JPH0649809U - ケーブル固定回転クリップ - Google Patents
ケーブル固定回転クリップInfo
- Publication number
- JPH0649809U JPH0649809U JP8481892U JP8481892U JPH0649809U JP H0649809 U JPH0649809 U JP H0649809U JP 8481892 U JP8481892 U JP 8481892U JP 8481892 U JP8481892 U JP 8481892U JP H0649809 U JPH0649809 U JP H0649809U
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- Japan
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- cable
- holding
- cables
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- holding portion
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- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数本配設されたケーブル群の打音防止対策
の作業効率を向上させることにある。 【構成】 一方のケーブル2aを保持する第一保持部4
と、他方のケーブル2bを保持する第二保持部5と、各
保持部4,5に形成されていて互いに係合する連結部6
とを有し、第一保持部4及び上記第二保持部5が回転自
在に支持されたケーブル固定回転クリップ1。
の作業効率を向上させることにある。 【構成】 一方のケーブル2aを保持する第一保持部4
と、他方のケーブル2bを保持する第二保持部5と、各
保持部4,5に形成されていて互いに係合する連結部6
とを有し、第一保持部4及び上記第二保持部5が回転自
在に支持されたケーブル固定回転クリップ1。
Description
【0001】
本考案は、複数の荷重伝達用のケーブルを保持するケーブル固定回転クリップ 、詳しくはケーブルの動きに合わせて上記ケーブルを保持する保持部が回転する クリップに関するものである。
【0002】
自動車等では、動力伝達手段や荷重伝達手段として鋼線を樹脂で覆装したケー ブルが用いられている。これらケーブルは、例えば、アクセルケーブルやサンル ーフや窓を覆うブラインドカーテン等の可動要素として用いられていて、車体パ ネルの間に配線されている。これらケーブルは、ケーブル同士の打音やケーブル と他の部位との打音対策として、ケーブルの交差する部位をケーブルバンドで固 定したり、あるいは、パッド等の緩衝材が接着されている。
【0003】
しかしながら、上記ケーブルの打音対策にパッドを用いる場合、ケーブル側の 取付け誤差によりケーブルの交差する位置がずれることがあるので、ある程度パ ッドを余分に接着する必要がある。また、ケーブルバンドでケーブル同士を固定 する場合、過剰に締め付け過ぎるとケーブルの動きが拘束それてしまい操作力が 変化したり、あるいは、ケーブルバンドはある程度の長さを有しているので、余 ったバンド端による打音を考慮してその部位を切断する等の作業工程が増えてし まい、コスト高や作業効率の低下を招いてしまう。
【0004】
そこで、本考案では、一方のケーブルを保持する第一保持部と、他方のケーブ ルを保持する第二保持部と、各保持部に形成されていて互いに係合する連結部と を有し、上記第一保持部及び上記第二保持部が上記連結部で回転自在に支持され たケーブル固定回転クリップを上記ケーブルの固定に用いる。
【0005】
各ケーブルを保持する第一保持部及び上記第二保持部がそれぞれに設けられる 連結部で回転自在に支持されているので、上記ケーブルの動きに応じて各保持部 が回転し、ケーブルの動き無理なく許容する。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面を用いて説明する。図1において、符号1は、ケ ーブル固定回転クリップ(以下、「クリップ」と記す)を示す。このクリップ1 は、車室内に配設される図示しない電動サンシェード等を駆動するケーブル群2 の固定に用いられる。これらケーブル群2は、軟質樹脂製管内に鋼線が設けられ たフレキシブルケーブルであって、図7に示すように、ルーフパネル3のインナ ー3aとアウター3bの間に部分的に交差して配線されている。このケーブル群 2の交差部A,Bにクリップ1が取れ付けられる。
【0007】 クリップ1は、ケーブル群2のケーブル2aを保持する第一保持部4、ケーブ ル2bを保持する第二保持部5及び、各保持部4,5を回転自在に支持する連結 部6とから構成されている。
【0008】 第一保持部4及び第二保持部5は、図2に示すように、一方向に開口7,8を 有する断面C状のスリーブであって、ケーブル長手方向に向かって延出している 。開口7,8は、ケーブル2a,2bの径より小径とされていて、開口7,8の 両側縁には、同開口より据え広がりの案内部4a、5aが一体成形されている。
【0009】 連結部6は、第一保持部4及び第二保持部5の開口7,8と対向する位置あっ て同保持部4,5の中央の周面4b,5bにそれぞれ配置されていて、その内部 にボス部6Aと受け部6Bがそれぞれ形成されている。
【0010】 ボス部6Aは、その頭部6aが図4に示すように傘型をしていて周面5bに一 体形成されている。受け部6Bは、保持部の内周面4c迄達し頭部6aより小径 の穴であって、その内部には頭部6aよりやや大径の段部6bが形成されており 、受け部6Bにボス部6Aを遊嵌させて保持部4,5を回転自在とし、かつ、開 口7,8をそれぞれ上下後方に位置されている。この受け部6Bとボス部6Aの 嵌合は、保持部4,5の成形直後の冷却前にボス部6Aを熱変形させて嵌合させ ている。
【0011】 このように構成したクリップ1を図7に示す交差部Aに用いる場合、まず、ケ ーブル2aに支持部4を装着する。装着時はケーブル2aを案内部4aに当接さ せて押圧する。すると、開口4a弾性変形して押し広げられケーブル2aが保持 部4内に弾性的に保持される。こうしてクリップ1の片側にケーブル2aを保持 した後に保持部5にケーブル2bを押し込んで両ケーブルを弾性的に保持する。
【0012】 この際、保持部4,5は回転自在に支持されているので、ケーブル2a,2b の向きに合わせてクリップ1を装置でき、ケーブル2a,2bに無理な力を掛け ず両ケーブルを保持することになる。また、ケーブル2a,2bや図示しないサ ンシャード等の調整で各ケーブル同士の交差する位置や角度が替わっても、その 角度に応じて保持部4,5がその中心で回転し、かつ、ケーブル2a,2b上を 移動できるので、一度ケーブルに装着すると微調整の必要が無くなる。さらに、 ケーブル2a,2bを保持部4,5に対して押し込むだけでクリップ1が装着可 能であるので、ケーブルの偽装の際の着脱作業が向上する。
【0013】 本実施例におけるクリップ1は、ケーブル2aに対してケーブル2bのみが交 差している交差部Aに使用する態様で説明したが、ケーブル群2には、例えば、 図7に示す交差部Bのように、二本のケーブル2b,2cに対してケーブル2a が交差するような部位も存在する。
【0014】 このような状態のケーブル群2を保持するには、クリップ1をケーブル2a, 2bとケーブル2a,2cの組合せに対してそれぞれクリップ1を装着するか、 あるいは、図6に示すように、ケーブル2cに対応する保持部8を保持部5に並 設して対応することが可能である。この場合、保持部8は保持部5と一体成形し 、両者の中央にボス部6Aを形成することで保持部4に対応することができる。 要は、交差するケーブルをそれぞれ保持する保持部が、回転自在に支持されてい ることが肝心である。
【0015】 なお、本実施例ではルーフパネル内の配設されたケーブル群にクリップ1を装 着したがこれに限定するものではなく、アクセルケーブル等にも適用することが 可能である。
【0016】
本考案によれば、互いに交差する複数のケーブルに、回転自在に支持された保 持部を有するクリップを装着するので、上記ケーブルの打音対策おける作業工程 をが低減でき、コスト高を抑えることができる。
【図1】本考案の一実施例であるケーブル固定回転クリ
ップの斜視図である。
ップの斜視図である。
【図2】図1に示すケーブル固定回転クリップをA方向
から矢視した正面図である。
から矢視した正面図である。
【図3】図1に示すケーブル固定回転クリップの側面図
である。
である。
【図4】連結部の構造を示す部分断面図である。
【図5】ケーブル固定回転クリップのケーブルへの装着
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
【図6】本考案のケーブル固定回転クリップの変形例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】本考案のケーブル固定回転クリップが装着され
るルーフパネル内に配設されたケーブル群の平面図であ
る。
るルーフパネル内に配設されたケーブル群の平面図であ
る。
1 ケーブル固定回転クリップ 2 ケーブル群 2a,2b,2c ケーブル 4 第一保持部 5 第二保持部 6 連結部 6A ボス部 6B 受け部
Claims (1)
- 【請求項1】一方のケーブルを保持する第一保持部と、
他方のケーブルを保持する第二保持部と、各保持部に形
成されていて互いに係合する連結部とを有し、上記第一
保持部及び上記第二保持部が上記連結部で回転自在に支
持されたケーブル固定回転クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8481892U JPH0649809U (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | ケーブル固定回転クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8481892U JPH0649809U (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | ケーブル固定回転クリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649809U true JPH0649809U (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=13841332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8481892U Withdrawn JPH0649809U (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | ケーブル固定回転クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649809U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014128990A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
| WO2018211946A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-11-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配線具、複合配線具、配線部材、及びモータケース |
| US10272801B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-04-30 | Ts Tech Co., Ltd. | Seat for vehicle |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP8481892U patent/JPH0649809U/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10272801B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-04-30 | Ts Tech Co., Ltd. | Seat for vehicle |
| US10507748B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-12-17 | Ts Tech Co., Ltd. | Seat for vehicle |
| JP2014128990A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
| WO2018211946A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-11-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配線具、複合配線具、配線部材、及びモータケース |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |