JPH0649876Y2 - スロットル開度検出器の故障診断装置 - Google Patents
スロットル開度検出器の故障診断装置Info
- Publication number
- JPH0649876Y2 JPH0649876Y2 JP9837488U JP9837488U JPH0649876Y2 JP H0649876 Y2 JPH0649876 Y2 JP H0649876Y2 JP 9837488 U JP9837488 U JP 9837488U JP 9837488 U JP9837488 U JP 9837488U JP H0649876 Y2 JPH0649876 Y2 JP H0649876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake air
- throttle
- throttle valve
- air amount
- downstream pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はスロットル弁の開度を検出するスロットルセン
サの故障を検出することができるスロットル開度検出器
の故障診断装置に関する。
サの故障を検出することができるスロットル開度検出器
の故障診断装置に関する。
(従来の技術) 従来、第4図に示すように吸入空気量を調整するスロッ
トル弁11の開度は第4図に示すように、摺動抵抗器12よ
りなるスロットルセンサを用いて検出していた。これ
は、スロットル弁11の回動に連動して摺動抵抗12上を接
点aが摺動し、その接点aでの電位を計測することによ
り、スロットル弁11の開度を検出していた。このよう
に、摺動抵抗12によりスロットル開度を計測している場
合には、摺動抵抗12の劣化により故障が発生する可能性
が大きいために、摺動抵抗12に全閉時あるいは全開時を
検出するスイッチ13,14を設けておき、アクセルペダル
を離してもスイッチ13が閉じないで全閉となっていない
場合には、スロットルセンサが故障していると判定して
いた。
トル弁11の開度は第4図に示すように、摺動抵抗器12よ
りなるスロットルセンサを用いて検出していた。これ
は、スロットル弁11の回動に連動して摺動抵抗12上を接
点aが摺動し、その接点aでの電位を計測することによ
り、スロットル弁11の開度を検出していた。このよう
に、摺動抵抗12によりスロットル開度を計測している場
合には、摺動抵抗12の劣化により故障が発生する可能性
が大きいために、摺動抵抗12に全閉時あるいは全開時を
検出するスイッチ13,14を設けておき、アクセルペダル
を離してもスイッチ13が閉じないで全閉となっていない
場合には、スロットルセンサが故障していると判定して
いた。
また、スロットル弁の開度を図示しないスロットルセン
サにより検出し、このスロットルセンサから出力される
スロットル弁の開度に応じて、吸入空気の正常時の流量
をハッチングAで示すように定めておき、スロットル弁
の開度がハッチングで囲まれた領域を外れたかを比較器
21で比較しておき、外れた場合には、スロットルセンサ
の故障であると判定していた。
サにより検出し、このスロットルセンサから出力される
スロットル弁の開度に応じて、吸入空気の正常時の流量
をハッチングAで示すように定めておき、スロットル弁
の開度がハッチングで囲まれた領域を外れたかを比較器
21で比較しておき、外れた場合には、スロットルセンサ
の故障であると判定していた。
(考案が解ようとする課題) しかし、第1図に示す方法であると、スロットル弁11の
全閉あるいは全開の位置しかスイッチ13,14で検出して
いないために、全閉と全開との間のスロットル弁の開度
は正しいか判定されていなかった。
全閉あるいは全開の位置しかスイッチ13,14で検出して
いないために、全閉と全開との間のスロットル弁の開度
は正しいか判定されていなかった。
また、第2の方法ではスロットルセンサで検出されたス
ロットル開度に応じて空気流量がハッチング部分Aに入
っているかどうかで、スロットルセンサが故障している
かどうか判断していた。しかし、この方法であると、ス
ロットル開度が正常範囲にあるかどうか分っても、スロ
ットル開度と空気流量が1対1に対応していないため
に、正常範囲内でのスロットル開度が正しいか分らない
という問題点がある。
ロットル開度に応じて空気流量がハッチング部分Aに入
っているかどうかで、スロットルセンサが故障している
かどうか判断していた。しかし、この方法であると、ス
ロットル開度が正常範囲にあるかどうか分っても、スロ
ットル開度と空気流量が1対1に対応していないため
に、正常範囲内でのスロットル開度が正しいか分らない
という問題点がある。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的
は、スロットル弁の開度がいかなる位置にある場合で
も、スロットル弁の開度を検出するスロットルセンサの
故障を検出することができるスロットル開度検出器の故
障診断装置を提供することができる。
は、スロットル弁の開度がいかなる位置にある場合で
も、スロットル弁の開度を検出するスロットルセンサの
故障を検出することができるスロットル開度検出器の故
障診断装置を提供することができる。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用) スロットル弁上流に配置されエアクリーナから送り込ま
れる吸入空気量を検出する流量計と、上記スロットル弁
の開度を検出するスロットルセンサと、この流量計によ
り検出された吸入空気量に応じた上記スロットル弁の下
流圧を推定出力する下流圧推定手段と、上記スロットル
センサにより検出されるスロットル弁開度と上記下流圧
推定手段から出力される推定下流圧から上記エアクリー
ナから送り込まれる吸入空気量を推定する流量推定手段
と、上記流量計により検出される実際の吸入空気量と流
量推定手段から出力される推定吸入空気量とを比較する
比較部とを具備し、上記実際の吸入空気量と上記推定吸
入空気量とに差がある場合にはスロットルセンサのエラ
ーとしたことを特徴とするスロットル開度検出器の故障
診断装置である。
れる吸入空気量を検出する流量計と、上記スロットル弁
の開度を検出するスロットルセンサと、この流量計によ
り検出された吸入空気量に応じた上記スロットル弁の下
流圧を推定出力する下流圧推定手段と、上記スロットル
センサにより検出されるスロットル弁開度と上記下流圧
推定手段から出力される推定下流圧から上記エアクリー
ナから送り込まれる吸入空気量を推定する流量推定手段
と、上記流量計により検出される実際の吸入空気量と流
量推定手段から出力される推定吸入空気量とを比較する
比較部とを具備し、上記実際の吸入空気量と上記推定吸
入空気量とに差がある場合にはスロットルセンサのエラ
ーとしたことを特徴とするスロットル開度検出器の故障
診断装置である。
(実施例) 以下図面を参照して本考案の一実施例に係わるスロット
ル開度検出器の故障診断装置について説明する。第1図
において、31はエアクリーナである。このエアクリーナ
31から送り込まれた空気は、例えばカルマン渦式の非接
触式の流量計32によりその流量が検出される。また、33
は図示しないアクセルペダルの踏込み量に応じて開閉さ
れるスロットル弁である。このスロットル弁33の開度に
より吸入空気量が制御される。そして、スロットル弁33
を経由した吸入空気はサージタンク34を介してエンジン
35に送り込まれる。ここで、36は吸気弁、37は排気弁、
38はピストンである。
ル開度検出器の故障診断装置について説明する。第1図
において、31はエアクリーナである。このエアクリーナ
31から送り込まれた空気は、例えばカルマン渦式の非接
触式の流量計32によりその流量が検出される。また、33
は図示しないアクセルペダルの踏込み量に応じて開閉さ
れるスロットル弁である。このスロットル弁33の開度に
より吸入空気量が制御される。そして、スロットル弁33
を経由した吸入空気はサージタンク34を介してエンジン
35に送り込まれる。ここで、36は吸気弁、37は排気弁、
38はピストンである。
ところで、上記流量計32で検出された吸入空気量はA/N
算出部39において、1サイクル当りの吸入空気量(A/
N)が算出される。つまり、上記流量計32で検出された
吸入空気量に「120/Ne」倍されて、1サイクル当りの吸
入空気量(A/N)が算出される。ここで、Neはエンジン
回転数(rpm)である。
算出部39において、1サイクル当りの吸入空気量(A/
N)が算出される。つまり、上記流量計32で検出された
吸入空気量に「120/Ne」倍されて、1サイクル当りの吸
入空気量(A/N)が算出される。ここで、Neはエンジン
回転数(rpm)である。
そして、上記1サイクル当りの吸入空気量(A/N)は下
流圧推定部40に送られて、スロットル弁33の下流圧Pが
推定算出される。
流圧推定部40に送られて、スロットル弁33の下流圧Pが
推定算出される。
つまり、1サイクル当りの吸入空気量(A/N)をQmとし
た場合には上記第1式が参照されてPが算出される。
た場合には上記第1式が参照されてPが算出される。
ただし、P0は前回計算値、α=K1 Ne、K0,K1は定数。
として算出される。
上記下流圧推定部40で推定された下流圧P及び上記スロ
ットル弁13の開度を検出するスロットルセンサ13sから
出力されるスロットル開度Θは推定流量算出部41に送ら
れて吸入空気量(流量)が推定される。つまり、上記推
定流量算出部41は第2図に示すようなマップを有してお
り、下流圧Pとスロットル開度Θが入力されると、一義
的に推定流量が算出される。そして、上記流量計32で計
測された実測流量と上記推定流量算出部41で算出された
推定流量は減算部42において減算される。その偏差δは
判定部43に送られて、その偏差δが判定され、その偏差
δが大きい場合には、スロットルセンサ33sが故障して
いると判定される。
ットル弁13の開度を検出するスロットルセンサ13sから
出力されるスロットル開度Θは推定流量算出部41に送ら
れて吸入空気量(流量)が推定される。つまり、上記推
定流量算出部41は第2図に示すようなマップを有してお
り、下流圧Pとスロットル開度Θが入力されると、一義
的に推定流量が算出される。そして、上記流量計32で計
測された実測流量と上記推定流量算出部41で算出された
推定流量は減算部42において減算される。その偏差δは
判定部43に送られて、その偏差δが判定され、その偏差
δが大きい場合には、スロットルセンサ33sが故障して
いると判定される。
次に、上記のように構成された本考案の一実施例の動作
について説明する。ところで、上記流量計32で検出され
た吸入空気量はA/N算出部39において、1サイクル当り
の吸入空気量(A/N)が算出される。つまり、上記流量
計32で検出された吸入空気量に「120/Ne」倍されて、1
サイクル当りの吸入空気量(A/N)が算出される。ここ
で、Neはエンジン回転数(rpm)である。
について説明する。ところで、上記流量計32で検出され
た吸入空気量はA/N算出部39において、1サイクル当り
の吸入空気量(A/N)が算出される。つまり、上記流量
計32で検出された吸入空気量に「120/Ne」倍されて、1
サイクル当りの吸入空気量(A/N)が算出される。ここ
で、Neはエンジン回転数(rpm)である。
そして、上記1サイクル当りの吸入空気量(A/N)は下
流圧推定部40に送られて、スロットル弁33の下流圧Pが
推定算出される。
流圧推定部40に送られて、スロットル弁33の下流圧Pが
推定算出される。
つまり、1サイクル当りの吸入空気量(A/N)をQmとし
た場合には P=K0αQm+(1−α)P0 …(1) ただし、P0は前回計算値、α=K1 Ne、K0,K1は定数。
た場合には P=K0αQm+(1−α)P0 …(1) ただし、P0は前回計算値、α=K1 Ne、K0,K1は定数。
として算出される。
上記下流圧推定部40で推定された下流圧P及び上記スロ
ットル弁13の開度を検出するスロットルセンサ13sから
出力されるスロットル開度Θは推定流量算出部41に送ら
れて吸入空気量(流量)が推定される。つまり、上記推
定流量算出部41は第2図に示すようなマップを有してお
り、下流圧Pとスロットル開度Θが入力されると、一義
的に推定流量が算出される。そして、上記流量計32で計
測された実測流量と上記推定流量算出部41で算出された
推定流量は減算部42において減算される。その偏差δは
判定部43に送られて、その偏差δが判定され、その偏差
δが大きい場合には、スロットルセンサ33sが故障して
いると判定される。
ットル弁13の開度を検出するスロットルセンサ13sから
出力されるスロットル開度Θは推定流量算出部41に送ら
れて吸入空気量(流量)が推定される。つまり、上記推
定流量算出部41は第2図に示すようなマップを有してお
り、下流圧Pとスロットル開度Θが入力されると、一義
的に推定流量が算出される。そして、上記流量計32で計
測された実測流量と上記推定流量算出部41で算出された
推定流量は減算部42において減算される。その偏差δは
判定部43に送られて、その偏差δが判定され、その偏差
δが大きい場合には、スロットルセンサ33sが故障して
いると判定される。
なお、スロットル弁が1つの場合について説明したが、
アクセルペダルによりその開度が制御される主スロット
ル弁及び電動モータにより駆動されるサブスロットル弁
を用いた場合には、第3図より等価スロットル開度を求
めるようにしても良い。
アクセルペダルによりその開度が制御される主スロット
ル弁及び電動モータにより駆動されるサブスロットル弁
を用いた場合には、第3図より等価スロットル開度を求
めるようにしても良い。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案によれば、吸入空気量からス
ロットル弁の下流圧を推定し、この下流圧とスロットル
開度により、1対1に対応させて推定流量を算出した後
に、実測流量との偏差をとって、スロットルセンサの故
障を検出するようにしたので、運転中にスロットルセン
サの故障を検出することができ、しかも流量計にカルマ
ン渦式のような非接触式のものを用いることにより、精
度の良いスロットル開度検出器の故障診断装置を提供す
ることができる。
ロットル弁の下流圧を推定し、この下流圧とスロットル
開度により、1対1に対応させて推定流量を算出した後
に、実測流量との偏差をとって、スロットルセンサの故
障を検出するようにしたので、運転中にスロットルセン
サの故障を検出することができ、しかも流量計にカルマ
ン渦式のような非接触式のものを用いることにより、精
度の良いスロットル開度検出器の故障診断装置を提供す
ることができる。
第1図は本考案の一実施例に係わるスロットル開度検出
器の故障診断装置を示す構成図、第2図は下流圧−流量
特性を示す図、第3図は主,副スロットル弁特性を示す
図、第4図及び第5図は従来のスロットルセンサエラー
検出を説明するための図である。 31……エアクリーナ、32……流量計、33……スロットル
弁、40……下流圧推定部、41……推定流量算出部、43…
…判定部。
器の故障診断装置を示す構成図、第2図は下流圧−流量
特性を示す図、第3図は主,副スロットル弁特性を示す
図、第4図及び第5図は従来のスロットルセンサエラー
検出を説明するための図である。 31……エアクリーナ、32……流量計、33……スロットル
弁、40……下流圧推定部、41……推定流量算出部、43…
…判定部。
Claims (1)
- 【請求項1】スロットル弁上流に配置されエアクリーナ
から送り込まれる吸入空気量を検出する流量計と、上記
スロットル弁の開度を検出するスロットルセンサと、こ
の流量計により検出された吸入空気量に応じた上記スロ
ットル弁の下流圧を推定出力する下流圧推定手段と、上
記スロットルセンサにより検出されるスロットル弁開度
と上記下流圧推定手段から出力される推定下流圧から上
記エアクリーナから送り込まれる吸入空気量を推定する
流量推定手段と、上記流量計により検出される実際の吸
入空気量と流量推定手段から出力される推定吸入空気量
とを比較する比較部とを具備し、上記実際の吸入空気量
と上記推定吸入空気量とに差がある場合にはスロットル
センサのエラーとしたことを特徴とするスロットル開度
検出器の故障診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9837488U JPH0649876Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | スロットル開度検出器の故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9837488U JPH0649876Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | スロットル開度検出器の故障診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220761U JPH0220761U (ja) | 1990-02-13 |
| JPH0649876Y2 true JPH0649876Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31324580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9837488U Expired - Lifetime JPH0649876Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | スロットル開度検出器の故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649876Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP9837488U patent/JPH0649876Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220761U (ja) | 1990-02-13 |
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