JPH064984A - 記録制御装置 - Google Patents

記録制御装置

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JPH064984A
JPH064984A JP18456192A JP18456192A JPH064984A JP H064984 A JPH064984 A JP H064984A JP 18456192 A JP18456192 A JP 18456192A JP 18456192 A JP18456192 A JP 18456192A JP H064984 A JPH064984 A JP H064984A
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JP
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signal
recording
magnetic disk
magnetic head
start position
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JP18456192A
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English (en)
Inventor
Akihiro Arisaka
明浩 有坂
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ディスクの回転数に依存せずに記録開始
位置が設定できる記録制御装置。 【構成】 磁気ヘッド3と、前記磁気ヘッド3を回転さ
せるスピンドルモータ50と、スピンドルモータ50の
回転数に比例した周波数のFG信号を発信する周波数発
信器51と、1回転毎に1回ずつ発信される基準信号
(PG信号)を検出するPGセンサー40と、FG信号
の周期を計数する計数回路61と、PG信号の検出から
記録開始位置に磁気ヘッド3が位置するまでの時間を計
数する計数回路66とを有し、ある回転数におけるFG
信号周期の計数値と記録開始位置を設定する計数値を予
め記憶し、前記記憶された計数値と検出されたFG信号
周期から回転数および記録方式に応じて、PG信号の検
出から記録開始位置に磁気ヘッド3が位置するまでの時
間を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録制御装置にかか
り、詳しくは記録媒体と記録ヘッドとを相対的に周期駆
動させることによって記録を行う際の、記録制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録媒体と記録ヘッドとが相対的に周期
駆動して記録を行うものとしては、記録媒体に対して記
録ヘッドが周期駆動する例として、VTRのように移動
する磁気テープに対して、回転ドラムに設けられたヘッ
ドが回転駆動する方式のもの、記録ヘッドに対して記録
媒体が周期駆動する例として、スチルビデオカメラの記
録再生装置のように、記録媒体としての磁気ディスクが
回転駆動し、この回転する磁気ディスクに対して記録ヘ
ッドがディスクの半径方向に移動する方式のものなどが
挙げられる。
【0003】このような記録再生方法においては、周期
駆動する記録媒体や記録ヘッドの回転位相を検出するこ
とによって、回転ドラムに設けられた記録ヘッドの切り
替えを行ったり、回転する磁気ディスクに記録を実行す
る記録タイミングが設定されたりする。
【0004】以下、スチルビデオのように、回転する磁
気ディスクに対して、ディスクの半径方向に移動する磁
気ヘッドによって記録する方式のものを例に採って説明
する。この場合には、PGと呼ばれる回転位相を示す信
号を利用して、データースターティングポジション(以
下「DSP」という)を設定するように規格されてい
る。より具体的に説明すると、例えばNTSC方式にお
けるDSPの規格位置は、PG信号発信の基となる磁気
ディスク上のPGピンと磁気ディスクのセンターとを通
ってラジアル方向に引いたライン上の位置で、その位置
から±θ0 (=1°22’)の範囲内に映像信号の垂直
同期信号の前縁を記録するように、フォーマットが決め
られている。
【0005】このようなフォーマットに適合させるため
に、従来の記録再生装置ではPG信号を検出するPGヘ
ッドと磁気ヘッドとの機械的位置関係を調節したり、あ
るいは磁気ヘッドの作動タイミングを電気的に調整する
必要があり、生産時にこのような調整が行われている。
このような調整については、特開昭63−127466
号および特開昭63−257958号に記載されている
ような装置が知られている。
【0006】一方、上記記録再生方法では、例えば高精
細度画像に対応するために、磁気ディスクの回転をより
高速にして、記録信号の帯域を広げることもできる。し
かし、前載の各装置は、いずれも磁気ディスクの回転数
や記録方式(規格)が特定されている場合についての調
整方法であって、使用者が磁気ディスクの回転数や記録
方式(規格)を変更して(例えばNTSC方式からPA
L方式へ切り換える)記録再生を行う場合には用いるこ
とはできない。
【0007】このため、一旦生産時に回転位相の微調整
がされてしまうと、その記録再生装置は単一の回転数や
記録方式(規格)に対応したものとなってしまい、使用
者が、磁気ディスクの回転数や記録方式(規格)を自由
に設定変更して使用することができないといった問題が
あった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、使用
者が周期回転数や記録方式(規格)を複数設定すること
が可能な記録制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明(1)および(2)により達成される。
【0010】(1) 磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドに
対して磁気ディスクを相対的に回転駆動させる回転手段
と、磁気ディスクの1回転毎に基準信号を発信する基準
信号発生手段と、前記磁気ディスクの回転数を検出する
回転数検出手段と、時間計測手段とを有し、前記基準信
号を発信してから前記磁気ヘッドが磁気ディスク上の記
録開始位置に位置するまでの時間を設定し、前記設定時
間によって前記記録開始位置の特定をする装置であっ
て、前記回転数検出手段によって検出される磁気ディス
クの回転数に応じて前記設定時間を調整することを特徴
とする記録制御装置。
【0011】(2) 磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドに
対して磁気ディスクを相対的に回転駆動させる回転手段
と、磁気ディスクの1回転毎に基準信号を発信する基準
信号発生手段と、前記磁気ディスクの回転数を検出する
回転数検出手段と、時間計測手段とを有し、前記基準信
号を発信してから前記磁気ヘッドが磁気ディスク上の記
録開始位置に位置するまでの時間を設定し、前記設定時
間によって前記記録開始位置の特定をする装置であっ
て、前記記録開始位置の変更に応じて前記設定時間を調
整することを特徴とする記録制御装置。
【0012】
【実施例】以下、スチルビデオカメラに本発明の記録制
御装置を用いた場合について、添付図面に基づいて詳説
する。図1は、スチルビデオカメラに用いられた記録制
御装置の一部ブロック図である。
【0013】図1において、図中左上方に位置する2は
記録媒体である磁気ディスク、3は前記磁気ディスク2
への信号の記録もしくは磁気ディスク2から信号を再生
する記録ヘッドとしての磁気ヘッド、40はPGピン2
1からの磁束をピックアップして基準信号(以下「PG
信号」という)を発生させるための基準信号発生手段と
してのPGセンサーである。図2に示されているよう
に、磁気ディスク面上での磁気ヘッド3とPGセンサー
40の位置関係は、磁気ディスク2の中心から磁気ヘッ
ド3とPGセンサー40に向けて各々引いた直線のなす
角度が、例えばθ1 =0°±θ0 °となるような位置関
係である。
【0014】後述するように、本発明では、磁気ヘッド
3に対するPGセンサー40の位置は、前記角度θ1
位置する必要はなく、図2に示されている方向に、ある
角度を有していればよい。換言すれば、PGセンサー4
0は磁気ヘッド3より、タイミング的に前であればよ
い。41は、波形整形回路であり、PG信号を増幅し、
基準電圧と比較して、後述する制御回路10への入力信
号を0と5のデジタル信号に整形するものである。
【0015】さらに、図1において、50は前記磁気デ
ィスク2を周期駆動である回転駆動をさせるための回転
手段としてのスピンドルモータ、51は前記スピンドル
モータ50の回転速度に比例した周波数を持つ出力信号
(以下「FG信号」という)を出力する回転数検出手段
としての周波数発信器(以下「FG」という)、52は
前記スピンドルモータ50を駆動させるためのモータ駆
動回路、53はFG信号を得てスピンドルモータ50の
回転速度を検出し、その速度を一定にする速度制御回
路、54は同期信号と、後述するDLYPG信号に基づ
きモータの回転位相を制御する位相制御回路、55は波
形整形回路であって、FG信号を増幅し、基準電圧と比
較して、後述する制御回路10への入力信号をデジタル
信号に整形するものである。
【0016】10は前記PG信号とFG信号に基づき、
所定のタイミングでDSP信号や、DLYPG信号を出
力する制御回路であって、例えばマイクロコンピュータ
によって構成されている。11はメモリーで、ここから
制御回路へ必要な情報が適宜入力される。
【0017】制御回路10は、前記入力されるPG信号
やFG信号に基づき、スピンドルモータ50の回転数に
合わせて、磁気ディスク上のフォーマットに適合するよ
うに、DSP信号やDLYPG信号の出力タイミングを
調整する。
【0018】60は、スチルビデオカメラの各部の動作
を制御するシステム制御回路であり、61はCCDによ
る画像入力やレリーズやズーム駆動などのカメラ機構の
制御をするカメラブロック、62は画像処理などを行う
ビデオ回路、63はシステム制御回路60に各種情報や
指示を入力するための入力部、64は作動状態などを表
示する表示部である。
【0019】70は記録再生のどちらかを選択するため
のスイッチ、71は画像信号を変調しかつ記録増幅する
ための記録回路である。72は、制御回路10のDSP
信号の発信に基づき磁気ディスクへの記録を可能とする
ゲートである。73は再生回路、74は再生信号から再
生同期信号を同期分離する同期信号分離回路、75は前
記スイッチ70と同期して、同時に切り替わるスイッチ
である。
【0020】システム制御回路60からは、以下の制御
信号が出力される。カメラブロック61に対しては、C
CDや撮影機構等を制御する制御信号P1 が出力され
る。ビデオ回路62に対しては、Ref同期信号の周波
数の切替を操作するための制御信号P2 や、各種画像処
理の制御信号P3 が出力される。同期信号分離回路74
に対しては、PAL方式/NTSC方式の選択をした時
に、その方式に合わせた同期信号を検出するため回路特
性を切り換える制御信号が出力される。
【0021】速度制御回路53および位相制御回路54
に対しては、PAL方式/NTSC方式の選択をした時
に、その方式に合わせたスピンドルモータ50の回転速
度および位相の制御を行うように制御する制御信号を出
力する。制御回路10に対しては、前記PAL方式/N
TSC方式の切り替えに基づいて、メモリーから読み取
る値(後述のNref 、Nrep1、Nrep2)を指示する制御
信号が出力される。
【0022】入力部63から入力される情報としては、
例えば高精細度画像の選択(スピンドルモータ50の回
転数の変更)、PAL方式/NTSC方式の選択、撮影
条件、レリーズスイッチ、再生指示などが挙げられる。
表示部64に表示される情報としては、高精細度画像撮
影の有無、選択されているPAL方式/NTSC方式の
表示、撮影条件、トラック位置、バッテリーチェックな
どが挙げられる。
【0023】図3は、磁気ディスク2の平面図である。
DSP位置22は、PG信号発信の基となる磁気ディス
ク上のPGピンと磁気ディスクのセンターを通るラジア
ル方向のラインを引いた位置であり、規格で定められた
記録開始位置である。また垂直同期信号のリーディング
エッジ(V−sync leading edge)(DLYPG位置)2
3は、DSP位置からビデオ信号として7H±2H後に
位置している。
【0024】ここで、DSP信号とは、磁気ディスク2
の回転中に、前記DSP位置22が磁気ヘッド3を通過
する時と同じタイミングで発信される信号あり、DLY
PG信号とは、前記DLYPG位置23が磁気ヘッド3
を通過する時と同じタイミングで発信される信号であ
る。 ここで、前記DSP位置22とDLYPG位置2
3の位置関係は、既述のようにビデオ信号として7H±
2Hの差があるが、磁気ディスク2の中心から前記各位
置を通ってラジアル方向に引いた直線のなす角度は、記
録方式(規格)によって異なり、PAL方式では、回転
数3000rpmで、θ=8°4’±2°18’、NT
SC方式では、回転数3600rpmで、θ=9°3
6’±2°45’である。
【0025】DLYPG信号は、再生モード時に前記同
期信号分離回路74から同期分離して得た再生同期信号
と位相を比較して、位相差がゼロとなるように位相制御
するために用いられる。記録モード時には内部より生成
したRef 同期信号と比較して位相制御される。
【0026】制御回路10における演算は、前記DSP
信号やDLYPG信号の出力タイミングを、PG信号を
基準として、該PG信号の発信から前記各信号を出力す
るまでの時間(以下「設定時間」という)で規定し、そ
の時間が経過した時に前記各信号を出力する。
【0027】この設定時間の計算方法を説明する。スピ
ンドルモータ50の、ある回転数におけるFG信号の周
期と、PG信号の発信から磁気ディスク2のDSP位置
が磁気ヘッド3の位置に達するまでの時間と、さらに磁
気ヘッド3をDSP位置が通過してからDLYPG位置
が磁気ヘッド3の位置に到達するまでの時間を予め測定
して記憶しておく。この時間を測定する時間計測手段と
しては、制御回路10に内蔵されているタイマーを用い
ることができる。このタイマーはクロック発生回路で、
所定の周波数のクロックパルスを発振し、このクロック
パルス数をカウントすることによって、そのカウント数
で時間を計測するものである。(以下、クロックパルス
のパルス数をカウントしたカウント値をカウント数とい
う。)
【0028】図4は本実施例における前記クロックパル
ス、PG信号、FG信号の動作波形図である。以下、あ
る回転数におけるFG信号の周期(図4(a))のカウ
ント数をNref (図4(b))、PG信号の発信から
(図4(c))磁気ディスク2のDSP位置が磁気ヘッ
ド3の位置に達するまでの時間のカウント数をN
rep1(図4(d))、磁気ディスク2のDSP位置が磁
気ヘッド3の位置を通過してからDLYPG位置が磁気
ヘッド3の位置に到達するまでの時間のカウント数をN
rep2とする。そして、それぞれのカウント数値をメモリ
ー11に記憶しておく。
【0029】Nrep1のカウント数は、DSP位置に検出
信号が記録されている磁気ディスクをセットし、PGセ
ンサー40でPG信号を検出してから(図4(c))、
前記DSP位置の検出信号を磁気ヘッド3が検出する
(図4(e))までのクロックパルス数を計数して求め
る(図4(d))。Nrep2も同様にして求めることがで
きる。
【0030】使用者が選択した使用する回転数(以下
「使用回転数」という)における、FG信号の周期(図
4(f))のカウント数Nfg(図4(g))をカウント
する。そして、Nfg/Nref を、前記Nrep1とNrep2
それぞれ乗ずることにより、Npg1 とNpg2 を各々算出
する。
【0031】
【数1】
【0032】
【数2】
【0033】このNpg1 が、使用回転数におけるPG信
号の発信から磁気ディスク2のDSP位置が磁気ヘッド
3の位置に達するまでの時間のクロックパルス数とな
り、Npg2 が、使用回転数における磁気ディスク2のD
SP位置が磁気ヘッド3の位置を通過してからDLYP
G位置が磁気ヘッド3の位置に到達するまでの時間のク
ロックパルス数となる。
【0034】クロックパルス数をPG信号の発信からカ
ウントし、このカウント数がNpg1と等しくなった時に
DSP信号を発信し、さらに[Npg1 +Npg2 ]と等し
くなった時にDLYPG信号を発信する。即ち、DSP
信号を出力する設定時間はNpg1 で規定され、DLYP
G信号を出力する設定時間は[Npg1 +Npg2 ]で規定
される。このように、時間により各信号の発信タイミン
グを設定することによって、スピンドルモータ50の回
転数に合わせて信号の発信タイミングを設定することが
できる。
【0035】上記作用は、クロックパルス数によって各
信号を記録するタイミング(磁気ディスク上における記
録開始位置)を規定するのであるから、たとえば磁気デ
ィスクへ記録する規格が変更されて、記録開始位置が変
わっても、前記算出するための基本値Nref 、Nrep1
rep2を規格に合った値に変更することによって、各規
格に対応した動作をすることができる。この各規格ごと
の基本値Nref 、Nre p1、Nrep2は、メモリーなどに予
め記憶させておき、規格を切り替える度に、制御回路1
0が前記メモリーから読み込む値を切り替えればよい。
【0036】以上の構成の記録制御装置において、PG
信号と、FG信号によって、DSP信号およびDLYP
G信号を生成する場合の制御回路10の動作ついて、図
5、図6および図7に示されているフローチャートに基
づいて説明する。
【0037】磁気ディスク2をセットして磁気ディスク
2の回転手段を回転させる。磁気ディスク2への記録す
る規格がPAL方式とNTSC方式であるかどうかを判
断し(ステップ101)、それぞれの方式に応じたN
ref 、Nrep1、Nrep2の値をメモリー11からそれぞれ
読み取る(ステップ102、103)。磁気ディスク2
の回転が安定してロックされるのを待ち(ステップ10
4)、ロックされた後の最初のPGパルスを検出したと
ころで(ステップ105)、FGパルスのカウント数の
メモリーNにゼロを入力し、FG信号の周期のクロック
パルスカウント数のメモリーNfgにゼロを入力する。
【0038】さらに、FGパルスの周期を計測するFG
タイマーと、PGパルスから信号出力タイミングを計測
するためのPGタイマーのカウントをそれぞれクリヤー
する(ステップ106)。本実施例の制御回路10で
は、FGパルスとPGパルスの周期を計測するクロック
パルス周波数は異なり、FGパルスを計測するクロック
パルス周波数は6MHz、PGパルスを計測するクロッ
クパルス周波数は375KHzとなっている。
【0039】最初のFGパルスを検出したところで(ス
テップ107)、Nの値に1を加えて(N=N+1)F
Gパルスの周期を計測するクロックパルスをカウントす
るカウンターをスタートさせる(ステップ108)。次
のFGパルスを検出したところで(ステップ109)、
前記カウンターをストップし(ステップ110)、前記
FGパルスのカウント数のメモリーNが1であるか否か
を判断し(ステップ111)、N=1である場合には、
fgに前記カウンターのカウント数を入力し、前記FG
パルスの周期を計測するクロックパルスをカウントする
カウンターのカウント値をクリヤーし(ステップ11
2)、上記ステップ108〜110を再度実行する。
【0040】この再実行によりメモリーNの値は1以外
の値(=2)となり、N=1でない場合には、N=16
であるか否かを判断する(ステップ113)。N≠16
である場合には、この時のカウンター値と、Nfgの値と
の和を2で割った値(Nfgとカウンター値との平均)を
fgに入力し、前記FGパルスの周期を計測するクロッ
クパルスをカウントするカウンターのカウント値をクリ
ヤーする(ステップ114)。
【0041】次に、前記ステップ108〜114を繰り
返し実行し、N=16となった場合には、Nref 、N
rep1、Nrep2および、上記ステップ108〜114で得
られたNfgの値から、既述の数式、数1および数2によ
りNpg1 、Npg2 を算出する(ステップ115)。すな
わち、使用者が高精細度画像の選択をして、スピンドル
モータ50の回転数が変わっていても、その回転数に合
わせたNfgが得られ、適正なNpg1 、Npg2 が算出され
る。
【0042】PGパルスの検出を待ち(ステップ11
6)、これを検出した時に、PGパルスから信号出力タ
イミングを計測するためのPGタイマーのカウントを開
始する(ステップ117)。このカウント値が前記算出
されたNpg1 に達したかどうかを判断し(ステップ11
8)、Npg1 に達したときに、DSP信号を出力する
(ステップ119)。前記PGパルスの検出から、DL
YPG信号を出力するタイミングまでのカウント数N
pg3(時間)は、Npg1 +Npg2 で算出することができ、
この演算を行いNpg3 を決定する(ステップ120)。
【0043】PGタイマーのカウント値が、前記Npg3
に達したか否かを判断し(ステップ121)、Npg3
達したときにDLYPG信号を出力する(ステップ12
2)。次にPGタイマーのカウントをストップし(ステ
ップ123)、再生または記録動作の終了の有無を判断
し(ステップ124)、終了していない場合にはステッ
プ106にリターンし、終了している場合にはプログラ
ムを終了する。
【0044】以上のような動作によって、磁気ヘッドに
よる記録、再生を適正な位置から開始することができ
る。さらに、前記Nrep1やNrep2の値を、取り付けられ
た磁気ヘッド3の位置に合わせて設定すればよいので、
磁気ディスクのDSP位置やDLYGP位置との関係
で、磁気ヘッド3の取付位置が制約されることなく、記
録再生装置の設計の幅が広がる。さらに、既述のよう
に、製造された装置ごとに、DSP位置やDLYPG位
置に検出信号を有する基準ディスクを装填して、N
re f 、Nrep1、Nrep2をメモリー11に記憶させる作業
を行うだけでよい。具体的には、前記基準ディスクを装
填する作業のみで装置ごとの調整が可能なので、装置の
組み立ての際の、磁気ヘッド3の取付位置の機械的微調
整や電気的調整が不要となり、調整作業が極めて容易と
なる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録制御
方法によれば、記録ヘッドなどの取付精度を緩和して、
調整作業を不要するのみでなく、複数の周期駆動速度や
記録方式の変更に対しても、機構的位置変更などをする
ことなく、記録開始位置から正確に記録を開始すること
ができる。従って、単一の記録装置で、複数の記録方式
やスピンドルモータの回転数に対応できるといった汎用
性を備えることができるといった利点がある。しかもこ
の切り替えは、使用者において自由にできるといった効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録制御方法を実施する記録制御装置
のブロック図である。
【図2】PGセンサーと磁気ヘッドの位置関係を示す平
面図である。
【図3】磁気ディスクのDSP位置、DLYPG位置を
示す磁気ディスクの平面図である。
【図4】本実施例における動作波形図である。
【図5】制御回路の動作を示すフローチャートの一部を
示すものでステップ101〜107を示す。
【図6】制御回路の動作を示すフローチャートの一部を
示すものでステップ108〜115を示す。
【図7】制御回路の動作を示すフローチャートの一部を
示すものでステップ116〜124を示す。
【符号の説明】
10 制御回路 11 メモリー 2 磁気ディスク 21 PGピン 22 DSP位置 23 DLYPG位置 3 磁気ヘッド 40 PGセンサー 41 波形整形回路 50 スピンドルモータ 51 周波数発信器(FG) 52 モータ駆動回路 53 速度制御回路 54 位相比較回路 55 波形整形回路 60 システム制御回路 61 カメラブロック 62 ビデオ回路 63 入力部 64 表示部 70 スイッチ 71 記録回路 72 ゲート 73 再生回路 74 同期信号分離回路 75 スイッチ 101〜124 ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドに対して
    磁気ディスクを相対的に回転駆動させる回転手段と、磁
    気ディスクの1回転毎に基準信号を発信する基準信号発
    生手段と、前記磁気ディスクの回転数を検出する回転数
    検出手段と、時間計測手段とを有し、前記基準信号を発
    信してから前記磁気ヘッドが磁気ディスク上の記録開始
    位置に位置するまでの時間を設定し、前記設定時間によ
    って前記記録開始位置の特定をする装置であって、 前記回転数検出手段によって検出される磁気ディスクの
    回転数に応じて前記設定時間を調整することを特徴とす
    る記録制御装置。
  2. 【請求項2】 磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドに対して
    磁気ディスクを相対的に回転駆動させる回転手段と、磁
    気ディスクの1回転毎に基準信号を発信する基準信号発
    生手段と、前記磁気ディスクの回転数を検出する回転数
    検出手段と、時間計測手段とを有し、前記基準信号を発
    信してから前記磁気ヘッドが磁気ディスク上の記録開始
    位置に位置するまでの時間を設定し、前記設定時間によ
    って前記記録開始位置の特定をする装置であって、 前記記録開始位置の変更に応じて前記設定時間を調整す
    ることを特徴とする記録制御装置。
JP18456192A 1992-06-18 1992-06-18 記録制御装置 Pending JPH064984A (ja)

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