JPH064849U - バーコードリーダ - Google Patents

バーコードリーダ

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JPH064849U
JPH064849U JP4428692U JP4428692U JPH064849U JP H064849 U JPH064849 U JP H064849U JP 4428692 U JP4428692 U JP 4428692U JP 4428692 U JP4428692 U JP 4428692U JP H064849 U JPH064849 U JP H064849U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ティーチングによる基準値の登録を自動的に
行えるようにする。 【構成】 バーコードリーダにおいて、スキャナ1は、
レーザ光をバーコード5上で走査させ、バーコード5か
ら反射したレーザ光を受光してバーコードデータを得
る。ティーチングモード信号入力端子12は、ティーチ
ングモード信号TRCを入力する。メモリ22は、ティ
ーチングモード信号入力端子12に入力されたティーチ
ングモード信号TRCに応じて、スキャナ1で得られた
バーコードデータをプリセット値として記憶する。主制
御部20は、スキャナ1で獲得されたバーコードデータ
とメモリ22に記憶されたプリセット値とを比較する。
出力回路23は、主制御部20の比較結果を出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、バーコードリーダ、特に、レーザ光をバーコードに照射し、バーコ ードからの反射光によりバーコード情報を読み取るバーコードリーダに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
バーコードは、バーコードシンボルと呼ばれる棒状の矩形を並べて数字等の文 字を表す符号であり、流通情報システムに利用するために開発されたものである 。バーコードリーダは、バーコードシンボルの中心付近をレーザ光線で横断して 走査し、バーコードシンボルの幅を測定して表示されている数字を読み取る。
【0003】 このバーコードリーダは、通常、レーザ光を発光するレーザ光源と、回転軸に ポリゴンミラーと呼ばれる多角形ミラーが取り付けられたモータ等からなる走査 部と、対象となるバーコードから反射したレーザ光を受光し電気信号に変換する 光電変換素子とを有するスキャナと、スキャナで得られた電気信号を解読するデ コーダとを備えている。
【0004】 この種のバーコードリーダとして、異品種判別のために、予め基準値を登録し ておき、読み取られたバーコードと基準値とを比較し、読み取り値が基準値と一 致したか否かを出力するものが知られている。このバーコードリーダでは、基準 値を登録する際には、デコーダにキーボードやパーソナルコンピュータ等の周辺 機器を接続して、それらから基準値を入力するようになっている。しかし、これ らの基準値の入力方法では、手入力による入力ミスや、パーソナルコンピュータ を接続することによるコストアップ等の問題がある。
【0005】 この問題を解決するために、本出願人は、ティーチングモード時にバーコード リーダで読み取ったバーコードを基準値として登録するものを既に提案している 。このバーコードリーダでは、バーコードを読み取らせ、読み取らせた状態でデ コーダの所定のスイッチを操作すると、読み取られたバーコードが基準値として 登録されるとともに、登録された基準値が表示される。また、続いて、バーコー ドを読み取らせると、基準値と一致した場合にはOKが、基準値と不一致ならば NGが出力されるようになっている。これにより手入力によらずバーコードリー ダだけで基準値の登録ができる。
【0006】 しかし、その構成では、基準値のティーチングを行う場合、所定のスイッチ操 作により登録を行わなければならないので、段取り替え等により生じる基準値の 新規登録の都度手入力が必要になる。このため、ティーチングによる基準値の登 録を自動的に行うことができない。 本考案の目的は、ティーチングによる基準情報の登録を自動的に行えるように することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るバーコードリーダでは、レーザ光をバーコードに照射し、前記バ ーコードからの反射光によりバーコード情報を読み取るものである。このリーダ は、バーコード情報獲得手段とティーチングモード入力端子と記憶手段と比較手 段と出力手段とを備えている。バーコード情報獲得手段は、レーザ光をバーコー ド上で走査させ、バーコードから反射したレーザ光を受光してバーコード情報を 得るものである。ティーチングモード入力端子は、ティーチングモード信号を入 力するためのものである。記憶手段は、ティーチングモード入力端子に入力され たティーチングモード信号に応じて、バーコード情報獲得手段で得られたバーコ ード情報を基準情報として記憶するものである。比較手段は、バーコード情報獲 得手段で獲得されたバーコード情報と記憶手段に記憶された基準情報とを比較す るものである。出力手段は、比較手段の比較結果を出力するものである。
【0008】
【作用】
本考案に係るバーコードリーダでは、ティーチングモード入力端子からティー チングモード信号が入力されると、バーコード情報獲得手段で得られたバーコー ド情報が基準情報として記憶手段に記憶される。そしてバーコード情報獲得手段 で獲得されたバーコード情報と基準情報とが比較手段により比較される。この比 較結果が出力手段により出力される。
【0009】 ここでは、ティーチングモード入力端子を備えているので、この端子に外部か らティーチングモード信号を入力するだけで、得られたバーコード情報を基準情 報(基準値)として記憶することができる。このため、ティーチングによる基準 情報の登録を自動的に行えるようになる。
【0010】
【実施例】
図1は本考案の一実施例によるバーコードリーダを示している。 図において、バーコードリーダは、スキャナ1と、スキャナ1にケーブル3で 接続されたデコーダ2とから構成されている。スキャナ1の前面には、物品4( 検査対象)の後面に貼り付けられたバーコード5にレーザ光を照射するための照 射窓6と、バーコード5から反射した光を受光するための受光窓7とが配置され ている。
【0011】 デコーダ2の前面には、表示部8が設けられている。表示部8は、表示用のL CD9と、LCD9の側方に配置された複数のLED10a〜10dとから構成 されている。LED10aは、基準値としてのプリセット値と測定値とが一致し た場合に点灯されるものである。LED10bは、それらが不一致のときに点灯 されるものである。LED10cは、後述するタイミング信号TIMがオンした ときに点灯するものである。LED10dは、ティーチングモード信号TRCが オンしたときに点灯するものである。
【0012】 デコーダ2の後面には、図示しない各種の設定スイッチやディップスイッチが 配置されるとともに、パーソナルコンピュータ等の周辺機器と接続するためのR S232C入出力端子、スキャナ1との接続端子、タイミング信号入力端子11 及びティーチングモード信号入力端子12(図2)が配置されている。 スキャナ1は、図2に示すように半導体レーザダイオード(以下、LDと記す )14と、このLD14を駆動するレーザ点灯回路15と、ポリゴンミラー16 が回転軸に取り付けられた走査部17と、フォトダイオード等の光電変換素子か らなる受光素子18と、受光素子18の出力信号に対して増幅等のアナログ処理 する受光回路19とから主に構成されている。
【0013】 デコーダ2は、主制御部20を備えている。主制御部20は、マイクロコンピ ュータからなり、タイミング信号TIMやティーチングモード信号TRCに応じ てレーザ点灯制御を行うとともに、受光回路19で受光した信号によりバーコー ド情報を解読する。また、主制御部20はプリセット値と読み取り値との比較を 行う。主制御部20には、走査部17と、レーザ点灯回路15と、受光回路19 で得られたアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器21と、解読 したバーコード情報を10スキャン分格納するとともにプリセット値を格納する メモリ22と、解読したバーコード情報とプリセット値との比較結果を出力する 出力回路23と、タイミング信号入力端子11と、ティーチングモード信号入力 端子12とが接続されている。出力回路23には表示部8及び出力端子24が接 続されている。
【0014】 次に上述した実施例の動作について説明する。 まず、図3のステップS1では、タイミング信号TIMがオンしているか否か を判断する。タイミング信号がオンするとステップS2に移行する。ステップS 2では、レーザ点灯回路15にレーザ点灯信号を出力し、LD14を点灯する。 ステップS3では、受光素子18で受光されたレーザ光によりバーコードデータ を取り込む。ステップS4では、タイミング信号TIMがオンしているか否かを 判断する。ステップS4でタイミング入力がオンしていると判断するとステップ S5に移行する。ステップS5では、メモリ22の容量分(たとえば10スキャ ン分)のバーコードデータが取り込まれたか否かを判断する。メモリ容量分のデ ータを取り込んでいない場合にはステップS3に戻り、次のスキャンによるバー コードデータを取り込む。メモリ容量分のデータを取り込むとステップS5から ステップS6に移行する。
【0015】 ステップS6では、レーザ点灯回路15によりレーザ光をオフする。ステップ S7では、メモリ22に取り込んだ10スキャン分のバーコードデータを解読す る。ステップS8では、バーコードデータを読み込めたか否かを判断する。この 判断はたとえば、メモリ22に取り込んだ10スキャン分のデータ同士を比較し 、それらが一致したか否かにより行う。バーコードデータを読み込めないと判断 するとステップS2に戻り、再度レーザを点灯してバーコードデータの取り込み を行う。バーコードデータが読み込めたと判断すると、ステップS8からステッ プS9に移行する。
【0016】 ステップS9では、読み取ったバーコードデータとメモリ22に登録されたプ リセット値とを比較し、それらが一致しているか否かを判断する。読み取ったバ ーコードデータとプリセット値とが一致した場合には、ステップS9からステッ プS10に移行する。ステップS10では、出力回路23,出力端子24を介し て外部にOK出力を出力するとともに、表示部8のLED10aを点灯する。ス テップS11では、タイミング信号TIMがオフしたか否かを判断する。ここで タイミング信号TIMがオフしていない場合には、タイミング信号TIMがオフ するまで待つ。これにより、1度のタイミング信号TIMのオン時に1度しかO K出力を出さないようにしている。ステップS11での動作が終了するとステッ プS1に戻り、次のタイミング信号TIMのオンを待つ。
【0017】 ステップS4でタイミング信号TIMがオフしたと判断するとステップS12 に移行する。ステップS12ではレーザをオフする。ステップS13では、取り 込んだバーコードデータを解読する。ステップS14では、解読したバーコード データ同士を比較し、バーコードデータを読み込めたか否かを判断する。バーコ ードデータ読み込めた場合にはステップS14からステップS9に移行する。
【0018】 また、ステップS9でプリセット値と一致しなかった場合、またはステップS 14でバーコードデータを読み込めなかった場合にはステップS15に移行する 。ステップS15では、出力回路23,出力端子24を介してNG出力を外部に 出力するとともに、表示部8のLED10bを点灯する。ステップS15での処 理が終了するとステップS11に移行する。
【0019】 一方、ステップS1でタイミング信号TIMがオフしていると判断するとステ ップS17に移行する。ステップS17では、ティーチングモード信号TRCが オンしているか否かを判断する。ステップS17でティーチングモード信号TR Cがオフしていると判断するとステップS1に戻る。ティーチングモード信号T RCがオンしていると判断するとステップS18に移行する。ステップS18で は、図4に示すティーチ処理が実行される。このティーチ処理において、ステッ プS21〜S28及びステップS34〜S37の動作は、図3のステップS1〜 S8及びステップS12〜S15と同様であり説明を省略する。
【0020】 ステップS21でタイミング信号TIMがオフしていると判断するとステップ S21aに移行する。ステップS21aでは、ティーチングモード信号TRCが オンしているか否かを判断する。ティーチングモード信号TRCがオンしている ときはステップS21に戻り、タイミング信号TIMの入力によりティーチ処理 を開始する。またティーチングモード信号TRCがオフした場合にはメインルー チンに戻る。
【0021】 ステップS28で、メモリ22に取り込んだバーコードデータの比較によりバ ーコードデータを読み込めたと判断すると、ステップS29に移行する。ステッ プS29では、読み込んだバーコードデータをプリセット値としてメモリ22の プリセット値記憶領域に登録する。ステップS30では、出力回路22、出力端 子24を介して外部にOK出力をするとともに、LED10aを点灯する。ステ ップS31ではタイミング信号TIMがオフしたか否かを判断する。タイミング 信号TIMがオフするまで待ち、タイミング信号TIMがオフするとメインルー チンに戻る。またステップS37でNG出力を行うとステップS31に移行する 。さらにステップS36でバーコードデータが読み込めた場合にはステップS2 9に移行し、このときにも読み込んだ値をプリセット値として登録する。
【0022】 ここでは、図5に示すように、ティーチングモード信号TRCがオンした後に タイミング信号TIMがオンするとティーチ処理が実行され、そのときに読み込 まれたバーコードデータがプリセット値としてメモリ22に登録される。これに より、連続して流れる製品のバーコードを読み取った後に段取り替えして新たな 製品のバーコードを読み取る場合においても、新たな製品の先頭を読み取るタイ ミングの直前にティーチングモード信号TRCをオンすることにより、プリセッ ト値を自動的に設定することができる。
【0023】 〔他の実施例〕 前記実施例では、タイミング信号TIMが断続してオンオフし、その間にティ ーチングモード信号TRCがオンする場合を説明したが、図7に示すように、タ イミング信号TIMが来ない場合やタイミング信号TIMに関係なくティーチン グモード信号TRCがオンする場合には、ティーチ処理において図6に示すよう な処理を行う。ここでは、ステップS42〜S54で、図4のステップS22〜 S35と同様な処理を行う。ただしステップS43では、タイミング信号TIM ではなく、ティーチングモード信号TRCがオンしているか否かを判断する。テ ィーチングモード信号TRCがオンしている場合にはステップS44に移行し、 ティーチングモード信号TRCがオフしている場合にはステップS51に移行す る。また、ステップS50では、ティーチングモード信号TRCがオフしたか否 かを判断する。
【0024】 つまり、図6の例では、タイミング信号TIMがない場合や、タイミング信号 TIMに関係なくティーチングモード信号TRCが入力される場合には、ティー チングモード信号TRCが入力したときに読み取ったバーコードデータがプリセ ット値として登録される。
【0025】
【考案の効果】
本考案に係るバーコードリーダでは、ティーチングモード入力端子を設け、テ ィーチングモードの実行を外部からの信号により行えるようにしたので、ティー チングによる基準情報の登録を自動的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるバーコードリーダの外
観斜視図。
【図2】その構成を示すブロック図。
【図3】その制御動作を示すフローチャート。
【図4】そのティーチ処理の内容を示すフローチャー
ト。
【図5】タイミング信号とティーチングモード信号との
関係を示すタイミングチャート。
【図6】他の実施例の図4に相当する図。
【図7】他の実施例の図5に相当する図。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 デコーダ 12 ティーチングモード信号入力端子 14 LD 15 レーザ点灯回路 16 ポリゴンミラー 17 走査部 18 受光素子 19 受光回路 20 主制御部 22 メモリ 23 出力回路 24 出力端子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光をバーコードに照射し、前記バー
    コードからの反射光によりバーコード情報を読み取るバ
    ーコードリーダであって、 前記レーザ光を前記バーコード上で走査させ、前記バー
    コードから反射したレーザ光を受光して前記バーコード
    情報を得るバーコード情報獲得手段と、 ティーチングモード信号を入力するためのティーチング
    モード入力端子と、 前記ティーチングモード入力端子に入力されたティーチ
    ングモード信号に応じて、前記バーコード情報獲得手段
    で得られたバーコード情報を基準情報として記憶する記
    憶手段と、 前記バーコード情報獲得手段で獲得されたバーコード情
    報と、前記記憶手段に記憶された基準情報とを比較する
    比較手段と、 前記比較手段の比較結果を出力する出力手段と、 を備えたバーコードリーダ。
JP1992044286U 1992-06-25 1992-06-25 バーコードリーダ Expired - Fee Related JP2564333Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52128592U (ja) * 1976-03-29 1977-09-30
JP2002366888A (ja) * 2001-06-07 2002-12-20 Keyence Corp 光学式情報読取装置

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JPH04131980A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Fuji Electric Co Ltd バーコード読取り装置

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