JPH0649736B2 - 高屈折率樹脂材料の製造方法 - Google Patents
高屈折率樹脂材料の製造方法Info
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- JPH0649736B2 JPH0649736B2 JP63302232A JP30223288A JPH0649736B2 JP H0649736 B2 JPH0649736 B2 JP H0649736B2 JP 63302232 A JP63302232 A JP 63302232A JP 30223288 A JP30223288 A JP 30223288A JP H0649736 B2 JPH0649736 B2 JP H0649736B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/10—Esters
- C08F220/34—Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate
- C08F220/36—Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate containing oxygen in addition to the carboxy oxygen, e.g. 2-N-morpholinoethyl (meth)acrylate or 2-isocyanatoethyl (meth)acrylate
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高屈折率樹脂材料の製造方法に関し、特にプラ
スチックレンズの材料として好適な高屈折率樹脂材料を
製造するための方法に関する。
スチックレンズの材料として好適な高屈折率樹脂材料を
製造するための方法に関する。
従来から光学機器においては無機ガラスレンズが広く使
用されてきが、最近では合成樹脂よりなるレンズが、そ
の軽量性、高い耐衝撃性、良好な加工性、その他の特長
を有することから、無機ガラスレンズと共に広く使用さ
れ始めている。
用されてきが、最近では合成樹脂よりなるレンズが、そ
の軽量性、高い耐衝撃性、良好な加工性、その他の特長
を有することから、無機ガラスレンズと共に広く使用さ
れ始めている。
一方レンズにおいては、その物性について種々の要求が
あるが、中でもその材質が高屈折率であることの要請が
きわめて大きい。これは、高屈折率の材質によれば、同
等の性能を有するレンズを小さな厚さのものとして製造
することができるからである。そして高屈折率のレンズ
を用いれば、例えば顕微鏡、写真機、望遠鏡等の光学機
器において重要な位置を占めるレンズ系をコンパクトに
また全体を軽量なものとすることができ、また眼鏡用レ
ンズを軽量化することができると共にいわゆるコバ厚を
小さくすることができるので、実用上も大きな利点が得
られる。このように、レンズを高屈折率のものとするこ
との意義はきわめて大きく、高い屈折率を有する樹脂材
料の提が強く望まれている。
あるが、中でもその材質が高屈折率であることの要請が
きわめて大きい。これは、高屈折率の材質によれば、同
等の性能を有するレンズを小さな厚さのものとして製造
することができるからである。そして高屈折率のレンズ
を用いれば、例えば顕微鏡、写真機、望遠鏡等の光学機
器において重要な位置を占めるレンズ系をコンパクトに
また全体を軽量なものとすることができ、また眼鏡用レ
ンズを軽量化することができると共にいわゆるコバ厚を
小さくすることができるので、実用上も大きな利点が得
られる。このように、レンズを高屈折率のものとするこ
との意義はきわめて大きく、高い屈折率を有する樹脂材
料の提が強く望まれている。
然るに、レンズの特性として重要な透明性や軽量性等を
も考慮すると、満足すべき樹脂材料は未だ提供されてい
ないのが現状である。具体的に説明すると、現在最も普
及している眼鏡用樹脂レンズの材料としては、ジエチレ
ングリコールビスアリルカーボネート樹脂やポリメチル
メタクリレートよりなるものが用いられているが、これ
らはいずれも屈折率が1.50前後と低いものである。一
方、屈折率が比較的高い樹脂材料としては、屈折率がn
d=1.59のポリスチレンがあり、レンズ用樹脂材料の共
重合体成分として利用され得ることが知られている。そ
して屈折率の点では、このポリスチレンと同程度または
それ以上の高い屈折率を有するものが望ましい。
も考慮すると、満足すべき樹脂材料は未だ提供されてい
ないのが現状である。具体的に説明すると、現在最も普
及している眼鏡用樹脂レンズの材料としては、ジエチレ
ングリコールビスアリルカーボネート樹脂やポリメチル
メタクリレートよりなるものが用いられているが、これ
らはいずれも屈折率が1.50前後と低いものである。一
方、屈折率が比較的高い樹脂材料としては、屈折率がn
d=1.59のポリスチレンがあり、レンズ用樹脂材料の共
重合体成分として利用され得ることが知られている。そ
して屈折率の点では、このポリスチレンと同程度または
それ以上の高い屈折率を有するものが望ましい。
以上のような背景から、臭素原子などのハロゲン原子が
置換基として導入された重合体によって高屈折率樹脂材
料を得ることの検討がなされている。
置換基として導入された重合体によって高屈折率樹脂材
料を得ることの検討がなされている。
また、一般に芳香族基を有する化合物の重合体は、高い
屈折率を有することが知られている。
屈折率を有することが知られている。
しかしながら、ハロゲン原子が導入された重合体は、ハ
ロゲン原子の含有量に応じて屈折率が高くなる反面、同
時にハロゲン原子の含有量に応じて比重が大きくなって
しまい、その結果、プラスチック材料の最大の特長とい
うべき軽量性が損なわれ、結局、屈折率の大きい有利性
が大幅に減殺されたものとなる。
ロゲン原子の含有量に応じて屈折率が高くなる反面、同
時にハロゲン原子の含有量に応じて比重が大きくなって
しまい、その結果、プラスチック材料の最大の特長とい
うべき軽量性が損なわれ、結局、屈折率の大きい有利性
が大幅に減殺されたものとなる。
また、芳香族基を有する化合物は、通常、これにラジカ
ル重合性官能基を導入することが困難であり、このた
め、所期の高い屈折率と小さい比重を有する樹脂材料を
実際に製造することが困難であった。
ル重合性官能基を導入することが困難であり、このた
め、所期の高い屈折率と小さい比重を有する樹脂材料を
実際に製造することが困難であった。
本発明は、以上のような問題点を解決し、高い屈折率を
有すると共に比重が小さい高屈折率樹脂材料を有利に製
造することのできる高屈折率樹脂材料の製造方法を提供
することを目的とする。
有すると共に比重が小さい高屈折率樹脂材料を有利に製
造することのできる高屈折率樹脂材料の製造方法を提供
することを目的とする。
本発明の高屈折率樹脂材料の製造方法は、下記構造式
(I)で示される不飽和イソシアネート化合物を、少な
くとも1つの芳香族基を有しかつ水酸基、チオール基お
よびアミノ基の少なくとも1種を有する活性水素化合物
と反応させて得られる単量体(以下「特定単量体」とい
う)15〜80重量部と、この特定単量体と共重合可能な単
量体(以下「共重合性単量体」という)20〜85重量部と
を共重合させることを特徴とする。
(I)で示される不飽和イソシアネート化合物を、少な
くとも1つの芳香族基を有しかつ水酸基、チオール基お
よびアミノ基の少なくとも1種を有する活性水素化合物
と反応させて得られる単量体(以下「特定単量体」とい
う)15〜80重量部と、この特定単量体と共重合可能な単
量体(以下「共重合性単量体」という)20〜85重量部と
を共重合させることを特徴とする。
構造式(I) (Xは水素原子またはメチル基を表わし、nは0〜2の
整数である。) 〔効果〕 本発明の高屈折率樹脂材料の製造方法は、特定単量体と
共重合性単量体とを共重合させるものであり、当該特定
単量体は芳香族基とラジカル重合性官能基を有するた
め、本発明の製造方法によれば、比重が小さくてしかも
芳香族基によって高い屈折率を有する共重合体を得るこ
とができる。
整数である。) 〔効果〕 本発明の高屈折率樹脂材料の製造方法は、特定単量体と
共重合性単量体とを共重合させるものであり、当該特定
単量体は芳香族基とラジカル重合性官能基を有するた
め、本発明の製造方法によれば、比重が小さくてしかも
芳香族基によって高い屈折率を有する共重合体を得るこ
とができる。
すなわち、不飽和イソシアネート化合物と活性水素化合
物とにより特定単量体を得る反応は、活性水素化合物の
有する芳香族基の種類や数の影響を受けにくいため、好
ましい芳香族基あるいは複数の芳香族基を有する種々の
活性水素化合物を用いることができ、従って例えばnd
が1.58以上と十分に高い屈折率と小さな比重を有する共
重合体を得ることができる。
物とにより特定単量体を得る反応は、活性水素化合物の
有する芳香族基の種類や数の影響を受けにくいため、好
ましい芳香族基あるいは複数の芳香族基を有する種々の
活性水素化合物を用いることができ、従って例えばnd
が1.58以上と十分に高い屈折率と小さな比重を有する共
重合体を得ることができる。
しかも、この不飽和イソシアネート化合物と活性水素化
合物との反応は、副生物を伴わずに高い効率で行われる
ため、反応生成物を、精製することなしにそのまま特定
単量体として共重合性単量体との共重合反応に供すると
が可能であり、また、当該特定単量体の有するラジカル
重合性官能基よって、これと共重合性単量体との共重合
反応を容易に行うことができ、従ってきわめて有利に目
的とする高屈折率樹脂材料を製造することができる。
合物との反応は、副生物を伴わずに高い効率で行われる
ため、反応生成物を、精製することなしにそのまま特定
単量体として共重合性単量体との共重合反応に供すると
が可能であり、また、当該特定単量体の有するラジカル
重合性官能基よって、これと共重合性単量体との共重合
反応を容易に行うことができ、従ってきわめて有利に目
的とする高屈折率樹脂材料を製造することができる。
以下、本発明について具体的に説明する。
本発明においては、特定単量体が共重合体成分として用
いられるが、その特定単量体は、上記一般式(I)で示
される特定の不飽和イソシアネート化合物と、特定の活
性水素化合物とを、ウレタン化反応によって結合させた
ものである。
いられるが、その特定単量体は、上記一般式(I)で示
される特定の不飽和イソシアネート化合物と、特定の活
性水素化合物とを、ウレタン化反応によって結合させた
ものである。
上記不飽和イソシアネート化合物を示す一般式(I)に
おいてnの値は0〜2であるが、このnの値が大きいほ
ど当該不飽和イソシアネート化合物の安定性が高くな
り、取り扱いが容易になる点においては有利である。し
かしその反面、最終的に得られる共重合体の屈折率が低
下するので、要求される特性に応じてこのnの値を選定
すればよい。具体的には、特にn=1の不飽和イソシア
ネート化合物が、取り扱いの点および比較的高い屈折率
の共重合体が得られる点で有用である。
おいてnの値は0〜2であるが、このnの値が大きいほ
ど当該不飽和イソシアネート化合物の安定性が高くな
り、取り扱いが容易になる点においては有利である。し
かしその反面、最終的に得られる共重合体の屈折率が低
下するので、要求される特性に応じてこのnの値を選定
すればよい。具体的には、特にn=1の不飽和イソシア
ネート化合物が、取り扱いの点および比較的高い屈折率
の共重合体が得られる点で有用である。
本発明において用いられる不飽和イソシアネート化合物
としては、メタクリロイルエチルイソシアネート、アク
リロイルエチルイソシアネート、メタクリロイルイソシ
アネート、アクリロイルイソシアネート、メタクリロイ
ルエトキシエチルイソシアネート、アクリロイルエトキ
シエチルイソシアネートを挙げることができる。
としては、メタクリロイルエチルイソシアネート、アク
リロイルエチルイソシアネート、メタクリロイルイソシ
アネート、アクリロイルイソシアネート、メタクリロイ
ルエトキシエチルイソシアネート、アクリロイルエトキ
シエチルイソシアネートを挙げることができる。
以上の不飽和イソシアネート化合物と反応される活性水
素化合物は、少なくとも1つの芳香族基と、水酸基、チ
オール基およびアミノ基の少なくとも1種とを有するも
のである。水酸基、チオール基またはアミノ基は、それ
らの1種の基が1個のみでなく2個以上含有されてもよ
いし、また2種以上の基が各1個以上含有されていても
よい。そして、これらの基を複数含有する活性水素化合
物を用いる場合には、その1分子が上記不飽和イソシア
ネート化合物の2分子以上と反応する結果、得られる特
定単量体は多官能性単量体となり、最終的に得られる共
重合体が三次元構造を有し、従って優れた耐久性および
耐衝撃性を有するものとなるので好ましい。
素化合物は、少なくとも1つの芳香族基と、水酸基、チ
オール基およびアミノ基の少なくとも1種とを有するも
のである。水酸基、チオール基またはアミノ基は、それ
らの1種の基が1個のみでなく2個以上含有されてもよ
いし、また2種以上の基が各1個以上含有されていても
よい。そして、これらの基を複数含有する活性水素化合
物を用いる場合には、その1分子が上記不飽和イソシア
ネート化合物の2分子以上と反応する結果、得られる特
定単量体は多官能性単量体となり、最終的に得られる共
重合体が三次元構造を有し、従って優れた耐久性および
耐衝撃性を有するものとなるので好ましい。
本発明において用いられる活性水素化合物の代表的なも
のとしては、 で示される化合物を挙げることができる。
のとしては、 で示される化合物を挙げることができる。
ここに、Z1およびZ2は芳香族骨格を有する芳香族基
を表わす。この芳香族骨格の例としては、 などを挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない。
を表わす。この芳香族骨格の例としては、 などを挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない。
Y1およびY2は、当該芳香族基Z1およびZ2におけ
る置換基であって、ハロゲン原子、アルキル基、アルコ
キシ基、チオアルコキシ基などを表わし、pおよびp′
は当該置換基Y1およびY2の数であって0〜5の整数
を表わす。
る置換基であって、ハロゲン原子、アルキル基、アルコ
キシ基、チオアルコキシ基などを表わし、pおよびp′
は当該置換基Y1およびY2の数であって0〜5の整数
を表わす。
Mは式OCH2CH2 mOH、 OCH2CH2 mSH、OCH2CH2 mN
H2、 −R1−OH、−R1−SHまたは−R1−NH2 で示される活性水素含有置換基(ここで、mは0〜2の
整数、R1は炭素数2以上のアルキレン基である。)を
表わし、qは当該活性水素含有置換基Mの数であって1
〜3の整数を表わす。
H2、 −R1−OH、−R1−SHまたは−R1−NH2 で示される活性水素含有置換基(ここで、mは0〜2の
整数、R1は炭素数2以上のアルキレン基である。)を
表わし、qは当該活性水素含有置換基Mの数であって1
〜3の整数を表わす。
Rは芳香族基同士を結合するセグメントであって、 −O−CH2CH2OrR3OCH2CH2 sO
− または −R2−OCH2CH2 r−R3− OCH2CH2 sO−R2− (ここで、R2は炭素数3以上のアルキレン基、rおよ
びsは0〜2の整数、R3は炭素数2以上のアルキレン
基である。)を表わす。
− または −R2−OCH2CH2 r−R3− OCH2CH2 sO−R2− (ここで、R2は炭素数3以上のアルキレン基、rおよ
びsは0〜2の整数、R3は炭素数2以上のアルキレン
基である。)を表わす。
以上のような芳香族基を少なくとも1つ以上有すると共
に、水酸基、チオール基およびアミノ基の少なくとも1
種を有する活性水素化合物が、上記一般式(I)で示さ
れる不飽和イソシアネート化合物と反応されて結合され
る。
に、水酸基、チオール基およびアミノ基の少なくとも1
種を有する活性水素化合物が、上記一般式(I)で示さ
れる不飽和イソシアネート化合物と反応されて結合され
る。
この反応は、一般にウレタン化反応と称される反応であ
り、当該反応に対して不活性の有機溶媒中で行えばよ
く、反応終了後に有機溶媒を除去することによって、特
定単量体が得られる。また、不飽和イソシアネート化合
物と活性水素化合物とを混合したものが液状である場合
には、そのような有機溶媒を用いなくても反応を行うこ
とができる。更に、このウレタン化反応は、その反応生
成物である特定単量体と組合せるべき共重合性単量体中
において行うことも可能である。この場合には、得られ
る反応液をそのまま高屈折率樹脂材料の直接の原料して
使用することができるので、この反応手段きわめて有用
である。
り、当該反応に対して不活性の有機溶媒中で行えばよ
く、反応終了後に有機溶媒を除去することによって、特
定単量体が得られる。また、不飽和イソシアネート化合
物と活性水素化合物とを混合したものが液状である場合
には、そのような有機溶媒を用いなくても反応を行うこ
とができる。更に、このウレタン化反応は、その反応生
成物である特定単量体と組合せるべき共重合性単量体中
において行うことも可能である。この場合には、得られ
る反応液をそのまま高屈折率樹脂材料の直接の原料して
使用することができるので、この反応手段きわめて有用
である。
このウレタン化反応を進行させるためには、反応用混合
物を高温に加熱するのみでよい。しかし反応時間を短縮
させるために、通常は適宜の反応触媒を使用して加温下
に反応させる。このような反応触媒としては、例えばn
−ブチルチンジラウレート、スタナスオクトエート、ジ
メチルチンジクロライド、塩化第二錫などを挙げること
ができる。
物を高温に加熱するのみでよい。しかし反応時間を短縮
させるために、通常は適宜の反応触媒を使用して加温下
に反応させる。このような反応触媒としては、例えばn
−ブチルチンジラウレート、スタナスオクトエート、ジ
メチルチンジクロライド、塩化第二錫などを挙げること
ができる。
本発明においては、以上のウレタン化反応によって得ら
れる特定単量体と、共重合性単量体とを共重合させる。
この共重合性単量体は1種のみでなく2種以上を用いる
こともできる。この共重合性単量体としては、特定単量
体が当該共重合性単量体と混合されたときに、温度で液
状の混合物を与えるものを用いることが好ましい。
れる特定単量体と、共重合性単量体とを共重合させる。
この共重合性単量体は1種のみでなく2種以上を用いる
こともできる。この共重合性単量体としては、特定単量
体が当該共重合性単量体と混合されたときに、温度で液
状の混合物を与えるものを用いることが好ましい。
その理由は、ウレタン化反応による特定単量体が粘稠な
液体または固体となることがあるからである。すなわ
ち、そのような場合においても、共重合性単量体として
上記のような適当な単量体を用いることにより、重合反
応に供される単量体組成物が低粘度の液状となり、重合
処理を容易に行うことが可能となるからである。このよ
うな観点から、実際に共重合性単量体として用いられる
単量体は、粘度の低い液状物であることが好ましい。ま
た、共重合性単量体の種類を選択することにより、最終
的に得られる共重合体に目的とする用途に適した特性を
得ることが可能となる点においても好ましい。
液体または固体となることがあるからである。すなわ
ち、そのような場合においても、共重合性単量体として
上記のような適当な単量体を用いることにより、重合反
応に供される単量体組成物が低粘度の液状となり、重合
処理を容易に行うことが可能となるからである。このよ
うな観点から、実際に共重合性単量体として用いられる
単量体は、粘度の低い液状物であることが好ましい。ま
た、共重合性単量体の種類を選択することにより、最終
的に得られる共重合体に目的とする用途に適した特性を
得ることが可能となる点においても好ましい。
本発明において用いられる共重合性単量体の具体例とし
ては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、p−クロ
ロスチレン、p−ブロモスチレン、クロロメチルスチレ
ン、ジビニルベンゼンなどの芳香族ビニル化合物類、ジ
アリルフタレート、ジアリルイソフタレート、ジエチレ
ングリコールビスマリルカーボネート、アリルフェノー
ルなどのアリル化合物類、メチルメタクリレート、n−
ブチルアクリレート、ジエチレングリコールジメタクリ
レート、1,3−ブタンジオールジアクリレート、フェ
ニルメタクリレート、2,2−ビス(4−メタクリロキ
シエトキシフェニル)プロパン、2,4,6−トリブロ
モフェニルメタクリレートなどの各種のアクリレート類
およびメタクリレート類などを挙げることができるが、
これらのみに限定されるものではない。
ては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、p−クロ
ロスチレン、p−ブロモスチレン、クロロメチルスチレ
ン、ジビニルベンゼンなどの芳香族ビニル化合物類、ジ
アリルフタレート、ジアリルイソフタレート、ジエチレ
ングリコールビスマリルカーボネート、アリルフェノー
ルなどのアリル化合物類、メチルメタクリレート、n−
ブチルアクリレート、ジエチレングリコールジメタクリ
レート、1,3−ブタンジオールジアクリレート、フェ
ニルメタクリレート、2,2−ビス(4−メタクリロキ
シエトキシフェニル)プロパン、2,4,6−トリブロ
モフェニルメタクリレートなどの各種のアクリレート類
およびメタクリレート類などを挙げることができるが、
これらのみに限定されるものではない。
本発明において、特定単量体と、共重合性単量体との割
合は、目的とする高屈折率樹脂材料の用途に応じて変化
させることができるが、特定単量体が15〜80重量部、共
重合性単量体が20〜85重量部となる割合で使用される。
特定単量体の割合が15重量部未満の場合には、最終的に
得られる共重合体において、高い屈折率と低い比重を得
ることが困難である。共重合体の屈折率を高くし比重を
小さくするためには特定単量体の割合が大きいことが有
利であり、この点から、特定単量体の割合は20重量部以
上であることが好ましい。しかしながら、実際上、特定
単量体は粘稠な液体または固体として得られる場合が多
く、従って重合処理を容易に行うために、特定単量体の
割合は80重量部以下とされ、これにより、屈折率ndが
1.58以上の共重合体を容易に製造することができる。
合は、目的とする高屈折率樹脂材料の用途に応じて変化
させることができるが、特定単量体が15〜80重量部、共
重合性単量体が20〜85重量部となる割合で使用される。
特定単量体の割合が15重量部未満の場合には、最終的に
得られる共重合体において、高い屈折率と低い比重を得
ることが困難である。共重合体の屈折率を高くし比重を
小さくするためには特定単量体の割合が大きいことが有
利であり、この点から、特定単量体の割合は20重量部以
上であることが好ましい。しかしながら、実際上、特定
単量体は粘稠な液体または固体として得られる場合が多
く、従って重合処理を容易に行うために、特定単量体の
割合は80重量部以下とされ、これにより、屈折率ndが
1.58以上の共重合体を容易に製造することができる。
本発明において、上記特定単量体と共重合性単量体とを
共重合させるための具体的方法としては、最終的に得ら
れる共重合体の用途にもよるが、サスペンジョン重合
法、エマルジョン重合法あるいは注型重合法などの公知
の方法が採用される。特定単量体あるいは共重合性単量
体が2官能以上の単量体である場合には、形成される共
重合体は架橋構造を有するものとなり、優れた耐衝撃性
が得られる点においては好ましいがその後に成型するこ
とが困難となる。従って、この場合には、注型重合法が
用いられる。
共重合させるための具体的方法としては、最終的に得ら
れる共重合体の用途にもよるが、サスペンジョン重合
法、エマルジョン重合法あるいは注型重合法などの公知
の方法が採用される。特定単量体あるいは共重合性単量
体が2官能以上の単量体である場合には、形成される共
重合体は架橋構造を有するものとなり、優れた耐衝撃性
が得られる点においては好ましいがその後に成型するこ
とが困難となる。従って、この場合には、注型重合法が
用いられる。
注型重合法よる場合においては、板状、レンズ状、円筒
状、角柱状、円錐状、球状、その他用途に応じて設計さ
れた、ガラス、プラスチック、金属などを材質とする鋳
型または型枠(モールド)を用意し、これに、所定の割
合の特定単量体と共重合性単量体との混合物を、ラジカ
ル重合開始剤および必要に応じて添加される各種の添加
剤と共に混合注入し、これを昇温させて重合させること
により、成型物を得ることができる。ここに、添加剤と
しては、着色剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、熱安定剤、
その他が用いられる。
状、角柱状、円錐状、球状、その他用途に応じて設計さ
れた、ガラス、プラスチック、金属などを材質とする鋳
型または型枠(モールド)を用意し、これに、所定の割
合の特定単量体と共重合性単量体との混合物を、ラジカ
ル重合開始剤および必要に応じて添加される各種の添加
剤と共に混合注入し、これを昇温させて重合させること
により、成型物を得ることができる。ここに、添加剤と
しては、着色剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、熱安定剤、
その他が用いられる。
また、特定単量体および共重合性単量体がいずれも単官
能性の場合には、エマルジョン重合法やサスペンション
重合法が好ましく用いられ、得られる共重合体は、必要
に応じて更に適宜の形状に成型される。
能性の場合には、エマルジョン重合法やサスペンション
重合法が好ましく用いられ、得られる共重合体は、必要
に応じて更に適宜の形状に成型される。
本発明の方法によって得られる共重合体は、そのままで
目的とする製品の材料、例えばレンズ材料としてもよい
し、共重合体を更に切削、研磨することにより目的とす
る高屈折率樹脂材料とすることも可能である。更に、成
型物または共重合体に対して、必要に応じて、染色、表
面研磨、帯電防止処理を行うことによって諸特性を更に
向上させること、並びに表面硬度を高くするために、無
機あるいは有機のハードコートあるいは無反射コートな
ど通常の光学材料になされる二次加工を施すことも勿論
可能である。
目的とする製品の材料、例えばレンズ材料としてもよい
し、共重合体を更に切削、研磨することにより目的とす
る高屈折率樹脂材料とすることも可能である。更に、成
型物または共重合体に対して、必要に応じて、染色、表
面研磨、帯電防止処理を行うことによって諸特性を更に
向上させること、並びに表面硬度を高くするために、無
機あるいは有機のハードコートあるいは無反射コートな
ど通常の光学材料になされる二次加工を施すことも勿論
可能である。
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明がこ
れらによって限定されるものではない。
れらによって限定されるものではない。
実施例1 構造式 で示されるメタクリロイルエチルイソシアネート23.85
gと、オルト−フェニルフェノール26.15gとをアセト
ン200g中に入れ、これにジn−ブチルチンジラウレー
ト0.01gを添加し、60℃で2時間攪拌しながら反応させ
た。反応終了後、アセトンをエバポレータによって除去
し、これにより、粘稠で無色透明な特定単量体をほぼ10
0%の収率で得た。
gと、オルト−フェニルフェノール26.15gとをアセト
ン200g中に入れ、これにジn−ブチルチンジラウレー
ト0.01gを添加し、60℃で2時間攪拌しながら反応させ
た。反応終了後、アセトンをエバポレータによって除去
し、これにより、粘稠で無色透明な特定単量体をほぼ10
0%の収率で得た。
この特定単量体50重量部と、スチレン20重量部と、α−
メチルスチレン20重量部と、ジビニルベンゼン10重量部
とを混合し、これにラウロイルパーオキサイド1重量部
を添加して単量体組成物を得、これをガラス製モールド
中に注入し、60℃で16時間、80℃で5時間、更に100℃
で3時間重合反応を行って、無色透明の共重合体を得
た。
メチルスチレン20重量部と、ジビニルベンゼン10重量部
とを混合し、これにラウロイルパーオキサイド1重量部
を添加して単量体組成物を得、これをガラス製モールド
中に注入し、60℃で16時間、80℃で5時間、更に100℃
で3時間重合反応を行って、無色透明の共重合体を得
た。
この共重合体の屈折率をアッベ屈折計により測定したと
ころ、nd=1.595であった。
ころ、nd=1.595であった。
また、この重合体の比重は1.12ときわめて小さいもので
あった。
あった。
比較例1 メタクリロイルエチルイソシアネートと、脂肪族アルコ
ールであるn−ブチルアルコールとを等モルで実施例1
と同様にして反応させてウレタン化された単量体を得
た。
ールであるn−ブチルアルコールとを等モルで実施例1
と同様にして反応させてウレタン化された単量体を得
た。
この単量体50重量部と、スチレン20重量部と、α−メチ
ルスチレン20重量部と、ジビニルベンゼン10重量部とを
混合し、実施例1に準ずる方法によって重合反応を行っ
て共重合体を得た。
ルスチレン20重量部と、ジビニルベンゼン10重量部とを
混合し、実施例1に準ずる方法によって重合反応を行っ
て共重合体を得た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.551と低いものであ
った。
った。
以上のことから、実施例1で得られる共重合体は、比較
例1の共重合体に比して、芳香族基を含有することによ
り、高い屈折率を有することが明らかである。
例1の共重合体に比して、芳香族基を含有することによ
り、高い屈折率を有することが明らかである。
実施例2 メタクリロイルエチルイソシアネート21.22重量部と、
構造式 で示される1−(4−フェニルフェノキシ)−2−ヒド
ロキシ−3−フェノキシプロパン43.78重量部と、フェ
ニルメタクリレート30重量部と、ジビニルベンゼン5重
量部とを混合し、これにジn−ブチルチンジラウレート
0.01重量部を添加し、60℃で2時間ウレタン化反応を行
って、特定単量体と共重合性単量体との混合物を得た。
構造式 で示される1−(4−フェニルフェノキシ)−2−ヒド
ロキシ−3−フェノキシプロパン43.78重量部と、フェ
ニルメタクリレート30重量部と、ジビニルベンゼン5重
量部とを混合し、これにジn−ブチルチンジラウレート
0.01重量部を添加し、60℃で2時間ウレタン化反応を行
って、特定単量体と共重合性単量体との混合物を得た。
この混合物を室温までに冷却した後、これにラウロイル
パーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス
製モールド中に注入し、実施例1と同様の条件で重合反
応を行って、無色透明の板状の成型された共重合体を得
た。
パーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス
製モールド中に注入し、実施例1と同様の条件で重合反
応を行って、無色透明の板状の成型された共重合体を得
た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.597、比重が1.13で
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
比較例2 構造式 で示されるテトラブロモビスフェノールAビス(2−メ
タクリロキシエチル)エーテル65重量部と、フェニルメ
タクリレート30重量部と、ジビニルベンゼン5重量部と
を混合し、これを実施例2と同様にウレタン化反応処理
および重量処理して共重合体を得た。
タクリロキシエチル)エーテル65重量部と、フェニルメ
タクリレート30重量部と、ジビニルベンゼン5重量部と
を混合し、これを実施例2と同様にウレタン化反応処理
および重量処理して共重合体を得た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.597と実施例2の共
重合体と同様であったが、比重は1.54と実施例2の共重
合体に比して相当に大きいものであった。
重合体と同様であったが、比重は1.54と実施例2の共重
合体に比して相当に大きいものであった。
実施例3 メタクリロイルエチルイソシアネート28.6重量部と、α
−アミノナフタレン26.4重量部と、 構造式 で示されるビスフェノールAビス(2−メタクリロキシ
エチル)エーテル10重量部と、2,4,6−トリブロモ
フェニルメタクリレート10重量部と、α−メチルスチレ
ン25重量部とを混合し、これにジn−ブチルチンジラウ
レート0.01重量部を添加し、60℃で2時間ウレタン化反
応を行って、特定単量体と共重合性単量体との混合物を
得た。
−アミノナフタレン26.4重量部と、 構造式 で示されるビスフェノールAビス(2−メタクリロキシ
エチル)エーテル10重量部と、2,4,6−トリブロモ
フェニルメタクリレート10重量部と、α−メチルスチレ
ン25重量部とを混合し、これにジn−ブチルチンジラウ
レート0.01重量部を添加し、60℃で2時間ウレタン化反
応を行って、特定単量体と共重合性単量体との混合物を
得た。
この混合物を室温にまで冷却した後、これにラウロイル
パーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス
製モールド中に注入し、実施例1と同様の条件で重合反
応を行って、微淡黄色透明の板状の成型された共重合体
を得た。
パーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス
製モールド中に注入し、実施例1と同様の条件で重合反
応を行って、微淡黄色透明の板状の成型された共重合体
を得た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.607、比重が1.19で
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
比較例3 ビスフェノールAビス(2−メタクリロキシエチル)エ
ーテル10重量部と、2,4,6−トリブロモフェニルメ
タクリレート65重量部と、α−メチルスチレン25重量部
とを混合し、これを実施例3と同様にウレタン化反応処
理および重量処理して共重合体を得た。
ーテル10重量部と、2,4,6−トリブロモフェニルメ
タクリレート65重量部と、α−メチルスチレン25重量部
とを混合し、これを実施例3と同様にウレタン化反応処
理および重量処理して共重合体を得た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.612で実施例3の共
重合体より若干高いけれど、比重は1.49と実施例3の共
重合体より大幅に大きいものであった。
重合体より若干高いけれど、比重は1.49と実施例3の共
重合体より大幅に大きいものであった。
実施例4 構造式 で示されるアクリロイルエチルイソシアネート15.4重量
部と、テトラブロモビスフェノールAビス(2−ヒドロ
キシエチル)エーテル((CH3)2C(C6H2Br
2OC2H4OH)2)34.6重量部とをアセトン200g
中に入れ、これにジn−ブチルチンジラウレート0.01重
量部を添加し、60℃で2時間攪拌しながら反応させた。
反応終了後、大部分のアセトンをエバポレーターによっ
て除去し、その後真空乾燥機を用いて50℃で16時間乾燥
させ、これにより、固体の2官能性単量体である特定単
量体を得た。
部と、テトラブロモビスフェノールAビス(2−ヒドロ
キシエチル)エーテル((CH3)2C(C6H2Br
2OC2H4OH)2)34.6重量部とをアセトン200g
中に入れ、これにジn−ブチルチンジラウレート0.01重
量部を添加し、60℃で2時間攪拌しながら反応させた。
反応終了後、大部分のアセトンをエバポレーターによっ
て除去し、その後真空乾燥機を用いて50℃で16時間乾燥
させ、これにより、固体の2官能性単量体である特定単
量体を得た。
この特定単量体50重量部と、p−クロロスチレン30重量
部と、α−メチルスチレン20重量部とを混合し、これに
ラウロイルパーオキサイド1重量部を添加して単量体組
成物を得、これをガラス製モールド中に注入し、実施例
1と同様の条件で重合反応を行って、無色透明の板状の
成型された共重合体を得た。
部と、α−メチルスチレン20重量部とを混合し、これに
ラウロイルパーオキサイド1重量部を添加して単量体組
成物を得、これをガラス製モールド中に注入し、実施例
1と同様の条件で重合反応を行って、無色透明の板状の
成型された共重合体を得た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.606、比重が1.27で
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
実施例5 構造式 で示されるメタクリロイルイソシアネート11.6重量部
と、構造式 で示される1−(2−フェニルフェノキシ)−2−ヒド
ロキシ−3−(4−メチルチオフェノキシ)プロパン3
8.4重量部と、2,4,6−トリブロモフェニルメタク
リレート10重量部と、p−クロロスチレン30重量部と、
ジビニルベンゼン10重量部とを混合し、これにジn−ブ
チルチンジラウレート0.01重量部を添加し、60℃で2時
間ウレタン化反応を行って、特定単量体と共重合性単量
体との混合物を得た。
と、構造式 で示される1−(2−フェニルフェノキシ)−2−ヒド
ロキシ−3−(4−メチルチオフェノキシ)プロパン3
8.4重量部と、2,4,6−トリブロモフェニルメタク
リレート10重量部と、p−クロロスチレン30重量部と、
ジビニルベンゼン10重量部とを混合し、これにジn−ブ
チルチンジラウレート0.01重量部を添加し、60℃で2時
間ウレタン化反応を行って、特定単量体と共重合性単量
体との混合物を得た。
この混合物を室温まで冷却した後、これにラウロイルパ
ーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス製
モールド中新注入し、実施例1と同様の条件で重合反応
を行って、微淡黄色透明の板状の成型された共重合体を
得た。
ーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス製
モールド中新注入し、実施例1と同様の条件で重合反応
を行って、微淡黄色透明の板状の成型された共重合体を
得た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.613、比重が1.21で
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
実施例6 メタクリロイルエチルイソシアネート23.5重量部と、
4,4′−チオジフェノール((HOC6H4)2S)
16.5重量部と、2,4,6−トリブロモフェニルメタク
リレート15重量部と、α−メチルスチレン10重量部と、
ジビニルベンゼン15重量部と、p−クロロスチレン20
重量部とを添加混合し、これにジn−ブチルチンジラウ
レート0.01重量部を添加し、60℃で2時間ウレタン化反
応を行って、特定単量体と共重合性単量体との混合物を
得た。
4,4′−チオジフェノール((HOC6H4)2S)
16.5重量部と、2,4,6−トリブロモフェニルメタク
リレート15重量部と、α−メチルスチレン10重量部と、
ジビニルベンゼン15重量部と、p−クロロスチレン20
重量部とを添加混合し、これにジn−ブチルチンジラウ
レート0.01重量部を添加し、60℃で2時間ウレタン化反
応を行って、特定単量体と共重合性単量体との混合物を
得た。
この混合物を室温にまで冷却した後、これにラウロイル
パーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス
製モールド中に注入し、実施例1と同様の条件で重合反
応を行って、微淡黄色透明の板状の成型された共重合体
を得た。
パーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス
製モールド中に注入し、実施例1と同様の条件で重合反
応を行って、微淡黄色透明の板状の成型された共重合体
を得た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.596、比重が1.22で
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
実施例7 メタクリロイルエチルイソシアネート27.1重量部と、2
−ナフタレンチオール(C10H7SH)27.9重量部
と、2,4,6−トリブロモフェニルメタクリレート10
重量部と、α−メチルスチレン20重量部と、ジビニルベ
ンゼン15重量部とを混合し、これにジn−ブチルチンジ
ラウレート0.01重量部を添加し、60℃で24時間ウレタ
ン化反応を行って特定単量体と共重合性単量体との混合
物を得た。
−ナフタレンチオール(C10H7SH)27.9重量部
と、2,4,6−トリブロモフェニルメタクリレート10
重量部と、α−メチルスチレン20重量部と、ジビニルベ
ンゼン15重量部とを混合し、これにジn−ブチルチンジ
ラウレート0.01重量部を添加し、60℃で24時間ウレタ
ン化反応を行って特定単量体と共重合性単量体との混合
物を得た。
この混合物を室温にまで冷却した後、これにラウロイル
パーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス
製モールド中に注入し、実施例1と同様の条件で重合反
応を行って、微淡黄色透明の板状の成型された共重合体
を得た。
パーオキサイド1重量部を添加し攪拌したものをガラス
製モールド中に注入し、実施例1と同様の条件で重合反
応を行って、微淡黄色透明の板状の成型された共重合体
を得た。
この共重合体は、屈折率がnd=1.620、比重が1.19で
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
あり、高い屈折率と小さな比重を有する共重合体であっ
た。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 1/04 7132−2K
Claims (3)
- 【請求項1】下記構造式(I)で示される不飽和イソシ
アネート化合物を、少なくとも1つの芳香族基を有しか
つ水酸基、チオール基およびアミノ基の少なくとも1種
を有する活性水素化合物と反応させて得られる単量体15
〜80重量部と、この単量体と共重合可能な単量体20〜85
重量部とを共重合させることを特徴とする高屈折率樹脂
材料の製造方法。 構造式(I) (Xは水素原子またはメチル基を表わし、nは0〜2の
整数である。) - 【請求項2】構造式(I)において、n=1である請求
項1に記載の高屈折率樹脂材料の製造方法。 - 【請求項3】得られる高屈折率樹脂材料の屈折率ndが
1.58以上である請求項1に記載の高屈折率樹脂材料の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302232A JPH0649736B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 高屈折率樹脂材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302232A JPH0649736B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 高屈折率樹脂材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02150410A JPH02150410A (ja) | 1990-06-08 |
| JPH0649736B2 true JPH0649736B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=17906541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63302232A Expired - Lifetime JPH0649736B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 高屈折率樹脂材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649736B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JPH06211960A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-02 | Daiso Co Ltd | 重合性組成物およびそれより得られる高屈折率プラスチックレンズ |
| TW473653B (en) * | 1997-05-27 | 2002-01-21 | Clariant Japan Kk | Composition for anti-reflective film or photo absorption film and compound used therein |
| JP4053631B2 (ja) * | 1997-10-08 | 2008-02-27 | Azエレクトロニックマテリアルズ株式会社 | 反射防止膜又は光吸収膜用組成物及びこれに用いる重合体 |
| JP4761418B2 (ja) * | 2001-07-04 | 2011-08-31 | 日本化薬株式会社 | 高屈折率(メタ)アクリル酸エステル化合物を含有する樹脂組成物およびその硬化物 |
| JP4782949B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2011-09-28 | 日本化薬株式会社 | 高屈折率(メタ)アクリル酸エステル化合物を含有する樹脂組成物 |
| KR101117899B1 (ko) | 2007-05-23 | 2012-03-13 | 쇼와 덴코 가부시키가이샤 | 에테르 결합을 갖는 반응성 우레탄 화합물, 경화성 조성물 및 경화물 |
| JP5003324B2 (ja) * | 2007-07-10 | 2012-08-15 | 日油株式会社 | 化合物、その製造方法及びその重合体 |
| KR20130099932A (ko) * | 2010-08-11 | 2013-09-06 | 바이엘 인텔렉쳐 프로퍼티 게엠베하 | 이관능성 (메트)아크릴레이트 기록 단량체 |
| JP6503938B2 (ja) * | 2014-07-16 | 2019-04-24 | 株式会社リコー | 新規共重合体、水性インク、インクカートリッジ、水性インクとコート紙のセット、及び記録方法 |
| JP6555586B2 (ja) * | 2014-12-12 | 2019-08-07 | 株式会社リコー | 共重合体、インク及びインク収容容器 |
| WO2016096641A1 (de) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | Covestro Deutschland Ag | Feuchtigkeitsstabile holographische medien |
| US11718580B2 (en) | 2019-05-08 | 2023-08-08 | Meta Platforms Technologies, Llc | Fluorene derivatized monomers and polymers for volume Bragg gratings |
| US11780819B2 (en) | 2019-11-27 | 2023-10-10 | Meta Platforms Technologies, Llc | Aromatic substituted alkane-core monomers and polymers thereof for volume Bragg gratings |
| US20210155584A1 (en) * | 2019-11-27 | 2021-05-27 | Facebook Technologies, Llc | Aromatic substituted methane-core monomers and polymers thereof for volume bragg gratings |
| US11879024B1 (en) | 2020-07-14 | 2024-01-23 | Meta Platforms Technologies, Llc | Soft mold formulations for surface relief grating fabrication with imprinting lithography |
| US20220153895A1 (en) * | 2020-11-13 | 2022-05-19 | Facebook Technologies, Llc | Substituted propane-core monomers and polymers thereof for volume bragg gratings |
| US20220153693A1 (en) * | 2020-11-13 | 2022-05-19 | Facebook Technologies, Llc | Substituted mono- and poly-phenyl-core monomers and polymers thereof for volume bragg gratings |
| CN119874583A (zh) * | 2024-12-25 | 2025-04-25 | 珠海莫界科技有限公司 | (甲基)丙烯酸酯类单体及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3688578T2 (de) * | 1985-07-31 | 1993-10-28 | Ciba Geigy | Polyvinylalkoholderivate und vernetzte Hydrogelkontaktlinsen. |
-
1988
- 1988-12-01 JP JP63302232A patent/JPH0649736B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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