JPH0648607Y2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH0648607Y2
JPH0648607Y2 JP1984070478U JP7047884U JPH0648607Y2 JP H0648607 Y2 JPH0648607 Y2 JP H0648607Y2 JP 1984070478 U JP1984070478 U JP 1984070478U JP 7047884 U JP7047884 U JP 7047884U JP H0648607 Y2 JPH0648607 Y2 JP H0648607Y2
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disk case
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卓也 田丸
幹夫 小楠
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、コンパクトデイスク、光学式ビデオデイス
ク等のデイスクの再生の用いられるデイスク再生装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のデイスク再生装置のうち、例えばコンパ
クトデイスクプレーヤは、デイスクを再生する場合に、
デイスクを保存収納用のケースやジャケットから取り出
した後、このデイスクを裸の状態でプレーヤに装填する
ようになっている。したがって、この装置においては、
裸のデイスクが直接人手により取り扱われ、プレーヤに
装填されるため、デイスクに指紋が付着したり、デイス
クを機器に当接させた場合にデイスクに外力が直接加わ
る不都合があり、更に機器に装着されたデイスクに塵埃
類が付着したり、デイスクが機器の発熱によって高温に
晒されるという不都合がある。
そこで、従来のこの種の装置のうち、オフィスオートメ
ーション機器等に採用されているフロッピデイスクの再
生装置には、フロッピデイスクを保護ケース(デイスク
ケース)内に収納し、デイスクを再生する際にデイスク
を保護ケースごと機器に装填するように構成されている
ものがあった。この装置では、デイスクが常に保護ケー
スと共に取り扱われることになるので、デイスクへの指
紋の付着等の不都合を防止でき、デイスクの保護を図る
ことができる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この装置においては、デイスクが保護ケ
ース内に取出し不可能な状態に収納されているため、デ
イスクの交換ができないという不都合があり、また、デ
イスクを収納した保護ケースを機器に装填するに際して
も人手による挿入に頼るものが多く、操作性、使い勝手
等において未だ満足すべきものが提供されていなかった
のが現状であった。更に自動装填機能を実現するにあた
っても、従来この種の自動装填機構はその構成が総て機
器側に設けられているものであったためこの機構の構成
が極めて複雑になってしまったという欠点があった。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、デ
イスクをデイスクケースごと機器に装填して再生するよ
うにしてデイスクを指紋、外力、塵埃類、温度等から保
護することができ、デイスクを収納したデイスクケース
の自動装填機構を簡単な構成とすることのできるデイス
ク再生装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案は、デイスクケース内
に収納されたデイスクを前記デイスクケースごと機器に
装着して、前記デイスクケース内に収納された状態で前
記デイスクの再生を行うデイスク再生装置において、 前記デイスクケースを、上側ケースと下側ケースとが開
閉自在に連結されて、その内部に前記デイスクを交換可
能に収納するように構成し、 前記デイスクケースに、前記デイスクケース内に収納さ
れた前記デイスクを回転自在に狭持し、かつ前記デイス
クケースが再生位置にあるとき機器側の回転駆動部と協
働して前記デイスクを回転駆動させる一対のクランパ部
材が設けられるとともに、前記デイスクケースが再生位
置にあるときに再生用のレーザ光が通過するレーザ光導
入孔および前記回転駆動部が挿入される挿入孔が形成さ
れ、 前記デイスクケースにラックギヤを形成し、前記機器側
に前記ラックギヤと協働して前記デイスクケースを移送
するピニオンギヤを設け、 前記デイスクケースの機器充填時に、前記機器側の駆動
源により前記ピニオンギヤを駆動することにより、前記
ラックギヤを介して前記デイスクケースを、前記デイス
クを収納した状態で装填初期位置から再生位置に対向す
る装填終期位置に移送し、該装填終期位置に移送された
前記デイスクケースが前記デイスクを収納したまま自動
的に前記再生位置に移動されるように構成したことを特
徴とするものである。
〔作用〕
上記のとおりに構成された本考案では、上ケースおよび
下ケースからなるデイスクケースを開いて、その中に、
デイスクを収納して、デイスクケースを閉じる。このと
き、デイスクは、デイスクケースに設けられた一対のク
ランパ部材に回転自在に狭持される。
このデイスクを収納したデイスクケースを機器内に装填
すると、機器側の駆動源によりラックギヤが駆動され
て、これと協働してピニオンギヤが駆動される。これに
より、デイスクケースはデイスクを収納した状態で安定
して装填初期位置から再生位置に対向する装填終期位置
に移送される。そして、装填終期位置に移送されたデイ
スクケースは自動的に再生位置に移動される。
ここで、機器側の回転駆動部が挿入孔よりデースクケー
ス内に挿入されて、前記サブターンテーブルと協働して
デイスクを回転させる。これとともに、再生用のレーザ
光がレーザ光導入孔よりデイスクに照射され、デイスク
に記録された信号を読取るという再生を行う。
〔実施例〕
以下、本考案のデイスク再生装置の一実施例について図
面を参照して説明する。第1図ないし第16図は、この考
案の一実施例を示す図であり、この考案をコンパクトデ
イスクプレーヤに適用した場合の実施例を示す図であ
る。ここで説明するデイスク再生装置(コンパクトデイ
スクプレーヤ)はデイスクケースAと機器Bとから構成
されており、第1図乃至第13図はデイスクケースAを機
器Bに装填した装置全体の構成、およびその細部の構成
を示す図であり、第14図乃至第16図はデイスクケースA
の構成を示す図である。
先ず、第14図乃至第16図に示すデイスクケースAの構成
について説明すると、デイスクケースAはデイスク(コ
ンパクトデイスク)31を収納するもので、上側ケース32
と下側ケース33とを開閉自在に連結し、その内部にデイ
スク31を回転自在に支承する部材を配置してなるもので
ある。上側ケース32は、矩形の天板部34の周縁部下面に
前壁部35と左右の側壁部36,37を形成してなるものであ
る。側壁部36,37の外面には各々ガイド溝38,39が形成さ
れており、ガイド溝38の前半部底面にはラックギア40が
形成され(その詳細を第16図に示す。)、ガイド溝39の
前後方向の中央部底面には凹部41が形成されている。ま
た、天板部34の下面中央部にはクランパ42が取付けられ
ている。このクランパ42は、後述するサブターンテーブ
ル49と協働してデイスク31を回転自在に保持する円盤状
の部材であり、天板部34の下面に回転自在に取付けられ
ている。クランパ42およびサブターンテーブル49により
一対のクランパ部材49が構成されている。
下側ケース33は、矩形の底板部44の後端縁上面に後壁部
45を形成してなるものであり、底板部44にはその中央部
にターンテーブル挿入孔46が形成され、その前部側にレ
ーザ光導入孔47が形成され、その後部側に2つのロケー
ションピン係合孔48が形成されている。上記ターンテー
ブル挿入孔46部分にはサブターンテーブル49が回転自在
に配設されている。このサブターンテーブル49は円盤状
の部材であって、その中央部にデイスク31を取り付ける
ための環状の取付壁部50を有するものである。このサブ
ターンテーブル49は、ターンテーブル挿入孔46内に係合
することによって下方へ落下することがなく、また底板
部44に固定された押え部材51によってターンテーブル挿
入孔46部分から上方へ離脱することがなく、僅かに上下
方向に移動することができるように配設されている。
上記の上側ケース32と下側ケース33とは、上側ケース32
の側壁部36,37の後端部内面に形成された軸部(図示せ
ず)を下側ケース33の後壁部45の左右両端部に形成され
た穴(図示せず)に係合させることにより、互い開閉自
在に連結されている。そしてこれらの上側および下側ケ
ース32,33は、これらを第15図に示すように閉じたとき
に、これらケース32,33の適宜箇所に各々設けた突起お
よび穴(いずれも図示しない)が係合することにより不
用意に開かないようになっている。
上記のように構成されたデイスクケースAは、デイスク
31をクランパ42とサブターンテーブル49との間に位置さ
せて収納するものである。
次に、機器Bの構成について説明する。第1図ないし第
8図において符号100は機器の外装ケースであり、その
内部には前面パネル101に形成された開口部に沿わせて
シャーシ103が配設されている。シャーシ103の下面中央
部にはデイスクモータ104が取り付けられており、シャ
ーシ103の上面から上方に突出する回転軸105にはターン
テーブル(回転駆動部)106が固定されている。ターン
テーブル106は円盤状の部材であって、前述したデイス
クケースAのターンテーブル挿入孔46を通してサブター
ンテーブル49に動力伝達可能に係合することができる。
また、シャーシ103の下面一側部にはローデイングモー
タ107(機器B側の駆動源)が取付けられており、シャ
ーシ103の上面から上方に突出する回転軸108には小径の
プーリ109が固定されている。更に、シャーシ103上の回
転軸108の後方には上方に突出するように軸110が配設さ
れている。軸110はシャーシ103に取付けられた軸受(図
示せず)に回転自在に支持されており、その下端部には
大径のプーリ111が固定されている。上記プーリ109、11
1間にはベルト112が掛け渡されており、モータ107の回
転力が軸110に伝達されるようになっている。軸110の上
端部には、リテーナ113によって上方への抜出が防止さ
れた状態でピニオンギヤ114が上下動自在、かつ回転自
在に装着されており、ピニオンギヤ114は軸110に巻回さ
れたクラッチスプリング115によって上方に付勢されて
いる。ピニオンギヤ114の軸110が挿通されている孔の下
部は、第9図に示すように軸110との間に一定の間隙を
有する大径の孔116となっており、その内面には突起117
が形成されている。軸110には、上記突起117に係合自在
な突起118を有する係合部材119が固定されている。この
構成のもとに、軸110の回転力は突起118が突起117に係
合したときにピニオンギヤ114に伝達される。しかし
て、ピニオンギヤ114の突起117と係合部材119の突起118
とは、軸110の回転力をピニオンギヤ114に伝達し、また
軸110の回転力がピニオンギヤ114へ伝達されるのを遮断
するクラッチ機構200を構成している。
また、シャーシ103には、その前端部上面に左右のロケ
ーションピン125が固定され、更にハウジング126が支持
されている。
ロケーションピン125は、デイスクケースAが装填され
たときにケースの位置決めを行う円柱状の部材であり、
第10図に示すように大径の本体125aの上部に、上端がテ
ーパ状となっている小径の係合部125bを形成してなるも
ので、第11図に示すように、係合部125bがデイスクケー
スAの係合孔48内に嵌入し得るように構成されている。
ハウジング126は矩形の板体の左右の両端部に折曲部127
を形成してなるものであり、左右の折曲部127の前後端
部にはそれぞれピン128,129を介してリンク130,131の一
端が回動自在に取付けられ、リンク130,131の他端はピ
ン132,133を介してシャーシ103に形成された折曲部134,
135に回動自在に取付けられている。この構成のもとに
ハウジング126は、リンク130,131を回動させてシャーシ
103に対し離接自在である。この場合、ハウジング126に
は、ピニオンギヤ114部分をこのハウジング126の上面側
に位置させる孔136が形成され、またターンテーブル106
を同上面側に臨ませると共にシャーシ103に取付けられ
た光ピックアップヘッド(図示せず)のレーザ光を通す
ための孔137が形成され、更にロケーションピン125を挿
通させることのできる孔138が形成されている。このハ
ウジング126には、その上面左右両端部にそれぞれデイ
スクケースAを案内するガイド部材139,140が固定され
ている。これらのガイド部材139,140と前述したピニオ
ンギヤ114とはデイスクケースAの仮想移送経路上に配
設されたものである。ガイド部材139,140は、デイスク
ケースAの装填時にこれをハウジング126の上面の定位
置に案内するもので、第1図、第5図および第12図に示
すように、突部139a,140aがデイスクケースAのガイド
溝38,39内に嵌入し得るように構成されている。この場
合、ガイド部材139の突部139aは、その前端部が傾斜面1
41となっている。また、ハウジング126の上面左側部に
はガイド部材139,140間に位置させてローデイングモー
タ107のオン、オフを制御するためのマイクロスイッチ1
42が取付けられている。このマイクロスイッチ142は、
第1図、第5図および第13図に示すように、そのアクチ
ュエータ143の先端がデイスクケースAのガイド溝39の
底面に当接したり、またそこに形成された凹部41内に嵌
入することにより切り換えられるものである。そしてハ
ウジング126は、その一方の折曲部127に固定されたピン
144とシャーシ103に固定されたピン145との間に張設さ
れたクランプスプリング146によって下方へ付勢されて
いる。
上記シャーシ103の後端部下面には軸147を回動自在に支
持する支持部材148が固定されており、軸147にはロック
板149が固定されている。ロック板149は、係合凹部150
が形成されている上端部が孔151を通してシャーシ103の
上面側に突出しており、その下端部とシャーシ103に形
成された突部152との間に張設されたロック用スプリン
グ153により第4図、第7図中に示す矢印P方向に付勢
されている。このロック板149は、ハウジング126が上方
に移動されたときに、その後端縁に係合凹部150を係合
させてハウジング126をその位置にロックするものであ
る。また、シャーシ103の後端部上面には、この上面に
固定された支持部材154にイジエクトレバー155が軸156
を介して回動自在に取付けられている。このイジエクト
レバー155は、図示しない駆動機構により駆動されて矢
印Q方向に回動したときに、その屈曲部をハウジング12
6の下面に当接させてこれを上方へ移動させるものであ
る。
この機器Bにおいて、デイスク再生のプレイ動作、スト
ップ動作、デイスクケースAのイジェクト動作等は図示
しない操作釦を操作することによりなされるようになっ
ている。
上記のデイスクケースAと機器Bとにおいて、デイスク
ケースAに形成されたラックギヤ40、機器Bに設けられ
たピニオンギヤ114、このピニオンギヤ114を駆動する駆
動機構、ガイド部材139、140は、デイスクケースAを移
送する移送機構201を構成している。
次に、上記のように構成されたデイスク再生装置の取扱
い方法および動作について説明する。
先ず、デイスクケースAの取扱い方法について説明する
と、デイスクケースAにデイスク31を収納するには、上
側ケース32と下側ケース33とを各別に把持してこれらデ
イスクケースAを拡開し、サブターンテーブル49の取付
壁部50をデイスク31の中心孔に相対的に挿入させてデイ
スク31をサブターンテーブル49上に載置し、そして上側
及び下側ケース32,33を閉じる。デイスクケースA内に
収納されたデイスク31は、クランパ42とサブターンテー
ブル49との間に狭持され、デイスクケースA内で不用意
に動くことがない。なお、この際、ターンテーブル挿入
孔46は、サブターンテーブル49によって閉塞される。こ
のデイスクケースAでは、上側及び下側ケース32,33を
拡開して上記と逆の手順を踏むことによりデイスク31を
取出すことができ、デイスク交換を行うことができる。
次に、デイスク31の再生を行う手順について説明する
と、まず上記のようにしてデイスク31をデイスクケース
A内に収納し、このデイスクケースAを機器Bの前面パ
ネル101に形成された開口部を通して機器B内の矢印Y
方向に挿入する。
機器Bは、当初第1図ないし第4図に示すように、ハウ
ジング126の後端縁がロック板149の係合凹部150に係合
して、このハウジング126が上昇位置に置かれている。
デイスクケースAは、そのガイド溝38,39内に左右のガ
イド部材139の突部139aを嵌入させて、これをガイドと
して第1図に示すようにガイド溝39の後端部底面がマイ
クロスイッチ142のアクチュエータ143に当接し、ガイド
溝38に形成されたラックギヤ114に当接する位置(装填
初期位置)まで挿入する。このデイスクケースAの挿入
に際しては、ガイド部材139の底面の先端部が傾斜面141
となっているので、ガイド溝38,39とガイド部材139との
係合をスムーズに行うことができる。
マイクロスイッチ142のアクチュエータ143が上記ガイド
溝39の底面に当接すると、このアクチュエータ143が第
1図中矢印S方向に変位してスイッチが切り換えられ、
これによって図示しない制御回路がローデイングモータ
107がオンすると、その回転力はプーリ109、ベルト11
2、プーリ111を経て軸110および係合部材119に伝達さ
れ、これらが第1図、第9図において時計方向に回転す
る、ここで、第9図に示す構成の係合部材119は、当初
その突起118がピニオンギヤ114の突起117に対して回転
方向に離間して位置しており、したがって暫くの間は第
9図(a)に示すように突起118が突起117に当接しない
状態で回転し、この間ピニオンギヤ114を回転させな
い。そして上記の突起118が突起117に当接すると、第9
図(b)に示す状態でピニオンギヤ114が回転し、これ
によってピニオンギヤ114がラックギヤ40と噛合してデ
イスクケースAを矢印X方向に更に移動させる。このよ
うに、ローデイングモータ(機器B側の駆動源)107が
始動したのち、一定のタイムラグをおいてピニオンギヤ
114が回転するので、ピニオンギヤ114とラックギヤ40と
の初期噛合いをスムーズに行うことができる。
デイスクケースAは、その後ガイド部材140にガイドさ
れて更に矢印X方向に移動され、そしてその進行方向の
前端面がハウジング126の後端部に達する位置(装填終
期位置)にきたときに、この前端面でロック板149の上
端部を押し、このロック板149を回転させて係合凹部150
とハウジング126との係合を解く。デイスクケースAが
この位置に達すると、このときマイクロスイッチ142の
アクチュエータ143の先端部がガイド溝39に形成された
凹部41に係合し、アクチュエータ143が矢印T方向に変
位してスイッチが切り換えられ、これによって制御回路
がローデイングモータ107の回転を停止させる。
上記のようにロック板149とハウジング126との係合が解
かれると、第5図ないし第8図に示すようにハウジング
126がデイスクケースAを保持したままクランプスプリ
ング146の付勢力によりリンク130,131を回転させて下方
へ自動的に移動する。ここで、デイスクケースAは再生
位置に移動されたことになる。このときターンテーブル
106は、デイスクケースAの挿入孔46を通してケース内
に相対的に進入し、サブターンテーブル49の下面に動力
伝達可能に係合する。この際、デイスクケースA内のデ
イスク31は、サブターンテーブル49がその下方付勢力に
反してターンテーブル106によって上方に押されるの
で、このサブターンテーブル49とクランパ42との間に強
く狭持される。また左右のロケーション125は、ハウジ
ング126の孔138を通して上方へ突出し、第11図に示すよ
うにその係合部125bがデイスクケースAのロケーション
ピン係合孔48内に係合する。なお、デイスクケースAが
ハウジング126と共に下降する際には、ガイド溝38内に
位置するピニオンギヤ114もデイスクケースAと共に下
降する。かくしてデイスクケースAは、垂直、水平、い
ずれの方向にも移動可能となり、プレイ可能な定位置に
おかれる。
ここで、プレイ釦を操作すれば、デイスクモータ104が
オンしてターンテーブル106が回転し、この回転力がサ
ブターンテーブル49に伝達されてデイスク31が回転す
る。ここで、光ピックアップヘッド(図示せず)はレー
ザ光導入孔47を通してデイスク31にレーザ光を照射し、
その反射光を検出してデイスク31に記録された信号を読
取る。この信号は図示しない再生回路、増幅回路等を通
して音響信号として再生される。
また、デイスク31の再生を終えてデイスクケースAを取
出すには、イジェクト釦を操作する。釦を操作すると、
図示しない駆動機構によりイジェクトレバー155が矢印
Q方向に回動し、このイジェクトレバー155によりハウ
ジング126が上昇され、このハウジング126が一定の高さ
に達したときにロック用スプリング153によって付勢さ
れているロック板149がハイウジング126の後端縁に係合
し、ここでハウジング126の上昇が停止してこれが前述
した上昇位置に保持される。この際、ロケーションピン
125およびターンテーブル106はデイスクケースAから離
脱し、ピニオンギヤ114はデイスクケースAと共に上昇
する。ここで、制御回路はローデイングモータ107をオ
ンさせてこれを前述した場合と逆の方向に回転させる。
ローデイングモータ107がこのように回転すると、軸110
および係合部材119が反時計方向に回転してピニオンギ
ヤ114がこの方向に回転し、ラックギヤ40がピニオンギ
ヤ114に噛合しているデイスクケースAが矢印Y方向に
移動され、しかしてこのケースの後半部が外装ケース10
0の外部に押出される。そして、マイクロスイッチ142の
アクチュエータ143がデイスクケースAから離れたとき
に制御回路がローデイングモータ107の回転を停止させ
る。
上記のように、このデイスク再生装置は、デイスク31を
デイスクケースAに収納してデイスクケースAごと機器
Bに装填する方式を採用しているから、デイスク31を一
旦デイスクケースAに収納してしまえば、その後のデイ
スク31の取扱い、すなわち機器Bに対するデイスク31の
出し入れがデイスクケースAを把持して行えることにな
る。この結果、デイスク31の取扱に際して、誤ってデイ
スクケースAを機器B等に衝突させた場合にもデイスク
31に直接外力が加えられることがなく、デイスク31の損
傷を防止することができる。また、デイスク31を直接手
で把持することがないため、デイスク31に指紋が付着す
るのを防止することができる。また更に、デイスクケー
スAはデイスク31の外側の略全域を覆うので、デイスク
31に塵埃類が付着するのを防止することができ、高温か
ら保護することができる。
また、この装置では、デイスクケースAを移送する機構
として、機器B側にピニオンギヤ114を設ける一方、デ
イスクケースA側にラックギヤ40を形成したので、デイ
スクの自動装填機構の構成が極めて簡単である。
第17図は、デイスクケースの別の例を示す図である。こ
の図に示すデイスクケースは、上記のデイスクケースA
の構成に加えて、上側ケース32のガイド溝38,39の終端
部にストップ片160を形成してなるものである。このデ
イスクケースによれば、これを第18図に示すように後端
部側から機器Bに挿入しようとする場合、ストップ片16
0がガイド部材139の突部139aに当接して挿入が不可能で
あり、これによりデイスクケースの誤挿入を防止するこ
とができる。
なお、上記の実施例においては、デイスクケースに形成
するロケーションピンの係合孔を下側ケースだけに形成
したが、この係合孔はデイスクが両面使用される場合等
において上側ケースまで貫通させた構成としてもよい。
また、マイクロスイッチによるデイスクケースの位置検
出は、デイスクケースの側方からだけでなく、例えばマ
イクロスイッチをデイスクケースの上方に配置すると共
にデイスクケースの上面に被検出部を設ける等して他の
方向から検出するようにしてもよい。
さらに、上記の実施例のピニオンギヤ114と軸110との結
合は、単なるスプライン結合であってもよい。
〔考案の効果〕 本考案は、以上説明したとおりに構成されているので、
以下に記載するような効果を奏する。
デイスクをデイスクケースごと機器に装填して再生位置
に移送するようにしたので、デイスクを指紋、外力、塵
埃類、温度等から保護することができ、しかも、デイス
クケースに対するデイスクの交換が可能であるから、従
来デイスクを裸の状態で用いていたコンパクトデイスク
プレーヤ等にも適用できる。
また、デイスクケースの自動装填装置として、機器側に
ピニオンギヤを設ける一方、デイスクを収納するデイス
クケース側にラックギヤを形成したので、自動装填装置
の構成を簡単にすることができ装置を安価に提供でき、
しかも、ラック−ピニオン機構によりデイスクケースを
機器に装填することで、滑り等がなく定速で確実なデイ
スクケースの駆動を実現できて、デイスクケースやその
内部に収納されたデイスクに衝撃が働かず、全体として
極めて操作性・使い勝手の良好なデイスク再生装置を実
現し得る等多くの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第16図はこの考案の一実施例を示す図であ
って、第1図はデイスクケースAを人手により機器Bに
挿入した状態を示す要部の平面図、第2図は第1図のII
-II線視正面図、第3図は第1図のIII-III線視正断面
図、第4図は第1図のIV-IV線視側面図、第5図はデイ
スクケースAを定位置に装填した状態を示す要部平面
図、第6図は第5図のVI-VI線視正面図、第7図は第5
図のVII-VII線視側面図、第8図は第5図のVIII-VIII線
視側断面図、第9図(a),(b)はピニオンギヤ部分
の詳細を示す断面図、第10図はロケーションピンの要部
斜視図、第11図はロケーションピンとデイスクケースA
との係合状態を示す断面図、第12図はデイスクケース
A、ガイド部材、ピニオンギヤの位置関係を示す説明
図、第13図はマイクロスイッチとデイスクケースAとの
関係を示す説明図、第14図は開いた状態にあるデイスク
ケースAの斜視図、第15図は裏側を上にして見たデイス
クケースAの斜視図、第16図はデイスクケースAのラッ
クギヤ部分の詳細を示す斜視図、第17図はデイスクケー
スの別の例を示す斜視図、第18図はその作用を示す説明
図である。 A……デイスクケース、B……機器、31……デイスク、
32……上側ケース、33……下側ケース、34……天板部、
35……前壁部、36,37……側壁部、38,39……ガイド溝、
40……ラックギヤ、41……凹部、42……クランパ、44…
…底板部、45……後壁部、46……ターンテーブル挿入
孔、47……レーザ光導入孔、48……ロケーションピン係
合孔、49……サブターンテーブル、50……取付壁部、51
……押え部材、100……外装ケース、101……前面パネ
ル、103……シャーシ、104……デイスクモータ、105…
…回転軸、106……ターンテーブル、107……駆動源(ロ
ーデイングモータ)、108……回転軸、109……プーリ、
110……軸、111……プーリ、112……ベルト、113……リ
テーナ、114……ピニオンギヤ、115……クラッチスプリ
ング、116……孔、117,118……突起、119……係合部
材、125……ロケーションピン、125a……本体、125b…
…係合部、126……ハウジング、127……折曲部、128,12
9……ピン、130,131……リンク、132,133……ピン、13
4,135……折曲部、136,137,138……孔、139,140……ガ
イド部材、139a,140a……突起、141……傾斜面、142…
…マイクロスイッチ、143……アクチュエータ、144,145
……ピン、146……クランプスプリング、147……軸、14
8……支持部材、149……ロック板、150……係合凹部、1
51……孔、152……突起、153……ロック用スプリング、
154……支持部材、155……イジェクトレバー、156……
軸、160……ストップ片、200……クラッチ機構、201…
…デイスクケースAを移送する移送機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−236153(JP,A) 特開 昭59−30263(JP,A) 特開 昭58−208962(JP,A) 実開 昭58−26770(JP,U) 実開 昭59−1157(JP,U) 実開 昭59−66989(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】デイスクケース内に収納されたデイスクを
    前記デイスクケースごと機器に装着して、前記デイスク
    ケース内に収納された状態で前記デイスクの再生を行う
    デイスク再生装置において、 前記デイスクケースを、上側ケースと下側ケースとが開
    閉自在に連結されて、その内部に前記デイスクを交換可
    能に収納するように構成し、 前記デイスクケースに、前記デイスクケース内に収納さ
    れた前記デイスクを回転自在に狭持し、かつ前記デイス
    クケースが再生位置にあるとき機器側の回転駆動部と協
    働して前記デイスクを回転駆動させる一対のクランパ部
    材が設けられるとともに、前記デイスクケースが再生位
    置にあるときに再生用のレーザ光が通過するレーザ光導
    入孔および前記回転駆動部が挿入される挿入孔が形成さ
    れ、 前記デイスクケースにラックギヤを形成し、前記機器側
    に前記ラックギヤと協働して前記デイスクケースを移送
    するピニオンギヤを設け、 前記デイスクケースの機器充填時に、前記機器側の駆動
    源により前記ピニオンギヤを駆動することにより、前記
    ラックギヤを介して前記デイスクケースを、前記デイス
    クを収納した状態で装填初期位置から再生位置に対向す
    る装填終期位置に移送し、該装填終期位置に移送された
    前記デイスクケースが前記デイスクを収納したまま自動
    的に前記再生位置に移動されるように構成したことを特
    徴とするデイスク再生装置。
JP1984070478U 1984-04-12 1984-05-15 ディスク再生装置 Expired - Lifetime JPH0648607Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984070478U JPH0648607Y2 (ja) 1984-05-15 1984-05-15 ディスク再生装置
US06/721,666 US4627037A (en) 1984-04-12 1985-04-10 Disc reproducing apparatus
DE8585104428T DE3586330T2 (de) 1984-04-12 1985-04-11 Plattenwiedergabegeraet.
EP85104428A EP0158360B1 (en) 1984-04-12 1985-04-11 Disc reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP1984070478U JPH0648607Y2 (ja) 1984-05-15 1984-05-15 ディスク再生装置

Publications (2)

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JPS60183953U JPS60183953U (ja) 1985-12-06
JPH0648607Y2 true JPH0648607Y2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=30607086

Family Applications (1)

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JP1984070478U Expired - Lifetime JPH0648607Y2 (ja) 1984-04-12 1984-05-15 ディスク再生装置

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