JPH0649704Y2 - 折板屋根用連結金具 - Google Patents

折板屋根用連結金具

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JPH0649704Y2
JPH0649704Y2 JP13090888U JP13090888U JPH0649704Y2 JP H0649704 Y2 JPH0649704 Y2 JP H0649704Y2 JP 13090888 U JP13090888 U JP 13090888U JP 13090888 U JP13090888 U JP 13090888U JP H0649704 Y2 JPH0649704 Y2 JP H0649704Y2
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JP
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plate
roof
heat insulating
folding
plates
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良雄 古内
健次郎 山川
陽祐 木下
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SANKOKINZOKUKOUGYOUKABUSHIKIKAISYA
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SANKOKINZOKUKOUGYOUKABUSHIKIKAISYA
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は凹状の折板を多数並列状に連結して形成した折
板屋根を適宜間隔をもって重ね合わせ、その間隙部に断
熱材を充填して形成した屋根において、これら内側及び
外側屋根板の間に設けられた折板屋根用連結金具に関す
るものである。
(従来の技術) 一般に、精密機械工場、製紙工場、紡績工場及び各種の
研究所等は、優れた断熱、防露、遮音等が要求されるた
め、第6図に示すような屋根が形成されている。
これは、母屋M′に立設されたタイトフレーム8′の谷
部n′間にわたって凹状の内側折板9′,9′…が多数並
列状に架設され、これら内側折板9′,9′…の内外馳端
縁9′a,9′bをタイトフレーム8′の山部m′で馳締
めするとともに、これら馳締部16′全長にわたって長尺
状のキャップ14′が被冠された内側屋根板10′と、該内
側屋根板10′から適宜間隔をもって内側屋根板10′と同
様に形成された外側屋根板11′と、これら内側及び外側
屋根板10′,11′との間に充填された断熱材15′とによ
り構成されたものであり,該内側屋根板10′と外側屋根
板11′との連結には折板屋根用連結金具A′が使用され
ている。
この折板屋根用連結金具A′は、内側屋根板10′頂部の
キャップ14′を貫通して前記タイトフレーム8′に立設
された連結ボルトA′であり、該連結ボルトA′
上部に設けられた支持体6′に外側屋根板11′が支持さ
れて内側及び外側屋根板10′,11′を連結している。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、この折板屋根用連結金具は内側屋根板頂
部のキャップに穿孔された貫通孔を貫通してタイトフレ
ームに取り付けられるため、該貫通孔から雨水等が侵入
するおそれがあり、完璧な防水処理を施すことができな
いばかりか、優れた断熱、防露及び防音効果をも発揮す
ることができなかった。
また、該折板屋根用連結金具を使用すると内側屋根板へ
キャップを被冠する際に、その上面の貫通孔と連結ボル
トとを逐次合致させながら被冠しなければならないた
め、その組立作業に非常な手間と時間を要し、効率的な
組立作業をすることができなかった。
さらに、従来の折板屋根用連結金具では、内側屋根板又
は外側屋根板に丸馳折版を使用することが出来ないとい
う問題点があった。
本考案は以上の問題に鑑みてなされたものであり、その
目的は折板屋根を施工する際に、完璧な防水処理を施せ
るとともに、優れた断熱、防露及び遮音効果が発揮で
き、かつ容易に組立形成ができ、さらに内側屋根板又は
外側屋根板に丸馳折版が使用できる折板屋根用連結金具
を提供することである。
(課題を解決するための手段) 以上の問題を解決するための本考案の手段は、母屋の上
面に適宜間隔をもって立設された波型のタイトフレーム
の谷部間にわたって内側折板が架設され、これら隣接す
る内側折板の内外馳端縁がタイトフレームの山部で馳締
固定されて形成された波型の内側屋根板と、該内側屋根
板から適宜間隔をもった上側に折板屋根用連結金具を介
して凹状の外側折板が多数並列状に支持され、これら外
側折板の内外馳端縁が前記折板屋根用連結金具の頂部で
緊締金具を介して接続されるとともに、その全長にわた
って長尺状のキャップが被冠されて形成された波型の外
側屋根板と、これら内外屋根板の間に充填された断熱材
とにより構成された折板屋根において、前記折板屋根用
連結金具は前記内側屋根板の馳締部をまたいで取付けら
れる固定具と、該固定具の内側に設けられた内側屋根板
の馳締部を挟持する挟持具と、該固定具の上面に突設さ
れた取付板とからなる馳締固定金具と、前記取付板を挟
持してその両側に取り付けられた断熱体と、該断熱体の
上面に嵌合された支持体とからなる断熱固定金具とによ
り構成され、前記支持体は断熱体の上面に被冠されて外
側屋根板を載置する上板と、該上板の両側面に設けられ
て前記断熱体の両側部に嵌入される側板と、上板に突設
されて前記緊締金具に螺合されるスタッドボルトとから
構成されたことを特徴とすることに存する。
(作用) 而して上記構成によれば、挟持具に内側屋根板の馳締部
が挟持されることにより、折板屋根用連結金具が内側屋
根板の上面に取り付けられるとともに、外側屋根板が断
熱固定金具に固定されて内側及び外側屋根板が連結され
る。
そして折板屋根の内部と外部との温度差が大きい場合、
その温度差が断熱固定金具における断熱体により、外側
屋根板又は内側屋根板へ伝達されるのが防止される。ま
た、挟持具に内側屋根板の馳締部が挟持されることによ
り折板屋根用連結金具が内側屋根板の上面に容易に取り
付けられる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第5図は本考案に係る折板屋根用連結金具(以下端に連
結金具という)Aを折板屋根Bに使用した状態の縦断面
図を示している。
連結金具Aは同図に示すように、内側屋根板10が丸馳で
連結されている場合に使用され、馳締固定金具1と断熱
固定金具2とから構成されている。
馳締固定金具1は固定具3と、挟持具4と、固定具3の
上面に突設した取付板5とにより構成されている。
固定具3は適宜幅の鋼板が断面略逆凹状に屈曲して形成
され、内面には挟持具4が設けられている。
挟持具4は内側屋根板10における馳締部16の外側部が嵌
合される嵌合凹部4aと、該嵌合凹部4aに対向する固定具
3の側面に螺合された締結ボルト4bよりなり、該締結ボ
ルト4bは上側に傾斜して取り付けられ、その先端が嵌合
凹部4aに嵌合された内側屋根板10の馳締部16の内側に当
接してこれを挟持する。
取付板5は固定具3の上面中央部に突設され、その両側
面に断熱固定金具2が取り付けられている。
断熱固定金具2は硬質合成樹脂製の断熱体6と支持体7
とによりなり、該断熱体6が取付板5を挟むようにし取
付ボルト6aにより固定されている。
支持体7は上板7aと、該上板7a両側に垂設された側板7b
とによりなり、上板7aの両端部には傾斜部7cが設けられ
るとともに中央部にはスタッドボルト7dが突設されてい
る。
折板屋根Bは内側屋根板10と外側屋根板11とが連結金具
Aにより連結され、その間に断熱材15が充填されて形成
されている。
内側屋根板10は、軒桁間に架け渡された母屋Mの全長に
溶接又はネジ止めされたタイトフレーム8の谷部間nに
わたって、断面略V字状の内側折板9、9…が並列状に
多数架け渡され、これら隣接する内側折板9、9…の外
馳端縁9a内馳端縁9bとがタイトフレーム8の山部mに取
り付けた緊締金具17aを介して馳締めされてタイトフレ
ーム8に対応した波型に形成されている。
そして、該緊締金具17aにより外馳端縁9a及び内馳端縁9
bが連結されて形成された馳締部16が前記馳締固定金具
1の挟持具4で挟持されることにより連結金具Aが取り
付けられる。
外側屋根板11は内側屋根板10の上部に適宜間隔をもつて
立設された連結金具A上に、外側折板12、12…が多数並
列状に架設され、断熱固定金具2における支持体7上板
7aに、対向状に載置された外馳端縁9aと内馳端縁9bとが
支持体7の上板7aにボルト止めされた緊締金具17bによ
り一体的に連結され、その連結部の全長にわたって長尺
状のキャップ14が被冠されて形成されている。
上記外側折板12、12…は前記内側折板9,9…と同様の形
状であり、かつ緊締金具17bにより内側折板9、9…と
同様の方法により一体的に連結される。そして、外側折
板12,12…により形成された外側屋根板11と、内側折板
9,9…により形成された内側屋根板10との間隙部sには
断熱材15が充填されている。
該断熱材15は断熱、防露、遮音等を目的として充填され
るものであり、グラスウールが使用されている。
次に本考案の連結金具Aの取付方法について説明する。
まず始めに、挟持具4の締結ボルト4bを緩めた状態で内
側屋根板10の馳締部16を嵌合凹部4aに嵌合するととも
に、締結ボルト4bを締め付けて先端部を馳締部16の内側
に押圧することにより、該馳締部16がこれらで挟持され
て内側屋根板10の上面に連結金具Aが固定される。そし
て内側屋根板10の上面に適宜厚さの断熱材15を敷きつめ
るとともに、断熱固定金具2における支持体7の上板7a
上に外側折板12、12…を並列状に多数架設して、上板7a
上の緊締金具17bにより一体的に連結する。次に、連結
部にキャップ14を被冠することにより外側屋根板11を形
成して折板屋根Aを形成する。
また外側屋根板11を丸馳で連結する場合は、断熱固定金
具2を支持体7の上板7aに緊締金具17bを設け、該緊締
金具17bを介して外側折板12の内外馳端縁を馳締めして
形成するものである。
(考案の効果) 本考案は以上のような構成にしたことにより下記の効果
を有する。
折板屋根用連結金具が前記内側屋根板の馳締部をま
たいで取付けられる固定具と、該固定具の内側に設けら
れた内側屋根板の馳締部を挟持する挟持具と、該固定具
の上面に突設された取付板とからなる馳締固定金具と、
前記取付板を挟持してその両側に取り付けられた断熱体
と、該断熱体の上面に嵌合された支持体とからなる断熱
固定金具とにより構成され、前記支持体は断熱体の上面
に被冠されて外側屋根板を載置する上板と、該上板の両
側面に設けられて前記断熱体の両側部に嵌入される側板
と、上板に突設されて前記緊締金具に螺合されるスタッ
ドボルトとから構成されたことにより、折板屋根を施工
する際に完璧な防水処理が施せると共に、優れた断熱、
防露及び遮音効果が発揮できる。
折板屋根用連結金具が前記内側屋根板の馳締部をま
たいで取付けられる固定具と、該固定具の内側に設けら
れた内側屋根板の馳締部を挟持する挟持具と、該固定具
の上面に突設された取付板とからなる馳締固定金具と、
前記取付板を挟持してその両側に取り付けられた断熱体
と、該断熱体の上面に嵌合された支持体とからなる断熱
固定金具とにより構成され、前記支持体は断熱体の上面
に被冠されて外側屋根板を載置する上板と、該上板の両
側面に設けられて前記断熱体の両側部に嵌入される側板
と、上板に突設されて前記緊締金具に螺合されるスタッ
ドボルトとから構成されたことにより、折板屋根用連結
金具を容易に取り付けることができるので、内側屋根板
と外側屋根板とから構成される折板屋根を容易に組立形
成でき、さらに内側屋根板または外側屋根板に丸馳折板
を使用して折板屋根を組立形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の折板屋根用連結金具の正面図、第2図
は同側面図、第3図は同斜視図、第4図は同分解斜視
図、第5図は折板屋根用連結金具を使用して形成した折
板屋根の縦断面図、第6図は従来の折板屋根の縦断面図
である。 A:折板屋根用連結金具、B:折板屋根 1:馳締固定金具、2:断熱固定金具 3:固定具、4:挟持具 5:取付板、6:断熱体 7:支持体、7d:スタッドボルト 8:タイトフレーム、9:内側折板 10:内側屋根板、11:外側屋根板 12:外側折板、17a、17b:緊締金具 14:キャップ、15:断熱材 16:馳締部、M:母屋 m:タイトフレームの山部 n:タイトフレームの谷部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】母屋の上面に適宜間隔をもって立設された
    波型のタイトフレームの谷部間にわたって内側折板が架
    設され、これら隣接する内側折板の内外馳端縁がタイト
    フレームの山部で馳締固定されて形成された波型の内側
    屋根板と、該内側屋根板から適宜間隔をもった上側に折
    板屋根用連結金具を介して凹状の外側折板が多数並列状
    に支持され、これら外側折板の内外馳端縁が前記折板屋
    根用連結金具の頂部で緊締金具を介して接続されるとと
    もに、その全長にわたって長尺状のキャップが被冠され
    て形成された波型の外側屋根板と、これら内外屋根板の
    間に充填された断熱材とにより構成された折板屋根にお
    いて、前記折板屋根用連結金具は前記内側屋根板の馳締
    部をまたいで取付けられる固定具と、該固定具の内側に
    設けられた内側屋根板の馳締部を挟持する挟持具と、該
    固定具の上面に突設された取付板とからなる馳締固定金
    具と、前記取付板を挟持してその両側に取り付けられた
    断熱体と、該断熱体の上面に嵌合された支持体とからな
    る断熱固定金具とにより構成され、前記支持体は断熱体
    の上面に被冠されて外側屋根板を載置する上板と、該上
    板の両側面に設けられて前記断熱体の両側部に嵌入され
    る側板と、上板に突設されて前記緊締金具に螺合される
    スタッドボルトとから構成されたことを特徴とする折板
    屋根用連結金具。
JP13090888U 1988-10-07 1988-10-07 折板屋根用連結金具 Expired - Lifetime JPH0649704Y2 (ja)

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