JPH0649600B2 - レンズ接合芯出し装置 - Google Patents

レンズ接合芯出し装置

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JPH0649600B2
JPH0649600B2 JP1283779A JP28377989A JPH0649600B2 JP H0649600 B2 JPH0649600 B2 JP H0649600B2 JP 1283779 A JP1283779 A JP 1283779A JP 28377989 A JP28377989 A JP 28377989A JP H0649600 B2 JPH0649600 B2 JP H0649600B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学レンズの接合組立工程における接合芯出し
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、光学レンズの接合組立工程における接合方法とし
ては、紫外線あるいは熱硬化型化接着剤を用いて接合固
定するレンズ接合方法が採用されており、かつこの種レ
ンズ接合方法の改良案として実開昭58−22940号
公報記載のレンズのズレ防止装置が提案されている。
しかして、同公報記載のレンズのズレ防止装置は、第1
1図乃至第14図示の構成から成るもので、以下にその
構成および作用について各図とともに説明すると、ま
ず、同装置は、第11図乃至第13図に示す如く、上方
支持体54と下方支持体55とにより上下を保持される
レンズ51,52の側縁57に接離する三個の芯出体5
8を設けたものである。これらの芯出体58には水平な
支軸59が結合され、それぞれ放射方向に進退自在に設
けられている。そして、各芯出体58の内面側には接着
剤53の付着を防止する逃げ部60が形成されている。
このような芯出体58はプラスチックやゴム等の弾性体
であることが望ましい。また、側方には紫外線照射ラン
プ51が設けられている。
このような構成において、芯出体58を外方へ退避させ
ておいてレンズ51,52間に接着剤53を付けてすり
合わせを行い、第11図および第12図に示すように芯
出体58を中心に向けて進出させ、側縁57につき当て
てレンズ51の芯合わせをする。そして、上方支持体5
4を下降させてレンズ51,52を挟持する。このと
き、上方支持体54の円周部によりレンズ51,52の
位置の微調整がなされ、適当な力をもって押圧される。
ついで、芯出体58は第13図に示すように外方に逃
げ、紫外線照射ランプ61により光照射がなされて紫外
線硬化型の接着剤53は固化する。
次に、第14図は前記とは別の実施例を示し、同装置に
おける芯出体62は相対向する2個のもので、それぞれ
の対向面63はV字状部であり、かつ逃げ部64が形成
されている。従って、レンズ51,52はV字状の対向
面63に接合して芯合わせがなされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、前記従来装置における、レンズ51,52の
外周に配設された芯出体58の機能は、下側のレンズ5
2に対する上側のレンズ51のズレをある程度防止する
にとどまり、最終的な芯出しの微調整は、上方支持体5
4の円周部により行うものであり、勢い上方支持体54
と下方支持体55の同軸性によって被接合レンズ51,
52の芯精度が左右されることになり、上下支持体5
4,55の同軸性を非常に高精度に配設しなければ、被
接合レンズの芯精度を維持し得ない欠点を有するもので
ある。
また、前記従来装置は、接合工程および気泡出しのすり
合わせ作業は、他の人為手段により遂行するもので、単
に芯合わせ工程におけるレンズのズレ防止を目的とする
もので、これに関連する作業性については全く配慮され
ているものではない。
因って、本発明は前記従来装置における所期効果に加え
て、接合前の芯出しおよび接合、接合後の芯出しを行う
ことができるとともに被接合レンズ径の変更等に対応し
た段取り作業を効率よく遂行し得るこの種接合レンズの
作業性を向上し、かつ被接合レンズの支持部材の同軸性
の精度を高精度に維持しなくとも被接合レンズの芯精度
を維持し得るレンズ接合芯出し装置の提供を目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段および作用〕
本発明のレンズ接合芯出し装置は複数のレンズを軸心方
向から支持する一対の支持部材を同軸上に対向配設する
とともに前記複数のレンズの外周面に当接して、各レン
ズの芯出しを行う複数の芯出部材を各レンズの中心に対
して放射方向に進退自在に配設して成るレンズの芯出し
装置において、 前記一対の支持部材に、前記複数のレンズの吸着手段を
具備するとともにいずれか一方の支持部材を、前記2枚
のレンズの軸心方向およびこれと直交する方向に移動自
在に配設し、かつ前記複数の芯出部材のうちの少なくと
も2つの芯出部材をスクロールチャックを介して進退動
自在に支持するとともに少なくとも1つの芯出部材に所
定の加圧力を加える加圧手段を設けることにより構成し
たものである。
しかして、第1図は前記本発明装置の基本的な構成を示
す側面図であるとともに第2図は同平面図で、第3図お
よび第4図は、その作用説明図である。
本発明装置の基本構成において、被接合レンズとしての
上側および下側接合レンズ1および2の上下支側持部材
3および4はともに両レンズ1および2を吸着および脱
離自在な手段を具備するとともに同軸上に配設された下
側支持部材4は固定的に配設されるが、上側支持部材3
は軸の上下方向およびこれと直交方向に水平移動自在に
配設されている。
また、上下側支持部材3および4の軸線に対して放射方
向に進退自在に配設された3個の芯出部材として各支持
ヅメ5,6および7はその進退方向間において任意位置
に高精度な位置決めを行い得るように配設した外径支持
ヅメ5および6と、所定の適正な加圧力にて前記レンズ
1および2を押圧する押圧手段8を有する外径押圧支持
ヅメ7によって構成するとともに前記下側支持部材4に
て支持される下側接合レンズ2に接着剤10を塗布する
進退自在な塗布手段9と同レンズ2に塗布した接着剤1
0を上側接合レンズ1の接合工程後に硬化する進退自在
な硬化手段11を配設することにより構成される。
そして、同構成から成るレンズ接合芯出し装置における
作用説明を第3図a乃至第3図gと第4図に基づいて説
明するに、まず、第3図aにおいて、各支持ヅメ5,6
および7は上下側接合レンズ1および2の径に応じた位
置決めが予め設定されるとともにそれぞれ退避位置に退
避セットされている。
他方、上側支持部材3は点線位置まで水平移動して、被
接合レンズとしてのレンズ供給位置(例えば図示しない
レンズを収納保持するレンズ保管部あるいは同保管部に
収納保持するレンズを個別的に保持し、点線位置の上側
支持部材3に対する供給位置に供給する図示しないロボ
ットハンド等)より下側レンズ2を吸着保持した後、再
度元位置まで水平移動して、下側支持部材4と同軸上に
停止するとともにその軸上において下降し、吸着保持す
る下側接合レンズ2を下側支持部材4の上側に載置した
後、その吸着状態を解除し、再び元位置まで上昇停止す
る。
尚、前記下側支持部材4上側に載置された下側接合レン
ズ2の軸芯は下側支持部材4に対して位置合わせされた
状態ではない。
そこで、第3図bにおいて、前記外径ヅメ5および6は
予め設定された下側接合レンズ2の外径に合った位置ま
で前進して位置決めされるとともにこの位置決め動作に
関連して、押圧手段8の作動により外径押圧支持ヅメ7
が前進動して下側接合レンズ2を前記位置決め後の外径
支持ヅメ5および6に押し当てることにより、下側接合
レンズ2の軸芯を下側支持部材4の軸芯に一致せしめて
芯合わせを完了する。
第3図cにおいて、前記動作に関連して、上側支持部材
3はレンズ供給位置への水平移動と上側接合レンズ1の
吸着保持を行うとともに元位置まで水平移動して、下側
支持部材4との軸上に上側接合レンズ1を吸着保持しつ
つ停止する。
これに関連して、前記各支持ヅメ5,6および7は再び
退避位置まで退避する。
また、前記上側接合レンズ1は上側支持部材3に対して
芯合わせされた状態に吸着保持されるものではない。
そこで、第3図dにおいて、前記上側支持部材3は下側
支持部材4と同軸上を下降し、上側接合レンズ1が下側
接合レンズ2と接合される直前にて停止するのに関連し
て、前記第3図bと同様の動作にて各支持ヅメ5,6お
よび7が作動して前進動し、上下側接合レンズ1および
2はそれぞれ上下側支持部材3および4による吸着保持
状態下に各支持ヅメ5,6および7により、一緒に側面
を押圧固定される。
この時、下側接合レンズ2は芯合わせが前記において完
了しているので動かないが、上側接合レンズ1は外径押
圧支持ヅメ7の押圧力によって、予め位置決めされた外
径支持ヅメ5および6に当て付けられることにより、そ
の軸芯が上側支持部材3に対して一致されて芯合わせさ
れる。
第3図eにおいて、前記第3図d動作後、各支持ヅメ
5,6および7は再び退避位置に退避するとともにこれ
に関連して、上側支持部材3が上昇するとともに接着剤
の塗布手段9が塗布位置に前進動して下側接合レンズ2
の中心に接着剤10を定量塗布して再度後退退避し、か
つ各支持ヅメ5,6および7も退避位置に退避する。
第3図fにおいて、上側支持部材3がゆっくりと下降
し、これに保持する上側接合レンズ1を下側接合レンズ
2の接合面に当接せしめ接着剤10を両レンズ1および
2の接合面全体に拡げる。
この時、両レンズ1および2はともに前記動作におい
て、上下側支持部材3および4に対して芯合わせされて
いるとともに接着剤10がレンズ2の中心に塗布されて
いるので、接着剤10は気泡が入ることもなく、均等に
拡がり、従来のこの種接合作業における接合後に要求さ
れるレンズのすり合わせ作業の必要もなくすことができ
る。
しかる後、第3図gにおいて、上側支持部材3の吸引を
解除後、上昇して元位置に復帰し、これに関連して外径
支持ヅメ5および6が前進して所定位置に位置決めされ
るとともに外径押圧支持ヅメ7が押圧手段8を介して前
進動して上下側接合レンズ1および2を両ヅメ5および
6に当て付けつつ再度芯合わせが行われる。
そして、その芯合わせ後、接着剤の硬化手段11が硬化
位置まで前進動して上下側接合レンズ1および2の接合
面における接着剤10を硬化し、再度元位置に復帰す
る。
この硬化動作の完了後、各支持ヅメ5,6および7の元
位置への復帰に関連して、図示しない搬出手段(例えば
ロボットハンド等)あるいは上側支持部材3を介して接
合後の両レンズ1および2を搬出するとともに所定の回
収位置に排出後、前記と同様の作業により連結したレン
ズ1および2の接合作業を遂行し得る。
第4図において、被接合レンズ12および13の外径が
第3図示の場合とは変更した場合の接合状態を示し、特
に、レンズ径の変化した場合にも、各支持ヅメ5,6お
よび7は、位置に高精度の位置決めが可能で、被接合レ
ンズ径に対応した高精度の位置決めを行いつつ対応でき
るとともに外径押圧支持ヅメ7は押圧手段8により所定
の加圧力を以て、外径支持ヅメ5および6に対する被接
合レンズの当て付けを遂行でき、被接合レンズの外径変
更に際する段取り作業を簡易化し得る作用を有する。
〔実施例〕
以下本発明装置の、より具体的な実施例を図面とともに
説明する。
(第1実施例) 第5図乃至第8図は本発明装置の第1実施例を示し、第
5図は一部縦断側面図、第6図は平面図、第7図は上側
支持部材の移動手段と上下側接合レンズの供給状態を示
す説明図、第8図は上下側支持部材の上下側接合レンズ
の吸着手段を示す回路図である。
さて、第5図および第7図において、14は外径支持ヅ
メ5および6と外径押圧支持ヅメ7を支持するスクロー
ルチャックであって、このスクロールチャック14は、
中心に上下側接合レンズ1および2の挿入部15を開口
するとともにこの挿入部15の軸心に対する放射方向
に、互いに等間隔を置いて3条のガイド16を設けた円
盤状の本体17と前記ガイド16の長さ方向に対してガ
イド16aを介して進退動自在に装着した2個のスライ
ドコマ18と、前記本体17の軸受部19にクリップ2
0を介して回転自在に取り付けた前記各スライドコマ1
8のネジ18aに螺合するネジ21aを備える各スライ
ドコマ18の操作用回転体21とこの回転体21に固定
したプーリ22aおよび駆動軸23aに固結したプーリ
22b間に張設したタイミングベルト22cを介して連
結した回転体21の駆動モータ23とから構成されてい
る。尚、駆動モータ23はパルスモータ、サーボモータ
等の精密位置決め可能な駆動モータより構成されてい
る。
また、前記各支持ヅメ5および6は、前記各スライドコ
マ18上側に固定されるとともに外径押圧支持ヅメ7は
ガイド16を介して、前後動自在に本体17に装着さ
れ、かつ本体17に固定される押圧手段としてのシリン
ダ43に連結されている。
さらに、上側支持部材3は第6図に示す如く、支持部材
25に対して上下動自在に支持されるとともに上下方向
間の任意の位置に位置決めし得るように構成されてい
る。
すなわち、上側支持部材3は上下スライドブロック26
に固着するとともに上下スライドブロック26は支持部
材25に取付けたガイドロッド27を介して上下方向に
ガイドされ、かつ上下スライドブロック26をボールネ
ジ29に螺着した螺合ブロック28に連結せしめるとと
もにボールネジ29を支持部材25に固定した駆動モー
タ30の駆動軸31に連結することにより構成されてい
る。
また、前記上側支持部材3は支持枠32に対して水平方
向に移動自在に支持される前記支持部材25を介して、
前記上下方向に対する直交方向(水平方向)に移動自在
に支持されるとともに水平方向間の任意の位置に位置決
めし得るように構成されている。
すなわち、前記支持部材25は支持枠32に回転自在に
渡架されるボールネジ34に対して、不図示の螺合ブロ
ックを介して連結されるとともに前記ボールネジ34を
駆動モータ35の駆動軸36に連結し、かつ前記支持部
材25を支持枠32のガイド33にガイドせしめること
により構成されている。
さらに、上下側支持部材3および4は前端円周部の芯出
部を有する中空の円筒体から成るとともに第8図に示す
如く、中空部に対して空圧回路を連結して、前端芯出部
に被接合レンズを吸着保持し得るように構成されてい
る。
すなわち、第8図において、エジェクタ22は圧縮空気
を供給することにより、負圧を発生するもので、それぞ
れフィルター40を介して上下側支持部材3および4の
連結部37に連結されている。
また、エジェクタ22に対する圧縮空気の供給制御を行
うバルブ41を具備するとともに排気音の防止用サイレ
ンサ39を具備する。
しかして、前記バルブ41のON−OFF制御を介して
前記上下側支持部材3および4における被接合レンズの
吸着および離脱制御を遂行し得るように構成されてい
る。
また、下側支持部材4は第5図および第6図に示す如
く、上側支持部材3との同軸上に対向せしめて固定位置
に配設されている。
尚、前記した構成以外の第5図乃至第7図示の構成は前
述した第1図および第2図示の構成と同一構成から成
り、同一番号を付してその説明を省略する。
因て、以上の構成から成るレンズ接合芯出し装置によっ
て上下側接合レンズ1および2の接合および芯出し作業
を遂行する方法について以下に説明すると、まず第6図
に示す如く、予め支持部材25を介して、上側支持部材
3を水平方向の一方の端部において下側支持部材4との
同軸上に停止し得るように位置決めするとともに他方の
端部において、上下側接合レンズ1および2の供給位置
に配設されたレンズパレット42との受け渡し位置に位
置決めし得るように駆動モータ35の制御部(不図示)
によりセットする。
また、これに加えて、下側支持部材4との同軸上に停止
された上側支持部材3は支持部材25の上下スライドブ
ロック26を、その上下方向間への昇降動作中、下側接
合レンズ2を下側支持部材4の上側に載置し得る下降端
位置と上昇端の退避位置および両位置間における上側接
合レンズ1を下側接合レンズ2に対して接合せしめる接
合位置のそれぞれに位置決め停止し得るように、さらに
は前記接合位置への下降動作時には接着剤10を両レン
ズ1および2の接合面の全面に均一に拡げ得るゆっくり
とした下降動作を遂行し得るようにするとともに被接合
レンズの供給部における供給位置と被接合レンズの保持
位置における上下昇降位置への昇降動作を遂行し得るよ
うに駆動モータ30の制御部(不図示)によって、予め
セットする。
さらに、前記上下側支持部材3および4における空圧回
路を介して、上下支持部材3および4における上下側接
合レンズ1および2の吸着および離脱の各操作に対応し
た制御を前記したバルブ41の制御部(不図示)によっ
て予めセットする。
また、スクロールチャック14に支持した前記各支持ヅ
メ5および6はスクロールチャック14の駆動モータ2
3と支持ヅメ7はシリンダ43の制御部(不図示)を介
して、上下側支持部材3および4に吸着保持される上下
側接合レンズ1および2の芯出し位置と退避位置に位置
決めし得るようにセットされるとともに、接着剤10の
塗布手段9および硬化手段11についても、その塗布お
よび硬化位置と退避位置にそれぞれ位置決めし得るよう
にセットされる。
しかる後、駆動モータ35の作動により上側支持部材3
が被接合レンズの供給位置へ移動し、これに関連してレ
ンズパレット42を介して上下側接合レンズ1および2
が上側支持部材3によって吸着し得る対応位置に供給さ
れて上側支持部材3の前端に当接される。これに関連し
て、前記バルブ41がONされ上下側接合レンズ1およ
び2のいずれかが吸着保持される。
従って、この吸着動作の完了に関連して、駆動モータ3
5が作動して、上側支持部材3を下側支持部材4との同
軸上位置に水平移動し、かつこれに関連して、前記駆動
モータ30の作動により所要の各動作が遂行されるとと
もにこの各動作に関連して要求される所要の各動作に対
応するバルブ41のON−OFF動作が遂行される。
加えて、前記各部の接合動作に関連してスクロールチャ
ック14における各支持ヅメ5,6および支持ヅメ7に
要求される所要の各動作に対応する動作が駆動モータ2
3およびシリンダ43の作動により遂行される。
すなわち、各支持ヅメ5および6は駆動モータ23の作
動により、プーリ23a,23bを介して回転体21が
回転されることによりこの回転体21のネジ21aに螺
合するスライドコマ18が第5図矢印方向にガイド16
を介して移動するとともに予めセットされた前記芯出し
位置と退避位置間に位置決めセットされる。
以上の各部の動作により、前記第3図にて説明した接合
作業が順次遂行されることにより、上下側接合レンズ1
および2の接合作業を連続して自動的に遂行し得るもの
である。
尚、第3図示の各動作に対応する作用説明については同
様であるので具体的な説明については省略する。
以上の本実施例におけるレンズ接合芯出し装置によれ
ば、第1図乃至第4図の基本構成から得られる作用効果
に加えて、特にスクロールチャック14を使用すること
によって1軸の位置決め用駆動モータ23により、2個
の外径支持ヅメ5および6の位置を任意の位置に高精度
に位置決め制御し得るので、全体の構造を小型化し得
る。
また、外径押圧支持ヅメ7の加圧制御をエアシリンダ4
3を介して遂行することにより、被接合レンズのレンズ
径に左右されない、レンズ側面に対する一定力量の押圧
を加えることができる。
(第2実施例) 第9図および第10図は本発明の第2実施例を示し、第
9図は要部の一部縦断側面図、第10図は同平面図であ
る。
本実施例は、スクロールチャック14における駆動モー
タ23による回転体21の回転駆動伝達手段と外径押圧
支持ヅメ7の押圧手段の構成を第1実施例と異にするも
ので、図示の構成を同構成部分のみにするとともに図中
同一構成部分については同一番号にて指示し、以下には
前記異なる構成部分についてのみ説明する。
回転体21の外周には歯車24aが固着されるとともに
駆動モータ23の駆動軸23aには駆動歯車24bが固
着され、この駆動歯車24bに噛合する歯車24aを介
して駆動モータ23の駆動力が伝達され、回転体21を
回転し得るように構成されている。
また、スクロールチャック14本体17のガイド16に
ガイドされる外径押圧支持ヅメ7は前記回転体21のネ
ジ21aに螺合するスライドコマ44に取付けた押圧支
持部材45のバネ46を介して押圧されるとともに押圧
支持部材45のフック47に外径押圧支持ヅメ7に突設
した突起48を係止することにより保持されている。
従って、バネ46の押圧力により常時作用方向に押圧付
勢される外径押圧支持ヅメ7は、先端が被接合レンズに
当接されて、バネ46の弾力に抗して後退することが可
能に構成されている。
しかして、本実施例によっても第1実施例と同様に上下
側接合レンズ1および2の接合芯出し作業を連続して自
動的に遂行し得るとともに特に、外径押圧支持ヅメ7の
加圧力量の制御をバネ46を介する弾性部材を介して遂
行し、かつバネ46の変形量を、他の外径支持ヅメ5お
よび6の動作と同期させることにより、被接合レンズの
外径が変更されても一定に保つことができるとともに構
成を簡易小型化し得る。
また、スクロールチャック14の駆動モータ23の回転
力を伝達する手段として歯車を使用することにより構成
を簡易小型化し得る。
以上の実施例の説明においては上下側接合レンズの接合
について説明したのであるが、これを2枚以上の複数の
レンズ接合に適用し得ることも可能であるとともにスク
ロールチャックにおける各支持ヅメの個数についても実
施例の個数に限定されない実施が可能である。
同様に本発明装置のその他の必要な設計変更による所期
作用、効果を得る実施が可能で、前記実施例に限定され
るものではない。
〔発明の効果〕
本発明装置によれば、以下の効果が得られる。
(1) 被接合レンズを接合する前に芯出しを行うことが
できるので、接合時に発生する接着剤内の気泡を妨げ、
人手によるすり合わせ作業の必要が無くなり、品質が安
定し、かつ自動化が容易となる。
(2) スクロールチャックの制御により位置決めされる
複数の芯出し部材とレンズ側面を一定力量で押さえつけ
る芯出し部材により被接合レンズの芯出しを行うので、
レンズ径の変更があっても、モータ制御による位置変更
だけですみ、段取り効率が非常に高く、作業性を向上し
得る。
(3) 接合された被接合レンズの芯合わせを3以上の複
数の芯出し部材でレンズの外径をはさみ込むことにより
行っているので、上下側支持部材の同軸精度は低くても
所望の芯出し精度を維持し得る。
(4) 上側支持部材を上下および水平方向に移動可能に
し、かつ吸着によりレンズを保持する手段によって、被
接合レンズの芯出し作業のみでなく、接合工程自体も連
続して自動的に遂行し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明装置の基本構成を示す側面
図および平面図、第3図a乃至第3図gおよび第4図は
作用説明図、第5図乃至第8図は本発明装置の第1実施
例を示し、第5図は一部縦断側面図、第6図は平面図、
第7図は上側支持部材の移動手段と上下側接合レンズの
供給状態を示す説明図、第8図は上下側支持部材の上下
側接合レンズの吸着手段を示す回路図、第9図および第
10図は本発明の第2実施例を示し、第9図は要部の一
部縦断側面図、第10図は同平面図、第11図乃至第1
4図は従来のレンズ接合装置を示す説明図である。 1……上側接合レンズ 2……下側接合レンズ 3……上側支持部材 4……下側支持部材 5,6……外径支持ヅメ 7……外径押圧支持ヅメ 8……押圧手段 9……接着剤の塗布手段 10……接着剤 11……接着剤の硬化手段 12……上側接合レンズ 13……下側接合レンズ 14……スクロールチャック 15……挿入部 16……ガイド 17……本体 18……スライドコマ 19……軸受部 20……クリップ 21……回転体 22a,22b……プーリー 22c……タイミングベルト 23……駆動モータ 24a,24b……歯車 25……支持部材 26……上下スライドブロック 27……ガイドロッド 28……螺合ブロック 29……ボールネジ 30……駆動モータ 31……駆動軸 32……支持枠 33……ガイド 34……ボールネジ 35……駆動モータ 36……駆動軸 37……連結部 38……エジェクタ 39……サイレンサ 40……フィルター 41……バルブ 42……パレット 43……シリンダ 44……スライドコマ 45……押圧支持部材 46……バネ 47……フック 48……突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のレンズを軸心方向から支持する一対
    の支持部材を同軸上に対向配設するとともに前記複数の
    レンズの外周面に当接して、各レンズの芯出しを行う複
    数の芯出部材を各レンズの中心に対して放射方向に進退
    自在に配設して成るレンズの芯出し装置において、 前記一対の支持部材に、前記複数のレンズの吸着手段を
    具備するとともにいずれか一方の支持部材を、前記2枚
    のレンズの軸心方向およびこれと直交する方向に移動自
    在に配設し、かつ前記複数の芯出し部材のうちの少なく
    とも2つの芯出し部材をスクロールチャックを介して進
    退動自在に支持するとともに少なくとも1つの芯出し部
    材に所定の加圧力を加える加圧手段を設けることにより
    構成したことを特徴とするレンズ接合芯出し装置。
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