JPH0648945U - 連続鋳造設備における丸鋳片支持案内装置 - Google Patents
連続鋳造設備における丸鋳片支持案内装置Info
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- JPH0648945U JPH0648945U JP8975892U JP8975892U JPH0648945U JP H0648945 U JPH0648945 U JP H0648945U JP 8975892 U JP8975892 U JP 8975892U JP 8975892 U JP8975892 U JP 8975892U JP H0648945 U JPH0648945 U JP H0648945U
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セット時間が短かくてすみ、構造が簡単で、
準共用化が図れる丸鋳片支持案内装置を提供する。 【構成】 3本一組のロールで丸鋳片Aを挾持して支持
案内する支持案内装置であって、1本のロールをR外側
ロール1として軸支するメインフレーム10と、残る2本
のロールをR内側ロール1,2として八の字状に軸支す
るR内側フレーム20と、メインフレーム10とR内側フレ
ーム20を連結すると共に、両フレーム間の間隔を鋳片サ
イズに合わせて調整するディスタンスピース21を必要数
備えている。ディスタンスピース21を取り替えるだけで
鋳片サイズの変更に伴うセットが簡単に行なえ、特別の
調整作業を要せずしてR内側ロール1,2の位置決めを
行いうる。
準共用化が図れる丸鋳片支持案内装置を提供する。 【構成】 3本一組のロールで丸鋳片Aを挾持して支持
案内する支持案内装置であって、1本のロールをR外側
ロール1として軸支するメインフレーム10と、残る2本
のロールをR内側ロール1,2として八の字状に軸支す
るR内側フレーム20と、メインフレーム10とR内側フレ
ーム20を連結すると共に、両フレーム間の間隔を鋳片サ
イズに合わせて調整するディスタンスピース21を必要数
備えている。ディスタンスピース21を取り替えるだけで
鋳片サイズの変更に伴うセットが簡単に行なえ、特別の
調整作業を要せずしてR内側ロール1,2の位置決めを
行いうる。
Description
【0001】
本考案は連続鋳造設備における丸鋳片支持案内装置に関する。さらに詳しくは 、連続鋳造設備において、丸鋳片を鋳込む際にモールドの直下で丸鋳片を支持案 内する装置に関する。
【0002】
従来より連続鋳造設備において丸鋳片を鋳造する場合、各鋳片サイズごとに専 用の支持案内装置を必要とし、例えば丸鋳片のサイズが5種類で6ストランドで あれば5×6×(2〜3)=60〜90台の支持案内装置を設けなければならず膨大 な量のロールが必要であった。
【0003】 さらに、連続鋳造設備において、鋳造時間率〔(鋳込み時間/月間総時間)× 100 〕を増加することは、生産性を上げる上で最も重要な要因の一つであり、そ のため、多種サイズを鋳込むマシンにおいては、サイズ替え時間を短縮すること が重要となるが、従来の支持案内装置では、モールド替えと同時に支持案内装置 も替えるため、サイズ替え時間が通常5〜6時間もかかっていた。
【0004】 かかる問題を解消するため、特公昭63−59783号公報記載の支持案内装 置が提案されている。この従来例は、モールド直下において図5に示すように、 丸鋳片Aのまわりに円周方向に間隔をおいて配置した3本一組のロール53、54、 55を丸鋳片Aの引き抜き方向に沿って複数組設置し、それぞれのロールの組で丸 鋳片の円周方向3点を支持して案内するようにし、R外側のロール53を固定フレ ーム59に取付け、丸鋳片Aに対して移動しない固定ロールとすると共にR内側に おける残りの2本のロール54、55は、ガイド棒57、ガイド58、ねじ式移動装置60 などからなる移動機構により丸鋳片Aのサイズに対応して変位できるように構成 されている。
【0005】
しかるに、前記従来例は各種鋳片サイズに対応できてよいのであるが、ロール の位置決めが困難であるという問題がある。 すなわち、支持案内装置のロールの位置決めは、図6に示すように鋳片引き出 し方向に沿って湾曲させたゲージ51を用いて、夫々のロール1a、1bが正しく配置 されているか否かをチェックしながら行う。もちろんこのゲージには、内側ロー ル1a用と外側ロール1b用の二つがある。角ビレットBの場合、上記ゲージを使う 方法で、とくに問題はない。
【0006】 しかしながら、図7に示す丸鋳片Aの支持案内装置においてはロール2,3が 鋳片を引き出すパスラインに対し傾斜しているため、図8に示すようにロール1 に対してはゲージ51がロールの軸線に対して直角に当てることができるが、ロー ル2、3に対してはゲージ52で示すようにロール軸線に直角に当てると下方のロ ールにゲージ52が接触できなくなり、ゲージ53で示すように下方のロールにも接 触させようとするとロール3に直角に当てられないので、いずれにしてもゲージ を使用することができない。このため、前記従来例はセットに時間がかかるとい う問題があったのである。また、支持案内装置の構造が複雑でもある。
【0007】 本考案は、かかる事情に鑑み、セット時間が短かくてすみ、構造が簡単で、準 共用化が図れる丸鋳片支持案内装置を提供することを目的とする。
【0008】
本考案の丸鋳片支持案内装置は、モールドから引出された丸鋳片の周囲に円周 方向に間隔をおいて配置した3本一組のロールを鋳片引抜き方向に一組以上設け 、各ロールで丸鋳片を挾持して支持案内するようにした支持案内装置であって、 3本一組のロールのうち1本のロールをR外側ロールとして軸支するメインフレ ームと、残る2本のロールをR内側ロールとして八の字状に軸支するR内側フレ ームと、メインフレームとR内側フレームを連結すると共に、両フレーム間の間 隔を鋳片サイズに合わせて調整するディスタンスピースを必要数備えていること を特徴とする。
【0009】
本考案では、ディスタンスピースを取り替えるだけでメインフレームとR内側 フレームとの間隔を変更できるので、鋳片サイズの変更に伴うセットが簡単であ る。また、ディスタンスピースを予じめ鋳片サイズに合わせた寸法としておくこ とにより、特別の調整作業を要せずして位置決めを行いうる。
【0010】
つぎに、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図1は本考案の一実施例に係わる丸鋳片支持案内装置Dの側面図、図2は図1 のII−II線矢視で示す横断面図である。図1〜2において、図中10はメインフレ ームであり、ロール1を挟むように平行に配置された2本の縦長部材であるメイ ン部材11、12と、2本のメイン部材11、12を連結する連結板13とから構成されて いる。この連結板13はメイン部材11、12の長手方向に間隔をおいて数枚取付けら れている。そして、各連結板13には、ブラケット14を介してR外側ロール1が取 付けられている。またメインフレーム10の下端部にはトラニオン15が取付けられ 、上端部にはトラニオン係合ブラケット16が取付けられている。このトラニオン 15と係合ブラケット16とで、支持案内装置Dは鋳造設備におけるモールド直下の 適所に着脱自在に取付けられる。なお、17は交換時等に使用する吊り鐶である。
【0011】 図2に示すように、鋳片Aを挟んで、R外側ロール1の反対側にはR内側フレ ーム20が位置している。R内側フレーム20は平面視で八の字形の部材で、2本の R内側ロール2、3が八の字状に軸支されている。このR内側フレーム20は全て のR外側ロール1に対応させて設ける必要はなく、例えば図1に示すように1個 おきに設置し、本実施例では2組設けられている。前記ロール2、3は最少サイ ズの丸鋳片Asと最大サイズの丸鋳片Abを支持しうるロール長を有しているのが好 ましい。
【0012】 R内側フレーム20とメインフレーム10の各メイン部材11、12とはディスタンス ピース21を介して取付けられている。ディスタンスピース21は鋳片サイズに応じ て長さ(d寸法)の異なるものを必要数用意しておき、その中から所望の寸法の ものを選択して取付けるようにするのが好ましい。
【0013】 図2は最大サイズの丸鋳片Abに対応したディスタンスピース21を取付けた例で あるが、図3はディスタンスピースを用いることなく、直接、メイン部材11、12 にR内側フレーム20を取付けた例である。この場合、最小サイズの丸鋳片Asに対 応している。もちろん、図2より小さいd寸法の小さいディスタンスピースを用 いると、中間サイズの鋳片に対してロール2、3を正確に位置決めして取付ける ことができる。
【0014】 つぎに、図4に基づき本考案の他の実施例を説明する。 この実施例は、複数枚のライナー22a 、22b 、22c …を組合わせてディスタン スピース22とするもので、鋳片サイズに応じて必要な枚数を重ねてボルト23で締 結して使用するものである。図では5枚重ねの場合を例示しているが、鋳片サイ ズによって、6枚以上使用したり、4枚以下を使用すればよい。なお、各ライナ ー22a …の厚さを異ならせておくと、それらの組合せにより種々の寸法を作り出 せるのでより好ましいものである。
【0015】 上記の構成に基づき、本実施例ではつぎの利点を奏することができる。 鋳片サイズ毎のロールセグメントが不要となり、少数のディスタンスピース を保有するだけで、いかなるサイズの鋳込みも可能である。 ディスタンスピースを交換するだけで鋳片サイズの変更に対応でき、しかも 、ゲージ等を用いて位置調整する必要もないので、サイズ替え作業が容易であり 、サイズ替え時間を大幅に短縮することができる。 メインフレーム10とR内側フレーム20とは共用部材として使用できるので、 設備の準共用化がはかれ設備コストを低減できる。 R内側フレーム20をR外側ロール1に対して個々に設けるようにしたので、 装置全体が軽量化すると共に、R内側ロール2、3を選択的にメインフレームに セットすることが可能となる。
【0016】
本考案によれば、鋳片サイズ替え時のセット時間が短縮され、構造が簡単で準 共用化が図れるので設備コストを低減しうる。
【図1】本考案の一実施例に係る丸鋳片支持案内装置D
の側面図である。
の側面図である。
【図2】本実施例の支持案内装置Dの平面形状を示す図
2のII−II線断面図である。
2のII−II線断面図である。
【図3】本実施例の支持案内装置Dにおいて、ディスタ
ンスピースを取外した状態の断面図である。
ンスピースを取外した状態の断面図である。
【図4】本考案の他の実施例に係る支持案内装置の要部
断面図である。
断面図である。
【図5】従来の支持案内装置の要部断面図である。
【図6】ビレット鋳片支持案内装置におけるロール位置
決め作業の説明図である。
決め作業の説明図である。
【図7】丸鋳片支持案内装置におけるロール位置決め作
業の説明図である。
業の説明図である。
【図8】ロール位置決め作業の問題点の説明図である。
1 R外側ロール 2 R内側ロール
3 R内側ロール 10 メインフレーム 11 メイン部材
12 メイン部材 13 連結板 20 R内側フレーム 21 ディスタンスピース 22 ディスタンスピース
3 R内側ロール 10 メインフレーム 11 メイン部材
12 メイン部材 13 連結板 20 R内側フレーム 21 ディスタンスピース 22 ディスタンスピース
Claims (1)
- 【請求項1】モールドから引出された丸鋳片の周囲に円
周方向に間隔をおいて配置した3本一組のロールを鋳片
引抜き方向に一組以上設け、各ロールで丸鋳片を挾持し
て支持案内するようにした支持案内装置であって、 3本一組のロールのうち1本のロールをR外側ロールと
して軸支するメインフレームと、残る2本のロールをR
内側ロールとして八の字状に軸支するR内側フレーム
と、メインフレームとR内側フレームを連結すると共
に、両フレーム間の間隔を鋳片サイズに合わせて調整す
るディスタンスピースを必要数備えていることを特徴と
する連続鋳造設備における丸鋳片支持案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992089758U JP2571838Y2 (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 連続鋳造設備における丸鋳片支持案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992089758U JP2571838Y2 (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 連続鋳造設備における丸鋳片支持案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648945U true JPH0648945U (ja) | 1994-07-05 |
| JP2571838Y2 JP2571838Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=13979624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992089758U Expired - Lifetime JP2571838Y2 (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 連続鋳造設備における丸鋳片支持案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571838Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107116192A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-09-01 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 连铸坯压下设备 |
| CN117020147A (zh) * | 2023-09-15 | 2023-11-10 | 河南中原特钢装备制造有限公司 | 一种垂直圆坯连铸机的拉坯设备及使用方法 |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP1992089758U patent/JP2571838Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107116192A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-09-01 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 连铸坯压下设备 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571838Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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