JPH064930U - 光磁気ディスク用ヘッド装置 - Google Patents
光磁気ディスク用ヘッド装置Info
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- JPH064930U JPH064930U JP5094692U JP5094692U JPH064930U JP H064930 U JPH064930 U JP H064930U JP 5094692 U JP5094692 U JP 5094692U JP 5094692 U JP5094692 U JP 5094692U JP H064930 U JPH064930 U JP H064930U
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- head
- optical pickup
- magnetic field
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- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 18
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気ディスク用ヘッド装置において、ピッ
クアップ駆動用マグネットからの漏れ磁界により、磁気
ヘッドの磁化効率や磁化能力が低下することを防止す
る。 【構成】 フォーカス用マグネット1aとフォーカス用
マグネット1bはS極側が光ピックアップPに向けられ
て配置され、トラッキング用マグネット2aとトラッキ
ング用マグネット2bはN極が光ピックアップPに向け
られて配置されている。よってディスクDの光スポット
が形成される部分Spでは、フォーカス用マグネット1
a,1bによる漏れ磁束Ffの方向とトラッキング用マ
グネット2a,2bの漏れ磁束Ftの方向が互いに逆方
向となって、互いに打消し合い、浮上ヘッドHの磁化効
率が前記漏れ磁束の影響を受けることがない。
クアップ駆動用マグネットからの漏れ磁界により、磁気
ヘッドの磁化効率や磁化能力が低下することを防止す
る。 【構成】 フォーカス用マグネット1aとフォーカス用
マグネット1bはS極側が光ピックアップPに向けられ
て配置され、トラッキング用マグネット2aとトラッキ
ング用マグネット2bはN極が光ピックアップPに向け
られて配置されている。よってディスクDの光スポット
が形成される部分Spでは、フォーカス用マグネット1
a,1bによる漏れ磁束Ffの方向とトラッキング用マ
グネット2a,2bの漏れ磁束Ftの方向が互いに逆方
向となって、互いに打消し合い、浮上ヘッドHの磁化効
率が前記漏れ磁束の影響を受けることがない。
Description
【0001】
本考案は、ディスクに対して情報を記録しまた再生する光磁気ディスク用ヘッ ド装置に係り、特にフォーカス用マグネットの漏れ磁界とトラッキング用マグネ ットの漏れ磁界とで、情報の記録動作などに悪影響が生じないようにしたヘッド 装置に関する。
【0002】
光磁気ディスク用のヘッド装置では、ディスクの記録面に対向する光ピックア ップと、この光ピックアップと逆側にてディスクに対向する浮上ヘッドなどの磁 気ヘッドが設けられている。ディスクへの記録動作では、光ピックアップからの レーザ光によりディスクの記録面が加熱され、同時に前記磁気ヘッドにより磁界 が与えられることにより情報の記録が行われる。また再生動作では、光ピックア ップから照射されディスクの記録面により反射される戻り光のカー回転角を検出 することにより、情報が読み取られる。
【0003】 図5は、浮上ヘッドを用いた光磁気ディスク用ヘッド装置の構造と、補正用の マグネットの漏れ磁界の磁束分布を示す説明図である。 図5において、符号Pは光ピックアップである。この光ピックアップPでは、 ディスクDに対向する対物レンズLを支持するレンズ支持部材L1がフォーカス 補正方向(図示上下方向)へ動作自在に支持されている。光ピックアップP内に は、断面コの字状のヨークYa及びYbが設けられ、左側のヨークYaにはS極 側をピックアップPに対向させたフォーカス用マグネット1aが支持され、右側 のヨークYbにもS極側をピックアップPに対向させたフォーカス用マグネット 1bが支持されている。前記レンズ支持部材L1にはフォーカスコイルCが設け られ、このフォーカスコイルCが前記マグネット1a,1bとヨークYa,Yb 内に挿入され、レンズ支持部材L1がフォーカス補正駆動されるようになってい る。
【0004】 前記光ピックアップPは、図5の紙面直交方向へ移動自在に設けられ、且つリ ニアモータなどによるトラッキング補正機構により光ピックアップPが同方向に 補正駆動される。図5では前記リニアモータを構成するマグネット支持部が示さ れている。図示左側にはヨークYcが配置され、その内部にはS極側を光ピック アップPに対向させたトラッキング用マグネット2aを設けられ、右側のヨーク YdにもS極側を光ピックアップPに対向させたトラッキング用マグネット2b が支持されている。前記光ピックアップPにはコイルが設けられ、各マグネット 2a,2bに沿ってコイルが駆動されることにより光ピックアップPがトラッキ ング方向へ駆動される。 またディスクDの図示上面側には、浮上ヘッドHがわずかに浮上する状態で対 向している。
【0005】
上記の光ヘッド装置では、装置の小型化のために、ヨークYa,Ybおよびヨ ークYc,Ydが薄く形成されているため、各マグネット1a,1b,および2 a,2bからヨーク外部への漏れ磁界の強度が高くなっている。 しかも図5に示すような各マグネットの磁極配置では、フォーカス用マグネッ ト1a,1bからの漏れ磁束と、トラッキング用マグネット2a,2bからの漏 れ磁束とが、共にディスクDの光スポットが形成される部分Spにて図示下向き となる。一方、記録動作では、浮上ヘッドHによりディスクDの記録面に垂直磁 界が与えられて、記録動作が行われるが、この浮上ヘッドHの発生磁界は弱い。 このため、前記スポット形成部Spにおける垂直方向の漏れ磁束は浮上ヘッドH による磁化効率を低下させ、ディスクDへの誤記録などの問題が生じやすい。
【0006】 一方、図6に示す光ヘッド装置では、前記右側のフォーカス用マグネット1b とトラッキング用マグネット2bのN極側が光ピックアップP側に向けられてお り、左側のフォーカス用マグネット1aとトラッキング用マグネット2aのS極 側が光ピックアップP側に向けられている。図6に示すマグネットの磁極配置で は、ディスクDの記録スポットが形成される部分Spにて垂直方向の漏れ磁束成 分がほとんどなくなり、図5に示したようなディスクDに対する垂直磁化効率の 問題は生じない。しかしながら図6では浮上ヘッドHの部分にて図示左方向への 漏れ磁束の強度が高くなるため、この磁束強度により浮上ヘッドHにおける磁性 材料のコアの磁化が飽和してしまい、この浮上ヘッドHによる前記垂直磁化の磁 化能力が低下することになる。
【0007】 本考案は、上記従来の課題を解決するものであり、フォーカス用およびトラッ キング用のマグネットからの漏れ磁界により、浮上ヘッドなどの磁気ヘッドによ る磁化効率に影響が生じないようにした光磁気ディスク用ヘッド装置を提供する ことを目的としている。
【0008】
本考案は、ディスクに集光される光スポットをフォーカス補正するフォーカス 用マグネットと、前記光スポットをトラッキング補正するトラッキング用マグネ ットと、前記スポットが形成される部分と逆側にてディスクに対向する磁気ヘッ ドとが設けられている光磁気ディスク用ヘッド装置において、前記各マグネット の磁極配置は、前記光スポット形成位置および磁気ヘッドの近傍にて、フォーカ ス用マグネットからの漏れ磁界と、トラッキング用マグネットからの漏れ磁界と が互いに打消し合う方向となるように設定されていることを特徴とするものであ る。
【0009】
上記手段によれば、フォーカス用マグネットとトラッキング用マグネットのそ れぞれの漏れ磁界が、ディスクのスポットが形成される部分の近傍位置にて互い に打消し合う方向となる。よって磁気ヘッドによるディスクの記録面に対する磁 化の効率を低下させ、あるいは前記漏れ磁界により磁気ヘッドのコアが磁気飽和 して磁気ヘッドの磁化能力が低下することがなくなる。
【0010】
以下、本考案について図面を参照して説明する。 図1は本考案に係る光ヘッド装置の第1実施例を示す構成説明図、図2は光ヘ ッド装置の第2実施例を示す構成説明図である。 図1に示す光ヘッド装置は、ディスクDの下側に光ピックアップPが設けられ ている。この光ピックアップPでは、対物レンズLを支持しているレンズ支持部 材L1がフォーカス補正方向に動作できるように支持されている。光ピックアッ プP内では、左側ヨークYaの内部にS極側を光ピックアップPに対向させたフ ォーカス用マグネット1aが配置され、また右側のヨークYbの内部にはS極側 を光ピックアップPに対向させたフォーカス用マグネット1bが配置されている 。前記レンズ支持部材L1に保持されたフォーカス補正コイルCは、各マグネッ ト1aと1bに対向している。
【0011】 また光ピックアップP全体を紙面直交方向へ駆動するトラッキング駆動用のリ ニアモータでは、左側のヨークYcの内部に、N極側を光ピックアップPに対向 させたトラッキング用マグネット2aが配置され、右側のヨークYdの内部には 、N極側を光ピックアップPに対向させたトラッキング用マグネット2bが配置 されている。
【0012】 このように配置されたフォーカス用マグネット1a,1b及びトラッキング用 マグネット2a,2bによる漏れ磁界の状態は図1にて矢印で示すようになる。 ディスクDの記録面における光スポットが形成される位置Spでは、フォーカス 用マグネット1aおよび1bのN極からS極に至る漏れ磁界の磁束がFfに示す ような図示した方向となり、トラッキング用マグネット2a,2bのN極からS 極に至る漏れ磁界の磁束Ftは図示上方向となり、互いに打消しあう方向となる 。よって浮上ヘッドHによるディスクDの記録面に対する磁化効率が漏れ磁界に より低下させられることがない。
【0013】 次に図2に示す光ヘッド装置では、左側ヨークYaの内部にS極側を光ピック アップPに対向させたフォーカス用マグネット1aが配置され、また右側のヨー クYbの内部にはN極側を光ピックアップPに対向させたフォーカス用マグネッ ト1bが配置されている。 また左側のヨークYcの内部には、N極側をピックアップ本体Pに対向させた トラッキング用マグネット2aが配置され、右側のヨークYdの内部には、S極 側を光ピックアップPに対向させたトラッキング用マグネット2bが配置されて いる。
【0014】 図2では、浮上ヘッドHが設けられている部分において、フォーカス用マグネ ット1a,1bの漏れ磁界による磁束方向がFfで示すように図示左向きとなり 、トラッキング用マグネット2a,2bの漏れ磁界による磁束方向は、Ftで示 す図示右向きとなって、相互に打消し合うことになる。よって浮上ヘッドHのコ アが漏れ磁界により磁気飽和することがなく、浮上ヘッドHの磁化能力が低下す ることがない。
【0015】 また、図3に示すように、図1におけるフォーカス用マグネット1a,1bと トラッキング用マグネット2a,2bのN極とS極の配置を全て逆に配置した構 成にしてもよい。また、図4に示すように図2におけるフォーカス用マグネット 1a,1bとトラッキング用マグネット2a,2bのN極とS極の配置を全て逆 に配置した構成にしてもよい。これにより、ディスクDの光スポットが形成され れる部分および浮上ヘッドHの位置にて、フォーカス用マグネット1a,1bの 漏れ磁束Ffと、トラッキング用マグネット2a,2bの漏れ磁束Ftの方向とが 逆向きになり、互いに打消し合うようになる。
【0016】
以上詳述した本考案によれば、磁気ヘッドを用いる光磁気ディスク用ヘッド装 置において、ピックアップ駆動用マグネットの漏れ磁界が、ディスクの記録スポ ットの垂直磁化の強さ及び磁気浮上ヘッドの磁界発生量を低下させる等の悪影響 を与えることなく、情報の記録効率が向上できるようになる。
【図1】本考案に係るヘッド装置の第1実施例を示す構
成説明図である。
成説明図である。
【図2】本考案に係るヘッド装置の第2実施例を示す概
略構成説明図である。
略構成説明図である。
【図3】本考案に係る光ヘッド装置の変形例を示す概略
構成説明図である。
構成説明図である。
【図4】本考案に係る光ヘッド装置の変形例を示す概略
構成説明図である。
構成説明図である。
【図5】従来の問題点を説明するための光ヘッド装置及
びその漏れ磁束の分布を示す説明図である。
びその漏れ磁束の分布を示す説明図である。
【図6】従来の問題点を説明するための光ヘッド装置及
びその漏れ磁束の分布を示す正面図である。
びその漏れ磁束の分布を示す正面図である。
1a,1b フォーカス用マグネット 2a,2b トラッキング用マグネット Ya,Yb フォーカス用ヨーク Yc,Yd トラッキング用ヨーク C コイル D ディスク H 浮上ヘッド P 光ピックアップ L 対物レンズ
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクに集光される光スポットをフォ
ーカス補正するフォーカス用マグネットと、前記光スポ
ットをトラッキング補正するトラッキング用マグネット
と、前記スポットが形成される部分と逆側にてディスク
に対向する磁気ヘッドとが設けられている光磁気ディス
ク用ヘッド装置において、前記各マグネットの磁極配置
は、前記光スポット形成位置および磁気ヘッドの近傍に
て、フォーカス用マグネットからの漏れ磁界と、トラッ
キング用マグネットからの漏れ磁界とが互いに打消し合
う方向となるように設定されていることを特徴とする光
磁気ディスク用ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992050946U JP2560977Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 光磁気ディスク用ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992050946U JP2560977Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 光磁気ディスク用ヘッド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064930U true JPH064930U (ja) | 1994-01-21 |
| JP2560977Y2 JP2560977Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=12872996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992050946U Expired - Lifetime JP2560977Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 光磁気ディスク用ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560977Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01307943A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | 光磁気記録再生消去装置 |
| JPH04310653A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-11-02 | Ricoh Co Ltd | 光ディスクドライブ装置 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP1992050946U patent/JP2560977Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01307943A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | 光磁気記録再生消去装置 |
| JPH04310653A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-11-02 | Ricoh Co Ltd | 光ディスクドライブ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560977Y2 (ja) | 1998-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970909 |