JPH0649414B2 - 自動車のドア構造 - Google Patents
自動車のドア構造Info
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- JPH0649414B2 JPH0649414B2 JP27441685A JP27441685A JPH0649414B2 JP H0649414 B2 JPH0649414 B2 JP H0649414B2 JP 27441685 A JP27441685 A JP 27441685A JP 27441685 A JP27441685 A JP 27441685A JP H0649414 B2 JPH0649414 B2 JP H0649414B2
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- Japan
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- door
- panel
- inner panel
- outer panel
- closed cross
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば、乗用車のフロントドアのような自
動車のドア構造に関する。
動車のドア構造に関する。
(従来技術) 従来、上述例の自動車のドア構造としては、例えば、実
開昭56−163015号公報に記載の装置がある。
開昭56−163015号公報に記載の装置がある。
すなわち、インナパネルとアウタパネルとの両者をいず
れも合成樹脂により形成し、インナパネルおよびアウタ
パネルの前端、下端および後端をそれぞれ重合接合した
ドア構造である。
れも合成樹脂により形成し、インナパネルおよびアウタ
パネルの前端、下端および後端をそれぞれ重合接合した
ドア構造である。
この従来のドア構造においては、ドアボディの軽量化お
よび外観の向上を図ることができる利点がある反面、ド
アボディそれ自体の剛性およびインナパネルにおける機
能部品の取付け剛性が弱く、また上述のインナパネルお
よびアウタパネルはベルトライン以下の全面を覆う開口
部を有さない構造であるから、インナパネルに対するウ
インドレギュレータやヒンジなどの機能部品の組付け作
業性が悪い問題点を有していた。
よび外観の向上を図ることができる利点がある反面、ド
アボディそれ自体の剛性およびインナパネルにおける機
能部品の取付け剛性が弱く、また上述のインナパネルお
よびアウタパネルはベルトライン以下の全面を覆う開口
部を有さない構造であるから、インナパネルに対するウ
インドレギュレータやヒンジなどの機能部品の組付け作
業性が悪い問題点を有していた。
(発明の目的) この発明は、ドア外観を損なうことなく、ドアボディそ
れ自体の剛性およびインナパネルにおける機能部品の取
付け剛性の向上を図ることができ、また、該機能部品の
組付け作業性も良好で、さらに外板として用いる合成樹
脂板の強度の向上を図ることができると共に、この外板
の組付け性の向上を図ることができる自動車のドア構造
の提供を目的とする。
れ自体の剛性およびインナパネルにおける機能部品の取
付け剛性の向上を図ることができ、また、該機能部品の
組付け作業性も良好で、さらに外板として用いる合成樹
脂板の強度の向上を図ることができると共に、この外板
の組付け性の向上を図ることができる自動車のドア構造
の提供を目的とする。
(発明の構成) この発明は、機能部品が取付けられるインナパネルと、
中央部に開口部が形成されたアウタパネルとを備え、上
記インナパネルおよびアウタパネルの前端、下端および
後端が各々重合接合されると共に、上記アウタパネルの
開口部の周縁部がインナパネルと接合されてドアボディ
の少なくとも前後側縁部が閉断面に形成され、上記アウ
タパネルの外側面が合成樹脂製の外板によって覆われ、
さらに、上記ドアの前縁および後縁の閉断面構造体を連
結する前後方向に延びるレインフォースメントを設け、
また上記外板の内面に、ドア内方に向かって突出する補
強リブが形成され、該補強リブは、上記レインフォース
メントの上下面部位に対応してドアの前後方向に延在形
成された自動車のドア構造であることを特徴とする。
中央部に開口部が形成されたアウタパネルとを備え、上
記インナパネルおよびアウタパネルの前端、下端および
後端が各々重合接合されると共に、上記アウタパネルの
開口部の周縁部がインナパネルと接合されてドアボディ
の少なくとも前後側縁部が閉断面に形成され、上記アウ
タパネルの外側面が合成樹脂製の外板によって覆われ、
さらに、上記ドアの前縁および後縁の閉断面構造体を連
結する前後方向に延びるレインフォースメントを設け、
また上記外板の内面に、ドア内方に向かって突出する補
強リブが形成され、該補強リブは、上記レインフォース
メントの上下面部位に対応してドアの前後方向に延在形
成された自動車のドア構造であることを特徴とする。
(発明の効果) この発明によれば、上述のドアボディの少なくとも前後
側縁部を閉断面のスケルトン構造に形成したので、ドア
ボディそれ自体の剛性の向上を図ることができる効果が
ある。
側縁部を閉断面のスケルトン構造に形成したので、ドア
ボディそれ自体の剛性の向上を図ることができる効果が
ある。
また、上述のインナパネル、アウタパネルは例えば剛板
をプレス加工して形成し、このインナパネルに機能部品
を取付けるので、機能部品の取付け剛性の向上を図るこ
とができる効果がある。
をプレス加工して形成し、このインナパネルに機能部品
を取付けるので、機能部品の取付け剛性の向上を図るこ
とができる効果がある。
さらに、アウタパネルの中央部には、前述の開口部を形
成し、この開口部から上述のインナパネルに機能部品を
組付けることができるので、該機能部品の組付け作業性
の向上を図ることができる効果がある。
成し、この開口部から上述のインナパネルに機能部品を
組付けることができるので、該機能部品の組付け作業性
の向上を図ることができる効果がある。
そのうえ、アウタパネルの外側面は合成樹脂製の外板で
覆うので、ドアボディの外観を何等損うことはない。
覆うので、ドアボディの外観を何等損うことはない。
さらに、ドアの前縁、後縁の閉断面構造体を連結する上
述のレインフォースメントを張架したので、ドア剛性の
より一層の向上を図ることができると共に、ヘミング部
への応力の集中がなくなる効果がある。
述のレインフォースメントを張架したので、ドア剛性の
より一層の向上を図ることができると共に、ヘミング部
への応力の集中がなくなる効果がある。
しかも、前述の合成樹脂製の外板には、ドア内方に向け
て突出する補強リブを形成しているので、この外板の剛
性の向上を図ることができると共に、外板組付け時にお
いて、上述の補強リブをレインフォースメントの上下面
部位に係止させることで、外板の一時預け、所謂仮止め
が可能となり、この結果、外板の組付け作業性が良好と
なる効果がある。
て突出する補強リブを形成しているので、この外板の剛
性の向上を図ることができると共に、外板組付け時にお
いて、上述の補強リブをレインフォースメントの上下面
部位に係止させることで、外板の一時預け、所謂仮止め
が可能となり、この結果、外板の組付け作業性が良好と
なる効果がある。
(実施例) この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は自動車のドア構造を示し、第1図、第2図、第3
図において、ドアボディ1は、プレス加工によって形成
される剛板製のインナパネル2と、このインナパネル2
に取付けられる機能部品としてのドアロック装置3、ウ
インドレギュレータ4、ドアヒンジ5,5と、プレス加
工によって形成される剛板製で、かつ中央部に開口部6
を形成したアウタパネル7と、このアウタパネル7に取
付ける前後一対のガイド部材8,8と、これらのガイド
部材8,8により昇降可能に案内されフラッシュサーフ
ェースに対応するウインドガラス9と、上述のアウタパ
ネル7に取付けるレインフォースメント10と、アウタ
パネル7の外側面を覆う合成樹脂製の外板11と、この
外板11の角状開口12に取付けるアウタハンドル13
と、上述の外板11の丸状開口14に取付けるキーシリ
ンダ15とを備えている。
図において、ドアボディ1は、プレス加工によって形成
される剛板製のインナパネル2と、このインナパネル2
に取付けられる機能部品としてのドアロック装置3、ウ
インドレギュレータ4、ドアヒンジ5,5と、プレス加
工によって形成される剛板製で、かつ中央部に開口部6
を形成したアウタパネル7と、このアウタパネル7に取
付ける前後一対のガイド部材8,8と、これらのガイド
部材8,8により昇降可能に案内されフラッシュサーフ
ェースに対応するウインドガラス9と、上述のアウタパ
ネル7に取付けるレインフォースメント10と、アウタ
パネル7の外側面を覆う合成樹脂製の外板11と、この
外板11の角状開口12に取付けるアウタハンドル13
と、上述の外板11の丸状開口14に取付けるキーシリ
ンダ15とを備えている。
上述のインナパネル2は、パネル主体16の前端部、下
端部、後端部にそれぞれアウタ側に折れ曲がる前端1
7、下端18、後端19を一体形成すると共に、ベルト
ライン部20には、前後方向に延びる上縁部21をアウ
タ側に向けて一体的に折り曲げ形成している。
端部、後端部にそれぞれアウタ側に折れ曲がる前端1
7、下端18、後端19を一体形成すると共に、ベルト
ライン部20には、前後方向に延びる上縁部21をアウ
タ側に向けて一体的に折り曲げ形成している。
また上述のインナパネル2の上部には略門形のサッシ2
2を一体形成している。
2を一体形成している。
前述のアウタパネル7は、パネル主体としての開口部6
の周縁部23の前端部、下端部、後端部にそれぞれ外方
へ折れ曲がる前端24、下端25、後端26を一体形成
すると共に、ベルトライン部20には前後方向に延びる
上縁部27を一体形成し、この上縁部27を第8図に示
す如く、ウインドガラス9の昇降ライン28よりもドア
内側に位置するように屈曲形成している。
の周縁部23の前端部、下端部、後端部にそれぞれ外方
へ折れ曲がる前端24、下端25、後端26を一体形成
すると共に、ベルトライン部20には前後方向に延びる
上縁部27を一体形成し、この上縁部27を第8図に示
す如く、ウインドガラス9の昇降ライン28よりもドア
内側に位置するように屈曲形成している。
また上述のアウタパネル7の上部には略門形のサッシ2
9を一体形成している。
9を一体形成している。
このように構成したインナパネル2と、アウタパネル7
とを、第2図、第4図、第8図に示す如く接合してい
る。
とを、第2図、第4図、第8図に示す如く接合してい
る。
すなわち、インナパネル2の前端17と、アウタパネル
7の前端24とを重合接合し、インナパネル2の下端1
8と、アウタパネル7の下端25とを重合接合し、イン
ナパネル2の後端19と、アウタパネル7の後端26と
を重合接合すると共に、アウタパネル7の開口部6の周
縁部23をインナパネル2のパネル主体16に接合し、
ドアボディ1の前縁部、下縁部、後縁部にそれぞれ閉断
面30,31,32を形成している。
7の前端24とを重合接合し、インナパネル2の下端1
8と、アウタパネル7の下端25とを重合接合し、イン
ナパネル2の後端19と、アウタパネル7の後端26と
を重合接合すると共に、アウタパネル7の開口部6の周
縁部23をインナパネル2のパネル主体16に接合し、
ドアボディ1の前縁部、下縁部、後縁部にそれぞれ閉断
面30,31,32を形成している。
また上述のインナパネル2の上縁部21と、屈曲形成し
たアウタパネル7の上縁部27とを互に接合して、ベル
トライン部20においてドアの前後方向に延び、かつド
アの前縁および後縁を連結する閉断面33を形成してい
る。
たアウタパネル7の上縁部27とを互に接合して、ベル
トライン部20においてドアの前後方向に延び、かつド
アの前縁および後縁を連結する閉断面33を形成してい
る。
さらに前述のインナパネル2のサッシ22と、アウタパ
ネル7のサッシ29とを互に接合して、略門形の閉断面
34を形成している。
ネル7のサッシ29とを互に接合して、略門形の閉断面
34を形成している。
ここで、前述の前縁部、下縁部、後縁部のそれぞれの閉
断面30,31,32部分の外端には、インナパネル2
をアウタパネル7で巻き込み状に挟持してヘミング部3
5,36,37を形成している。
断面30,31,32部分の外端には、インナパネル2
をアウタパネル7で巻き込み状に挟持してヘミング部3
5,36,37を形成している。
ところで、上述の下縁部の閉断面31を形成するインナ
パネル2およびアウタパネル7の各下端18,25は次
のように構成している。
パネル2およびアウタパネル7の各下端18,25は次
のように構成している。
つまり、第8図に示す如く、上述の各下端18,25に
グロメット38,39を装着用の孔を形成し、グロメッ
ト38,39装着前に、この孔から閉断面31内への塗
装を行なって防錆効果の向上を図ると共に、ファイナル
ラインにて上述の各孔をグロメット38,39でシール
するように構成している。
グロメット38,39を装着用の孔を形成し、グロメッ
ト38,39装着前に、この孔から閉断面31内への塗
装を行なって防錆効果の向上を図ると共に、ファイナル
ラインにて上述の各孔をグロメット38,39でシール
するように構成している。
また、上述の各下端18,25部分の構造において、イ
ンナパネル2側の下端18のフランジ部40よりも、ア
ウタパネル7側の下端25のフランジ部41を長くし、
かつこのフランジ部41をL字状に折り曲げてシール性
の向上を図っている。
ンナパネル2側の下端18のフランジ部40よりも、ア
ウタパネル7側の下端25のフランジ部41を長くし、
かつこのフランジ部41をL字状に折り曲げてシール性
の向上を図っている。
さらに、上述のインナパネル2側の下端18の下面には
サイドシル42に当接するウェザストリップなどのシー
ル部材43を一体に接合している。
サイドシル42に当接するウェザストリップなどのシー
ル部材43を一体に接合している。
上述のインナパネル2のパネル主体16には複数のサー
ビス用孔44…を穿設している。
ビス用孔44…を穿設している。
前述の前縁部つまりドアヒンジ側の閉断面30内には、
第5図に示す如く、この閉断面30を横断するようにヒ
ンジレインフォースメント45を配設している。
第5図に示す如く、この閉断面30を横断するようにヒ
ンジレインフォースメント45を配設している。
この実施例では、上述のヒンジレインフォースメント4
5は閉断面構造体としてのインナパネル2の前端17に
溶接固定している。
5は閉断面構造体としてのインナパネル2の前端17に
溶接固定している。
そして、このヒンジレインフォースメント45と前端1
7との重合部にセットボルト46を介して前述のドアヒ
ンジ5を取付けている。
7との重合部にセットボルト46を介して前述のドアヒ
ンジ5を取付けている。
このドアヒンジ5はヒンジメール47と、ヒンジフィメ
ール48と、これら各メール47,48を枢着するヒン
ジピン49とを備えている。
ール48と、これら各メール47,48を枢着するヒン
ジピン49とを備えている。
ところで、前述の後縁部つまりドアロック側の閉断面3
2内には、第6図に示す如く、前述のドアロック装置3
およびキーシリンダ15の本体部分を配設している。
2内には、第6図に示す如く、前述のドアロック装置3
およびキーシリンダ15の本体部分を配設している。
上述のドアロック装置3の取付部からオフセットした上
下位置にロック挿入用サービスホールを形成し、ドアロ
ック装置3の取付けを、このサービスホールから行な
う。
下位置にロック挿入用サービスホールを形成し、ドアロ
ック装置3の取付けを、このサービスホールから行な
う。
また上述のドアロック装置3とインナハンドル(図示せ
ず)とを連結する操作ロッド50の挿入スペースを、第
7図に示す如くインナパネル2とアウタパネル7との合
わせ部に形成している。
ず)とを連結する操作ロッド50の挿入スペースを、第
7図に示す如くインナパネル2とアウタパネル7との合
わせ部に形成している。
つまり上述の各パネル2,7の合せ部の一部を第7図に
示す如く円弧状に膨出させて膨出部51,52を形成
し、これら膨出部51,52間に操作ロッド50の挿入
スペース53を形成し、このスペース53に操作ロッド
50を挿入した後に、シール用のグロメット54を挿入
して隙間を閉塞している。
示す如く円弧状に膨出させて膨出部51,52を形成
し、これら膨出部51,52間に操作ロッド50の挿入
スペース53を形成し、このスペース53に操作ロッド
50を挿入した後に、シール用のグロメット54を挿入
して隙間を閉塞している。
このように上述の隙間をグロメット54で閉塞すること
で、閉断面32内への水、ダストの侵入を防ぐシール性
の向上を図ると共に、ドア開閉時の操作ロッド50の摺
動の際に発生する異音の減衰を図っている。
で、閉断面32内への水、ダストの侵入を防ぐシール性
の向上を図ると共に、ドア開閉時の操作ロッド50の摺
動の際に発生する異音の減衰を図っている。
前述のドアヒンジ側およびドアロック側の閉断面30,
32を形成する閉断面構造体としてのアウタパネル7の
前端24および後端26は、同パネル7をインナパネル
側に段下げしてL字状に折り曲げて取付座55,55を
形成している。
32を形成する閉断面構造体としてのアウタパネル7の
前端24および後端26は、同パネル7をインナパネル
側に段下げしてL字状に折り曲げて取付座55,55を
形成している。
そして、これらの各取付座55,55には、第4図に示
す如く断面がコ字状のガイド部材8,8をビス止め固定
すると共に、これら前後の一対のガイド部材8,8で、
ウインドガラス9の昇降を案内すべく構成している。
す如く断面がコ字状のガイド部材8,8をビス止め固定
すると共に、これら前後の一対のガイド部材8,8で、
ウインドガラス9の昇降を案内すべく構成している。
また上述の各取付座55,55のアウタ側において、ア
ウタパネル7の前端24および後端26にレインフォー
スメント10取付用の座56,56を形成し、これらの
座56,56間にレインフォースメント10を溶接手段
によって張架している。
ウタパネル7の前端24および後端26にレインフォー
スメント10取付用の座56,56を形成し、これらの
座56,56間にレインフォースメント10を溶接手段
によって張架している。
上述のレインフォースメント10は、第3図、第4図、
第8図に示す如く平板57と凹凸板58とを接合して形
成したもので、このレインフォースメント10はドアボ
ディ1の前後方向に延びて、前後の閉断面30,32を
形成する閉断面構造体としてのアウタパネル7の所定部
位相互間を連結している。
第8図に示す如く平板57と凹凸板58とを接合して形
成したもので、このレインフォースメント10はドアボ
ディ1の前後方向に延びて、前後の閉断面30,32を
形成する閉断面構造体としてのアウタパネル7の所定部
位相互間を連結している。
このアウタパネル7の外側面を覆う前述の外板11の内
面には、上述の凹凸板58の上下に対応して、第3図、
第8図に示すようなドア内方に向けて突出する補強リブ
59,59を合成樹脂により一体形成している。
面には、上述の凹凸板58の上下に対応して、第3図、
第8図に示すようなドア内方に向けて突出する補強リブ
59,59を合成樹脂により一体形成している。
この補強リブ59,59は、前述のレインフォースメン
ト10の上下面部位、詳しくは凹凸板58の上下の係止
部に対応してドアの前後方向に延在形成したリブで、外
板11をアウタパネル7外側面に取付ける時、この上下
の補強リブ59,59を上述のレインフォースメント1
0の上下面部位に係止させることで、外板11の一時預
け所謂仮止めを行うように構成している。
ト10の上下面部位、詳しくは凹凸板58の上下の係止
部に対応してドアの前後方向に延在形成したリブで、外
板11をアウタパネル7外側面に取付ける時、この上下
の補強リブ59,59を上述のレインフォースメント1
0の上下面部位に係止させることで、外板11の一時預
け所謂仮止めを行うように構成している。
上述の外板11は、このような一時預けの後に、接着手
段にてアウタパネル7の外側面に一体的に固定される
が、必要に応じて複数箇所をビス止め固定してもよい。
段にてアウタパネル7の外側面に一体的に固定される
が、必要に応じて複数箇所をビス止め固定してもよい。
このように上述のドアボディ1の少なくとも前後側縁部
を閉断面30,32のスケルトン構造に形成したので、
ドアボディ1それ自体の剛性の向上を図ることができる
効果がある。
を閉断面30,32のスケルトン構造に形成したので、
ドアボディ1それ自体の剛性の向上を図ることができる
効果がある。
また実施例で示した如く上述の前後側縁部に閉断面3
0,32と併せて下縁部も閉断面31構造に形成する
と、サイドシル42と対向するドア下縁の強度が向上
し、側突時のドア侵入防止を図ることができる。
0,32と併せて下縁部も閉断面31構造に形成する
と、サイドシル42と対向するドア下縁の強度が向上
し、側突時のドア侵入防止を図ることができる。
さらに前述のインナパネル2およびアウタパネル7は例
えば剛板をプレス加工して成形し、このインナパネル2
に機能部品としてのウインドレギュレータ4やドアヒン
ジ5,5その他を取付けるので、機能部品の取付け剛性
の向上を図ることができる効果がある。
えば剛板をプレス加工して成形し、このインナパネル2
に機能部品としてのウインドレギュレータ4やドアヒン
ジ5,5その他を取付けるので、機能部品の取付け剛性
の向上を図ることができる効果がある。
さらにまた、上述のアウタパネル7の中央部には、開口
部6を形成し、この開口部6から上述のインナパネル2
に機能部品を車外側方より組付けることができるので、
該機能部品の組付け作業性の向上を図ることができる効
果がある。
部6を形成し、この開口部6から上述のインナパネル2
に機能部品を車外側方より組付けることができるので、
該機能部品の組付け作業性の向上を図ることができる効
果がある。
そのうえ、上述のアウタパネル7の外側面には、合成樹
脂製の外板11を接着固定して、この外板11で上述の
開口部を覆うので、ドアボディ1の外観を何等損うこと
はない。
脂製の外板11を接着固定して、この外板11で上述の
開口部を覆うので、ドアボディ1の外観を何等損うこと
はない。
なお、上述のインナパネル2の内側面には、図示しない
ドアトリムを内張り形成することは勿論である。
ドアトリムを内張り形成することは勿論である。
しかも、上述のドアの前縁および後縁の閉断面30,3
2構造体を連結する前後方向に延びるレインフォースメ
ント10を設けたから、ドアボディ1の剛性をより一層
向上させることができて、ヘミング部への応力の集中が
なくなる効果がある。
2構造体を連結する前後方向に延びるレインフォースメ
ント10を設けたから、ドアボディ1の剛性をより一層
向上させることができて、ヘミング部への応力の集中が
なくなる効果がある。
つまり、上述のレインフォースメント10で前後の閉断
面30,32を連結するため、強度剛性の増強を図るこ
とができる。
面30,32を連結するため、強度剛性の増強を図るこ
とができる。
さらに、前述の合成樹脂製の外板11には、ドア内方に
向かって突出する補強リブ59,59を形成しているの
で、この外板11それ自体の剛性の向上を図ることがで
きる効果がある。
向かって突出する補強リブ59,59を形成しているの
で、この外板11それ自体の剛性の向上を図ることがで
きる効果がある。
加えて、外板11の組付け時において、上述の補強リブ
59,59を前述のレインフォースメント10の上下面
部位に係止させることで、この外板11の一時預けが可
能となるため、外板11の組付け作業性の向上を図るこ
とができる効果がある。
59,59を前述のレインフォースメント10の上下面
部位に係止させることで、この外板11の一時預けが可
能となるため、外板11の組付け作業性の向上を図るこ
とができる効果がある。
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は自動車のドア構造を示す外観斜視図、 第2図は外板を取外した状態で示すドアボディの斜視
図、 第3図はドアボディの分解斜視図、 第4図は第1図のIV−IV線矢視断面図、 第5図は第1図のV−V線矢視断面図、 第6図は第1図のVI−VI線矢視断面図、 第7図は第6図のVII−VII線矢視断面図、 第8図は第1図のVIII−VIII線矢視断面図である。 1…ドアボディ、2…インナパネル 4…ウインドレギュレータ 6…開口部、7…アウタパネル 10…レインフォースメント 11…外板、23…開口部の周縁部 30,32…閉断面、59…補強リブ
図、 第3図はドアボディの分解斜視図、 第4図は第1図のIV−IV線矢視断面図、 第5図は第1図のV−V線矢視断面図、 第6図は第1図のVI−VI線矢視断面図、 第7図は第6図のVII−VII線矢視断面図、 第8図は第1図のVIII−VIII線矢視断面図である。 1…ドアボディ、2…インナパネル 4…ウインドレギュレータ 6…開口部、7…アウタパネル 10…レインフォースメント 11…外板、23…開口部の周縁部 30,32…閉断面、59…補強リブ
Claims (1)
- 【請求項1】機能部品が取付けられるインナパネルと、
中央部に開口部が形成されたアウタパネルとから構成さ
れる自動車のドア構造であって、 上記インナパネルおよびアウタパネルの前端、下端およ
び後端が各々重合接合されると共に、上記アウタパネル
の開口部の周縁部がインナパネルと接合されてドアボデ
ィの少なくとも前後側縁部が閉断面に形成され、上記ア
ウタパネルの外側面が合成樹脂製の外板によって覆わ
れ、 さらに、上記ドアの前縁および後縁の閉断面構造体を連
結する前後方向に延びるレインフォースメントを設け、 上記外板の内面には、ドア内方に向かって突出する補強
リブが形成され、 該補強リブは、上記レインフォースメントの上下面部位
に対応してドアの前後方向に延在形成された 自動車のドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27441685A JPH0649414B2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 自動車のドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27441685A JPH0649414B2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 自動車のドア構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134323A JPS62134323A (ja) | 1987-06-17 |
| JPH0649414B2 true JPH0649414B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=17541366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27441685A Expired - Lifetime JPH0649414B2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 自動車のドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649414B2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP27441685A patent/JPH0649414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62134323A (ja) | 1987-06-17 |
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