JPH064936U - テープテンション制御装置 - Google Patents
テープテンション制御装置Info
- Publication number
- JPH064936U JPH064936U JP3958392U JP3958392U JPH064936U JP H064936 U JPH064936 U JP H064936U JP 3958392 U JP3958392 U JP 3958392U JP 3958392 U JP3958392 U JP 3958392U JP H064936 U JPH064936 U JP H064936U
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- JP
- Japan
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- tension
- magnetic
- supply reel
- tape
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1対の供給リールと卷き取りリールを有し、
前記リール間に装着された磁気テープにテンションを与
えるため、テンションポストの位置により前記供給リー
ルに異なったブレーキ力を発生させるように構成された
テンション制御装置に於て、テープとテンションポスト
が当接していない状態であってもテンションが得られる
ようにブレーキ力を発生できる安価で簡単な構造にする
ことを目的とする。 【構成】 テンションアーム6の動きに連動する磁気遮
閉板20によって供給リール台4に設けられたマグネッ
ト2と基板上に設けられた磁性板3との間の磁気吸引力
を変化せしめ、供給リール台4へのブレーキ力を変化さ
せて、磁気テープにテンションを発生させる事を特徴と
する。
前記リール間に装着された磁気テープにテンションを与
えるため、テンションポストの位置により前記供給リー
ルに異なったブレーキ力を発生させるように構成された
テンション制御装置に於て、テープとテンションポスト
が当接していない状態であってもテンションが得られる
ようにブレーキ力を発生できる安価で簡単な構造にする
ことを目的とする。 【構成】 テンションアーム6の動きに連動する磁気遮
閉板20によって供給リール台4に設けられたマグネッ
ト2と基板上に設けられた磁性板3との間の磁気吸引力
を変化せしめ、供給リール台4へのブレーキ力を変化さ
せて、磁気テープにテンションを発生させる事を特徴と
する。
Description
【0001】
本考案は、磁気テープを使用した磁気記録再生装置に使用されるテープテンシ ョン制御装置に関するもので、特に、テンションポストの位置が大きく変位して もその移動位置に応じて予め定められた制動力がリール台に付加できる具体的構 成を提供する。
【0002】
従来、テープテンション制御装置は磁気テープに当接するテンションポストの 位置により供給リールに発生するブレーキ力とバネの釣り合いによって成立して いた。
【0003】 図6は、従来のテープテンション制御装置を示す平面図である。11は供給リ ール台4より導出された磁気テープであり、基体上に配置された固定ポスト12 と回転ヘッドを内蔵した回転ドラム13、更に前記回転ドラム13に所定の角度 だけ巻き付けるための移動ポスト14等によって規制されながら進行する。前記 磁気テープ11が前記固定ポスト12、前記回転ドラム13に当接しながら安定 に走行するためにはテンションが必要であり、そのテンションを前記磁気テープ 11に与えるために、基体にピン15にて回動自在に保持され、かつ、一端がバ ネ16に係合されることで矢印B方向の回動力を有したテンションアーム6を設 け、そのテンションアーム6の他端に設けられたテンションポスト5が前記磁気 テープ11に常時弾性的に当接するよう構成している。テンションが高くなると 前記テンションポスト5の位置はA方向に移動し、バンド17が供給リール台4 を締め付ける力が弱くなることで前記供給リール台4へのブレーキ力が弱まりテ ンションが弱くなるため前記テンションポスト5はB方向に移動する。逆にテン ションが弱くなると前記テンションポスト5はB方向に移動し、前記バンド17 が前記供給リール台4を締め付ける力が強くなることで前記供給リール台4への ブレーキ力が強くなり、前記テンションポスト5はA方向に移動する。この動作 を繰り返すことでテンションを一定に保つよう構成されている。
【0004】
しかしながら上記構成においては、磁気テープ11に対してテンションポスト 5が弾性的に当接しており、かつ、バンド17が供給リール台4を締め付けたり 緩めたりできる状態になければ前記供給リール台4へのブレーキ力を発生するこ とができない。このため、移動ポスト14によりテープカセット(図示せず)内 よりテープ11を回転ドラム13に巻回する、いわゆるテープローディング時等 の前記テンションポスト5が前記磁気テープ11に当接していない状態でテンシ ョンを与えるためには別のブレーキ機構18を作動させ、前記供給リール台4に 対するブレーキ力を発生しなければならないという課題を有していた。
【0005】
本考案のテープテンション制御装置は、記録再生時に、所定のテープ走行路を 走行する磁気テープに当接するテンションポストを有し、前記磁気テープのテン ションに応じて回動角度が変化するように基体に回動可能に保持されたテンショ ンアームと、そのテンションアームを、前記テンションポストが前記テープ走行 路より離反する位置に強制的に移動せしめる手段と、供給リール台と所定の間隔 を隔てて前記基体上に配置され、前記供給リール台との間の磁気吸引力が前記供 給リール台の回転を阻止するように働く手段と、前記磁気手段と供給リールとの 間に位置し、前記テンションアームの回動角度の変化および前記離反位置への移 動に応じて移動し、その移動にともなって前記供給リールと磁気手段間の磁気吸 引力を変化せしめる磁気遮閉手段とよりなるものである。
【0006】
上記構成によれば、従来、テンションポストがテープに弾性的に当接していな ければ発生しなかった供給リールに対するブレーキ力を、テープに当接していな い状態でもテンションポストの位置に対応して供給リール台に対するブレーキ力 が発生し、磁気テープにテンションを発生させることができ、それによりリール ブレーキの個数を削減し、安価で簡単な構造にすることができるものである。
【0007】
以下、図面を参照しながら、本考案の一実施例を説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例を示すもので、図6の従来構成と異なる点は、リール ブレーキをバンドブレーキから磁気ブレーキとし、磁気吸引力を発生するマグネ ットと磁気ディスクの間に磁気を透過するスリット面積がテンションポスト位置 に連動して変化する磁気遮閉板を設けている点である。
【0009】 すなわち、図3に最も良好に示すように供給リール台4に固定され共に回転す るよう配置された環状のマグネット2と基体上に固定されたバックヨーク3との 間に、テンションポスト5を固定してあるテンションアーム6とリンクロッド8 で係合され、前記テンションポスト5の回動と同期して回転する第1の磁気遮閉 板20と、バックヨーク3あるいは環状マグネット2に対して固定された第2の 磁気遮閉板21とが配置してある。前記第1および第2の磁気遮閉板20、21 にはそれぞれ図4に示すようなスリット20a、21aが設けられ、前記両磁気 遮閉板20、21の相対的回転位置によって図4のように実質的なスリット7の 開口面積が変化するようになっている。前記マグネット2から前記バックヨーク 3に対して集束する磁束はスリット7の開口面積によって変化し、それに比例し て磁気吸引力が変化し、図5のようにブレーキ力も変化する。
【0010】 マグネット2とバックヨーク3の位置関係は逆転してもよく、また、磁気遮閉 板20の動きもスリットの開口面積を変化させるものであれば特定されない。
【0011】 このような構成によれば、テンションポストが磁気テープに弾性的に当接して テンションとバネが釣り合うようにリールブレーキ力を発生するだけでなく、図 2のようにテンションポスト5と磁気テープ11が当接していなくともテンショ ンポスト5が回動する全ての位置であらかじめ設定されたリールブレーキ力を発 生させることができるものである。
【0012】
以上のように本考案によれば、従来、テンションポストが磁気テープに当接し ていなければ発生しなかったリールブレーキ力を、磁気テープに当接していなく ともテンションポストの位置により設定されたリールブレーキ力を発生し、テー プテンションを発生させることができ、リールブレーキの個数を削減できるもの である。
【図1】本考案のテープテンション制御装置の一実施例
のテンションポストが磁気テープに当接してテンション
制御状態となる位置にあるときの平面図
のテンションポストが磁気テープに当接してテンション
制御状態となる位置にあるときの平面図
【図2】同実施例のテンションポストが磁気テープに当
接していない状態でテンションを保持している位置にあ
るときの平面図
接していない状態でテンションを保持している位置にあ
るときの平面図
【図3】同実施例の要部の断面図
【図4】同実施例の磁気遮閉板のスリットの形状の一例
を示す平面図
を示す平面図
【図5】同実施例のテンションポストの回動によるブレ
ーキ力の変化を示すグラフ
ーキ力の変化を示すグラフ
【図6】従来例のテープテンション制御装置の要部を示
す平面図
す平面図
2 マグネット 3 バックヨーク 4 供給リール 5 テンションポスト 6 テンションアーム 7 スリット 11 磁気テープ 12 固定ポスト 13 回転ドラム 14 移動ポスト 15 ピン 16 バネ 17 バンド 18 ブレーキアーム 20 第1の磁気遮閉板 21 第2の磁気遮閉板
Claims (1)
- 【請求項1】記録再生時に、所定のテープ走行路を走行
する磁気テープに当接するテンションポストを有し、前
記磁気テープのテンションに応じて回動角度が変化する
ように基体に回動可能に保持されたテンションアーム
と、そのテンションアームを、前記テンションポストが
前記テープ走行路より離反する位置に強制的に移動せし
める手段と、供給リール台と所定の間隔を隔てて前記基
体上に配置され、前記供給リール台との間の磁気吸引力
が前記供給リール台の回転を阻止するように働く磁気手
段と、前記磁気手段と供給リール台との間に位置し、前
記テンションアームの回動角度の変化および前記離反位
置への移動に応じて移動し、その移動にともなって前記
供給リールと磁気手段間の磁気吸引力を変化せしめる磁
気遮閉手段とよりなるテープテンション制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958392U JPH064936U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | テープテンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958392U JPH064936U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | テープテンション制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064936U true JPH064936U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12557119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3958392U Pending JPH064936U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | テープテンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064936U (ja) |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP3958392U patent/JPH064936U/ja active Pending
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