JPH0648231U - モノリシックフィルタ - Google Patents
モノリシックフィルタInfo
- Publication number
- JPH0648231U JPH0648231U JP8814892U JP8814892U JPH0648231U JP H0648231 U JPH0648231 U JP H0648231U JP 8814892 U JP8814892 U JP 8814892U JP 8814892 U JP8814892 U JP 8814892U JP H0648231 U JPH0648231 U JP H0648231U
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- Japan
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- plate surface
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 組立が容易でしかも確実に良好な電気的特性
を得ることができるモノリシックフィルタを提供する。 [構成] ベース11に植設した入・出力端子12、1
4およびアース端子13と、一側板面に一対の入・出力
電極を形成し他側板面に共通電極を形成して上記入・出
力電極の導出端を上記入・出力端子によって保持すると
ともに電気的に導通させた圧電片16と、一端部の板面
を上記ベースに固着し他端部をU字状に折り返して上記
入・出力端子間の中央に位置させて板面で上記圧電板を
担持する帯板状の保持部材18とを具備する。
を得ることができるモノリシックフィルタを提供する。 [構成] ベース11に植設した入・出力端子12、1
4およびアース端子13と、一側板面に一対の入・出力
電極を形成し他側板面に共通電極を形成して上記入・出
力電極の導出端を上記入・出力端子によって保持すると
ともに電気的に導通させた圧電片16と、一端部の板面
を上記ベースに固着し他端部をU字状に折り返して上記
入・出力端子間の中央に位置させて板面で上記圧電板を
担持する帯板状の保持部材18とを具備する。
Description
【0001】
本考案は、モノリシックフィルタに係わり、特に保持構造の改良に関する。
【0002】
近時、形状が小型で比較的高い周波数で用いることができ、しかも調整に応じ て広狭の特性を得ることができるモノリシックフィルタが、特に携帯用等の小型 の無線機器で多用されている。 このようなモノリシックフィルタでは、たとえば図2に示す斜視図のようにベ ース1に3本の端子2、3、4を植設し両側の端子2、4を信号の入出力端子と して用い中央の端子3をアース電位に接続するようにしている。 そして圧電片5、たとえば所定角度に切断して板状に成形した水晶片の一側板 面に蒸着等により図4(a)に示すように共通電極6を形成している。 また、この圧電片5の他側板面に同様に図4(b)に示すように上記共通電極 6にほぼ重なるように一対の入出力電極7、8を形成するようにしている。 そして上記入出力端子2、4の先端に短冊状の金属板片の長手方向にスリット を形成した保持片9を固着している。そしてこの保持片9のスリットに圧電片5 の両側を挿入して入出力電極の導出端を保持するとともに導電性接着剤を塗布し て電気的な導通を図るようにしている。 また上記アース電極3に導通してベース1の略中央に設けた保持部材10の先 端部を凹状に成形してここで圧電片5の下端を挟持するとともに導電性接着剤を 塗布して電気的な導通を図るようにしている。 なおフィルタ特性等の調整後にベース1にカバーをかぶせて気密に封止するよ うにしている。
【0003】 しかしながらこのようなものでは、保持部材10の先端部で圧電片5の中央部 を担持するために圧電片5を保持部材10の先端部に挿入した際に損傷すること があり組立作業も面倒であった。 またフィルタの特性上の要求から共通電極8を2分割したまま導出端まで引き だした電極パターンを用いるものでは、共通電極8の2分割した各導出端と保持 部材10との間で電気的な導通を図る必要がある。 しかしながら共通電極の2分割した各導出端と保持部材10との間で確実な電 気的導通を図るためには充分な量の導電性接着剤を塗布する必要がありこのため にフィルタとしての電気的な特性が損なわれることがあった。 またフィルタとしての特性を重視して導電性接着剤の塗布量を少なくすると電 気的な導通が不安定になり、場合によっては一方の電極の導出端の導通が外れて フィルタとして使用できなくなることもあった。
【0004】
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので組立が容易でしかも確実に良好 な電気的特性を得ることができるモノリシックフィルタを提供することを目的と するものである。
【0005】
本考案は、ベースに植設した入・出力端子と、一側板面に一対の入・出力電極 を形成し他側板面に共通電極を形成して上記入・出力電極の導出端を上記入・出 力端子によって保持するとともに電気的に導通させた圧電板と、一端部の板面を 上記ベースに固着し他端部を折り返して上記入・出力端子間の中央に位置させて 板面で上記圧電板を担持する帯板状の保持部材と、上記圧電板の共通電極の導出 端を上記保持部材の他端部に電気的に導通させるとともに機械的に固着する導電 性接着剤とを具備することを特徴とするものである。
【0006】
以下本考案の一実施例を、図1に示す全体の形状を示す斜視図を参照して詳細 に説明する。 図中11はコバール、洋白等の金属板を小判形にプレス成形して中空部にガラ ス等の絶縁物を充填したベースである。 このベース11には3本の端子12、13、14を列設し、両側の端子12、 14はベース11から絶縁し、中央の端子13はベース11に接続している。 そして両側の各端子12、14の先端部に厚み0.05mm程度の洋白等の弾 性に富んだ金属薄板をプレス成形して、その長手方向にスリットを形成した保持 板15を固着している。 そして保持板15のスリットに圧電片16の両側縁を差し込んで挟持する。 この圧電片16は、たとえば水晶等の圧電体をその結晶軸に対して所定角度に 切断して直径7mm程度の大きさの丸板状に成形し、かつ所定の厚みに研磨した ものである。 そして圧電片14の一側板面には、たとえば図3(a)に示すように共通電極 を17形成して板面の下端部へ導出している。 また圧電片14の他側板面には、たとえば図3(a)に示すように一対の入出 力電極を形成して板面の両側端縁へ導出している。 しかして上記両側の2本の端子12、14に設けた保持板15は上記圧電片1 6の両側を挟持するとともにここに導電性接着剤等を塗布して固化させ上記入・ 出力電極との電気的な導通を図るようにしている。 そしてベース11と圧電片16の共通電極を導出した側の下端縁との間には、 保持部材18を介在させて圧電片14の下端縁を担持するようにしている。 この保持部材18は一端部の板面を上記ベース11に抵抗溶接等で固着し、他 端部をU字状に折り返して上記入・出力端子12、14間の中央に位置させて上 記圧電片16の下端縁を担持するようにしている。 そして保持部材18の他端部の板面と圧電片16の下端中央部との間に導電性 接着剤を塗布して両者の電気的導通を図るとともに機械的に固着するようにして いる。 なお上記ベース11には図示しないカバーをかぶせて気密に封止するようにし ている。
【0007】 このような構成であれば、入力電極と出力電極の間で所定の信号伝達特性を得 ることができ、いわゆるフィルタとして各種の電子機器に用いることができる。 そして組立を行う際は、所定の厚みに研磨した圧電片16に、予め入出力電極 および共通電極17を形成する。そして上記圧電片16の両側を保持板15のス リットに挿入して落とし込みその下端縁を上記保持部材18の板面で担持する。 そして圧電片16の両側と上記保持板15との間に導電性接着剤を塗布し、ま た圧電片16の下端と保持部材18との間にも導電性接着剤を塗布し、それぞれ 機械的に固着するとともに電気的な導通を図るようにしている。 そして入・出力電極、共通電極17等の上にさらに微量の蒸着金属を蒸着する ことによってフィルタの中心周波数、通過帯域特性等を所望の特性に調整する。 そして上記ベース11にカバーをかぶせて気密に封止する。 このようにすれば、圧電片16の下端縁は保持部材18の他端部の板面で担持 されるので、割れ、欠け等の損傷を生じることもなく組立も容易に行うことがで きる。 そして圧電片16の下端縁と保持部材18の板面で支えられているので、この 間に導電性接着剤を塗布した際に、たとえば共通電極を2分割して導出している 場合にも両電極と確実な電気的導通を図ることができ安定な性能を得ることがで きる。 なお本考案は上記実施例に限定されるものではなく、たとえば上記実施例では 丸形の圧電片を用いるようにしたが、矩形状の圧電片を用いる場合も同様に適用 することができる。 また丸板状の圧電片を用いる場合、保持部材で安定に担持できない場合は圧電 片の所定軸方向の縁部を直線状に切除してこの部位を保持部材で担持するように してもよい。
【0008】
以上詳述したように本考案によれば、組立が容易で電気的特性も良好なモノリ シックフィルタを提供することができる。
【0009】
【図1】本考案の一実施例の全体の構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】従来のモノリシックフィルタの一例を示す斜視
図である。
図である。
【図3】(a)はモノリシックフィルタの一側板面の電
極の形状を示す正面図、(b)はモノリシックフィルタ
の多側板面の電極の形状を示す正面図である。
極の形状を示す正面図、(b)はモノリシックフィルタ
の多側板面の電極の形状を示す正面図である。
11 ベース 12、14 入出力端子 13 アース端子 16 圧電片 17 電極 18 保持片
Claims (1)
- 【請求項1】小判型のベースと、 このベースの長手方向に沿って植設した入力端子および
出力端子と、 上記ベースの入出力端子の中間に植設したアース端子
と、 一側板面に一対の入出力電極を形成し他側板面に共通電
極を形成してこの入出力電極の導出端を上記入出力端子
によって保持するとともに電気的に導通させた圧電片
と、 一端部を上記アース端子に導通させ他端部を折り返して
上記入・出力端子間の中央に位置させて板面で上記圧電
板を担持するとともに上記共通電極に導通させた帯板状
の保持部材と、 を具備することを特徴とするモノリシックフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8814892U JPH0648231U (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | モノリシックフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8814892U JPH0648231U (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | モノリシックフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648231U true JPH0648231U (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=13934854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8814892U Pending JPH0648231U (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | モノリシックフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648231U (ja) |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP8814892U patent/JPH0648231U/ja active Pending
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