JPH0648A - 製麺機および麺の製造方法 - Google Patents
製麺機および麺の製造方法Info
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- JPH0648A JPH0648A JP15792692A JP15792692A JPH0648A JP H0648 A JPH0648 A JP H0648A JP 15792692 A JP15792692 A JP 15792692A JP 15792692 A JP15792692 A JP 15792692A JP H0648 A JPH0648 A JP H0648A
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 練粉を圧延する際に、これが引き裂かれてし
まうことを防止する。 【構成】 原料穀粉rを収納、給送するホッパ部2と、
該ホッパ部2から供給された原料穀粉rと捏水供給部1
1から供給された捏水を練り合わせる混練部6と、該混
練部6で製造された練粉r′を圧延する圧延部7と、該
圧延部7で圧延された練粉r′を細長く切断する切断部
8と、により構成された製麺機10であって、前記圧延
部7の圧延ローラ7a,7bは回転速度が異なるように
構成する。これにより、圧延された練粉r′が高速側の
圧延ローラ7bのみに粘着するようにし、圧延直後に前
記圧延ローラ7a,7b双方によって引き裂かれること
を防止する。
まうことを防止する。 【構成】 原料穀粉rを収納、給送するホッパ部2と、
該ホッパ部2から供給された原料穀粉rと捏水供給部1
1から供給された捏水を練り合わせる混練部6と、該混
練部6で製造された練粉r′を圧延する圧延部7と、該
圧延部7で圧延された練粉r′を細長く切断する切断部
8と、により構成された製麺機10であって、前記圧延
部7の圧延ローラ7a,7bは回転速度が異なるように
構成する。これにより、圧延された練粉r′が高速側の
圧延ローラ7bのみに粘着するようにし、圧延直後に前
記圧延ローラ7a,7b双方によって引き裂かれること
を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、うどん麺やそば麺等の
製造方法、及びこのうどん麺、そば麺等を製造する装置
に関し、さらに詳細には、原料穀粉に捏水を加え、これ
を練り合わせることにより練粉を製造し、更に該練粉を
圧延ローラで圧延することにより製造される帯状の練粉
を切刃ローラによって切断することにより、うどん麺、
そば麺等を連続的に製造する麺の製法と、その装置に関
する。
製造方法、及びこのうどん麺、そば麺等を製造する装置
に関し、さらに詳細には、原料穀粉に捏水を加え、これ
を練り合わせることにより練粉を製造し、更に該練粉を
圧延ローラで圧延することにより製造される帯状の練粉
を切刃ローラによって切断することにより、うどん麺、
そば麺等を連続的に製造する麺の製法と、その装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、製麺機として、特開昭60−17
2264号、実開昭62−42781号公報に開示され
たもの等が知られている。
2264号、実開昭62−42781号公報に開示され
たもの等が知られている。
【0003】この製麺機は、図3に示す如く、うどん
粉、そば粉等の原料穀粉rが収納可能に形成されたホッ
パ部2と、該ホッパ部2の内部に設けられた回転自在の
シャフト3と、該シャフト3に取付られ、前記ホッパ部
2内の原料穀粉rを撹拌する撹拌棒4と、を有してい
る。
粉、そば粉等の原料穀粉rが収納可能に形成されたホッ
パ部2と、該ホッパ部2の内部に設けられた回転自在の
シャフト3と、該シャフト3に取付られ、前記ホッパ部
2内の原料穀粉rを撹拌する撹拌棒4と、を有してい
る。
【0004】また、本体中央部には、捏水供給部11か
ら供給される捏水と前記ホッパ部2から供給される原料
穀粉rを、練羽根12を有する回転軸13によって練り
合わせることにより練粉を製造する混練部6と、該混練
部6により製造された前記練粉を圧延する圧延部7と、
該圧延部7により製造された帯状の練粉を細長く切断す
る切断部8と、が設けられている。
ら供給される捏水と前記ホッパ部2から供給される原料
穀粉rを、練羽根12を有する回転軸13によって練り
合わせることにより練粉を製造する混練部6と、該混練
部6により製造された前記練粉を圧延する圧延部7と、
該圧延部7により製造された帯状の練粉を細長く切断す
る切断部8と、が設けられている。
【0005】一方、上記従来の製麺機における圧延部7
の圧延ローラ7a,7bは、同速回転するようになって
いるとともに、双方の圧延ローラ7a,7bには、図1
(b)に示すようにスクレーパ30′,31′が当接さ
れていて、送出された帯状の練粉を圧延ローラ7a,7
bから剥離させるように構成されていた。
の圧延ローラ7a,7bは、同速回転するようになって
いるとともに、双方の圧延ローラ7a,7bには、図1
(b)に示すようにスクレーパ30′,31′が当接さ
れていて、送出された帯状の練粉を圧延ローラ7a,7
bから剥離させるように構成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の製麺機にあっては、以下に記すような問題点があっ
た。
来の製麺機にあっては、以下に記すような問題点があっ
た。
【0007】則ち、練粉は粘性を有するため、圧延ロー
ラで圧延すると双方の圧延ローラに練粉が粘着すること
となる。
ラで圧延すると双方の圧延ローラに練粉が粘着すること
となる。
【0008】従って、上記双方の圧延ローラにスクレー
パが当接され、これを剥離させるようになっていた訳で
あるが、双方の圧延ローラの間隙は、スクレーパの板厚
に比し非常に小さいため、スクレーパを圧延箇所(圧延
ローラ双方の最接近部)直後に位置付けることはできな
い(図1b参照)。
パが当接され、これを剥離させるようになっていた訳で
あるが、双方の圧延ローラの間隙は、スクレーパの板厚
に比し非常に小さいため、スクレーパを圧延箇所(圧延
ローラ双方の最接近部)直後に位置付けることはできな
い(図1b参照)。
【0009】このため、圧延直後において、粘着した練
粉が双方の圧延ローラによって引き裂かれ、図2(b)
に示すような状態となることがあり、麺製造の大きな問
題となっていた。
粉が双方の圧延ローラによって引き裂かれ、図2(b)
に示すような状態となることがあり、麺製造の大きな問
題となっていた。
【0010】特に、そば麺のように細い麺を製造するに
際しては、圧延ローラ双方の間隙を小さくして練粉を薄
く圧延するため、引き裂かれ現象が生ずる危険性が高か
った。
際しては、圧延ローラ双方の間隙を小さくして練粉を薄
く圧延するため、引き裂かれ現象が生ずる危険性が高か
った。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みて成されたもの
であって、従来の装置、製法を改良、改善することによ
り、練粉の圧延時にこれが引き裂かれてしまうことを防
止したものである。
であって、従来の装置、製法を改良、改善することによ
り、練粉の圧延時にこれが引き裂かれてしまうことを防
止したものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、原料穀粉が収
納されるホッパ部と、捏水と原料穀粉を練り合わせる混
練部と、該混練部で製造された練粉を一対の圧延ローラ
で圧延する圧延部と、該圧延部で製造された帯状の練粉
を切刃ローラで切断する切断部と、を有する製麺機に於
いて、前記圧延部における一対の圧延ローラに回転速度
差を付けるとともに、高速側の圧延ローラにスクレーパ
を当接させるようにしたことを特徴とする製麺機を提供
することにより、上記課題を達成するものである。
納されるホッパ部と、捏水と原料穀粉を練り合わせる混
練部と、該混練部で製造された練粉を一対の圧延ローラ
で圧延する圧延部と、該圧延部で製造された帯状の練粉
を切刃ローラで切断する切断部と、を有する製麺機に於
いて、前記圧延部における一対の圧延ローラに回転速度
差を付けるとともに、高速側の圧延ローラにスクレーパ
を当接させるようにしたことを特徴とする製麺機を提供
することにより、上記課題を達成するものである。
【0013】また、本発明は、捏水と原料穀粉を練り合
わせて練粉を製造した後、これを回転速度の異なる一対
の圧延ローラに送り込むことによって圧延し、而して帯
状を呈した練粉を細長く切断することにより麺を製造す
るようにしたことを特徴とする麺の製造方法を提供する
ことにより、上記課題を達成するものである。
わせて練粉を製造した後、これを回転速度の異なる一対
の圧延ローラに送り込むことによって圧延し、而して帯
状を呈した練粉を細長く切断することにより麺を製造す
るようにしたことを特徴とする麺の製造方法を提供する
ことにより、上記課題を達成するものである。
【0014】
【作用】本発明における製麺機、および麺の製造方法
は、練粉の圧延手段を改善することで麺の良質化が図ら
れている。
は、練粉の圧延手段を改善することで麺の良質化が図ら
れている。
【0015】則ち、近接される圧延ローラ双方に回転速
度差を付けることで、練粉がこの圧延ローラ間を通過
し、圧延された後に、圧延ローラ双方によって引き裂か
れることを防止している。
度差を付けることで、練粉がこの圧延ローラ間を通過
し、圧延された後に、圧延ローラ双方によって引き裂か
れることを防止している。
【0016】端的に言えば、圧延ローラ双方に回転速度
差を付けると、高速側の圧延ローラが低速側の圧延ロー
ラから練粉を掻き取りながら圧延するようになるため、
練粉の両面がそれぞれ双方の圧延ローラに粘着せずに、
高速側の圧延ローラのみに粘着することとなる。
差を付けると、高速側の圧延ローラが低速側の圧延ロー
ラから練粉を掻き取りながら圧延するようになるため、
練粉の両面がそれぞれ双方の圧延ローラに粘着せずに、
高速側の圧延ローラのみに粘着することとなる。
【0017】このように、圧延された練粉が双方の圧延
ローラに粘着しなければ、圧延ローラ双方のある一点が
圧延後に次第に解離するに際し、圧延された練粉が引き
裂かれることはない。
ローラに粘着しなければ、圧延ローラ双方のある一点が
圧延後に次第に解離するに際し、圧延された練粉が引き
裂かれることはない。
【0018】なお、高速側の圧延ローラに当接されるス
クレーパは、粘着した練粉を該圧延ローラから剥離する
ように働く。
クレーパは、粘着した練粉を該圧延ローラから剥離する
ように働く。
【0019】ところで、上記の如く圧延ローラ双方の回
転速度が異なると、圧延時に練粉の練り込み効果も得る
ことができる。
転速度が異なると、圧延時に練粉の練り込み効果も得る
ことができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係わる製麺機および麺の製造
方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0021】図1(a)は本発明の要部である圧延部を
示す正面図、図2(a)は練粉が良好に圧延された状態
を示す平面図、図3は製麺機全体を示す正面図である。
示す正面図、図2(a)は練粉が良好に圧延された状態
を示す平面図、図3は製麺機全体を示す正面図である。
【0022】本発明に係わる製麺機の特徴とするところ
は、原料穀粉rが収納されるホッパ部2と、捏水と原料
穀粉rを練り合わせる混練部6と、該混練部6で製造さ
れた練粉r′を一対の圧延ローラ7a,7bで圧延する
圧延部7と、該圧延部7で製造された帯状の練粉r′を
切刃ローラ8a,8bで切断する切断部8と、を有する
製麺機10の前記圧延部7における一対の圧延ローラ7
a,7bに回転速度差を付けるとともに、高速側の圧延
ローラ7bにスクレーパ30を当接させるようにしたと
ころにある。
は、原料穀粉rが収納されるホッパ部2と、捏水と原料
穀粉rを練り合わせる混練部6と、該混練部6で製造さ
れた練粉r′を一対の圧延ローラ7a,7bで圧延する
圧延部7と、該圧延部7で製造された帯状の練粉r′を
切刃ローラ8a,8bで切断する切断部8と、を有する
製麺機10の前記圧延部7における一対の圧延ローラ7
a,7bに回転速度差を付けるとともに、高速側の圧延
ローラ7bにスクレーパ30を当接させるようにしたと
ころにある。
【0023】また、本発明に係わる麺の製造方法の特徴
とするところは、捏水と原料穀粉rを練り合わせて練粉
r′を製造した後、これを回転速度の異なる一対の圧延
ローラ7a,7bに送り込むことによって圧延し、而し
て帯状を呈した練粉r′を細長く切断することにより麺
を製造するようにしたところにある。
とするところは、捏水と原料穀粉rを練り合わせて練粉
r′を製造した後、これを回転速度の異なる一対の圧延
ローラ7a,7bに送り込むことによって圧延し、而し
て帯状を呈した練粉r′を細長く切断することにより麺
を製造するようにしたところにある。
【0024】前記ホッパ部2は、原料穀粉rを収納、供
給するものであって、内部には回転軸3と該回転軸3に
固着された撹拌棒4,4が設けられており、収納された
原料穀粉rを回転軸3の回転動によって、通路5から混
練部6に撹拌しながら供給するようになっている。
給するものであって、内部には回転軸3と該回転軸3に
固着された撹拌棒4,4が設けられており、収納された
原料穀粉rを回転軸3の回転動によって、通路5から混
練部6に撹拌しながら供給するようになっている。
【0025】一方、上記混練部6は、前記通路5から送
り込まれた原料穀粉rと、捏水供給部11から供給され
た捏水の練り合わせを行う箇所であって、水平方向に延
在、配置された回転軸13と、該回転軸13の側面にス
パイラル状に取付られた練羽根12と、前記回転軸13
を囲繞する円筒状のカバー15とにより構成され、モー
タ23及びプーリ21、並びに該モータ23とプーリ2
1に張架されたプーリベルト25とにより成る駆動部2
0によって、前記回転軸13の回転動が成されるように
なっている。
り込まれた原料穀粉rと、捏水供給部11から供給され
た捏水の練り合わせを行う箇所であって、水平方向に延
在、配置された回転軸13と、該回転軸13の側面にス
パイラル状に取付られた練羽根12と、前記回転軸13
を囲繞する円筒状のカバー15とにより構成され、モー
タ23及びプーリ21、並びに該モータ23とプーリ2
1に張架されたプーリベルト25とにより成る駆動部2
0によって、前記回転軸13の回転動が成されるように
なっている。
【0026】ところで、本願の要部である圧延部7は、
回転速度の異なる圧延ローラ7a,7bを近接配置する
ことにより構成されている。
回転速度の異なる圧延ローラ7a,7bを近接配置する
ことにより構成されている。
【0027】上記双方の圧延ローラ7a,7bは、例え
ば図1(a)に示すように、モータMと圧延ローラ7a
の回転軸に嵌着される歯車m1を、また圧延ローラ7a
の回転軸に嵌着されている歯車m2と歯車m4の回転軸
に嵌着されている歯車m3を、それぞれチェーンt1,
t2を介して連結するとともに、前記歯車m4と圧延ロ
ーラ7bの回転軸に嵌着されている歯車m5を噛合する
によって回転するようになっていて、特に前記歯車m1
〜m5のギヤ比構成で圧延ローラ7aと圧延ローラ7b
の回転速度比が略17:20とされている。
ば図1(a)に示すように、モータMと圧延ローラ7a
の回転軸に嵌着される歯車m1を、また圧延ローラ7a
の回転軸に嵌着されている歯車m2と歯車m4の回転軸
に嵌着されている歯車m3を、それぞれチェーンt1,
t2を介して連結するとともに、前記歯車m4と圧延ロ
ーラ7bの回転軸に嵌着されている歯車m5を噛合する
によって回転するようになっていて、特に前記歯車m1
〜m5のギヤ比構成で圧延ローラ7aと圧延ローラ7b
の回転速度比が略17:20とされている。
【0028】上記のようにして圧延ローラ7bが圧延ロ
ーラ7aに比し高速回転するようにすると、前記混練部
6から送り込まれた練粉r′は圧延ローラ7bに掻き取
られるようにして圧延されることとなる。
ーラ7aに比し高速回転するようにすると、前記混練部
6から送り込まれた練粉r′は圧延ローラ7bに掻き取
られるようにして圧延されることとなる。
【0029】従って、練粉r′は圧延時に再度練り込ま
れるようになるとともに、圧延後には圧延ローラ7bの
みに粘着した状態で送出されるようになる。
れるようになるとともに、圧延後には圧延ローラ7bの
みに粘着した状態で送出されるようになる。
【0030】このため、圧延された帯状の練粉r′が圧
延直後に双方の圧延ローラ7a,7bで引き裂かれてし
まうことはなく(図2参照)、且つ良好に練り込まれた
練粉r′が圧延されることとなり、品質の格段の向上が
図れるようになる。
延直後に双方の圧延ローラ7a,7bで引き裂かれてし
まうことはなく(図2参照)、且つ良好に練り込まれた
練粉r′が圧延されることとなり、品質の格段の向上が
図れるようになる。
【0031】ところで、圧延ローラ7bに粘着した練粉
r′は、該圧延ローラ7bに当接されるスクレーパ30
によって剥離された後、切刃ローラ8a,8bから成る
切断部8で細長く切断されることにより麺となり、而し
てコンベヤ9で外部搬送される。
r′は、該圧延ローラ7bに当接されるスクレーパ30
によって剥離された後、切刃ローラ8a,8bから成る
切断部8で細長く切断されることにより麺となり、而し
てコンベヤ9で外部搬送される。
【0032】なお、圧延ローラ7aにも、図1(a)に
示す如く圧延箇所逆側等にスクレーパ31を当接させる
ようにすれば、圧延ローラ7aの汚れによって練粉r′
が該圧延ローラ7a側に粘着してしまう危険性がなく効
果的である。
示す如く圧延箇所逆側等にスクレーパ31を当接させる
ようにすれば、圧延ローラ7aの汚れによって練粉r′
が該圧延ローラ7a側に粘着してしまう危険性がなく効
果的である。
【0033】本発明の製麺機は、上記の如く構成される
ものであるが、これに限定されるものではなく、以下の
ようにすることも可能である。
ものであるが、これに限定されるものではなく、以下の
ようにすることも可能である。
【0034】例えば、出力軸の回転数が異なる減速機を
用い、圧延ローラ7a,7bをそれぞれ別々に回転させ
ることによって、該圧延ローラ7a,7b双方の回転速
度を変えるようにしてもよいし、歯車の噛合のみで圧延
ローラ7a,7bが異なる速度で回転、連動するように
すること等も可能である。
用い、圧延ローラ7a,7bをそれぞれ別々に回転させ
ることによって、該圧延ローラ7a,7b双方の回転速
度を変えるようにしてもよいし、歯車の噛合のみで圧延
ローラ7a,7bが異なる速度で回転、連動するように
すること等も可能である。
【0035】一方、麺の製造方法にあっては、本発明の
製麺機を利用し、前記混練部6で捏水と原料穀粉rを練
り合わせて練粉r′を製造し、これを前記圧延ローラ7
a,7bに送り込むことによって圧延し、而して帯状を
呈した練粉r′を細長く切断することにより麺を製造す
るものであるが、以下のようにすることも可能である。
製麺機を利用し、前記混練部6で捏水と原料穀粉rを練
り合わせて練粉r′を製造し、これを前記圧延ローラ7
a,7bに送り込むことによって圧延し、而して帯状を
呈した練粉r′を細長く切断することにより麺を製造す
るものであるが、以下のようにすることも可能である。
【0036】例えば、原料穀粉と捏水を手で練り合わ
せ、これを圧延機の圧延ローラ双方の回転を変えること
によって圧延し、その後これを切刃ローラを有する切断
機で細長く切断するようにしてもよい。
せ、これを圧延機の圧延ローラ双方の回転を変えること
によって圧延し、その後これを切刃ローラを有する切断
機で細長く切断するようにしてもよい。
【0037】更に、練り機、圧延機、切断機をそれぞれ
ベルトコンベヤを介して連結し、特に圧延機による圧延
の際には圧延ローラ双方の回転を変えるようにし、而し
て麺の製造を行うことも可能である。
ベルトコンベヤを介して連結し、特に圧延機による圧延
の際には圧延ローラ双方の回転を変えるようにし、而し
て麺の製造を行うことも可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明に係わる製麺機は上記の如く構成
されているため、以下に記するような効果を有する。
されているため、以下に記するような効果を有する。
【0039】(1)本発明は圧延ローラ双方に回転速度
差が付けられていて、高速側の圧延ローラが低速側の圧
延ローラから練粉を掻き取りながら圧延するようになる
ため、圧延された練粉は高速側の圧延ローラのみに粘着
することとなり、延いては圧延直後に練粉が双方の圧延
ローラによって引き裂かれることがないという優れた効
果を有する。
差が付けられていて、高速側の圧延ローラが低速側の圧
延ローラから練粉を掻き取りながら圧延するようになる
ため、圧延された練粉は高速側の圧延ローラのみに粘着
することとなり、延いては圧延直後に練粉が双方の圧延
ローラによって引き裂かれることがないという優れた効
果を有する。
【0040】(2)また、上記の如く、圧延された練粉
は高速側の圧延ローラのみに粘着するようになるため、
これを圧延ローラから剥離させるためのスクレーパは高
速側に当接させるだけでよいという優れた効果を有す
る。
は高速側の圧延ローラのみに粘着するようになるため、
これを圧延ローラから剥離させるためのスクレーパは高
速側に当接させるだけでよいという優れた効果を有す
る。
【0041】(3)また、上記の如く、高速側の圧延ロ
ーラが低速側の圧延ローラから練粉を掻き取りながら圧
延するようになるため、練り込み効果が上がって麺の品
質が格段と向上するという優れた効果を有する。
ーラが低速側の圧延ローラから練粉を掻き取りながら圧
延するようになるため、練り込み効果が上がって麺の品
質が格段と向上するという優れた効果を有する。
【0042】(4)更に、本発明は上記の如く簡易な改
良、改善でありながら、上記のような効果を得ることが
できるという優れた効果を有する。
良、改善でありながら、上記のような効果を得ることが
できるという優れた効果を有する。
【図1】(a)は本発明の要部である圧延部を示す正面
図、(b)は従来の圧延部を示す正面図
図、(b)は従来の圧延部を示す正面図
【図2】(a)は練粉が良好に圧延された状態を示す平
面図、(b)は練粉が圧延時に引き裂かれた状態を示す
平面図
面図、(b)は練粉が圧延時に引き裂かれた状態を示す
平面図
【図3】製麺機全体を示す正面図
r 原料穀粉 r′ 練粉 2 ホッパ部 6 混練部 7 圧延部 7a 圧延ローラ 7b 圧延ローラ 8 切断部 8a 切刃ローラ 8b 切刃ローラ 10 製麺機 30 スクレーパ
Claims (2)
- 【請求項1】 原料穀粉が収納されるホッパ部と、捏水
と原料穀粉を練り合わせる混練部と、該混練部で製造さ
れた練粉を一対の圧延ローラで圧延する圧延部と、該圧
延部で製造された帯状の練粉を切刃ローラで切断する切
断部と、を有する製麺機に於いて、前記圧延部における
一対の圧延ローラに回転速度差を付けるとともに、高速
側の圧延ローラにスクレーパを当接させるようにしたこ
とを特徴とする製麺機。 - 【請求項2】 捏水と原料穀粉を練り合わせて練粉を製
造した後、これを回転速度の異なる一対の圧延ローラに
送り込むことによって圧延し、而して帯状を呈した練粉
を細長く切断することにより麺を製造するようにしたこ
とを特徴とする麺の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15792692A JPH0648A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 製麺機および麺の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15792692A JPH0648A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 製麺機および麺の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648A true JPH0648A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15660494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15792692A Pending JPH0648A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 製麺機および麺の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021153462A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 株式会社ニチレイフーズ | 食品製造装置、食品製造方法及び食材切断方法 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP15792692A patent/JPH0648A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021153462A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 株式会社ニチレイフーズ | 食品製造装置、食品製造方法及び食材切断方法 |
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