JPH064950B2 - パルプ廃液の供給方法 - Google Patents

パルプ廃液の供給方法

Info

Publication number
JPH064950B2
JPH064950B2 JP11114086A JP11114086A JPH064950B2 JP H064950 B2 JPH064950 B2 JP H064950B2 JP 11114086 A JP11114086 A JP 11114086A JP 11114086 A JP11114086 A JP 11114086A JP H064950 B2 JPH064950 B2 JP H064950B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste liquid
pulp waste
pulp
pressure
recovery boiler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11114086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62268887A (ja
Inventor
弥寿夫 萬代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP11114086A priority Critical patent/JPH064950B2/ja
Publication of JPS62268887A publication Critical patent/JPS62268887A/ja
Publication of JPH064950B2 publication Critical patent/JPH064950B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルプ廃液をソーダ回収ボイラに供給するに際
して、負荷変動に対応して安定した燃焼状態を維持する
ように廃液温度を調整するようにしたパルプ廃液の供給
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、ソーダ回収ボイラでパイプ廃液を燃焼させるには
負荷(蒸気発生量)を一定としていたため、廃液噴射圧
力及び廃液温度を共に一定にしてパルプ廃液をソーダ回
収ボイラに供給するようにしていた。従って、ソーダ回
収ボイラの負荷を変動させる場合には廃液噴射圧力が変
化するため、この噴射圧力の変化に応じて安定した燃焼
が行なわれるように廃液温度を変える必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、従来のパプル廃液の供給方法において、ソー
ダ回収ボイラの負荷が上昇すると廃液噴射圧力が上がる
が、この場合廃液温度を一定とすればバーナ出口の廃液
の粒子径が小さくなって乾燥度が上がるため、浮遊燃焼
が増えて燃えかす(チャーベット)の山が低くなる。ま
た、これとは逆に負荷が下がると廃液噴射圧力が下が
り、粒子径が大きくなるため、乾燥度が下がって未乾燥
状態でのチャーベットの堆積が増え、つまりチャーベッ
トの山が高くなる。
したがって、ソーダ回収ボイラの負荷変動時に上述した
ようなチャーベットの山の高低変化が起こると、パルプ
廃液の安定燃焼、高還元率、低公害運転が不可能であ
る。
そこで、本発明はパルプ廃液を燃焼するソーダ回収ボイ
ラの負荷変動時でも安定燃焼を維持、高還元率,低公害
運転が可能なパルプ廃液の供給方法を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記のような目的を達成するため、加熱された
パルプ廃液をソーダ回収ボイラの負荷に応じてパルプ廃
液の噴出圧力を調整して燃焼炉内に供給するパルプ廃液
の供給方法において、前記パルプ廃液の噴出圧力を測定
し、この測定圧力に応じて前記パルプ廃液の加熱温度を
調整するようにしたことを特徴としている。
〔作用〕
従って、このようなパルプ廃液の供給方法にあっては負
荷変動時に廃液噴射圧力に応じてパルプ廃液の加熱温度
が調整されることで、バーナ出口のパルプ廃液の粒子径
を一定に保つことができ、浮遊燃焼を抑えてチャーベッ
トの山の高さを一定に保つことが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図はソーダ回収ボイラへのパルプ廃液供給系統構成
例を示すものである。第1図において、1はソーダ回収
ボイラからの低圧蒸気の供給により配管内を流れるパル
プ廃液を加熱する加熱器、2は低圧蒸気供給系に設けら
れた廃液温度制御弁、3は加熱器1で加熱されたパルプ
廃液の流量を制御する廃液流量制御弁、4はこの廃液流
量制御弁3により流量制御されたパルプ廃液を図示しな
いソーダ回収ボイラに噴出せしめるバーナである。な
お、図示していないがバーナ4側にはパルプ廃液の温度
を検出する温度検出器,廃液圧力を検出する圧力検出
器,バーナ4の揺動角度を検出する角度検出器が設けら
れている。
第2図は廃液温度制御弁2の弁開度を制御して加熱器1
への蒸気供給量を制御し、パルプ廃液の温度を調整する
ための廃液温度制御系統の構成例を示すものである。第
2図において、5は圧力検出器により検出された廃液噴
射圧力信号Sが入力され、予め求められたバーナ出口
のパルプ廃液の粒子径が一定になるような廃液噴射圧力
と廃液温度との関係から関数を発生させる関数発生器、
6はこの関数発生器5から出力される廃液噴射圧力信号
に応じて求められる廃液温度設定値と角度検出器に
より検出された廃液バーナ揺動角度検出信号Sにある
係数を係数器7により掛けて得られる補正信号とを加算
する加算器である。また、8はこの加算器6により補正
信号に基いて補正された廃液温度設定値と温度検出器に
より検出された廃液温度検出信号Sとを突き合せて偏
差を求める減算器、9はこの減算器8で求められた偏差
信号を演算して得られる弁開度制御信号を廃液温度制御
弁2に出力するPI制御器である。
次に上記のように構成されたソーダ回収ボイラへのパル
プ廃液供給系統と廃液温度制御系統によりパルプ廃液の
供給方法について述べる。
パルプ廃液が加熱器1内に配管を通して流入すると、こ
のパルプ廃液は蒸気供給系の廃液制御弁2を通して加熱
器1に流入する低圧蒸気により非接触で加熱され、廃液
流量制御弁3を通ってバーナ4よりソーダ回収ボイラに
噴射して供給される。この場合、廃液温度制御弁2は第
2図に示す廃液温度制御系統によりその弁開度が制御さ
れることにより、加熱器1への低圧蒸気の流入量が増減
してパルプ廃液の温度が一定に制御される。ここで、廃
液温度制御について詳細に述べると次の通りである。即
ち、圧力検出器から廃液噴射圧力検出信号Sが関数発
生器5に入力すると、この関数発生器5は予め求められ
たバーナ出口のパルプ廃液の粒子径が一定になるような
廃液噴射圧力と廃液温度との関係からその時の廃液噴射
圧力検出信号Sに応じた廃液温度設定値を出力する。
この関数発生器5から出力された廃液温度設定値は加算
器6により廃液バーナ揺動角度検出信号Sにある係数
を係数器7により掛けて得られる補正信号と加算されて
補正される。この加算器6により補正された廃液温度設
定値は減算器8により廃液温度検出信号Sと突き合わ
されてその偏差信号がPI制御器9に入力される。この
PI制御器9では減算器8より出力される偏差信号を比
例積分による演算を行ない、その演算結果により廃液温
度制御弁20の弁開度を制御する。
従って、このようなパルプ廃液の供給方法とすれば、ソ
ーダ回収ボイラの負荷が変動してもその時バーナ4から
ソーダ回収ボイラへ供給されるパルプ廃液の噴出圧力に
応じてパルプ廃液の加熱温度が制御されるので、バーナ
出口のパルプ廃液の粒子径を常に一定に保ち得、粒子径
が異なることによる浮遊燃焼及び未乾燥状態でのパルプ
廃液の堆積を防ぐことができる。よって、パルプ廃液の
安定燃焼を維持して高還元率及び低公害運転が可能とな
る。
なお、上記実施例ではパルプ廃液の噴射圧力に基いて廃
液温度設定値を求めたが、もしパルプ廃液の粒子径を計
測できれば各負荷帯における廃液の粒子径と廃液温度と
の関係を求めておき、それに基いて粒子径が一定になる
ように廃液温度を制御することも可能となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、加熱されたパイプ廃
液をソーダ回収ボイラの負荷に応じてパルプ廃液の噴出
圧力を調整して燃焼炉内に供給するパルプ廃液の供給方
法において、前記パルプ廃液の噴出圧力を測定し、この
測定圧力に応じて前記パルプ廃液の加熱温度を調整する
ことにより、負荷変動時でもバーナ出口のパルプ廃液の
粒子径を常に一定に保ち得、浮遊燃焼を抑えてチャーベ
ットの山の高さを一定に保つことができ、よってパルプ
廃液を燃焼する燃焼炉の負荷変動時でも安定燃焼を維持
し、高還元率,低公害運転が可能なパルプ廃液の供給方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパルプ廃液の供給方法を説明する
ための一実施例を示すソーダ回収ボイラへのパルプ廃液
供給系統構成図、第2図は同実施例におけるパルプ廃液
の温度を調整するための廃液温度制御系統の構成図であ
る。 1……加熱器、2……廃液温度制御弁、3……廃液流量
制御弁、4……バーナ、5……関数発生器、6……加算
器、7……係数器、8……減算器、9……PI制御器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱されたパイプ廃液をソーダ回収ボイラ
    の負荷に応じてパルプ廃液の噴出圧力を調整して燃焼炉
    内に供給するパルプ廃液の供給方法において、前記パル
    プ廃液の噴出圧力を測定し、この測定圧力に応じて前記
    パルプ廃液の加熱温度を調整するようにしたことを特徴
    とするパルプ廃液の供給方法。
JP11114086A 1986-05-15 1986-05-15 パルプ廃液の供給方法 Expired - Lifetime JPH064950B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11114086A JPH064950B2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15 パルプ廃液の供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11114086A JPH064950B2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15 パルプ廃液の供給方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62268887A JPS62268887A (ja) 1987-11-21
JPH064950B2 true JPH064950B2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=14553470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11114086A Expired - Lifetime JPH064950B2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15 パルプ廃液の供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH064950B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62268887A (ja) 1987-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH064950B2 (ja) パルプ廃液の供給方法
JP2734390B2 (ja) 給湯器の出湯温度制御方法
JP2837508B2 (ja) 給湯機の燃焼制御方法
JPS58158444A (ja) 流体加熱制御装置
JP2808736B2 (ja) 給湯器の制御装置
JPH02293501A (ja) チャーベット形状安定制御方法
JP3794074B2 (ja) 加圧流動床ボイラにおける蒸気温度制御方法及び装置
JP3235645B2 (ja) 汚泥焼却装置の燃焼制御方法およびその装置
JP2670064B2 (ja) 蒸気温度調整装置
JPH0493501A (ja) ボイラのスプレー流量制御方法
JPH10169955A (ja) 汚泥焼却装置の燃焼制御方法およびその装置並びにファジィ推論燃焼制御プログラムの媒体
JP2971232B2 (ja) ソーダ回収ボイラーの黒液噴射制御方法
WO1989004442A1 (en) Instantaneous hot water system
JPS6021639Y2 (ja) 燃焼設備の炉圧制御装置
JPH0315970Y2 (ja)
JP3487905B2 (ja) 給湯器およびこれを用いた燃焼制御方法
JPH01269818A (ja) 重油加熱器の粘度制御装置
SU1325248A1 (ru) Способ автоматического регулировани пр моточного котла
JP3628184B2 (ja) 流動床式ごみ焼却炉の制御方法
JPS5855614A (ja) ラジアントチユ−ブバ−ナ単体空燃比制御方法
JPH10169952A (ja) 汚泥焼却炉の燃焼制御方法およびその装置並びにファジィ推論燃焼制御プログラムの媒体
JPS63243627A (ja) 重油混焼回収ボイラにおける噴射黒液の液滴粒径制御装置
JPH0123071Y2 (ja)
JPS60223915A (ja) ガス瞬間湯沸機の燃焼制御法
JPS63259303A (ja) プラント制御装置