JPH064958A - ディスクテーブル及びその製造方法 - Google Patents

ディスクテーブル及びその製造方法

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JPH064958A
JPH064958A JP4159057A JP15905792A JPH064958A JP H064958 A JPH064958 A JP H064958A JP 4159057 A JP4159057 A JP 4159057A JP 15905792 A JP15905792 A JP 15905792A JP H064958 A JPH064958 A JP H064958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
magnet
disk
clamp
insertion portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP4159057A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takegawa
洋 武川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク引込力の均一なディスクテーブルを
提供する。 【構成】 組付治具21に所定の段差H2を持たせた状
態でテーブル本体部載置面22とマグネット載置面23
を形成する。テーブル本体部4のディスク挿入部3に接
着剤6で取付けられたディスククランプ用マグネット5
を載置する。上記テーブル本体部4を組付治具21側に
向けて押圧し、テーブル本体部4の基準面2を上記組付
治具21のテーブル本体部載置面22に接触させること
により、上記基準面2とディスククランプ用マグネット
5の上面のクランパー吸着面14との段差を上記組付治
具21の段差H2と同じ値にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマグネットの吸着力を利
用してディスクのクランプを行うディスクテーブル(タ
ーンテーブル)及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディスクテーブルは図9に示したよう
に、ディスク101を載置する基準面(ディスク載置
面)102を外周部に有し、中心部に上記ディスク10
1の中心孔103に挿入されるディスク挿入部104を
有するテーブル本体部105と、上記ディスク挿入部1
04に設けたマグネット取付部106に取付けられるデ
ィスククランプ用マグネット107と、上記ディスク挿
入部104の外周面側に等角度をもって設けられた複数
のセンタリング部材108…108を有している。
【0003】そして、上記ディスク101をセンタリン
グ部材108…108でセンタリングして基準面102
上に載置すると共に、磁性体で作られたクランパー10
9を上記ディスククランプ用マグネット107で吸着
し、上記クランパー109でディスク101を基準面1
02に押付けることによって、ディスク101をクラン
プするようになっている。110はディスクテーブルを
回転させるスピンドルモータである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ディスクテーブルには次に述べるような問題点があっ
た。
【0005】(1)テーブル本体部105の基準面10
2とマグネット取付部106との段差公差或はディスク
クランプ用マグネット107の厚み公差等により、個々
のディスクテーブル毎に、クランプ時におけるクランパ
ー109とディスククランプ用マグネット107との間
に図10に示したようにギャップGの差(プラスマイナ
ス0.2mm程度)が発生しやすく、僅かなギャップG
の差でも、ディスククランプ用マグネット107のディ
スク引込力(クランプ力)が大きく変化してしまうため
に均一のディスク引込力を得るのが難しい。
【0006】(2)センタリング性能は上記ディスクク
ランプ用マグネット107のディスク引込力とセンタリ
ング部材108…108の反力のバランスによって決定
されるが、上述のようにディスククランプ用マグネット
107のディスク引込力が一定しないとセンタリング部
材108…108の反力とのバランスを取るのが難し
く、安定したディスクセンタリングをするのが難しい。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決すること
のできるディスクテーブル及びその製造方法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクテーブ
ルにあっては、ディスクを載置する基準面を外周部に有
し、中心部に上記ディスクの中心孔に挿入されるディス
ク挿入部を有するテーブル本体部と、上記ディスク挿入
部に取付けられるディスククランプ用マグネットと、該
ディスククランプ用マグネットと上記ディスク挿入部と
の間に介在されていて、該ディスク挿入部に上記ディス
ククランプ用マグネットを取付けると共に、該ディスク
クランプ用マグネットのクランパー吸着面と上記テーブ
ル本体部の基準面との段差量を調整するマグネット取付
部材とで構成した。
【0009】また、本発明のディスクテーブルの製造方
法にあっては、テーブル本体部の基準面を載置するテー
ブル本体部載置面と、該テーブル本体部載置面と一定の
段差を有するマグネット載置面とを有する組付治具を使
用し、上記マグネット載置面にディスククランプ用マグ
ネットを載置すると共に、上記テーブル本体部載置面に
テーブル本体部の基準面を載置し、該テーブル本体部の
ディスク挿入部と上記ディスククランプ用マグネットの
間の間隔を一定に保持した状態で、マグネット取付部材
により、ディスククランプ用マグネットをディスク挿入
部に取付けるようにした。
【0010】
【作用】ディスククランプ用マグネットとテーブル本体
部のディスク挿入部との間に介在されるマグネット取付
部材によって、上記ディスククランプ用マグネットとデ
ィスク挿入部との間隙を調整することにより、ディスク
クランプ用マグネットの厚み公差等を吸収して、全ての
ターンテーブルのディスククランプ用マグネットのクラ
ンパー吸着面とテーブル本体部の基準面との段差量を均
一にすることができる。
【0011】また、テーブル本体部の基準面を載置する
テーブル本体部載置面と、該テーブル本体部載置面と一
定の段差を有するマグネット載置面を有する組付治具を
使用することによりディスククランプ用マグネットのク
ランパー吸着面とテーブル本体部の基準面との段差量を
容易に一定の値にした状態にして、ディスククランプ用
マグネットを接着剤等のマグネット取付部材によりテー
ブル本体部のディスク挿入部に取付けることができる。
【0012】
【実施例】次に本発明を図1〜図8を参照して説明す
る。図1は本発明のディスクテーブル1を示す。
【0013】上記ディスクテーブル1はディスク101
を載置する基準面2を外周部に有し、中心部に上記ディ
スク101の中心孔103に挿入するディスク挿入部3
を有するテーブル本体部4と、上記ディスク挿入部3に
取付けれられるディスククランプ用マグネット5と、該
ディスククランプ用マグネット5と上記ディスク挿入部
3との間に介在されていて、該ディスク挿入部3にディ
スククランプ用マグネット5を取付けているマグネット
取付部材6とからなっている。
【0014】上記テーブル本体部4は金属等の磁性体で
円形状に作られていて、外周部にリング状の基準面2が
設けられていると共に、中央部には上記基準面2よりも
上方に突出させた状態で円柱状のディスク挿入部3が設
けられている。
【0015】そして、上記ディスク挿入部3の上面を凹
ますことにより、円形の溝状のマグネット取付凹部11
が形成されていて、該マグネット取付凹部11の底面が
上記マグネット取付基準面12になっていると共に、該
マグネット取付基準面12に連続させた状態でマグネッ
ト取付部材の逃し穴13が形成されている。
【0016】また、ディスククランプ用マグネット5は
上記マグネット取付凹部11と略同径(僅かに小径)の
円形状に形成されていて、上記マグネット取付凹部11
に嵌合された状態でマグネット取付部材6により取付け
られるようになっている。
【0017】上記マグネット取付部材6は鉄粉等の磁性
体粉を混入した接着剤が用いられている。
【0018】そして、上記マグネット取付凹部11の底
面のマグネット取付基準面12に所定の肉厚で塗布さ
れ、ディスククランプ用マグネット5をマグネット取付
凹部11に取付けると共に、上記ディスククランプ用マ
グネット5の上面のクランパー吸着面14と上記テーブ
ル本体部4の基準面2との段差H1を一定の値に設定す
るようになっている。
【0019】なお15は磁性板で作られたクランパー、
16はセンタリング部材、17はスピンドルモータであ
る。
【0020】次に、上記ディスクテーブルの製造方法つ
まり、如何にして、ディスククランプ用マグネット5の
クランパー吸着面14とテーブル本体部4の基準面2と
の段差量H1を一定にした状態で、ディスククランプ用
マグネット5をテーブル本体部4に組付けてディスクテ
ーブルを製造するかについて説明する。
【0021】本発明の製造方法には図2に示したような
組付治具21を使用する。
【0022】この組付治具21は上記テーブル本体部4
の基準面2を載置するテーブル本体部載置面22と、該
ディスクテーブル載置面22と所定の段差H2を有する
マグネット載置面23を有している。(上記段差H2
上述のディスククランプ用マグネット5のクランパー吸
着面14とテーブル本体部4の基準面2との段差H1
同じに設定されている)。
【0023】そして、上記テーブル本体部4のマグネッ
ト取付凹部11の底面のマグネット取付基準面12にマ
グネット取付部材6としての接着剤を塗布して、該接着
剤によりディスククランプ用マグネット5を軽く接着し
たのち、図3に示したように上記組付治具21のマグネ
ット載置面23上に上記ディスククランプ用マグネット
5を載置する。(このとき、テーブル本体部4の基準面
2と組付治具21のテーブル本体部載置面22との間に
は隙間δ1が発生するようになっていると共に、上記隙
間δ1よりもディスククランプ用マグネット5とマグネ
ット取付基準面12の間隙δ2つまり接着剤層の厚みが
大になるように設定されている)。
【0024】しかるのち、テーブル本体部4を組付治具
21に向けて加圧すれば、図4に示したようにディスク
クランプ用マグネット5とマグネット取付基準面12と
の間に存在するマグネット取付部材6としての接着剤は
圧縮され、余剰の接着剤は逃し穴13内に導入,吸収さ
れて、テーブル本体部4の基準面2は組付治具21のテ
ーブル本体部載置面22に当接し、基準面2からディス
ククランプ用マグネット5のクランパー吸着面14まで
の段差がH2のディスクテーブル1が製造されることに
なるのである。
【0025】図5は本発明のディスクテーブルの第2実
施例であり、この実施例においてはディスククランプ用
マグネット1に代えて磁性体41をディスク本体部4に
取付けて、ディスクテーブルを構成し、クランパー15
にマグネットを用いた場合を示している。
【0026】図6は本発明のディスクテーブルの第3実
施例であり、この実施例においては、マグネット取付部
材6として図7に示したような磁性体のリング部材を使
用し、該リング部材を介してディスククランプ用マグネ
ット5をテーブル本体部4に取付けた場合を示してい
る。なお、上記リング部材は接着剤42により、ディス
ククランプ用マグネット5に取付けられていると共に、
上記リング部材はディスク本体部4に設けた逃げ穴とし
てのリング嵌合穴43に嵌合されて、接着剤44等で固
定されるようになっている。
【0027】図8は本発明のディスクテーブルの製造方
法の第2実施例を示す。この実施例においては、テーブ
ル本体部4に接着剤注入口45を設け、該注入口45か
ら必要なぶんだけマグネット取付部材6としての接着剤
を注入するようになっている。
【0028】なお、第2〜第3実施例において、第1実
施例と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
【0029】
【発明の効果】本発明のディスクテーブル及びその製造
方法には次に述べるような効果がある。
【0030】(1)テーブル本体部とディスククランプ
用マグネットとの間に介在される接着剤等のテーブル取
付部材により、両者間の間隙を調整することにより、デ
ィスククランプ用マグネットの厚み公差等を吸収し、テ
ーブル本体部の基準面とディスククランプ用マグネット
の上面のクランパー吸着面との段差を一定にし、均一な
ディスク引込力を有するディスクテーブルを得ることが
できる。
【0031】(2)組付治具のテーブル本体部載置面と
マグネット載置面の上に、それぞれテーブル本体部2の
基準面とディスククランプ用マグネットを載置して、テ
ーブル本体部を加圧することにより、簡単かつ正確に基
準面とディスククランプ用マグネットの上面のクランパ
ー吸着面との間の段差を一定にして、接着剤等のマグネ
ット取付部材により、テーブル本体部にディスククラン
プ用マグネットを取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のディスクテーブルの断面図。
【図2】本発明の製造方法によるマグネットの組付工程
図。
【図3】本発明の製造方法によるマグネットの組付工程
図。
【図4】本発明の製造方法によるマグネットの組付工程
図。
【図5】第2実施例のディスクテーブルの断面図。
【図6】第3実施例のディスクテーブルの断面図。
【図7】マグネット取付部材としてのリング部材の斜視
図。
【図8】第2実施例の製造方法の断面図。
【図9】従来のディスクテーブルの断面図。
【図10】従来のディスクテーブルの問題点を示す断面
図。
【符号の説明】
1…ディスクテーブル 2…基準面 3…ディスク挿入部 4…テーブル本体部 5…ディスククランプ用マグネット 6…マグネット取付部材 14…クランパー吸着面 21…組付治具 22…テーブル本体部載置面 23…マグネット載置面 101…ディスク 103…ディスクの中心孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを載置する基準面を外周部に有
    し、中心部に上記ディスクの中心孔に挿入されるディス
    ク挿入部を有するテーブル本体部と、上記ディスク挿入
    部に取付けられるディスククランプ用マグネットと、該
    ディスククランプ用マグネットと上記ディスク挿入部と
    の間に介在されていて、該ディスク挿入部に上記ディス
    ククランプ用マグネットを取付けると共に、該ディスク
    クランプ用マグネットのクランパー吸着面と上記テーブ
    ル本体部の基準面との段差量を調整するマグネット取付
    部材とを備えてなるディスクテーブル。
  2. 【請求項2】 ディスクを載置する基準面を外周部に有
    し、中心部に上記ディスクの中心孔に挿入されるディス
    ク挿入部を有するテーブル本体部と、上記ディスク挿入
    部に取付けられるディスククランプ用磁性体と、該ディ
    スククランプ用磁性体と上記ディスク挿入部との間に介
    在されていて、該ディスク挿入部に上記ディスククラン
    プ用磁性体を取付けると共に、該ディスククランプ用磁
    性体のクランパー吸着面と上記テーブル本体部の基準面
    との段差量を調整する磁性体取付部材とを備えてなるデ
    ィスクテーブル。
  3. 【請求項3】 テーブル本体部の基準面を載置するテー
    ブル本体部載置面と、該テーブル本体部載置面と所定の
    段差を有するマグネット載置面とを有する組付治具を使
    用し、上記マグネット載置面にディスククランプ用マグ
    ネットを載置すると共に、上記テーブル本体部載置面に
    テーブル本体部の基準面を載置し、該テーブル本体部の
    ディスク挿入部と上記ディスククランプ用マグネットの
    間の間隔を一定に保持した状態で、マグネット取付部材
    により、ディスククランプ用マグネットをディスク挿入
    部に取付けることを特徴とするディスクテーブルの製造
    方法。
JP4159057A 1992-06-18 1992-06-18 ディスクテーブル及びその製造方法 Pending JPH064958A (ja)

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