JPH064854U - データキャリア・システム - Google Patents
データキャリア・システムInfo
- Publication number
- JPH064854U JPH064854U JP4496792U JP4496792U JPH064854U JP H064854 U JPH064854 U JP H064854U JP 4496792 U JP4496792 U JP 4496792U JP 4496792 U JP4496792 U JP 4496792U JP H064854 U JPH064854 U JP H064854U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データキャリアの超小型化が可能なデータキ
ャリア・システムを実現する。 【構成】 プリント基板に取り付けられたデータキャリ
アとリード・ライトヘッドとの間で送受信することによ
り、データキャリアに格納されている情報データ等の読
込み・書込み処理を行い、リード・ライトヘッドに接続
されたコントローラ等によりプリント基板の識別、管理
等を行うデータキャリア・システムにおいて、データキ
ャリアのアンテナ以外の部分をIC化したデータキャリ
ア・モジュールと、データキャリア・モジュールが取付
けられたプリント基板と、プリント基板の周囲若しくは
一部にプリント配線により設けられ、データキャリア・
モジュールの変調器及び復調器と接続され、リード・ラ
イトヘッドとの送受信を行うアンテナとを設ける。
ャリア・システムを実現する。 【構成】 プリント基板に取り付けられたデータキャリ
アとリード・ライトヘッドとの間で送受信することによ
り、データキャリアに格納されている情報データ等の読
込み・書込み処理を行い、リード・ライトヘッドに接続
されたコントローラ等によりプリント基板の識別、管理
等を行うデータキャリア・システムにおいて、データキ
ャリアのアンテナ以外の部分をIC化したデータキャリ
ア・モジュールと、データキャリア・モジュールが取付
けられたプリント基板と、プリント基板の周囲若しくは
一部にプリント配線により設けられ、データキャリア・
モジュールの変調器及び復調器と接続され、リード・ラ
イトヘッドとの送受信を行うアンテナとを設ける。
Description
【0001】
本考案は、FA(Factory Automation:以下FAと呼ぶ)、物流、セキュリテ ィ等の分野で利用されるデータキャリア・システムに関し、特にプリント基板に 取り付けられるデータキャリア(応答器:以下データキャリアと呼ぶ)のアンテ ナをプリント基板側に設けたデータキャリア・システムに関する。
【0002】
移動体であるプリント基板等の識別、管理方法としては、プリント基板に取り 付けられたバーコード若しくはデータキャリアを読み取ることによる方法がある 。バーコードは光学的にデータを読み取るため油やホコリ等の汚れによる影響を 受け易く、また、あくまでもプリント基板の識別のみで、情報データ等の書替え ができない。これに対しデータキャリアをプリント基板に取り付けた場合、電磁 誘導等の伝送媒体を用いているために油やホコリ等の汚れによる影響は受けず、 また、データキャリア内に設けられた記憶素子を書替えることにより新たな情報 データ等の追加・削除等が可能である。
【0003】 図3(A)は従来のこのような電磁誘導方式によるデータキャリア・システム の一例を示す斜視図である。図3(A)において1は情報データ等を格納し、プ リント基板等に取付けられるデータキャリア、2はデータキャリア1の格納して いる情報データ等を電磁誘導の伝送媒体により読込み・書込み処理をするリード ・ライトヘッド(質問器:以下リード・ライトヘッドと呼ぶ)、3はリード・ラ イトヘッド2の読込み・書込み処理を制御すると共に上位コンピュータ等に接続 されるコントローラである。
【0004】 また、図3(B)は図3(A)に示した従来例を更に詳細に示した構成ブロッ ク図である。ここで、1〜3は図3(A)と同一符号を付してある。図3(B) において4はコントローラ3内の制御回路、5は送信信号を変調する変調器、6 は変調器5で変調された送信信号を送信する送信アンテナである送信コイル、7 はデータキャリア2からの信号を受信する受信アンテナである受信コイル、8は 受信コイル7で受信した信号を復調する復調器、9はリード・ライトヘッド3か らの送信信号を受信し、また、リード・ライトヘッド3に対してデータを送信す る送受信アンテナである送受信コイル、10はリード・ライトヘッド3からの送 信信号を復調する復調器、11はリード・ライトヘッド3に対して送信するデー タを変調する変調器、12は情報データ等を格納する記憶素子、13は復調器1 0、変調器11及び記憶素子12を制御する制御回路である。
【0005】 上位コンピュータ等からの指示によりのコントローラ3が制御されてコマンド 送信信号がリード・ライトヘッド2に入力され、リード・ライトヘッド2の変調 器5で変調されたコマンド送信信号が送信コイル6から電磁パワーと共にデータ キャリア1に送られる。このコマンド送信信号はデータキャリア1の送受信コイ ル9で受信され、コマンド送信信号は復調器10で復調されると共に電磁パワー はデータキャリア1用の電源として変換される。
【0006】 データキャリア1内の制御回路13は受信したコマンド信号により、情報デー タの記憶素子12への書込み若しくは読出し処理を行い、読出した情報データ、 書込み完了信号等を変調器11で変調し、送受信コイル9からリード・ライトヘ ッド2へ送信する。
【0007】 リード・ライトヘッド2では受信コイル7により情報データ信号等を受信し、 復調器8により復調された後、コントローラ3に入力する。さらに、コントロー ラ3では情報データ等を上位コンピュータ等に送る。
【0008】 ここで、図4(A)及び(B)は図3(B)におけるデータキャリア2の送受 信コイル9、リード・ライトヘッド3の送信コイル6及び受信コイル7の具体例 を示す断面図及び送受信コイル9を示す斜視図である。ここで6,7及び9は図 3(B)と同一符号を付してある。図4(A)及び(B)において14及び15 はフェライトコアである。
【0009】
しかし、図3及び図4に示す従来のデータキャリア・システムでは、アンテナ 部分、即ち、送受信コイル以外はIC化により超小型化が可能であるが、アンテ ナ部分は前述のようにコイルとフェライトコア等により構成される構造のため小 型化には限界があり、プリント基板の大きさによっては、プリント基板の大半を データキャリアが占めてしまい、部品実装の際等の障害となる場合もある。 従って本考案の目的は、データキャリアの超小型化が可能なデータキャリア・ システムを実現することにある。
【0010】
このような目的を達成するために、本考案では、 移動体であるプリント基板に取り付けられたデータキャリアのアンテナとリー ド・ライトヘッドのアンテナとの間で送受信することにより、前記データキャリ アに格納されている情報データ等の読込み処理若しくは書込み処理を行い、前記 リード・ライトヘッドに接続されたコントローラ若しくはこのコントローラにさ らに接続された上位コンピュータにより前記プリント基板の識別、管理等を行う データキャリア・システムにおいて、 前記データキャリアのアンテナ以外の部分をIC化したデータキャリア・モジ ュールと、 このデータキャリア・モジュールが取付けられた移動体であるプリント基板と 、 このプリント基板の周囲若しくは一部にプリント配線により設けられ、前記デ ータキャリア・モジュールの変調器及び復調器と接続され、前記リード・ライト ヘッドとの送受信を行うアンテナと を備えたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】 データキャリア内に設けられていたアンテナをプリント基板に設け、アンテナ 以外の部分をIC化することにより、構造上の制限がなくなり、データキャリア が超小型になる。
【0012】
以下本考案を図面を用いて詳細に説明する。図1は本考案に係るデータキャリ ア・システムに用いられるデータキャリアを取り付けたプリント基板の一例を示 す構成斜視図である。図1において16は移動体であるプリント基板、17は図 3(B)におけるデータキャリア3内の送受信コイル9以外の部分をIC化した データキャリア・ユニット、18は送受信コイル9の代わりにプリント基板16 の周囲にプリント配線により設けられ、データキャリア・ユニット17の変調器 および復調器に接続されたターンコイルによる送受信アンテナである。
【0013】 また、図2は図1は本考案に係るデータキャリア・システムの全体を示す構成 斜視図である。図2において19は図1のプリント基板16、データキャリア・ ユニット17及び送受信アンテナ18から構成される移動体、20は移動体19 の格納している情報データの読込み・書込みをするリード・ライトヘッド、21 はリード・ライトヘッド20の読込み・書込み処理を制御すると共に上位コンピ ュータ等に接続されるコントローラである。ここで、リード・ライトヘッド20 及びコントローラ21の詳細は図3(B)と同じである。
【0014】 図1及び図2に示す実施例の動作を説明する。動作は図3に示した従来例とほ ぼ同様である。上位コンピュータ等からの指示によりコントローラ21が制御さ れてコマンド送信信号がリード・ライトヘッド20に入力され、リード・ライト ヘッド20の変調器5で変調されたコマンド送信信号が送信コイル6から電磁パ ワーと共に移動体19に送られる。このコマンド送信信号はプリント基板16に 設けられた送受信アンテナ18で受信され、コマンド送信信号は復調器10で復 調されると共に電磁パワーはデータキャリア・ユニット17用の電源として変換 される。
【0015】 データキャリア・ユニット17内の制御回路13は受信したコマンド信号によ り、情報データの記憶素子12への書込み若しくは読出し処理を行い、読出した 情報データ、書込み完了信号等を変調器11で変調し、プリント基板16に設け られた送受信アンテナ18からリード・ライトヘッド20へ送信する。
【0016】 リード・ライトヘッド20では受信コイル7により情報データ信号等を受信し 、復調器8により復調された後、コントローラ21に入力する。さらに、コント ローラ21では情報データ等を上位コンピュータ等に送る。
【0017】 この結果、従来例ではデータキャリア1内に設けられていたアンテナである送 受信コイル9を移動体であるプリント基板16上に設けることにより、IC化し たデータキャリア・ユニット17は送受信コイル9の構造上の制限がなくなるの で超小型にすることが可能となる。
【0018】 例えば、実装すべき部品がそれぞれ異なる多品種のプリント基板に部品を実装 する組立装置にこのデータキャリア・システムを用いることにより、個々のプリ ント基板に取り付けられたデータキャリア・ユニット17に格納されている認識 データを読み込んで、この認識データに適した部品を個々のプリント基板に実装 することができる。また、製造番号、製造年月日等をデータキャリア・ユニット 17に格納することにより、製造番号、製造年月日等の印刷、記入等の工程が不 要となる。
【0019】 しかも、データキャリア・ユニット17は超小型であるのでプリント基板の大 半をデータキャリアが占めることはなく、部品実装の際等の障害となることもな い。
【0020】 なお、図1のプリント基板16上ではターンコイルによる送受信アンテナ18 を設けているが、特別に送受信アンテナ18を設ける必要はない。例えば、送受 信アンテナ18としてガードパターン、半田付けの際のプリント基板のそりを防 止するためのダミーパターン等を利用してもよい。ガードパターンを利用する場 合は、プリント基板16上に実装された素子により構成される回路の動作時には 通常のガードパターンとして機能し、リード・ライトヘッド20との送受信時に は送受信アンテナとして機能するようにデータキャリア・ユニット17により回 路を切り換える。
【0021】 また、一般に機械部品は製造コストが高いので、図4(A)及び(B)に示し たような構造の機械部品である送受信コイル9が不要になったことにより低価格 化が可能となる。
【0022】 さらに、従来データキャリア1内に設けられていたアンテナである送受信コイ ル9がデータキャリア1外に設けたことにより、従来よりも大きなアンテナを設 けることができる。この結果、移動体19とリード・ライトヘッド20との間の 距離を長くでき、また微弱電波でも対応が可能となる。
【0023】
以上説明したことから明らかなように、本考案によれば次のような効果がある 。 従来例ではデータキャリア内に設けられていたアンテナを移動体に設けること により、アンテナ以外の部分のIC化ができ、構造上の制限がなくなるので、デ ータキャリアの超小型化が可能なデータキャリア・システムを実現できる。
【図1】本考案に係るデータキャリア・システムに用い
られるデータキャリアを取り付けた移動体の一例を示す
構成斜視図である。
られるデータキャリアを取り付けた移動体の一例を示す
構成斜視図である。
【図2】本考案に係るデータキャリア・システムの全体
を示す構成斜視図である。
を示す構成斜視図である。
【図3】従来の電磁誘導方式によるデータキャリア・シ
ステムの一例を示す斜視図及び詳細構成ブロック図であ
る。
ステムの一例を示す斜視図及び詳細構成ブロック図であ
る。
【図4】従来の送受信コイル、送信コイル及び受信コイ
ルの具体例を示す断面図及び送受信コイルを示す斜視図
である。
ルの具体例を示す断面図及び送受信コイルを示す斜視図
である。
1 データキャリア 2,20 リード・ライトヘッド 3,21 コントローラ 4,13 制御回路 5,11 変調器 6 送信コイル 7 受信コイル 8,10 復調器 9 送受信コイル 12 記憶素子 14,15 フェライトコア 16 プリント基板 17 データキャリア・ユニット 18 送受信アンテナ 19 移動体
Claims (1)
- 【請求項1】移動体であるプリント基板に取り付けられ
たデータキャリアのアンテナとリード・ライトヘッドの
アンテナとの間で送受信することにより、前記データキ
ャリアに格納されている情報データ等の読込み処理若し
くは書込み処理を行い、前記リード・ライトヘッドに接
続されたコントローラ若しくはこのコントローラにさら
に接続された上位コンピュータにより前記プリント基板
の識別、管理等を行うデータキャリア・システムにおい
て、 前記データキャリアのアンテナ以外の部分をIC化した
データキャリア・モジュールと、 このデータキャリア・モジュールが取付けられた移動体
であるプリント基板と、 このプリント基板の周囲若しくは一部にプリント配線に
より設けられ、前記データキャリア・モジュールの変調
器及び復調器と接続され、前記リード・ライトヘッドと
の送受信を行うアンテナとを備えたことを特徴とするデ
ータキャリア・システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4496792U JPH064854U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | データキャリア・システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4496792U JPH064854U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | データキャリア・システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064854U true JPH064854U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12706255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4496792U Withdrawn JPH064854U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | データキャリア・システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064854U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63155474U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | ||
| US6618015B2 (en) | 2001-09-25 | 2003-09-09 | Uniden Corporation | Antenna for use with radio device |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4496792U patent/JPH064854U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63155474U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | ||
| US6618015B2 (en) | 2001-09-25 | 2003-09-09 | Uniden Corporation | Antenna for use with radio device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |