JPH064921U - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
- Publication number
- JPH064921U JPH064921U JP040783U JP4078392U JPH064921U JP H064921 U JPH064921 U JP H064921U JP 040783 U JP040783 U JP 040783U JP 4078392 U JP4078392 U JP 4078392U JP H064921 U JPH064921 U JP H064921U
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- JP
- Japan
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- objective lens
- yokes
- magnets
- pair
- lens holder
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズホルダー内部にヨーク等の磁気回路の
一部を配置せずに済むようにした磁気回路を備える対物
レンズ駆動装置において、磁気回路の有効磁束を増大さ
せる。 【構成】 各プレート10,11が配置されていない各
磁石6,7の上方及び、あるいは下方を磁石6,7と間
隔を確保して覆うべくひさし状に突出された補助ヨーク
部8a,9aを各ヨーク8,9に当接あるいは連接させ
て設け、各プレート10,11から離れている為に磁束
が効率的に発生されない各磁石6,7の中央部分の磁束
を前記補助ヨーク部8a,9aにより導くようにしてい
る。
一部を配置せずに済むようにした磁気回路を備える対物
レンズ駆動装置において、磁気回路の有効磁束を増大さ
せる。 【構成】 各プレート10,11が配置されていない各
磁石6,7の上方及び、あるいは下方を磁石6,7と間
隔を確保して覆うべくひさし状に突出された補助ヨーク
部8a,9aを各ヨーク8,9に当接あるいは連接させ
て設け、各プレート10,11から離れている為に磁束
が効率的に発生されない各磁石6,7の中央部分の磁束
を前記補助ヨーク部8a,9aにより導くようにしてい
る。
Description
【0001】
本考案は、光ビームを用いて信号を読み取る為、あるいは書き込む為の光ピッ クアップ装置における対物レンズの駆動を行う対物レンズ駆動装置に関する。
【0002】
光ビームを用いて光学的に信号を読み取る為、あるいは書き込む為の光ピック アップ装置においては、一般に対物レンズ駆動装置を用いて対物レンズを変位さ せることにより光ビームを信号記録媒体の信号面上に合焦させるフォーカシング 制御及び光ビームを信号記録媒体の信号トラックに追従させるトラッキング制御 を行っている。その為、前記対物レンズ駆動装置は、周知の如く、対物レンズを 保持するレンズホルダーをボビンとし、該レンズホルダーにフォーカシングコイ ル及びトラッキングコイルを取付け、レンズホルダーを磁気回路により発生され る磁界中の所定位置に配置して、前記フォーカシングコイル及びトラッキングコ イルに流す制御信号に応じて対物レンズの位置を制御している。
【0003】 ところで、対物レンズ駆動装置としては、特開昭62−204438号公報に 示される如く、一対の永久磁石の外側となる各一方の磁極面にそれぞれ付設され る一対のヨークと該各ヨークの端面を接続するべく当接された一対のプレートと によりレンズホルダーの側方を囲むべく磁気回路を構成し、一対の永久磁石の各 他方の磁極面から近接するプレートに向って、あるいはその逆方向に円弧状に磁 束が発生される磁界を形成させたものが知られている。この様な対物レンズ駆動 装置は、一対の永久磁石の各他方の磁極面に対向する部分にヨークを配置する必 要がないので、レンズホルダー内部に前記ヨークを配置する空間を確保する必要 がなく、小型化を推進するのに有利である。
【0004】
しかしながら、前述の対物レンズ駆動装置は、各プレートに近接している各永 久磁石の端部付近においては、各永久磁石から発生される磁束が近接するプレー トにより引き寄せられ、十分な磁束密度を確保することが出来るが、各永久磁石 の中央部分においては、プレートにより磁束を集中させる効果がほとんど得られ ない為、この部分の磁束が有効に利用出来ないという問題があった。この問題点 は、レンズホルダーとして重量大のものが使用されたり、磁気回路の小型化を計 る為、磁力が弱められたりした際に設計上不利となる重大な要因となる。
【0005】
本考案は、前述の問題点に鑑みて成された対物レンズ駆動装置で、磁気回路は 、側方からレンズホルダーを挾んで対向する一対の磁石と、該各磁石の一方の磁 極面にそれぞれ付設されるとともに、前記一対の磁石の外側に配置された一対の ヨークと、該一対のヨークと共にレンズホルダーの側方を囲むべく前記各磁石の 両脇に配置され、前記各ヨークと同一極性に帯磁される一対のプレートとから構 成され、前記各プレートが配置されていない各磁石の上方及び、あるいは下方を 磁石と間隔を確保して覆うべくひさし状に突出された補助ヨーク部を前記各ヨー クに当接あるいは連接させて設けている。
【0006】
本考案は、磁束を導き、磁気空隙を形成する為のプレートを一対の各磁石のそ れぞれの端面を接続するべく前記各磁石の両脇に配置し、レンズホルダー内部に ヨーク等の磁気回路の一部を配置せずに済むようにした磁気回路を備える対物レ ンズ駆動装置において、各プレートが配置されていない各磁石の上方及び、ある いは下方を磁石と間隔を確保して覆うべくひさし状に突出された補助ヨーク部を 各ヨークに当接あるいは連接させて設け、各プレートから離れている為に磁束が 効率的に発生されない各磁石の中央部分の磁束を前記補助ヨーク部により導くよ うにしたものである。
【0007】
図1及び図2は、共に本考案の一実施例を示す対物レンズ駆動装置で、それぞ れ平面図及び側方からの断面図である。同図において、1は対物レンズ、2は該 対物レンズ1が装着されたレンズホルダーであり、該レンズホルダー2には前記 対物レンズ1をフォーカシング方向(対物レンズ1の光軸方向)に駆動する為の フォーカシングコイル3と、前記対物レンズ1をトラッキング方向(図1の矢印 方向)に駆動する為のトラッキングコイル4とが装着されている。
【0008】 ここで、前記フォーカシングコイル3は、レンズホルダー2の側面四方を帯状 に包囲するべく横方向に巻回されており、一方、前記トラッキングコイル4は、 フォーカシングコイル3の巻回方向と直交するべく縦方向に対物レンズ1を挾ん で両側に分けて帯状に巻回されている。そして、前記トラッキングコイル4は、 分けられて配置された各コイルに単一の制御信号が同一方向に連続して流れるよ うに前記各コイルが連結されている。
【0009】 5は磁界を形成する磁気回路であり、一対の永久磁石6,7と、その永久磁石 6,7の外側にそれぞれ付設されたヨーク8,9と、それらのヨーク8,9のそ れぞれの端に架設されたプレート10,11とから構成され、前記フォーカシン グコイル3及び前記トラッキングコイル4のそれぞれの所定範囲内を貫く磁束を 発生する。
【0010】 12は磁気回路5が取付けられたフレーム、13はそれぞれ中間部がレンズホ ルダー2の接続部2aに半田付け固定され、前記フレーム12に対してレンズホ ルダー2を変位可能に支持する為の4本のワイヤー、14はフレーム12の一端 にビス15により固定され、前記4本の各ワイヤー13の一端がそれぞれ半田付 け固定されるプリント基板から成る固定部材、16はフレーム12の他端に固定 されるとともに、前記4本の各ワイヤー13の他端がそれぞれ挿入される孔17 を有し、各ワイヤー13の他端を摺動変位自在に支持する為の支持部材である。
【0011】 ところで、磁気回路5の構成を詳細に説明すると、永久磁石6,7は、レンズ ホルダー2の所定の側面に対向する面がそれぞれN極に着磁されており、ヨーク 8,9が付設された面がそれぞれS極に着磁されている。また、ヨーク8,9及 びプレート10,11は、板金加工により所定部分が切断され、折曲された軟鉄 製の金属板によりフレーム12と一体的に形成されている。そして、前記ヨーク 8,9及びプレート10,11によりレンズホルダー2の側面四方が囲まれてお り、前記プレート10,11は各永久磁石6,7の両脇に配置されている。
【0012】 ここで、前記ヨーク8,9は、各永久磁石6,7によりS極に帯磁されている ので、プレート10,11もS極に帯磁される。その為、図3に示す図1を模型 化した平面の模型図の如く、及び、図4に示す図2を模型化した側方断面の模型 図の如く、各永久磁石6,7のそれぞれのN極の磁極面から近接する前記プレー ト10,11に向う水平方向の円弧状に磁束が発生される(実線の矢印)。
【0013】 一方、ヨーク8,9には、各永久磁石6,7の上方をそれぞれ覆うべくひさし 状に突出された補助ヨーク部8a,9aが連接されている。前記補助ヨーク部8 a,9aは、各スペーサ18,19によりそれぞれ各永久磁石6,7に直接接触 されておらず、各ヨーク8,9がS極に帯磁されるのを阻害しないように成され ているとともに、各補助ヨーク部8a,9a自体がS極に帯磁されるように成さ れている。その為、図4及び図3に示す如く、各永久磁石6,7のそれぞれのN 極の磁極面から発生される磁束の一部は、前記各補助ヨーク部8a,9aに向う 垂直方向の円弧状の軌跡を描く(破線の矢印)。特に、前記各補助ヨーク部8a ,9aは、各プレート10,11から離れている各永久磁石6,7の中央部分の 上方に配置されているので、各永久磁石6,7のそれぞれのN極の磁極面におけ る中央部分から発生される磁束が効率良く前記各補助ヨーク部8a,9aに導か れ、この部分における磁束を有効に活用することが出来る。
【0014】 ところで、前述の実施例においては、各ヨーク8,9及び各フレーム10,1 1が板金加工によりフレーム12と一体的に形成されている関係から補助ヨーク 部8a,9aを各永久磁石6,7の上方のみに設けているが、各永久磁石6,7 の下方にも補助ヨーク部を設けても良く、この場合は、各永久磁石6,7の磁極 面の中央部分から発生される磁束をより一層有効に活用出来るようにする効果が 期待出来る。また、各補助ヨーク部は、各永久磁石6,7の下方のみに設けても 良く、この場合、実施例における上方のみの場合と同一程度の効果が期待出来、 他の設計事項により選択すれば良い。
【0015】
以上述べた如く、本考案に依れば、各プレートが配置されていない各磁石の上 方及び、あるいは下方を磁石と間隔を確保して覆うべくひさし状に突出された補 助ヨーク部を各ヨークに当接あるいは連接させて設けているので、各プレートか ら離れている為に磁束が効率的に発生されない各磁石の中央部分の磁束を前記補 助ヨーク部により導くことが出来、この部分における磁束を有効に活用すること が出来る。
【図1】本考案の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1の対物レンズ駆動装置の側方からの部分断
面を示す断面図である。
面を示す断面図である。
【図3】図1を模型化した平面の模型図である。
【図4】図2を模型化した側方断面の模型図である。
1 対物レンズ 2 レンズホルダー 3 フォーカシングコイル 4 トラッキングコイル5 磁気回路 6,7 永久磁石 8,9 ヨーク 8a,9a 補助ヨーク部 10,11 プレート
Claims (1)
- 【請求項1】 フレームに変位自在に支持されたレンズ
ホルダーに対物レンズを設け、該レンズホルダーに駆動
コイルを装着するとともに、前記レンズホルダーを磁気
回路により形成される磁界中に配置することにより前記
駆動コイルに供給する制御信号に応じて前記対物レンズ
が駆動可能に成された対物レンズ駆動装置において、前
記磁気回路は、側方から前記レンズホルダーを挾んで対
向する一対の磁石と、該各磁石の一方の磁極面にそれぞ
れ付設されるとともに、前記一対の磁石の外側に配置さ
れた一対のヨークと、該一対のヨークと共にレンズホル
ダーの側方を囲むべく前記各磁石の両脇に配置され、前
記各ヨークと同一極性に帯磁される一対のプレートとか
ら構成され、前記各プレートが配置されていない各磁石
の上方及び、あるいは下方を磁石と間隔を確保して覆う
べくひさし状に突出された補助ヨーク部を前記各ヨーク
に当接あるいは連接させて設けたことを特徴とする対物
レンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP040783U JPH064921U (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP040783U JPH064921U (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064921U true JPH064921U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12590227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP040783U Pending JPH064921U (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064921U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0296932A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | 対物レンズ駆動装置 |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP040783U patent/JPH064921U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0296932A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | 対物レンズ駆動装置 |
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