JPH0649426B2 - 油圧式4輪駆動装置 - Google Patents
油圧式4輪駆動装置Info
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- JPH0649426B2 JPH0649426B2 JP16065187A JP16065187A JPH0649426B2 JP H0649426 B2 JPH0649426 B2 JP H0649426B2 JP 16065187 A JP16065187 A JP 16065187A JP 16065187 A JP16065187 A JP 16065187A JP H0649426 B2 JPH0649426 B2 JP H0649426B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、HST式変速装置を搭載した4輪駆動式走行
車輌の、旋回時前輪増速装置に関するものである。
車輌の、旋回時前輪増速装置に関するものである。
(ロ)従来技術 従来から走行車輌の旋回時において、前後輪の速度差の
発生を無くすべく、前輪の速度を増速させる技術は公知
とされているのである。
発生を無くすべく、前輪の速度を増速させる技術は公知
とされているのである。
例えば特開昭60−60026号公報や実開昭55−1
60924号公報の如くである。
60924号公報の如くである。
しかし該特開昭60−60026号公報記載の技術にお
いては、旋回に際して演算回路により演算した旋回角に
応じ、前後4輪の油圧モーターの速度を、電気的に設定
した速度に変速可能としたものであり、電気的な演算回
路が必要であり、また油圧モーターが4個必要となり、
構成が複雑となり値段が高く成っていたものである。
いては、旋回に際して演算回路により演算した旋回角に
応じ、前後4輪の油圧モーターの速度を、電気的に設定
した速度に変速可能としたものであり、電気的な演算回
路が必要であり、また油圧モーターが4個必要となり、
構成が複雑となり値段が高く成っていたものである。
また実開昭55−160924号公報に記載の技術にお
いては、或る旋回半径以上の急旋回となると、自動的に
前輪速度が高速となるものであり、旋回半径に連れて比
例的に増速するのではなく、高低2段に変速するもので
あり、連続性がないことが従来の不具合いを完全に解消
するに至らなかったものである。
いては、或る旋回半径以上の急旋回となると、自動的に
前輪速度が高速となるものであり、旋回半径に連れて比
例的に増速するのではなく、高低2段に変速するもので
あり、連続性がないことが従来の不具合いを完全に解消
するに至らなかったものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は該従来の不具合いを完全に解消したものであ
り、可変容量ポンプ・前輪駆動用可変容量モーターMF
・後輪駆動用固定容量モーターMRよりなるHST式変
速装置を搭載し、該前輪駆動用可変容量モーターMFの
可変装置である斜板をステアリングハンドルに連動する
ことにより、電気回路無しで、旋回半径に対応して前輪
速度を増速し、旋回時に前後輪の速度差を無くしたもの
である。
り、可変容量ポンプ・前輪駆動用可変容量モーターMF
・後輪駆動用固定容量モーターMRよりなるHST式変
速装置を搭載し、該前輪駆動用可変容量モーターMFの
可変装置である斜板をステアリングハンドルに連動する
ことにより、電気回路無しで、旋回半径に対応して前輪
速度を増速し、旋回時に前後輪の速度差を無くしたもの
である。
また、油圧式4輪駆動装置においては困難な、副変速機
構Nを設け、該副変速機構Nを高速に切換えた場合の前
輪速度の切換えを、別に装置を設けることなく、前輪駆
動用可変容量モーターMFの変速域が広いことを利用し
て、ステアリングハンドル1との連動部分の作動比率を
変更することにより変速可能としたものである。
構Nを設け、該副変速機構Nを高速に切換えた場合の前
輪速度の切換えを、別に装置を設けることなく、前輪駆
動用可変容量モーターMFの変速域が広いことを利用し
て、ステアリングハンドル1との連動部分の作動比率を
変更することにより変速可能としたものである。
即ち、後輪12側の変速は機械式の副変速機構Nを、後
輪駆動用固定容量モーターMRとリアデフ装置20の間
に設けて変速するのであるが、前輪11の変速は、機械
式の副変速機構を介装することなく、斜板2の回動角を
2段に変更することにより行っているのである。
輪駆動用固定容量モーターMRとリアデフ装置20の間
に設けて変速するのであるが、前輪11の変速は、機械
式の副変速機構を介装することなく、斜板2の回動角を
2段に変更することにより行っているのである。
即ち、副変速機構Nの作業走行速度域では、大吐出量で
低速回転する域にて回動させて、十分の牽引力を得て作
業走行を行うのである。
低速回転する域にて回動させて、十分の牽引力を得て作
業走行を行うのである。
そして副変速機構Nの路上走行速度域では、小吐出量で
高速回転する域にて斜板2を回動操作させるのである。
路上走行速度域の場合には作業を行わないので牽引力を
小さくてもよく、高速回転のみを得るのである。
高速回転する域にて斜板2を回動操作させるのである。
路上走行速度域の場合には作業を行わないので牽引力を
小さくてもよく、高速回転のみを得るのである。
そして該斜板2の作動域の切換を行う切換装置Aを、油
圧式4輪駆動装置の副変速操作レバーLに連動したもの
である。
圧式4輪駆動装置の副変速操作レバーLに連動したもの
である。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。
る為の構成を説明すると。
前輪11L・11Rを可変容量モーターMFにより駆動
し、後輪12L・12Rを固定容量モーターMRにより
駆動し、ステアリングハンドル1の操作に連動して前輪
駆動用可変容量モーターMFの斜板2を操作し、旋回時
に前輪11L・11Rを旋回半径に応じた速度に増速す
る構成において、後輪駆動用固定容量モーターMRとリ
アデフ装置20との間に副変速機構Nを介装し、該副変
速機構Nの変速操作に連動した切換装置Aを介装し、ス
テアリングハンドル1と連動して操作される前輪駆動用
可変容量モーターMFの斜板2の作動範囲を、作業走行
速度域では大吐出量駆動域に、路上走行速度域では小吐
出量駆動域にて変速すべく切換え可能としたものであ
る。
し、後輪12L・12Rを固定容量モーターMRにより
駆動し、ステアリングハンドル1の操作に連動して前輪
駆動用可変容量モーターMFの斜板2を操作し、旋回時
に前輪11L・11Rを旋回半径に応じた速度に増速す
る構成において、後輪駆動用固定容量モーターMRとリ
アデフ装置20との間に副変速機構Nを介装し、該副変
速機構Nの変速操作に連動した切換装置Aを介装し、ス
テアリングハンドル1と連動して操作される前輪駆動用
可変容量モーターMFの斜板2の作動範囲を、作業走行
速度域では大吐出量駆動域に、路上走行速度域では小吐
出量駆動域にて変速すべく切換え可能としたものであ
る。
(ホ)実施例と作用 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成と作用を説明すると。
面に示した実施例の構成と作用を説明すると。
第1図は本発明の油圧式無段変速装置を搭載したトラク
ターの全体側面図、第2図は本発明の油圧式無段変速装
置の油圧回路図、第3図は可変容量ポンプを、後輪用と
前輪用の2個配置した実施例の油圧回路図、第4図は操
向旋回状態を示す図面、第5図はハンドル切れ角Θと斜
板2の作動域の切換えを示す図面である。
ターの全体側面図、第2図は本発明の油圧式無段変速装
置の油圧回路図、第3図は可変容量ポンプを、後輪用と
前輪用の2個配置した実施例の油圧回路図、第4図は操
向旋回状態を示す図面、第5図はハンドル切れ角Θと斜
板2の作動域の切換えを示す図面である。
第1図においてモア装置13を装着したトラクターの全
体的な構成について説明すると。
体的な構成について説明すると。
機体フレーム14の前部上にエンジンEが搭載され、該
エンジンEの部分にボンネット10が被せられている。
エンジンEの部分にボンネット10が被せられている。
該ボンネット10内のエンジンEに付設して可変容量ポ
ンプが設けられ、前輪駆動用可変容量モーターMFと後
輪駆動用固定容量モーターMRを回転させる為の圧油が
吐出されている。
ンプが設けられ、前輪駆動用可変容量モーターMFと後
輪駆動用固定容量モーターMRを回転させる為の圧油が
吐出されている。
機体フレーム14の前部下方に前輪11L・11Rが支
架され、また後部下方には後輪12L・12Rが支架さ
れている。
架され、また後部下方には後輪12L・12Rが支架さ
れている。
また該前輪11と後輪12の間の中央位置にモア装置1
3が吊下げ装着されている。
3が吊下げ装着されている。
該モア装置13は、収納した状態で路上を走行可能とし
たり、刈取高さを調節可能とする為に、上下に調節可能
としているのである。
たり、刈取高さを調節可能とする為に、上下に調節可能
としているのである。
従来は、後輪12を駆動する為のミッションケースよ
り、前輪11を駆動する為の動力伝達軸が後輪12と前
輪11の間の上部を配置されていたので、モア装置13
を大きく上昇させることが出来なかったものである。
り、前輪11を駆動する為の動力伝達軸が後輪12と前
輪11の間の上部を配置されていたので、モア装置13
を大きく上昇させることが出来なかったものである。
しかし本発明においては、エンジンEの部分に設けた可
変容量ポンプより後輪駆動用固定容量モーターMRと前
輪駆動用可変容量モーターMFへは送油パイプにより圧
油を駆動して動力伝達しているので、モア装置13の上
方位置には動力伝達軸が無くなり、モア装置13の上昇
幅を小さくすることができたのである。
変容量ポンプより後輪駆動用固定容量モーターMRと前
輪駆動用可変容量モーターMFへは送油パイプにより圧
油を駆動して動力伝達しているので、モア装置13の上
方位置には動力伝達軸が無くなり、モア装置13の上昇
幅を小さくすることができたのである。
ボンネット10の後端にステアリングハンドル1が配置
されており、座席15に座ったオペレーターが旋回時に
おいてステアリングハンドル1を操作するのである。
されており、座席15に座ったオペレーターが旋回時に
おいてステアリングハンドル1を操作するのである。
次に第2図において、本発明の要部を説明すると。
エンジンEに付設して可変容量ポンプPが設けられてお
り、該可変容量ポンプPに付設してチャージポンプ4が
設けられている。
り、該可変容量ポンプPに付設してチャージポンプ4が
設けられている。
該チャージポンプ4より吐出した圧油は、閉回路に構成
した可変容量ポンプPと前輪駆動用可変容量モーターM
Fと後輪駆動用固定容量モーターMRの回路内の作動油
が減少した際において、チェックバルブ25・26を介
して補充する為の役割りをするものである。17はチャ
ージポンプ4のリリーフバルブである。
した可変容量ポンプPと前輪駆動用可変容量モーターM
Fと後輪駆動用固定容量モーターMRの回路内の作動油
が減少した際において、チェックバルブ25・26を介
して補充する為の役割りをするものである。17はチャ
ージポンプ4のリリーフバルブである。
また可変容量ポンプPにHST式変速装置全体に過負荷
が掛けられて、前輪駆動用可変容量モーターMFや後輪
駆動用固定容量モーターMRが回転不能の場合に、可変
容量ポンプPの圧油をドレーン回路に逃がす為のオーバ
ーロードリリーフバルブ18が、チェックバルブ27・
28の間に配置されている。
が掛けられて、前輪駆動用可変容量モーターMFや後輪
駆動用固定容量モーターMRが回転不能の場合に、可変
容量ポンプPの圧油をドレーン回路に逃がす為のオーバ
ーロードリリーフバルブ18が、チェックバルブ27・
28の間に配置されている。
そして可変容量ポンプPには可変装置としての斜板3が
設けられており、該斜板3を変速レバーにより回動操作
することにより、前進・中立・後進の間で無段変速が可
能とされている。
設けられており、該斜板3を変速レバーにより回動操作
することにより、前進・中立・後進の間で無段変速が可
能とされている。
該斜板3の傾斜調節により、可変容量ポンプPからの圧
油の吐出方向と吐出量が変更されるのである。
油の吐出方向と吐出量が変更されるのである。
そして可変容量ポンプPから前進方向への吐出側の油路
が、前輪駆動用可変容量モーターMFと後輪駆動用固定
容量モーターMRに分かれる分岐回路において、定比分
流弁5が介装されており、該定比分流弁5と並列に各モ
ーターMF・MRの戻り油を流す為の戻りチェックバル
ブ22・21が介装されている。
が、前輪駆動用可変容量モーターMFと後輪駆動用固定
容量モーターMRに分かれる分岐回路において、定比分
流弁5が介装されており、該定比分流弁5と並列に各モ
ーターMF・MRの戻り油を流す為の戻りチェックバル
ブ22・21が介装されている。
また可変容量ポンプPの後進方向への吐出回路が、前輪
駆動用可変容量モーターMFと後輪駆動用固定容量モー
ターMRとに分岐する回路において、定比分流弁6が配
置されており、該定比分流弁6の絞り部に並列に、戻り
チェックバルブ24・23が配置されている。
駆動用可変容量モーターMFと後輪駆動用固定容量モー
ターMRとに分岐する回路において、定比分流弁6が配
置されており、該定比分流弁6の絞り部に並列に、戻り
チェックバルブ24・23が配置されている。
そして定比分流弁5・6により分岐された回路が送油パ
イプにより前輪駆動用可変容量モーターMFと後輪駆動
用固定容量モーターMRに送油されて、閉回路を循環し
て可変容量ポンプPに戻るべく構成されているのであ
る。
イプにより前輪駆動用可変容量モーターMFと後輪駆動
用固定容量モーターMRに送油されて、閉回路を循環し
て可変容量ポンプPに戻るべく構成されているのであ
る。
次に前輪駆動部について説明すると。
前輪駆動用可変容量モーターMFは可変装置である斜板
2の回動により、モーター軸7の回転を変速可能として
おり、該斜板2をステアリングハンドル1の切れ角に対
応する部材に連動し、同時に斜板2を増速の為に回動す
べく構成しているのである。
2の回動により、モーター軸7の回転を変速可能として
おり、該斜板2をステアリングハンドル1の切れ角に対
応する部材に連動し、同時に斜板2を増速の為に回動す
べく構成しているのである。
該前輪駆動用可変容量モーターMFのモーター軸7にピ
ニオンギア7aが設けられており、該ピニオンギア7a
によりフロントデフ装置19を駆動している。該フロン
トデフ装置19から左右に突出されるフロントアクスル
軸により、前輪11L・11Rを駆動しているのであ
る。
ニオンギア7aが設けられており、該ピニオンギア7a
によりフロントデフ装置19を駆動している。該フロン
トデフ装置19から左右に突出されるフロントアクスル
軸により、前輪11L・11Rを駆動しているのであ
る。
次に後輪駆動装置について説明すると。
定比分流弁5・6を通過した圧油が送油パイプを経て後
輪駆動用固定容量モーターMRに送油されており、後輪
駆動用固定容量モーターMRを駆動した後の作動油は閉
回路を経て、再度可変容量ポンプPに戻る。
輪駆動用固定容量モーターMRに送油されており、後輪
駆動用固定容量モーターMRを駆動した後の作動油は閉
回路を経て、再度可変容量ポンプPに戻る。
後輪駆動用固定容量モーターMRは定容量式であり、可
変容量ポンプPからの吐出油の吐出方向と吐出量によ
り、前進・中立・後進の変速を行うのであるが、該後輪
駆動用固定容量モーターMRの部分のみでの変速は出来
ないのである。
変容量ポンプPからの吐出油の吐出方向と吐出量によ
り、前進・中立・後進の変速を行うのであるが、該後輪
駆動用固定容量モーターMRの部分のみでの変速は出来
ないのである。
該後輪駆動用固定容量モーターMRのモーター軸8にピ
ニオン8aが付設されており、リアデフ装置20を駆動
し、該リアデフ装置より左右に突出するリアアクスル軸
により後輪12L・12Rを駆動しているのである。
ニオン8aが付設されており、リアデフ装置20を駆動
し、該リアデフ装置より左右に突出するリアアクスル軸
により後輪12L・12Rを駆動しているのである。
以上のような構成において、本発明は後輪駆動用固定容
量モーターMRとリアデフ装置20の間に機械的に構成
した副変速機構Nを設けており、副変速操作レバーLを
操作することにより、作業走行速度域と路上走行速度域
に変速可能としているのである。
量モーターMRとリアデフ装置20の間に機械的に構成
した副変速機構Nを設けており、副変速操作レバーLを
操作することにより、作業走行速度域と路上走行速度域
に変速可能としているのである。
該副変速機構Nと同じものを前輪駆動用可変容量モータ
ーMFとフロントデフ装置19の間に配置すれば、前輪
11も作業走行速度域と路上走行速度域に変速すること
ができるのであるが、前輪11は作業速度においての
み、主として駆動されることを必要としており、路上走
行速度域に対しても、コスト高となる副変速機構を設け
ることは出来ないのである。
ーMFとフロントデフ装置19の間に配置すれば、前輪
11も作業走行速度域と路上走行速度域に変速すること
ができるのであるが、前輪11は作業速度においての
み、主として駆動されることを必要としており、路上走
行速度域に対しても、コスト高となる副変速機構を設け
ることは出来ないのである。
しかし、後輪12のみ副変速機構Nにより路上走行速度
域に変速した場合に、前輪11が作業走行速度域である
と、走行が出来ないのである。
域に変速した場合に、前輪11が作業走行速度域である
と、走行が出来ないのである。
この場合に、副変速機構Nを路上走行速度域に変速した
場合に、前輪11をも路上走行速度域に変速すべく、切
換装置Aを設けたものである。
場合に、前輪11をも路上走行速度域に変速すべく、切
換装置Aを設けたものである。
該切換装置Aは、前輪駆動用可変容量モーターMFの斜
板2の回動角と作動域が広いことを利用して、作業走行
速度域の場合には、斜板2の大吐出量・低速度域におい
て、斜板2をステアリングハンドル1の操作に対応して
調整回動させ、副変速機構Nが路上走行速度域の高速に
なると、ステアリングハンドル1との連動状態を切換え
て、斜板2の作動角度域を2′の位置から回動すべく変
更し、小吐出量・高速度域において、斜板2の回動をス
テアリングハンドル1と連動をさせるべく構成したもの
である。
板2の回動角と作動域が広いことを利用して、作業走行
速度域の場合には、斜板2の大吐出量・低速度域におい
て、斜板2をステアリングハンドル1の操作に対応して
調整回動させ、副変速機構Nが路上走行速度域の高速に
なると、ステアリングハンドル1との連動状態を切換え
て、斜板2の作動角度域を2′の位置から回動すべく変
更し、小吐出量・高速度域において、斜板2の回動をス
テアリングハンドル1と連動をさせるべく構成したもの
である。
これにより、前輪駆動用可変容量モーターMFの回転
が、路上走行速度域の速度域となり、該路上走行速度域
の速度域内において、旋回半径に対応した速度調節を行
うものである。
が、路上走行速度域の速度域となり、該路上走行速度域
の速度域内において、旋回半径に対応した速度調節を行
うものである。
次に第3図に示す他の実施例について説明すると。
第2図の実施例においては、可変容量ポンプPの油量を
定比分流弁5・6により前後の油圧モーターに分流し
て、可変容量ポンプの数を1個としていたが、第3図の
実施例の場合には、前輪駆動用可変容量ポンプPFと後
輪駆動用可変容量ポンプPRと2個の可変容量ポンプを
使用しているのである。
定比分流弁5・6により前後の油圧モーターに分流し
て、可変容量ポンプの数を1個としていたが、第3図の
実施例の場合には、前輪駆動用可変容量ポンプPFと後
輪駆動用可変容量ポンプPRと2個の可変容量ポンプを
使用しているのである。
該構成においてチャージポンプ4は1個で、前後の閉回
路の両方にチェックバルブ25・26及び25′・2
6′を介して連通しており、オーバーロードリリーフバ
ルブ18とチェックバルブ27・28のセットは、前後
の閉回路にそれぞれ設けている。
路の両方にチェックバルブ25・26及び25′・2
6′を介して連通しており、オーバーロードリリーフバ
ルブ18とチェックバルブ27・28のセットは、前後
の閉回路にそれぞれ設けている。
そして前輪駆動用可変容量ポンプPFと後輪駆動用可変
容量ポンプPRを設けたことにより、主変速である。前
進・中立・後進の無段変速は、前輪駆動用可変容量ポン
プPFの斜板9と、後輪駆動用可変容量ポンプPRの斜
板33を主変速レバーTに連動して同時に2ポンプの吐
出量と吐出方向を変更することにより行っているのであ
る。
容量ポンプPRを設けたことにより、主変速である。前
進・中立・後進の無段変速は、前輪駆動用可変容量ポン
プPFの斜板9と、後輪駆動用可変容量ポンプPRの斜
板33を主変速レバーTに連動して同時に2ポンプの吐
出量と吐出方向を変更することにより行っているのであ
る。
その他の構成については同じである。
次に切換装置Aの具体的な実施例について説明すると。
第6図は操向カム40を楔型に構成した切換装置Aの実
施例の側面図、第7図は同じく操向カム40と副変速操
作レバーLの構造を示す斜視図、第8図・第9図・第1
0図は操向カム40の左側面図・後面図・右側面図、第
11図は楔型としない操向カム30に接当する接当リン
ク31を副変速操作レバーLにより吊り上げるべく構成
した切換装置Aの側面図、第12図は接当リンク31を
二分し間に長さ調節ソレノイド32を介装した実施例の
側面図、第13図は副変速操作レバーLの作業走行速度
域の路上走行速度域との変速操作に伴い、前輪駆動用可
変容量モーターMFの斜板2が回動域を変更する状態を
示した側面図である。
施例の側面図、第7図は同じく操向カム40と副変速操
作レバーLの構造を示す斜視図、第8図・第9図・第1
0図は操向カム40の左側面図・後面図・右側面図、第
11図は楔型としない操向カム30に接当する接当リン
ク31を副変速操作レバーLにより吊り上げるべく構成
した切換装置Aの側面図、第12図は接当リンク31を
二分し間に長さ調節ソレノイド32を介装した実施例の
側面図、第13図は副変速操作レバーLの作業走行速度
域の路上走行速度域との変速操作に伴い、前輪駆動用可
変容量モーターMFの斜板2が回動域を変更する状態を
示した側面図である。
第6図から第10図の示した実施例について説明する
と。
と。
ステアリングハンドル1の操作に伴い、操向ギアボック
ス38を介してピットマンアーム37が回動する。該ピ
ットマンアーム37にリンク36を介して、操向ベルク
ランク45が連結され、該操向ベルクランク45の他端
には、ナックルアームへ連結されるタイロッド35が枢
結されている。
ス38を介してピットマンアーム37が回動する。該ピ
ットマンアーム37にリンク36を介して、操向ベルク
ランク45が連結され、該操向ベルクランク45の他端
には、ナックルアームへ連結されるタイロッド35が枢
結されている。
また該操向ベルクランク45の枢支軸41に操向カム4
0がスプライン嵌合されており、該操向カム40は左右
に摺動可能で、かつステアリングハンドル1の操作によ
り上下が前後に回動可能としている。
0がスプライン嵌合されており、該操向カム40は左右
に摺動可能で、かつステアリングハンドル1の操作によ
り上下が前後に回動可能としている。
操向カム40を枢支軸41の上で左右に摺動させるの
が、副変速操作レバーLの操作である。
が、副変速操作レバーLの操作である。
即ち操向カム40は楔状に構成され、断面菱型が徐々に
大きくなる傾斜面を構成しているのである。
大きくなる傾斜面を構成しているのである。
該操向カム40にバネにて付勢された接当リンク31の
後端が接当しており、該接当リンク31の前端は前輪駆
動用可変容量モーターMFの斜板2に連結されているの
である。
後端が接当しており、該接当リンク31の前端は前輪駆
動用可変容量モーターMFの斜板2に連結されているの
である。
該操向カム40を左右に操作する構成は第7図において
示されており、副変速操作レバーLの操作によりベルク
ランク42が回動し、枢支軸41の上の押動シフター4
3を、操向カム40を押動シフター43側に押している
付勢バネ46に抗して押し引きしているのである。
示されており、副変速操作レバーLの操作によりベルク
ランク42が回動し、枢支軸41の上の押動シフター4
3を、操向カム40を押動シフター43側に押している
付勢バネ46に抗して押し引きしているのである。
故に副変速操作レバーLが作業走行速度域では操向カム
40の小断面の部分が接当リンク31の接当頭部に向い
ており、この状態でステアリングハンドル1を左右操向
の為の回動操作すると、第第13図の斜板2の位置から
角度mの幅内で回動し、作業走行速度域に有った前輪増
速速度域に変速することができるものである。
40の小断面の部分が接当リンク31の接当頭部に向い
ており、この状態でステアリングハンドル1を左右操向
の為の回動操作すると、第第13図の斜板2の位置から
角度mの幅内で回動し、作業走行速度域に有った前輪増
速速度域に変速することができるものである。
次に副変速操作レバーLがL′の路上走行速度域に変速
操作された場合には、ベルクランク42と押動シフター
43により操向カム40が大断面の部分へ移動し、接当
リンク31の接当する部分の距離が第6図において示す
aからbへ変わるのである。
操作された場合には、ベルクランク42と押動シフター
43により操向カム40が大断面の部分へ移動し、接当
リンク31の接当する部分の距離が第6図において示す
aからbへ変わるのである。
該操作だけで斜板2は2′の位置へ移動し、前輪駆動用
可変容量モーターMFの回転が高速となり、副変速機構
Nにより増速された後輪12の速度とマッチした速度に
なるのである。
可変容量モーターMFの回転が高速となり、副変速機構
Nにより増速された後輪12の速度とマッチした速度に
なるのである。
故に次にステアリングハンドル1を操向回動すると、該
斜板2は該2′の位置から角度nの幅だけ回動するの
で、後輪の副変速速度を基礎とした速度から、更に旋回
時に増速される速度だけ増速されるのである。
斜板2は該2′の位置から角度nの幅だけ回動するの
で、後輪の副変速速度を基礎とした速度から、更に旋回
時に増速される速度だけ増速されるのである。
次に第11図の実施例において説明すると。
該実施例においては、副変速操作レバーLが作業走行速
度域ではリンク48により、吊り上げアーム34を枢支
点34aを中止に回動させ、該吊り上げアーム34の下
端が接当リンク31を吊り上げるのである。
度域ではリンク48により、吊り上げアーム34を枢支
点34aを中止に回動させ、該吊り上げアーム34の下
端が接当リンク31を吊り上げるのである。
本実施例においては操向カム30は楔型に構成されてい
ないのであるが、該操向カム30への接当リンク31の
接当部の位置はバネにより付勢されているので、変化し
ないのである。故に斜板2の側のベルクランク49が回
動し、斜板2を2の位置に配置するのである。
ないのであるが、該操向カム30への接当リンク31の
接当部の位置はバネにより付勢されているので、変化し
ないのである。故に斜板2の側のベルクランク49が回
動し、斜板2を2の位置に配置するのである。
次に副変速操作レバーLを作業走行速度域の状態から、
路上走行速度域L′の位置に回動すると、リンク48・
吊り上げアーム34を介して接当リンク31が降ろさ
れ、ベルクランク49により斜板2は2′の位置に回動
するのである。該斜板2が2の位置では角度mの域内で
回動し、作業走行速度域における旋回時の増速幅で前輪
を増速させるのである。
路上走行速度域L′の位置に回動すると、リンク48・
吊り上げアーム34を介して接当リンク31が降ろさ
れ、ベルクランク49により斜板2は2′の位置に回動
するのである。該斜板2が2の位置では角度mの域内で
回動し、作業走行速度域における旋回時の増速幅で前輪
を増速させるのである。
また斜板2が2′の位置では、副変速機構Nによる後輪
12の増速速度にマッチした前輪速度に一気に変速さ
れ、該路上走行速度域において旋回する場合には、角度
nの範囲内で旋回時に必要な増速幅で増速を行うもので
ある。
12の増速速度にマッチした前輪速度に一気に変速さ
れ、該路上走行速度域において旋回する場合には、角度
nの範囲内で旋回時に必要な増速幅で増速を行うもので
ある。
次に第12図の切換装置Aの実施例について説明する
と。
と。
該実施例においては副変速操作レバーLの回動部分に検
出スイッチ33を設けており、該検出スイッチ33が副
変速操作レバーLの作業走行速度域と路上速度域の変速
を検出し、接当リンク31を二分した部分に介装してい
る長さ調節ソレノイド32を伸縮すべく構成しているも
のである。
出スイッチ33を設けており、該検出スイッチ33が副
変速操作レバーLの作業走行速度域と路上速度域の変速
を検出し、接当リンク31を二分した部分に介装してい
る長さ調節ソレノイド32を伸縮すべく構成しているも
のである。
(ヘ)発明の作用 第4図に示す如く、4輪車輌が直進する場合には、前輪
11も後輪12も同一速度で回転しているのであるが、
ステアリングハンドル1を操作して旋回する場合には、
スムーズな旋回を行う為に、後輪12の車軸線を延長し
た線上の一点を操向旋回中心Oとして、前輪11・後輪
12が旋回すべく構成しているのである。
11も後輪12も同一速度で回転しているのであるが、
ステアリングハンドル1を操作して旋回する場合には、
スムーズな旋回を行う為に、後輪12の車軸線を延長し
た線上の一点を操向旋回中心Oとして、前輪11・後輪
12が旋回すべく構成しているのである。
故に、直進時において前輪11と後輪12を略同じ程度
に構成しているのであるが、旋回操向の場合には前輪1
1は半径R2の大きな円弧上を通過し、後輪12は半径
R1の小さい円弧上を通過することとなるので、理論上
からは速度が一致しなくなるのである。
に構成しているのであるが、旋回操向の場合には前輪1
1は半径R2の大きな円弧上を通過し、後輪12は半径
R1の小さい円弧上を通過することとなるので、理論上
からは速度が一致しなくなるのである。
しかし前輪11と後輪12の速度を略同じに構成してい
る場合には、該通常の速度で前輪11と後輪12が回転
している為に、前輪11は実際の移動速度よりも速度が
遅くなることとなり、前輪11がひきづられているよう
な状態となることから、芝生を引っ張って、軟弱土壌を
掻き取ることとなるのである。
る場合には、該通常の速度で前輪11と後輪12が回転
している為に、前輪11は実際の移動速度よりも速度が
遅くなることとなり、前輪11がひきづられているよう
な状態となることから、芝生を引っ張って、軟弱土壌を
掻き取ることとなるのである。
該前輪の実際の移動速度と回転速度との速度差は、ステ
アリングハンドル1による前輪11の切れ角Θの変化に
より、操向旋回中心Oが移動するので、切れ角Θに対応
して変化すべく構成したものである。
アリングハンドル1による前輪11の切れ角Θの変化に
より、操向旋回中心Oが移動するので、切れ角Θに対応
して変化すべく構成したものである。
故に本発明においては、ステアリングハンドル1の回転
により変化する切れ角Θに応じて、前輪駆動用可変容量
モータMFの斜板2の角度を変更し、前輪駆動用可変容
量モーターMFの回転数を増加し、前輪11の速度を増
速しているのである。
により変化する切れ角Θに応じて、前輪駆動用可変容量
モータMFの斜板2の角度を変更し、前輪駆動用可変容
量モーターMFの回転数を増加し、前輪11の速度を増
速しているのである。
これにより、該前輪11の速度を半径R1に沿って旋回
走行する為に発生する実際の移動速度と一致させること
が可能となるのである。
走行する為に発生する実際の移動速度と一致させること
が可能となるのである。
そして左右の前輪11L・11Rの間に発生する差動回
転については、従来と同様に左右の前輪11L・11R
の走行抵抗により、フロントデフ装置19が差動回転を
与えているのである。
転については、従来と同様に左右の前輪11L・11R
の走行抵抗により、フロントデフ装置19が差動回転を
与えているのである。
故に、半径R1と半径R2の差により発生する速度の差
を、前輪駆動用可変容量モーターMFに設けた斜板2に
より増速すれば、前輪11L・11Rは実際の移動速度
と同じ速度で回転することとなるのである。
を、前輪駆動用可変容量モーターMFに設けた斜板2に
より増速すれば、前輪11L・11Rは実際の移動速度
と同じ速度で回転することとなるのである。
また、油圧式4輪駆動装置においては困難な、副変速機
構Nを設け、該副変速機構Nを高速に切換えた場合の前
輪11速度の切換えを、別に装置を設けることなく、前
輪駆動用可変容量モーターMFの変速域が広いことを利
用して、ステアリングハンドル1との連動部分の作動比
率を変更することにより変速可能としたものである。
構Nを設け、該副変速機構Nを高速に切換えた場合の前
輪11速度の切換えを、別に装置を設けることなく、前
輪駆動用可変容量モーターMFの変速域が広いことを利
用して、ステアリングハンドル1との連動部分の作動比
率を変更することにより変速可能としたものである。
即ち、後輪12側の変速は機械式の副変速機構Nを、後
輪駆動用固定容量モーターMRとリアデフ装置20の間
に設けて変速するのであるが、前輪11は、機械式の副
変速機構を介装することなく、斜板2の回動角を切換装
置Aにより2段に変更するのである。
輪駆動用固定容量モーターMRとリアデフ装置20の間
に設けて変速するのであるが、前輪11は、機械式の副
変速機構を介装することなく、斜板2の回動角を切換装
置Aにより2段に変更するのである。
副変速機構Nの作業走行速度域では、大吐出量で低速回
転する域にて斜板2を回動させて、十分の牽引力を得て
作業走行をおこなうのである。
転する域にて斜板2を回動させて、十分の牽引力を得て
作業走行をおこなうのである。
そして副変速機構Nの路上走行速度域では、小吐出量で
高速回転する域にて斜板2を回動操作させるのである。
路上走行速度域の場合には作業を行わないので、牽引力
を小さくてもよく、高速回転のみを得るのである。
高速回転する域にて斜板2を回動操作させるのである。
路上走行速度域の場合には作業を行わないので、牽引力
を小さくてもよく、高速回転のみを得るのである。
そして該斜板2の作動域の切換を行う切換装置Aを、油
圧式4輪駆動装置の副変速操作レバーLに連動したもの
である。
圧式4輪駆動装置の副変速操作レバーLに連動したもの
である。
(ト)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、4輪駆動車輌において、旋回時に発生してい
た、前輪11L・11Rの実際の移動速度と前輪速度の
相違により発生していた速度差を、前輪駆動用可変容量
モーターMFの回転を増速するとにより無くすことが出
来たものである。
た、前輪11L・11Rの実際の移動速度と前輪速度の
相違により発生していた速度差を、前輪駆動用可変容量
モーターMFの回転を増速するとにより無くすことが出
来たものである。
これにより従来発生していた旋回時の前輪による軟弱地
盤の掻き取りや、草地や芝生の掻きむしり等の不具合い
を解消することができたものである。
盤の掻き取りや、草地や芝生の掻きむしり等の不具合い
を解消することができたものである。
第2に、後輪駆動用固定容量モーターMRとリアデフ装
置20の間に、走行速度域を作業走行速度域と路上走行
速度域に変更する副変速機構を設けた構成において、前
輪11の速度も変速する為には、前輪駆動用可変容量モ
ーターMFとフロントデフ装置19の間にも副変速機構
を設ければ良いのであるが、これは高くなるのである。
置20の間に、走行速度域を作業走行速度域と路上走行
速度域に変更する副変速機構を設けた構成において、前
輪11の速度も変速する為には、前輪駆動用可変容量モ
ーターMFとフロントデフ装置19の間にも副変速機構
を設ければ良いのであるが、これは高くなるのである。
本発明においては、別に装置を設けることなく、前輪駆
動用可変容量モーターMFの作動域の広いことを利用し
て、ステアリングハンドル1との連動を、斜板2の2の
位置と、2′の位置の2箇所で連動可能としたことによ
り、副変速機構Nと連動して前輪11の速度を作業走行
速度域と路上走行速度域に変速し、かつ旋回時において
はステアリングハンドル1の操作量に応じて、増速する
ことが出来たものである。
動用可変容量モーターMFの作動域の広いことを利用し
て、ステアリングハンドル1との連動を、斜板2の2の
位置と、2′の位置の2箇所で連動可能としたことによ
り、副変速機構Nと連動して前輪11の速度を作業走行
速度域と路上走行速度域に変速し、かつ旋回時において
はステアリングハンドル1の操作量に応じて、増速する
ことが出来たものである。
第1図は本発明の油圧式無段変速装置を搭載したトラク
ターの全体側面図、第2図は本発明の油圧式無段変速装
置の油圧回路図、第3図は可変容量ポンプを、後輪用と
前輪用の2個配置した実施例の油圧回路図、第4図は操
向旋回状態を示す図、第5図はハンドル切れ角Θと斜板
2の作動域の切換えを示す図面、第6図は操向カム40
を楔型に構成した切換装置Aの実施例の側面図、第7図
は同じく操向カム40と副変速操作レバーLの構造を示
す斜視図、第8図・第9図・第10図は操向カム40の
左側面図・後面図・右側面図、第11図は楔型としない
操向カム30に接当する接当リンク31を副変速操作レ
バーLにより吊り上げるべく構成した切換装置Aの側面
図、第12図は接当リンク31を二分し間に長さ調節ソ
レノイド32を介装した実施例の側面図、第13図は副
変速操作レバーLの作業走行速度域と路上走行速度域と
の変速操作に伴い、前輪駆動用可変容量モーターMFの
斜板2が回動域を変更する状態を示した側面図である。 A……斜板の作動域を変更する切換装置 P……可変容量ポンプ MF……前輪駆動用可変容量モーター MR……後輪駆動用固定容量モーター N……副変速機構 1……ステアリングハンドル 2……前輪駆動用可変容量モーターの斜板 3……可変容量ポンプの斜板 5,6……定比分流弁 11……前輪 12……後輪
ターの全体側面図、第2図は本発明の油圧式無段変速装
置の油圧回路図、第3図は可変容量ポンプを、後輪用と
前輪用の2個配置した実施例の油圧回路図、第4図は操
向旋回状態を示す図、第5図はハンドル切れ角Θと斜板
2の作動域の切換えを示す図面、第6図は操向カム40
を楔型に構成した切換装置Aの実施例の側面図、第7図
は同じく操向カム40と副変速操作レバーLの構造を示
す斜視図、第8図・第9図・第10図は操向カム40の
左側面図・後面図・右側面図、第11図は楔型としない
操向カム30に接当する接当リンク31を副変速操作レ
バーLにより吊り上げるべく構成した切換装置Aの側面
図、第12図は接当リンク31を二分し間に長さ調節ソ
レノイド32を介装した実施例の側面図、第13図は副
変速操作レバーLの作業走行速度域と路上走行速度域と
の変速操作に伴い、前輪駆動用可変容量モーターMFの
斜板2が回動域を変更する状態を示した側面図である。 A……斜板の作動域を変更する切換装置 P……可変容量ポンプ MF……前輪駆動用可変容量モーター MR……後輪駆動用固定容量モーター N……副変速機構 1……ステアリングハンドル 2……前輪駆動用可変容量モーターの斜板 3……可変容量ポンプの斜板 5,6……定比分流弁 11……前輪 12……後輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 良太 兵庫県尼崎市猪名寺341番地 株式会社神 崎高級工機製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−15020(JP,A) 実開 昭59−23467(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】前輪11L・11Rを可変容量モーターM
Fにより駆動し、後輪12L・12Rを固定容量モータ
ーMRにより駆動し、ステアリングハンドル1の操作に
連動して前輪駆動用可変容量モーターMFの斜板2を操
作し、旋回時に前輪11L・11Rを旋回半径に応じた
速度に増速する構成において、後輪駆動用固定容量モー
ターMRとリアデフ装置20との間に副変速機構Nを介
装し、該副変速機構Nの変速操作に連動した切換装置A
を介装し、ステアリングハンドル1と連動して操作され
る前輪駆動用可変容量モーターMFの斜板2の作動範囲
を、作業走行速度域では大吐出量駆動域に、路上走行速
度域では小吐出量駆動域にて変速すべく切換え可能とし
たことを特徴とする油圧式4輪駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16065187A JPH0649426B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 油圧式4輪駆動装置 |
| US07/211,912 US4886142A (en) | 1987-06-26 | 1988-06-27 | Hydraulic four-wheel drive system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16065187A JPH0649426B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 油圧式4輪駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS644534A JPS644534A (en) | 1989-01-09 |
| JPH0649426B2 true JPH0649426B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=15719541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16065187A Expired - Lifetime JPH0649426B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 油圧式4輪駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649426B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08244967A (ja) * | 1995-03-07 | 1996-09-24 | Toyo Kanetsu Kk | 仕分装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0794292B2 (ja) * | 1988-03-18 | 1995-10-11 | 富士写真フイルム株式会社 | シート体枚葉機構 |
| JP4327284B2 (ja) * | 1998-04-15 | 2009-09-09 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 四輪駆動車両 |
-
1987
- 1987-06-26 JP JP16065187A patent/JPH0649426B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08244967A (ja) * | 1995-03-07 | 1996-09-24 | Toyo Kanetsu Kk | 仕分装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS644534A (en) | 1989-01-09 |
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