JPH0648298B2 - 時間間隔測定方法 - Google Patents
時間間隔測定方法Info
- Publication number
- JPH0648298B2 JPH0648298B2 JP1168293A JP16829389A JPH0648298B2 JP H0648298 B2 JPH0648298 B2 JP H0648298B2 JP 1168293 A JP1168293 A JP 1168293A JP 16829389 A JP16829389 A JP 16829389A JP H0648298 B2 JPH0648298 B2 JP H0648298B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- sweep
- trigger
- value
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F13/00—Apparatus for measuring unknown time intervals by means not provided for in groups G04F5/00 - G04F10/00
- G04F13/02—Apparatus for measuring unknown time intervals by means not provided for in groups G04F5/00 - G04F10/00 using optical means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アナログ・オシロスコープ等に好適な時間間
隔測定方法に関する。
隔測定方法に関する。
入力信号のイベント間の時間間隔を測定する為にオシロ
スコープを使用することが多い。イベントとは、普通、
入力信号が特定の値に達する時点のことである。例え
ば、正弦波信号の周期は、ゼロ・クロス点間の時間間隔
を測定することにより求めることが出来る。矩形波信号
の立ち上がり時間は、そのピーク振幅の10%点から9
0%点までの時間間隔を測定して決定出来る。このよう
な測定をする際に、入力信号を表す波形をオシロスコー
プのスクリーン上に表示して観測する方法が従来から行
われている。オペレータは、オシロスコープのスクリー
ン上に設けられた格子状の目盛に表示波形を重ね合わ
せ、表示波形上の2つのイベント間の水平距離を水平目
盛を単位として測定する。その後、この水平距離に「時
間/目盛」の単位で表されたオシロスコープの掃引率を
乗算し、上記2点間の時間間隔を求める。この従来の時
間間隔測定法は、時間がかかるだけでなく、オペレータ
が水平距離を正確に計測するのが難しいので、かなり不
正確になる。従って、本発明の目的は、入力信号の2点
間の時間間隔を自動的且つ正確に測定する新規な時間間
隔測定方法を提供することである。
スコープを使用することが多い。イベントとは、普通、
入力信号が特定の値に達する時点のことである。例え
ば、正弦波信号の周期は、ゼロ・クロス点間の時間間隔
を測定することにより求めることが出来る。矩形波信号
の立ち上がり時間は、そのピーク振幅の10%点から9
0%点までの時間間隔を測定して決定出来る。このよう
な測定をする際に、入力信号を表す波形をオシロスコー
プのスクリーン上に表示して観測する方法が従来から行
われている。オペレータは、オシロスコープのスクリー
ン上に設けられた格子状の目盛に表示波形を重ね合わ
せ、表示波形上の2つのイベント間の水平距離を水平目
盛を単位として測定する。その後、この水平距離に「時
間/目盛」の単位で表されたオシロスコープの掃引率を
乗算し、上記2点間の時間間隔を求める。この従来の時
間間隔測定法は、時間がかかるだけでなく、オペレータ
が水平距離を正確に計測するのが難しいので、かなり不
正確になる。従って、本発明の目的は、入力信号の2点
間の時間間隔を自動的且つ正確に測定する新規な時間間
隔測定方法を提供することである。
本発明をオシロスコープに応用することにより、繰り返
し入力信号の第1及び第2トリガ・イベント間の時間間
隔を自動的に測定することが出来る。オシロスコープ
は、第1(A)及び第2(B)の2つの掃引回路を有
し、夫々所定のトリガ・イベントに基づく第1及び第2
掃引傾斜信号を発生する。このオシロスコープは、第1
掃引傾斜信号が第1可変基準レベルに達した時に第1指
示信号を発生する比較器と、第2掃引傾斜信号が第2可
変基準レベルに達した時に第2指示信号を発生する他の
比較器とを有する。オシロスコープは、先ず、両方の掃
引回路を第1のイベントで繰り返しトリガをかけるよう
に設定し、第1可変基準レベルを一定レベルに設定す
る。オシロスコープは、第1及び第2指示信号の相対的
タイミングを監視しながら、第1及び第2指示信号が実
質的に等価な時点で繰り返し発生されるようになる第1
パス・レベルに第2可変基準レベルを設定する。その
後、第2掃引傾斜信号は、第2トリガ・イベントで繰り
返しトリガするように設定され、他方、第1掃引傾斜信
号は、第1トリガ・イベントで繰り返しトリガをし続け
る。その後、オシロスコープは、第1(A)及び第2
(B)指示信号が実質的に等価な時点で再び発生するよ
うに、第2可変基準レベルを第2パス・レベルに調整す
る。これら第1及び第2パス・レベル間の電位差は、第
1及び第2トリガ・イベント間の時間間隔に比例してい
るので、この電位差から第1及び第2トリガイベント間
の時間間隔を測定することが出来る。
し入力信号の第1及び第2トリガ・イベント間の時間間
隔を自動的に測定することが出来る。オシロスコープ
は、第1(A)及び第2(B)の2つの掃引回路を有
し、夫々所定のトリガ・イベントに基づく第1及び第2
掃引傾斜信号を発生する。このオシロスコープは、第1
掃引傾斜信号が第1可変基準レベルに達した時に第1指
示信号を発生する比較器と、第2掃引傾斜信号が第2可
変基準レベルに達した時に第2指示信号を発生する他の
比較器とを有する。オシロスコープは、先ず、両方の掃
引回路を第1のイベントで繰り返しトリガをかけるよう
に設定し、第1可変基準レベルを一定レベルに設定す
る。オシロスコープは、第1及び第2指示信号の相対的
タイミングを監視しながら、第1及び第2指示信号が実
質的に等価な時点で繰り返し発生されるようになる第1
パス・レベルに第2可変基準レベルを設定する。その
後、第2掃引傾斜信号は、第2トリガ・イベントで繰り
返しトリガするように設定され、他方、第1掃引傾斜信
号は、第1トリガ・イベントで繰り返しトリガをし続け
る。その後、オシロスコープは、第1(A)及び第2
(B)指示信号が実質的に等価な時点で再び発生するよ
うに、第2可変基準レベルを第2パス・レベルに調整す
る。これら第1及び第2パス・レベル間の電位差は、第
1及び第2トリガ・イベント間の時間間隔に比例してい
るので、この電位差から第1及び第2トリガイベント間
の時間間隔を測定することが出来る。
更に、本発明の時間間隔測定方法によれば、第1トリガ
・イベントに応じて発生した第1掃引傾斜信号が第1及
び第2基準レベルに達した時に、夫々第1及び第2指示
信号を発生し、その後、第2イベントに応じて発生した
第2掃引傾斜信号が第3基準レベルに達した時に第3指
示信号を発生する。その後、第1及び第2指示信号から
選択された一方の指示信号と第3指示信号を監視し、こ
れら監視された指示信号が実質的に等価な時点で発生す
るように、第3基準レベルを繰り返し調整する。この調
整された第3基準レベルに基づいて第1及び第2トリガ
・イベント間の時間間隔測定を行う。第1及び第2イベ
ントをどのように選択するか、並びに第1及び第2指示
信号の何れを選択するかに応じて、種々の時間間隔測定
を実行出来る。
・イベントに応じて発生した第1掃引傾斜信号が第1及
び第2基準レベルに達した時に、夫々第1及び第2指示
信号を発生し、その後、第2イベントに応じて発生した
第2掃引傾斜信号が第3基準レベルに達した時に第3指
示信号を発生する。その後、第1及び第2指示信号から
選択された一方の指示信号と第3指示信号を監視し、こ
れら監視された指示信号が実質的に等価な時点で発生す
るように、第3基準レベルを繰り返し調整する。この調
整された第3基準レベルに基づいて第1及び第2トリガ
・イベント間の時間間隔測定を行う。第1及び第2イベ
ントをどのように選択するか、並びに第1及び第2指示
信号の何れを選択するかに応じて、種々の時間間隔測定
を実行出来る。
本発明は、アナログ・オシロスコープを改良することに
より、入力信号の2つのイベント間の時間間隔を自動的
に測定することを可能にする。本発明の理解を容易にす
るため、先ず、従来のアナログ・オシロスコープの構成
及び動作の中で本発明に関連する点について説明する。
本発明に基づく改良されたオシロスコープの動作に関し
ては、後述する。
より、入力信号の2つのイベント間の時間間隔を自動的
に測定することを可能にする。本発明の理解を容易にす
るため、先ず、従来のアナログ・オシロスコープの構成
及び動作の中で本発明に関連する点について説明する。
本発明に基づく改良されたオシロスコープの動作に関し
ては、後述する。
第2図は、本発明を応用するのに好適なアナログ・オシ
ロスコープ(10)の構成を表すブロック図である。1
対の前置増幅器(11)及び(12)は、夫々入力チャ
ネル信号CH1及びCH2を受け、これら入力信号に夫
々選択的にオフセットを与え、且つ増幅して得た出力信
号CH1′及びCH2′を夫々出力する。これら前置増
幅器(11)及び(12)の出力信号は、チャンネル・
スイッチ回路であるMUX(マルチプレクサ)(16)
に入力される。MUX(16)の唯一の出力信号は、遅
延線(18)で遅延され、垂直増幅器(20)で増幅さ
れ、CRT(陰極線管)(22)の電子ビームの垂直偏
向を制御する垂直制御信号となる。
ロスコープ(10)の構成を表すブロック図である。1
対の前置増幅器(11)及び(12)は、夫々入力チャ
ネル信号CH1及びCH2を受け、これら入力信号に夫
々選択的にオフセットを与え、且つ増幅して得た出力信
号CH1′及びCH2′を夫々出力する。これら前置増
幅器(11)及び(12)の出力信号は、チャンネル・
スイッチ回路であるMUX(マルチプレクサ)(16)
に入力される。MUX(16)の唯一の出力信号は、遅
延線(18)で遅延され、垂直増幅器(20)で増幅さ
れ、CRT(陰極線管)(22)の電子ビームの垂直偏
向を制御する垂直制御信号となる。
前置増幅器(11)及び(12)の出力信号は、A掃引
トリガ回路(24)及びB掃引トリガ回路(26)の平
衡入力端にも夫々供給される。これらA及びBの掃引ト
リガ回路(24)及び(26)は、直線的に立ち上がる
A及びB掃引傾斜信号を夫々発生し、水平シーケンス回
路(27)により制御されるMUX(28)に供給す
る。各掃引トリガ回路は、入力信号CH1′及びCH
2′の中の選択された一方の信号が所定のトリガ・レベ
ルを横切った時に出力掃引傾斜信号の発生を開始する。
MUX(28)は、A掃引傾斜信号及びB掃引傾斜信号
の何れか一方を選択して水平増幅器(30)に供給す
る。水平増幅器(30)は、受けた掃引傾斜信号に応じ
て、CRT(22)の電子ビームを水平偏向させる水平
制御信号を出力する。水平増幅器(30)に選択的に掃
引傾斜信号を入力することにより、CRT(22)の電
子ビームを水平方向に一定速度で偏向させることが出来
る。同時に、垂直増幅器(20)の出力信号は、選択さ
れたチャンネル入力信号CH1又はCH2に応じて電子
ビームを垂直方向に偏向させる。従って、電子ビームの
各水平掃引毎に、オシロスコープの入力信号の値を時間
の関数としてCRTスクリーン上に波形表示することが
出来る。
トリガ回路(24)及びB掃引トリガ回路(26)の平
衡入力端にも夫々供給される。これらA及びBの掃引ト
リガ回路(24)及び(26)は、直線的に立ち上がる
A及びB掃引傾斜信号を夫々発生し、水平シーケンス回
路(27)により制御されるMUX(28)に供給す
る。各掃引トリガ回路は、入力信号CH1′及びCH
2′の中の選択された一方の信号が所定のトリガ・レベ
ルを横切った時に出力掃引傾斜信号の発生を開始する。
MUX(28)は、A掃引傾斜信号及びB掃引傾斜信号
の何れか一方を選択して水平増幅器(30)に供給す
る。水平増幅器(30)は、受けた掃引傾斜信号に応じ
て、CRT(22)の電子ビームを水平偏向させる水平
制御信号を出力する。水平増幅器(30)に選択的に掃
引傾斜信号を入力することにより、CRT(22)の電
子ビームを水平方向に一定速度で偏向させることが出来
る。同時に、垂直増幅器(20)の出力信号は、選択さ
れたチャンネル入力信号CH1又はCH2に応じて電子
ビームを垂直方向に偏向させる。従って、電子ビームの
各水平掃引毎に、オシロスコープの入力信号の値を時間
の関数としてCRTスクリーン上に波形表示することが
出来る。
掃引トリガ回路(24)及び(26)は、掃引ゲート信
号SGA及びSGBも発生し、これらの掃引ゲート信号
は、ブランキング・ロジック回路(32)に入力する。
これら掃引ゲート信号SGA及びSGBは、対応するA
及びBの掃引傾斜信号がトリガされた時に発生し、対応
する掃引傾斜信号が電子ビームをスクリーンの左端に偏
向するのに十分な値になった時停止される。ブランキン
グ・ロジック回路(32)は、掃引期間中にCRT(2
2)の電子ビームをオン状態にするZ軸制御信号を発生
する。
号SGA及びSGBも発生し、これらの掃引ゲート信号
は、ブランキング・ロジック回路(32)に入力する。
これら掃引ゲート信号SGA及びSGBは、対応するA
及びBの掃引傾斜信号がトリガされた時に発生し、対応
する掃引傾斜信号が電子ビームをスクリーンの左端に偏
向するのに十分な値になった時停止される。ブランキン
グ・ロジック回路(32)は、掃引期間中にCRT(2
2)の電子ビームをオン状態にするZ軸制御信号を発生
する。
A及びBの掃引トリガ回路(24)及び(26)は、反
転掃引ゲート信号\SGA及び\SGB並びに反転遅延
掃引ゲート信号\DGA及び\DGBを夫々ホールド・
オフ回路(36)に供給している。ここで、信号符号の
前の「\」は、ロー・トゥルー(低状態で真)の信号で
あることを表している。これらの信号に応じて、ホール
ド・オフ回路(36)は、Aホールド・オフ信号をA掃
引トリガ回路(24)に供給し、Bホールド・オフ信号
をB掃引トリガ回路(26)に供給する。これらホール
ド・オフ信号は、各掃引終了後の所定の時点までA及び
Bの掃引傾斜信号の再トリガを防止する。ホールド・オ
フ回路(36)の詳細は、後述する。
転掃引ゲート信号\SGA及び\SGB並びに反転遅延
掃引ゲート信号\DGA及び\DGBを夫々ホールド・
オフ回路(36)に供給している。ここで、信号符号の
前の「\」は、ロー・トゥルー(低状態で真)の信号で
あることを表している。これらの信号に応じて、ホール
ド・オフ回路(36)は、Aホールド・オフ信号をA掃
引トリガ回路(24)に供給し、Bホールド・オフ信号
をB掃引トリガ回路(26)に供給する。これらホール
ド・オフ信号は、各掃引終了後の所定の時点までA及び
Bの掃引傾斜信号の再トリガを防止する。ホールド・オ
フ回路(36)の詳細は、後述する。
マイクロ・コンピュータ(以下MCと略す)(34)
は、前置増幅器(11)及び(12)、MUX(1
6)、水平シーケンス回路(27)、ブランキング・ロ
ジック回路(32)、並びにホールド・オフ回路(3
6)を制御すると共に、押しボタン及びキーボード等に
よるユーザ入力に従って、掃引トリガ回路(24)及び
(26)のトリガ・レベルや他の動作パラメータ等も制
御する。MC(34)は、更に、ブランキング・ロジッ
ク回路(32)及びMUX(16)への追加入力信号
と、水平シーケンス回路(27)を介してMUX(2
8)に供給される追加入力信号も制御する。これらの追
加入力信号にり、MC(34)は、CRT(22)のス
クリーン上のデータ及び図形表示を直接制御することが
出来る。
は、前置増幅器(11)及び(12)、MUX(1
6)、水平シーケンス回路(27)、ブランキング・ロ
ジック回路(32)、並びにホールド・オフ回路(3
6)を制御すると共に、押しボタン及びキーボード等に
よるユーザ入力に従って、掃引トリガ回路(24)及び
(26)のトリガ・レベルや他の動作パラメータ等も制
御する。MC(34)は、更に、ブランキング・ロジッ
ク回路(32)及びMUX(16)への追加入力信号
と、水平シーケンス回路(27)を介してMUX(2
8)に供給される追加入力信号も制御する。これらの追
加入力信号にり、MC(34)は、CRT(22)のス
クリーン上のデータ及び図形表示を直接制御することが
出来る。
MC(34)は、「オートセット」機能を実行すること
が出来る。この機能により、垂直前置増幅器(11)及
び(12)のオフセット及び利得並びにA及びBの掃引
傾斜信号の一方又は両方の掃引率を自動的に設定し、C
RTスクリーン上に入力信号の2〜5サイクルの波形を
適正振幅で表示させる。A掃引トリガ回路(24)から
供給されるトリガ・ゲート信号により、MC(34)
は、入力信号のピーク値を測定出来る。A掃引トリガ回
路(24)は、MC(34)から供給されるデータによ
って設定されたトリガ・レベルを入力信号が超える(正
方向に横切る)時、又は降下する(負方向に横切る)時
にトリガ・ゲート信号を発生する。MC(34)は、入
力信号がトリガ・レベルを超える時A掃引トリガ回路
(24)がトリガ・ゲート信号を発生するように設定
し、垂直前置増幅器の利得をトリガ・ゲート信号が発生
するまで増加し、このトリガ・ゲート信号を監視しなが
らトリガ・レベルを繰り返し調整し、掃引トリガ回路が
トリガ・ゲート信号を発生する最大のトリガ・レベルを
求めることにより、繰り返し入力信号の最大ピーク・レ
ベルを測定する。更に、MC(34)は、入力信号がト
リガ・レベルを降下する時にA掃引トリガ回路がトリガ
・ゲート信号を発生するように設定し、トリガ・ゲート
信号が発生するまで垂直前置増幅器の利得を減少させ、
このトリガ・ゲート信号を監視しながら、トリガ・レベ
ルを繰り返し調整し、掃引トリガ回路がトリガ・ゲート
信号を発生する最小のトリガ・レベルを求めることによ
り、入力信号の最小ピーク・レベルを測定する。一旦最
小及び最大ピーク・レベルを測定すると、MC(34)
は、CRTスクリーン上の表示領域の範囲内で、入力信
号が略最大振幅となるように垂直前置増幅器のオフセッ
ト及び利得を調整する。その後、MC(34)は、入力
信号の2つのピーク値の間の中央にトリガ・レベルを設
定し、1掃引期間中に発生するトリガ・ゲート信号をカ
ウントする。トリガ・ゲート信号が6つ以上カウントさ
れた場合には、掃引速度を次のより高速なレンジに増加
させ、カウント動作を繰返す。1掃引中にカウントされ
るトリガ・ゲート信号の数が2つ以下であれば、掃引速
度を次のより低速のレンジに減少させ、カウントを繰返
す。
が出来る。この機能により、垂直前置増幅器(11)及
び(12)のオフセット及び利得並びにA及びBの掃引
傾斜信号の一方又は両方の掃引率を自動的に設定し、C
RTスクリーン上に入力信号の2〜5サイクルの波形を
適正振幅で表示させる。A掃引トリガ回路(24)から
供給されるトリガ・ゲート信号により、MC(34)
は、入力信号のピーク値を測定出来る。A掃引トリガ回
路(24)は、MC(34)から供給されるデータによ
って設定されたトリガ・レベルを入力信号が超える(正
方向に横切る)時、又は降下する(負方向に横切る)時
にトリガ・ゲート信号を発生する。MC(34)は、入
力信号がトリガ・レベルを超える時A掃引トリガ回路
(24)がトリガ・ゲート信号を発生するように設定
し、垂直前置増幅器の利得をトリガ・ゲート信号が発生
するまで増加し、このトリガ・ゲート信号を監視しなが
らトリガ・レベルを繰り返し調整し、掃引トリガ回路が
トリガ・ゲート信号を発生する最大のトリガ・レベルを
求めることにより、繰り返し入力信号の最大ピーク・レ
ベルを測定する。更に、MC(34)は、入力信号がト
リガ・レベルを降下する時にA掃引トリガ回路がトリガ
・ゲート信号を発生するように設定し、トリガ・ゲート
信号が発生するまで垂直前置増幅器の利得を減少させ、
このトリガ・ゲート信号を監視しながら、トリガ・レベ
ルを繰り返し調整し、掃引トリガ回路がトリガ・ゲート
信号を発生する最小のトリガ・レベルを求めることによ
り、入力信号の最小ピーク・レベルを測定する。一旦最
小及び最大ピーク・レベルを測定すると、MC(34)
は、CRTスクリーン上の表示領域の範囲内で、入力信
号が略最大振幅となるように垂直前置増幅器のオフセッ
ト及び利得を調整する。その後、MC(34)は、入力
信号の2つのピーク値の間の中央にトリガ・レベルを設
定し、1掃引期間中に発生するトリガ・ゲート信号をカ
ウントする。トリガ・ゲート信号が6つ以上カウントさ
れた場合には、掃引速度を次のより高速なレンジに増加
させ、カウント動作を繰返す。1掃引中にカウントされ
るトリガ・ゲート信号の数が2つ以下であれば、掃引速
度を次のより低速のレンジに減少させ、カウントを繰返
す。
第3図は、第2図のA掃引トリガ回路(24)の構成を
もっと詳細に示したブロック図である。第3図におい
て、従来のトリガ回路(40)は、第2図の前置増幅器
からの入力信号CH1′及びCH2′と、第2図のAホ
ールド・オフ回路(36)からのAホールド・オフ信号
と、MC(34)からの制御信号を受ける。トリガ回路
(40)は、トリガ回路(40)は、垂直チャンネル入
力信号CH1′及びCH2′の選択された一方の信号が
所定のトリガ・レベルを超える時、及び降下する時の何
れか選択された一方の状態になる時にトリガ・ゲート信
号を出力する。トリガ回路(40)は、Aホールド・オ
フ信号に応じてトリガ・ゲート信号を停止する。トリガ
回路(40)は、制御信号入力により、入力信号CH
1′及びCH2′の一方の選択、トリガ・レベルの設
定、及びトリガ・ゲート信号の発生の条件(即ち、入力
信号がトリガ・レベルを超えると発生するか、又は降下
すると発生するか)が制御される。
もっと詳細に示したブロック図である。第3図におい
て、従来のトリガ回路(40)は、第2図の前置増幅器
からの入力信号CH1′及びCH2′と、第2図のAホ
ールド・オフ回路(36)からのAホールド・オフ信号
と、MC(34)からの制御信号を受ける。トリガ回路
(40)は、トリガ回路(40)は、垂直チャンネル入
力信号CH1′及びCH2′の選択された一方の信号が
所定のトリガ・レベルを超える時、及び降下する時の何
れか選択された一方の状態になる時にトリガ・ゲート信
号を出力する。トリガ回路(40)は、Aホールド・オ
フ信号に応じてトリガ・ゲート信号を停止する。トリガ
回路(40)は、制御信号入力により、入力信号CH
1′及びCH2′の一方の選択、トリガ・レベルの設
定、及びトリガ・ゲート信号の発生の条件(即ち、入力
信号がトリガ・レベルを超えると発生するか、又は降下
すると発生するか)が制御される。
トリガ回路(40)のトリガ・ゲート出力信号は、掃引
ラッチ(42)のリセット入力Rを制御する。Aホール
ド・オフ信号は、遅延回路(44)により遅延され、掃
引ラッチ(42)のセット入力Sを制御する。トリガ・
ゲート信号が発生すると、掃引ラッチ(42)のQ出力
が「低」状態になり、AND(アンド)ゲート(46)
の反転入力を「低」とする。その後、ANDゲート(4
6)の出力である傾斜イネーブル信号が「高」状態にな
る。この傾斜イネーブル信号により、従来の掃引傾斜信
号発生器(48)の掃引傾斜信号の発生がトリガされ
る。A掃引傾斜信号のスルー・レートは、MC(34)
から掃引傾斜信号発生器(48)に供給される制御信号
により制御される。
ラッチ(42)のリセット入力Rを制御する。Aホール
ド・オフ信号は、遅延回路(44)により遅延され、掃
引ラッチ(42)のセット入力Sを制御する。トリガ・
ゲート信号が発生すると、掃引ラッチ(42)のQ出力
が「低」状態になり、AND(アンド)ゲート(46)
の反転入力を「低」とする。その後、ANDゲート(4
6)の出力である傾斜イネーブル信号が「高」状態にな
る。この傾斜イネーブル信号により、従来の掃引傾斜信
号発生器(48)の掃引傾斜信号の発生がトリガされ
る。A掃引傾斜信号のスルー・レートは、MC(34)
から掃引傾斜信号発生器(48)に供給される制御信号
により制御される。
MC(34)からレジスタ(50)に記憶されたデータ
DXAは、DAC(デジタル・アナログ変換器)(5
2)に入力し、DAC(52)は、基準信号VREF2
Aを出力する。この基準信号VREF2Aは、比較器
(54)の非反転入力端に供給され、この比較器の反転
入力端には、A掃引傾斜信号が供給される。掃引傾斜信
号の値が基準信号VREF2Aのレベルに達すると、比
較器(54)は、出力信号である反転遅延掃引ゲート信
号\DGAを「低」状態に変化させる。A掃引傾斜信号
は、別の比較器(56)の非反転入力端にも供給され、
この比較器(56)の反転入力端には、基準信号VRE
F1Aが供給される。基準信号VREF1Aの値は、掃
引傾斜信号がCRTの電子ビームをスクリーン上の右端
まで偏向させるのに十分な値になった時、比較器(5
6)の出力信号が「高」状態(即ち、掃引の終了)とな
るように設定される。ANDゲート(46)の掃引イネ
ーブル出力信号及び比較器(56)の出力信号は、XN
OR(排他的ノア)ゲート(58)に入力する。XNO
Rゲート(58)の出力信号は、反転掃引ゲート信号\
SGAである。この\SGA信号は、A掃引の開始時点
で「低」状態になり、A掃引の終了時点で「高」状態に
なる。この信号は、インバータ(60)で反転されてS
GA信号になる。比較器(56)の出力信号は、AND
ゲート(46)の他方の反転入力端にも供給され、掃引
の終了後まで傾斜イネーブル信号の再トリガを防止す
る。
DXAは、DAC(デジタル・アナログ変換器)(5
2)に入力し、DAC(52)は、基準信号VREF2
Aを出力する。この基準信号VREF2Aは、比較器
(54)の非反転入力端に供給され、この比較器の反転
入力端には、A掃引傾斜信号が供給される。掃引傾斜信
号の値が基準信号VREF2Aのレベルに達すると、比
較器(54)は、出力信号である反転遅延掃引ゲート信
号\DGAを「低」状態に変化させる。A掃引傾斜信号
は、別の比較器(56)の非反転入力端にも供給され、
この比較器(56)の反転入力端には、基準信号VRE
F1Aが供給される。基準信号VREF1Aの値は、掃
引傾斜信号がCRTの電子ビームをスクリーン上の右端
まで偏向させるのに十分な値になった時、比較器(5
6)の出力信号が「高」状態(即ち、掃引の終了)とな
るように設定される。ANDゲート(46)の掃引イネ
ーブル出力信号及び比較器(56)の出力信号は、XN
OR(排他的ノア)ゲート(58)に入力する。XNO
Rゲート(58)の出力信号は、反転掃引ゲート信号\
SGAである。この\SGA信号は、A掃引の開始時点
で「低」状態になり、A掃引の終了時点で「高」状態に
なる。この信号は、インバータ(60)で反転されてS
GA信号になる。比較器(56)の出力信号は、AND
ゲート(46)の他方の反転入力端にも供給され、掃引
の終了後まで傾斜イネーブル信号の再トリガを防止す
る。
第2図Bの掃引トリガ回路(26)は、第3図のA掃引
トリガ回路の構成と実質的に同一である。従って、以後
の説明において、第3図のA掃引トリガ回路の信号DX
A、VREF1A及びVREF2Aに対応し、同一の機
能を有する信号として、第2図のB掃引トリガ回路(2
6)に関する信号を夫々DXB、VREF1B、及びV
REF2Bとする。
トリガ回路の構成と実質的に同一である。従って、以後
の説明において、第3図のA掃引トリガ回路の信号DX
A、VREF1A及びVREF2Aに対応し、同一の機
能を有する信号として、第2図のB掃引トリガ回路(2
6)に関する信号を夫々DXB、VREF1B、及びV
REF2Bとする。
第4図は、オシロスコープの通常動作中における第3図
のA掃引トリガ回路の動作を説明する為のタイミング波
形図である。第4図の動作例の場合、入力信号CH1′
は、正弦波信号であり、A掃引トリガ回路のトリガ源信
号として選択されている。トリガ・レベルは、この正弦
波信号のゼロ・クロス点に設定されている。第5図は、
第3図のトリガ回路(40)の動作状態の変化を表す状
態遷移図である。第4図及び第5図に示すように、トリ
ガ回路(40)には、4つの動作状態がある。入力信号
が−1/2ヒステリシス・レベル(トリガ・レベルより
僅かに低いレベル)を超えると、トリガ回路(40)
は、トリガ可能状態(72)になる。入力信号のレベル
が+1/2ヒステリシス・レベル(トリガ・レベルより
僅かに高いレベル)を超えると、トリガ回路(40)
は、トリガ済状態(74)に入る。その後、Aホールド
・オフ信号が発生すると、トリガ回路(40)は、ホー
ルド・オフ状態(76)となり、トリガ・ゲート信号が
停止する。その後、Aホールド・オフ信号が停止する
と、トリガ回路(40)は、準備状態(78)に入り、
入力信号が−1/2ヒステリシス・レベルを超えてトリ
ガ可能状態に再度入るまで、この準備状態に留まる。第
4図では、±1/2ヒステリシス・レベルは、図示する
便宜の為に誇張して示しているが、これらヒステリシス
・レベルの差は、入力信号のピーク振幅値に比較して通
常は遥かに小さい値に過ぎない。
のA掃引トリガ回路の動作を説明する為のタイミング波
形図である。第4図の動作例の場合、入力信号CH1′
は、正弦波信号であり、A掃引トリガ回路のトリガ源信
号として選択されている。トリガ・レベルは、この正弦
波信号のゼロ・クロス点に設定されている。第5図は、
第3図のトリガ回路(40)の動作状態の変化を表す状
態遷移図である。第4図及び第5図に示すように、トリ
ガ回路(40)には、4つの動作状態がある。入力信号
が−1/2ヒステリシス・レベル(トリガ・レベルより
僅かに低いレベル)を超えると、トリガ回路(40)
は、トリガ可能状態(72)になる。入力信号のレベル
が+1/2ヒステリシス・レベル(トリガ・レベルより
僅かに高いレベル)を超えると、トリガ回路(40)
は、トリガ済状態(74)に入る。その後、Aホールド
・オフ信号が発生すると、トリガ回路(40)は、ホー
ルド・オフ状態(76)となり、トリガ・ゲート信号が
停止する。その後、Aホールド・オフ信号が停止する
と、トリガ回路(40)は、準備状態(78)に入り、
入力信号が−1/2ヒステリシス・レベルを超えてトリ
ガ可能状態に再度入るまで、この準備状態に留まる。第
4図では、±1/2ヒステリシス・レベルは、図示する
便宜の為に誇張して示しているが、これらヒステリシス
・レベルの差は、入力信号のピーク振幅値に比較して通
常は遥かに小さい値に過ぎない。
従って、第4図において、入力信号が−1/2ヒステリ
シス・レベルを超えると、トリガ回路がトリガ可能状態
となり、入力信号が+1/2ヒステリシス・レベルを超
えると、トリガ・ゲート信号が出力する。このトリガ・
ゲート信号は、第3図の掃引ラッチ(42)をリセット
し、この結果、ANDゲート(46)の出力である掃引
傾斜イネーブル信号が「高」となる。この掃引傾斜イネ
ーブル信号に応じて、掃引傾斜信号発生器(48)がA
掃引傾斜信号の発生を開始する。このA掃引傾斜信号が
基準レベルVREF2Aに達すると、\DGA信号が
「低」になる。その後、A掃引傾斜信号が次の基準レベ
ルVREF1Aに達すると、掃引傾斜イネーブル信号及
びSGA信号が「低」とな。このSGA信号に応じて、
第2図のホールド・オフ回路(36)は、Aホールド・
オフ信号を「高」に変化させ、このAホールド・オフ信
号に応じて第3図のトリガ回路(40)のトリガ・ゲー
ト出力信号が「低」となり、更に、遅延回路(44)に
よる所定遅延時間後に掃引ラッチ(42)がセットされ
てQ出力が「高」となる。第2図のホールド・オフ回路
(36)は、Aホールド・オフ信号が「高」になってか
ら所定遅延時間後に再度「低」にする為のタイマーを含
んでいる。\DGA信号は、A掃引傾斜信号が基準レベ
ルVREF2Aより低下すると、「高」となる。
シス・レベルを超えると、トリガ回路がトリガ可能状態
となり、入力信号が+1/2ヒステリシス・レベルを超
えると、トリガ・ゲート信号が出力する。このトリガ・
ゲート信号は、第3図の掃引ラッチ(42)をリセット
し、この結果、ANDゲート(46)の出力である掃引
傾斜イネーブル信号が「高」となる。この掃引傾斜イネ
ーブル信号に応じて、掃引傾斜信号発生器(48)がA
掃引傾斜信号の発生を開始する。このA掃引傾斜信号が
基準レベルVREF2Aに達すると、\DGA信号が
「低」になる。その後、A掃引傾斜信号が次の基準レベ
ルVREF1Aに達すると、掃引傾斜イネーブル信号及
びSGA信号が「低」とな。このSGA信号に応じて、
第2図のホールド・オフ回路(36)は、Aホールド・
オフ信号を「高」に変化させ、このAホールド・オフ信
号に応じて第3図のトリガ回路(40)のトリガ・ゲー
ト出力信号が「低」となり、更に、遅延回路(44)に
よる所定遅延時間後に掃引ラッチ(42)がセットされ
てQ出力が「高」となる。第2図のホールド・オフ回路
(36)は、Aホールド・オフ信号が「高」になってか
ら所定遅延時間後に再度「低」にする為のタイマーを含
んでいる。\DGA信号は、A掃引傾斜信号が基準レベ
ルVREF2Aより低下すると、「高」となる。
第2図のホールド・オフ回路(36)は、反転A掃引ゲ
ート信号\SGA及び反転A遅延ゲート信号\DGAの
選択された一方の信号に応じて、B掃引トリガ回路(2
6)に供給されるBホールド・オフ信号を制御する。\
SGA信号がホールド・オフを制御する場合、B掃引ト
リガ回路(26)の出力するB掃引傾斜信号は、A掃引
トリガ回路(24)の出力するA掃引傾斜信号とは無関
係にトリガされる。
ート信号\SGA及び反転A遅延ゲート信号\DGAの
選択された一方の信号に応じて、B掃引トリガ回路(2
6)に供給されるBホールド・オフ信号を制御する。\
SGA信号がホールド・オフを制御する場合、B掃引ト
リガ回路(26)の出力するB掃引傾斜信号は、A掃引
トリガ回路(24)の出力するA掃引傾斜信号とは無関
係にトリガされる。
\DGA信号がBホールド・オフ信号を制御する場合、
A掃引傾斜信号が第3図のDAC(52)の出力基準レ
ベルVREF2Aに達した後のみトリガ可能である。こ
の所謂「遅延掃引」動作モードが特に有効なのは、A及
びBの掃引傾斜信号が共に同じ入力信号に基づいて発生
し、B掃引傾斜信号がA掃引傾斜信号より速く立ち上が
るように設定され、B掃引波形がA掃引波形の一部分を
時間的に拡大して表示する場合である。この遅延掃引モ
ードで動作する際に、MC(34)は、\DGA信号に
応じてBホールド・オフ信号を制御するように第2図の
ホールド・オフ回路(36)を設定する。そして、MC
(34)は、A掃引の波形の拡大表示すべき部分を表す
オペレータ入力を得る。その後、MC(34)は、B掃
引傾斜信号のスルー・レート及びA掃引トリガ回路(2
4)のレジスタ(50)内のデータDXAの値を適当に
設定する。
A掃引傾斜信号が第3図のDAC(52)の出力基準レ
ベルVREF2Aに達した後のみトリガ可能である。こ
の所謂「遅延掃引」動作モードが特に有効なのは、A及
びBの掃引傾斜信号が共に同じ入力信号に基づいて発生
し、B掃引傾斜信号がA掃引傾斜信号より速く立ち上が
るように設定され、B掃引波形がA掃引波形の一部分を
時間的に拡大して表示する場合である。この遅延掃引モ
ードで動作する際に、MC(34)は、\DGA信号に
応じてBホールド・オフ信号を制御するように第2図の
ホールド・オフ回路(36)を設定する。そして、MC
(34)は、A掃引の波形の拡大表示すべき部分を表す
オペレータ入力を得る。その後、MC(34)は、B掃
引傾斜信号のスルー・レート及びA掃引トリガ回路(2
4)のレジスタ(50)内のデータDXAの値を適当に
設定する。
本発明によれば、オシロスコープの掃引トリガ回路及び
ホールド・オフ回路を用いて、入力信号がレベルを横切
るイベント間の時間間隔を正確に測定する。第6図は、
第2図のホールド・オフ回路(36)の構成をより詳細
に表すブロック図である。A掃引トリガ回路(24)の
\SGA出力信号は、ホールド・オフ・タイマー(8
0)の入力信号として供給される。タイマー(80)
は、\SGA信号が「低」になった時、Aホールド・オ
フ信号を「高」に変化させ、その後、設定された遅延時
間後に、Aホールド・オフ信号を「低」に変化させる。
タイマー(80)の出力信号及びA掃引トリガ回路(2
4)の出力信号\DGAの一方がMUX(84)で選択
され、Bホールド・オフ信号としてB掃引トリガ回路
(26)に供給される。インバータ(86)は、B掃引
トリガ回路(26)の出力信号\DGBを反転したDG
B信号をD型フリップ・フロップ(88)のD入力端に
供給する。A掃引トリガ回路(24)の出力信号\DG
A及び\SGAは、別のMUX(90)の反転入力端及
び非反転入力端に夫々入力し、選択されたDGA信号又
は\SGA信号の何れかがフリップ・フロップ(88)
のクロック入力端に供給される。第2図のMC(34)
は、MUX(84)及び(90)のスイッチング動作を
制御する。タイマー(80)のAホールド・オフ出力信
号は、フリップ・フロップ(88)のクリア入力端に供
給される。フリップ・フロップ(88)のQ出力は、ラ
ッチ(82)のセット入力端Sを駆動し、このラッチ
(82)のQ出力は、MC(34)に供給される。MC
(34)は、ラッチ(82)のリセット入力を制御す
る。
ホールド・オフ回路を用いて、入力信号がレベルを横切
るイベント間の時間間隔を正確に測定する。第6図は、
第2図のホールド・オフ回路(36)の構成をより詳細
に表すブロック図である。A掃引トリガ回路(24)の
\SGA出力信号は、ホールド・オフ・タイマー(8
0)の入力信号として供給される。タイマー(80)
は、\SGA信号が「低」になった時、Aホールド・オ
フ信号を「高」に変化させ、その後、設定された遅延時
間後に、Aホールド・オフ信号を「低」に変化させる。
タイマー(80)の出力信号及びA掃引トリガ回路(2
4)の出力信号\DGAの一方がMUX(84)で選択
され、Bホールド・オフ信号としてB掃引トリガ回路
(26)に供給される。インバータ(86)は、B掃引
トリガ回路(26)の出力信号\DGBを反転したDG
B信号をD型フリップ・フロップ(88)のD入力端に
供給する。A掃引トリガ回路(24)の出力信号\DG
A及び\SGAは、別のMUX(90)の反転入力端及
び非反転入力端に夫々入力し、選択されたDGA信号又
は\SGA信号の何れかがフリップ・フロップ(88)
のクロック入力端に供給される。第2図のMC(34)
は、MUX(84)及び(90)のスイッチング動作を
制御する。タイマー(80)のAホールド・オフ出力信
号は、フリップ・フロップ(88)のクリア入力端に供
給される。フリップ・フロップ(88)のQ出力は、ラ
ッチ(82)のセット入力端Sを駆動し、このラッチ
(82)のQ出力は、MC(34)に供給される。MC
(34)は、ラッチ(82)のリセット入力を制御す
る。
オシロスコープが従来通りの動作をしているときは、M
C(34)は、MUX(84)を切り換えて、B掃引の
所望のトリガ・モードに応じてB掃引トリガ回路(2
6)に供給するBホールド・オフ信号として、\DGA
信号か又はタイマー(80)の出力信号を選択する。こ
の従来の動作においては、MC(34)は、ラッチ(8
2)のQ出力の状態を無視する。
C(34)は、MUX(84)を切り換えて、B掃引の
所望のトリガ・モードに応じてB掃引トリガ回路(2
6)に供給するBホールド・オフ信号として、\DGA
信号か又はタイマー(80)の出力信号を選択する。こ
の従来の動作においては、MC(34)は、ラッチ(8
2)のQ出力の状態を無視する。
オシロスコープが本発明に基づく時間間隔測定モードで
動作する際には、ラッチ(82)のQ出力の状態が監視
される。この時間間隔測定モードには、「AセイムB
(A-same-B)」と、「BアフタA(B-after-A)」とよ
ばれる2つのモードがある。第7A図〜第7D図は、入
力信号の開始イベントと停止イベント間の測定可能な時
間間隔を表す図である。第7A図及び第7B図は、入力
信号のピーク振幅値の10%レベルから90%レベル間
の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を測定する際の開
始イベント及び停止イベントを表している。第7C図
は、矩形波入力信号の周期を測定する際に採用される開
始イベント及び停止イベントを示している。第7D図
は、矩形波入力信号のパルス幅を測定する際に用いられ
る開始イベント及び停止イベントを示している。第7C
図及び第7D図において、開始イベント及び停止イベン
トは、矩形波入力信号の最大ピーク値及び最小ピーク値
間の中央のレベルを入力信号が超えるか、又は降下する
かした時に発生する。
動作する際には、ラッチ(82)のQ出力の状態が監視
される。この時間間隔測定モードには、「AセイムB
(A-same-B)」と、「BアフタA(B-after-A)」とよ
ばれる2つのモードがある。第7A図〜第7D図は、入
力信号の開始イベントと停止イベント間の測定可能な時
間間隔を表す図である。第7A図及び第7B図は、入力
信号のピーク振幅値の10%レベルから90%レベル間
の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を測定する際の開
始イベント及び停止イベントを表している。第7C図
は、矩形波入力信号の周期を測定する際に採用される開
始イベント及び停止イベントを示している。第7D図
は、矩形波入力信号のパルス幅を測定する際に用いられ
る開始イベント及び停止イベントを示している。第7C
図及び第7D図において、開始イベント及び停止イベン
トは、矩形波入力信号の最大ピーク値及び最小ピーク値
間の中央のレベルを入力信号が超えるか、又は降下する
かした時に発生する。
第8図は、第7D図の矩形波入力信号のパルスを測定す
る際のAセイムB時間間隔測定モードの動作を示すタイ
ミング波形図である。例えば、オシロスコープの入力チ
ャンネル1(CH1)に入力信号が供給され、第2図の
前置増幅器(11)の出力信号CH1′が、第2図の掃
引トリガ回路(24)及び(26)のトリガ制御信号と
して選択された場合を示している。先ず最初に、上述の
「オートセット」モードで動作して、MC(34)は、
矩形波入力信号の両ピーク値レベルを測定し、スクリー
ン上に2〜5サイクルの波形が適正振幅で表示されるよ
うに垂直前置増幅器のオフセット及び利得並びに掃引速
度を設定する。その後、MC(34)は、両ピーク値間
の中央レベルにトリガ・レベルを設定し、入力信号がト
リガ・レベルを超える時点T0の開始イベントで両掃引
トリガ回路(24)及び(26)がトリガするように設
定する。この時点T0で\SGA信号は「低」に変化す
る。尚、上述のように、トリガ回路が実際にトリガする
のは、入力信号がトリガ・レベルを超えてから僅か後に
+1/2ヒステリシス・レベルに達した時であるが、こ
のヒステリシス・レベルは、入力信号が前置増幅器で増
幅され、トリガ・レベルにかなり近いレベルになるの
で、第8図では、便宜上ヒステリシス・レベルを示して
いない。
る際のAセイムB時間間隔測定モードの動作を示すタイ
ミング波形図である。例えば、オシロスコープの入力チ
ャンネル1(CH1)に入力信号が供給され、第2図の
前置増幅器(11)の出力信号CH1′が、第2図の掃
引トリガ回路(24)及び(26)のトリガ制御信号と
して選択された場合を示している。先ず最初に、上述の
「オートセット」モードで動作して、MC(34)は、
矩形波入力信号の両ピーク値レベルを測定し、スクリー
ン上に2〜5サイクルの波形が適正振幅で表示されるよ
うに垂直前置増幅器のオフセット及び利得並びに掃引速
度を設定する。その後、MC(34)は、両ピーク値間
の中央レベルにトリガ・レベルを設定し、入力信号がト
リガ・レベルを超える時点T0の開始イベントで両掃引
トリガ回路(24)及び(26)がトリガするように設
定する。この時点T0で\SGA信号は「低」に変化す
る。尚、上述のように、トリガ回路が実際にトリガする
のは、入力信号がトリガ・レベルを超えてから僅か後に
+1/2ヒステリシス・レベルに達した時であるが、こ
のヒステリシス・レベルは、入力信号が前置増幅器で増
幅され、トリガ・レベルにかなり近いレベルになるの
で、第8図では、便宜上ヒステリシス・レベルを示して
いない。
第2図、第3図、第6図、及び第8図を参照して以下説
明する。MC(34)は、A掃引トリガ回路(24)の
レジスタ(50)に記憶されるデータDXAを調整し、
時点T0でA掃引傾斜信号がイネーブルした後のある時
点T3でDGA信号が「高」になるように設定する。こ
のデータDXAの値は、VREF2AのレベルがA掃引
傾斜信号の終端の値より低く、且つ近傍の値となるよう
に設定される。MC(34)は、B掃引トリガ回路(2
6)内の対応するレジスタ内に任意のデータDXBを記
憶し、B掃引トリガ回路(26)の基準電圧VREF2
Bがある任意の値となるようにする。MC(34)は、
第6図のMUX90を制御してDGA信号をフリップ・
フロップ(88)のクロック入力端に供給する。その
後、MC(34)は、A及びBの掃引トリガ回路(2
4)及び(26)がトリガされ、A及びBの掃引傾斜信
号の掃引が終了すると、第6図のラッチ(82)のQ出
力を確認する。もし、この掃引の終了後ラッチ(82)
のQ出力が「高」状態ならば、MC(34)は、時点T
3の前のある時点T2でB掃引傾斜信号がVREF2B
のレベルに達しと判断する。その後、MC(34)は、
ラッチ(82)をリセットし、基準電圧VREF2Bを
上昇させる為にDXBの値を変更し、次の掃引の終了後
に再び、ラッチ(82)のQ出力の状態を確認する。も
し、このラッチ(82)のQ出力が「低」であれば、時
点T3の後のある時点T4でB掃引傾斜信号がVREF
2Bのレベルに達したことになる。MC(34)は、B
掃引トリガ回路のVREF2Bのレベルを次第に変化量
が小さくなるように上下に繰り返し調整することによ
り、B掃引トリガ回路のVREF2Bの値を「第1パ
ス」の値に設定するデータDXBの第1の値D1を測定
する。即ち、DXBの値がD1のときにVREF2Bの
値が「第1パス」の値になり、このときDGA信号が
「高」に変化する時点T3に出来る限り近い時点でB掃
引傾斜信号がVREF2Bの値(第1パス値)に達す
る。
明する。MC(34)は、A掃引トリガ回路(24)の
レジスタ(50)に記憶されるデータDXAを調整し、
時点T0でA掃引傾斜信号がイネーブルした後のある時
点T3でDGA信号が「高」になるように設定する。こ
のデータDXAの値は、VREF2AのレベルがA掃引
傾斜信号の終端の値より低く、且つ近傍の値となるよう
に設定される。MC(34)は、B掃引トリガ回路(2
6)内の対応するレジスタ内に任意のデータDXBを記
憶し、B掃引トリガ回路(26)の基準電圧VREF2
Bがある任意の値となるようにする。MC(34)は、
第6図のMUX90を制御してDGA信号をフリップ・
フロップ(88)のクロック入力端に供給する。その
後、MC(34)は、A及びBの掃引トリガ回路(2
4)及び(26)がトリガされ、A及びBの掃引傾斜信
号の掃引が終了すると、第6図のラッチ(82)のQ出
力を確認する。もし、この掃引の終了後ラッチ(82)
のQ出力が「高」状態ならば、MC(34)は、時点T
3の前のある時点T2でB掃引傾斜信号がVREF2B
のレベルに達しと判断する。その後、MC(34)は、
ラッチ(82)をリセットし、基準電圧VREF2Bを
上昇させる為にDXBの値を変更し、次の掃引の終了後
に再び、ラッチ(82)のQ出力の状態を確認する。も
し、このラッチ(82)のQ出力が「低」であれば、時
点T3の後のある時点T4でB掃引傾斜信号がVREF
2Bのレベルに達したことになる。MC(34)は、B
掃引トリガ回路のVREF2Bのレベルを次第に変化量
が小さくなるように上下に繰り返し調整することによ
り、B掃引トリガ回路のVREF2Bの値を「第1パ
ス」の値に設定するデータDXBの第1の値D1を測定
する。即ち、DXBの値がD1のときにVREF2Bの
値が「第1パス」の値になり、このときDGA信号が
「高」に変化する時点T3に出来る限り近い時点でB掃
引傾斜信号がVREF2Bの値(第1パス値)に達す
る。
その後、MC(34)は、入力信号の立ち上がりエッジ
でA掃引トリガ回路がA掃引を開始するように制御し続
けながら、入力信号の立ち下がりエッジでB掃引トリガ
回路(26)がB掃引をトリガ(開始)するように制御
する。その後、MC(34)は、B掃引トリガ回路(2
6)のVREF2Bを繰り返し調整してVREF2Bが
「第2パス」の値になるときのDXBの第2の値D2を
測定する。即ち、DXBの値がD2の時にVREF2B
が「第2パス」の値となり、このとき時点T3に出来る
限り近い時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bの値(第
2パスの値)に達する。
でA掃引トリガ回路がA掃引を開始するように制御し続
けながら、入力信号の立ち下がりエッジでB掃引トリガ
回路(26)がB掃引をトリガ(開始)するように制御
する。その後、MC(34)は、B掃引トリガ回路(2
6)のVREF2Bを繰り返し調整してVREF2Bが
「第2パス」の値になるときのDXBの第2の値D2を
測定する。即ち、DXBの値がD2の時にVREF2B
が「第2パス」の値となり、このとき時点T3に出来る
限り近い時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bの値(第
2パスの値)に達する。
VREF2Bの繰り返し測定された第1パスのレベルと
第2パスのレベル間の差は、入力信号の立ち上がりエッ
ジと立ち下がりエッジ間の時間差(T1−T0)に比例
している。このときの比例定数は、B掃引傾斜信号のス
ルー・レート(単位は、「垂直目盛/秒」でSRと略
す)で表される。このスルー・レートSRは、オシロス
コープの水平軸の各レンジ(掃引率)によって決まり、
既知の定数である。B掃引トリガ回路のVREF2Bの
第1パス及び第2パスのレベルは、夫々データDXBの
D1及びD2の値に比例している。このデータDXBの
値の単位時間当たりのVREF2Bの電圧増加量(単位
は、「垂直目盛/データ単位」でVPDXBと略す)
は、水平軸の各レンジ(掃引率)に対して決まり、これ
も既知の定数である。従って、MC(34)は、入力信
号のパルス幅(T1−T0)を以下の式(1)に基づい
て計算する。
第2パスのレベル間の差は、入力信号の立ち上がりエッ
ジと立ち下がりエッジ間の時間差(T1−T0)に比例
している。このときの比例定数は、B掃引傾斜信号のス
ルー・レート(単位は、「垂直目盛/秒」でSRと略
す)で表される。このスルー・レートSRは、オシロス
コープの水平軸の各レンジ(掃引率)によって決まり、
既知の定数である。B掃引トリガ回路のVREF2Bの
第1パス及び第2パスのレベルは、夫々データDXBの
D1及びD2の値に比例している。このデータDXBの
値の単位時間当たりのVREF2Bの電圧増加量(単位
は、「垂直目盛/データ単位」でVPDXBと略す)
は、水平軸の各レンジ(掃引率)に対して決まり、これ
も既知の定数である。従って、MC(34)は、入力信
号のパルス幅(T1−T0)を以下の式(1)に基づい
て計算する。
T1−T0= (D1−D2)(VPDXB/SR) (1) 第9図は、矩形波入力信号の2つのパルス間の時間間隔
を測定する時のBアフタA測定モードの動作を説明する
タイミング波形図である。この測定モードでは、入力信
号は、例えば第2図の前置増幅器(11)で増幅され、
この前置増幅器の出力信号CH1′が、第2図のA及び
B掃引トリガ回路(24)及び(26)のトリガ制御信
号として選択される。MC(34)は、先ず、上述のオ
ートセット動作により両掃引トリガ回路(24)及び
(26)のトリガ・レベルを入力信号の最大及び最小ピ
ーク値間の中央に自動的に設定する。更に、入力信号が
トリガ・レベルを超えたときトリガ(掃引開始)するよ
うに両掃引トリガ回路(24)及び(26)を設定す
る。
を測定する時のBアフタA測定モードの動作を説明する
タイミング波形図である。この測定モードでは、入力信
号は、例えば第2図の前置増幅器(11)で増幅され、
この前置増幅器の出力信号CH1′が、第2図のA及び
B掃引トリガ回路(24)及び(26)のトリガ制御信
号として選択される。MC(34)は、先ず、上述のオ
ートセット動作により両掃引トリガ回路(24)及び
(26)のトリガ・レベルを入力信号の最大及び最小ピ
ーク値間の中央に自動的に設定する。更に、入力信号が
トリガ・レベルを超えたときトリガ(掃引開始)するよ
うに両掃引トリガ回路(24)及び(26)を設定す
る。
その後、MC(34)は、第6図のMUX(90)を制
御して\SGA信号をフリップ・フロップ(88)のク
ロック入力端に供給する。MC(34)は、A掃引トリ
ガ回路(24)のレジスタ(50)の中のデータDXA
を調整し、A掃引開始後の時点T1で\DGA信号が
「低」になるようにする。\SGA信号は、A掃引の終
端である時点T5で「高」に変化する。MC(34)
は、最初、B掃引トリガ回路のレジスタ(50)に任意
の値を記憶しているので、B掃引トリガ回路のVREF
2Bの最初の値は、任意である。A掃引傾斜信号は、第
9図のように\SGA信号の立ち下がり時点T0でトリ
ガ(開始)されるが、B掃引傾斜信号は、時点T1で\
DGAが「低」になった後の時点T2の開始イベントま
でトリガされない。A掃引の終了後、MC(34)は、
第6図のラッチ(82)のQ出力を検査する。もしラッ
チ(82)のQ出力が「高」であれば、時点T5の前の
ある時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bのレベルに達
したとMC(34)は判断する。すると、MC(34)
は、ラッチ(82)をリセットし、B掃引トリガ回路
(26)の基準電圧VREF2Bのレベルを上昇させ、
再びラッチ(82)のQ出力を検出する。もし、Q出力
が「低」であれば、B掃引傾斜信号が時点T5の後でV
REF2Bのレベルに達したことになる。このように、
MC(34)は、B掃引トリガ回路(26)のVREF
2Bのレベルを順次変化量が小さくなるように調整を繰
り返し、B掃引傾斜信号が時点T5に出来る限り近い時
点でVREF2Bの値である「第1パス」の値に達する
ように、B掃引トリガ回路(26)に供給するデータD
XBの第1の値D3を決定する。
御して\SGA信号をフリップ・フロップ(88)のク
ロック入力端に供給する。MC(34)は、A掃引トリ
ガ回路(24)のレジスタ(50)の中のデータDXA
を調整し、A掃引開始後の時点T1で\DGA信号が
「低」になるようにする。\SGA信号は、A掃引の終
端である時点T5で「高」に変化する。MC(34)
は、最初、B掃引トリガ回路のレジスタ(50)に任意
の値を記憶しているので、B掃引トリガ回路のVREF
2Bの最初の値は、任意である。A掃引傾斜信号は、第
9図のように\SGA信号の立ち下がり時点T0でトリ
ガ(開始)されるが、B掃引傾斜信号は、時点T1で\
DGAが「低」になった後の時点T2の開始イベントま
でトリガされない。A掃引の終了後、MC(34)は、
第6図のラッチ(82)のQ出力を検査する。もしラッ
チ(82)のQ出力が「高」であれば、時点T5の前の
ある時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bのレベルに達
したとMC(34)は判断する。すると、MC(34)
は、ラッチ(82)をリセットし、B掃引トリガ回路
(26)の基準電圧VREF2Bのレベルを上昇させ、
再びラッチ(82)のQ出力を検出する。もし、Q出力
が「低」であれば、B掃引傾斜信号が時点T5の後でV
REF2Bのレベルに達したことになる。このように、
MC(34)は、B掃引トリガ回路(26)のVREF
2Bのレベルを順次変化量が小さくなるように調整を繰
り返し、B掃引傾斜信号が時点T5に出来る限り近い時
点でVREF2Bの値である「第1パス」の値に達する
ように、B掃引トリガ回路(26)に供給するデータD
XBの第1の値D3を決定する。
MC(34)は、\DGA信号が時点T2開始イベント
後の時点T3で「低」になるように、A掃引トリガ回路
のVREF2Aの値を調整する。従って、B掃引傾斜信
号は、時点T4の停止イベントまでトリガされることは
ない。その後、MC(34)は、各A掃引が終了する毎
に第6図のラッチ(82)のQ出力を監視しながら、B
掃引トリガ回路(26)のVREF2Bの値を繰り返し
調整し、B掃引傾斜信号が時点T5に出来る限り近い時
点でVREF2Bの「第2パス」の値に達するように調
整し、このときB掃引トリガ回路に入力するデータDX
Bの値D4を測定する。このようにして繰り返し測定さ
れたVREF2Bの「第1パス」の値及び「第2パス」
の値を夫々設定するDXBの値D3及びD4の間のデー
タ値の差は、入力信号の連続する2つのパルスの立ち上
がりエッジである開始イベント及び停止イベント間の時
間間隔(T4−T2)に比例している。この比例定数
は、VPDXB/SRとなる。尚、VPDXBは、DX
Bのデータ値単位当たりの電圧変化量(垂直目盛数/デ
ータ単位)、SRは、B掃引傾斜信号のスルー・レート
(単位は垂直目盛数/秒)である。従って、MC(3
4)は、入力信号の周期(T4−T2)を以下の式
(2)に従って計算し、その結果を表示する。
後の時点T3で「低」になるように、A掃引トリガ回路
のVREF2Aの値を調整する。従って、B掃引傾斜信
号は、時点T4の停止イベントまでトリガされることは
ない。その後、MC(34)は、各A掃引が終了する毎
に第6図のラッチ(82)のQ出力を監視しながら、B
掃引トリガ回路(26)のVREF2Bの値を繰り返し
調整し、B掃引傾斜信号が時点T5に出来る限り近い時
点でVREF2Bの「第2パス」の値に達するように調
整し、このときB掃引トリガ回路に入力するデータDX
Bの値D4を測定する。このようにして繰り返し測定さ
れたVREF2Bの「第1パス」の値及び「第2パス」
の値を夫々設定するDXBの値D3及びD4の間のデー
タ値の差は、入力信号の連続する2つのパルスの立ち上
がりエッジである開始イベント及び停止イベント間の時
間間隔(T4−T2)に比例している。この比例定数
は、VPDXB/SRとなる。尚、VPDXBは、DX
Bのデータ値単位当たりの電圧変化量(垂直目盛数/デ
ータ単位)、SRは、B掃引傾斜信号のスルー・レート
(単位は垂直目盛数/秒)である。従って、MC(3
4)は、入力信号の周期(T4−T2)を以下の式
(2)に従って計算し、その結果を表示する。
T4−T2= (D3−D4)(VPDXB/SR) (2) 第1A図は、ユーザが第7A図〜第7D図の中の1つに
示した時間間隔測定を指定した時のMC(34)が実行
する測定動作を示す流れ図である。先ず、MC(34)
は、ステップ(98)で上述の「オートセット」動作を
実行し、入力信号の2〜5サイクルがA及びBの掃引傾
斜信号により適正振幅で表示されるように、前置増幅器
のオフセット及び利得並びにA及びB掃引トリガ回路の
掃引率を設定する。その後、ステップ(100)では、
MC(34)は、BアフタA測定モードにより入力信号
の周期を測定する。ユーザが最初に第7C図のような周
期測定を選択しているか否かをステップ(102)で判
断し、この測定が選択されていたとき(イエスのとき)
には、処理はステップ(104)に進み、周期の測定結
果がスクリーン上に表示される。他方、ユーザが第7A
図及び第7B図のような立ち上がり/立ち下がり時間の
測定を指定していたり、又は第7D図のようなパルス幅
測定を指定していた場合には、ステップ(105)で、
第8図に関連して説明したように、AセイムB測定モー
ドにより開始イベント及び停止イベント間の時間間隔が
測定される。ステップ(106)では、測定された時間
間隔が水平目盛の2つ分を超えているか否かが判断さ
れ、超えている(イエスの)場合には、ステップ(10
4)に処理が進み、最終測定結果が表示される。しか
し、測定された時間間隔が水平目盛の2つ分以下の場合
には、ステップ(108)で、この時間間隔を2〜5目
盛分にするような掃引傾斜信号のスルー・レートを計算
し、この計算結果に応じて掃引率を再設定する。その
後、ステップ(110)において、開始イベント及び停
止イベント間の時間間隔がAセイムB測定モードにより
再度測定され、その測定結果がステップ(104)で表
示される。
示した時間間隔測定を指定した時のMC(34)が実行
する測定動作を示す流れ図である。先ず、MC(34)
は、ステップ(98)で上述の「オートセット」動作を
実行し、入力信号の2〜5サイクルがA及びBの掃引傾
斜信号により適正振幅で表示されるように、前置増幅器
のオフセット及び利得並びにA及びB掃引トリガ回路の
掃引率を設定する。その後、ステップ(100)では、
MC(34)は、BアフタA測定モードにより入力信号
の周期を測定する。ユーザが最初に第7C図のような周
期測定を選択しているか否かをステップ(102)で判
断し、この測定が選択されていたとき(イエスのとき)
には、処理はステップ(104)に進み、周期の測定結
果がスクリーン上に表示される。他方、ユーザが第7A
図及び第7B図のような立ち上がり/立ち下がり時間の
測定を指定していたり、又は第7D図のようなパルス幅
測定を指定していた場合には、ステップ(105)で、
第8図に関連して説明したように、AセイムB測定モー
ドにより開始イベント及び停止イベント間の時間間隔が
測定される。ステップ(106)では、測定された時間
間隔が水平目盛の2つ分を超えているか否かが判断さ
れ、超えている(イエスの)場合には、ステップ(10
4)に処理が進み、最終測定結果が表示される。しか
し、測定された時間間隔が水平目盛の2つ分以下の場合
には、ステップ(108)で、この時間間隔を2〜5目
盛分にするような掃引傾斜信号のスルー・レートを計算
し、この計算結果に応じて掃引率を再設定する。その
後、ステップ(110)において、開始イベント及び停
止イベント間の時間間隔がAセイムB測定モードにより
再度測定され、その測定結果がステップ(104)で表
示される。
第1B図は、第1A図の流れ図のステップ(100)に
おいて、MC(34)が実行する動作の詳細を示す流れ
図である。MC(34)は、ステップ(112)で、A
及びBの掃引トリガ回路(24)及び(26)のトリガ
・レベルを入力信号の最大及び最小ピーク値間の中央に
設定する。次のステップ(114)では、入力信号がト
リガ・レベルを超えた時に両方の掃引トリガ回路がトリ
ガ(掃引開始)するように設定する。ステップ(11
6)では、第6図のMUX(90)を制御して\SGA
信号をフリップ・フロップ(88)のクロック入力端に
供給する。ステップ(118)では、A掃引トリガ回路
(24)のレジスタ(50)に記憶されるデータDXA
を調整し、A掃引が開始後に\DGA信号が「低」に変
化するようにする。ステップ(120)では、B掃引ト
リガ回路(26)のレジスタ(50)に記憶するDXB
の値を繰り返し調整し、B掃引トリガ回路に供給するD
XBの第1データ値D3を求める。即ち、このデータ値
D3は、\SGA信号が「高」になる時点に出来る限り
近い時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bの「第1パ
ス」の値に達するようにVREF2Bのレベルを定める
DXBの値である。ステップ(122)では、A掃引ト
リガ回路(24)のVREF2Aを制御するデータDX
Aの値を再調整し、\DGA信号が「低」となる時点を
後にずらす。その後、ステップ(124)では、ラッチ
(82)のQ出力を監視しながら、B掃引トリガ回路
(26)のVREF2B(即ち、データDXB)の調整
を繰り返し、DXBの第2データ値D4を求める。この
データ値D4は、\SGA信号が「高」になる時点に出
来る限り近い時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bの
「第2パス」の値に達するようにVREF2Bのレベル
を定めるDXBの値である。その後、ステップ(12
6)では、上述の式(2)に基づいて入力信号の周期を
計算する。
おいて、MC(34)が実行する動作の詳細を示す流れ
図である。MC(34)は、ステップ(112)で、A
及びBの掃引トリガ回路(24)及び(26)のトリガ
・レベルを入力信号の最大及び最小ピーク値間の中央に
設定する。次のステップ(114)では、入力信号がト
リガ・レベルを超えた時に両方の掃引トリガ回路がトリ
ガ(掃引開始)するように設定する。ステップ(11
6)では、第6図のMUX(90)を制御して\SGA
信号をフリップ・フロップ(88)のクロック入力端に
供給する。ステップ(118)では、A掃引トリガ回路
(24)のレジスタ(50)に記憶されるデータDXA
を調整し、A掃引が開始後に\DGA信号が「低」に変
化するようにする。ステップ(120)では、B掃引ト
リガ回路(26)のレジスタ(50)に記憶するDXB
の値を繰り返し調整し、B掃引トリガ回路に供給するD
XBの第1データ値D3を求める。即ち、このデータ値
D3は、\SGA信号が「高」になる時点に出来る限り
近い時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bの「第1パ
ス」の値に達するようにVREF2Bのレベルを定める
DXBの値である。ステップ(122)では、A掃引ト
リガ回路(24)のVREF2Aを制御するデータDX
Aの値を再調整し、\DGA信号が「低」となる時点を
後にずらす。その後、ステップ(124)では、ラッチ
(82)のQ出力を監視しながら、B掃引トリガ回路
(26)のVREF2B(即ち、データDXB)の調整
を繰り返し、DXBの第2データ値D4を求める。この
データ値D4は、\SGA信号が「高」になる時点に出
来る限り近い時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bの
「第2パス」の値に達するようにVREF2Bのレベル
を定めるDXBの値である。その後、ステップ(12
6)では、上述の式(2)に基づいて入力信号の周期を
計算する。
第1C図は、第1A図の流れ図のステップ(106)の
動作を実行する際の流れ図を示している。この測定で
は、上述のAセイムB測定モードで動作し、例えば第7
D図に示したような矩形波入力信号のパルス幅を測定す
る。先ず、ステップ(130)でMC(34)は、矩形
波入力信号の最大及び最小ピーク値の間の中央にA及び
Bの掃引トリガ回路のトリガ・レベルを設定し、入力信
号がトリガ・レベルを超えると両掃引トリガ回路がトリ
ガ(掃引開始)するようにトリガ極性を設定する。ステ
ップ(132)では、A掃引トリガ回路(24)に供給
するデータDXAを調整し、A掃引の開始後のある時点
でDGA信号が「高」になるように設定する。次のステ
ップ(134)では、第6図のMUX(90)を制御し
てフリップ・フロップ(88)のクロック入力端にDG
A信号を供給する。その後、ステップ(136)では、
第6図のラッチ(82)のQ出力を監視しながら、B掃
引トリガ回路(26)に供給するデータDXBを順次調
整量が減少するように繰り返し調整し、VREF2Bの
レベルを制御するDXBの第1データ値D1を求める。
即ち、この第1データ値D1は、DGA信号が「高」に
なる時点に出来る限り近い時点でB掃引傾斜信号がVR
EF2Bの「第1パス」の値に達するように、VREF
2Bの値を定めるDXBの値である。
動作を実行する際の流れ図を示している。この測定で
は、上述のAセイムB測定モードで動作し、例えば第7
D図に示したような矩形波入力信号のパルス幅を測定す
る。先ず、ステップ(130)でMC(34)は、矩形
波入力信号の最大及び最小ピーク値の間の中央にA及び
Bの掃引トリガ回路のトリガ・レベルを設定し、入力信
号がトリガ・レベルを超えると両掃引トリガ回路がトリ
ガ(掃引開始)するようにトリガ極性を設定する。ステ
ップ(132)では、A掃引トリガ回路(24)に供給
するデータDXAを調整し、A掃引の開始後のある時点
でDGA信号が「高」になるように設定する。次のステ
ップ(134)では、第6図のMUX(90)を制御し
てフリップ・フロップ(88)のクロック入力端にDG
A信号を供給する。その後、ステップ(136)では、
第6図のラッチ(82)のQ出力を監視しながら、B掃
引トリガ回路(26)に供給するデータDXBを順次調
整量が減少するように繰り返し調整し、VREF2Bの
レベルを制御するDXBの第1データ値D1を求める。
即ち、この第1データ値D1は、DGA信号が「高」に
なる時点に出来る限り近い時点でB掃引傾斜信号がVR
EF2Bの「第1パス」の値に達するように、VREF
2Bの値を定めるDXBの値である。
その後、ステップ(138)では、入力信号の立ち上が
りエッジでA掃引トリガ回路が掃引を開始するように制
御し続けながら、入力信号の立ち下がりエッジでB掃引
が開始するようにB掃引トリガ回路のトリガ極性を設定
する。次のステップ(140)でMC(34)は、再
び、B掃引トリガ回路のVREF2Bの値を繰り返し調
整し、DXBの第2のデータ値D2を測定する。即ち、
このデータ値D2は、DGA信号が「高」になる時点に
出来る限り近い時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bの
「第2パス」の値に達するように、VREF2Bの値を
定めるDXBの値である。その後、ステップ(142)
でMC(34)は、上述の式(1)に基づいて入力信号
のパルス幅を計算する。
りエッジでA掃引トリガ回路が掃引を開始するように制
御し続けながら、入力信号の立ち下がりエッジでB掃引
が開始するようにB掃引トリガ回路のトリガ極性を設定
する。次のステップ(140)でMC(34)は、再
び、B掃引トリガ回路のVREF2Bの値を繰り返し調
整し、DXBの第2のデータ値D2を測定する。即ち、
このデータ値D2は、DGA信号が「高」になる時点に
出来る限り近い時点でB掃引傾斜信号がVREF2Bの
「第2パス」の値に達するように、VREF2Bの値を
定めるDXBの値である。その後、ステップ(142)
でMC(34)は、上述の式(1)に基づいて入力信号
のパルス幅を計算する。
このように、アナログ・オシロスコープを利用した本発
明の時間間隔測定方法によれば、入力信号が選択された
レベルを横切る時のイベント間の時間間隔を正確且つ自
動的に測定することが出来る。
明の時間間隔測定方法によれば、入力信号が選択された
レベルを横切る時のイベント間の時間間隔を正確且つ自
動的に測定することが出来る。
以上本発明の好適実施例について説明したが、本発明は
ここに説明した実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱することなく必要に応じて種々の変
形及び変更を実施し得ることは当業者には明らかであ
る。
ここに説明した実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱することなく必要に応じて種々の変
形及び変更を実施し得ることは当業者には明らかであ
る。
本発明の時間間隔測定方法によれば、2つの掃引トリガ
回路を有するオシロスコープ等の装置を利用し、第1ト
リガ・イベントに応じた第1(A)掃引傾斜信号と、第
2トリガ・イベントに応じた第2(B)掃引傾斜信号を
発生させ、第1派引傾斜信号が第1基準レベル(VRE
F2A)に達する時の第1指示信号(\DGA又はDG
A)と第2掃引傾斜信号が第2基準レベル(VREF2
B)に達する時の第2指示信号(\DGB又はDGB)
を監視し、これら両指示信号が実質的に等価な時点で発
生するように第2基準レベルを調整することにより、第
2基準レベルの変化量が測定すべき時間間隔に比例して
いることを利用し、自動的に時間間隔を測定出来る。更
に、第1掃引傾斜信号が第1及び第2基準レベルに達す
る時に第1及び第2指示信号(DGA及び\SGA)を
発生し、第2掃引傾斜信号が第3基準レベル(VREF
2B)に達する時に第3指示信号(DGB)を発生し、
第1及び第2指示信号から選択された一方の信号と第3
指示信号とを監視して、これら指示信号が実質的に等価
な時点で発生するように第3基準レベルを調整する。こ
の調整された第3基準レベルに基づいて時間間隔を測定
する。よって、第1掃引傾斜信号に応じた第1及び第2
指示信号の何れを選択するかにより、種々の時間間隔測
定モードを実現できる。
回路を有するオシロスコープ等の装置を利用し、第1ト
リガ・イベントに応じた第1(A)掃引傾斜信号と、第
2トリガ・イベントに応じた第2(B)掃引傾斜信号を
発生させ、第1派引傾斜信号が第1基準レベル(VRE
F2A)に達する時の第1指示信号(\DGA又はDG
A)と第2掃引傾斜信号が第2基準レベル(VREF2
B)に達する時の第2指示信号(\DGB又はDGB)
を監視し、これら両指示信号が実質的に等価な時点で発
生するように第2基準レベルを調整することにより、第
2基準レベルの変化量が測定すべき時間間隔に比例して
いることを利用し、自動的に時間間隔を測定出来る。更
に、第1掃引傾斜信号が第1及び第2基準レベルに達す
る時に第1及び第2指示信号(DGA及び\SGA)を
発生し、第2掃引傾斜信号が第3基準レベル(VREF
2B)に達する時に第3指示信号(DGB)を発生し、
第1及び第2指示信号から選択された一方の信号と第3
指示信号とを監視して、これら指示信号が実質的に等価
な時点で発生するように第3基準レベルを調整する。こ
の調整された第3基準レベルに基づいて時間間隔を測定
する。よって、第1掃引傾斜信号に応じた第1及び第2
指示信号の何れを選択するかにより、種々の時間間隔測
定モードを実現できる。
第1A図は、本発明を利用した時間間隔測定方法を示す
一実施例の流れ図、第1B図は、本発明の時間間隔測定
方法の一実施例を表す流れ図、第1C図は、本発明の時
間間隔測定方法の他の実施例を表す流れ図、第2図は、
本発明の時間間隔測定方法を応用するのに好適なオシロ
スコープのブロック図、第3図は、第2図の掃引トリガ
回路の構成の一例を表すブロック図、第4図は、第2図
及び第3図の動作の一例を説明する為の波形図、第5図
は、第3図の掃引トリガ回路の動作状態の変化を表す状
態遷移図、第6図は、第2図のホールド・オフ回路の構
成の一例を表すブロック図、第7A図〜第7D図は、入
力信号に対する種々のトリガ・イベントの設定方法を表
す波形図、第8図は、本発明の時間間隔測定方法のAセ
イムB測定モードに基づく測定方法を説明する為の波形
図、第9図は、本発明の時間間隔測定方法のBアフタA
測定モードに基づく測定方法を説明する為の波形図であ
る。 (24)は第1(A)掃引トリガ回路、(26)は第2
(B)掃引トリガ回路、(34)はマイクロ・コンピュ
ータ(MC)、(36)はホールド・オフ回路、VRE
F2A、VREF1AはA掃引の基準レベル、VREF
2BはB掃引の基準レベル、DGA(又は\DGA)は
指示信号(A掃引)、\SGAは指示信号(A掃引)、
DGBは指示信号(B掃引)である。
一実施例の流れ図、第1B図は、本発明の時間間隔測定
方法の一実施例を表す流れ図、第1C図は、本発明の時
間間隔測定方法の他の実施例を表す流れ図、第2図は、
本発明の時間間隔測定方法を応用するのに好適なオシロ
スコープのブロック図、第3図は、第2図の掃引トリガ
回路の構成の一例を表すブロック図、第4図は、第2図
及び第3図の動作の一例を説明する為の波形図、第5図
は、第3図の掃引トリガ回路の動作状態の変化を表す状
態遷移図、第6図は、第2図のホールド・オフ回路の構
成の一例を表すブロック図、第7A図〜第7D図は、入
力信号に対する種々のトリガ・イベントの設定方法を表
す波形図、第8図は、本発明の時間間隔測定方法のAセ
イムB測定モードに基づく測定方法を説明する為の波形
図、第9図は、本発明の時間間隔測定方法のBアフタA
測定モードに基づく測定方法を説明する為の波形図であ
る。 (24)は第1(A)掃引トリガ回路、(26)は第2
(B)掃引トリガ回路、(34)はマイクロ・コンピュ
ータ(MC)、(36)はホールド・オフ回路、VRE
F2A、VREF1AはA掃引の基準レベル、VREF
2BはB掃引の基準レベル、DGA(又は\DGA)は
指示信号(A掃引)、\SGAは指示信号(A掃引)、
DGBは指示信号(B掃引)である。
Claims (2)
- 【請求項1】繰り返し入力信号に応じた所定の第1トリ
ガ・イベントの時点で第1掃引傾斜信号の掃引を開始
し、 上記第1掃引傾斜信号が第1基準レベルに達した時に第
1指示信号を発生し、 上記繰り返し入力信号に応じた所定の第2トリガ・イベ
ントの時点で第2掃引傾斜信号の掃引を開始し、 上記第2掃引傾斜信号が第2基準レベルに達した時に第
2指示信号を発生し、 上記第1及び第2指示信号を監視し、これら第1及び第
2指示信号が実質的に等価な時点で発生するように、上
記第2基準レベルの値を調整し、 該調整された第2基準レベルの値に基づいて、時間間隔
を測定することを特徴とする時間間隔測定方法。 - 【請求項2】繰り返し入力信号に応じた所定の第1トリ
ガ・イベントの時点で第1掃引傾斜信号の掃引を開始
し、 上記第1掃引傾斜信号が第1基準レベルに達した時に第
1指示信号を発生し、 上記第1掃引傾斜信号が第2基準レベルに達した時に第
2指示信号を発生し、 上記繰り返し入力信号に応じた所定の第2トリガ・イベ
ントの時点で第2掃引傾斜信号の掃引を開始し、 上記第2掃引傾斜信号が調整可能な第3基準レベルに達
した時に第3指示信号を発生し、 上記第1及び第2指示信号から選択された一方の指示信
号並びに上記第3指示信号を監視し、上記第1及び第2
指示信号から選択された一方の指示信号が上記第3指示
信号と実質的に等価な時点で発生するように、上記第3
基準レベルの値を繰り返し調整し、 該調整された第3基準レベルの値に基づいて、時間間隔
を測定することを特徴とする時間間隔測定方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US213645 | 1988-06-30 | ||
| US07/213,645 US4855968A (en) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | Time interval measurement system for analog oscilloscope |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252282A JPH0252282A (ja) | 1990-02-21 |
| JPH0648298B2 true JPH0648298B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=22795924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1168293A Expired - Fee Related JPH0648298B2 (ja) | 1988-06-30 | 1989-06-29 | 時間間隔測定方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4855968A (ja) |
| JP (1) | JPH0648298B2 (ja) |
| NL (1) | NL8901648A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4916677A (en) * | 1989-06-19 | 1990-04-10 | Tektronix, Inc. | Automatic period and frequency measurements |
| US5122996A (en) * | 1990-08-09 | 1992-06-16 | Tektronix, Inc. | Real-time, uninterrupted time-interval to voltage converter |
| US5748017A (en) * | 1996-07-19 | 1998-05-05 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for determining linearity of a ramp signal |
| US6349267B1 (en) * | 1998-09-11 | 2002-02-19 | Agere Systems Inc. | Rise and fall time measurement circuit |
| US6421619B1 (en) * | 1998-10-02 | 2002-07-16 | International Business Machines Corporation | Data processing system and method included within an oscilloscope for independently testing an input signal |
| US6947043B1 (en) * | 2000-03-27 | 2005-09-20 | Tektronix, Inc. | Method of operating an oscilloscope |
| US20100241398A1 (en) * | 2009-03-19 | 2010-09-23 | Agilent Technologies, Inc. | Time Interpolation with Time-Varying Waveforms |
| US8542005B2 (en) | 2010-04-28 | 2013-09-24 | Teradyne, Inc. | Connecting digital storage oscilloscopes |
| US8531176B2 (en) | 2010-04-28 | 2013-09-10 | Teradyne, Inc. | Driving an electronic instrument |
| US8098181B2 (en) | 2010-04-28 | 2012-01-17 | Teradyne, Inc. | Attenuator circuit |
| US8502522B2 (en) | 2010-04-28 | 2013-08-06 | Teradyne, Inc. | Multi-level triggering circuit |
| CN104407190B (zh) | 2014-11-26 | 2017-02-01 | 电子科技大学 | 一种全数字化的随机采样方法 |
| CN114509589B (zh) * | 2020-11-17 | 2025-11-25 | 北京普源精电科技有限公司 | 示波器的触发系统、触发方法、示波器以及存储介质 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4053937A (en) * | 1976-02-09 | 1977-10-11 | Mohawk Data Sciences Corporation | Calibration timing bands |
| US4105932A (en) * | 1976-11-24 | 1978-08-08 | Tektronix, Inc. | "Slewed pulse" scope sweep calibrator |
| US4350953A (en) * | 1978-03-20 | 1982-09-21 | Hewlett-Packard Company | Time interval measurement apparatus |
-
1988
- 1988-06-30 US US07/213,645 patent/US4855968A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-29 NL NL8901648A patent/NL8901648A/nl not_active Application Discontinuation
- 1989-06-29 JP JP1168293A patent/JPH0648298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252282A (ja) | 1990-02-21 |
| US4855968A (en) | 1989-08-08 |
| NL8901648A (nl) | 1990-01-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4162531A (en) | Method and apparatus for programmable and remote numeric control and calibration of electronic instrumentation | |
| US4581585A (en) | Apparatus and method for automatically calibrating a sweep waveform generator | |
| JPH0573176B2 (ja) | ||
| US4099240A (en) | Method and apparatus for programmable and remote numeric control and calibration of electronic instrumentation | |
| US4613950A (en) | Self-calibrating time interval meter | |
| US4855968A (en) | Time interval measurement system for analog oscilloscope | |
| US4704036A (en) | Pulse measurement circuit | |
| JPH0547070B2 (ja) | ||
| JPS5922183B2 (ja) | チエンソウインガタオシロスコ−プ | |
| US4097798A (en) | Oscilloscope sweep rate indicator system | |
| USRE28833E (en) | Analogue to digital converter | |
| JPS59143967A (ja) | 波形のデジタル測定方法 | |
| GB2132058A (en) | Waveform display apparatus | |
| US3354392A (en) | Cathode ray voltmeter using sweep signal for scale generation and for input signal level comparison | |
| US4007400A (en) | Deflection system for cathode ray oscilloscope | |
| JPH0664158B2 (ja) | 自動時間間隔測定方法 | |
| JPH0723898B2 (ja) | 時間間隔−電圧変換器 | |
| JPH077015B2 (ja) | 傾斜波形発生器用自動校正装置 | |
| RU2010239C1 (ru) | Цифровой стробоскопический осциллограф | |
| JPS6342204B2 (ja) | ||
| US6262543B1 (en) | Oscilloscope intensity regulation apparatus | |
| JPH0533348B2 (ja) | ||
| KR100357728B1 (ko) | 전자 빔 테스터 및 전자 빔 테스터 설정 방법 | |
| JPS6281573A (ja) | カ−ソル測定機能を有するオシロスコ−プ | |
| RU2076327C1 (ru) | Осциллограф |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |