JPH0649869U - 圧力制御弁 - Google Patents
圧力制御弁Info
- Publication number
- JPH0649869U JPH0649869U JP9061392U JP9061392U JPH0649869U JP H0649869 U JPH0649869 U JP H0649869U JP 9061392 U JP9061392 U JP 9061392U JP 9061392 U JP9061392 U JP 9061392U JP H0649869 U JPH0649869 U JP H0649869U
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- Japan
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- valve
- valve seat
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】設定圧力の自由度が高く、しかも小型、安価で
汎用性の高い圧力制御弁を得る。 【構成】筐体を弁座によって加圧された流体流路に連な
る制御流体流入路と、制御流体流出路とに区分するとと
もに弁座に対向して弁座に付勢される制御弁を備えた圧
力制御弁において、制御弁1の弁座11に対向する一端
面1Aに弁座11を閉塞する弁部1Dと、制御弁1の他
端面1Bに向かう凹部1Eとを連設して形成する。
汎用性の高い圧力制御弁を得る。 【構成】筐体を弁座によって加圧された流体流路に連な
る制御流体流入路と、制御流体流出路とに区分するとと
もに弁座に対向して弁座に付勢される制御弁を備えた圧
力制御弁において、制御弁1の弁座11に対向する一端
面1Aに弁座11を閉塞する弁部1Dと、制御弁1の他
端面1Bに向かう凹部1Eとを連設して形成する。
Description
【0001】
本考案はポンプ等によって加圧されて供給される流体の圧力を略一定の吐出圧 に制御する圧力制御弁に関するもので、例えば内燃機関の回転,摺動部分へエン ジンオイルを供給するオイルポンプに用いられる。
【0002】
従来、一般的に用いられる圧力制御弁を図7により説明する。 10は筐体であって、内部に形成される弁座11によって制御流体流入路12と 、制御流体流出路13とに区分される。 制御流体流入路12はポンプの吐出路(共に図示せず)より分岐し、加圧された 流体が流入するもので、制御流体流出路13は開口部10Aによって制御された 流体が例えば図示せぬ流体貯溜源へ還流される。 そして、前記弁座11に対向して弁座11を開閉制御し開口部10Aにより圧力 をしうる制御弁14が配置され、この制御弁14はスプリング15によって弁座 11に当接するよう付勢される。 而して、制御流体流入路12内の圧力が一定圧力以上に上昇すると、制御弁14 はこの圧力上昇を受けてスプリング15の弾性力に抗して移動し、弁座11を離 れ、制御弁14の外側面14Dの端部14Fが開口部10Aを開放するもので、 制御流体流入路12内の流体を制御流体流出路13を介して排出し(リリーフ) 、もってポンプの吐出路から需要部に向けて吐出される流体の吐出圧を略一定に 維持することができたものである。 ここで、かかる従来の圧力制御弁における制御弁14は以下の形状を成す。
【0003】 制御弁14の弁座11に対向する一側面14Aは平坦面14Bをなし、平坦面 14Bの外周より円錐状の傾斜面14Cが形成され、さらに傾斜面14Cの外周 と制御弁14の外側面14Dとの間に逃げ部14Eが形成される。 前記傾斜面14Cは、弁座11に当接して弁座を開閉制御する弁部をなし、端部 14Fは開口部10Aを制御する。一方逃げ部14Eは、傾斜面14Cの切削加 工時において、傾斜面14Cの外周端における加工バリが制御弁14の外側面1 4Dに及ぶことのないよう設けられる。 かかる従来の圧力制御弁において、ポンプに一定流量吐出され、需要部後の管路 径を最大から零まで変化させた時の需要部の圧力−流量特性(P−Q特性)は図 6の×印に示されるように大きな圧力勾配を有する。 これは、図5のオリフィス係数−制御弁リフト線図の×印に示されるごとくオリ フィス係数が小であることに帰因するもので、このオリフィス係数が小なること は制御弁14に設けた逃げ部14E及び円錐状の傾斜面14Cによることがテス トの結果判明した。
【0004】
かかる従来の圧力制御弁によると、前述の如く圧力勾配が大であって圧力制御 弁の制御流体排出路からの排出量(リリーフ容量)が小さいもので設定圧力の自 由度が少ないものであった。 かかる課題の解決の為に制御弁の径を大とすることが考えられるが、これによる と圧力制御弁が大型化して機器への搭載の自由度が阻害されるとともに製造コス トの上昇をもたらし好ましいものでなかった。 本考案になる圧力制御弁は前記課題に鑑み設定圧力の自由度が高く、しかも小型 ,安価で汎用性の高い圧力制御弁を提供することにある。
【0005】
前記目的は、筐体を弁座によって加圧された流体流路に連なる制御流体流入路 と、制御流体流出路とに区分するとともに弁座に対向して弁座に付勢される制御 弁を備えた圧力制御弁において、 制御弁の弁座に対向する一端面に弁座を閉塞する弁部と、制御弁の他端面に向か う凹部とを連設して形成することによって達成される。
【0006】
【実施例】 本考案になる圧力制御弁の一実施例を図1により説明する。 尚、図7とは制御弁のみが異なるもので制御弁についてのみ説明する。 制御弁1は弁座11に対向する一端面1A(図1において上端)と、前記一端面 1Aの反対側に形成される他端面1B(図1において下端)と一端面1Aと他端 面1Bとを結ぶ外側面1Cとよりなる円筒状をなす。 制御弁1の一端面1Aには、弁座11を開閉する弁部1Dと凹部1Eが形成され る。 弁部1Dは一端面1Aの外周に幅Rにて環状に形成され、凹部1Eは弁部1Dの 内側部分より制御弁1の他端面1Bに向かって(図1において下方に向かう)穿 設される。 尚、弁部1Dにあっては必ずしも幅Rを必要としないものでエッヂであってもよ い。 又、凹部1Eの他の実施例は図2,図3に示されるが一端面1Aから他端面1B に向かって凹設されるものであればその形状に限定されない。
【0007】 ここでかかる圧力制御弁において、需要部の圧力−流量特性(P−Q特性)は 圧力勾配が小なることが望ましい。 すなわち、図4においてA−B線は圧力勾配が大であって圧力制御弁からの流体 の排出量(リリーフ容量)が小であって好ましいものでなく、A−C線は圧力勾 配が小であって圧力制御弁からの流体の排出量(リリーフ容量)が大であって好 ましい。 すなわちA−B,A−C、の挟角Dが小なることが望ましい。
【0008】 以上の構成よりなる制御弁1を用いた圧力制御弁による圧力−流量特性のテス ト結果が図6の○印に示される。 このテスト結果よりすると、×印に示される従来の圧力制御弁に比較して本考案 の圧力制御弁の流体の排出量(リリーフ容量)が大であって圧力勾配が小である ことが確認できた。 これは、制御弁1の弁座11に向かう一端面1Aに他端面1Bに向かう凹部1E を設けたことによるもので、これによってオリフィス係数を高めることができた ことによるものであって、このオリフィス係数のテスト結果は図5の○印に示さ れる。
【0009】
以上の如く、本考案になる圧力制御弁によると、筐体を弁座によって加圧され た流体流路に連なる制御流体流入路と、制御流体流出路とに区分するとともに弁 座に対向して弁座に付勢される制御弁を備えた圧力制御弁において、 制御弁の弁座に対向する一端面に弁座を閉塞する弁部と、制御弁の他端面に向か う凹部とを連設して形成したので、オリフィス係数を高めることができ、圧力勾 配を小さくすることができたので、制御弁の径を大径化することなく設定圧力の 自由度を高めることができ、もって小型、安価で、汎用性の高い圧力制御弁を提 供できたものである。
【図1】本考案になる圧力制御弁に用いられる制御弁の
一実施例を示す縦断面図。
一実施例を示す縦断面図。
【図2】制御弁の他の実施例を示す縦断面図。
【図3】制御弁の更に他の実施例を示す縦断面図。
【図4】圧力−流量特性を示す線図。
【図5】オリフィス係数と制御弁のリフトとの関係を示
す線図。
す線図。
【図6】圧力−流量特性を示す線図。
【図7】従来の圧力制御弁を示す縦断面図。
1 制御弁 1A 一端面 1B 他端面 1D 弁部 1E 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 筐体を弁座によって加圧された流体流路
に連なる制御流体流入路と、制御流体流出路とに区分す
るとともに弁座に対向して弁座に付勢される制御弁を備
えた圧力制御弁において、 制御弁1の弁座11に対向する一端面1Aに弁座11を
閉塞する弁部1Dと、制御弁1の他端面1Bに向かう凹
部1Eとを連設して形成したことを特徴とする圧力制御
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9061392U JPH0649869U (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 圧力制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9061392U JPH0649869U (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 圧力制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649869U true JPH0649869U (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=14003339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9061392U Pending JPH0649869U (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 圧力制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649869U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021173321A (ja) * | 2020-04-23 | 2021-11-01 | ナブテスコ株式会社 | 弁及び流体圧システム |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP9061392U patent/JPH0649869U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021173321A (ja) * | 2020-04-23 | 2021-11-01 | ナブテスコ株式会社 | 弁及び流体圧システム |
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