JPH064989A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH064989A JPH064989A JP4162425A JP16242592A JPH064989A JP H064989 A JPH064989 A JP H064989A JP 4162425 A JP4162425 A JP 4162425A JP 16242592 A JP16242592 A JP 16242592A JP H064989 A JPH064989 A JP H064989A
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- JP
- Japan
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- optical disk
- spindle motor
- optical
- optical disc
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ディスクの偏心または面ぶれを減じること
により、従来の光ディスク装置よりも低い性能のサーボ
制御系と光ピックアップを使用しても高精度な位置制御
が可能であり、それぞれの設計マージンを大きくとるこ
とができる。 【構成】 挿入された可換媒体の光ディスク1をスピン
ドルモータ2に装着したり着脱するための自動ローディ
ング機構3と、光ディスク1の偏心または面ぶれを検出
し検出信号を出力するディスク偏差検出器22と、この
検出信号により光ディスク1とスピンドルモータ2が装
着する相対位置を示す変更位置信号を出力する位置変更
信号発生器23とで構成されるものである。
により、従来の光ディスク装置よりも低い性能のサーボ
制御系と光ピックアップを使用しても高精度な位置制御
が可能であり、それぞれの設計マージンを大きくとるこ
とができる。 【構成】 挿入された可換媒体の光ディスク1をスピン
ドルモータ2に装着したり着脱するための自動ローディ
ング機構3と、光ディスク1の偏心または面ぶれを検出
し検出信号を出力するディスク偏差検出器22と、この
検出信号により光ディスク1とスピンドルモータ2が装
着する相対位置を示す変更位置信号を出力する位置変更
信号発生器23とで構成されるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光によって情報の記録
または再生を行う光ディスク装置に関する。
または再生を行う光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光を利用して情報信号を記録し再
生する技術が目ざましい進歩をしてきた。光ディスク装
置に使用される記録媒体の光ディスクは、磁気ディスク
に比べ記録密度が高く大容量記録が可能であるが、トラ
ックピッチは1〜2μmと小さいため、対物レンズから
照射される光ディスク上の目標トラックに高精度に位置
決めしなければならない。しかし回転中の光ディスクは
面ぶれや偏心などにより変位するため、高精度なフォー
カスサーボとトラッキングサーボの制御技術が必要であ
る。一般にレーザ光を結像あるいは集光する対物レンズ
はピックアップに搭載され、コイルアクチュエータによ
り対物レンズの焦点合わせのための微小なサーボ動作を
行い、リニアモータによって光ピックアップを光ディス
クの半径方向へおおまかに移動させる2段サーボ方式が
広く採用されている。
生する技術が目ざましい進歩をしてきた。光ディスク装
置に使用される記録媒体の光ディスクは、磁気ディスク
に比べ記録密度が高く大容量記録が可能であるが、トラ
ックピッチは1〜2μmと小さいため、対物レンズから
照射される光ディスク上の目標トラックに高精度に位置
決めしなければならない。しかし回転中の光ディスクは
面ぶれや偏心などにより変位するため、高精度なフォー
カスサーボとトラッキングサーボの制御技術が必要であ
る。一般にレーザ光を結像あるいは集光する対物レンズ
はピックアップに搭載され、コイルアクチュエータによ
り対物レンズの焦点合わせのための微小なサーボ動作を
行い、リニアモータによって光ピックアップを光ディス
クの半径方向へおおまかに移動させる2段サーボ方式が
広く採用されている。
【0003】以下に従来の光ディスク装置について図面
を参照しながら説明する。図5に示すように従来の光デ
ィスク装置は、挿入された光ディスク1をスピンドルモ
ータ2に装着するか着脱する自動ローディング機構3を
有し、光ピックアップ4では光ディスク1に光を集光す
るための固定光学系と、対物レンズの焦点合わせのため
の微小なサーボ動作を行うフォーカスコイル5、トラッ
キングコイル6と、光スポットを光ディスク1の半径方
向に移動させるリニアモータ7などが一体化されてい
る。
を参照しながら説明する。図5に示すように従来の光デ
ィスク装置は、挿入された光ディスク1をスピンドルモ
ータ2に装着するか着脱する自動ローディング機構3を
有し、光ピックアップ4では光ディスク1に光を集光す
るための固定光学系と、対物レンズの焦点合わせのため
の微小なサーボ動作を行うフォーカスコイル5、トラッ
キングコイル6と、光スポットを光ディスク1の半径方
向に移動させるリニアモータ7などが一体化されてい
る。
【0004】さらに、フォーカシング駆動回路8とトラ
ッキング駆動回路9を用いて、それぞれフォーカスコイ
ル5とトラッキングコイル6に制御信号を流すように構
成されている。
ッキング駆動回路9を用いて、それぞれフォーカスコイ
ル5とトラッキングコイル6に制御信号を流すように構
成されている。
【0005】以上のように構成された従来の光ディスク
装置について、以下その動作を説明する。
装置について、以下その動作を説明する。
【0006】まず、光ピックアップ4から出力する光ス
ポットと光ディスク1の面との相対的な位置ズレ量を示
すフォーカスエラー信号出力をフォーカシング駆動回路
8から得て、フォーカスコイル5を駆動しフォーカスエ
ラー信号が零になるように動作する。またトラッキング
駆動回路9で、光ピックアップ4から出力する光スポッ
トのトラック位置からのズレ量を示すトラッキングエラ
ー信号により、トラッキングコイル6を駆動しトラッキ
ングエラー信号が零になるように動作する。
ポットと光ディスク1の面との相対的な位置ズレ量を示
すフォーカスエラー信号出力をフォーカシング駆動回路
8から得て、フォーカスコイル5を駆動しフォーカスエ
ラー信号が零になるように動作する。またトラッキング
駆動回路9で、光ピックアップ4から出力する光スポッ
トのトラック位置からのズレ量を示すトラッキングエラ
ー信号により、トラッキングコイル6を駆動しトラッキ
ングエラー信号が零になるように動作する。
【0007】つぎに図6に示すように光ピックアップ4
は、半導体レーザ10から射出した光束がコリメーター
レンズ11によって平行光束に変換され光ビームスプリ
ッタ12を透過し、さらに跳ね上げミラー13で反射し
たのち対物レンズ14に入射し対物レンズ14の集光作
用によって光ディスク1の記録面に結像する。この結像
された光スポットにより記録面に対し、変調された光に
よりデータを記録する。つぎに、記録面からの反射戻り
光を再び対物レンズ14によって拾い光検出器15側へ
と導き、光検出器15へ入射した光を適当に処理するこ
とによって記録信号の再生をするとともに、フォーカス
エラー信号とトラッキングエラー信号を検出することが
できる。フォーカス、およびトラッキングエラー信号の
検出にはいくつかの方法があげられるが、ここではフォ
ーカシングのための非点収差法、トラッキングのために
はプッシュプル法を用いた光ディスク装置について示
す。まずフォーカシングについて説明する。光ディスク
1の記録面からの戻り光束は光ビームスプリッタ12に
よって光検出器15側へ分離される。光検出器15への
光路の途中に集光レンズ16およびシリンドリカルレン
ズ17が配置されている。集光レンズ16によってほぼ
平行にされた戻り光束は光検出器15へと集光されつ
つ、またシリンドリカルレンズ17によって光軸上の収
差である非点収差が発生する。この非点収差のパターン
が対物レンズの記録面へのフォーカス、デフォーカスに
ともなって図7(a)に示すような楕円パターンとか、
真円パターンに変化する。4つに分割された光検出器1
5を楕円パターンの母線方向と45°相対的な軸上に回
転させて設置する。この4つの検出器の対角線方向の和
それぞれの差動出力をとることによって、図7(b)に
示すような対物レンズデフォーカスにともなうフォーカ
スエラー(以下、FEと略す)信号の特性が得られる。
このFE信号をフォーカスコイル5にフィードバックす
ることによってフォーカスサーボを作動させる。
は、半導体レーザ10から射出した光束がコリメーター
レンズ11によって平行光束に変換され光ビームスプリ
ッタ12を透過し、さらに跳ね上げミラー13で反射し
たのち対物レンズ14に入射し対物レンズ14の集光作
用によって光ディスク1の記録面に結像する。この結像
された光スポットにより記録面に対し、変調された光に
よりデータを記録する。つぎに、記録面からの反射戻り
光を再び対物レンズ14によって拾い光検出器15側へ
と導き、光検出器15へ入射した光を適当に処理するこ
とによって記録信号の再生をするとともに、フォーカス
エラー信号とトラッキングエラー信号を検出することが
できる。フォーカス、およびトラッキングエラー信号の
検出にはいくつかの方法があげられるが、ここではフォ
ーカシングのための非点収差法、トラッキングのために
はプッシュプル法を用いた光ディスク装置について示
す。まずフォーカシングについて説明する。光ディスク
1の記録面からの戻り光束は光ビームスプリッタ12に
よって光検出器15側へ分離される。光検出器15への
光路の途中に集光レンズ16およびシリンドリカルレン
ズ17が配置されている。集光レンズ16によってほぼ
平行にされた戻り光束は光検出器15へと集光されつ
つ、またシリンドリカルレンズ17によって光軸上の収
差である非点収差が発生する。この非点収差のパターン
が対物レンズの記録面へのフォーカス、デフォーカスに
ともなって図7(a)に示すような楕円パターンとか、
真円パターンに変化する。4つに分割された光検出器1
5を楕円パターンの母線方向と45°相対的な軸上に回
転させて設置する。この4つの検出器の対角線方向の和
それぞれの差動出力をとることによって、図7(b)に
示すような対物レンズデフォーカスにともなうフォーカ
スエラー(以下、FEと略す)信号の特性が得られる。
このFE信号をフォーカスコイル5にフィードバックす
ることによってフォーカスサーボを作動させる。
【0008】つぎにトラッキング動作について図8を用
いて説明する。図8(a)に示すように記録面へ結像し
た光スポットは、案内トラックで+1次、−1次回折光
を発生し、この回折光と正反射光である0次回折光とが
光検出器15の面上で相互にその一部分が干渉を起こし
光強度の減少をきたす。すなわち、+1次、−1次と0
次回折光とが0次回折光を中心として線対称の位置にそ
れぞれ干渉部分ができる。結像光スポットが記録トラッ
クの中心に位置している場合には線対称の線を境とする
2つのエリアの光強度の和が等しくなる。また結像光ス
ポットが前述の中心部分からズレを生じた場合には2つ
のエリアの光強度の和のバランスが崩れ、この崩れ量す
なわち光強度の差動信号がトラックエラー信号となる。
このトラックずれにともなうトラッキングエラー信号の
特性を図8(b)に示す。またトラックを横切るごと
に、図8(b)のような正弦波状のトラッキングエラー
(以下、TEと略す)信号が発生する。FE信号および
TE信号が以上のようにフォーカスおよびトラッキング
制御を行うことで、光ディスクの面ぶれまたは偏心に追
従し位置決め制御を行う。
いて説明する。図8(a)に示すように記録面へ結像し
た光スポットは、案内トラックで+1次、−1次回折光
を発生し、この回折光と正反射光である0次回折光とが
光検出器15の面上で相互にその一部分が干渉を起こし
光強度の減少をきたす。すなわち、+1次、−1次と0
次回折光とが0次回折光を中心として線対称の位置にそ
れぞれ干渉部分ができる。結像光スポットが記録トラッ
クの中心に位置している場合には線対称の線を境とする
2つのエリアの光強度の和が等しくなる。また結像光ス
ポットが前述の中心部分からズレを生じた場合には2つ
のエリアの光強度の和のバランスが崩れ、この崩れ量す
なわち光強度の差動信号がトラックエラー信号となる。
このトラックずれにともなうトラッキングエラー信号の
特性を図8(b)に示す。またトラックを横切るごと
に、図8(b)のような正弦波状のトラッキングエラー
(以下、TEと略す)信号が発生する。FE信号および
TE信号が以上のようにフォーカスおよびトラッキング
制御を行うことで、光ディスクの面ぶれまたは偏心に追
従し位置決め制御を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、図9に示されるように光ディスク1とスピ
ンドルモータ2の面ぶれ方向19または偏心方向18が
一致する場合が面ぶれ量と偏心量が最大であるが、この
ようなスピンドルモータ2と光ディスク1の面ぶれ量と
偏心量を加えた最大面ぶれ量、最大偏心量に光ピックア
ップ4が追従して安定した位置制御をする必要があるた
め、高性能なサーボ制御系と光ピックアップ4の設計が
必要であり、設計マージンが小さいという問題点を有し
ていた。
の構成では、図9に示されるように光ディスク1とスピ
ンドルモータ2の面ぶれ方向19または偏心方向18が
一致する場合が面ぶれ量と偏心量が最大であるが、この
ようなスピンドルモータ2と光ディスク1の面ぶれ量と
偏心量を加えた最大面ぶれ量、最大偏心量に光ピックア
ップ4が追従して安定した位置制御をする必要があるた
め、高性能なサーボ制御系と光ピックアップ4の設計が
必要であり、設計マージンが小さいという問題点を有し
ていた。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、図9に示されるように光ディスク1とスピンドルモ
ータ2の面ぶれ方向21または偏心方向20が逆になる
ような最適位置で光ディスク1とスピンドルモータ2を
装着することにより、従来の光ディスク装置よりも低い
性能のサーボ制御系と光ピックアップを使用しても高精
度な位置制御が可能であり、設計マージンを大きくとる
ことができる光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
で、図9に示されるように光ディスク1とスピンドルモ
ータ2の面ぶれ方向21または偏心方向20が逆になる
ような最適位置で光ディスク1とスピンドルモータ2を
装着することにより、従来の光ディスク装置よりも低い
性能のサーボ制御系と光ピックアップを使用しても高精
度な位置制御が可能であり、設計マージンを大きくとる
ことができる光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光ディスク装置は、挿入された可換媒体の光
ディスクをスピンドルモータに装着するか着脱する自動
ローディング機構と、光ディスクの偏心または面ぶれを
検出して検出信号を出力するディスク偏差検出器と、検
出信号により光ディスクとスピンドルモータのチャッキ
ングする相対位置を変える位置を示す変更位置信号を出
力する位置変更信号発生器からなる構成を有している。
に本発明の光ディスク装置は、挿入された可換媒体の光
ディスクをスピンドルモータに装着するか着脱する自動
ローディング機構と、光ディスクの偏心または面ぶれを
検出して検出信号を出力するディスク偏差検出器と、検
出信号により光ディスクとスピンドルモータのチャッキ
ングする相対位置を変える位置を示す変更位置信号を出
力する位置変更信号発生器からなる構成を有している。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成において、回転する光デ
ィスクの偏心または面ぶれを検出し光ディスクの面ぶれ
または偏心が小さくなるように、光ディスクとスピンド
ルモータの装着する相対位置を変えることにより、従来
の光ディスク装置よりも低い性能のサーボ制御系と光ピ
ックアップを使用しても高精度な位置制御が可能であ
り、それぞれの設計マージンを大きくとることができる
こととなる。
ィスクの偏心または面ぶれを検出し光ディスクの面ぶれ
または偏心が小さくなるように、光ディスクとスピンド
ルモータの装着する相対位置を変えることにより、従来
の光ディスク装置よりも低い性能のサーボ制御系と光ピ
ックアップを使用しても高精度な位置制御が可能であ
り、それぞれの設計マージンを大きくとることができる
こととなる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0014】図1に示すように本実施例の光ディスク装
置は、光ディスク1を装着し回転するスピンドルモータ
2を有し、光ピックアップ4では光ディスク1に光を集
光するための固定光学系と、対物レンズの焦点合わせを
行うフォーカスコイル5、トラックングコイル6と、光
スポットを光ディスク1の半径方向に移動させるリニア
モータ7などが一体化されている。さらに、フォーカシ
ング駆動回路8では、光ピックアップ4から出力するフ
ォーカスエラー信号により、フォーカスコイル5を駆動
しフォーカスエラー信号が零になるように動作する。ま
たトラッキング駆動回路9では、光ピックアップ4から
出力するトラッキングエラー信号により、トラッキング
コイル6を駆動しトラッキングエラー信号が零になるよ
うに動作する。光ピックアップ4の構成とフォーカスお
よびトラッキング動作は従来例で説明したことと同じで
ある。つぎに、本実施例の特徴として光ディスク1の偏
心または面ぶれを検出して検出信号を出力するディスク
偏差検出器22と位置変更信号発生器23を新しく設
け、この検出信号により光ディスク1とスピンドルモー
タ2のチャッキングする相対位置を変える位置を示す変
更位置信号を出力する。自動ローディング機構3は挿入
された光ディスク1を自動でスピンドルモータ2に装着
し、さらに変更位置信号により光ディスク1とスピンド
ルモータ2の相対位置を変える。
置は、光ディスク1を装着し回転するスピンドルモータ
2を有し、光ピックアップ4では光ディスク1に光を集
光するための固定光学系と、対物レンズの焦点合わせを
行うフォーカスコイル5、トラックングコイル6と、光
スポットを光ディスク1の半径方向に移動させるリニア
モータ7などが一体化されている。さらに、フォーカシ
ング駆動回路8では、光ピックアップ4から出力するフ
ォーカスエラー信号により、フォーカスコイル5を駆動
しフォーカスエラー信号が零になるように動作する。ま
たトラッキング駆動回路9では、光ピックアップ4から
出力するトラッキングエラー信号により、トラッキング
コイル6を駆動しトラッキングエラー信号が零になるよ
うに動作する。光ピックアップ4の構成とフォーカスお
よびトラッキング動作は従来例で説明したことと同じで
ある。つぎに、本実施例の特徴として光ディスク1の偏
心または面ぶれを検出して検出信号を出力するディスク
偏差検出器22と位置変更信号発生器23を新しく設
け、この検出信号により光ディスク1とスピンドルモー
タ2のチャッキングする相対位置を変える位置を示す変
更位置信号を出力する。自動ローディング機構3は挿入
された光ディスク1を自動でスピンドルモータ2に装着
し、さらに変更位置信号により光ディスク1とスピンド
ルモータ2の相対位置を変える。
【0015】つぎに、自動ローディング機構3の構造と
動作について図2(a),(b),(c)を用いて説明
する。図2(a)に示すように光ディスク1の入ったカ
ートリッジ24を本体25に挿入し、図2(b)に示す
ようにカートリッジ24が本体25内に完全に挿入され
ると、カートリッジ24のシャッタが開いた状態とな
る。そして図2(c)に示すようにカートリッジ24は
図示していない機構により自動的に下降し、スピンドル
モータ2に光ディスク1が装着される。
動作について図2(a),(b),(c)を用いて説明
する。図2(a)に示すように光ディスク1の入ったカ
ートリッジ24を本体25に挿入し、図2(b)に示す
ようにカートリッジ24が本体25内に完全に挿入され
ると、カートリッジ24のシャッタが開いた状態とな
る。そして図2(c)に示すようにカートリッジ24は
図示していない機構により自動的に下降し、スピンドル
モータ2に光ディスク1が装着される。
【0016】また変更位置信号を受けとると光ディスク
1をスピンドルモータ2から着脱し、図2(b)に示す
ような位置でカートリッジを保持した状態となる。そし
て相対位置を変更するための補正が終了したのちに、図
2(c)のように再度カートリッジ24が下降し、スピ
ンドルモータ2と光ディスク1を装着する。
1をスピンドルモータ2から着脱し、図2(b)に示す
ような位置でカートリッジを保持した状態となる。そし
て相対位置を変更するための補正が終了したのちに、図
2(c)のように再度カートリッジ24が下降し、スピ
ンドルモータ2と光ディスク1を装着する。
【0017】以上のように構成された光ディスク装置に
ついて、以下その動作を説明する。まず、スピンドルモ
ータ2は挿入された光ディスク1を装着した状態で回転
し、また光ピックアップ4が前述のサーボ動作によって
目標位置に追従している状態において、図3(a)に示
すような偏心方向26,27が光ディスク1とスピンド
ルモータ2にある場合、フォーカスサーボをオンにしト
ラッキングサーボをオフにした状態では、図3(b)に
示すように、偏心によってトラックを横切るときのトラ
ッキングエラー信号が発生する。エラー信号の波形で密
な部分が偏心成分が大きいところである。そこでディス
ク偏差検出器22はトラッキングサーボをオンにした状
態での、トラッキングエラー信号の大きさに応じてトラ
ッキングコイル6に流れる電流の大きさを検出すること
によって、スピンドルモータ2の偏心も含めた光ディス
ク1の最大偏心量の検出を行う。そして図3(c)に示
すように光ディスクの一回転を基準パルスm個で等分割
し、光ディスクの最大偏心量が何番目の基準パスルで発
生したかによって、光ディスクのどの位置で最大偏心量
が検出されたか判断し、最大偏心量が発生した位置を示
す検出信号を位置変更信号発生器23へ出力する。また
たとえば前述の基準パルスとしてスピンドルモータ2の
回転制御に使用されるエンコーダパルスを用いることも
できる。位置変更信号発生器23は検出信号が基準パル
スのn番目で偏心量を検出したことを示す場合には、n
番目の位置があらかじめ設定されたk個の基準パルス数
を加えた(n+k)番目への変更位置を示す位置変更信
号を出力する。位置変更信号により自動ローディング機
構3はスピンドルモータ2が停止してから光ディスク1
をスピンドルモータ2から着脱した状態で保持し、スピ
ンドルモータ2をk個の基準パルスだけ回転させてか
ら、ふたたび光ディスク1とスピンドルモータ2を装着
することで相対位置を変える。以上のような動作を繰り
返すことで、図4に示すように光ディスク1とスピンド
ルモータ2の面ぶれ方向または偏心方向28,29が逆
方向になる位置に装着でき、面ぶれ量と偏心量を小さく
することができる。たとえば前述の動作を(n+k)が
一回転して最初のn番目の位置を越えるまで繰り返し、
それぞれの位置での光ディスクの最大偏心量を検出す
る。そして前述の自動ローディング機構3により、検出
した最大偏心量の中で最小の値を示した位置でスピンド
ルモータ2と光ディスク1を装着しサーボ動作を行う。
あるいはあらかじめサーボ性能が満足する設定された偏
心量よりも、光ディスク1の最大偏心量が小さい場合は
前述の動作を終了し、その装着位置でサーボ動作を行
う。
ついて、以下その動作を説明する。まず、スピンドルモ
ータ2は挿入された光ディスク1を装着した状態で回転
し、また光ピックアップ4が前述のサーボ動作によって
目標位置に追従している状態において、図3(a)に示
すような偏心方向26,27が光ディスク1とスピンド
ルモータ2にある場合、フォーカスサーボをオンにしト
ラッキングサーボをオフにした状態では、図3(b)に
示すように、偏心によってトラックを横切るときのトラ
ッキングエラー信号が発生する。エラー信号の波形で密
な部分が偏心成分が大きいところである。そこでディス
ク偏差検出器22はトラッキングサーボをオンにした状
態での、トラッキングエラー信号の大きさに応じてトラ
ッキングコイル6に流れる電流の大きさを検出すること
によって、スピンドルモータ2の偏心も含めた光ディス
ク1の最大偏心量の検出を行う。そして図3(c)に示
すように光ディスクの一回転を基準パルスm個で等分割
し、光ディスクの最大偏心量が何番目の基準パスルで発
生したかによって、光ディスクのどの位置で最大偏心量
が検出されたか判断し、最大偏心量が発生した位置を示
す検出信号を位置変更信号発生器23へ出力する。また
たとえば前述の基準パルスとしてスピンドルモータ2の
回転制御に使用されるエンコーダパルスを用いることも
できる。位置変更信号発生器23は検出信号が基準パル
スのn番目で偏心量を検出したことを示す場合には、n
番目の位置があらかじめ設定されたk個の基準パルス数
を加えた(n+k)番目への変更位置を示す位置変更信
号を出力する。位置変更信号により自動ローディング機
構3はスピンドルモータ2が停止してから光ディスク1
をスピンドルモータ2から着脱した状態で保持し、スピ
ンドルモータ2をk個の基準パルスだけ回転させてか
ら、ふたたび光ディスク1とスピンドルモータ2を装着
することで相対位置を変える。以上のような動作を繰り
返すことで、図4に示すように光ディスク1とスピンド
ルモータ2の面ぶれ方向または偏心方向28,29が逆
方向になる位置に装着でき、面ぶれ量と偏心量を小さく
することができる。たとえば前述の動作を(n+k)が
一回転して最初のn番目の位置を越えるまで繰り返し、
それぞれの位置での光ディスクの最大偏心量を検出す
る。そして前述の自動ローディング機構3により、検出
した最大偏心量の中で最小の値を示した位置でスピンド
ルモータ2と光ディスク1を装着しサーボ動作を行う。
あるいはあらかじめサーボ性能が満足する設定された偏
心量よりも、光ディスク1の最大偏心量が小さい場合は
前述の動作を終了し、その装着位置でサーボ動作を行
う。
【0018】面ぶれの検出についても偏心の検出と同様
に、フォーカスサーボをオンにした状態での、フォーカ
スエラー信号の大きさに応じてフォーカスコイル5に流
れる電流の大きさを検出することによって、スピンドル
モータ2の面ぶれも含めた光ディスク1の最大面ぶれの
検出を行う。そして自動ローディング機構3は偏心のと
きの動作と同様に働き、面ぶれが最小の位置での光ディ
スク1とスピンドルモータ2の装着が可能となる。さら
に光ディスク1の偏心と面ぶれにおける前述の動作を同
時に行うことで、偏心と面ぶれが小さい位置でのサーボ
動作を行うことができる。
に、フォーカスサーボをオンにした状態での、フォーカ
スエラー信号の大きさに応じてフォーカスコイル5に流
れる電流の大きさを検出することによって、スピンドル
モータ2の面ぶれも含めた光ディスク1の最大面ぶれの
検出を行う。そして自動ローディング機構3は偏心のと
きの動作と同様に働き、面ぶれが最小の位置での光ディ
スク1とスピンドルモータ2の装着が可能となる。さら
に光ディスク1の偏心と面ぶれにおける前述の動作を同
時に行うことで、偏心と面ぶれが小さい位置でのサーボ
動作を行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、挿入された可換媒体の光ディスクをスピンド
ルモータに装着するか着脱する自動ローディング機構
と、光ディスクの偏心または面ぶれを検出するディスク
偏差検出器と、光ディスクとスピンドルモータのチャッ
キングする相対位置を補正する位置を示す変更位置信号
を出力する位置変更信号発生器を設けることにより、従
来の光ディスク装置よりも低い性能のサーボ制御系と光
ピックアップを使用しても高精度な位置制御が可能であ
り、それぞれの設計マージンを大きくとることができる
優れた光ディスク装置を実現できるものである。
によれば、挿入された可換媒体の光ディスクをスピンド
ルモータに装着するか着脱する自動ローディング機構
と、光ディスクの偏心または面ぶれを検出するディスク
偏差検出器と、光ディスクとスピンドルモータのチャッ
キングする相対位置を補正する位置を示す変更位置信号
を出力する位置変更信号発生器を設けることにより、従
来の光ディスク装置よりも低い性能のサーボ制御系と光
ピックアップを使用しても高精度な位置制御が可能であ
り、それぞれの設計マージンを大きくとることができる
優れた光ディスク装置を実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例の光ディスク装置のブロック
図
図
【図2】(a)本発明の一実施例における自動ローディ
ング機構の断面図 (b)同実施例における自動ローディング機構の断面図 (c)同実施例における自動ローディング機構の断面図
ング機構の断面図 (b)同実施例における自動ローディング機構の断面図 (c)同実施例における自動ローディング機構の断面図
【図3】(a)本発明の一実施例における光ディスク装
置の動作説明図 (b)同実施例における光ディスク装置の動作波形図 (c)同実施例における光ディスク装置の基準パルス図
置の動作説明図 (b)同実施例における光ディスク装置の動作波形図 (c)同実施例における光ディスク装置の基準パルス図
【図4】同実施例における光ディスク装置の動作図
【図5】従来の光ディスク装置のブロック図
【図6】従来の光ピックアップ部の要部ブロック図
【図7】同光ピックアップ部の動作説明図
【図8】同光ピックアップ部の動作説明図
【図9】同光ディスク装置の動作説明図
1 光ディスク 2 スピンドルモータ 3 自動ローディング機構 4 光ピックアップ 8 フォーカシング駆動回路 9 トラッキング駆動回路 15 光検出器 22 ディスク偏差検出器 23 位置変更信号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村岡 宏治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】挿入された可換媒体の光ディスクをスピン
ドルモータに装着するか着脱する自動ローディング機構
と、前記光ディスクを装着して回転する前記スピンドル
モータを有し、光ディスクに光スポットを照射し、その
反射光または透過光を光検出器で検出して前記光ディス
ク上への光スポットの位置制御を行い、情報信号を記録
・再生し、前記光ディスクの偏心または面ぶれを検出し
て検出信号を出力するディスク偏差検出器と、検出信号
により前記光ディスクと前記スピンドルモータが装着す
る相対位置を示す変更位置信号を出力する位置変更信号
発生器とを有し、変更位置信号により前記光ディスクと
前記スピンドルモータの装着位置を変えるようにした光
ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4162425A JPH064989A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4162425A JPH064989A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064989A true JPH064989A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15754367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4162425A Pending JPH064989A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064989A (ja) |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP4162425A patent/JPH064989A/ja active Pending
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