JPH0649616Y2 - 基礎工事用機械 - Google Patents
基礎工事用機械Info
- Publication number
- JPH0649616Y2 JPH0649616Y2 JP215890U JP215890U JPH0649616Y2 JP H0649616 Y2 JPH0649616 Y2 JP H0649616Y2 JP 215890 U JP215890 U JP 215890U JP 215890 U JP215890 U JP 215890U JP H0649616 Y2 JPH0649616 Y2 JP H0649616Y2
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- JP
- Japan
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- pillar
- strut
- joint
- guide
- column
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 27
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 5
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自走式クレーン本体に支持された案内支柱に
取付けられた昇降部材により地盤掘削、杭や矢板の打込
みあるいは圧入等の基礎工事を行う機械に関する。
取付けられた昇降部材により地盤掘削、杭や矢板の打込
みあるいは圧入等の基礎工事を行う機械に関する。
(従来技術とその課題) この種の基礎工事用機械として、地盤掘削を行うオーガ
スクリューを取付けるオーガマシンや杭打ち用ハンマー
の如き昇降部材の案内支柱が、バックステーやブーム等
の支持杆を介して直立姿勢と水平姿勢とに転換可能に自
走式クレーン本体に取付けられ、該クレーン本体が水平
姿勢とした案内支柱を搭載したまま移動できるものが知
られる(実開昭58−176188号、特開昭61−106888号、同
62−68997号、特公昭61−47276号の各公報等)。
スクリューを取付けるオーガマシンや杭打ち用ハンマー
の如き昇降部材の案内支柱が、バックステーやブーム等
の支持杆を介して直立姿勢と水平姿勢とに転換可能に自
走式クレーン本体に取付けられ、該クレーン本体が水平
姿勢とした案内支柱を搭載したまま移動できるものが知
られる(実開昭58−176188号、特開昭61−106888号、同
62−68997号、特公昭61−47276号の各公報等)。
しかるに、これら従来の基礎工事用機械は、目的地への
輸送に際してトレーラーに載せて運ぶことから、道路通
行の支障がないように案内支柱の全長を最長でも17m程
度にしか設定できないという難点があった。
輸送に際してトレーラーに載せて運ぶことから、道路通
行の支障がないように案内支柱の全長を最長でも17m程
度にしか設定できないという難点があった。
また、案内支柱の下部を輸送あるいは自走時の水平姿勢
下で枢支ピンを介して折り下げる分離構造とし、該水平
姿勢における水平長さを直立姿勢での全長よりも短くす
る手段も提案されているが、上記折り下げ部分の長さは
下端が接地しない範囲、一般に最長3m程度に制約され
る。
下で枢支ピンを介して折り下げる分離構造とし、該水平
姿勢における水平長さを直立姿勢での全長よりも短くす
る手段も提案されているが、上記折り下げ部分の長さは
下端が接地しない範囲、一般に最長3m程度に制約され
る。
従って、地盤の性状や建設物の種類、大きさ等によって
掘削あるいは杭や矢板の打込み、圧入等を深々度まで行
うために例えば20〜25mといった長尺の案内支柱を必要
とする場合、上記従来の案内支柱がクレーン本体に保持
された基礎工事用機械は使用不能であることから、専ら
長尺の案内支柱を工事現場で組立て、また施工後に分解
するという多大な労力および時間を要する手段が採用さ
れている。
掘削あるいは杭や矢板の打込み、圧入等を深々度まで行
うために例えば20〜25mといった長尺の案内支柱を必要
とする場合、上記従来の案内支柱がクレーン本体に保持
された基礎工事用機械は使用不能であることから、専ら
長尺の案内支柱を工事現場で組立て、また施工後に分解
するという多大な労力および時間を要する手段が採用さ
れている。
本考案は、上述の事情に鑑み、案内支柱が自走式クレー
ン本体に保持されたものにおいて、施工時の直立姿勢で
の案内支柱の全長を例えば20〜25mといった長尺に設定
できると共に、トレーラー輸送時の道路通行ならびに工
事現場での自走に際し、案内支柱を支障のない短かい水
平長さとでき、且つ上記継ぎ足し操作が容易であると共
に施工時の案内支柱の立設安定性に優れた基礎工事用機
械を提供することを目的としている。
ン本体に保持されたものにおいて、施工時の直立姿勢で
の案内支柱の全長を例えば20〜25mといった長尺に設定
できると共に、トレーラー輸送時の道路通行ならびに工
事現場での自走に際し、案内支柱を支障のない短かい水
平長さとでき、且つ上記継ぎ足し操作が容易であると共
に施工時の案内支柱の立設安定性に優れた基礎工事用機
械を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の請求項(1)に係
る基礎工事用機械は、オーガマシンや杭打ちハンマーの
如き昇降部材の案内支柱が支持杆を介して直立姿勢と水
平姿勢とに転換可能に自走式クレーン本体に取付けられ
る基礎工事用機械において、上記案内支柱が支柱本体と
その下端に取外し可能に連結される継ぎ支柱とで構成さ
れると共に、該支柱本体の下部両側と継ぎ支柱の下部両
側に両者の連結時に各々連続するシリンダ昇降用ガイド
レールが設けられ、これら両ガイドレールにそれぞれ下
向き伸長および収縮駆動するピストンロッドを備えたシ
リンダが滑動自在に取付られ、両ピストンロッドの先端
部と継ぎ支柱の上部とを着脱自在に係止する係止手段を
有し、且つ支柱本体の下部と継ぎ支柱とに各シリンダを
該支柱本体側と継ぎ支柱側とでそれぞれ固定する係脱可
能なロック手段が設けられていることを有することを特
徴とする構成を採用するものである。
る基礎工事用機械は、オーガマシンや杭打ちハンマーの
如き昇降部材の案内支柱が支持杆を介して直立姿勢と水
平姿勢とに転換可能に自走式クレーン本体に取付けられ
る基礎工事用機械において、上記案内支柱が支柱本体と
その下端に取外し可能に連結される継ぎ支柱とで構成さ
れると共に、該支柱本体の下部両側と継ぎ支柱の下部両
側に両者の連結時に各々連続するシリンダ昇降用ガイド
レールが設けられ、これら両ガイドレールにそれぞれ下
向き伸長および収縮駆動するピストンロッドを備えたシ
リンダが滑動自在に取付られ、両ピストンロッドの先端
部と継ぎ支柱の上部とを着脱自在に係止する係止手段を
有し、且つ支柱本体の下部と継ぎ支柱とに各シリンダを
該支柱本体側と継ぎ支柱側とでそれぞれ固定する係脱可
能なロック手段が設けられていることを有することを特
徴とする構成を採用するものである。
また、同様に本考案の請求項(2)に係る基礎工事用機
械は、上記請求項(1)において、支持杆が、支柱本体
の上部を支持する伸縮駆動および俯仰動自在なバックス
テーと、支柱本体の下部を支持する俯仰動自在な支持腕
とで構成され、該支柱本体に、バックステーの先端を滑
動可能に連結する上部ガイドレールと、支持腕の先端を
滑動自在に連結する下部ガイドレールと、両ガイドレー
ルの各下端部でバックステーおよび支持腕の各先端を滑
動不能に係止する係止手段とが設けられてなる構成を採
用するものである。
械は、上記請求項(1)において、支持杆が、支柱本体
の上部を支持する伸縮駆動および俯仰動自在なバックス
テーと、支柱本体の下部を支持する俯仰動自在な支持腕
とで構成され、該支柱本体に、バックステーの先端を滑
動可能に連結する上部ガイドレールと、支持腕の先端を
滑動自在に連結する下部ガイドレールと、両ガイドレー
ルの各下端部でバックステーおよび支持腕の各先端を滑
動不能に係止する係止手段とが設けられてなる構成を採
用するものである。
更に、本考案の請求項(3)に係る基礎工事用機械は、
上記請求項(1)または(2)において、支柱本体の下
部が該支柱本体の水平姿勢下で枢支ピンを介して垂下可
能に分割形成されてなる構成を採用するものである。
上記請求項(1)または(2)において、支柱本体の下
部が該支柱本体の水平姿勢下で枢支ピンを介して垂下可
能に分割形成されてなる構成を採用するものである。
(作用) 施工時の直立姿勢における案内支柱の全長は、支柱本体
の下部に継ぎ支柱を継ぎ足すことによって例えば20〜25
mといった長尺に設定できる(第1図)。一方、トレー
ラー輸送あるいは自走時においては、継ぎ支柱の取外し
により案内支柱の水平姿勢での水平長さは例えば17m以
下と短くできる(第7図)。
の下部に継ぎ支柱を継ぎ足すことによって例えば20〜25
mといった長尺に設定できる(第1図)。一方、トレー
ラー輸送あるいは自走時においては、継ぎ支柱の取外し
により案内支柱の水平姿勢での水平長さは例えば17m以
下と短くできる(第7図)。
しかして、継ぎ支柱の継ぎ足しに際しては、支柱本体の
下部両側に配置するシリンダを伸長させ、その各先端を
支柱本体に下方に構えた継ぎ支柱の上部に係止手段によ
って係止させ、次いで両シリンダを収縮させる。これに
より、継ぎ支柱が地上より持ち上げられ、その上端と支
柱本体の下端とが接合するから、この両者を端部フラン
ジ同士のボルト結合等で連結して一体の長尺な案内支柱
を構成できる(第13図A〜D)。この連結後に両シリン
ダの継ぎ支柱との係止を解除して再び伸長作動させ、各
ピストンロッドの先端を接地させ、次いで両シリンダを
支柱本体側のロック手段を解除した上で収縮作動させ
る。これにより、両シリンダはシリンダ昇降用ガイドレ
ールに沿って自重で下降して継ぎ支柱側に配置する。し
かして、この継ぎ支柱側においてロック手段によって両
シリンダを継ぎ支柱に固定すれば、両シリンダの伸縮調
整によって地面の凹凸にかかわらず案内支柱の下部を両
ピストンロッドの下端において適当なかまし部材を介し
て安定状態に接地させることできる(第14図A〜C)。
下部両側に配置するシリンダを伸長させ、その各先端を
支柱本体に下方に構えた継ぎ支柱の上部に係止手段によ
って係止させ、次いで両シリンダを収縮させる。これに
より、継ぎ支柱が地上より持ち上げられ、その上端と支
柱本体の下端とが接合するから、この両者を端部フラン
ジ同士のボルト結合等で連結して一体の長尺な案内支柱
を構成できる(第13図A〜D)。この連結後に両シリン
ダの継ぎ支柱との係止を解除して再び伸長作動させ、各
ピストンロッドの先端を接地させ、次いで両シリンダを
支柱本体側のロック手段を解除した上で収縮作動させ
る。これにより、両シリンダはシリンダ昇降用ガイドレ
ールに沿って自重で下降して継ぎ支柱側に配置する。し
かして、この継ぎ支柱側においてロック手段によって両
シリンダを継ぎ支柱に固定すれば、両シリンダの伸縮調
整によって地面の凹凸にかかわらず案内支柱の下部を両
ピストンロッドの下端において適当なかまし部材を介し
て安定状態に接地させることできる(第14図A〜C)。
請求項(2)はの構成では、支柱本体の水平姿勢におい
て、支持腕の先端を下部ガイドレールの上端(後端)に
位置させる一方、バックステーを収縮状態で先端が上部
ガイドレールの上端(後端)に位置するように設定すれ
ば、該支柱本体はクレーン本体に対してバランスのよい
前限位置で支持されることになる(第7図)。次に、支
柱本体を上記の輸送または自走時の水平姿勢から使用時
の直立姿勢へ移行させるには、まずバックステーを伸長
作動させる。これにより、支柱本体は、クレーン本体上
に水平に保持されたまま後方へ移動し、支持腕の先端が
滑動して下部ガイドレールの下端(前端)に達した位置
で停止する(第9図)。しかして、この支柱本体の後限
位置において、支持腕の先端を係止手段によって下部ガ
イドレールの下端(前端)位置で固定した上でバックス
テーを収縮作動させると、支柱本体は移動せずにバック
ステーの先端が上部ガイドレールに沿って前方へ滑動し
て該ガイドレールの下端(前端)に達する(第10図)。
ここでバックステーの先端を係止手段により上部ガイド
レールの下端(前端)で固定する。かくして両ガイドレ
ールの各々下端位置でバックステーおよび支持腕に固定
された案内支柱は、従来と同様にバックステーを伸長駆
動させることにより、バックステーおよび支持腕の仰動
を伴って水平姿勢より前端側を下位として傾動起立して
いき(第11図)、最終的に直立姿勢に移行する。この直
立姿勢では、支持腕による支承位置が下部ガイドレール
の下端であるため、支柱本体の下端が高位置となり、継
ぎ支柱の継ぎ足しに必要な高さが確保される(第12
図)。
て、支持腕の先端を下部ガイドレールの上端(後端)に
位置させる一方、バックステーを収縮状態で先端が上部
ガイドレールの上端(後端)に位置するように設定すれ
ば、該支柱本体はクレーン本体に対してバランスのよい
前限位置で支持されることになる(第7図)。次に、支
柱本体を上記の輸送または自走時の水平姿勢から使用時
の直立姿勢へ移行させるには、まずバックステーを伸長
作動させる。これにより、支柱本体は、クレーン本体上
に水平に保持されたまま後方へ移動し、支持腕の先端が
滑動して下部ガイドレールの下端(前端)に達した位置
で停止する(第9図)。しかして、この支柱本体の後限
位置において、支持腕の先端を係止手段によって下部ガ
イドレールの下端(前端)位置で固定した上でバックス
テーを収縮作動させると、支柱本体は移動せずにバック
ステーの先端が上部ガイドレールに沿って前方へ滑動し
て該ガイドレールの下端(前端)に達する(第10図)。
ここでバックステーの先端を係止手段により上部ガイド
レールの下端(前端)で固定する。かくして両ガイドレ
ールの各々下端位置でバックステーおよび支持腕に固定
された案内支柱は、従来と同様にバックステーを伸長駆
動させることにより、バックステーおよび支持腕の仰動
を伴って水平姿勢より前端側を下位として傾動起立して
いき(第11図)、最終的に直立姿勢に移行する。この直
立姿勢では、支持腕による支承位置が下部ガイドレール
の下端であるため、支柱本体の下端が高位置となり、継
ぎ支柱の継ぎ足しに必要な高さが確保される(第12
図)。
直立姿勢から水平姿勢への転換は上記と逆の操作手順を
行えばよい。
行えばよい。
なお、請求項(3)のように、支柱本体の下部を該支柱
本体の水平姿勢下で枢支ピンを介して垂下可能に分割形
成した構成とすれば、輸送および自走における支柱本体
の水平方向長さがより短くなる。
本体の水平姿勢下で枢支ピンを介して垂下可能に分割形
成した構成とすれば、輸送および自走における支柱本体
の水平方向長さがより短くなる。
(実施例) 以下、本考案を図示実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例たるアースオーガを示すもの
であり、自走式クレーン本体1に案内支柱2が左右一対
の伸縮駆動および俯仰動自在な後部のバックステー3と
前部の支持腕4とで垂直姿勢で保持され、案内支柱2に
はその前面側に全長にわたって設けられた昇降用ガイド
レール2aに昇降部材たるオーガマシン6が昇降自在に装
着されている。7は案内支柱2の頂部に設けたシーブ付
きリーダトップであり、図示一点鎖線の如くワイヤ8に
よって杭9を地上より吊上げて案内支柱2に沿う垂直な
打込みあるいは圧入姿勢としたり、オーガマシン6を同
様ワイヤ8によって吊下げるようになされている。な
お、オーガマシン6の昇降には案内支柱2に沿って配設
したチェーン(図示略)による駆動方式も採用できる。
であり、自走式クレーン本体1に案内支柱2が左右一対
の伸縮駆動および俯仰動自在な後部のバックステー3と
前部の支持腕4とで垂直姿勢で保持され、案内支柱2に
はその前面側に全長にわたって設けられた昇降用ガイド
レール2aに昇降部材たるオーガマシン6が昇降自在に装
着されている。7は案内支柱2の頂部に設けたシーブ付
きリーダトップであり、図示一点鎖線の如くワイヤ8に
よって杭9を地上より吊上げて案内支柱2に沿う垂直な
打込みあるいは圧入姿勢としたり、オーガマシン6を同
様ワイヤ8によって吊下げるようになされている。な
お、オーガマシン6の昇降には案内支柱2に沿って配設
したチェーン(図示略)による駆動方式も採用できる。
しかして、案内支柱2は、支柱本体10と、その下端に連
結されて且つ取外し可能な継ぎ支柱11とで構成されてい
る。また支柱本体10の下部は、折り下げ部10bとして主
柱部10aとは別体に形成され、該支柱部10aに対して枢支
ピン12aおよび係止ピン12bを介して連結されており、係
止ピン12bを抜脱することによって後方側へ回動し得る
ようになされている。
結されて且つ取外し可能な継ぎ支柱11とで構成されてい
る。また支柱本体10の下部は、折り下げ部10bとして主
柱部10aとは別体に形成され、該支柱部10aに対して枢支
ピン12aおよび係止ピン12bを介して連結されており、係
止ピン12bを抜脱することによって後方側へ回動し得る
ようになされている。
ここで、案内支柱2の全長は通常17〜25m程度の範囲に
設定され、例えば全長23m程度の場合の各部の長さは、
支柱本体10の主柱部10aが15m程度、折り下げ部10bが3m
程度、継ぎ支柱11が5m程度となる。
設定され、例えば全長23m程度の場合の各部の長さは、
支柱本体10の主柱部10aが15m程度、折り下げ部10bが3m
程度、継ぎ支柱11が5m程度となる。
一方、支柱本体10の背面側には、その頂部に達する上部
ガイドレール13と、主柱部10aの下部より折り下げ部10b
の下端に至る下部ガイドレール14とが、共に長手方向に
沿って且つ同一長さに配設されている。また、支柱本体
10の上部寄り位置と折り下げ部10bの下端部とに回転リ
ーダー部2a,2bが構成されており、両ガイドレール13,14
の下部13a,14aはこれら回転リーダー部2a,2bに位置して
上部側とは分離している。なお、下部ガイドレール14は
主柱部10aと折り下げ部10bとの境界部でも上下に分離し
ている。
ガイドレール13と、主柱部10aの下部より折り下げ部10b
の下端に至る下部ガイドレール14とが、共に長手方向に
沿って且つ同一長さに配設されている。また、支柱本体
10の上部寄り位置と折り下げ部10bの下端部とに回転リ
ーダー部2a,2bが構成されており、両ガイドレール13,14
の下部13a,14aはこれら回転リーダー部2a,2bに位置して
上部側とは分離している。なお、下部ガイドレール14は
主柱部10aと折り下げ部10bとの境界部でも上下に分離し
ている。
各バックステー3は、上部のテレスコープ型シリンダ3a
と下部の単動型シリンダ3bとを基底側同士で同軸状に連
結したものからなり、下部シリンダ3bのピストンロッド
先端でクレーン本体1に枢着されると共に、上部シリン
ダ3aのピストンロッド先端において上部ガイドレール13
に滑動自在に嵌装された摺動ブラケット15に枢着されて
いる。また支持腕4は、クレーン本体1に上下揺動自在
に枢着されたシリンダにて構成されており、該シリンダ
のピストンロッド先端において下部ガイドレール14に滑
動自在に嵌装された摺動ブラケット16に枢着されると共
に、クレーン本体1に装備されたシリンダ4aによって俯
仰駆動し得るようになされている。
と下部の単動型シリンダ3bとを基底側同士で同軸状に連
結したものからなり、下部シリンダ3bのピストンロッド
先端でクレーン本体1に枢着されると共に、上部シリン
ダ3aのピストンロッド先端において上部ガイドレール13
に滑動自在に嵌装された摺動ブラケット15に枢着されて
いる。また支持腕4は、クレーン本体1に上下揺動自在
に枢着されたシリンダにて構成されており、該シリンダ
のピストンロッド先端において下部ガイドレール14に滑
動自在に嵌装された摺動ブラケット16に枢着されると共
に、クレーン本体1に装備されたシリンダ4aによって俯
仰駆動し得るようになされている。
さらにクレーン本体1には、バックステー3と支持腕4
との間に位置してシリンダ17aにて俯仰駆動するマスト1
7と、バックステー3よりも後方に位置した柱状の支柱
受け18とが設けてあり、このマスト17および支柱受け18
の頂部にそれぞれローラー17b,18aが取付けてある。
との間に位置してシリンダ17aにて俯仰駆動するマスト1
7と、バックステー3よりも後方に位置した柱状の支柱
受け18とが設けてあり、このマスト17および支柱受け18
の頂部にそれぞれローラー17b,18aが取付けてある。
第2図、第3図及び第6図に示すように、上下部のガイ
ドレール13,14は対向配設したチャンネル材より構成さ
れており、その内側に摺動ブラケット15,16に固着され
た摺動ブロック15a,16aが各々滑動自在に嵌装されてい
る。なお、両ガイドレール13,14の各両端は閉止されて
いる。また、案内支柱2は回転リーダー部2a,2bを除い
て角筒材19aにて形成されているが、回転リーダー部2a,
2bは共に、上下の角筒材19aに端部フランジ相互のボル
ト止めによって連結された円筒材19bに、円筒形外套管1
9cが周方向回転自在に嵌装されてなる。しかして、第2
図で示すように上部の回転リーダー部2aでは、外套管19
cの外周上部に上部ガイドレール13の分離した下部13aが
固着されると共に、その直下に平面視コ字形のフック用
ブラケット20が固着され、このブラケット20にフック21
とフック回動用シリンダ22とがそれぞれピン23a,23bに
より回動可能に枢着され、さらに該フック21とシリンダ
22のピストンロッド先端とがピン23cにて相対回動可能
に連結されている。一方、上部の摺動ブラケット15には
取付金具15bを介して係合ピン24が設けてあり、該ブラ
ケット15がガイドレール13の下部13aに位置した状態に
おいてシリンダ22の伸縮作動によってフック21が係合ピ
ン24に係合・離脱するように構成されている。また下部
ガイドレール14においては、その上下両端部でそれぞれ
係止ピン25a,25bにて摺動ブラケット16を係止固定し得
るようになされている。
ドレール13,14は対向配設したチャンネル材より構成さ
れており、その内側に摺動ブラケット15,16に固着され
た摺動ブロック15a,16aが各々滑動自在に嵌装されてい
る。なお、両ガイドレール13,14の各両端は閉止されて
いる。また、案内支柱2は回転リーダー部2a,2bを除い
て角筒材19aにて形成されているが、回転リーダー部2a,
2bは共に、上下の角筒材19aに端部フランジ相互のボル
ト止めによって連結された円筒材19bに、円筒形外套管1
9cが周方向回転自在に嵌装されてなる。しかして、第2
図で示すように上部の回転リーダー部2aでは、外套管19
cの外周上部に上部ガイドレール13の分離した下部13aが
固着されると共に、その直下に平面視コ字形のフック用
ブラケット20が固着され、このブラケット20にフック21
とフック回動用シリンダ22とがそれぞれピン23a,23bに
より回動可能に枢着され、さらに該フック21とシリンダ
22のピストンロッド先端とがピン23cにて相対回動可能
に連結されている。一方、上部の摺動ブラケット15には
取付金具15bを介して係合ピン24が設けてあり、該ブラ
ケット15がガイドレール13の下部13aに位置した状態に
おいてシリンダ22の伸縮作動によってフック21が係合ピ
ン24に係合・離脱するように構成されている。また下部
ガイドレール14においては、その上下両端部でそれぞれ
係止ピン25a,25bにて摺動ブラケット16を係止固定し得
るようになされている。
第4図ないし第6図に示すように、支柱本体10の折り下
げ部10bの左右両側には、それぞれ平行2条のパイプに
て構成されるシリンダ昇降用ガイドレール26aが長手方
向に沿って設けられており、各ガイドレール26aにはピ
ストンロッド27aを下向きに伸長および収縮させる一対
のテレスコープ式継ぎ足し用シリンダ27,27が上下の摺
動金具27b,27bを介して昇降自在に嵌装されており、各
ピストンロッド27aの先端に係止ピン28を挿通可能なピ
ン孔28aを有するドグ27cが設けてある。しかして、両シ
リンダ27,27はそれぞれ折り下げ部10aの両側に設けられ
たコ字形の固定用ブラケット29aにロックピン30を介し
て固定できるようになされている。また第12図〜第14図
で示すように、継ぎ支柱11の両側にも、上記各ピン孔28
aに対応して上部に位置する係止孔28bと、折り下げ部10
aのガイドレール26a,26aに接続し得るシリンダ昇降用ガ
イドレール26b,26bと、固定用ブラケット29bとが設けて
あり、この継ぎ支柱11側でも同様に両シリンダ27,27を
ロックピン30を介して固定できるようになされている。
げ部10bの左右両側には、それぞれ平行2条のパイプに
て構成されるシリンダ昇降用ガイドレール26aが長手方
向に沿って設けられており、各ガイドレール26aにはピ
ストンロッド27aを下向きに伸長および収縮させる一対
のテレスコープ式継ぎ足し用シリンダ27,27が上下の摺
動金具27b,27bを介して昇降自在に嵌装されており、各
ピストンロッド27aの先端に係止ピン28を挿通可能なピ
ン孔28aを有するドグ27cが設けてある。しかして、両シ
リンダ27,27はそれぞれ折り下げ部10aの両側に設けられ
たコ字形の固定用ブラケット29aにロックピン30を介し
て固定できるようになされている。また第12図〜第14図
で示すように、継ぎ支柱11の両側にも、上記各ピン孔28
aに対応して上部に位置する係止孔28bと、折り下げ部10
aのガイドレール26a,26aに接続し得るシリンダ昇降用ガ
イドレール26b,26bと、固定用ブラケット29bとが設けて
あり、この継ぎ支柱11側でも同様に両シリンダ27,27を
ロックピン30を介して固定できるようになされている。
次に上記構成のアースオーガの動作を説明する。
まずトレーラー輸送あるいは工事現場での自走を行う場
合、第7図の如く支柱本体10は、オーガマシン6および
シリンダ27,27を配置させた折り下げ部10bが枢支ピン12
aを介して垂下した状態の水平姿勢として、揺動不能と
した支持腕4とマスト17と支柱受け18とでクレーン本体
1上に支持される。この時、バックステー3は最収縮状
態にあって摺動ブラケット15が上部ガイドレール13の後
端に位置すると共に、支持腕4の先端を枢着する摺動ブ
ラケット16は下部ガイドレール14の後端において係止ピ
ン25aにて移動不能に固定されている。従って、支柱本
体10は、クレーン本体1上での前限位置にあり、その重
心がクレーン本体1のほぼ中央部上にあるバランスのよ
い安定した状態で保持され、且つ水平方向長さが主柱部
10aの長さを少し上回る程度で前記設定寸法でも17m以内
に納まるものとなる。
合、第7図の如く支柱本体10は、オーガマシン6および
シリンダ27,27を配置させた折り下げ部10bが枢支ピン12
aを介して垂下した状態の水平姿勢として、揺動不能と
した支持腕4とマスト17と支柱受け18とでクレーン本体
1上に支持される。この時、バックステー3は最収縮状
態にあって摺動ブラケット15が上部ガイドレール13の後
端に位置すると共に、支持腕4の先端を枢着する摺動ブ
ラケット16は下部ガイドレール14の後端において係止ピ
ン25aにて移動不能に固定されている。従って、支柱本
体10は、クレーン本体1上での前限位置にあり、その重
心がクレーン本体1のほぼ中央部上にあるバランスのよ
い安定した状態で保持され、且つ水平方向長さが主柱部
10aの長さを少し上回る程度で前記設定寸法でも17m以内
に納まるものとなる。
次に穿孔や杭打ち等の施工に際しては、まず第8図の如
く折り下げ部10bを引き起こして係止ピン12bにより主柱
部10aに直線的に連結固定する。しかる後、係止ピン25a
を抜脱した上でバックステー3を例えば下部シリンダ3b
の駆動によって伸長作動させる。これにより、支柱本体
10は、水平姿勢のまま後方へ移動し、支持腕4の摺動ブ
ラケット16が下部ガイドレール14に沿って滑動してその
前端位置に達し、第9図の如くクレーン本体1上での後
限位置に設定される。ここで支持腕4の摺動ブラケット
16を係止ピン25bにて下部ガイドレール14の前端位置で
固定し、バックステー3を収縮作動させ、その摺動ブラ
ケット15を第10図の如く上部ガイドレール13の前端位置
へ移動させ、前記のフック21と係合ピン24との係合によ
ってロックする。次いで、第11図の如く、マスト17をシ
リンダ17aの駆動によって仰動させつつバックステー3
を伸長作動させることにより、支柱本体10は後端側が高
くなるように起動していく。なお、この起動中あるいは
起動終了後に支持枠4もシリンダ4aの駆動によって仰動
させて第7図〜第10図の状態よりも仰角を大に設定す
る。しかして、支柱本体10は起動されて最終的に第12図
の如き直立姿勢となるが、その下端の地上からの高さが
継ぎ支柱11の長さよりも若干大となるように調整する。
なお、この高さ調整は、支持腕4の伸縮作動あるいは仰
角設定によって容易に行える。
く折り下げ部10bを引き起こして係止ピン12bにより主柱
部10aに直線的に連結固定する。しかる後、係止ピン25a
を抜脱した上でバックステー3を例えば下部シリンダ3b
の駆動によって伸長作動させる。これにより、支柱本体
10は、水平姿勢のまま後方へ移動し、支持腕4の摺動ブ
ラケット16が下部ガイドレール14に沿って滑動してその
前端位置に達し、第9図の如くクレーン本体1上での後
限位置に設定される。ここで支持腕4の摺動ブラケット
16を係止ピン25bにて下部ガイドレール14の前端位置で
固定し、バックステー3を収縮作動させ、その摺動ブラ
ケット15を第10図の如く上部ガイドレール13の前端位置
へ移動させ、前記のフック21と係合ピン24との係合によ
ってロックする。次いで、第11図の如く、マスト17をシ
リンダ17aの駆動によって仰動させつつバックステー3
を伸長作動させることにより、支柱本体10は後端側が高
くなるように起動していく。なお、この起動中あるいは
起動終了後に支持枠4もシリンダ4aの駆動によって仰動
させて第7図〜第10図の状態よりも仰角を大に設定す
る。しかして、支柱本体10は起動されて最終的に第12図
の如き直立姿勢となるが、その下端の地上からの高さが
継ぎ支柱11の長さよりも若干大となるように調整する。
なお、この高さ調整は、支持腕4の伸縮作動あるいは仰
角設定によって容易に行える。
かくして支柱本体10を直立姿勢とした後、継ぎ支柱11を
その上部が支柱本体10の真下に位置するように運び込
み、第13図Aの如く両継ぎ足し用シリンダ27,27を伸長
させ、各ピン孔28aを継ぎ支柱11の係止孔28bに一致さ
せ、同図bの如く係止ピン28をピン孔28aを通して係止
孔28bに挿入させ、次いで両シリンダ27,27を収縮作動さ
せる。これにより、同図Cの如く継ぎ支柱10が引き起こ
され、続いて地上から離れて同図Dの如く垂直状態で持
ち上げられ、その頂部の嵌入ガイド部11aが支柱本体10
の下端に嵌入し、該本体10の下端フランジ部31aと継ぎ
支柱11の上端フランジ部31bとが重合する。しかして、
重合した両フランジ部31a,31bをボルトで結合すること
により、第14図Aの如く該本体10と継ぎ支柱11とが一体
に連結した案内支柱2を構成する。次に係止ピン28,28
を抜脱して両シリンダ27,27を再び伸長作動させ、各ピ
ストンロッド27aのドク27cを第14図Bの如く接地させ、
さらにロックピン30を抜脱して両シリンダ27,27を収縮
作動させる。これにより、各シリンダ27は接続したシリ
ンダ昇降用ガイドレール26a,26bに沿って自重で下降し
て継ぎ支柱11側に移動するから、第14図Cの如く適当位
置で収縮を停止させてロックピン30にて継ぎ支柱11の固
定用ブラケット29bに固定する。しかして両シリンダ27,
27を最収縮状態に戻した後、所要量伸長させてドグ27c
をコ字形のかもし部材32を介して接地させて第1図の使
用状態とする。
その上部が支柱本体10の真下に位置するように運び込
み、第13図Aの如く両継ぎ足し用シリンダ27,27を伸長
させ、各ピン孔28aを継ぎ支柱11の係止孔28bに一致さ
せ、同図bの如く係止ピン28をピン孔28aを通して係止
孔28bに挿入させ、次いで両シリンダ27,27を収縮作動さ
せる。これにより、同図Cの如く継ぎ支柱10が引き起こ
され、続いて地上から離れて同図Dの如く垂直状態で持
ち上げられ、その頂部の嵌入ガイド部11aが支柱本体10
の下端に嵌入し、該本体10の下端フランジ部31aと継ぎ
支柱11の上端フランジ部31bとが重合する。しかして、
重合した両フランジ部31a,31bをボルトで結合すること
により、第14図Aの如く該本体10と継ぎ支柱11とが一体
に連結した案内支柱2を構成する。次に係止ピン28,28
を抜脱して両シリンダ27,27を再び伸長作動させ、各ピ
ストンロッド27aのドク27cを第14図Bの如く接地させ、
さらにロックピン30を抜脱して両シリンダ27,27を収縮
作動させる。これにより、各シリンダ27は接続したシリ
ンダ昇降用ガイドレール26a,26bに沿って自重で下降し
て継ぎ支柱11側に移動するから、第14図Cの如く適当位
置で収縮を停止させてロックピン30にて継ぎ支柱11の固
定用ブラケット29bに固定する。しかして両シリンダ27,
27を最収縮状態に戻した後、所要量伸長させてドグ27c
をコ字形のかもし部材32を介して接地させて第1図の使
用状態とする。
一方、この使用状態から第7図の如き自走あるいは輸送
状態に戻すには、上述とは逆の手順の操作を行えばよ
い。
状態に戻すには、上述とは逆の手順の操作を行えばよ
い。
なお、継ぎ足し用シリンダ27による継ぎ支柱11の係止手
段、同シリンダ27の支柱本体10側および継ぎ支柱11側で
のロック手段としては、例示した係止ピン28、ロックピ
ン30以外の手段も採用可能である。
段、同シリンダ27の支柱本体10側および継ぎ支柱11側で
のロック手段としては、例示した係止ピン28、ロックピ
ン30以外の手段も採用可能である。
また、本考案は、案内支柱2の支持杆が例示したバック
ステー3と支持腕4以外であるもの、支柱本体10が分割
形成されないものにも適用可能であると共に、各部の細
部構成については例示以外に種々設計変更可能である。
ステー3と支持腕4以外であるもの、支柱本体10が分割
形成されないものにも適用可能であると共に、各部の細
部構成については例示以外に種々設計変更可能である。
(考案特有の効果) 本考案によれば、オーガマシンや杭打ちハンマーの如き
昇降部材の案内支柱が自走式クレーン本体に保持される
型式の基礎工事用機械として、施工時の直立姿勢におけ
る案内支柱の全長を継ぎ足しによって例えば20〜25mと
いった長尺に設定でき、もって地盤の性状や建設物の種
類、大きさによって穿孔、杭や矢板の打ち込みあるいは
圧入を深々度まで行う必要がある場合にも適用可能であ
り、従来の如き工事現場での長尺の案内支柱の組立・分
解による多大な労力および時間を要さず、しかもトレー
ラー輸送における道路通行や工事現場での自走に際して
は継ぎ足し部分の取外しによって水平姿勢とした案内支
柱を例えば17m以下といった通行に支障のない短い長さ
に設定でき、且つ前記の継ぎ足し操作を極めて容易に行
える上、施工時の案内支柱の下端を地面の凹凸や傾斜等
にかかわらず安定に接地し得るものを提供できる。
昇降部材の案内支柱が自走式クレーン本体に保持される
型式の基礎工事用機械として、施工時の直立姿勢におけ
る案内支柱の全長を継ぎ足しによって例えば20〜25mと
いった長尺に設定でき、もって地盤の性状や建設物の種
類、大きさによって穿孔、杭や矢板の打ち込みあるいは
圧入を深々度まで行う必要がある場合にも適用可能であ
り、従来の如き工事現場での長尺の案内支柱の組立・分
解による多大な労力および時間を要さず、しかもトレー
ラー輸送における道路通行や工事現場での自走に際して
は継ぎ足し部分の取外しによって水平姿勢とした案内支
柱を例えば17m以下といった通行に支障のない短い長さ
に設定でき、且つ前記の継ぎ足し操作を極めて容易に行
える上、施工時の案内支柱の下端を地面の凹凸や傾斜等
にかかわらず安定に接地し得るものを提供できる。
また、本考案の請求項(2)の構成によれば、輸送およ
び自走時に案内支柱をバランスのよい安定した状態でク
レーン本体に保持でき、しかも直立姿勢と水平姿勢の転
換が容易に安全確実に行えるものを提供できる。
び自走時に案内支柱をバランスのよい安定した状態でク
レーン本体に保持でき、しかも直立姿勢と水平姿勢の転
換が容易に安全確実に行えるものを提供できる。
更に、本考案の請求項(3)の構成によれば、水平姿勢
における案内支柱の水平方向長さをより短く設定でき、
それだけ輸送容易で且つ工場現場での自走移動を行い易
くなるという利点がある。
における案内支柱の水平方向長さをより短く設定でき、
それだけ輸送容易で且つ工場現場での自走移動を行い易
くなるという利点がある。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は施
工状態での基礎工事用機械全体の側面図、第2図は上部
ガイドレール下端におけるバックステー先端の係止機構
を示す要部の縦断側面図、第3図は第2図のIII−III線
の断面矢視図、第4図は支柱本体下部の正面部、第5図
は同側面図、第6図は第5図のVI−VI線の断面矢視図、
第7図〜第12図は支柱本体を不使用時の水平姿勢より施
工用の垂直姿勢へ移行させる過程を操作順に示す基礎工
事用機械全体の側面図、第13図A〜Dは継ぎ支柱の継ぎ
足し操作を動作順に示す要部の側面図、第14図A〜Cは
案内支柱の接地操作を動作順に示す要部正面図である。 1…クレーン本体、2…案内支柱、3…バックステー、
4…支持腕、6…オーガマシン(昇降部材)、10…支柱
本体、10b…折り下げ部(支柱本体の下部)、11…継ぎ
支柱、12a…枢支ピン、13…上部ガイドレール、14…下
部ガイドレール、21…フック(係止手段)、25b…係止
ピン(係止手段)、26a,26b…シリンダ昇降用ガイドレ
ール、27…継ぎ足し用シリンダ、27a…ピストンロッ
ド、28…係止ピン(係止手段)、30…ロックピン(ロッ
ク手段)。
工状態での基礎工事用機械全体の側面図、第2図は上部
ガイドレール下端におけるバックステー先端の係止機構
を示す要部の縦断側面図、第3図は第2図のIII−III線
の断面矢視図、第4図は支柱本体下部の正面部、第5図
は同側面図、第6図は第5図のVI−VI線の断面矢視図、
第7図〜第12図は支柱本体を不使用時の水平姿勢より施
工用の垂直姿勢へ移行させる過程を操作順に示す基礎工
事用機械全体の側面図、第13図A〜Dは継ぎ支柱の継ぎ
足し操作を動作順に示す要部の側面図、第14図A〜Cは
案内支柱の接地操作を動作順に示す要部正面図である。 1…クレーン本体、2…案内支柱、3…バックステー、
4…支持腕、6…オーガマシン(昇降部材)、10…支柱
本体、10b…折り下げ部(支柱本体の下部)、11…継ぎ
支柱、12a…枢支ピン、13…上部ガイドレール、14…下
部ガイドレール、21…フック(係止手段)、25b…係止
ピン(係止手段)、26a,26b…シリンダ昇降用ガイドレ
ール、27…継ぎ足し用シリンダ、27a…ピストンロッ
ド、28…係止ピン(係止手段)、30…ロックピン(ロッ
ク手段)。
Claims (3)
- 【請求項1】オーガマシンや杭打ちハンマーの如き昇降
部材の案内支柱が支持杆を介して直立姿勢と水平姿勢と
に転換可能に自走式クレーン本体に取付けられる基礎工
事用機械において、上記案内支柱が支柱本体とその下端
に取外し可能に連結される継ぎ支柱とで構成されると共
に、該支柱本体の下部両側と継ぎ支柱の下部両側に両者
の連結時に各々連続するシリンダ昇降用ガイドレールが
設けられ、これら両ガイドレールにそれぞれ下向き伸長
および収縮駆動するピストンロッドを備えたシリンダが
滑動自在に取付られ、両ピストンロッドの先端部と継ぎ
支柱の上部とを着脱自在に係止する係止手段を有し、且
つ支柱本体の下部と継ぎ支柱とに各シリンダを該支柱本
体側と継ぎ支柱側とでそれぞれ固定する係脱可能なロッ
ク手段が設けられていることを特徴とする基礎工事用機
械。 - 【請求項2】支持杆が、支柱本体の上部を支持する伸縮
駆動および俯仰動自在なバックステーと、支柱本体の下
部を支持する俯仰動自在な支持腕とで構成され、該支柱
本体に、バックステーの先端を滑動可能に連結する上部
ガイドレールと、支持腕の先端を滑動自在に連結する下
部ガイドレールと、両ガイドレールの各下端部でバック
ステーおよび支持腕の各先端を滑動不能に係止する係止
手段とが設けられてなる請求項(1)記載の基礎工事用
機械。 - 【請求項3】支柱本体の下部が該支柱本体の水平姿勢下
で枢支ピンを介して垂下可能に分割形成されてなる請求
項(1)または(2)記載の基礎工事用機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP215890U JPH0649616Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 基礎工事用機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP215890U JPH0649616Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 基礎工事用機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393832U JPH0393832U (ja) | 1991-09-25 |
| JPH0649616Y2 true JPH0649616Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31506038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP215890U Expired - Lifetime JPH0649616Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 基礎工事用機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649616Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP215890U patent/JPH0649616Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0393832U (ja) | 1991-09-25 |
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