JPH0648103U - 車両用装置 - Google Patents
車両用装置Info
- Publication number
- JPH0648103U JPH0648103U JP8380092U JP8380092U JPH0648103U JP H0648103 U JPH0648103 U JP H0648103U JP 8380092 U JP8380092 U JP 8380092U JP 8380092 U JP8380092 U JP 8380092U JP H0648103 U JPH0648103 U JP H0648103U
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- JP
- Japan
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- lens
- housing
- clip
- recess
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリップ6、7を覆い隠す庇部24を設けた
レンズ2であっても、そのレンズ2の脚部20とハウジ
ング1の凹部10とを機械的に確固に結合することを目
的とする。 【構成】 レンズ2の縁から庇部24を脚部20より外
側に突設し、その脚部20の外側面に係合突起25を突
設し、ハウジング1の凹部10の前記係合突起25と対
応する箇所に透孔15を設け、クリップ6、7の先端
に、前記透孔15中を通して前記係合突起25に当接す
る当接部62、71と、前記透孔15の縁に係止する係
止部63、71と、を設ける。この結果、係止部63、
71を透孔15を通して凹部10の内側面に係止させる
ことにより、当接部62、71が凹部10から抜けるの
を防ぐので、レンズ2の脚部20とハウジング1の凹部
10とを機械的に確固に結合することができる。
レンズ2であっても、そのレンズ2の脚部20とハウジ
ング1の凹部10とを機械的に確固に結合することを目
的とする。 【構成】 レンズ2の縁から庇部24を脚部20より外
側に突設し、その脚部20の外側面に係合突起25を突
設し、ハウジング1の凹部10の前記係合突起25と対
応する箇所に透孔15を設け、クリップ6、7の先端
に、前記透孔15中を通して前記係合突起25に当接す
る当接部62、71と、前記透孔15の縁に係止する係
止部63、71と、を設ける。この結果、係止部63、
71を透孔15を通して凹部10の内側面に係止させる
ことにより、当接部62、71が凹部10から抜けるの
を防ぐので、レンズ2の脚部20とハウジング1の凹部
10とを機械的に確固に結合することができる。
Description
【0001】
本考案は、例えばヘッドランプ等の車両用灯具、またはリヤーフィニッシャー 等、の車両用装置であって、レンズの脚部をハウジングの凹部に挿入してシール し、かつそのレンズの脚部と前記ハウジングの凹部とをクリップにより機械的に 結合してなる車両用装置に係り、特に縁から庇部が脚部より外側に突出したレン ズの場合でも、そのレンズの脚部とハウジングの凹部とをクリップにより確実に 結合することができる車両用装置に関するものである。
【0002】
従来のこの種の車両用装置を、図5を参照して説明する。この例はヘッドラン プについて説明する。 図においては、1はハウジングである。このハウジング1は、例えば合成樹脂 製からなり、前面に開口部を設け、その前面開口部の全周縁に凹部10を設ける と共に、その凹部10の外側の側壁の後部に断面半円形形状の係合部11を一体 に突設する。このハウジング1の内面に反射面12を一体に設けたり、あるいは その内面に別体のリフレクタ(図示せず)を配設したりする。前記ハウジング1 の後部の中央に円筒形状のボス部13を一体に突設し、かつそのボス部13に取 付孔14を設ける。
【0003】 図において、2はレンズである。このレンズ2は、例えば合成樹脂製若しくは ガラス製等からなるもので、光透過性のものを使用する。このレンズ2の内面に 適宜のプリズムを刻設し、内面の全周縁に脚部20を一体に突設すると共に、そ の脚部20の外側面に断面半円形形状の係合部21を一体に突設する。 前記レンズ2の脚部20を前記ハウジング1の凹部10に挿入し、かつホット メルト等22により接着とシールとを行ない、そのレンズ2およびハウジング1 により密閉された室内、すなわち灯室23を画成する。直、上述のホットメルト 22以外に単なるシールでも良い。
【0004】 図において、3はソケット、4は光源バルブである。この光源バルブ4を前記 ソケット3に着脱可能に装着し、この光源バルブ4を装着したソケット3を前記 ハウジング1にパッキング30を介在させて着脱可能に取り付け、前記光源バル ブ4を前記灯室23内の所定の位置に配設する。
【0005】 図において、5はクリップである。このクリップ5は、ばね鋼製からなり、ほ ぼC形形状をなし、両端に半円形形状をなす係合部50を設ける。このクリップ 5の両係合部50を、前記レンズ2の脚部20の係合部21と前記ハウジング1 の凹部10の係合部11とに、それぞれ係合させて、このクリップ5により、前 記レンズ2の脚部20と前記ハウジング1の凹部10とを機械的に結合する。
【0006】 図において、8は上述のヘッドランプとしての車両用装置を装備した車体等で ある。
【0007】 かくして、前記光源バルブ4を点灯すると、この光源バルブ4からの光が反射 面12において反射し、その反射光がレンズ2を透過し、所定の配光パターンで 外部に照射される。なお、図5は作図上ハッチングを省略して図示してある。
【0008】
かかる車両用装置においては、図5に示すように、レンズ2の脚部20の外側 の係合部21と前記ハウジング1の凹部10の外側の係合部11とに、クリップ 5の両係合部50がそれぞれ係合して、クリップ5がレンズ2の脚部20及びハ ウジング1の凹部10の外側に位置するので、この車両用装置を正面から見ると 、上述のクリップ5が見えて見栄えに問題がある。
【0009】 そこで、図6に示すように、レンズ2の縁から庇部24を、脚部20より外側 に突設して、その庇部24でクリップ5を覆い隠すことが考えられる。
【0010】 ところが、レンズ2の縁から庇部24を脚部20より外側に突設した場合、図 6に示すように、レンズ2の金型成形上、前記庇部24により、脚部20の外側 面に半円形形状の係合部、すなわちその係合部のうち庇部24に対向する面に凹 部を有する係合部を形成することができず、庇部24に対向する面が平面な係合 部25しか形成することができない。
【0011】 このために、図6に示すように、上述の従来の車両用装置では、クリップ5の 係合部50が平面の係合部25に係合することができず、レンズ2の脚部20と ハウジング1の凹部10とを機械的に結合することが不可能となる等の問題があ る。
【0012】 本考案の目的は、クリップを覆い隠す庇部を設けたレンズであっても、そのレ ンズの脚部とハウジングの凹部とを機械的に確固に結合することができる車両用 装置を提供することにある。
【0013】
本考案は、レンズの縁からクリップを覆い隠す庇部を脚部より外側に突設する と共に、その脚部の外側面に係合突起を突設し、一方ハウジングの凹部の前記レ ンズの係合突起と対応する箇所に透孔を設け、さらにクリップの先端に、前記透 孔中を通して前記係合突起に当接する当接部と、前記透孔の縁に係止する係止部 と、を設けたことを特徴とする。
【0014】
本考案は、上記の構成により、レンズの庇部でクリップを覆い隠すことができ 、見栄えを向上させることができる。しかも、クリップの先端の当接部と係止部 とをハウジングの透孔中を通してそのハウジングの凹部の中に位置させ、そのク リップの係止部を前記透孔の縁であって、前記凹部の内側面に係止させると、前 記クリップの当接部がハウジングの凹部から抜けるのを防ぐことができる。この 結果、係合突起の庇部と対向する面が平面であっても、その平面の係合突起に前 記クリップの当接部が当接することができ、レンズの脚部とハウジングの凹部と を機械的に確固に結合することができる。
【0015】
以下、本考案に係る車両用装置の実施例のうちの2例を図1乃至図4を参照し て説明する。 図1乃至図3は本考案に係る車両用装置の第1の実施例を示し、図1は本考案 の車両用装置の要部の一部側面図、図2は図1におけるII−II線断面図、図 3は図1におけるIII−III線断面図である。 この例はヘッドランプについて説明する。図中、図5と同符号は同一のものを 示す。 図において、6はクリップである。このクリップ6は、ハウジング1の凹部1 0の外側の側壁の後部からヒンジ部60を介して回動可能にかつ一体に後方に突 設した腕部61と、その腕部61の先端から外側に一体に突設した当接部62と 、その当接部62の先端の中央から後方に一体に突設した係止部としての係止爪 63と、その係止爪63の両側に設けたスリット64とからなる。前記係止爪6 3は、垂直平面と傾斜平面とからなるランス形状をなす。
【0016】 図において、15はハウジング1の凹部10の外側の側壁に設けた透孔である 。この透孔15の後方(レンズ2と反対側)の面は、レンズ2の係合突起25の 庇部24と対向する平面とほぼ面一か若しくは若干前方(レンズ2側)に位置す る。この透孔15の前面と後面との間は、前記クリップ6の当接部62の当接面 から係止爪63の垂直平面と傾斜平面との角までの距離より若干小さい。
【0017】 この実施例における本考案の車両用装置は、以上の如き構成からなるので、レ ンズ2の庇部24でクリップ6を覆い隠すことができるので、見栄えを向上させ ることができる。 しかも、クリップ6をヒンジ部60において図2中の矢印方向に回動させ、そ のクリップ6の先端の当接部62及び係止爪63をハウジング1の透孔15中を 通す。このとき、クリップ6の先端の当接部62と係止爪63との間の距離がハ ウジング1の透孔15の隙間より若干大きくても、係止爪63の両側のスリット 64により、その係止爪63が弾性変形するので、その係止爪63及び当接部6 2を前記透孔15中を挿通させることができる。 前記係止爪63及び当接部62を前記透孔15中を挿通させると、弾性変形し ていた係止爪63が元の形状に復元して、その係止爪63の垂直平面が前記透孔 15の前方側の縁であって、ハウジング1の凹部10の内側面に係止する。この とき、クリップ6の先端面がレンズ2の脚部20の外側面に近接して、クリップ 6の位置を規制することができる。 上述の係止爪63が透孔15の縁に係止することにより、前記クリップ6の当 接部62等がハウジング1の凹部10から抜けるのを防ぐことができる。この結 果、レンズ2の係合突起25の庇部24と対向する面が平面であっても、その平 面の係合突起25に前記クリップ6の当接部62が当接することができるので、 レンズ2の脚部20とハウジング1の凹部10とを機械的に確固に結合すること ができる。しかも、レンズ2がハウジング1から浮き上がろうとすると、レンズ 2の係合突起25がクリップ6の当接部62に当接し、かつそのクリップ6の先 端部が透孔15の前面に当接して、レンズ2がハウジング1から浮き上がるのを 確実に防ぐことができる。
【0018】 特に、この実施例においては、クリップ6をハウジング1から一体に設けたも のであるから、部品点数が少なくて済み、しかもクリップ6を回動させてその先 端をハウジング1の透孔15に圧入するだけで、クリップ6の組み付けが完了す るので、組み付け作業が簡単である。
【0019】 図4は本考案に係る車両用装置の第2の実施例を示した要部の一部断面図であ る。図中、図1乃至図3及び図5と同符号は同一のものを示す。 図において、7はクリップである。このクリップ7は、ばね鋼からなり、ほぼ C形形状をなし、一端に半円形形状の係合部70を設け、他端を半円形に湾曲さ せて、かつその先端を径方向に折り曲げて、当接部兼係止部71を設けてなるも のである。 図において、16はハウジング1の凹部10の内側の側壁と後部との角の内側 面に設けたリブで、このリブ16はレンズ2の脚部20がハウジング1の凹部1 0中において、内側に逃げるのを防ぐものである。
【0020】 この実施例における本考案の車両用装置は、以上の如き構成からなるので、ク リップ7の係合部70をハウジング1の係合部11に係合させ、そのクリップ7 の当接部兼係止部71をハウジング1の透孔15に圧入する。すると、その当接 部兼係止部71が撓みながら透孔15中を挿通し、当接部兼係止部71の先端が 透孔15の後側の縁であって、ハウジング1の凹部10の内側面に係止し、かつ 当接部兼係止部71がレンズ2の係合突起25に当接する。この結果、レンズ2 の脚部20とハウジング1の凹部10とを機械的に確固に結合することができる 。
【0021】 なお、上述の例はヘッドランプについて説明したが、本考案はその他の車両用 灯具やリヤーフィニッシャーにも適用することができる。
【0022】
以上から明らかなように、本考案の車両用装置は、レンズの庇部でクリップを 覆い隠すことができるので、見栄えを向上させることができ、しかも庇部を設け たレンズであっても、そのレンズの脚部とハウジングの凹部とを機械的に確固に 結合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車両用装置の第1の実施例を示し
た要部の一部側面図である。
た要部の一部側面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1におけるIII−III線断面図である。
【図4】本考案に係る車両用装置の第2の実施例を示し
た要部の一部断面図である。
た要部の一部断面図である。
【図5】従来の車両用装置を示した断面図である。
【図6】従来の車両用装置における不具合を示した説明
図である。
図である。
1…ハウジング、10…凹部、11…係合部、15…透
孔、2…レンズ、20…脚部、24…庇付部、25…係
合突起、3…ソケット、4…バルブ、6…クリップ、6
0…ヒンジ部、62…当接部、63…係止爪(係止
部)、64…スリット、7…クリップ、70…係合部、
71…当接部兼係止部。
孔、2…レンズ、20…脚部、24…庇付部、25…係
合突起、3…ソケット、4…バルブ、6…クリップ、6
0…ヒンジ部、62…当接部、63…係止爪(係止
部)、64…スリット、7…クリップ、70…係合部、
71…当接部兼係止部。
Claims (1)
- 【請求項1】 開口部の縁に凹部を設けたハウジング
と、脚部を設けたレンズと、そのレンズの脚部を前記ハ
ウジングの凹部に挿入シールした状態でそのレンズの脚
部と前記ハウジングの凹部とを機械的に結合するクリッ
プと、を備えた車両用装置において、 前記レンズは、縁から前記脚部より外側に突出し、前記
クリップを覆い隠す庇部と、前記脚部の外側面に設け、
前記ハウジングの凹部中に位置する係合突起と、からな
り、 前記ハウジングは、前記凹部の前記レンズの係合突起と
対応する箇所に設けた透孔を有し、 前記クリップは、その先端を前記透孔中を通して前記係
合突起に当接する当接部と、前記透孔の縁に係止する係
止部と、を具備することを特徴とする車両用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8380092U JP2562655Y2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 車両用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8380092U JP2562655Y2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 車両用装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648103U true JPH0648103U (ja) | 1994-06-28 |
| JP2562655Y2 JP2562655Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=13812739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8380092U Expired - Lifetime JP2562655Y2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 車両用装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562655Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003089371A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両用発光装置 |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP8380092U patent/JP2562655Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562655Y2 (ja) | 1998-02-16 |
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