JPH0649013U - 糸引き防止機構を備えた射出成形機のノズル装置とノズル装置用の糸引き防止ブロック - Google Patents
糸引き防止機構を備えた射出成形機のノズル装置とノズル装置用の糸引き防止ブロックInfo
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】成形作業工程において、成計品を金型から取り
出す際にスプルとノズルランドの接合部が切り離れる時
点で熔融材料は延芯して細い糸状になり、糸引き現象と
なる、これを完全に防止する。 【構成】成形機の射出ノズル(射出口金)装置のノズル
チップ内に備えたバッフルプレート一体型3、又は入れ
替え型、及び、ハニカムピンを備えたノズルチップ2で
形成されている。 【効果】バッフルプレートによって熔融樹脂はノズルチ
ップランド部内と金型スプルの接触部(タッチ面)で分
流し、分離された状態となりノズルランド内は半固化状
態となり、スプル側にノズルランド部内のコールドスラ
グは連れていかれ完全に切り離れた時点で糸引き現象が
発生 しない
出す際にスプルとノズルランドの接合部が切り離れる時
点で熔融材料は延芯して細い糸状になり、糸引き現象と
なる、これを完全に防止する。 【構成】成形機の射出ノズル(射出口金)装置のノズル
チップ内に備えたバッフルプレート一体型3、又は入れ
替え型、及び、ハニカムピンを備えたノズルチップ2で
形成されている。 【効果】バッフルプレートによって熔融樹脂はノズルチ
ップランド部内と金型スプルの接触部(タッチ面)で分
流し、分離された状態となりノズルランド内は半固化状
態となり、スプル側にノズルランド部内のコールドスラ
グは連れていかれ完全に切り離れた時点で糸引き現象が
発生 しない
Description
【0001】
本考案は一本のノズル本体と複数のノズルチップの選択、組み合わせにより多機 能性を有する、射出部の改良に関するものであり糸引き防止機構を備えた成形機 のノズル装置に係る。
【0002】
成形作業工程において成形材料は加熱筒(シリンダー)内で熔融され熔融された 材料は樹脂圧によってノズル部より射出され金型スプルランナゲートを通過しキ ヤビティ内へ充填され射出・保圧・冷却工程が完了すると金型のパーティング面 (分割面)が開き成形品は取り出される。
【0003】 その取り出す時点で金型のスプル径のアール面とノズル先端部のアール面は接触 してつながっている為ノズル側の熔融状態の材料は成形品のスプル側に連れてい かれ延芯して細い糸状の線模様毛(糸引き現象)が長く延芯され糸引き現象とな る。
【0004】 糸引き現象がもたらす欠点を述べる 金型分割面に糸引きカスが付着し分割面の損傷を促進する。 金型分割面に糸引きカスが付着するとショツト間のバラツキが発生し品質の不 安定を促進する。 成形条件の安定においての複数の阻害をもたらす要因を含んでいる。 自動運転稼働状況下において複数の阻害をもたらす要因を含んでいる。
【0005】 そこでこれらの糸引き現象を解消する為ニードル型バルブノズル、スライドヘッ ド型バルブノズル、外部駆動式シャツトオフノズル、例えば図8図9図10のよ うに大別して3種類あり、専用糸引き防止機構を備えた装置である 例えば図8に示すように樹脂圧が一定圧(100kg/cm2前後で作動される )に達した時に、初めてバネ24に抗してバルブピストン22を押し開いて熔融 材料がキャビティに射出されるものであり、樹脂圧が無負荷の状態ではバネ24 の力により押し金23を抗してバルブピストン22でノズルランドを封鎖してい る為、糸引き現象を防止する仕組みである。
【0006】 しかしながら次のような欠点があった。 機構が複雑で使用する材料によっては、不向きで汎用性に欠ける。 バルブピストンでノズルランド部を封鎖しているので圧力損失が発生し汎用性 に欠ける。 バルブピストンが作動しなくなくなりやすく、作動しなくなると糸引き防止機 能が損なわれ、分解点検チェツクを余儀なくされる。 押し金部よりの樹脂漏れの可能性があり本来の機能が損なわれ、耐久性に欠け る。 仕組みが複雑で汎用性に欠ける。 各種成形材料、各種金型によっては使用出来ない場合があり、ノズル交換作業 に長時間要しメンテナンス性にわずらわしさをかんじる。 高価で割高である。
【0007】 更に例えば図9のようにノズルタッチによってノズルランド部が開くもの(スラ イドヘッド型バルブノズル)図9に示すようにノズルが金型にタッチ(接触)し た時ノズル先端部25が押されて空所(ノズル内熔融部隙間)26の距離内で右 方に動くと弁27の通路29がノズル内熔融部28と連通して熔融樹脂は射出出 来る、シリンダー取り付け部30は成形機シリンダー頭部(加熱筒頭部)にねじ 込まれている、ノズル先端部25が金型に押し付けられていない時は28部ない の熔融樹脂圧で弁27が押しだされて樹脂通路29が閉じている。
【0008】 しかし次のような欠点があった 各種金型、各種成形材料によっては使用不向きの場合がある。 分解しやすい材料では使用できない ノズル交換作業に長時間要しメンテナンス性にわずらわしさを感じる。
【0009】 更にシャツトオフノズル図10に示すように、外部の駆動装置(空気圧油圧を駆 動源にしたもの)によつて樹脂通路内を開閉してノズル内部の熔融樹脂の糸引き を防止する装置もあるが非常に高価であり汎用性に欠け問題が残る。仕組みは本 項では省略する。
【0010】 本考案ではこのような問題点を解決して、金型側には何等の手段を施すことなく 、又いかなる成形材料・各種金型でも対応出来、糸引き現象を起こさせることな しに、安定した成形作業が遂行出来るようになされた糸引き防止機構を備えた成 形機のノズルを提案することにある。
【0011】
本考案はノズル本体にノズルチップの組み合わせによる、ノズル装置で成形機の 射出ノズル(射出口金)のノズルチップ内に、射出抗内面空道の円周を横断する 一枚のバッフルプレート(邪魔板)を備えたことを特徴とする糸引き防止機構を 備えた成形機の射出ノズル装置である。
【0012】 本考案では前記バッフルプレートをノズルチップ内射出抗(ランド部)より内面 の円周の軸芯部を一枚のバッフルプレートが横断し、ノズルチップと一体構造と なり半永久的に固着されている事が望ましい。
【0013】 更に前記バッフルプレートをノズルチップ内射出抗(ランド部)一部より内面の 円周の軸芯部に溝を設け一枚のバッフルプレートを外的圧入で横断し入れ換えが 可能になっている事が望ましい。
【0014】 本考案は更に請求項4の、ノズルチップ内にハニカムピン(ハニカム状の円筒部 先端に円錐状の針ピンを備えたもの)を挿入して、針ピンによる射出抗ランド内 の肉ヌスミの役目をし糸引きを解消し、不必要の時は、ハニカムピンを取り除け ば従来の汎用オープンノズルとして、使用出来る事が望ましい
【0015】
請求項2の作用、本考案の糸引き防止機構を備えた成形機のノズル装置はノズル チップ内の射出抗軸芯のランド部手前に円周を横断して一枚のバッフルプレート が設けられているので、成形作業開始時には熔融樹脂は樹脂圧によりバッフルプ レートで一旦分流されて再びランド部で合流され金型スプルランナーゲートを通 過しキャビテイへ充填される、この状態では何等充填状況に支障をもたらすこと はない、成形された成形品が取り出される時点には、このバッフルプレートによ って熔融樹脂がノズルチップランド部で分離し、コールドスラグ(ノズルランド 部内の冷えた樹脂)の最後端部に有形の形で溝又はU形の形状となり糸引き現象 は起こらない。
【0016】 請求項3の作用も前記同様の作用である為本項では省略する。
【0017】 請求項4の作用、本考案の糸引き防止機構を備えた成形機のノズル装置はノズル チップ内の射出抗(ランド部)と内面の円筒状(空間)内にハニカム状の円筒部 先端に円錐状の針ピンを挿入しているので成形開始時、熔融樹脂は樹脂圧により ハニカム円筒部を通りノズルチップランド部内の針ピンの空間を通り金型スプル ランナーゲートからキャビティヘ充填されこの時点で何等充填状況に支障をもた らすことはない。成形された成形品が取り出される時点にはこの針ピンが肉ヌス ミ(厚肉部を薄肉部にすること)の効果をし熔融樹脂の中で冷却固化が促進され 糸引き現象が発生しない又糸引き現象が起こらない成形材料の場合ノズルチップ 内のハニカムピンを取り出すことによって、従来の汎用オープンノズルとして使 用できる。
【0018】
次に本考案の糸引き防止機構を備えた成形ノズル装置の具体的な一実施例につい て図面を参照しつつ説明する。
【0019】 図1に示されているのは成形機のノズル(射出口金)装置である。 本考案の糸引き防止機構3が装備されている、この射出ノズルチップ2は本体1 との組み合わせにてシリンダー(加熱筒)頭部図11の40へネジで締め付けら れている、この射出用ノズルチップ内にはランド部円径(空間)4の中心部の一 部より内面の樹脂通路(空間)に図1で示されるようにランド部4の軸芯の一部 より樹脂通路部のx角度の部分の円周を一枚の細板バッフルプレートが横断して 設けられている。
【0020】 このバッフルプレートはノズルチップと一体で形成されるもの2と図3のように バッフルプレートがノズルチップランド内よりx角度の部分の円周に細溝を設け 外的圧入で、バッフルプレート10を圧入されて形成されているバッフルプレー ト入れ替え型ノズルチップ8の2通りがある。
【0021】 前記したように射出ノズル装置のノズルチップ内へバッフルプレート3・10( 金属製邪魔板)が設けられているので成形作業時、加熱筒40(シリンダー)で 熔融された材料は樹脂圧で37のノズルランド44を通り金型スプル図12のス プル径42よりスプル41へと充填される。
【0022】 充填される際図12で示されるようにノズルチップ内で一旦分流、分離されてス プルランナゲートを通過してキャビティへ充填される、この状態では熔融樹脂は 熔融状態で送られるので何等の支障も生じない、充填が完了し成形品を取り出す 際にはスプル41がノズルランド部44より移動して切り離れる状態になりノズ ルチップ内に設けられたバッフルプレートの抜け方向に対しての抵抗部の最後で 分流し再び交差する時点で半固化してコールドスラグとなり糸引きを生じること はない。
【0023】
本考案の糸引き防止機構を備えた射出ノズル装置はバツフルプレートを射出ノズ ル本体と組み合わせたノズルチップ内のランド部円径(空間)の中心部の一部よ り内面の樹脂通路(空間)に円周を一枚の細板バッフルプレートが横断し設けら れているので熔融樹脂の糸引き防止をすると共に従来のニードル弁付きバルブノ ズル又はスライド式バルブノズル、外部駆動式シャツトオフノズルのような複雑 機構仕様でない為、トラブルも少なく簡単仕組み故にメンテナンス性もよく、従 来品に比してのメリットは数段と向上し合理化、歩留まりの向上、品質の向上、 ショツト間の安定等が期待できるものである。
【提出日】平成5年7月23日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、加熱筒の先端頭部に装着されるノズル装置の糸引き防止機構の改良 に関するものである。
【0002】
射出成形作業工程において加熱筒(40)に供給された成形樹脂材料は加熱筒 (40)内で加熱溶融され、且つスクリュ(41)の回転によって混練されつつ 加熱筒(40)の先端に向かって送り出され、加熱筒(40)の先端部に一定量 貯留される。一方、スクリュ(41)は溶融樹脂の送り出しに反比例して後退を 続け、溶融樹脂の計量が完了した時点{加熱筒(40)の先端に一定量の樹脂が 貯溜された状態)で停止する}。 次に、射出工程に移るが、計量された溶融樹脂材料は、後退限から前進するス クリュ(41)によって生じる樹脂圧により、加熱筒(40)の頭部に装着され たノズル部(42)から射出され、金型のスプル及びランナ、ゲートを通過して キャビティ内へ充填される。このように射出がなされた後、保圧・冷却工程に移 り、キャビティ内の充填樹脂が保圧されつつ冷却され、然る後、金型のパーティ ング面{分割面}が開き、成形品がキャビティからエジェクタによって 取り出さ れる。
【0003】 金型キャビティから成形品を取り出す時点では、金型のスプルの半球状当接面 とノズル部(42)のアール面とは互いに接触して金型のスプルとノズル部(4 2)のノズルランド(4)とはつながっているため、ノズル部(42)側の溶融 状態の樹脂材料は、取り出された成形品のコールドスラグに接続したままスプル 側に引き出され、ノズル部(42)のノズルランド(4){=ノズル部(42) に貫通するように穿設され射出孔(B)の先端部分}から細い糸状の線となって 長く延伸して引き出され、糸引き現象を生じることになる。
【0004】 次に、糸引き現象がもたらす欠点を述べる 金型分割面に糸引きカスが付着し金型分割面の損傷を促進する。 金型分割面に糸引きカスが付着するとショツト間のバラツキが発生し品質の 不安定を促進する。 成形条件の安定においての複数の阻害をもたらす要因を含んでいる。 自動運転稼働状況下において複数の阻害をもたらす要因を含んでいる。
【0005】 そこで、これらの糸引き現象を解消するための機構として、例えば、ニードル 型バルブノズル、スライドヘッド型バルブノズル、外部駆動式シャットオフノズ ル(図8、図9、図10に図示)など大別して3種類のものがある。 例えば、図8に示す場合では射出時に樹脂圧が一定圧(100kg/cm2前 後で作動される)に達したときに、初めてバネ(24)に抗してバルブピストン (22)が押し開かれ、溶融材料がキャビティに射出されるものであり、射出が 完了して 樹脂圧が無負荷の状態となると、バネ(24)の力により押し金(23 )が押圧され、バルブピストン(22)でノズルランド(4)が封鎖され、糸引 き現象が防止される仕組みとなっている。
【0006】 しかしながら、これには次のような欠点があった。 機構が複雑で使用する材料によっては不向きであり、汎用性に欠ける。 バネ(24)にて押圧されているバルブピストン(22)でノズルランド( 4)を封鎖しているので、ノズルランド(4)を通過しようとする射出樹脂はバ ネ力に打ち勝ってバルブピストン(22)を後退させねばならず、その分だけ圧 力損失が発生し汎用性に欠ける。 バルブピストン(22)が作動しなくなりやすく、作動しなくなると糸引き 防止機能が損なわれ、分解点検チェックを余儀なくされる。 押し金(23)からの樹脂漏れの可能性があり、本来の機能が損なわれ、酎 久性に欠ける。 仕組みが複雑で汎用性に欠ける。 各種成形材料、各種金型によっては使用できない場合があり、ノズル交換作 業に長時間要し、メンテナンス性に煩わしさを感じる。 高価で割高である。
【0007】 更に、例えば図9のようにノズルタッチによってノズルランド(4)が開くも の{スライドヘッド型バルブノズル}があるが、これは図9に示すようにノズル部(42)がスプルーに接触したとき、ノズル部(42)がスプルーに 押されて 空所(ノズル内溶融部隙間)(26)の距離内で図中右方に動き、これにより弁 (27)の樹脂通路(29)がノズル内溶融部(28)と連通して溶融樹脂が射 出される。シリンダ取付部(30)は射出成形機の加熱筒(40)の頭部に螺入 され ている。ノズル部(42)が金型のスプルに押し付けられていない時は、ノ ズル内溶融部 (28)内の溶融樹脂圧で弁(27)が押し出されて弁(27)の 樹脂通路(29)が閉塞されている。
【0008】 しかし次のような欠点があった 各種金型、各種成形材料によっては使用に不向きの場合がある。 分解しやすい材料では使用できない。 ノズル交換作業に長時間を要し、メンテナンス性に煩わしさを感じる。
【0009】 最後に、シャットオフノズル機構を図10に従って略述する。本機構は図10 に示すように、外部の駆動装置(31a){空気圧又は油圧を駆動源にしたもの }によって弁(27a)をスライドさせて樹脂通路(29)内を開閉し、ノズル部(42) 内部の溶融樹脂の糸引きを防止する装置であるが、非常に高価であり 汎用性に欠けるという問題が残る。
【0010】
本考案はこのような問題点を解決するためになされたもので、金型側には何等 の手段を施すことなく、又いかなる成形樹脂材料・各種金型にも広範囲に対応出 来、糸引き現象を起こさせることなしに、安定した射出成形作業が遂行できるよ うになされた糸引き防止機構を備えた射出成形機のノズル装置並びに前記ノズル 装置用の糸引き棒差防止ブロック を提案することを目的とする。
【0011】
本校案の請求項1は『射出成形機の加熱筒(40)の先端に取り付けられ、射 出樹脂通過用の射出孔(B)が貫通するように穿設されているノズル本体(A) と、射出孔(B)内に配設され、射出孔(B)の出口開口部分を分割するバッフルプレート(3)とで構成された』ことを特徴とす る。
【0012】
これにより、射出成形作業開始時には、溶融樹脂は前進せるスクリュ(41)
による樹脂圧によりバッフルプレート(3)で一旦分流され、再び射出孔(B)
の2出口開口部分{=ノズルランド(4)}で合流し、金型スプル(18)、ラ
ンナ(19)並びにゲート(図示せず)を通過し、キャビティ(図示せず)へ充
填される。この状態では射出樹脂はバッフルプレート(3)によって分流される
だけなので、何ら充填状況に支障をもたらすことはない。
射出・保圧工程が終了し、整形された成形品が金型から取り出される時点には、
このバッフルプレート(3)によって溶融樹脂がノズルランド(4)で分離し、
コールドスラグ{射出孔(B)の出口開口部(4)内の冷えた樹脂で、成形品と
一体化して取り出される部分}の最後端部か溝又はU形の形状となってバッフル
プレート(3)の前端以降の樹脂と分離し、糸引き現象が防止される。
【0013】 請求項2は糸引き防止に使用するためのブロックの形状に関するものて゛、『 射出成形機の加熱筒(40)の頭部の先端に取り付けられ、射出樹脂通過用の射 出孔(B)が貫通するように穿設されているノズル本体(A)内に装着される糸 引き防止部材(3A)であって、前記射出孔(B)内に装着され、樹脂通流用の 細孔(17a)を有する有孔ブロック部(17)と、有孔ブロック部(17)か ら射出孔(B)の先端開口に向って延出された先細状ピン(16)とで構成され た』ことを特徴とする。
【0014】 これによれば、射出成形作業開始時、溶融樹脂はスクリュ(41)の前進によ る樹脂圧により有孔ブロック部(17)の細孔(17a)を通り、射出口(B) の先端に向かって突出している先細状ピン(16)と射出孔(B)の先端開口と の間を通って金型スプル(18)、ランナ(19)並びにゲートからキャビティ へ充填される。 射出樹脂は前述のように、細孔(17a)並び先細状ピン(16)と射出孔(B)の先端開口との間を通って押し出されるので、この時点で何ら充填状況に支 障をもとらすことはない。成形された成形品が取り出される時点にはこの先細状 ピン(16)がコールドスラグの肉ヌスミ(=厚肉部を薄肉部にすること)の効 果(=肉厚が薄いために熱容量か小さく、冷えやすいこと。)を発揮し、保圧・ 冷却工程で、この肉ヌスミ部分の冷却固化が促進され、前述同様、成形品を金型 かた取り出すときにコールドスラグの最後部が溶融樹脂からきれいに分離して、 糸引き現象が発生しない。又、糸引き現象が起らない成形材料の場合、ノズル本 体(A)内の糸引き防止ブロック(3A) を取り出すことによって、ノズル本体 (A) を従来の汎用オープンノズルとして使用することもできる。
【0015】 請求項3は、請求項2の糸引き防止ブロックを装着した射出成形機のノズル装 置に関するもので、『射出成形機の加熱筒(40)の頭部の先端に取り付けられ 、射出樹脂通過用の射出孔(B)が貫通するように穿設されているノズル本体( A)と、前記射出孔(B)内に装着され、樹脂通流用の細孔(17a)を有す有 孔ブロック部(17)並びに有孔ブロック部(17)から射出孔(B)の先端開 口に向かって延出された先細状ピン(16)を有する糸引き防止ブロック(3A )とで構成された』ことを特徴とする。 これにより、前項と同様、コールドスラグにおける肉ヌスミ効果により成形品 の金型からの取り出し時に、コールドスラグの最後部が溶融樹脂からきれいに分 離し、糸引き現象は発生しない。
【0016】 請求項4は、請求項1又は3を限定したもので、『ノズル本体(A)が、バッ フルプレート(4)乃至糸引き防止ブロック(3A)に内蔵するノズルチップ( 2)と、加熱筒(40)への螺着部(1b)を有するノズル基部(1)とに分割 されている』ことを特徴たする。
【0017】 これにより、ノズル本体(A)に計量・貯溜された溶融樹脂から発生するガス は、ノズルチップ(2)のノズル基部(1)の螺着部から流出し、射出樹脂のガ ス巻き込みを軽減する働きを有するだけでなく、ノズルチップ(2)をノズル基部(1)から簡単に外すことができるため、交換式のバッフルプレート(3)に あっては、簡単に交換する事ができ、又、必要に応じてノズルチップ(2)のみ を溶融樹脂に合わせて交換する事ができるものである。
【0018】
以下、本考案の糸引き防止機構を備えたノズル装置の具体的な実施例について 図面を参照しつつ説明する。 図1に示されているのは射出成形機のノズル装置の第1実施例である。 ノズル装置は、ノズルチップ(2)のノズル基部(1)、ノズルヒータ(5) 並びにバッフルプレート(3)とで構成されており、ノズル本体(A)は考案で は2分割されており、ノズルチップ(2)とノズル基部(1)とで構成されてい る。ノズル基部(1)は外周に六角形のスパナ掛け(1a)が形成されており、 後部に雄ねじが螺設された螺着部(1b)、前部にチップ取付突部(1c)が突 設された中空筒状のものであり、(1d)は射出孔(B)の一部を構成する樹脂 通孔である。
【0019】 一方、ノズルチップ(2)は、先端が金型のスプル(18)の半球状当接面に 合わせて半球状に成形されており、後部に取付凹所(2a)が形成されており、 前記取付凹所(2a)から先端にかけて連通するノズルチップ孔(2b)が穿設 されている。ノズルチップ(2b)の口径は、後半部(2c)が大きく、先端側 {=ノズルランド(4)}が細く、中間部分(2d)がテーパー状に形成されて いて後半部(2c)とノズルランド(4)とを連通している。 ここで、ノズル本体(A)を貫通する射出孔(B)は、樹脂通孔(1d)ノズ ルチップ孔(2b)とで構成される。 (3)は糸引き防止用のバッフルプレートで、ノズルチップ(2)の中心軸に 合わせて中間テーパ部分(2d)内に設置されており、ノズルランド(4)の内 側開口部(4a)を均等に2分割している。 本実施例では、2分割となっているが、これに限られず3以上に分割する事も 可能である。
【0020】 前記バッフルプレート(3)は、例えば放電加工などによってノズルチップ( 2) と一体で形成されるものや(図1,2)、図3,4のようにバッフルプレー ト(3)が挿入固定されるノズルチップ(2)の射出孔(2b)の中間テーパ部 分(2d)に細溝(2e)を設け、外的圧入で、バッフルプレート(3)を中間 テーパ部分(2d)に固定するような バッフルプレート入れ替え型の2通りがあ る。この場合、細溝(2e)とバッフルプレート(3)との間に樹脂が入り込ま ないようにする事が、ヤケやコゲの成形品への混入をなくする上で重要である。 ノズルチップ(2)は取付凹所(2a)に本体(1)のチップ取付突部(1c )が螺着されて一体化し、一体化されたノズル装置(A)を加熱筒(40)の頭 部に螺着されるようになっている。
【0021】 次に、バッフルプレート(3)を装備したノズル装置の作用に付いて説明する 。 加熱筒(40)の樹脂材料は加熱筒(40)内で加熱溶融され、且つスクリュ( 41)の回転によって混練されつつ加熱筒(40)の先端に向かって送り出され る。前記溶融樹脂は、加熱筒(40)の先端部に一定量貯溜される。一方、スク リュ(41)は溶融樹脂の送り出しに反比例して後退を続け、溶融樹脂の計量が 完了した時点で後退限にて停止する。
【0022】 次に、射出工程に移り、計量樹脂材料は、後退限から前進するスクリュ(41 )によって前方へ押し出され、ノズル部(42)から射出される。射出された樹 脂は スプル(18)及びランナ(19)、ゲートを通過してキャビティ内へ充填 される。このように射出がなされた後、保圧・冷却工程に移り、キャビティ内の 充填樹脂が保圧されつつ冷却され、然る後、金型のパーティング面が開き、硬化 した成形品がキャビティからエジェクタ(図示せず)によって取り出される。
【0023】 従来では、金型キャビティから成形品を取り出す時点で、取り出された成形品 のコールドスラグに接続したままスプル側に引き出され、糸引き現象を生じることがあったが、ここでは以下の現象により糸引き現象が防止される。
【0024】 溶融樹脂がキャビティに射出・充填される際、図12で示されるように、ノズ ル本体(A)の中間テーパー部分(2d)に設置されたバッフルプレート(3) により、一旦分流され、前述のようにスプル(18)、ランナ(19)並びにゲ ートを通過してキャビティへ充填される。この状態では、溶融樹脂は溶融状態で 送られ、しかも、バッフルプレート(3)は導板状のものであるから、分流に通 過するには何らの支障も生じない。充填が完了し、保圧工程を経て成形品を取り 出す際には、スプル(18)内の樹脂やノスルチップ(2)のノズルランド(4 )の部分の溶融樹脂が硬化してコールドスラグを形成する。 即ち、保圧工程中にスプル(18)からノズルランド(4)にかけて充填され ている樹脂は金型に熱を奪われて次第に固化してコールドスラグを形成する。
【0025】 一方、ノズル本体(A)にはノズルヒーター(5)が装着されているので、ノ ズル本体(A)内の樹脂はノズルヒーター(5)にて加熱され、溶融状態を保っ ている。樹脂の溶融状態は、バッフルプレート(3)の前端近傍迄存在しており 、半固化部分を介して前記コールドスラグと溶融樹脂とが接している。半固化部 分の位置と長さは一定しないが、一般的にバッフルプレート(3)の先端部分か らノズルランド(4)にかけての部分と考ネられる。この状態で成形品取り出し によりコールドスラグを抜き出すと、バッフルプレート(3)の先端部分とノズ ルランド(4)の内側開口部(4a)との間の最も断面積が小さい部分(=最も 強度が低い部分)でコールドスラグが溶融樹脂から再現性よく分離し、その結果 、糸引き現象を発生することなく成形品の取り出しが行われる。
【0026】 なお、ノズル本体(A)に計量・貯溜された溶融樹脂からガスが発生するが、 前述のようにノズル本体(A)は、ノズル基部(1)とノズルチップ(2)とに 分割されているので、ノズルチップ(2)とノズル基部(1)の螺着部から発生 ガスが外部に流出する。 又、射出樹脂の種類やメンテナンスによってノズル交換を行う必要があるが、この場合では,ノズルチップ(2)をノズル基部(1)から簡単に外すことがで きるため、ノズルチップ(2)のみ溶融樹脂に合わせて交換する事ができるもの であるし、バッフルプレート(3)の交換や内部の清掃を簡単に行う事ができる 。
【0027】 次に、本考案の第2実施例を説明する。図5に示すように、第1実施例のバッ フルプレート(3)と同様の働きをなすものとして、糸引き防止ブロック(3A )が示されている。糸引き防止ブロック(3A)は、樹脂通過用の細孔(17a )を有する円板状の有孔ブロック部(17)と、有孔ブロック部(17)の中央 から射出孔(B)の先端開口に向かって延出された先細状ピン(16)とは逆向 きで有孔ブロック部(17)の後面中央から突出している後部先細状ピン(15 )とで構成されている。先細状ピン(16)は、本実施例では後部先細状ピン( 15)より細長く形成されている。これより、細孔(17a)に樹脂が円滑に通 過するようにガイドされる事になる。 細孔(17a)の数は、図6では4箇所であるが当然これに限られず、1以上 の適当な数が選ばれる。又、細孔(17a)の面積も樹脂の種類に合わせて適宜 選択する事ができる。 有孔ブロック部(17)の外径は、射出孔(B)の後半部(2c)の内径にほ ぼ等しく、溶融樹脂が有孔ブロック部(17)と後半部(2c)との間にほとん ど入り込まないような寸法に仕上げてある。
【0028】 糸引き防止ブロック(3A)は、図5のようにノズルチップ(2)の後半部( 2c)内に装着され、先細状ピン(16)が射出孔(B)の先端開口に向かって 延出しており、その先端部分はノズルランド(4)内に挿入されている。これに より、ノズルランド(4)の入り口部分と先細状ピン(16)の先端部分との間 隙は他に比べて狭くなっており、この部分で前述の肉ヌスミ効果が生じる。通常 、先細状ピン(16)の先端は射出孔(B)の先端開口から外部に突出する事は ない。
【0029】 次に、第2実施例の糸引き防止ブロック(3A)を使用した場合の作用につい て説明する。糸引き現象の防止メカニズムは、バッフルプレート(3)と同様、 ノズルランド(4)の入り口部分と先細状ピン(16)の先端部分との間隙が他 に比べて狭くなっているので、この部分でいわゆる肉ヌスミ効果が生じ、コール ドスラグと溶融樹脂との分離が簡単に行われる。
【0030】 その他、射出時に細孔(17a)に溶融樹脂が通過する際に、再度混練される 事になり、混練効果も向上する事になる。
【0031】
本考案の請求項1は、射出成形機の加熱筒の先端に取り付けられ、射出樹脂通
過用の射出孔が貫通するように穿設されているノズル本体と、射出孔内に配設さ
れ、射出孔の出口開口部分を分割するバッフルプレートとで構成されているので
、射出・保圧工程が終了し、成形された成形品が金型から取り出される時点には
、このバッフルプレートによって溶融樹脂がノズルランドで分離し、再現性よく
糸引き現象が防止される。
【0032】 請求項2のブロックは、射出成形機の加熱筒の頭部の先端に取り付けられ、射 出樹脂通過用の射出孔が貫通するように穿設されているノズル本体内に装着され る糸引き防止部材であって、前記射出孔内に装着され、樹脂通流用の細孔を有す る有孔ブロック部と、有孔ブロック部から射出孔の先端開口に向かって延出され た先細状ピンとで構成されているので、前記同様、成形された成形品が取り出さ れる時点にはこの先細状ピンがコールドスラグの肉ヌスミ効果を発揮し、コール ドスラグの最後部が溶融樹脂からきれいに分離して、糸引き現象が発生しない利 点がある。
【0033】 請求項3は、請求項2の糸引き防止ブロックを装着した射出成形機のノズル装 置に関するもので、請求項2同様肉ヌスミ効果により、糸引し現象を再現性よく 防止出来る。
【0034】 請求項4は、ノズル本体が、バッフルプレート乃至糸引き防止ブロックを内蔵 するノズルチップと、加熱筒への螺着部を有するノズル基部とに分割されている ので、ノズル本体に計量・貯溜された溶融樹脂から発生するガスが、ノズルチッ プとノズル基部の螺着部から外部に放出され、射出樹脂のガス巻き込みを軽減す る事が出来る。さらにこれに加えて、ノズルチップをノズル基部から簡単に外す ことができるため、交換式のバッフルプレートにあっては、簡単に交換する事が でき、又、必要に応じてノズルチップのみを溶融樹脂に合わせて交換する事がで きるという利点がある。
【0035】 このように、本考案の糸引き防止機構を備えた射出ノズル装置は、細板バッフ ルプレート又は糸引き防止ブロックの存在により、溶 融樹脂の糸引き防止を可能 としているだけでなく、 従来のニードル弁付きバルブノズル又はスライド式バル ブノズル、外部駆動式シャットオフノズルのような複雑機構仕様でないため、ト ラブルも少なく簡単な仕組みゆえにメンテナンス性もよく、従来品に比してのメ リットは数段と向上し合理化、歩留まりの向上、品質の向上、ショット間の安定 などが期待できるものである。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】本考案の糸引き防止機構を備えた成形用ノズル
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図1】ノズルチップ内にバッフルプレート(邪魔板)
を設けた糸引き防止機構を備えた一体型ノズルチップと
ノズル本体を組み合わせたノズル装置の断面図である。
を設けた糸引き防止機構を備えた一体型ノズルチップと
ノズル本体を組み合わせたノズル装置の断面図である。
【図2】図1のA−A′の断面図である。
【図3】ノズルチップ内にバッフルプレート(邪魔板)
を設けた糸引き防止機構を備えた入れ換え式ノズルチッ
プの断面図である。
を設けた糸引き防止機構を備えた入れ換え式ノズルチッ
プの断面図である。
【図4】図3のB−B′の断面図である。
【図5】ノズルチップ内にハニカム状の円筒の先端部に
針ピンを設けた部品を挿入した糸引き防止機構を備えた
ノズル装置の断面図である。
針ピンを設けた部品を挿入した糸引き防止機構を備えた
ノズル装置の断面図である。
【図6】図5のC−C′の断面図である。
【図7】図5のD−D′の断面図である。
【図8】従来の糸引き防止専用のニードルバルブノズル
の断面図である。
の断面図である。
【図9】従来の糸引き防止用のスライドヘッドバルブノ
ズルの断面図である。
ズルの断面図である。
【図10】従来の糸引き防止専用の外部駆動式のシャツ
トオフノズルの断面図である。
トオフノズルの断面図である。
【図11】一部金型のスプル及びスプル径とノズル装置
の位置関係の断面図である。
の位置関係の断面図である。
【図12】一部金型のスプル径とノズル装置がタッチ
(接触)した断面図である。
(接触)した断面図である。
1,13,39,46, ノズル本体 2 バッフルプレ
ート一体型ノズルチップ 3,6 一体型バッフ
ルプレート 4,7,9.12,15,36,44, ノズルランド 5,22,30. 加熱筒頭部取
り付けネジ部 8, バッフルプレ
ート入れ換え型ノズルチップ 10,11, 入れ換え型バッフル
プレート 14 ハニカムピン挿入型
ノズルチップ 16,20, 入れ換え型ハニカム
ピン 17,19, ハニカム円筒部 18 ハニカム抗 21 隙間(空間) 22 スライドバルブ 23 押し金 24 スプリング 25 ノズル先端部 26 隙間(空所) 27 弁 28 ノズル内熔融部 29 通路 31 外部駆動式シャツト
オフノズル 32,41, 金型スプル 33,42, 金型スプル径 34 スプルアール 35,43 ノズルアール 37 ノズルチップ 38 ヒーターバンド 40 シリンダー頭部
ート一体型ノズルチップ 3,6 一体型バッフ
ルプレート 4,7,9.12,15,36,44, ノズルランド 5,22,30. 加熱筒頭部取
り付けネジ部 8, バッフルプレ
ート入れ換え型ノズルチップ 10,11, 入れ換え型バッフル
プレート 14 ハニカムピン挿入型
ノズルチップ 16,20, 入れ換え型ハニカム
ピン 17,19, ハニカム円筒部 18 ハニカム抗 21 隙間(空間) 22 スライドバルブ 23 押し金 24 スプリング 25 ノズル先端部 26 隙間(空所) 27 弁 28 ノズル内熔融部 29 通路 31 外部駆動式シャツト
オフノズル 32,41, 金型スプル 33,42, 金型スプル径 34 スプルアール 35,43 ノズルアール 37 ノズルチップ 38 ヒーターバンド 40 シリンダー頭部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月23日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 糸引き防止機構を備えた射出成
形機のノズル装置とノズ ル装置用の糸引き防止ブロック
形機のノズル装置とノズ ル装置用の糸引き防止ブロック
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】ノズルチップ内に一体型バッフルプレートを設
けた本考案のノズル装置の第1実施例の断面図
けた本考案のノズル装置の第1実施例の断面図
【図2】図1のA−A’の断面図
【図3】ノズルチップ内に入れ換え式バッフルプレート
を設けた本考案の第1実施例の変形例の断面図
を設けた本考案の第1実施例の変形例の断面図
【図4】図3のB−B’の断面図
【図5】ノズルチップ内に糸引き防止ブロックを挿入し
た本考案の第2実施例の断面図
た本考案の第2実施例の断面図
【図6】図5のC一C’の断面図
【図7】図5のD−D’の断面図
【図8】従来の糸引き防止専用のニードルバルブノズル
の断面図
の断面図
【図9】従来の糸引き防止用のスライドヘッドバルブノ
ズルの断面図
ズルの断面図
【図10】従来の糸引き防止専用の外部駆動式のシャッ
トオフノズルの断面図
トオフノズルの断面図
【図11】金型スプルとノズル装置の位置関係を示す本
考案の断面図
考案の断面図
【図12】金型スプルとノズル装置が当接した本考案の
断面図
断面図
【符号の説明】(A)…ノズル本体 (B)…射出孔 (1)…ノズル基部 (1d)…樹脂通孔 (2)…ノズルチップ (2b)…ノズルチップ孔 (2c)…後半部 (2d)…中間部部分 (3)…バッフルプレート (3A)…糸引き防止ブロック (4)…ノズルランド (5)…ノズルヒーター
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
Claims (4)
- 【請求項1】成形機の加熱筒頭部の先端に取り付けられ
ているノズル(射出口金)で、本体とノズルチップを2
分割にして、ノズルチップの内部の射出抗(ノズルラン
ド)の中心の円周を、横断する邪魔板(バッフルプレー
ト)を備えた事を特徴とする、糸引き防止機構を備えた
成形機のノズル装置。 - 【請求項2】前記ノズルチップの内部にハニカム状の円
筒の先端部に円錐状の突起した針ピンを備えた部品(ハ
ニカムピン)を挿入する事を特徴とする糸引き防止機構
をも備えた、成形機のノズル装置。 - 【請求項3】請求項1のバッフルプレートはノズルチッ
プと一体構成になっており、ノズルチップ内の中心の内
面(空間)を一枚のバッフルプレートが横断し円周と合
致され、半永久的に固着されている事を特徴とする成形
機のノズル装置。 - 【請求項4】請求項1のバッフルプレートはノズルチッ
プ内に外的圧入され取り出しが可能で、ノズルチップ内
の内部中心の内面(空間)を一枚のバッフルプレート内
面の円周を横断された溝に、外的圧入して固着されてい
ることを特徴とする成形機のノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992059927U JPH081061Y2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 糸引き防止ブロック及びこれを有する射出成形機のノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992059927U JPH081061Y2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 糸引き防止ブロック及びこれを有する射出成形機のノズル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649013U true JPH0649013U (ja) | 1994-07-05 |
| JPH081061Y2 JPH081061Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=13127253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992059927U Expired - Lifetime JPH081061Y2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 糸引き防止ブロック及びこれを有する射出成形機のノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081061Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI391227B (zh) * | 2008-07-18 | 2013-04-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 射出成型裝置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60173306U (ja) * | 1984-04-24 | 1985-11-16 | 五味 象治 | 射出成型機用ノズル |
| JPH01116615U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-07 | ||
| JPH01127818U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-31 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP1992059927U patent/JPH081061Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60173306U (ja) * | 1984-04-24 | 1985-11-16 | 五味 象治 | 射出成型機用ノズル |
| JPH01116615U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-07 | ||
| JPH01127818U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-31 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI391227B (zh) * | 2008-07-18 | 2013-04-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 射出成型裝置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH081061Y2 (ja) | 1996-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |