JPH0649532Y2 - 物品搬送用チェン - Google Patents

物品搬送用チェン

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JPH0649532Y2
JPH0649532Y2 JP1989029690U JP2969089U JPH0649532Y2 JP H0649532 Y2 JPH0649532 Y2 JP H0649532Y2 JP 1989029690 U JP1989029690 U JP 1989029690U JP 2969089 U JP2969089 U JP 2969089U JP H0649532 Y2 JPH0649532 Y2 JP H0649532Y2
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JP
Japan
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chain
base
bases
attached
rail
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JP1989029690U
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JPH02119421U (ja
Inventor
アスク イェット
ラーガルステット ヤン
レッツラフ ウォルフガング
パガネリ フランチェスコ
Original Assignee
エービー テトラパック
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、種々の物品を搬送する際に用いられるもので
あって、物品を載置し得る多数のベースを前後互いに枢
着して1列に連結し、各ベースに取り付けたローラが前
後方向に配置したレール上を走行し得るようにしたチェ
ンの改良に関するものである。
〔従来の技術〕
この種のチェンは第4図〜第6図に示すように、物品を
載置し得る多数のベース(1′),(1′)を枢軸
(2′)により前後互いに枢着して1列に連結し、各枢
軸(2′)に回転自在に取り付けたローラ(3′)が前
後方向に配置したレール(4′)上を走行し得るように
したものである。なお、このチェン(A′)は第4図に
示すように無端状になっていて前後2つのスプロケット
(5′),(5′)に掛架されており、これらスプロケ
ット(5′),(5′)の回転により第4図の矢印方向
に走行せしめられて各ベース(1′)上に載置されてい
る物品を搬送することができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来から存在するこのタイプのチェン(A′)にあって
は、左右方向のブレに対して充分な配慮がなされていな
い。わずかに、第6図に示すように搬送路の左右両側に
カバー(6′)を取り付けてこれによって左右方向のブ
レを防止し得るようにした程度であって、現在のところ
充分であるとは言えない。チェン(A′)がその走行中
において左右方向にブレるということはどこかで必ず摩
耗という自体が生じる。従って、それだけチェン
(A′)の寿命が短くなる。
特に、このチェン(A′)を第7図に示すようなブリッ
ク型の容器(B′)〔牛乳その他の液体食品がすでに充
填されている〕を同図矢印方向に搬送する場合に用い、
その搬送中において上下にある左右一対の耳(b1),
(b1)部分を図示していない左右一対の折曲装置により
ある程度折曲せしめ、その部分を図示してないヒータに
よりさらに加熱した後図示してないシール装置により底
(b2)及び側壁(b3)に溶着して第8図に示すような容
器(B)とする場合、チェン(A′)の左右方向のブレ
はきわめて重大な問題である。それは、もしもチェン
(A′)が走行中において左右方向にブレると搬送中の
容器(B′)も左右方向にずれ、耳(b1)部分を加熱す
るためのヒータが別の部分を加熱したりその折曲位置や
溶着位置がずれることになるなどの問題が発生するから
である。
本考案は、このチェンの左右方向のブレをなくすことを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本考案では、物品を載置し
得る前後に隣接している各ベース(1)からその前後い
ずれかの方向に取付腕(1a)を延び出させ、該取付腕
(1a)を突出先側のベース(1)の下に潜り込ませ、そ
の位置において枢軸(2)により前後2つのベース
(1),(1)を互いに枢着して多数のベース(1),
(1)を1列に連結するとともに、前記各ベース(1)
の枢軸(2)に、前後方向に配置したレール(4)上を
走行し得るローラ(3)とスライドブロック(6)とを
前記取付腕(1a)に順次接するように取り付け、各ベー
ス(1),(1)の連接部分に位置している前記各スラ
イドブロック(6)を前記レール(4)の上面に形成し
た段部(4a)にいずれも係合させる。
この場合において、1本の枢軸(2)に対してスライド
ブロック(6)を左右2つ取り付け、これら2つのスラ
イドブロック(6),(6)を左右2つの段部(4a),
(4a)にそれぞれ係合させる方がよい。
〔作用〕
このようにすると、各ベース(1),(1)はいずれも
取付腕(1a)を突出先側のベース(1)の下に潜り込ま
せたその位置で連接されており、また、ローラ(3)と
スライドブロック(6)とは前記取付腕(1a)に順次接
しており、しかも、各スライドブロック(6)はその位
置でレール(4)の段部(4a)に絶えず係合しているか
ら、1本のチェン(A)の走行中において各ベース
(1)の連接部分が左右方向に振れることがない。従っ
て、1本のチェン(A)が走行中において左右にブレな
いようにすることができる。
特に、第3図に示すようにスライドブロック(6)を1
つのベース(1)に対して左右2つ取り付け、これら2
つのスライドブロック(6),(6)を左右2つの段部
(4a),(4a)にそれぞれ係合させた場合には、各ベー
ス(1)の連接部の左右両側の2個所においてスライド
ブロック(6)と段部(4a)とが絶えず係合しているか
ら、1本のチェン(A)の走行中において各ベース
(1)の連接部分が左右方向に全く振れないようにする
ことができる。従って、1本のチェン(A)が走行中に
おいて左右にブレることを皆無ならしめることができ
る。
〔実施例〕
本考案の実施例を添付の図面に基いて説明する。
実施例に示す物品搬送用チェン(A)は従来の場合と同
じように、物品を載置し得る多数のベース(1),
(1)を枢軸(2)により前後互いに枢着して1列に連
結し、各枢軸(2)に回転自在に取り付けたローラ
(3)が前後方向に配置したレール(4)上を走行し得
るようになっている。そして、各ベース(1)から前方
に延び出させた取付腕(1a)をその前方に位置するベー
ス(1)の下に潜り込ませ、その位置において枢軸
(2)により前後2つのベース(1),(1)を互いに
枢着して多数のベース(1),(1)を1列に連結する
とともに、前記各ベース(1)の枢軸(2)に、前後方
向に配置したレール(4)上を走行し得るローラ(3)
とスライドブロック(6)とを前記取付腕(1a)に順次
接するように取り付け、各ベース(1),(1)の連接
部分に位置している前記各スライドブロック(6)を前
記レール(4)の上面に形成した段部(4a)にいずれも
係合させる。このようにすることにより、各ベース
(1),(1)はいずれも取付腕(1a)を前方のベース
(1)の下に潜り込ませたその位置で連接されており、
また、ローラ(3)とスライドブロック(6)とは前記
取付腕(1a)に順次接しており、しかも、各スライドブ
ロック(6)はその位置でレール(4)の段部(4a)に
絶えず係合しているから、1本のチェン(A)の走行中
において各ベース(1)の連接部分が左右方向に振れる
ことがない。従って、1本のチェン(A)が走行中にお
いて左右にブレないようにすることができる。これら各
ベース(1)の上面にはその前端から少し後方の所にお
いて垂直方向の仕切板(1b)がベース(1)の左右方向
(幅方向)にわたって立設されており、前後2つの仕切
板(1b),(1b)間において前後2つのベース(1),
(1)に跨がるごとく物品を載置し得るようにしてあ
る。
また、ローラ(3)は従来の場合と同じように枢軸
(2)に回転自在に取り付けられているが、その取付位
置は従来の場合が第6図に示すように各ベース(1′)
の両側方に取り付けられているのに対し、実施例の場合
には第3図に示すように各ベース(1)の底側において
その後方に位置するベース(1)から前方に延び出させ
た取付腕(1a)の両側に位置するごとく取り付けられて
いる点で異なっている。
一方、前後方向に配置されているレール(4)は従来の
レール(4′)と同じように左右に2本平行に配置され
ているが、従来の場合には第6図に示すように上面が平
坦な普通のものであるのに対し、実施例に示す左右一対
のレール(4),(4)には第3図に示すようにその上
面に左右対称的な段部(4a)が形成されている点で全く
異なっている。そして、両段部(4a),(4a)には1本
の枢軸(2)に取り付けたスライドブロック(6),
(6)をそれぞれ係合させる。このようにすると、各ベ
ース(1)の連接部の左右両側の2個所においてスライ
ドブロック(6)と段部(4a)とが絶えず係合している
から、1本のチェン(A)の走行中において各ベース
(1)の連接部分が左右方向に全く振れないようにする
ことができる。従って、1本のチェン(A)が走行中に
おいて左右方向にブレるという現象は皆無となる。もっ
とも、この段部(4a)はレール(4)を左右2本配置す
るとともに1本の枢軸(2)に2つのスライドブロック
(6),(6)を取り付けた場合左右対称的なものとす
るのがベターであるが、必ずしも実施例の場合のみに限
定されない。この例はあくまでも本考案の一例を示すも
のであり、例えばレール(4)が実施例の場合のように
左右2本ある場合、図示はしないがそのうちのいずれか
一方の上面に前後方向に走る溝のような段部を形成して
おき、この段部に1個のスライドブロックを係合させる
ようにしてもよい。また、レールを左右2本としないで
1本としその幅を可能な限り広くしておいて、この幅広
のレールの上面に前後方向に走る溝のような段部を1つ
あるいは複数形成しておき、この段部にその数に応じた
個数のスライドブロックを係合させるようにしてもよ
い。スライドブロック(6)は例えば方形状とすること
ができる。
このチェン(A)は第1図に示すように無端状(従来の
場合と同じ)になっていて前後にある左右一対のスプロ
ケット(5),(5)にそれぞれ掛架されており、これ
らスプロケット(5),(5)の回転により第1図の矢
印方向に走行せしめられて各仕切板(1b),(1b)間に
おいて前後2つのベース(1),(1)に跨がるごとく
載置されている物品を搬送することができる。なお、無
端状のチェン(A)は第3図においてPで示す部分にお
いて左右一対のスプロケット(5),(5)の歯形の溝
(5a),(5a)に嵌合する。
このチェン(A)は上述したように走行中において左右
方向にブレることがないから、その走行中における無駄
な摩耗がなくなり、それだけ寿命が延びることになる。
また、走行中左右方向にブレないこのチェン(A)を第
7図に示すような容器(B′)を同図矢印方向に搬送す
る場合に用いると、顕著な効果がある。即ち、第7図に
示すような容器(B′)を前後の仕切板(1b),(1b)
間において前後2つのベース(1),(1)に跨がるご
とく載置し、前後にある左右一対のスプロケット
(5),(5)を第1図の反時計針方向に回転させる
と、前後の仕切板(1b),(1b)間にある容器(B′)
を第7図の矢印方向に搬送することができる。そして、
その搬送中において上下にある左右一対の耳(b1),
(b1)部分を図示してない左右一対の折曲装置によりあ
る程度折曲せしめ、その部分を図示してないヒータによ
りさらに加熱した後図示してないシール装置により底
(b2)及び側壁(b3)に溶着すると、第8図に示すよう
な容器(B)とすることができるが、チェン(A)は左
右方向にブレることがないからこれに載せられている容
器(B′)も左右方向にブレない。従って、耳(b1)部
分を加熱するためのヒータが別の部分を加熱するという
問題が生じないのみならず、容器(B′)の折曲作業や
溶着位置がずれた場合に商品の体裁が悪くなるという事
態を回避することができる。
〔考案の効果〕
請求項1記載の考案によれば、各ベース(1),(1)
はいずれも取付腕(1a)を突出先側のベース(1)の下
に潜り込ませたその位置で連接されており、また、ロー
ラ(3)とスライドブロック(6)とは前記取付腕(1
a)に順次接しており、しかも、各スライドブロック
(6)はその位置でレール(4)の段部(4a)に絶えず
係合していて、1本のチェン(A)の走行中において各
ベース(1)の連接部分が左右方向に振れることがない
から、チェンの寿命が延び、このチェンを用いた機械の
オーバーホール、メンテナンスを軽減することができ
る。そして、請求項2記載の考案においては、上記効果
を大幅に高めることができる。特に、請求項1又は2に
記載されたチェンを液体食品包装用の容器を搬送する場
合に用い、その搬送中において内容物を充填した後の所
定の加熱作業及び折曲作業と溶着作業を行った場合には
上述したようにきわめて顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】 添付図面の第1図は、本考案の実施例を示す無端状チェ
ンの配置状態を示す正面図、 第2図は、その一部の拡大図、 第3図は、第2図のIII−III線に沿う拡大断面図、 第4図は、従来用いられていた無端状チェンの配置状態
を示す正面図、 第5図は、その一部の拡大図、 第6図は、第5図のVI−VI線に沿う拡大断面図、 第7図,第8図は、搬送物品の一例を示すもので、第7
図は容器の耳部分の折曲前を、第8図は折曲及び溶着後
を示す。 (1)……ベース、(3)……ローラ、(4)……レー
ル、(4a)……段部、(6)……スライドブロック、
(A)……チェン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 フランチェスコ パガネリ イタリー国 アイ‐411 00 モデナ ヴ ィア トスティ エヌ 44 (56)参考文献 実開 昭50−42486(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を載置し得る前後に隣接している各ベ
    ース(1)からその前後いずれかの方向に取付腕(1a)
    を延び出させ、該取付腕(1a)を突出先側のベース
    (1)の下に潜り込ませ、その位置において枢軸(2)
    により前後2つのベース(1),(1)を互いに枢着し
    て多数のベース(1),(1)を1列に連結するととも
    に、前記各ベース(1)の枢軸(2)に、前後方向に配
    置したレール(4)上を走行し得るローラ(3)とスラ
    イドブロック(6)とを前記取付腕(1a)に順次接する
    ように取り付け、各ベース(1),(1)の連接部分に
    位置している前記各スライドブロック(6)を前記レー
    ル(4)の上面に形成した段部(4a)にいずれも係合さ
    せることを特徴とする物品搬送用チェン。
  2. 【請求項2】前記スライドブロック(6)が左右に2つ
    取り付けられており、これら2つのスライドブロック
    (6),(6)が左右2つの段部(4a),(4a)にそれ
    ぞれ係合せしめられている請求項1記載の物品搬送用チ
    ェン。
JP1989029690U 1989-03-15 1989-03-15 物品搬送用チェン Expired - Lifetime JPH0649532Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989029690U JPH0649532Y2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 物品搬送用チェン

Applications Claiming Priority (1)

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JP1989029690U JPH0649532Y2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 物品搬送用チェン

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Publication Number Publication Date
JPH02119421U JPH02119421U (ja) 1990-09-26
JPH0649532Y2 true JPH0649532Y2 (ja) 1994-12-14

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ID=31254118

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JP1989029690U Expired - Lifetime JPH0649532Y2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 物品搬送用チェン

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533580Y2 (ja) * 1973-08-15 1978-01-28

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JPH02119421U (ja) 1990-09-26

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