密封摺動するシールリップ7
を付され、相手周面に対する接触圧力を適宜に保つため
に付加されるガータースプリングを保持するスプリング
挿入溝8を付されたシール部片6とを有し、腰部5から
シール部片6の反対側に伸びるダストシール部片9を備
えているものもある。
上記したオイルシールのゴム部分の成形は、第4図に示
すように、取付部1の円筒部2と、腰部5及びシール部
片6とに挾まれた環状空間に相当するように、下方成形
型10に設けられた環状突部11上に、略L字状の断面
形状を呈する補強環4及び環状に形成された成形用素材
片13を載置し、腰部5、シール部片6及びダストシー
ル部片9の形状に相当する成形面を設定された上方成形
型15を重ね、次いで第5図に示すように、上方成形型
15及び下方成形型10を加圧、加熱する成形工程によ
って成され、この成形工程に続いて、第6図に示すよう
に、上方成形型15及び下方成形型10を分離させて成
形製品を取出す離型工程が実施される。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した形状を備えるオイルシールは、密封機能の保持
の面から、シール部片6及びダストシール部片9の相手
周面に対する追随性を確保するために、腰部5とシール
部片6との接合部、ダストシール部片9及びスプリング
挿入溝8の側壁を薄肉に形成され、かつ腰部5、シール
部片6及びダストシール部片9より成るゴム部分が複雑
な断面形状を呈するように設定されて、上下両成形型1
0,15により形成されるキャビティの形状が、第4図
の状態から第5図の状態へ移行する間及び第5図の状態
から第6図の状態へ移行する間に、極めて複雑な変化を
示すために、前者の成形工程中にあっては、流動する成
形材料に対し、極めて複雑な応力が付与されて成形製品
に影響を及ぼし、後者の離型工程中にあっては、各薄肉
部に対し、複雑な引張応力、曲げ応力等が付加されるの
で、離型に際し、成形工程中における集中応力の影響を
蒙った部分に亀裂を発生させることがある。上記した薄
肉部における亀裂発生の危険度は、ゴム材料の如何によ
り相違があり、フッ素ゴム等を用いたオイルシールにお
いて、成形時の材料流動の変化に伴う応力集中が極めて
大きいことが判明している。第7、8図は、シールリッ
プ22またはその支持部20の円周方向に沿った突起ま
たは凹部21を配設したオイルシールである。しかし、
第7、8図の突起または凹部はそれぞれの周方向長さに
対し軸方向に長い形状が周方向に不連続に点在するもの
である。従って、流動する材料の軸方向の流れを略周方
向全域で変更することはできず、亀裂等が発生すること
が考えられる。
(問題を解決するための手段) そこで、上記問題を解決するために、取付部の径方向端
部に結合された腰部と、該腰部から伸び相手周面に対す
る接触圧力を適宜に保つために設けられるガータースプ
リングの挿入溝を付されたシール部片と、前記腰部から
前記シール部片の軸方向反対側に伸びるダストシール部
片を有するオイルシールの製造方法において、該ダスト
シール部片の前記腰部との接続部内周面近傍または、前
記シール部片の軸方向端部の少なくとも一方に相当する
型表面に環状であって軸方向幅に対し十分長い周方向長
さを有する微小凹溝を設けた成形型を用いることによ
り、上記した加圧成形時における成形材料の流動に対す
る異常な応力の集中を防止し得て、その結果として、離
型時における亀裂の発生を予防し得ることを確認した。
凹溝の断面形状としては、三角形、台形、半円形等任意
に選択することが可能であって、凹溝によりオイルシー
ルの表面に形成される突起は、シール部片、ダストシー
ル部片等の柔軟性を保持してシール機能に影響を及ぼす
ことがないようにするために、高さを、0.1mm程度の微
小程度に止め、断面三角形の場合、頂角を90〜120程度
としても良好な結果が得られた。
(作用) 上記したように、成形中には成形型内で材料が流動する
が末端部分への流動は該末端部分に空気が溜まりその空
気が材料の流れを阻止するため、材料の充填状態が不安
定となり、その後材料が充填されたとしても同一部分に
おいてその部分への材料の到達時間に差ができる。この
時間の差は材料の温度差を引き起こすため、成形終了後
一体にならず割れが生じたり、使用中における強度が低
下することがある。この不具合が生じる部分として、特
にダストシール部片またはシール部片の軸方向端部があ
る。従って、ダストシール部片の腰部との接合部内周面
近傍に相当する型表面に環状であって軸方向幅に対し十
分長い周方向長さを有する微小凹溝を設けることによっ
て、最初に軸方向に流れてくる材料が環状の微小凹凸の
壁に衝突し、材料の流れを周方向に変えてダストシール
部片(9)全体へほぼ同時に材料を行き渡らせることが
できる。また、シール部片の軸方向端部、即ちガーター
スプリング挿入溝の末端部分に相当する型表面に環状で
あって軸方向幅に対し十分長い周方向長さを有する微小
凹溝を設けることにより同様な効果を奏するものであ
る。
更にダストシール部片(9)の腰部(5)との接合部内
周面近傍は本発明の製品が装着される軸の偏芯に対して
変形する際に引張応力が生じる部分であり、この部分に
環状の微小凹溝を設けることによって強度を向上させる
ことができる。
(実施例) 第1図は、本発明によるオイルシールの製造方法に使用
する成形型の構造例を示すもので、下方成形型10の腰
部とシールリップ部の接合部に対応する型表面及びスプ
リング挿入溝の内面と側部に対応する型表面並びに上方
成形型15のダストシールリップ部に対応する型表面
に、一例を第2図に示すような断面形状を呈し、円周方
向に走る凹溝17を付されている。
(効果) 本発明によるオイルシールの製造方法においては、取付
部の径方向端部に結合された腰部と、該腰部から伸び相
手周面に対する接触圧力を適宜に保つために設けられる
ガータースプリングの挿入溝を付されたシール部片と、
前記腰部から前記シール部片の軸方向反対側に伸びるダ
ストシール部片を有するオイルシールの製造方法におい
て、該ダストシール部片の前記腰部との接続部内周面近
傍または、前記シール部片の軸方向端部の少なくとも一
方に相当する型表面に環状であって軸方向幅に対し十分
長い周方向長さを有する微小凹溝を設けた成形型を用い
ることを特徴とする構成により、上下両成形型の挾圧に
より成形用キャビティ内へ流入する成形用材料の流れ
が、上記した凹溝形成部により整えられて、流動中の材
料に対する集中応力の付与が緩和されるので、従来技術
によるオイルシールの製造方法において見られた離型工
程中における薄肉部表面の亀裂発生が完全に防止され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるオイルシールの製造方法に使用
される成形型の一例を示す断面部、第2図は、浅溝の形
状の一例を示す断面図、第3図は、本発明の対象となる
オイルシールの一例を示す断面図、第4図乃至第6図は
成形型の構造及び製造工程を示す断面図で、第4図は成
形準備の状況を示す断面図、第5図は成形工程完了時の
状況を示す断面図、第6図は離型工程の状況を示す断面
図、第7、8図は従来のオイルシールの例を示す断面図
である。 1……取付部、2……円筒部、 3……径方向部、4……補強環、 5……腰部、6……シール部片、 7……シールリップ、 8……スプリング挿入溝、 9……ダストシール部片、 10……下方成形型、11……環状突部、 13……成形用素材片、15……上方成形型、 17……凹溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付部(1)の径方向端部(3)に結合さ
    れた腰部(5)と、該腰部(5)から伸び相手周面に対
    する接触圧力を適宜に保つために設けられるガータース
    プリングの挿入溝(8)を付されたシール部片(6)
    と、前記腰部から前記シール部片(6)の軸方向反対側
    に伸びるダストシール部片(9)を有するオイルシール
    の製造方法において、該ダストシール部片(9)の前記
    腰部(5)との接続部内周面近傍または、前記シール部
    片(6)の軸方向端部の少なくとも一方に相当する型表
    面に還状であって軸方向幅に対し十分長い周方向長さを
    有し周方向に連続する微小凹溝(17)を設けた成形型
    を用いることを特徴とするオイルシールの製造方法。
JP59183367A 1984-08-31 1984-08-31 オイルシールの製造方法 Expired - Lifetime JPH0648058B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5249249U (ja) * 1975-10-02 1977-04-07
JPS5990418U (ja) * 1982-12-10 1984-06-19 エヌオーケー株式会社 オイルシ−ル用成形型

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