JPH0648944B2 - 保護シートを用いて草木もしくは作物の近傍の環境条件をコントロールする方法及び該方法に使用するための保護シート - Google Patents

保護シートを用いて草木もしくは作物の近傍の環境条件をコントロールする方法及び該方法に使用するための保護シート

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JPH0648944B2
JPH0648944B2 JP62031331A JP3133187A JPH0648944B2 JP H0648944 B2 JPH0648944 B2 JP H0648944B2 JP 62031331 A JP62031331 A JP 62031331A JP 3133187 A JP3133187 A JP 3133187A JP H0648944 B2 JPH0648944 B2 JP H0648944B2
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    • A01G13/00—Protection of plants
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    • A01G13/24—Tunnels for covering rows of plants

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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Control Of Heat Treatment Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、植物(plants)栽培の際、突起を有する穴が
複数設けられているプラスチック性保護シートを少なく
とも1枚用いて草木(vegetation)もしくは作物(crop
s )の近傍の環境条件をコントロールする方法及びそれ
に用いる保護シートに関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 突起を有する孔(穴)が複数設けられているプラスチッ
ク製保護シートを寒冷地の耕作物(cold-ground cultur
es)、干し草等をカバーすべく使用することは、DE−
B−1,163,596に記載されている。このシート
には、シート面から突起した周辺を有する比較的大きな
孔が複数設けられている。このように外側に突出した孔
を有するシートは、干し草の乾燥を促進させるとともに
雨に漏れるのを防止すべく干し草にカバーするために使
用されうる。
上記シートの主たる目的は、空気及び水を一定に供給す
ると同時に土壌中の水分が過度に蒸発するのを防止する
ことにある。後者の作用は、内側に向いた突出部(proj
ections )を有するシートを用いて耕作地をカバーする
と、シートの内部で水分の凝縮が生じ、飽和に達すると
凝縮物が突出部を介して土壌に戻ることに因る。
水蒸気がシート上で凝縮するとまず水滴が形成され、水
滴が過度に形成されると水の逆流がみられる。しかしな
がら、水滴状の凝集物が存在すると、光透過率が低下
し、植物の成育に悪影響及ぼすという重大な欠点を呈す
る。
上記したDE−B−1,163,596には、シート
(sheeting or foil)を屋外で使用する旨が記載されて
おり、温室での使用は意図されていない。仮に上記シー
トを温室で使用すれば、水蒸気の凝縮により光透過率が
低下する問題が生じるであろう。また、温室栽培では日
当たりの強いときの湿度、温度及び輝度のコントロール
が非常に重要であるが、比較的大きな孔が比較的少数設
けられているシートでは前記コントロールができない。
温室栽培、特に気候が温暖な地域での温室栽培におい
て、例えば夜になって大気が冷えて起こるような熱の放
散を防ぐために上記したシートを少なくとも1枚含む大
規模な保護構造体(protective structures )が使用さ
れる。この目的のためになるべく最良に断熱すべく、密
閉シート(closed sheets )もしくは孔が僅かにしか設
けられていないシートが使用される。シートはウェブの
形態で使用され、シートを温室の側面と天井部分に沿っ
て巻き上げられ得る。シートが広げられた状態のときに
は温室全体がカバーされる。温室内の湿度が比較的高い
ときには、温室内の空気が冷えると凝縮が急速に生じ、
シート上にたまった凝縮物と漏出した水とが一緒になっ
て、シートが局部的にたるむという問題がおこる。特
に、ウェブを植物の上に水平に設置したときに問題とな
る。水が局部的に過剰に蓄積されることに起因するシー
トの損害を避けるために、シートを毎朝検査して水がた
まっている部分のシートに穴をあけることが慣用的に行
われている。これは時間のかかる作業であるばかりか、
流れ出た水によってその下に位置する植物が被害を受る
ことにある。更に、冷却が生じると、シートの下面でも
凝縮が起こり、局部的にしたたり落ちる。こうした現象
を防止すべく、シートを構成する材料に凝縮防止剤を添
加することが知られているが、この添加剤は通常シート
から拡散してしまうためにその作用時間が短く、光透過
率にも悪影響を及ぼす。
寒冷地では、第1生育期に湿度及び温度が極度に悪化す
るのを防止すべく植物及び土壌に多孔シートをカバーし
て栽培を行う。シートに孔が設けられていると、雨が植
物や土壌に降りこむことができる他、生合成に必要な通
気も可能である。
現在公知の多孔シートは表面が滑らかであり、平均孔径
が約10mmで約5〜10%の通過率(passage rate)の
場合孔の数は500〜1000個/m2である。
上記した公知の多孔シートには大きな孔が形成されてい
るため、シートの下にある植物に害虫がより簡単に進入
しやすく、極寒による被害を防止することも難しい。
本発明の目的は、従来ある平滑な密閉シートと平滑な多
孔シートを使用た際の欠点が解消され、両シートの利点
が同時に得られる方法を提供することにある。
即ち、本発明の目的は、平滑な密閉シートと平滑な多孔
シートの両者の用途に適した保護シートを使用する上記
方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、例えば収穫物を乾燥させるた
めに使用され得る方法を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、寒冷地でも温室でも遊離に使
用され得るプラスチック製保護シートを使用して、上記
した欠点を解消する方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上記目的は、特定のプラスチックシートを使用
する方法によって達成され得る。前記シートには、少な
くとも部分的に突起した周辺(protruded rim )、即ち
突起を有する微細な孔(micro-perforations)が複数設
けられている。
各孔の最小断面直径は50〜2000μmであり、孔の
数は25〜40000個/cm2である。
即ち、本発明方法は、植物栽培の際半透明でフレキシブ
ルなプラスチック材料製の保護シートを少なくとも1枚
用いて草木もしくは作物の近傍の環境条件をコントロー
ルする方法であって、前記保護シートは反対側を有し、
くびれた中間部分及び広がった末端部分を備えた突起を
有する微細な孔を複数設けられており、くびれた中間部
分における各孔の最小直径は50〜2000μmであ
り、単位面積当りの孔の数は25〜40000個/cm2
であることを特徴とする方法である。
好ましくは、孔の最小断面直径は100〜1000μm
であり、その数は100〜104個/cm2、より好ま
しくは100〜103個/cm2、更に好ましくは40
〜80個/cm2である。
本発明方法において上記したシートを使用すると、多く
利点が得られる。例えば、 a)DE−B−1,163,596に記載されている如
き従来の平滑なシートに比べて水分の保持率が高い。湿
度が非常に高くなっても水滴の凝縮はみられない。水分
は微細な孔の間のシート上に均一層として存在するから
である。
b)全体的な光透過率が凝縮物の存在による影響を実質
的に受けない。
c)微細な孔の存在により光散乱性を有する保護シート
が提供され、草木にかかる日影部分が少なくなると同時
に光が過度に強く当たって焼ける(burning)のも防止
される。
本発明の微細な孔を有するシートを使用する方法は、上
記から明らかな如く温室栽培に特に有用である。
このように、少なくとも部分的に微細な孔が設けられて
いるプラスチック製シートを使用すると、平滑な無孔シ
ートを使用したときに比べて温室内の光の強度は平均し
て高い。微細な孔が存在しているが故に光の強度は直接
的に上昇し、孔の周囲に突起した特定の周辺を有する不
規則な形態であるが故に光が分散されるからである。
このように光が分散されると日影部分が少なくなり、従
来の平滑なシートを使用したときよりもより多くの入射
光を葉の表面が受けることになる。
光の強度が強くなると、成育に必要な生合成が促進され
る。
上記したように少なくとも部分的に微細な孔が設けられ
ているプラスチック製シートを使用すると、温室栽培の
際に凝縮した水分は微細な孔の突起内と突起間に蓄積さ
れる。特定の周辺形態を有する微細な孔が存在するとシ
ートの有効面積が実際に非常に大きくなり、水の保持量
も非常に多くなる。加えて、水がしたたり落ちる傾向も
少なくなり、水がシートの下部に蓄積する傾向もかなり
少なくなる。シート表面が均一な薄い水分層で被覆され
ている結果、夜間シートは優れた断熱作用を示し、熱の
放射もかなり抑えられる。昼間、シート表面上に均一に
存在している水は日光を受けてかなり急速に蒸発するの
で、シートの透過性は回復し、断熱効果は小さくなる。
上記に特定した単位面積あたりの孔の数により、実際的
に全ての場合にシートの空気に対する透過性が保持さ
れ、植物の上部空間の空気が常に十分に再生される。
寒冷地での栽培において、シート上に微細な孔が存在し
ていると植物を害虫から完全に保護することができると
共に常に空気を十分に循環させることもできる。微細な
孔は、雨がシート線状に(linely divided form )降る
ように設定され、こうして生育中の植物に対して水が均
一に噴霧されると共に、どんな状況下でもかなり硬い雨
のしずくによって植物が被害を受けることはない。
例えば植物を乾燥させるためには、水蒸気は微細な孔を
設けたシートを介して植物から大気中に拡散されうる
が、雨水が孔を介して内部に進入することはないように
シートが使用される。上記目的は孔の大きさを適当に選
択することにより極めて簡単に達成されうる。微細な孔
な大きさが小さくなるにつれて、孔における水の表面張
力により生ずる外側に向かう力はシート上に水滴が落下
して生ずる内側に向かう力よりも大きい。外側に向かう
力が大きい限り、雨水が進入するのが防止される。
本発明の方法では、使用される保護シートの全ての周辺
はシートの面に対して同一方向に突起している。即ち、
全ての突起がシート面に対して同一方向に向いている。
植物もしくは作物に対するこの方向は所望の目的に応じ
て選択される。例えば、温室では微細な孔の周りの突起
は植物の方向に向けられるように選択される。従って、
シート上で凝縮する水は突起の間及び孔内にたまり、シ
ート表面に沿った水滴流は突起で停止するであろう。寒
冷地での植物の栽培に微細な孔を有するシートを使用す
るときも、突起は植物の方向に向けられる。時には雨水
が微細な形で植物に当たることが望ましいので、突起部
分でキャピラリー作用を生じさせるべく突起は内側にも
向けられる。
作物を乾燥させるために、微細な孔の突起は通常外側に
向けられ、これにより水蒸気を大気中に可能な限り最大
限排出させると同時に水が内部に流入する傾向を効果的
に防止する。
植物に対してシートのある部分の微細な孔は外側に突起
しており、他の部分は内側に突起しているシートが有利
な場合もある。このようなシートはシートの下の空気が
十分に循環されることを望む場合に使用される。突起の
形状によって、空気流に対して好ましい突起の方向があ
る。シートの両方向に伸長した突起が存在していると、
空気は外側から内側にかつ後部に十分に循環されうる。
本発明方法の別の好ましい具体例では、微細な孔に加え
て他の穴を有するシートが使用される。
例えば植物の栽培に雨水の必要性がかなり大きい一方、
植物を大きな力で落下する雨水や霧から確実に保護しな
ければならない場合もある。そのような場合、植物に対
応する位置に微細な孔が設けられ、雨水が受けられるよ
うに例えば植物間の細道或いはあぜ道に対応する位置に
はより大きいな孔が設けられたシートが有利である。微
細な孔から入射する光によって、葉、花及び果実は湿気
を帯び、植物側からのキャピラリー作用によってその根
に水が供給される。
本発明方法で使用されるシートが変性剤(modi-fiers)
を含むプラスチック材料で構成されているのが特に有利
である。
前記変性剤は、顔料、光の透過を促進する薬剤、赤外線
吸収剤等の1種もしくはそれ以上である。変性剤の種類
及び量を選択することによって、特殊な効果が達成され
得る。
例えば太陽光線が強い場合には顔料例えば二酸化チタン
を含む材料から成るシートが有利である。勿論、所望の
効果に応じて他の種類の顔料も使用されうる。
本発明の保護シートを用いる保護デバイスは保護シート
と該シート用ホルダーと該シートを張力下またはその他
の方法で伸長させるための手段とを含み、少なくとも1
枚の保護シートには突起した周辺を有する微細な孔が複
数枚設けられている。
微細な孔を有するシートを保護デバイスで使用すると、
温室内での熱、水分及び光が顕著に節約される。
以下、本発明を添付図面を参照しながら説明する。
第1図に示すシート1は微細な孔3を複数有し、その各
孔の周りには外側に突起する周辺2が設けられている。
このシートは公知の方法で、熱可塑性シートと微細な孔
を設けた金属表面と接触させ、前記表面を加熱し、金属
表面の内側上に真空を生じさせてプラスチックシートを
微細な孔に引き入れて変形させることにより製造され
る。変形は、シートの孔のサイトでホールが形成される
まで続けられる。微細な孔を設けた金属表面からシート
を取りはずし冷却すると、シート1が得られる。
第2図には、ガラス壁11に沿って微細な孔を有するプ
ラスチック製シート12を組み立てた温室の概略図が示
されている。微細な孔を有するプラスチックシートによ
って植物は夜間熱の拡散によって生ずる温度低下から保
護され、夜間凝縮した水が蒸発した後の昼間にはシート
はその本来の余り強くない断熱作用を回復する。
第2図ではシートがガラス壁に接近して示されている
が、使用者の意図に応じてシートを他の位置もしくは場
所に設置しても勿論差し支えない。シートを可動性に組
み立てても良く、或る時間は所望に応じて太陽光線を受
ける面からシートをはずしたり、適当に配置することも
できる。
第3図には、寒冷地での植物の栽培にシートを使用した
例が示されている。シート31はフープ(hoop)32上
に広げられている(栽培される植物が34で示されてい
る)。前述のように、孔の大きさを選択することによっ
て空気を十分に循環させることができ、降り込む雨水に
よって直接加湿されるのが避けられる。
シート上の突起が全て内側に向けられていてもよく、突
起の一部を内側に向け且つ他方を外側に向けて空気の循
環を改善させてもよい。前記したように、より大きな直
径例えば10mmを有する孔をシートに設けて或る場所で
は雨水を完全に進入させてもよい。
上記した寒冷地での栽培用デバイスはフープを使用しな
くてもよい。この場合にはシートを植物と直接接触させ
る。植物の生育に応じてシフトは徐々に持ち上げられ
る。こうして使用されるシートは共生育(co-growth )
シートと称される。
第4図では、第1図と同じ部分については同じ参照番号
が付されている。微細な孔3は最小断面4の直径を有す
る。シートの厚さを5、突起の高さを6、孔ピッチを7
で示す。
特殊な例ではシートの厚さ1は40μmである。直径4
は平均560μmであり、突起の高さ6は平均530μ
mであり、ピッチ7は開口面積が15%であるように選
択される。
実施例 温室内でパプリカ(complex paprika )を鉱物ウールか
らなる慣用の培養基、慣用の栄養溶液を用いて栽培し
た。栽培地を完全に2区画に分割した。一方には慣用の
抗凝縮剤を含む厚さ40μmのポリエチレン製シートか
らなる従来の保護シートを使用し、他方には本発明の保
護シート、即ちUV減成抑制剤である2%エチレンビニ
ルアセテートを含む厚さ40μm、開口面積15%の低
密度ポリエチレン製フィルムであって、最小直径560
μmの微細な孔が約60個/cm2の割合でシート全体
に亘って設けられているシートを使用した。
温室内の加熱は、培養基の下のポリエチレンチューブ,
土地の上のチューブヒーター(tube heating)及び追加
のエアヒーターを含む慣用の装置を用いて行った。
温室内での栽培で通常行なわれている如く保護地域を変
更させるべく、保護シートを可動自在に設けた。
加熱、冷却、保護シートの移動及び栄養液の追加をコン
ピューターで制御させた。各パラメータ(温度、湿度、
光等)の所定所望値とこれらパラメータの実測値との差
異に従って制御を行った。
オランダのwestland地域にて1985年11月〜198
6年11月に亘って行った上記試験の結果を第5図に示
す。
第5図に、従来の保護シートを使用した区画A及び本発
明の保護シートを使用した区画Bにおける累積収穫量
(kg/m2)を示す。収穫量の増加は極めて顕著であ
る。42週でBは約22kg/m2であり、Aは約19
kg/m2であり、その増加率は約15%である。Bの
場合、育成すべき芽及び果実の数が増加する結果初期の
収穫量は少ない。この遅れは残りの時期にとり戻され、
限られた日照時間におけるシート光透過性が良好である
が故に収穫量は増大する。
Bの場合、Aに比べて湿度コントロールがより容易であ
る。開口面積率(open area percentage)を15%に設
定すると、温室外の低湿度の環境下では幾分高くなろ
う。
開口面積率の最適値を実験的に求めると、その最適値は
草木の種類、温室の環境、日照時間等に依存した値とな
るであろう。
Bで使用したシートの場合保水性は極めて良好であっ
た。シートは均質なフィルム状で水滴を形成することな
くAのシートが吸収しうる量以上の水を(最高30g/
m3)吸収しうることが実験的に判明した。
通常のシートAでは早期の表面上で水滴凝縮がみられる
が、本発明のシートではかなり高湿度でも水滴凝縮(dr
op-condensation )は実際みられない。水滴凝縮は光透
過性に著しい影響を及ぼすが、本発明のシートでは室温
内の相対湿度に実質的に影響されることなく一定の透過
性が得られる。
特に外気温がまだ低い早期に、A区画の密閉シートの場
合不利に高くなった相対湿度を低下させ且つスクリーン
の下部に蓄積した凝縮水滴による光の吸収を防止すべく
開放させなければならず、熱の損失を招く。
B区画の多孔シートはA区画のシートに比べて好まし
い。何故ならば、長時間シートを閉鎖させて断熱作用と
良好な光透過作用を示すことができるからである。
Bのシートに微細な孔を存在させることにより、Aに比
べてより均一な輝度が得られる。微細な孔に突起した周
辺を設けることにより、散乱作用を示すシートが得られ
る。
従って、Bのシートは特に高温地帯で日焼けを防止する
保護シートとしての有用性をも有する。
B区画で使用したシートは従来のシートAに比べて極め
て良好な延性と柔軟性を示し、取り除いた時小さく巻き
取ることができる。これは、日陰を防ぐためにシートを
出きる限り小さくパックしなければならない点で重要で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法で使用される微細な孔を有するシー
トの断面図であり、第2図は壁に沿って微細な孔を有す
るシートを設けた温室の断面図であり、第3図は微細な
孔を有するプラスチック製シートを用いる寒冷地での栽
培デバイスを示す図であり、第4図は第1図のシートに
存在する微細な孔の一つの拡大図であり、第5図は2種
の保護シートを用いて温室でパプリカを栽培したときの
生産物の収穫量を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アドリアヌス・リーンヘール オランダ国、3317・イエー・エヌ・ドルド レヒト、サルビア・18 (56)参考文献 特開 昭56−15636(JP,A) 特開 昭52−65055(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】植物栽培の際半透明でフレキシブルなプラ
    スチック材料製の保護シートを少なくとも1枚用いて草
    木もしくは作物の近傍の環境条件をコントロールする方
    法であって、前記保護シートは反対側を有し、くびれた
    中間部分及び広がった末端部分を備えた突起を有する微
    細な孔が複数設けられており、くびれた中間部分におけ
    る各孔の最小直径は50〜2000μmであり、単位面
    積当りの孔の数は25〜40000個/cm2であること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】最小直径は100〜1000μmであり、
    孔の数は40〜80個/cm2である特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  3. 【請求項3】全ての突起がシート面に対して同一方向に
    向いていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】シートに設けられている微細な孔はシート
    の両面に向いている突起を有する特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】シートに微細な孔の他に穴が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の方
    法。
  6. 【請求項6】シートが変性剤を含むプラスチック材料か
    らなる特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載
    の方法。
  7. 【請求項7】植物栽培の際半透明でフレキシブルなプラ
    スチック材料製の保護シートを少なくとも1枚用いて草
    木もしくは作物の近傍の環境条件をコントロールする方
    法であって、前記保護シートは反対側を有し、くびれた
    中間部分及び広がった末端部分を備えた突起を有する微
    細な孔が複数設けられており、くびれた中間部分におけ
    る各孔の最小直径は50〜2000μmであり、単位面
    積当りの孔の数は25〜40000個/cm2であること
    を特徴とする方法に使用するための半透明でフレキシブ
    ルなプラスチック材料製の保護シートであって、少なく
    とも部分的にシート面から突起した周辺を有する微細な
    孔が複数設けられていることを特徴とする前記シート。
JP62031331A 1986-02-14 1987-02-13 保護シートを用いて草木もしくは作物の近傍の環境条件をコントロールする方法及び該方法に使用するための保護シート Expired - Lifetime JPH0648944B2 (ja)

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