JPH0648988Y2 - 帯域フィルタ切換回路 - Google Patents
帯域フィルタ切換回路Info
- Publication number
- JPH0648988Y2 JPH0648988Y2 JP16725888U JP16725888U JPH0648988Y2 JP H0648988 Y2 JPH0648988 Y2 JP H0648988Y2 JP 16725888 U JP16725888 U JP 16725888U JP 16725888 U JP16725888 U JP 16725888U JP H0648988 Y2 JPH0648988 Y2 JP H0648988Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- diode
- band
- filter
- voltage
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- Networks Using Active Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は帯域フィルタ切換回路に係り、特に衛星放送受
信機において1つのチャンネルについて帯域幅の異なる
複数個の衛星放送信号を切り換えて受信できるようにし
た帯域フィルタ切換回路に関する。
信機において1つのチャンネルについて帯域幅の異なる
複数個の衛星放送信号を切り換えて受信できるようにし
た帯域フィルタ切換回路に関する。
(従来の技術) 映像伝送を基本にした通信衛星の帯域幅は、衛星の製造
メーカーや用途によって異なる。例えば、1989年に打ち
上げが予定されている日本通信衛星(株)の衛星の帯域
幅は27MHz、宇宙通信(株)のものは36MHzであり、また
後者については1チャンネルを2分割して18MHz×2で
の運用も考えられている。従って、これらの衛星の信号
を受信することができる受信機については、そのチュー
ナ部のIF帯域フィルタにおいてIF周波数の帯域幅を切り
換えることが必要である。
メーカーや用途によって異なる。例えば、1989年に打ち
上げが予定されている日本通信衛星(株)の衛星の帯域
幅は27MHz、宇宙通信(株)のものは36MHzであり、また
後者については1チャンネルを2分割して18MHz×2で
の運用も考えられている。従って、これらの衛星の信号
を受信することができる受信機については、そのチュー
ナ部のIF帯域フィルタにおいてIF周波数の帯域幅を切り
換えることが必要である。
第2図は従来のIF周波数の帯域幅を切り換える帯域フィ
ルタの切換回路を示すものである。
ルタの切換回路を示すものである。
第2図において、符号11はIF信号の入力端子で、12は出
力端子である。入力端子11はカップリング用コンデンサ
C1,C2,C3を介して3つのスイッチング用ダイオードD1,D
2,D3のアノードに接続している。ダイオードD1,D2,D3の
カソードはそれぞれバイアス用抵抗R1,R2,R3を介して基
準電位点に接続しかつカップリング用コンデンサC4,C5,
C6を介して3つの帯域フィルタ13,14,15に接続してお
り、帯域フィルタ13,14,15の出力端は共に出力端子12に
接続している。そして、ダイオードD1,D2,D3のアノード
はそれぞれチョークコイルL1,L2,L3を介してスイッチン
グ端子16,17,18に接続している。
力端子である。入力端子11はカップリング用コンデンサ
C1,C2,C3を介して3つのスイッチング用ダイオードD1,D
2,D3のアノードに接続している。ダイオードD1,D2,D3の
カソードはそれぞれバイアス用抵抗R1,R2,R3を介して基
準電位点に接続しかつカップリング用コンデンサC4,C5,
C6を介して3つの帯域フィルタ13,14,15に接続してお
り、帯域フィルタ13,14,15の出力端は共に出力端子12に
接続している。そして、ダイオードD1,D2,D3のアノード
はそれぞれチョークコイルL1,L2,L3を介してスイッチン
グ端子16,17,18に接続している。
上記の回路においては、スイッチング端子16,17,18の何
れかにスイッチング電圧を加えると、それに対応したダ
イオードD1,D2,D3の1つが導通することにより、帯域フ
ィルタ13,14,15の1つが選択されるようになっている。
なお、切り換られる帯域フィルタ13,14,15は例えば調整
の不要なSAW(弾性表面波)フィルタ等で構成される。
れかにスイッチング電圧を加えると、それに対応したダ
イオードD1,D2,D3の1つが導通することにより、帯域フ
ィルタ13,14,15の1つが選択されるようになっている。
なお、切り換られる帯域フィルタ13,14,15は例えば調整
の不要なSAW(弾性表面波)フィルタ等で構成される。
第3図は第2図のスイッチング端子16,17,18にスイッチ
ング電圧を供給する論理回路の一例を示すものである。
3つのロジックIC(集積回路)L1,L2,L3と、3つのバッ
ファ用トランジスタQ1,Q2,Q3を用いて構成され、周波数
帯域の切換え時にはマイクロコンピュータ等の制御手段
から入力端子21,22にハイレベル(H),ローレベル
(L)の信号が供給され、そのH,Lレベルの組み合わせ
によってバッファ用トランジスタQ1,Q2,Q3の何れか1つ
が導通して、電源端子23から直流電圧+B(例えば5V)
がスイッチング電圧としてスイッチング端子16,17,18の
何れか1つに供給されるようになっている。なお、入力
端子21,22に論理レベルの組み合わせ(H,L),(L,
H),(L,L)を与えた時にトランジスタQ1,Q2,Q3の1つ
が導通する。
ング電圧を供給する論理回路の一例を示すものである。
3つのロジックIC(集積回路)L1,L2,L3と、3つのバッ
ファ用トランジスタQ1,Q2,Q3を用いて構成され、周波数
帯域の切換え時にはマイクロコンピュータ等の制御手段
から入力端子21,22にハイレベル(H),ローレベル
(L)の信号が供給され、そのH,Lレベルの組み合わせ
によってバッファ用トランジスタQ1,Q2,Q3の何れか1つ
が導通して、電源端子23から直流電圧+B(例えば5V)
がスイッチング電圧としてスイッチング端子16,17,18の
何れか1つに供給されるようになっている。なお、入力
端子21,22に論理レベルの組み合わせ(H,L),(L,
H),(L,L)を与えた時にトランジスタQ1,Q2,Q3の1つ
が導通する。
ところで、以上述べた従来の回路構成では、次のような
問題点がある。
問題点がある。
第1に、帯域フィルタの通過損失が帯域幅によって違う
ため、帯域を切り換えた時に通過損失が一様にならない
点である。通常、帯域幅の広いフィルタの方が通過損失
が大きい。
ため、帯域を切り換えた時に通過損失が一様にならない
点である。通常、帯域幅の広いフィルタの方が通過損失
が大きい。
第2に、スイッチング電圧を供給するための論理回路
に、IC及びトランジスタを多数(図では計6個)使用す
る必要があることである。この点については、3つのロ
ジックICを削除しバッファ用トランジスタの3本のベー
スラインを直接マイクロコンピユータで制御すればトラ
ンジスタの3個のみで済むが、このような構成ではマイ
クロコンピユータのポート数に制約がある場合には問題
となる。
に、IC及びトランジスタを多数(図では計6個)使用す
る必要があることである。この点については、3つのロ
ジックICを削除しバッファ用トランジスタの3本のベー
スラインを直接マイクロコンピユータで制御すればトラ
ンジスタの3個のみで済むが、このような構成ではマイ
クロコンピユータのポート数に制約がある場合には問題
となる。
(考案が解決しようとする課題) 上記の如く、従来の回路構成では、帯域切換え時に帯域
フィルタの通過損失に差を生じたり、論理回路に使用す
る素子数が多くなるという問題があった。
フィルタの通過損失に差を生じたり、論理回路に使用す
る素子数が多くなるという問題があった。
そこで、本考案は上記の問題を除去するためのもので、
帯域切換え時に生ずるフィルタの通過損失の差を補正す
ることができ、しかもスイッチング電圧を供給する論理
回路を簡単化若しくは省略することができる帯域フィル
タ切換回路を提供することを目的とするものである。
帯域切換え時に生ずるフィルタの通過損失の差を補正す
ることができ、しかもスイッチング電圧を供給する論理
回路を簡単化若しくは省略することができる帯域フィル
タ切換回路を提供することを目的とするものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の帯域フィルタ切換回路は、信号が供給される入
力端子と、 この入力端子にカソードが共通に接続される第1,第2の
2つのスイッチング用ダイオードと、 これらのスイッチング用ダイオードの共通接続点と基準
電位点間に接続した共通のバイアス用抵抗と、 前記第1のスイッチング用ダイオードのアノードに接続
し、外部からの制御信号にて前記第1のスイッチング用
ダイオードを導通又は非導通に切り換えるスイッチング
制御回路と、 前記第2のスイッチング用ダイオードのアノードに対し
て、前記第1のスイッチング用ダイオードが導通した場
合にカソードに発生する電圧と同じかそれよりも低い電
圧を、常時印加する手段と、 前記第1のスイッチング用ダイオードの後段に配置した
第1の帯域フィルタと、 前記第2のスイッチング用ダイオードの後段に配置さ
れ、前記第1の帯域フィルタよりも通過損失の少ない第
2の帯域フィルタとを具備して構成される。
力端子と、 この入力端子にカソードが共通に接続される第1,第2の
2つのスイッチング用ダイオードと、 これらのスイッチング用ダイオードの共通接続点と基準
電位点間に接続した共通のバイアス用抵抗と、 前記第1のスイッチング用ダイオードのアノードに接続
し、外部からの制御信号にて前記第1のスイッチング用
ダイオードを導通又は非導通に切り換えるスイッチング
制御回路と、 前記第2のスイッチング用ダイオードのアノードに対し
て、前記第1のスイッチング用ダイオードが導通した場
合にカソードに発生する電圧と同じかそれよりも低い電
圧を、常時印加する手段と、 前記第1のスイッチング用ダイオードの後段に配置した
第1の帯域フィルタと、 前記第2のスイッチング用ダイオードの後段に配置さ
れ、前記第1の帯域フィルタよりも通過損失の少ない第
2の帯域フィルタとを具備して構成される。
(作用) 本考案においては、第1のスイッチング用ダイオードが
導通した場合には第2のスイッチング用ダイオードは非
導通となり、また第1のスイッチング用ダイオードが非
導通の場合には第2のスイッチング用ダイオードが導通
することになり、第1のスイッチング用ダイオードを制
御するだけで2つの帯域フィルタの切換えが可能になる
と共に、通過損失の少ない第2の帯域フィルタを第2の
スイッチング用ダイオードに接続して使用するので、第
2のスイッチング用ダイオードの導通時はそのアノード
電圧が下がってダイオードの導通抵抗値が高くなり、も
う一方の経路(第1のスイッチング用ダイオード及び第
1の帯域フィルタの経路)との通過損失の差をキャンセ
ルすることができる。
導通した場合には第2のスイッチング用ダイオードは非
導通となり、また第1のスイッチング用ダイオードが非
導通の場合には第2のスイッチング用ダイオードが導通
することになり、第1のスイッチング用ダイオードを制
御するだけで2つの帯域フィルタの切換えが可能になる
と共に、通過損失の少ない第2の帯域フィルタを第2の
スイッチング用ダイオードに接続して使用するので、第
2のスイッチング用ダイオードの導通時はそのアノード
電圧が下がってダイオードの導通抵抗値が高くなり、も
う一方の経路(第1のスイッチング用ダイオード及び第
1の帯域フィルタの経路)との通過損失の差をキャンセ
ルすることができる。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例の帯域フィルタ切換回路を示
す回路図である。
す回路図である。
この図において、符号31はIF信号の入力端子、32は出力
端子である。入力端子31はカップリングコンデンサC11
を介して3つのスイッチング用ダイオードD11,D12,D13
のカソードに接続しており、その接続点33と基準電位点
間にはバイアス用抵抗R11が接続している。ダイオードD
11,D12,D13のアノードはそれぞれ帯域フィルタ34,35,36
に接続し、各フィルタの出力端は共に出力端子32に接続
している。そして、ダイオードD11,D12のアノードはそ
れぞれチョークコイルL11,L12を介してスイッチング用
トランジスタQ11,Q12の各コレクタに接続しており、ま
たダイオードD13のアノードはチョークコイルL13と、抵
抗R16,R17よる分圧回路を介して電源端子39に接続して
いる。また、上記トランジスタQ11のベースは抵抗R12を
介してスイッチング端子37に接続しかつそのエミッタは
電源端子39に接続しており、ベース・エミッタ間には抵
抗R13が接続している。また、同様に上記トランジスタQ
12のベースは抵抗R14を介してスイッチング端子38に接
続しかつそのエミッタは電源端子39に接続しており、ベ
ース・エミッタ間には抵抗R15が接続している。なお、
電源端子39には図示しない直流電源から電源電圧+B
(例えば+5V)が供給され、スイッチング端子37,38に
対しては図示しないマイクロコンピユータから論理H,L
レベルのスイッチング信号S1,S2が供給されるようにな
っている。
端子である。入力端子31はカップリングコンデンサC11
を介して3つのスイッチング用ダイオードD11,D12,D13
のカソードに接続しており、その接続点33と基準電位点
間にはバイアス用抵抗R11が接続している。ダイオードD
11,D12,D13のアノードはそれぞれ帯域フィルタ34,35,36
に接続し、各フィルタの出力端は共に出力端子32に接続
している。そして、ダイオードD11,D12のアノードはそ
れぞれチョークコイルL11,L12を介してスイッチング用
トランジスタQ11,Q12の各コレクタに接続しており、ま
たダイオードD13のアノードはチョークコイルL13と、抵
抗R16,R17よる分圧回路を介して電源端子39に接続して
いる。また、上記トランジスタQ11のベースは抵抗R12を
介してスイッチング端子37に接続しかつそのエミッタは
電源端子39に接続しており、ベース・エミッタ間には抵
抗R13が接続している。また、同様に上記トランジスタQ
12のベースは抵抗R14を介してスイッチング端子38に接
続しかつそのエミッタは電源端子39に接続しており、ベ
ース・エミッタ間には抵抗R15が接続している。なお、
電源端子39には図示しない直流電源から電源電圧+B
(例えば+5V)が供給され、スイッチング端子37,38に
対しては図示しないマイクロコンピユータから論理H,L
レベルのスイッチング信号S1,S2が供給されるようにな
っている。
このような構成において、スイッチング端子37又は38に
Lレベルのスイッチング信号が印加されると、トランジ
スタQ11又はQ12が導通し、電源端子39から直流電圧がダ
イオードD11又はD12のアノードに加わり、ダイオードD1
3のアノードには分割抵抗R16,R17によって電源端子39の
電源電圧+Bを分圧した電圧が印加されている。
Lレベルのスイッチング信号が印加されると、トランジ
スタQ11又はQ12が導通し、電源端子39から直流電圧がダ
イオードD11又はD12のアノードに加わり、ダイオードD1
3のアノードには分割抵抗R16,R17によって電源端子39の
電源電圧+Bを分圧した電圧が印加されている。
さらに、具体例に説明する。本実施例では、帯域フィル
タ34,35,36として例えば中心周波数が134MHzで、帯域幅
がそれぞれ31MHz,27MHz,18MHzのSAWフィルタを使用する
ものとする。また、例えば電源電圧+Bを5V、抵抗R16,
R17を1kΩとすると、ダイオードD13には2.5Vが印加され
る。そして、スイッチング信号S1がLレベルでスイッチ
ング信号S2がHレベルの場合は、トランジスタQ11がオ
ンし、ダイオードD11にはほぼ5Vがかかり、接続点33の
電圧はダイオードD11の順方向電圧降下分VFだけダウン
した。4.3V程度が現れる。このとき、トランジスタQ12
はオフしているので、ダイオードD12のアノードには電
圧が印加されず、ダイオードD12は非導通となる。ダイ
オードD13はアノードに2.5Vがかかっているため、カソ
ード電圧の方が高く非導通となる。また、スイッチング
信号S2がLレベルでスイッチング信号S1がHレベルの場
合は、同様にダイオードD12のみが導通となる。
タ34,35,36として例えば中心周波数が134MHzで、帯域幅
がそれぞれ31MHz,27MHz,18MHzのSAWフィルタを使用する
ものとする。また、例えば電源電圧+Bを5V、抵抗R16,
R17を1kΩとすると、ダイオードD13には2.5Vが印加され
る。そして、スイッチング信号S1がLレベルでスイッチ
ング信号S2がHレベルの場合は、トランジスタQ11がオ
ンし、ダイオードD11にはほぼ5Vがかかり、接続点33の
電圧はダイオードD11の順方向電圧降下分VFだけダウン
した。4.3V程度が現れる。このとき、トランジスタQ12
はオフしているので、ダイオードD12のアノードには電
圧が印加されず、ダイオードD12は非導通となる。ダイ
オードD13はアノードに2.5Vがかかっているため、カソ
ード電圧の方が高く非導通となる。また、スイッチング
信号S2がLレベルでスイッチング信号S1がHレベルの場
合は、同様にダイオードD12のみが導通となる。
次に、スイッチング信号S1,S2共にHレベルのときは、
ダイオードD11,D12は共にオフとなり、接続点33には電
圧が現れないため、ダイオードD13が導通することにな
る。この時、抵抗R11が1kΩだとすると、ダイオードD13
に流れる電流は約1.2mAとなり、他の2つのダイオードD
11,D12がオンした時の電流(約4.2mA)よりは少なくな
る。このため、ダイオードD11〜D13として(株)東芝製
のピンダイオード1SV128を使用した場合には、ダイオー
ドD13のオン時の抵抗値が20Ω、またダイオードD11,D12
のオン時の抵抗値が5Ω程度となって差が出る。
ダイオードD11,D12は共にオフとなり、接続点33には電
圧が現れないため、ダイオードD13が導通することにな
る。この時、抵抗R11が1kΩだとすると、ダイオードD13
に流れる電流は約1.2mAとなり、他の2つのダイオードD
11,D12がオンした時の電流(約4.2mA)よりは少なくな
る。このため、ダイオードD11〜D13として(株)東芝製
のピンダイオード1SV128を使用した場合には、ダイオー
ドD13のオン時の抵抗値が20Ω、またダイオードD11,D12
のオン時の抵抗値が5Ω程度となって差が出る。
しかしながら、後段の帯域フィルタ34,35,36として本実
施例では中心周波数が134MHzで、帯域幅がそれぞれ31MH
z,27MHz,18MHzのSAWフィルタを使用しており、挿入損失
は31MHzで26dB,27MHzで25dB,18MHzで21dB程度である。
この結果、ダイオードD13が導通した時の損失は、18MHz
での帯域フィルタ36の通過損失にダイオードD13のオン
時の抵抗値による損失が加わることになる。従って、ど
の帯域フィルタに切り換えられてもダイオードの抵抗値
差で帯域フィルタの通過損失の差がキャンセルされ、損
失差が無くなる。
施例では中心周波数が134MHzで、帯域幅がそれぞれ31MH
z,27MHz,18MHzのSAWフィルタを使用しており、挿入損失
は31MHzで26dB,27MHzで25dB,18MHzで21dB程度である。
この結果、ダイオードD13が導通した時の損失は、18MHz
での帯域フィルタ36の通過損失にダイオードD13のオン
時の抵抗値による損失が加わることになる。従って、ど
の帯域フィルタに切り換えられてもダイオードの抵抗値
差で帯域フィルタの通過損失の差がキャンセルされ、損
失差が無くなる。
上記実施例によれば、スイッチング用トランジスタ2個
を用いて3つのフィルタ回路を切り換えることが可能と
なると共に、その際に生ずるダイオードのオン抵抗値の
差を利用して、フィルタ挿入損失の違いを無くすという
複数の効果を生み出すことができる。
を用いて3つのフィルタ回路を切り換えることが可能と
なると共に、その際に生ずるダイオードのオン抵抗値の
差を利用して、フィルタ挿入損失の違いを無くすという
複数の効果を生み出すことができる。
尚、上記実施例では、帯域フィルタの入力側にスイッチ
ング用ダイオードを配置した場合について説明している
が、スイッチング用ダイオードを帯域フィルタの出力側
に配置する構成としても同様な効果を得ることができる
のは言うまでもない。
ング用ダイオードを配置した場合について説明している
が、スイッチング用ダイオードを帯域フィルタの出力側
に配置する構成としても同様な効果を得ることができる
のは言うまでもない。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、スイッチング電圧を
供給する倫理回路を簡略化することができると共に、帯
域切換え時に生ずるフィルタの通過損失の差を補正する
ことができる。従って、簡略で高性能な帯域フィルタ切
換回路を実現できる。
供給する倫理回路を簡略化することができると共に、帯
域切換え時に生ずるフィルタの通過損失の差を補正する
ことができる。従って、簡略で高性能な帯域フィルタ切
換回路を実現できる。
第1図は本考案の一実施例の帯域フィルタ切換回路を示
す回路図、第2図は従来の帯域フィルタ切換回路を示す
回路図、第3図は第2図の回路をスイッチング制御する
論理回路を示す回路図である。 31…入力端子、32…出力端子、 34,35,36…帯域フィルタ、 37,38…スイッチング端子、 39…電源端子、 Q1,Q2…スイッチング用トランジスタ、 D11,D12,D13…スイッチング用ダイオード、 R11…バイアス用抵抗、 R16,R17…分割用抵抗。
す回路図、第2図は従来の帯域フィルタ切換回路を示す
回路図、第3図は第2図の回路をスイッチング制御する
論理回路を示す回路図である。 31…入力端子、32…出力端子、 34,35,36…帯域フィルタ、 37,38…スイッチング端子、 39…電源端子、 Q1,Q2…スイッチング用トランジスタ、 D11,D12,D13…スイッチング用ダイオード、 R11…バイアス用抵抗、 R16,R17…分割用抵抗。
Claims (1)
- 【請求項1】信号が供給される入力端子と、 この入力端子にカソードが共通に接続される第1,第2の
2つのスイッチング用ダイオードと、 これらのスイッチング用ダイオードの共通接続点と基準
電位点間に接続した共通のバイアス用抵抗と、 前記第1のスイッチング用ダイオードのアノードに接続
し、外部からの制御信号にて前記第1のスイッチング用
ダイオードを導通又は非導通に切り換えるスイッチング
制御回路と、 前記第2のスイッチング用ダイオードのアノードに対し
て、前記第1のスイッチング用ダイオードが導通した場
合にカソードに発生する電圧と同じかそれよりも低い電
圧を、常時印加する手段と、 前記第1のスイッチング用ダイオードの後段に配置した
第1の帯域フィルタと、 前記第2のスイッチング用ダイオードの後段に配置さ
れ、前記第1の帯域フィルタよりも通過損失の少ない第
2の帯域フィルタと を具備したことを特徴とする帯域フィルタ切換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16725888U JPH0648988Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 帯域フィルタ切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16725888U JPH0648988Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 帯域フィルタ切換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0288324U JPH0288324U (ja) | 1990-07-12 |
| JPH0648988Y2 true JPH0648988Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=31455387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16725888U Expired - Lifetime JPH0648988Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 帯域フィルタ切換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648988Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP16725888U patent/JPH0648988Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0288324U (ja) | 1990-07-12 |
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