JPH0648076U - 自動販売機の収返金装置 - Google Patents
自動販売機の収返金装置Info
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- JPH0648076U JPH0648076U JP8260592U JP8260592U JPH0648076U JP H0648076 U JPH0648076 U JP H0648076U JP 8260592 U JP8260592 U JP 8260592U JP 8260592 U JP8260592 U JP 8260592U JP H0648076 U JPH0648076 U JP H0648076U
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収返金装置を前面扉のヒンジピンのどちら側
に取り付けた場合であっても前面扉の閉塞操作によって
確実に返金位置に押し込むことができる収返金装置を提
供することを目的とする。 【構成】 収返金シュート13の庫内奥側の端面17に弾性
片18を設けたため、弾性片18が内扉6に衝突すると、弾
性片18が変形して内扉6との間に“ すべり ”が確実
に発生して、収返金シュート13が内扉6によって返金位
置に押し込まれる。
に取り付けた場合であっても前面扉の閉塞操作によって
確実に返金位置に押し込むことができる収返金装置を提
供することを目的とする。 【構成】 収返金シュート13の庫内奥側の端面17に弾性
片18を設けたため、弾性片18が内扉6に衝突すると、弾
性片18が変形して内扉6との間に“ すべり ”が確実
に発生して、収返金シュート13が内扉6によって返金位
置に押し込まれる。
Description
【0001】
本考案は自動販売機の収返金装置に関するものである。
【0002】
図9に示すように、缶,壜飲料を販売する自動販売機では自動販売機本体1の 庫内に商品を収納する内箱2が収められている。自動販売機本体1の前面開口部 はヒンジピン3を中心に回動する前面扉4によって閉塞されている。内箱2の前 面開口部はヒンジピン5を中心に回動する内扉6によって閉塞されている。前面 扉4の庫内側の面には、図10に示すように検銭機能と釣銭払い出し機能を備えた コインメカニズム7とこのコインメカニズム7から払い出されたコインの排出経 路の切り換えに使用する収返金装置8とキャッシュボックス9が設けられている 。前面扉4の接客面10には返金口11が形成されている。
【0003】 収返金装置8は、切り換えベース12と、この切り換えベース12に係合して支持 された収返金シュート13とで構成されている。収返金シュート13は返金口11に臨 む位置に取り付けられた返金受皿14へコインメカニズム7から排出されたコイン を導く返金位置〔図10に示す状態〕とコインメカニズム7から排出されたコイン を回収シュート15を介してキャッシュボックス9へ導く収金位置〔図11に示す状 態〕とにわたってスライド自在に切り換えベース12に支持されている。
【0004】 コインメカニズム7が検銭によって所定の条件を満足しないと判定したコイン は、収返金シュート13を介して返金受皿14に払い出される。コインメカニズム7 が検銭によって所定の条件を満足したと判定したコインの一部は、コインメカニ ズム7の内部に釣銭用としてストックされ、釣銭用のコインが十分にある状態で はコインメカニズム7をオーバーフローしてシュート〔図示せず〕を介してキャ ッシュボックス9に投入されている。また、コインメカニズム7はインベントリ ース指示を検出するとストックしていた釣銭用コインを一枚つづを払い出す要領 で収返金シュート13に全量排出する。
【0005】 したがって、図11に示すように収返金シュート13を引き出した収金位置にして コインメカニズム7にインベントリース指示を与えることによって、コインメカ ニズム7のコインをキャッシュボックス9に回収することができる。
【0006】 図11に示した収金位置に収返金シュート13のままで前面扉4を閉塞操作した場 合には、収返金シュート13が内扉6に衝突して返金位置に自動的に押し込まれて 復帰するが、前面扉4を閉塞した状態での収返金シュート13と内扉6の寸法のば らつきを吸収するために、従来では内扉6の収返金シュート13に対応する位置に パッキン材料の塊からなる弾性ブロック16が貼り付けられている。
【0007】
このような従来の構成では、収返金シュート13を引き出した収金位置にしてコ インメカニズム7のコインをキャッシュボックス9に回収中に、収返金シュート 13がコインから受ける衝撃力によって除々に返金位置に移動してしまって、収金 中のコインが返金受皿14に払い出されることがある。
【0008】 また、従来の収返金装置8は前面扉4のヒンジピン3とは反対側に取り付けら れており、収返金装置8を前面扉4のヒンジピン3に近い側Aに配置した場合に は、収金位置に収返金シュート13のままで前面扉4を閉塞操作した場合には、弾 性ブロック16に食い込んで返金位置に自動的に押し込むことができない。
【0009】 本考案は収返金装置8を前面扉4のヒンジピン3のどちら側に取り付けた場合 であっても前面扉4の閉塞操作によって確実に返金位置に押し込むことができる ものを提供することを目的とする。
【0010】 また、収金位置の収返金シュート13がコインから受ける衝撃力によって返金位 置に移動することを防止できる収返金装置を提供することを目的とする。
【0011】
請求項1に記載の収返金装置は、前面扉の庫内側に取り付けられた切り換えベ ースと、この切り換えベースに係合して支持され、前面扉の外側の接客面に設け られた返却口へコインメカニズムから排出されたコインを導く返金位置と前記庫 内側に設けられたキャッシュボックスへコインメカニズムから排出されたコイン を導く収金位置とにわたってスライド自在の収返金シュートとで構成される収返 金装置において、収返金シュートの庫内奥側の端面に固定されて収返金シュート の幅方向に延設された弾性片を設けたことを特徴とする。
【0012】 請求項2に記載の収返金装置は、請求項1において収返金シュートと弾性片を 一体成形したことを特徴とする。 請求項3に記載の収返金装置は、収返金シュートと切り換えベースとで構成さ れる摺接面の収返金シュート側に切り換えベース側に当接する弾性突起を設け、 前記摺接面の切り換えベース側には返金位置の収返金シュートの前記弾性突起を 収容する凹部を形成したことを特徴とする。
【0013】 請求項4に記載の収返金装置は、収返金シュートの庫内奥側の端面に固定され て収返金シュートの幅方向に延設された弾性片を設け、収返金シュートと切り換 えベースとで構成される摺接面の収返金シュート側に切り換えベース側に当接す る弾性突起を設け、前記摺接面の切り換えベース側には返金位置の収返金シュー トの前記弾性突起を収容する凹部を形成したことを特徴とする。
【0014】
請求項1の構成によると、収返金シュートの庫内奥側の端面に弾性片を設けた ため、弾性片がどこかに衝突すると、弾性片が変形して衝突対象物との間に“ すべり ”が確実に発生して、収返金シュートが衝突対象物によって返金位置に 押し込まれる。
【0015】 請求項3の構成によると、返金位置の収返金シュートの弾性突起は返金位置に あるときには切り換えベースの凹部に収容されている。収金位置の収返金シュー トの弾性突起は切り換えベースに当接して収返金シュートの移動を規制している 。
【0016】 請求項4の構成によると、収返金シュートの庫内奥側の端面に弾性片を設けた ため、弾性片がどこかに衝突すると、弾性片が変形して衝突対象物との間に“ すべり ”が確実に発生して、収返金シュートが衝突対象物によって返金位置に 押し込むまれる。また、返金位置の収返金シュートの弾性突起は返金位置にある ときには切り換えベースの凹部に収容されている。収金位置の収返金シュートの 弾性突起は切り換えベースに当接して収返金シュートの移動を規制している。
【0017】
以下、本考案の一実施例を図1〜図8に基づいて説明する。 なお、従来例を示す図9〜図11と同様の作用をなすものには、同一の符号を付 けて説明する。
【0018】 図1は本考案の収返金装置の収返金シュート13を示す。 樹脂成形品である収返金シュート13の庫内奥側の端面17には、収返金シュート 13の幅方向〔矢印B方向〕に延設された弾性片としてアーチ状の弾性部18が収返 金シュート13に一体成形されている。この収返金シュート13は従来と同じように 切り換えベース12に差し込まれて返金位置と収金位置とにスライド自在に指示さ れている。
【0019】 図2〜図5は収返金装置8を前面扉4のヒンジピン3に近い位置に配設した場 合の例を示している。収返金シュート13を収金位置にしたままの図2に示した状 態で前面扉4を閉塞方向に移動させると、図3と図4に示す状態を経て内扉6が 閉塞されて収返金シュート13の弾性部18が図5に示すように内扉6に衝突して弾 性変形して、衝突対象物である内扉6との間に“ すべり ”が確実に発生して 、収返金シュート13が矢印C方向に返金位置に押し込まれる。
【0020】 よって、収返金装置8を前面扉4のヒンジピン3に近い位置に配設した場合で あっても収返金シュート13が確実に返金位置に押し込まれる。 前面扉4を閉塞した状態においても、収返金シュート13の弾性部18が内扉6に 当接して弾性変形して、収返金シュート13と内扉6の間の寸法のばらつきを吸収 する。
【0021】 さらに、収返金シュート13の形状と切り換えベース12の形状を図6〜図8に基 づいて詳細に説明する。 収返金シュート13と切り換えベース12とで構成される摺接面Dの収返金シュー ト13の側には図6に示すように弾性突起19が収返金シュート13に一体成形されて いる。摺接面Dの切り換えベース12の側には図7に示すように収返金シュート13 が返金位置に押し込まれた状態で弾性突起19を収容する位置に凹部としての孔20 が穿設されている。
【0022】 このように弾性突起19を設けたため、収返金シュート13を収金位置に引き出し た状態では、図8に示すように弾性突起19が摺接面Dの切り換えベース12の側に 当接して収返金シュート13の移動を規制しているため、コインから受ける衝撃力 によって返金位置に移動することを防止できる。
【0023】 また、収返金シュート13が返金位置に押し込まれた状態で弾性突起19を収容す る位置に孔20を穿設したため、自動販売機の運転状態では弾性突起19の基端部E に作用する力を軽減することができ、弾性突起19の初期の弾性を長期間にわたっ て維持するのに有効である。
【0024】 上記の実施例では収返金シュート13の庫内奥側の端面に弾性部18を設け、収返 金シュート13と切り換えベース12とで構成される摺接面Dの収返金シュート側に 弾性突起19を設け、摺接面Dの切り換えベース側には返金位置の収返金シュート 13の弾性突起19を収容する孔20を形成したが、収返金シュート13の庫内奥側の端 面に弾性部18を設けて、弾性突起19と孔20を形成しない構成であっても、収返金 装置8を前面扉4のヒンジピン3に近い位置または遠い位置のどちら側に設けて も収返金シュート13を確実に返金位置に復帰させることができる点で有効である 。同様に、収返金シュート13に弾性部18を設けずに、弾性突起19と孔20を形成し ただけの構成であっても、収金位置の収返金シュート13の位置を規制できる点で は有効である。
【0025】
請求項1と請求項4の構成によると、収返金シュートの庫内奥側の端面に弾性 片を設けたため、弾性片がどこかに衝突すると、弾性片が変形して衝突対象物と の間に“ すべり ”が確実に発生して、収返金シュートが衝突対象物によって 返金位置に押し込まれる。したがって、収返金装置を前面扉のヒンジピンに近い 位置に設置した場合であっても前面扉の閉塞操作だけで収返金シュートを確実に 返金位置に復帰させることができる。
【0026】 請求項3と請求項4の構成によると、収金位置の収返金シュートの弾性突起は 切り換えベースに当接して収返金シュートの移動を規制し、コインの衝撃力によ って収返金シュートが返金位置に向かって移動する状態の発生を回避できるもの である。
【図1】本考案の収返金装置の収返金シュートの外観斜
視図である。
視図である。
【図2】同実施例の収返金装置を自動販売機の前面扉に
取り付け前面扉を解放した状態の水平断面図である。
取り付け前面扉を解放した状態の水平断面図である。
【図3】同実施例の前面扉を閉塞する途中の水平断面図
である。
である。
【図4】同実施例の前面扉を閉塞する途中の水平断面図
である。
である。
【図5】同実施例の前面扉を閉塞終了直前の水平断面図
である。
である。
【図6】同実施例の収返金シュートの側面図である。
【図7】同実施例の切り換えベースにセットされた収返
金シュートの返金位置の底面図である。
金シュートの返金位置の底面図である。
【図8】同実施例の切り換えベースにセットされた収返
金シュートの収金位置の底面図である。
金シュートの収金位置の底面図である。
【図9】従来の収返金装置を備えた自動販売機の水平断
面図である。
面図である。
【図10】同従来例の返金位置の縦断面図である。
【図11】同従来例の収金位置の縦断面図である。
3 ヒンジピン 4 前面扉 6 内扉 7 コインメカニズム 8 収返金装置 9 キャッシュボックス 11 返金口 12 切り換えベース 13 収返金シュート 17 収返金シュートの庫内奥側の端面 18 弾性部〔弾性片〕 19 弾性突起 20 孔〔凹部〕 D 摺接面
Claims (4)
- 【請求項1】 前面扉の庫内側に取り付けられた切り換
えベースと、この切り換えベースに係合して支持され、
前面扉の外側の接客面に設けられた返却口へコインメカ
ニズムから排出されたコインを導く返金位置と前記庫内
側に設けられたキャッシュボックスへコインメカニズム
から排出されたコインを導く収金位置とにわたってスラ
イド自在の収返金シュートとで構成される収返金装置に
おいて、収返金シュートの庫内奥側の端面に固定されて
収返金シュートの幅方向に延設された弾性片を設けた自
動販売機の収返金装置。 - 【請求項2】 収返金シュートと弾性片を一体成形した
請求項1記載の自動販売機の収返金装置。 - 【請求項3】 前面扉の庫内側に取り付けられた切り換
えベースと、この切り換えベースに係合して支持され、
前面扉の外側の接客面に設けられた返却口へコインメカ
ニズムから排出されたコインを導く返金位置と前記庫内
側に設けられたキャッシュボックスへコインメカニズム
から排出されたコインを導く収金位置とにわたってスラ
イド自在の収返金シュートとで構成される収返金装置に
おいて、収返金シュートと切り換えベースとで構成され
る摺接面の収返金シュート側に切り換えベース側に当接
する弾性突起を設け、前記摺接面の切り換えベース側に
は返金位置の収返金シュートの前記弾性突起を収容する
凹部を形成した自動販売機の収返金装置。 - 【請求項4】 前面扉の庫内側に取り付けられた切り換
えベースと、この切り換えベースに係合して支持され、
前面扉の外側の接客面に設けられた返却口へコインメカ
ニズムから排出されたコインを導く返金位置と前記庫内
側に設けられたキャッシュボックスへコインメカニズム
から排出されたコインを導く収金位置とにわたってスラ
イド自在の収返金シュートとで構成される収返金装置に
おいて、収返金シュートの庫内奥側の端面に固定されて
収返金シュートの幅方向に延設された弾性片を設け、収
返金シュートと切り換えベースとで構成される摺接面の
収返金シュート側に切り換えベース側に当接する弾性突
起を設け、前記摺接面の切り換えベース側には返金位置
の収返金シュートの前記弾性突起を収容する凹部を形成
した自動販売機の収返金装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992082605U JP2571984Y2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 自動販売機の収返金装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992082605U JP2571984Y2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 自動販売機の収返金装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648076U true JPH0648076U (ja) | 1994-06-28 |
| JP2571984Y2 JP2571984Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=13779116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992082605U Expired - Fee Related JP2571984Y2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 自動販売機の収返金装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571984Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5586270U (ja) * | 1978-12-12 | 1980-06-14 | ||
| JPS56152094A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Fuji Electric Co Ltd | Coin sorter |
| JPH02264394A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機等の硬貨回収装置 |
| JPH03286283A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-17 | Kubota Corp | コインメカニズム |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP1992082605U patent/JP2571984Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5586270U (ja) * | 1978-12-12 | 1980-06-14 | ||
| JPS56152094A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Fuji Electric Co Ltd | Coin sorter |
| JPH02264394A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機等の硬貨回収装置 |
| JPH03286283A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-17 | Kubota Corp | コインメカニズム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571984Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |