JPH0649067Y2 - ワイヤーハーネスの留め具 - Google Patents
ワイヤーハーネスの留め具Info
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- JPH0649067Y2 JPH0649067Y2 JP1986202877U JP20287786U JPH0649067Y2 JP H0649067 Y2 JPH0649067 Y2 JP H0649067Y2 JP 1986202877 U JP1986202877 U JP 1986202877U JP 20287786 U JP20287786 U JP 20287786U JP H0649067 Y2 JPH0649067 Y2 JP H0649067Y2
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Links
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電気配線におけるワイヤーハーネスをパネルに
取付ける、ワイヤーハーネスの留め具の改良に関するも
のである。
取付ける、ワイヤーハーネスの留め具の改良に関するも
のである。
(従来の技術) 従来におけるワイヤーハーネスの留め具は、例えば実公
昭57-30535号公報に開示されており、その第8図〜第11
図に示すように、中空状ケース106の差込み方向に先細
りの三角形の係止孔102を設けた挿入片を有する車体等
の基体に固定されたブラケト101と、端面に該ブラケッ
ト101の係止孔102に係合するツメ104と、該ツメ104に連
設された解除舌片105を有する可撓性のロック装置を内
部に設けてなる中空状ケース106と、該中空状ケース106
に一体的に形成されたワイヤーハーネス保持部107とか
らなるワイヤーハーネスクランプ装置とによって構成さ
れている。
昭57-30535号公報に開示されており、その第8図〜第11
図に示すように、中空状ケース106の差込み方向に先細
りの三角形の係止孔102を設けた挿入片を有する車体等
の基体に固定されたブラケト101と、端面に該ブラケッ
ト101の係止孔102に係合するツメ104と、該ツメ104に連
設された解除舌片105を有する可撓性のロック装置を内
部に設けてなる中空状ケース106と、該中空状ケース106
に一体的に形成されたワイヤーハーネス保持部107とか
らなるワイヤーハーネスクランプ装置とによって構成さ
れている。
(考案が解決しようとする問題点) 前記した従来における留め具の構造では、三角形の係止
孔102を設けた挿入片を有するブラケット101を車体等の
基体に固定しておき、それに係合させる中空状ケース10
6の内部に設けた可撓性の解除舌片105に連設したツメ10
4を、前記ブラケット101の係止孔102に係合させて取付
けるようになっているが、ツメ104の形状と係止孔102の
形状が異なっているうえに、解除舌片105を弾性変位さ
せて係合させるための余裕を持たせて係止孔102を大き
く形成してあるので、係合時においてツメ104と係止孔1
02との間に間隙が大きく生じ、ブラケット101の挿入方
向にガタツキを生ずる。そのために部品間に異常音が発
生したり、また部品間の干渉によってワイヤーハーネス
の短絡事故を発生したりすることがあった。このため中
空状ケース106には第9図および第11図に示すように一
体あるいは別体のガタとめ用リップ108が形成され、こ
のため中空状ケース106自体が大型化して取付スペース
が大きくなる問題があった。
孔102を設けた挿入片を有するブラケット101を車体等の
基体に固定しておき、それに係合させる中空状ケース10
6の内部に設けた可撓性の解除舌片105に連設したツメ10
4を、前記ブラケット101の係止孔102に係合させて取付
けるようになっているが、ツメ104の形状と係止孔102の
形状が異なっているうえに、解除舌片105を弾性変位さ
せて係合させるための余裕を持たせて係止孔102を大き
く形成してあるので、係合時においてツメ104と係止孔1
02との間に間隙が大きく生じ、ブラケット101の挿入方
向にガタツキを生ずる。そのために部品間に異常音が発
生したり、また部品間の干渉によってワイヤーハーネス
の短絡事故を発生したりすることがあった。このため中
空状ケース106には第9図および第11図に示すように一
体あるいは別体のガタとめ用リップ108が形成され、こ
のため中空状ケース106自体が大型化して取付スペース
が大きくなる問題があった。
そこで、本考案は係止部材と保持部材との相互間に緊密
に係合する緊密係合手段を形成して、係止部材を挿入係
合する係合部を最小限の寸法に形成して、ガタつきをな
くすとともに、取付スペースを最小限にすることのでき
るワイヤーハーネスの留め具を提供するものである。
に係合する緊密係合手段を形成して、係止部材を挿入係
合する係合部を最小限の寸法に形成して、ガタつきをな
くすとともに、取付スペースを最小限にすることのでき
るワイヤーハーネスの留め具を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決するため、パネルに止着され
る方形板状の係止部材と、ワイヤーハーネスに取付けら
れ前記係止部材に係合される保持部材とよりなる留め具
であって、前記係止部材は上下に平行に係止孔が貫設さ
れて、該係止孔間には係止桟が形成され、前記保持部材
はワイヤーハーネスを保持可能な略横長平板状の保持板
部と、該保持板部の外側面に略方形状に一体に形成さ
れ、前記係止部材を上下方向に挿通可能な挿通孔を有す
る係合部とからなり、前記挿通孔は前記係止部材の板厚
とほぼ同じ厚さ寸法であり、かつ前記係合部には両端側
に縦向きの切込み部が設けられて前記係止部材の係止孔
と対応する幅を有して弾性変位可能な係止片が形成さ
れ、該係止片の挿通孔側には前記係止部材の両係止孔に
係合する係合突部のみを突出形成し、かつ係合突部間に
前記係止桟を嵌合状に係合する係合溝を設けて、前記係
止部材における係止孔と係止桟及び前記保持部材の係止
片における係合突部と係合溝とによって係止部材を保持
部材の挿通孔に挿通した際に、両部材を緊密に係合させ
る緊密係合手段を形成する構成としたワイヤーハーネス
の留め具に存する。
る方形板状の係止部材と、ワイヤーハーネスに取付けら
れ前記係止部材に係合される保持部材とよりなる留め具
であって、前記係止部材は上下に平行に係止孔が貫設さ
れて、該係止孔間には係止桟が形成され、前記保持部材
はワイヤーハーネスを保持可能な略横長平板状の保持板
部と、該保持板部の外側面に略方形状に一体に形成さ
れ、前記係止部材を上下方向に挿通可能な挿通孔を有す
る係合部とからなり、前記挿通孔は前記係止部材の板厚
とほぼ同じ厚さ寸法であり、かつ前記係合部には両端側
に縦向きの切込み部が設けられて前記係止部材の係止孔
と対応する幅を有して弾性変位可能な係止片が形成さ
れ、該係止片の挿通孔側には前記係止部材の両係止孔に
係合する係合突部のみを突出形成し、かつ係合突部間に
前記係止桟を嵌合状に係合する係合溝を設けて、前記係
止部材における係止孔と係止桟及び前記保持部材の係止
片における係合突部と係合溝とによって係止部材を保持
部材の挿通孔に挿通した際に、両部材を緊密に係合させ
る緊密係合手段を形成する構成としたワイヤーハーネス
の留め具に存する。
(作用) ワイヤーハーネスは留め具保持部材の保持板部にテープ
巻きなどにより保持される。保持部材の係合部はパネル
に固着した係止部材に差し込まれる。差し込みの際、保
持部材の係合片は緊密係合手段の凸部によって外方側に
弾性変形され、凸部が通過すると弾性復元し、緊密係合
手段が係合することより、保持部材と係合部材が係合さ
れる。なお、実施態様の場合の作用は、差し込みの際、
保持部材係合部の係合突部は係止部材に当接するが係合
片は外方側に弾性変位され係合突部が通過すると弾性復
元し、係止部材の両係合孔および係止桟は係合片の係合
突部および係合溝に緊密に係合し、保持部材と係止部材
が係合される。
巻きなどにより保持される。保持部材の係合部はパネル
に固着した係止部材に差し込まれる。差し込みの際、保
持部材の係合片は緊密係合手段の凸部によって外方側に
弾性変形され、凸部が通過すると弾性復元し、緊密係合
手段が係合することより、保持部材と係合部材が係合さ
れる。なお、実施態様の場合の作用は、差し込みの際、
保持部材係合部の係合突部は係止部材に当接するが係合
片は外方側に弾性変位され係合突部が通過すると弾性復
元し、係止部材の両係合孔および係止桟は係合片の係合
突部および係合溝に緊密に係合し、保持部材と係止部材
が係合される。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図において、本例の留め具Tはパネル15に取付けられる
係止部材と、ワイヤーハーネス14を取付ける保持部材4
とよりなる。係止部材1は、ほぼ方形の平板状に形成さ
れており、かつ横向き長方形状の2個の係止孔2が若干
の間隔を有して上下に貫設され、係止孔2,2の中間部分
は角形断面の係止桟3とされている。
係止部材と、ワイヤーハーネス14を取付ける保持部材4
とよりなる。係止部材1は、ほぼ方形の平板状に形成さ
れており、かつ横向き長方形状の2個の係止孔2が若干
の間隔を有して上下に貫設され、係止孔2,2の中間部分
は角形断面の係止桟3とされている。
前記保持部材4は、適度な弾性を有する合成樹脂あるい
は金属によって形成され、横長平板状の保持板部5の外
側面に方形状の係合部6を突設し、その中央部には、前
記係止部材1が挿通可能な挿通孔7が上下方向に貫設し
てある。また係合部6を形成する外側板の両端近くに
は、それぞれ縦長の切込み部、本例ではスリット8を、
設けて両スリット8,8間に係止部材1の係止孔2と対応
する幅の係合片9を形成し、該係合片9の内側には、2
条の係合突部10,10を横方向に突設して、その中間部分
に係合溝11が形成されている。
は金属によって形成され、横長平板状の保持板部5の外
側面に方形状の係合部6を突設し、その中央部には、前
記係止部材1が挿通可能な挿通孔7が上下方向に貫設し
てある。また係合部6を形成する外側板の両端近くに
は、それぞれ縦長の切込み部、本例ではスリット8を、
設けて両スリット8,8間に係止部材1の係止孔2と対応
する幅の係合片9を形成し、該係合片9の内側には、2
条の係合突部10,10を横方向に突設して、その中間部分
に係合溝11が形成されている。
なお、該上下2個の係合突部10,10の形状は、その外側
面が傾斜状となって傾斜面12が形成され、かつ内側面は
垂直状となっていて、係合溝11の断面形状はコ字形とな
っている。また、2個の係合突部10,10は、それぞれ係
止部材1の2個の係止孔2,2に係合可能となっており、
また係合溝11の形状は、係止部材1の係止桟3の形状と
ほぼ等しく嵌合可能になっていて、両者は緊密状に係合
可能となっている。保持部材4の係合片9は、保有する
弾性により、第6図に示すように、その接合部分である
下部を支点として外方へ傾動可能となっている。13は保
持板部5の両端部に形成された曲げ片であり、14はワイ
ヤーハーネス、15はパネルを示す。
面が傾斜状となって傾斜面12が形成され、かつ内側面は
垂直状となっていて、係合溝11の断面形状はコ字形とな
っている。また、2個の係合突部10,10は、それぞれ係
止部材1の2個の係止孔2,2に係合可能となっており、
また係合溝11の形状は、係止部材1の係止桟3の形状と
ほぼ等しく嵌合可能になっていて、両者は緊密状に係合
可能となっている。保持部材4の係合片9は、保有する
弾性により、第6図に示すように、その接合部分である
下部を支点として外方へ傾動可能となっている。13は保
持板部5の両端部に形成された曲げ片であり、14はワイ
ヤーハーネス、15はパネルを示す。
第1図に示すワイヤーハーネス14は、多数の電線を束に
してテープで巻いて一本の線材状としたものであり、こ
のワイヤーハーネス14をパネル14に取付ける場合は、第
1図に示すように、まずワイヤーハーネス14を留め具T
の保持部材4の保持板部5に当接して、その両端部にテ
ープで巻き付けて固定しておき、また係止部材1をパネ
ル15の所要個所に垂直状に立てて溶着す。次にワイヤー
ハーネス14を固定した保持部材4の係合部6の挿通孔7
を係止部材1の上方から嵌挿すると、第6図に示すよう
に、係合片9に設けられた2個の係合突部10のうちの下
方の係合突部10の傾斜面12が係止部材1の上部に当接
し、係止片9は外方に傾動される。続いて保持部材4を
下方へ押すと、前記係合突部10の傾斜面12は、係止部材
1の係止桟3に当接し、傾動を維持しながら下がり、次
の瞬間に第7図に示すように係合片9の復元力によって
係合溝11が係止部材1の係止桟3と嵌合状に係合し、係
止部材1と保持部材4は係合されて固定され、ワイヤー
ハーネス14はパネル15に取付けられる。なおこの動作は
ほぼワンタッチ操作によって行うことができる。
してテープで巻いて一本の線材状としたものであり、こ
のワイヤーハーネス14をパネル14に取付ける場合は、第
1図に示すように、まずワイヤーハーネス14を留め具T
の保持部材4の保持板部5に当接して、その両端部にテ
ープで巻き付けて固定しておき、また係止部材1をパネ
ル15の所要個所に垂直状に立てて溶着す。次にワイヤー
ハーネス14を固定した保持部材4の係合部6の挿通孔7
を係止部材1の上方から嵌挿すると、第6図に示すよう
に、係合片9に設けられた2個の係合突部10のうちの下
方の係合突部10の傾斜面12が係止部材1の上部に当接
し、係止片9は外方に傾動される。続いて保持部材4を
下方へ押すと、前記係合突部10の傾斜面12は、係止部材
1の係止桟3に当接し、傾動を維持しながら下がり、次
の瞬間に第7図に示すように係合片9の復元力によって
係合溝11が係止部材1の係止桟3と嵌合状に係合し、係
止部材1と保持部材4は係合されて固定され、ワイヤー
ハーネス14はパネル15に取付けられる。なおこの動作は
ほぼワンタッチ操作によって行うことができる。
ワイヤーハーネス14をパネル15から外す場合は、保持部
材4の係合片9の上部を外方に引張ると、係合片9の弾
性変位によって係合溝11と係止桟3との係合が開放され
て、容易に取外すことができる。ワイヤーハーネス14
は、保持部材4に巻きつけてあるテープを取り除けば容
易に離脱させることができる。
材4の係合片9の上部を外方に引張ると、係合片9の弾
性変位によって係合溝11と係止桟3との係合が開放され
て、容易に取外すことができる。ワイヤーハーネス14
は、保持部材4に巻きつけてあるテープを取り除けば容
易に離脱させることができる。
このように本例留め具Tはパネルに止着される方形板状
の係止部材1と、ワイヤーハーネス14に取付けられ係止
部材1に係合される保持部材4とよりなるものであっ
て、係止部材1は上下に平行に係止孔2,2が貫設され
て、この係止孔2,2間には係止桟3が形成され、また、
保持部材4はワイヤーハーネス14を保持可能な略横長平
板状の保持板部5と、この保持板部5の外側面に略方形
状に一体に形成され、上記係止部材1を上下方向に挿通
可能な挿通孔7を有する係合部6とからなり、この挿通
孔7は係止部材1の板厚とほぼ同じ厚さ寸法であり、か
つ係合部6には両端側に縦向きの切込み部8が設けられ
て係止部材1の係止孔2と対応する幅を有して弾性変位
可能な係止片9が形成され、この係止片9の挿通孔7側
には係止部材1の上下の係止孔2,2に係合する2条の係
合突部10,10のみを突出形成し、かつ係合突部10,10間に
係止桟3を嵌合状に係合する係合溝11を設けて、係止部
材1における係止孔2,2と係止桟3及び保持部材4の係
止片9における係合突部10,10と係合溝11とによって係
止部材1を保持部材4の挿通孔7を挿通した際に、両部
材1,4を緊密に係合させる緊密係合手段を形成する構成
としたものであるから、両部材1,4は緊密に係合し、係
合後にガタつきを生ずることがなく、したがって、ワイ
ヤーハーネス14の取付性が確実であり、部品間における
異常音の発生を防止し、かつ部品間の干渉による短絡事
故の発生を防止することができる。とくに、係止部材1
を挿入する保持部材4の係合部6の挿通孔7は係止部材
1を挿通するに足りる孔形状としたので係止部6は最小
限の厚さ形状となることからその取付スペースを最小限
とすることができワイヤーハーネスの配設スペースを減
縮することができ狭い箇所での配設が可能となる。
の係止部材1と、ワイヤーハーネス14に取付けられ係止
部材1に係合される保持部材4とよりなるものであっ
て、係止部材1は上下に平行に係止孔2,2が貫設され
て、この係止孔2,2間には係止桟3が形成され、また、
保持部材4はワイヤーハーネス14を保持可能な略横長平
板状の保持板部5と、この保持板部5の外側面に略方形
状に一体に形成され、上記係止部材1を上下方向に挿通
可能な挿通孔7を有する係合部6とからなり、この挿通
孔7は係止部材1の板厚とほぼ同じ厚さ寸法であり、か
つ係合部6には両端側に縦向きの切込み部8が設けられ
て係止部材1の係止孔2と対応する幅を有して弾性変位
可能な係止片9が形成され、この係止片9の挿通孔7側
には係止部材1の上下の係止孔2,2に係合する2条の係
合突部10,10のみを突出形成し、かつ係合突部10,10間に
係止桟3を嵌合状に係合する係合溝11を設けて、係止部
材1における係止孔2,2と係止桟3及び保持部材4の係
止片9における係合突部10,10と係合溝11とによって係
止部材1を保持部材4の挿通孔7を挿通した際に、両部
材1,4を緊密に係合させる緊密係合手段を形成する構成
としたものであるから、両部材1,4は緊密に係合し、係
合後にガタつきを生ずることがなく、したがって、ワイ
ヤーハーネス14の取付性が確実であり、部品間における
異常音の発生を防止し、かつ部品間の干渉による短絡事
故の発生を防止することができる。とくに、係止部材1
を挿入する保持部材4の係合部6の挿通孔7は係止部材
1を挿通するに足りる孔形状としたので係止部6は最小
限の厚さ形状となることからその取付スペースを最小限
とすることができワイヤーハーネスの配設スペースを減
縮することができ狭い箇所での配設が可能となる。
なおワイヤーハーネス14を保持部材4に固定させるの
は、テープに限らず紐などもよい。また係止部材1の上
端の隅角部を斜めに削ったり、または円弧状に形成し
て、保持部材4の挿通孔7への挿通を容易に行なえるよ
うにしてもよい。また挿通孔7の下端部を傾斜状に拡開
して挿通を容易にしてもよい。
は、テープに限らず紐などもよい。また係止部材1の上
端の隅角部を斜めに削ったり、または円弧状に形成し
て、保持部材4の挿通孔7への挿通を容易に行なえるよ
うにしてもよい。また挿通孔7の下端部を傾斜状に拡開
して挿通を容易にしてもよい。
(考案の効果) さて、本考案の止め具は、パネルに取付けた係止部材に
おける係止孔と係止桟およびワイヤーハーネスを固定し
た保持部材の係止片における係合突部と係合溝とによっ
て係止部材を保持部材に挿通した際に、2個の係合突部
はそれぞれ係止部材の2個の係止孔に係合可能で、係合
突部間の係合溝の形状は係止部材の係止桟を嵌合可能に
ほぼ等しい形状に形成したものであるから、両部材は緊
密に係合し、係合後にガタつきを生ずることがなく、し
たがって、ワイヤーハーネスの取付性が確実であり、部
品間における異常音の発生を防止し、かつ部品間の干渉
による短絡事故の発生を防止することができる。とく
に、係止部材を挿入する保持部材の係合部の挿通孔は係
止部材を挿通するに足りる孔形状としたので係止部は最
小限の厚さ形状となることからその取付スペースを最小
限とすることができワイヤーハーネスの配設スペースを
減縮することができ狭い箇所での配設が可能となる。
おける係止孔と係止桟およびワイヤーハーネスを固定し
た保持部材の係止片における係合突部と係合溝とによっ
て係止部材を保持部材に挿通した際に、2個の係合突部
はそれぞれ係止部材の2個の係止孔に係合可能で、係合
突部間の係合溝の形状は係止部材の係止桟を嵌合可能に
ほぼ等しい形状に形成したものであるから、両部材は緊
密に係合し、係合後にガタつきを生ずることがなく、し
たがって、ワイヤーハーネスの取付性が確実であり、部
品間における異常音の発生を防止し、かつ部品間の干渉
による短絡事故の発生を防止することができる。とく
に、係止部材を挿入する保持部材の係合部の挿通孔は係
止部材を挿通するに足りる孔形状としたので係止部は最
小限の厚さ形状となることからその取付スペースを最小
限とすることができワイヤーハーネスの配設スペースを
減縮することができ狭い箇所での配設が可能となる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は留
め具およびワイヤーハーネスを主体とした斜視図、第2
図は保持部材の平面図、第3図は同正面図、第4図は第
2図のA-A線断面図、第5図はパネルに固着した係止部
材の断面図、第6図は係止部材と保持部材の作用状態を
示す断面図、第7図は係止部材と係合部材の係合状態を
示す断面図である。第8図〜第11図は従来の留め具を示
し、第8図は留め具の側断面図、第9図は同断面斜視
図、第10図は第8図のC-C線断面図、第11図は第8図の
正面図である。 1……係止部材、2……係止孔 3……係止桟、4……保持部材 5……保持板材、6……係合部 7……挿通孔、8……スリット 9……係合片、10……係合突部 11……係合溝、14……ワイヤーハーネス 15……パネル、T……留め具
め具およびワイヤーハーネスを主体とした斜視図、第2
図は保持部材の平面図、第3図は同正面図、第4図は第
2図のA-A線断面図、第5図はパネルに固着した係止部
材の断面図、第6図は係止部材と保持部材の作用状態を
示す断面図、第7図は係止部材と係合部材の係合状態を
示す断面図である。第8図〜第11図は従来の留め具を示
し、第8図は留め具の側断面図、第9図は同断面斜視
図、第10図は第8図のC-C線断面図、第11図は第8図の
正面図である。 1……係止部材、2……係止孔 3……係止桟、4……保持部材 5……保持板材、6……係合部 7……挿通孔、8……スリット 9……係合片、10……係合突部 11……係合溝、14……ワイヤーハーネス 15……パネル、T……留め具
Claims (1)
- 【請求項1】パネルに止着される方形板状の係止部材
と、ワイヤーハーネスに取付けられ前記係止部材に係合
される保持部材とよりなる留め具であって、前記係止部
材は上下に平行に係止孔が貫設されて、該係止孔間には
係止桟が形成され、前記保持部材はワイヤーハーネスを
保持可能な略横長平板状の保持板部と、該保持板部の外
側面に略方形状に一体に形成され、前記係止部材を上下
方向に挿通可能な挿通孔を有する係合部とからなり、前
記挿通孔は前記係止部材の板厚とほぼ同じ厚さ寸法であ
り、かつ前記係合部には両端側に縦向きの切込み部が設
けられて前記係止部材の係止孔と対応する幅を有して弾
性変位可能な係止片が形成され、該係止片の挿通孔側に
は前記係止部材の両係止孔に係合する係合突部のみを突
出形成し、かつ係合突部間に前記係止桟を嵌合状に係合
する係合溝を設けて、前記係止部材における係止孔と係
止桟及び前記保持部材の係止片における係合突部と係合
溝とによって係止部材を保持部材の挿通孔に挿通した際
に、両部材を緊密に係合させる緊密係合手段を形成する
構成としたワイヤーハーネスの留め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986202877U JPH0649067Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | ワイヤーハーネスの留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986202877U JPH0649067Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | ワイヤーハーネスの留め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63109517U JPS63109517U (ja) | 1988-07-14 |
| JPH0649067Y2 true JPH0649067Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=31167674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986202877U Expired - Lifetime JPH0649067Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | ワイヤーハーネスの留め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649067Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033692Y2 (ja) * | 1977-07-23 | 1985-10-07 | トヨタ自動車株式会社 | クランプ装置 |
| JPS5730535Y2 (ja) * | 1977-08-02 | 1982-07-05 | ||
| JPS60110783U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-27 | トヨタ車体株式会社 | ワイヤハ−ネス等のブラケツト係止具 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP1986202877U patent/JPH0649067Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63109517U (ja) | 1988-07-14 |
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