JPH0649183Y2 - 歩行動物用のゲート - Google Patents
歩行動物用のゲートInfo
- Publication number
- JPH0649183Y2 JPH0649183Y2 JP1988138741U JP13874188U JPH0649183Y2 JP H0649183 Y2 JPH0649183 Y2 JP H0649183Y2 JP 1988138741 U JP1988138741 U JP 1988138741U JP 13874188 U JP13874188 U JP 13874188U JP H0649183 Y2 JPH0649183 Y2 JP H0649183Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- walking
- door
- gate
- animal
- weighing
- Prior art date
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、歩行動物が通過する歩行通路の途中に設けら
れて、歩行動物を一頭ずつ分離して通過させるために開
閉される左右一対の扉夫々が、歩行動物の通路を閉じる
ように通路横幅方向に並ぶ閉じ状態と、前記通路の横脇
に位置する開き状態とに扉横幅方向にそってスライド自
在に支持されている歩行動物用のゲートに関する。
れて、歩行動物を一頭ずつ分離して通過させるために開
閉される左右一対の扉夫々が、歩行動物の通路を閉じる
ように通路横幅方向に並ぶ閉じ状態と、前記通路の横脇
に位置する開き状態とに扉横幅方向にそってスライド自
在に支持されている歩行動物用のゲートに関する。
かかる歩行動物用のゲートは、歩行動物が通過する歩行
通路の途中に設けられている左右一対の扉を開閉して、
歩行動物の秤量や検査等を行うために歩行動物を一頭ず
つ分離して通過させるためのものである。従って、歩行
動物が歩行通路を通過する際は互いに接近した状態で通
過する場合が多いことから、左右一対の扉の開閉頻度が
高いが、かかる扉は、左右の扉によって開閉できるもの
であるから、通路の開閉を迅速に行えて、効率良く歩行
動物の分離を行える利点を備えている。
通路の途中に設けられている左右一対の扉を開閉して、
歩行動物の秤量や検査等を行うために歩行動物を一頭ず
つ分離して通過させるためのものである。従って、歩行
動物が歩行通路を通過する際は互いに接近した状態で通
過する場合が多いことから、左右一対の扉の開閉頻度が
高いが、かかる扉は、左右の扉によって開閉できるもの
であるから、通路の開閉を迅速に行えて、効率良く歩行
動物の分離を行える利点を備えている。
ところで、左右の扉を構成するに、板体等を用いてその
全体を透視不能に構成することが考えられる。しかしな
がら、この構成の場合扉の重量が増大する不利があると
ともに、動物特に牛等の気の弱い動物では、その前方が
見えないと進むことを嫌う性質があるため、動物を扉の
直前箇所に進行させるあるいは待機させておくことが困
難となるものであり、動物用のゲートとしては不向きで
あることが確認されている。
全体を透視不能に構成することが考えられる。しかしな
がら、この構成の場合扉の重量が増大する不利があると
ともに、動物特に牛等の気の弱い動物では、その前方が
見えないと進むことを嫌う性質があるため、動物を扉の
直前箇所に進行させるあるいは待機させておくことが困
難となるものであり、動物用のゲートとしては不向きで
あることが確認されている。
このため従来より、格子状枠体等をもちいて扉の全体を
透視可能に構成することが行われている。
透視可能に構成することが行われている。
扉の高さは動物が乗り越えるのを抑制できる高さにする
必要があることは勿論であるが、上記の如く左右一対の
扉の開閉頻度が高いことからも、扉の軽量化や簡素化を
図るため、動物の足元に対応する部分を省略することが
望まれる。
必要があることは勿論であるが、上記の如く左右一対の
扉の開閉頻度が高いことからも、扉の軽量化や簡素化を
図るため、動物の足元に対応する部分を省略することが
望まれる。
しかしながら、単に動物の足元に対応する部分を省略す
ると、通路面と扉の下端縁との間の隙間に動物が頭を突
っ込むことがあり、動物を扉の直前箇所で適切に停止さ
せることができないものであった。
ると、通路面と扉の下端縁との間の隙間に動物が頭を突
っ込むことがあり、動物を扉の直前箇所で適切に停止さ
せることができないものであった。
本考案は、上記実情に鑑みて為されたものであって、そ
の目的は、動物の足元に対応する部分を省略することが
できながらも、動物を扉の直前箇所で適切に停止させる
ことができる歩行動物用のゲートを提供する点にある。
の目的は、動物の足元に対応する部分を省略することが
できながらも、動物を扉の直前箇所で適切に停止させる
ことができる歩行動物用のゲートを提供する点にある。
本考案による歩行動物用のゲートは、歩行動物が通過す
る歩行通路の途中に設けられて、歩行動物を一頭ずつ分
離して通過させるために開閉される左右一対の扉夫々
が、歩行動物の通路を閉じるように通路横幅方向に並ぶ
閉じ状態と、前記通路の横脇に位置する開き状態とに扉
横幅方向にそってスライド自在に支持されているのもで
あって、その第一特徴は、前記各扉は、その下端縁が前
記通路の上面よりも上方に間隔を隔てて位置するように
形成され、且つ、その下側部分が透視不能に構成され、
他の上側部分が透視可能に構成されている点にある。
る歩行通路の途中に設けられて、歩行動物を一頭ずつ分
離して通過させるために開閉される左右一対の扉夫々
が、歩行動物の通路を閉じるように通路横幅方向に並ぶ
閉じ状態と、前記通路の横脇に位置する開き状態とに扉
横幅方向にそってスライド自在に支持されているのもで
あって、その第一特徴は、前記各扉は、その下端縁が前
記通路の上面よりも上方に間隔を隔てて位置するように
形成され、且つ、その下側部分が透視不能に構成され、
他の上側部分が透視可能に構成されている点にある。
第二特徴は、上記第一特徴の好ましい形態を特定するも
のであって、前記各扉の透視可能部分が、扉横幅方向に
沿う長尺状フレームの複数本を上下方向に並べて形成さ
れている。
のであって、前記各扉の透視可能部分が、扉横幅方向に
沿う長尺状フレームの複数本を上下方向に並べて形成さ
れている。
第三特徴及び第四特徴は、本考案のゲートの使用対象を
特定するものであって、第三特徴では、歩行動物が歩行
して通過する秤量または検査用の拘束空間の出口側に設
置することを特定するものであり、第四特徴では、前記
秤量または検査用の拘束空間の入口側に設置することを
特定するものである。
特定するものであって、第三特徴では、歩行動物が歩行
して通過する秤量または検査用の拘束空間の出口側に設
置することを特定するものであり、第四特徴では、前記
秤量または検査用の拘束空間の入口側に設置することを
特定するものである。
第五特徴は、扉の好ましい設置形態を特定するものであ
って、前記一対の扉夫々が閉じ状態と開き状態とに一体
移動するように、前記一対の扉を連動連結する連係手段
が設けられている点にある。
って、前記一対の扉夫々が閉じ状態と開き状態とに一体
移動するように、前記一対の扉を連動連結する連係手段
が設けられている点にある。
第一特徴による作用は次の通りである。
歩行通路を通過する歩行動物が歩行通路の途中に設けら
れている扉の手前側箇所に達して、扉がその歩行動物の
視野に入ったとき、扉はその下方側部分が透視不能であ
るもののその他の上側部分は透視できるから、歩行動物
はその透視できる部分を通して前方を確認しながら嫌が
ることなく扉の直前まで進行するものとなる。
れている扉の手前側箇所に達して、扉がその歩行動物の
視野に入ったとき、扉はその下方側部分が透視不能であ
るもののその他の上側部分は透視できるから、歩行動物
はその透視できる部分を通して前方を確認しながら嫌が
ることなく扉の直前まで進行するものとなる。
そして、扉の下方側部分が透視不能になっているから、
扉の下端縁を歩行通路の上面よりも上方に間隔を隔てて
位置するように形成して扉の軽量化を図っているにも拘
らず、扉の下端縁と歩行通路の上面との隙間に歩行動物
が頭を突っ込むことがない。その理由は、例えば扉の直
前に位置する動物が下方を見た場合には、扉の下端縁と
歩行通路の上面との隙間が小さいように見えることを主
たる要因として考えることができる。
扉の下端縁を歩行通路の上面よりも上方に間隔を隔てて
位置するように形成して扉の軽量化を図っているにも拘
らず、扉の下端縁と歩行通路の上面との隙間に歩行動物
が頭を突っ込むことがない。その理由は、例えば扉の直
前に位置する動物が下方を見た場合には、扉の下端縁と
歩行通路の上面との隙間が小さいように見えることを主
たる要因として考えることができる。
第二の特徴による作用は次の通りである。
扉を透視可能に構成するに、縦方向に沿う長尺状フレー
ムを扉横幅方向に並べて構成することも考えられるが、
扉横幅方向に沿う長尺状フレームの複数本を上下方向に
並べて構成した方が、牛等の動物では精神を安定させ易
いことが確認されている。
ムを扉横幅方向に並べて構成することも考えられるが、
扉横幅方向に沿う長尺状フレームの複数本を上下方向に
並べて構成した方が、牛等の動物では精神を安定させ易
いことが確認されている。
第三の特徴による作用は、秤量又は検査用の拘束空間の
出口のゲートに利用することによって、上記第一の特徴
による作用や上記第二の特徴による作用により、動物を
拘束空間に円滑に導入することや動物を拘束空間内で落
ち着いた状態に維持させることができ、適切な秤量値や
適切な検査結果を得ることができる。
出口のゲートに利用することによって、上記第一の特徴
による作用や上記第二の特徴による作用により、動物を
拘束空間に円滑に導入することや動物を拘束空間内で落
ち着いた状態に維持させることができ、適切な秤量値や
適切な検査結果を得ることができる。
第四の特徴による作用は、拘束空間の入り口のゲートに
利用することによって、上記第一の特徴による作用や上
記第二の特徴による作用並びに上記第三の特徴の作用に
より、拘束空間の入口の直前に待機させておいた動物を
ゲートを開くにともなって、拘束空間内に迅速に進行さ
せることができるのである。
利用することによって、上記第一の特徴による作用や上
記第二の特徴による作用並びに上記第三の特徴の作用に
より、拘束空間の入口の直前に待機させておいた動物を
ゲートを開くにともなって、拘束空間内に迅速に進行さ
せることができるのである。
第5の特徴による作用は、左右一対の扉を一挙に開閉で
きるから、開閉操作を迅速適切に行えるものとなる。
きるから、開閉操作を迅速適切に行えるものとなる。
〔考案の効果〕 第一特徴によれば、動物を扉の直前に良好に進行させる
ことができ、しかも、扉のうちの歩行動物の足元に対応
する部分を省略して、歩行動物を一頭ずつ分離するとい
う作業のために開閉頻度が高くなる扉の軽量化や簡素化
を図りながらも、歩行通路の上面と扉の下端縁との間の
隙間に歩行動物が頭を突っ込むことを抑制できるものと
なり、もって、実用面並びに製作面において優れた歩行
動物用のゲートを得るに至った。
ことができ、しかも、扉のうちの歩行動物の足元に対応
する部分を省略して、歩行動物を一頭ずつ分離するとい
う作業のために開閉頻度が高くなる扉の軽量化や簡素化
を図りながらも、歩行通路の上面と扉の下端縁との間の
隙間に歩行動物が頭を突っ込むことを抑制できるものと
なり、もって、実用面並びに製作面において優れた歩行
動物用のゲートを得るに至った。
第二特徴によれば、動物を扉に向かって一層良好に進行
させることができるものとなり、第一特徴の効果を高め
るのに有効となる。
させることができるものとなり、第一特徴の効果を高め
るのに有効となる。
第三特徴や第四特徴によれば、適切な秤量値や適切な検
査結果を得るのに有利となるとともに、迅速に秤量や検
査するのに有利となるのである。
査結果を得るのに有利となるとともに、迅速に秤量や検
査するのに有利となるのである。
第5特徴によれば、左右の扉の開閉操作を適切に行える
ものとなり、第一、第二、第三又は第四特徴による効果
を高めるのに好都合となる。
ものとなり、第一、第二、第三又は第四特徴による効果
を高めるのに好都合となる。
以下、本考案の実施例を牛の計量に適用した場合につい
て図面に基づいて説明する。
て図面に基づいて説明する。
第7図に示すように、畜舎と放牧場との間等の牛が習慣
的に歩き慣れている歩行通路の途中に牛の重量計測装置
が設けられている。
的に歩き慣れている歩行通路の途中に牛の重量計測装置
が設けられている。
この重量計測装置は、牛誘導用の入口シュート(1)
と、秤量器(2)を有する秤量部(S)と、牛誘導用の
出口シュート(3)とを備えており、牛が秤量器(2)
に乗って歩行して通過するに伴って、牛の静止重量値を
計測するようになっている。
と、秤量器(2)を有する秤量部(S)と、牛誘導用の
出口シュート(3)とを備えており、牛が秤量器(2)
に乗って歩行して通過するに伴って、牛の静止重量値を
計測するようになっている。
前記入口シュート(1)と出口シュート(3)は、パイ
プフレームを枠組みしてなる柵(1A),(3A)を通路の
左右両側に、牛1頭が通れる程度の間隔で設けることに
よって構成されるものであり、牛が周囲を見ながら安心
して歩行できるようにしてある。
プフレームを枠組みしてなる柵(1A),(3A)を通路の
左右両側に、牛1頭が通れる程度の間隔で設けることに
よって構成されるものであり、牛が周囲を見ながら安心
して歩行できるようにしてある。
また、前記入口シュート(1)は、待機場に集結した牛
の群れから1頭ずつ前記秤量器(2)の入口へ誘導する
ためのものであって、前記秤量器(2)に近接する部分
が略直角となるように屈曲形成されて、牛を直角状の経
路に沿って歩行させながら秤量器(2)に進入させるよ
うにしてある。つまり牛の歩行経路を屈曲することで、
秤量器(2)に2頭の牛が同時に進入するトラブルや後
続の牛が先行の牛の脇から割り込むのを阻止させるよう
にしている。尚、前記出口シュート(3)は、前記秤量
器(2)上の直線状の歩行経路の延長線状に位置するよ
うに直線状に設けられ、秤量が終了した牛が退出し易い
ようにしてある。
の群れから1頭ずつ前記秤量器(2)の入口へ誘導する
ためのものであって、前記秤量器(2)に近接する部分
が略直角となるように屈曲形成されて、牛を直角状の経
路に沿って歩行させながら秤量器(2)に進入させるよ
うにしてある。つまり牛の歩行経路を屈曲することで、
秤量器(2)に2頭の牛が同時に進入するトラブルや後
続の牛が先行の牛の脇から割り込むのを阻止させるよう
にしている。尚、前記出口シュート(3)は、前記秤量
器(2)上の直線状の歩行経路の延長線状に位置するよ
うに直線状に設けられ、秤量が終了した牛が退出し易い
ようにしてある。
前記秤量部(S)には、第1図及び第2図にも示すよう
に、誘導されてきた牛が秤量器(2)上を歩いている間
にその秤量値データを順次取り込み、取り込んだ秤量値
データから牛の静止重量値を算出する計測処理部(H)
が設けられると共に、秤量器(2)の入口側及び出口側
の夫々に位置させて入口ゲート(G1)と出口ゲート
(G2)が設けられている。さらには、秤量器(2)の両
横側部に位置させて牛を秤量器上で直線上の経路に沿っ
て歩行させるように牛の歩行方向を規制する柵(4)が
設けられている。これにより秤量部(S)には、秤量用
の拘束空間が形成されることになる。
に、誘導されてきた牛が秤量器(2)上を歩いている間
にその秤量値データを順次取り込み、取り込んだ秤量値
データから牛の静止重量値を算出する計測処理部(H)
が設けられると共に、秤量器(2)の入口側及び出口側
の夫々に位置させて入口ゲート(G1)と出口ゲート
(G2)が設けられている。さらには、秤量器(2)の両
横側部に位置させて牛を秤量器上で直線上の経路に沿っ
て歩行させるように牛の歩行方向を規制する柵(4)が
設けられている。これにより秤量部(S)には、秤量用
の拘束空間が形成されることになる。
ちなみに、秤量器(2)の全長は牛がその全体を乗せた
状態で数歩(例えば3乃至6)を歩けるように3mに設定
してあり、前記左右の柵(4)の間隔は一頭の牛が通れ
る間隔(例えば70乃至80cm)に設定してある。
状態で数歩(例えば3乃至6)を歩けるように3mに設定
してあり、前記左右の柵(4)の間隔は一頭の牛が通れ
る間隔(例えば70乃至80cm)に設定してある。
次に前記秤量器(2)について主として第3図、第5図
及び第6図に基づいて詳細に説明する。
及び第6図に基づいて詳細に説明する。
秤量器(2)は、入口側と出口側とに設置される前後一
対の板状ベース(5)に組み付けられるものであって、
長方形状の計測物載せ部(2A)とその載せ部(2A)の四
角夫々を各別に受け止めるように配置される四個の荷重
検出部(2B)とを備えている。前記荷重検出部(2B)
は、板状のロードセル受け(6)とそのロードセル受け
(6)にボルトによって止着されるロードセル(7)と
からなる。
対の板状ベース(5)に組み付けられるものであって、
長方形状の計測物載せ部(2A)とその載せ部(2A)の四
角夫々を各別に受け止めるように配置される四個の荷重
検出部(2B)とを備えている。前記荷重検出部(2B)
は、板状のロードセル受け(6)とそのロードセル受け
(6)にボルトによって止着されるロードセル(7)と
からなる。
前記計測物載せ部(2A)は、それの長辺方向に沿う一対
の長尺状枠体(8)と、前記長辺方向で分割された4枚
の載せ板(9)とからなり、前記各枠体(8)の両端部
夫々が前記荷重検出部(2B)に着脱自在に連結され、前
記各載せ板(9)が、前記一対の枠体(8)に着脱自在
に載置されている。
の長尺状枠体(8)と、前記長辺方向で分割された4枚
の載せ板(9)とからなり、前記各枠体(8)の両端部
夫々が前記荷重検出部(2B)に着脱自在に連結され、前
記各載せ板(9)が、前記一対の枠体(8)に着脱自在
に載置されている。
各部について説明を加えると、前記一対のベース(5)
は、アンカーボルト(10)で路面側に固定されている。
これらベース(5)の左右両端部には前記ロードセル受
け(6)がボルト締めされている。各ロードセル(7)
には長手方向中間部に大径部を備える段付ピン(11)が
挿脱自在に差し込まれ、そのピン(11)の頭部に前記長
尺状枠体(8)が挿脱自在に嵌合されている。尚、一対
の長尺状枠体(8)の前後両端部には、それらを連結す
るサイドフレーム(12)が架設されている。前記段付ピ
ン(11)に長尺状枠体(8)を嵌合するにあたって、長
尺状枠体(8)の内側にゴムパット(13)と座金(14)
を二段重ねで設け、これらを貫通する孔(15)にピン
(11)の頭部を差し込んだ構造にしてあり、それによっ
て牛が歩行した際に発生する高周波振動を吸収するよう
にしてある。
は、アンカーボルト(10)で路面側に固定されている。
これらベース(5)の左右両端部には前記ロードセル受
け(6)がボルト締めされている。各ロードセル(7)
には長手方向中間部に大径部を備える段付ピン(11)が
挿脱自在に差し込まれ、そのピン(11)の頭部に前記長
尺状枠体(8)が挿脱自在に嵌合されている。尚、一対
の長尺状枠体(8)の前後両端部には、それらを連結す
るサイドフレーム(12)が架設されている。前記段付ピ
ン(11)に長尺状枠体(8)を嵌合するにあたって、長
尺状枠体(8)の内側にゴムパット(13)と座金(14)
を二段重ねで設け、これらを貫通する孔(15)にピン
(11)の頭部を差し込んだ構造にしてあり、それによっ
て牛が歩行した際に発生する高周波振動を吸収するよう
にしてある。
前記載せ板(9)の上面には、牛の足が滑らぬようにか
つ踏んだ際の衝撃を緩和するためにゴム製マット(16)
が接着により取り付けられている。各載せ板(9)のう
ちの入口側と出口側に位置するもののマット(16)は、
入口側や出口側に延長され、その延長部(16a)が秤量
器(2)の前方と後方に配置される傾斜台(17)の端辺
を覆うようになっている。それにより秤量器(2)と傾
斜台(17)との隙間に泥や石が入り込まないよう工夫し
てある。又、前記載せ板(9)の下面には、長尺状枠体
(8)との接当による位置決めと補強を兼ねたアングル
材(18)が付設されている。
つ踏んだ際の衝撃を緩和するためにゴム製マット(16)
が接着により取り付けられている。各載せ板(9)のう
ちの入口側と出口側に位置するもののマット(16)は、
入口側や出口側に延長され、その延長部(16a)が秤量
器(2)の前方と後方に配置される傾斜台(17)の端辺
を覆うようになっている。それにより秤量器(2)と傾
斜台(17)との隙間に泥や石が入り込まないよう工夫し
てある。又、前記載せ板(9)の下面には、長尺状枠体
(8)との接当による位置決めと補強を兼ねたアングル
材(18)が付設されている。
このように秤量器(2)は、計測物載せ部(2A)と荷重
検出部(2B)とに分割でき、しかも、計測物載せ部(2
A)が一対の長尺状枠体(8)と四枚の載せ板(9)と
に分割できるようになっているため、全体重量に較べれ
ば極めて計量となる個々の物品を扱いながら、運搬作業
や設置作業を一人作業でも良好に行えるものとなってい
る。
検出部(2B)とに分割でき、しかも、計測物載せ部(2
A)が一対の長尺状枠体(8)と四枚の載せ板(9)と
に分割できるようになっているため、全体重量に較べれ
ば極めて計量となる個々の物品を扱いながら、運搬作業
や設置作業を一人作業でも良好に行えるものとなってい
る。
次に前記各ゲート(G1),(G2)ついて第1図及び第2
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
但し両ゲート(G1),(G2)は基本的に同じ構造である
ため、入口ゲート(G1)を代表にして説明し、必要に応
じて出口ゲート(G2)について説明を加える。
ため、入口ゲート(G1)を代表にして説明し、必要に応
じて出口ゲート(G2)について説明を加える。
入口ゲート(G1)は、門形フレーム(19)と、スライド
式に開閉する左右一対の扉(20)と、それら扉(20)を
開閉する扉開閉機構(21)とからなる。
式に開閉する左右一対の扉(20)と、それら扉(20)を
開閉する扉開閉機構(21)とからなる。
前記門形フレーム(19)は、下端のフランジを前記ベー
ス(5)の両端部にボルトによって固定されている。
ス(5)の両端部にボルトによって固定されている。
前記扉(20)は、牛の視界を良くして牛に不安感を与え
ぬように扉横幅方向に沿う長尺状フレームとしての複数
本の横パイプフレーム(20a)を備えた横格子状に形成
され、更に軽量化とコストの低減を考慮して牛の足元に
対応する部分が省略されている。但し、そのように牛の
足元に対応する部分に隙間があると、その隙間に牛が首
を突っ込む虞があり、このため扉(20)の下方部分に板
(20b)が付設されている。要するに、各扉(20)は、
その下端線が歩行通路の上面よりも上方に間隔を隔てて
位置するように形成され、その下方側部分が透視不能に
構成され、かつ、その他の部分が透視可能に構成されて
いる。
ぬように扉横幅方向に沿う長尺状フレームとしての複数
本の横パイプフレーム(20a)を備えた横格子状に形成
され、更に軽量化とコストの低減を考慮して牛の足元に
対応する部分が省略されている。但し、そのように牛の
足元に対応する部分に隙間があると、その隙間に牛が首
を突っ込む虞があり、このため扉(20)の下方部分に板
(20b)が付設されている。要するに、各扉(20)は、
その下端線が歩行通路の上面よりも上方に間隔を隔てて
位置するように形成され、その下方側部分が透視不能に
構成され、かつ、その他の部分が透視可能に構成されて
いる。
また、前記横パイプフレーム(20a)の隣接するもの同
士の間隔が広すぎると、その間隔内に牛が頭全体を突っ
込み秤量誤差を生じ易いものとなり、このため前記間隔
を牛の鼻先部分が突っ込める間隔(例えば20cm)にして
ある。
士の間隔が広すぎると、その間隔内に牛が頭全体を突っ
込み秤量誤差を生じ易いものとなり、このため前記間隔
を牛の鼻先部分が突っ込める間隔(例えば20cm)にして
ある。
前記門形フレーム(19)の上方部の横フレーム部分(19
a)の左右両端部に、ブラケット(22)が設けられ、、
横フレーム部分(19a)の中央部にストッパ(23)が設
けられている。これらブラケット(22)とストッパ(2
3)とに丸棒形の上部スライドレール(24)が貫通支持
されている。この上部スライドレール(24)には、扉
(20)の左右上部に溶接されたボス(25)が摺動自在に
外嵌されている。一方、門形フレーム(19)の左右一対
の縦フレーム部分(19b)には、扉(20)の下端縁を摺
動自在に係止する係止片(26)が設けられている。もっ
て、扉(20)は吊下状態でスライド自在に支持されてい
る。
a)の左右両端部に、ブラケット(22)が設けられ、、
横フレーム部分(19a)の中央部にストッパ(23)が設
けられている。これらブラケット(22)とストッパ(2
3)とに丸棒形の上部スライドレール(24)が貫通支持
されている。この上部スライドレール(24)には、扉
(20)の左右上部に溶接されたボス(25)が摺動自在に
外嵌されている。一方、門形フレーム(19)の左右一対
の縦フレーム部分(19b)には、扉(20)の下端縁を摺
動自在に係止する係止片(26)が設けられている。もっ
て、扉(20)は吊下状態でスライド自在に支持されてい
る。
また、第4図にも示すように、前記横フレーム部分(19
a)の左右両端側夫々に縦軸芯周りで回転自在なスプロ
ケット(27)が設けられ、これらスプロケット(27)に
亘って左右の扉(20)を連動連結する連係手段としのチ
ェーン(28)が巻回されている。そして、チェーン(2
8)の一対の経路部分夫々を左右の扉(20)の内方側の
ボス(25)に各別に連結して、チェーン(28)の回動に
伴って左右の扉(20)が反対方向に摺動するよう構成
し、もって、左右の扉(20)が同時に開閉されるように
してある。
a)の左右両端側夫々に縦軸芯周りで回転自在なスプロ
ケット(27)が設けられ、これらスプロケット(27)に
亘って左右の扉(20)を連動連結する連係手段としのチ
ェーン(28)が巻回されている。そして、チェーン(2
8)の一対の経路部分夫々を左右の扉(20)の内方側の
ボス(25)に各別に連結して、チェーン(28)の回動に
伴って左右の扉(20)が反対方向に摺動するよう構成
し、もって、左右の扉(20)が同時に開閉されるように
してある。
前記扉開閉機構(21)は、門形フレーム(19)の縦フレ
ーム部分(19b)に上下揺動自在に設けられた開閉操作
具としての第1操作レバー(29)と、この第1操作レバ
ー(29)の支軸(29a)に取り付けられた揺動アーム(3
0)と、この揺動アーム(30)と左側の扉(20)の内方
側のボス(25)とに架設連結された押引きリンク(31)
とから構成されている。そして第1操作レバー(29)を
手動で下方に揺動すると、揺動アーム(30)が外方へ揺
動するに伴って押引きリンク(31)が左外方に引っ張ら
れ、左の扉(20)が開かれるようになっている。勿論、
上述したように左右の扉(20)は反対方に同時にスライ
ドするように連動連結されているから、右の扉(20)も
開かれることになる。尚、押引きリンク(31)が連結さ
れている内方側のボス(25)と前記横フレーム部分(19
a)との間に、扉(20)を閉じ側に引っ張り付勢するバ
ネ(32)が介装されており、第1操作レバー(29)から
手を離すと左右の扉(20)がストッパ(23)で規制され
る閉じ位置まで復帰するようになっている。
ーム部分(19b)に上下揺動自在に設けられた開閉操作
具としての第1操作レバー(29)と、この第1操作レバ
ー(29)の支軸(29a)に取り付けられた揺動アーム(3
0)と、この揺動アーム(30)と左側の扉(20)の内方
側のボス(25)とに架設連結された押引きリンク(31)
とから構成されている。そして第1操作レバー(29)を
手動で下方に揺動すると、揺動アーム(30)が外方へ揺
動するに伴って押引きリンク(31)が左外方に引っ張ら
れ、左の扉(20)が開かれるようになっている。勿論、
上述したように左右の扉(20)は反対方に同時にスライ
ドするように連動連結されているから、右の扉(20)も
開かれることになる。尚、押引きリンク(31)が連結さ
れている内方側のボス(25)と前記横フレーム部分(19
a)との間に、扉(20)を閉じ側に引っ張り付勢するバ
ネ(32)が介装されており、第1操作レバー(29)から
手を離すと左右の扉(20)がストッパ(23)で規制され
る閉じ位置まで復帰するようになっている。
前記出口ゲート(G2)は、入口ゲート(G1)と前後対称
的な構造をしているので、その詳しい構造についての説
明は割愛する。但し、この出口ゲート(G2)を操作する
開閉操作具としての第2操作レバー(33)は、前記第1
操作レバー(29)と共に秤量器(2)の入口側に設けら
れている。すなわち、第2操作レバー(33)の支軸(33
a)が、入口ゲート(G1)の門形フレーム(19)と出口
ゲート(G2)の門形フレーム(34)とにわたって架設さ
れる状態で設けられ、前記支軸(33a)の入口ゲート(G
1)近くに第2操作レバー(33)が取りつけられてい
る。
的な構造をしているので、その詳しい構造についての説
明は割愛する。但し、この出口ゲート(G2)を操作する
開閉操作具としての第2操作レバー(33)は、前記第1
操作レバー(29)と共に秤量器(2)の入口側に設けら
れている。すなわち、第2操作レバー(33)の支軸(33
a)が、入口ゲート(G1)の門形フレーム(19)と出口
ゲート(G2)の門形フレーム(34)とにわたって架設さ
れる状態で設けられ、前記支軸(33a)の入口ゲート(G
1)近くに第2操作レバー(33)が取りつけられてい
る。
従って、作業員は、秤量器(2)の入口側に位置し続け
ながら両ゲート(G1),(G2)の開閉操作を行えるよう
になっている。
ながら両ゲート(G1),(G2)の開閉操作を行えるよう
になっている。
次に、牛を秤量器(2)上において直線状の歩行経路に
沿って歩行させる構成について説明を加える。
沿って歩行させる構成について説明を加える。
前述の如く、秤量器(2)の左右両側に柵(4)が設け
られると共に、それら柵(4)の下方には幅寄柵(38)
が設けられている。そして、前記柵(4)は牛の胴体部
分の横移動を規制するために設けられ、前記幅寄柵(3
8)は牛の足部分の横移動を規制するために設けられて
いる。
られると共に、それら柵(4)の下方には幅寄柵(38)
が設けられている。そして、前記柵(4)は牛の胴体部
分の横移動を規制するために設けられ、前記幅寄柵(3
8)は牛の足部分の横移動を規制するために設けられて
いる。
前記柵(4)は、前後の縦パイプフレーム(35a)を上
下方向に並ぶ4本の横パイプフレーム(35b)で連結し
た横格子状になっており、入口ゲート(G1)の門形フレ
ーム(34)の縦フレーム部分(19b)と、出口ゲート(G
2)の門形フレーム(34)の縦フレーム部分(34b)と、
それらの中間に位置する中央支柱(37)との夫々に、U
字ボルト(36)を用いて固定されている。このように柵
(4)によって入口ゲート(G1)と出口ゲート(G2)を
連結することで、それらを一体構造物にしてあり、それ
によってそれらの設置強度を向上できるようになってい
る。
下方向に並ぶ4本の横パイプフレーム(35b)で連結し
た横格子状になっており、入口ゲート(G1)の門形フレ
ーム(34)の縦フレーム部分(19b)と、出口ゲート(G
2)の門形フレーム(34)の縦フレーム部分(34b)と、
それらの中間に位置する中央支柱(37)との夫々に、U
字ボルト(36)を用いて固定されている。このように柵
(4)によって入口ゲート(G1)と出口ゲート(G2)を
連結することで、それらを一体構造物にしてあり、それ
によってそれらの設置強度を向上できるようになってい
る。
ところで、前記柵(4)によってのみ牛の歩行方向を規
制するようにすると、子牛等が不必要に方向転換する虞
があるとともに、牛の胴体部分が柵(4)に接触し易
く、その接触により秤量値に誤差を発生し易いものとな
る。このため、前記幅寄柵(38)を設けて、それらの不
都合を回避するようにしてある。幅寄柵(38)は、パイ
プフレームによって形成された長方形のループ状枠体に
前後方向に並ぶ複数本の補強パイプフレーム(41)を組
み付け、その内側全体に板(38a)組みつけて形成され
たものであって、柵(4)の一番下の横パイプフレーム
(35b)に揺動調節自在に吊り下げられている。そして
その揺動調節によって、左右の幅寄柵(38)の間隔を牛
の大きさに合わせて調節できるようになっている。具体
的に説明すると、第5図に示すように、前記中央支柱
(37)に前後方向に沿った支持フレーム(39)が固着さ
れ、この支持フレーム(39)の両端にピン受けブラケッ
ト(40)が取り付けられている。また、幅寄柵(38)の
前記補強パイプフレーム(41)の下端側には板形の調節
金具(42)を枢着してある。そしてピン受けブラケット
(40)と調節金具(42)とをピン連結して幅寄柵(38)
の揺動が規制されるようにしてあり、かつ、調節金具
(42)には多数のピン孔(42a)が穿設してある。した
がって、左右の幅寄柵(38)の間隔を調節する場合に
は、連結のために使用するピン孔(42a)を変更するこ
とで簡単に行うことができる。
制するようにすると、子牛等が不必要に方向転換する虞
があるとともに、牛の胴体部分が柵(4)に接触し易
く、その接触により秤量値に誤差を発生し易いものとな
る。このため、前記幅寄柵(38)を設けて、それらの不
都合を回避するようにしてある。幅寄柵(38)は、パイ
プフレームによって形成された長方形のループ状枠体に
前後方向に並ぶ複数本の補強パイプフレーム(41)を組
み付け、その内側全体に板(38a)組みつけて形成され
たものであって、柵(4)の一番下の横パイプフレーム
(35b)に揺動調節自在に吊り下げられている。そして
その揺動調節によって、左右の幅寄柵(38)の間隔を牛
の大きさに合わせて調節できるようになっている。具体
的に説明すると、第5図に示すように、前記中央支柱
(37)に前後方向に沿った支持フレーム(39)が固着さ
れ、この支持フレーム(39)の両端にピン受けブラケッ
ト(40)が取り付けられている。また、幅寄柵(38)の
前記補強パイプフレーム(41)の下端側には板形の調節
金具(42)を枢着してある。そしてピン受けブラケット
(40)と調節金具(42)とをピン連結して幅寄柵(38)
の揺動が規制されるようにしてあり、かつ、調節金具
(42)には多数のピン孔(42a)が穿設してある。した
がって、左右の幅寄柵(38)の間隔を調節する場合に
は、連結のために使用するピン孔(42a)を変更するこ
とで簡単に行うことができる。
ちなみに、前記幅寄柵(38)は、柵(4)の幅を変更せ
ずして牛の通路を実質的に変更するものでもあが、狭く
しても通常の柵のように両側から迫ってくる圧迫感が無
いため、牛に不安感を与えない利点がある。
ずして牛の通路を実質的に変更するものでもあが、狭く
しても通常の柵のように両側から迫ってくる圧迫感が無
いため、牛に不安感を与えない利点がある。
第8図(イ),(ロ)に示すように、前記秤量器(2)
の入口側の近くには、スタンド(43)が立設されてい
る。このスタンド(43)の上部に固定された前開放で箱
形のケーシング(44)には、前記計測処理部(H)を収
納する計器ボックス(B)が2本のボルトを用いて前後
傾動調節可能に支持されている。また、前記ケーシング
(44)の下端側の前縁部には、蓋体を兼ねたプリンタ載
置台(45)がヒンジ(47)を介して上下揺動自在に設け
られ、この上に牛の認識番号や確定された静止重量値を
印字するためのプリンター(46)が載せられている。こ
のプリンター載置台(45)は、非使用時には上方に揺動
させてしてケーシング(44)の前面をとじることにな
る。
の入口側の近くには、スタンド(43)が立設されてい
る。このスタンド(43)の上部に固定された前開放で箱
形のケーシング(44)には、前記計測処理部(H)を収
納する計器ボックス(B)が2本のボルトを用いて前後
傾動調節可能に支持されている。また、前記ケーシング
(44)の下端側の前縁部には、蓋体を兼ねたプリンタ載
置台(45)がヒンジ(47)を介して上下揺動自在に設け
られ、この上に牛の認識番号や確定された静止重量値を
印字するためのプリンター(46)が載せられている。こ
のプリンター載置台(45)は、非使用時には上方に揺動
させてしてケーシング(44)の前面をとじることにな
る。
前記計器ボックス(B)の前面には、第1表示部(48)
と第2表示部(49)の他、データ入力用のテンキー(5
0)、秤量の開始と終了を指令する ON・OFFキー(51),(52)、プリンター(46)の印字
を指令する印字キー(53)等の各種キーが設けられてい
る。また、計器ボックス(B)内にはブザー(54)が設
けられている。前記第1表示部(48)には、テンキー
(50)によって入力された牛の認識番号や、随時読み取
られる秤量値データ等が表示され、また、前記第2表示
部(49)には、演算された牛の静止重量値が表示される
ようなっている。
と第2表示部(49)の他、データ入力用のテンキー(5
0)、秤量の開始と終了を指令する ON・OFFキー(51),(52)、プリンター(46)の印字
を指令する印字キー(53)等の各種キーが設けられてい
る。また、計器ボックス(B)内にはブザー(54)が設
けられている。前記第1表示部(48)には、テンキー
(50)によって入力された牛の認識番号や、随時読み取
られる秤量値データ等が表示され、また、前記第2表示
部(49)には、演算された牛の静止重量値が表示される
ようなっている。
ここで秤量部(S)の作動やその操作手順を簡単に説明
する。
する。
牛が入口シュート(1)に誘導されて入口ゲート(2B)
の手前に来たら、読み取った牛の認識番号をテンキー
(50)を押して入力する。入力し終わったら第1操作レ
バー(29)を操作して入口ゲート(G1)を開放し、牛を
秤量器(2)に乗せる。牛が秤量器(2)に乗ったら入
口ゲート(G1)を閉鎖する。前記計測処理部(H)によ
り静止重量値が求められると前記ブザー(54)が作動し
て秤量の終了を報知する。そして出口ゲート(G2)を開
放して牛を秤量器(2)から降ろすとともに、印字キー
(53)を押して第2表示部(49)に表示された静止重量
値を牛の認識番号と共にプリンター(46)に印字させ
る。
の手前に来たら、読み取った牛の認識番号をテンキー
(50)を押して入力する。入力し終わったら第1操作レ
バー(29)を操作して入口ゲート(G1)を開放し、牛を
秤量器(2)に乗せる。牛が秤量器(2)に乗ったら入
口ゲート(G1)を閉鎖する。前記計測処理部(H)によ
り静止重量値が求められると前記ブザー(54)が作動し
て秤量の終了を報知する。そして出口ゲート(G2)を開
放して牛を秤量器(2)から降ろすとともに、印字キー
(53)を押して第2表示部(49)に表示された静止重量
値を牛の認識番号と共にプリンター(46)に印字させ
る。
すなわち、左右一対の扉(20)の開閉によって、歩行通
路を通過する牛を一頭ずつ分離させた状態で秤量器
(2)上に歩行通過させ、牛の静止重量を計測するので
ある。
路を通過する牛を一頭ずつ分離させた状態で秤量器
(2)上に歩行通過させ、牛の静止重量を計測するので
ある。
次に前記計測処理部(H)について詳述する。この計測
処理部(H)は、第9図に示すように、前記4個のロー
ドセル(7)の検出信号を加算した秤量値信号(アナロ
グ電気信号)を受け取る入力手段(55)と、受け取った
秤量値信号を時系列秤量値データとして順次取り込んで
記憶し、静止重量値を求める中央制御装置(56)からな
る。
処理部(H)は、第9図に示すように、前記4個のロー
ドセル(7)の検出信号を加算した秤量値信号(アナロ
グ電気信号)を受け取る入力手段(55)と、受け取った
秤量値信号を時系列秤量値データとして順次取り込んで
記憶し、静止重量値を求める中央制御装置(56)からな
る。
前記入力手段(55)は、前記秤量値信号を増幅するアン
プ(55A)と、このアンプ出力を平滑化するローパスフ
ィルタ(55B)と、平滑された信号を所定のサンプリン
グ時間でもって量子化するA/D変換器(55C)とからな
る。
プ(55A)と、このアンプ出力を平滑化するローパスフ
ィルタ(55B)と、平滑された信号を所定のサンプリン
グ時間でもって量子化するA/D変換器(55C)とからな
る。
前記中央制御装置(56)は、サンプリングされた秤量値
の時系列秤量値データを記憶するメモリ(56A)と、そ
の時系列秤量値データから歩行周期性を算出する歩行周
期性評価手段(56B)と、その歩行周期性に基づいて時
系列秤量値データから有効データ区間(T)を設定する
有効データ区間設定手段(56C)と、前記有効データ区
間(T)における時系列秤量値データから歩行する動物
の静止重量値を演算する演算手段(56D)とからなり、
マイクロコンピュータを主要部として構成されている。
の時系列秤量値データを記憶するメモリ(56A)と、そ
の時系列秤量値データから歩行周期性を算出する歩行周
期性評価手段(56B)と、その歩行周期性に基づいて時
系列秤量値データから有効データ区間(T)を設定する
有効データ区間設定手段(56C)と、前記有効データ区
間(T)における時系列秤量値データから歩行する動物
の静止重量値を演算する演算手段(56D)とからなり、
マイクロコンピュータを主要部として構成されている。
次に、秤量器(2)を歩行している牛の静止重量決定の
手順を説明する。
手順を説明する。
第10図は、秤量器(2)上を牛が歩行するに伴って、ロ
ードセル(7)から送られてきた秤量値を示すアナログ
信号のアンプ出力のグラフである。このグラフにおいて
aで示す領域が、歩行動物の前足のみが秤量器(2)に
乗った状態であり、bで示す領域が、牛の全重量が秤量
器(2)に乗った状態であり、cで示す領域が、牛の後
足のみが秤量器(2)に乗った状態である。
ードセル(7)から送られてきた秤量値を示すアナログ
信号のアンプ出力のグラフである。このグラフにおいて
aで示す領域が、歩行動物の前足のみが秤量器(2)に
乗った状態であり、bで示す領域が、牛の全重量が秤量
器(2)に乗った状態であり、cで示す領域が、牛の後
足のみが秤量器(2)に乗った状態である。
このアンプ出力はローパスフィルタ(55B)を通され、
第11図に示すように平滑化された信号となる。第12図
は、前記bで示す領域部分の拡大図であり、この図よ
り、アナログ秤量値信号がどのようにサンプリングさ
れ、量子化されているかも理解できる。
第11図に示すように平滑化された信号となる。第12図
は、前記bで示す領域部分の拡大図であり、この図よ
り、アナログ秤量値信号がどのようにサンプリングさ
れ、量子化されているかも理解できる。
秤量が開始された後、量子化された秤量値データ(以下
単に秤量値データと略称する)が秤量器(2)の重量よ
り少しだけ大なる設定値(K)より大になると、牛が秤
量器(2)に乗り始めたものとして、秤量値データがサ
ンプリング系列として順次メモリ(56A)に記憶され
る。その記憶は、標本データ記憶用の設定時間(T0)が
経過するまで続けられる。
単に秤量値データと略称する)が秤量器(2)の重量よ
り少しだけ大なる設定値(K)より大になると、牛が秤
量器(2)に乗り始めたものとして、秤量値データがサ
ンプリング系列として順次メモリ(56A)に記憶され
る。その記憶は、標本データ記憶用の設定時間(T0)が
経過するまで続けられる。
次に、歩行周期性評価手段(56B)は、記憶されたサン
プリングデータからその最大値:Wmaxを求め、これから
所定の範囲のデータ群、この実施例においては最大値の
90%以上の値を持つデータ群を、牛の全重量荷重が秤量
器(2)に乗った状態での秤量値データ群とみなす。尚
本実施例では、0.9を乗算したが、この乗算する値
(n)としては、0.8より大で1未満の数が使用でき
る。
プリングデータからその最大値:Wmaxを求め、これから
所定の範囲のデータ群、この実施例においては最大値の
90%以上の値を持つデータ群を、牛の全重量荷重が秤量
器(2)に乗った状態での秤量値データ群とみなす。尚
本実施例では、0.9を乗算したが、この乗算する値
(n)としては、0.8より大で1未満の数が使用でき
る。
この秤量値データ群から、さらに歩行周期性評価手段
(56B)はその歩行周期性を、その極大値を調べること
によって評価する。第12図に示す場合では、極大値は、
W1,W8,W15,W23,W29の5つが存在することになる。
(56B)はその歩行周期性を、その極大値を調べること
によって評価する。第12図に示す場合では、極大値は、
W1,W8,W15,W23,W29の5つが存在することになる。
次に、有効データ区間設定手段(56C)が、最初の極大
値W1が現れる時点を始点として、複数回目の、ここでは
4回目の最大値W23が現れる時点を終点として有効デー
タ区間(T)を設定することになる。
値W1が現れる時点を始点として、複数回目の、ここでは
4回目の最大値W23が現れる時点を終点として有効デー
タ区間(T)を設定することになる。
但し、この有効データ区間の設定において、いくつの歩
行周期の山をいれるかは、歩行動物の種類や秤量器
(2)の固有振動数等により前もって設定することがで
きる。
行周期の山をいれるかは、歩行動物の種類や秤量器
(2)の固有振動数等により前もって設定することがで
きる。
このように設定された有効データ区間(T)内のサンプ
リングデータが、演算手段(56D)によって平均演算さ
れ、秤量器(2)を歩行している牛の静止重量値が算出
される。本計測によって、例えば1000kgの重量の動物を
誤差1kgの範囲内となる精度で検出できることになる。
リングデータが、演算手段(56D)によって平均演算さ
れ、秤量器(2)を歩行している牛の静止重量値が算出
される。本計測によって、例えば1000kgの重量の動物を
誤差1kgの範囲内となる精度で検出できることになる。
〔別実施例〕 入口側や出口側のゲート(G1),(G2)の扉(20)を電
動モータ等のアクチュエータにて開閉できるようにして
もよく、その場合には、開閉操作具(29),(33)とし
ては、スイッチが使用できる。
動モータ等のアクチュエータにて開閉できるようにして
もよく、その場合には、開閉操作具(29),(33)とし
ては、スイッチが使用できる。
本考案のゲートを秤量器(2)に適用する場合におい
て、秤量器(2)の秤量値データから動物の重量を求め
る手段は各種変更できる。つまり、上記実施例で述べた
如く動物を積極的に歩行させながらその歩行に伴って得
られる秤量値データから動物の重量を求めるようにすれ
ば、多数の頭の動物の重量を能率良く計測できるものと
なるが、動物を秤量器(2)上に停止させて、その停止
状態の秤量値を動物の重量として確定する手段を用いる
等、各種の手段を用いることができる。
て、秤量器(2)の秤量値データから動物の重量を求め
る手段は各種変更できる。つまり、上記実施例で述べた
如く動物を積極的に歩行させながらその歩行に伴って得
られる秤量値データから動物の重量を求めるようにすれ
ば、多数の頭の動物の重量を能率良く計測できるものと
なるが、動物を秤量器(2)上に停止させて、その停止
状態の秤量値を動物の重量として確定する手段を用いる
等、各種の手段を用いることができる。
入口側や出口側のゲート(G1),(G2)の扉(20)の色
は歩行動物の精神を安定に良い色を用いることが有利で
ある。勿論、上記実施例で述べたように柵(4)や出入
り口のシュート(1),(3)を設ける場合には、それ
らの色も歩行動物の精神の安定に良い色を用いることが
望ましい。
は歩行動物の精神を安定に良い色を用いることが有利で
ある。勿論、上記実施例で述べたように柵(4)や出入
り口のシュート(1),(3)を設ける場合には、それ
らの色も歩行動物の精神の安定に良い色を用いることが
望ましい。
本考案のゲートは、秤量用の拘束空間内に形成された通
路、つまり上述実施例において説明した秤量器(2)上
に形成される通路を開閉するためのゲートとして使用す
る他、各種の通路を開閉するゲートとして利用できる。
例えば、上記拘束空間が検温等の検査用の拘束空間であ
っても上記実施例と同様に実施でき、その他動物誘導用
の通路の出入り口箇所や途中部分を開閉するために使用
できる。
路、つまり上述実施例において説明した秤量器(2)上
に形成される通路を開閉するためのゲートとして使用す
る他、各種の通路を開閉するゲートとして利用できる。
例えば、上記拘束空間が検温等の検査用の拘束空間であ
っても上記実施例と同様に実施でき、その他動物誘導用
の通路の出入り口箇所や途中部分を開閉するために使用
できる。
また本考案のゲートは、牛の他、馬、羊、山羊、鶏等の
各種の歩行動物を対象にできるものである。そして、各
部の具体構成は、使用対象に合わせて各種変更できる。
各種の歩行動物を対象にできるものである。そして、各
部の具体構成は、使用対象に合わせて各種変更できる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対象を便利
にするために符号を記すが、この記入より本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
にするために符号を記すが、この記入より本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係わる歩行動物用のゲートの実施例を示
し、第1図は秤量部の正面図、第2図は同側面図、第3
図は秤量器の一部切欠き平面図、第4図は扉開閉操作構
造を示す平面図、第5図は荷重検出部の装着部分を示す
正面図、第6図は同部分を示す側面図、第7図は重量計
測装置の概略平面図、第8図(イ),(ロ)は計測処理
部の設置構成を示す正面図と側面図、第9図は計測処理
部のブロック図、第10図は秤量値アナログ信号を示す
図、第11図は第10図の信号にローパスフィルタをかけた
後の信号を示す図、第12図は第11図の要部のサンプリン
グ状態を示す拡大図である。 (2)……秤量器、(20)……扉、(20a)……長尺状
フレーム、(28)……連係手段。
し、第1図は秤量部の正面図、第2図は同側面図、第3
図は秤量器の一部切欠き平面図、第4図は扉開閉操作構
造を示す平面図、第5図は荷重検出部の装着部分を示す
正面図、第6図は同部分を示す側面図、第7図は重量計
測装置の概略平面図、第8図(イ),(ロ)は計測処理
部の設置構成を示す正面図と側面図、第9図は計測処理
部のブロック図、第10図は秤量値アナログ信号を示す
図、第11図は第10図の信号にローパスフィルタをかけた
後の信号を示す図、第12図は第11図の要部のサンプリン
グ状態を示す拡大図である。 (2)……秤量器、(20)……扉、(20a)……長尺状
フレーム、(28)……連係手段。
Claims (5)
- 【請求項1】歩行動物が通過する歩行通路の途中に設け
られて、歩行動物を一頭ずつ分離して通過させるために
開閉される左右一対の扉(20)夫々が、歩行動物の通路
を閉じるように通路横幅方向に並ぶ閉じ状態と、前記通
路の横脇に位置する開き状態とに扉横幅方向にそってス
ライド自在に支持されている歩行動物用のゲートであっ
て、 前記各扉(20)は、その下端縁が前記通路の上面よりも
上方に間隔を隔てて位置するように形成され、且つ、そ
の下側部分が透視不能に構成され、他の上側部分が透視
可能に構成されている歩行動物用のゲート。 - 【請求項2】請求項1記載の歩行動物用のゲートであっ
て、前記各扉(20)の透視可能部分が、扉横幅方向に沿
う長尺状のフレーム(20a)の複数本を上下方向に並べ
て形成されている。 - 【請求項3】歩行動物が歩行して通過する秤量又は検査
用の拘束空間の出口側に設置されている請求項1又は2
記載の歩行動物用のゲート。 - 【請求項4】請求項3記載の歩行動物用のゲートであっ
て、前記秤量又は検査用の拘束空間の入口側に設置され
ている。 - 【請求項5】請求項1、2、3又は4記載の歩行動物用
のゲートであって、前記一対の扉(20)夫々が閉じ状態
と開き状態とに一体移動するように、前記一対の扉(2
0)を連動連結する連係手段(28)が設けられている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138741U JPH0649183Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 歩行動物用のゲート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138741U JPH0649183Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 歩行動物用のゲート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260564U JPH0260564U (ja) | 1990-05-02 |
| JPH0649183Y2 true JPH0649183Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31401363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988138741U Expired - Lifetime JPH0649183Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 歩行動物用のゲート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649183Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5744836U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-12 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP1988138741U patent/JPH0649183Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260564U (ja) | 1990-05-02 |
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