JPH0649979Y2 - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
- Publication number
- JPH0649979Y2 JPH0649979Y2 JP1988130148U JP13014888U JPH0649979Y2 JP H0649979 Y2 JPH0649979 Y2 JP H0649979Y2 JP 1988130148 U JP1988130148 U JP 1988130148U JP 13014888 U JP13014888 U JP 13014888U JP H0649979 Y2 JPH0649979 Y2 JP H0649979Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- movable iron
- bobbin
- return spring
- solenoid valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、流体圧利用の産業機械に使用する電磁弁に関
するものである。
するものである。
[従来の技術] ボビンに巻いたコイルへの通電により、固定鉄心が可動
鉄心を吸引して弁座を開放または閉鎖し、コイルの通電
解除により、復帰ばねの付勢力で可動鉄心を復帰させて
弁座を閉鎖または開放する電磁弁は、周知である。
鉄心を吸引して弁座を開放または閉鎖し、コイルの通電
解除により、復帰ばねの付勢力で可動鉄心を復帰させて
弁座を閉鎖または開放する電磁弁は、周知である。
しかしながら、上記周知の電磁弁は、可動鉄心の摺動に
伴う摩耗に関する配慮に欠けるため、可動鉄心の摺動に
よるボビンの摩耗、及び可動鉄心と固定鉄心の衝突、或
は可動鉄心と復帰ばねの圧接等による金属相互の接触部
分の摩耗によって、その寿命が短いという問題がある。
伴う摩耗に関する配慮に欠けるため、可動鉄心の摺動に
よるボビンの摩耗、及び可動鉄心と固定鉄心の衝突、或
は可動鉄心と復帰ばねの圧接等による金属相互の接触部
分の摩耗によって、その寿命が短いという問題がある。
また、摩耗によって生じた微細粉が作業環境中に排出さ
れると作業環境が汚染されるので、特に半導体のように
クリーンな作業環境が要求される場合には、微細粉を作
業環境中に排出することは、たとえ微量であっても不良
品を発生させる恐れがある。
れると作業環境が汚染されるので、特に半導体のように
クリーンな作業環境が要求される場合には、微細粉を作
業環境中に排出することは、たとえ微量であっても不良
品を発生させる恐れがある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案が解決しようとする課題は、可動鉄心の摺動に伴
う摩耗を防止して、電磁弁の寿命を大幅に長くすること
にある。
う摩耗を防止して、電磁弁の寿命を大幅に長くすること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案は、ボビンに巻いたコ
イルへの通電により、固定鉄心がボビンの中心孔を摺動
する可動鉄心を吸引して弁座を開放または閉鎖し、コイ
ルの通電解除により、復帰ばねの付勢力で可動鉄心を復
帰させて弁座を閉鎖または開放する電磁弁において、上
記可動鉄心に、外周面が該可動鉄心の摺動を案内すると
ともに端面が固定鉄心に当接して固定鉄心との衝突を防
止する円筒状の案内部と、上記復帰ばねの端部が係止す
る係止段部とを有し、弾性材で形成した案内部材を嵌着
したことを特徴としている。
イルへの通電により、固定鉄心がボビンの中心孔を摺動
する可動鉄心を吸引して弁座を開放または閉鎖し、コイ
ルの通電解除により、復帰ばねの付勢力で可動鉄心を復
帰させて弁座を閉鎖または開放する電磁弁において、上
記可動鉄心に、外周面が該可動鉄心の摺動を案内すると
ともに端面が固定鉄心に当接して固定鉄心との衝突を防
止する円筒状の案内部と、上記復帰ばねの端部が係止す
る係止段部とを有し、弾性材で形成した案内部材を嵌着
したことを特徴としている。
[作用] 案内部材を装着した可動鉄心をコイルの中心孔に挿入す
ると、復帰ばねの端部が案内部材の係止段部に係止する
ので、案内部材が可動鉄心に確実に固定される。したが
って、可動鉄心の組み付けが容易である。
ると、復帰ばねの端部が案内部材の係止段部に係止する
ので、案内部材が可動鉄心に確実に固定される。したが
って、可動鉄心の組み付けが容易である。
コイルへの通電により可動鉄心が固定鉄心に吸引される
と、ボビンの中心孔における可動鉄心の摺動が案内部の
外周面によって案内されて、可動鉄心がボビンに当接す
ることなく摺動し、かつ案内部の端面が固定鉄心に衝突
して衝突時の衝撃が緩和されるので、案内部によって両
鉄心及びボビンの摩耗が防止される。
と、ボビンの中心孔における可動鉄心の摺動が案内部の
外周面によって案内されて、可動鉄心がボビンに当接す
ることなく摺動し、かつ案内部の端面が固定鉄心に衝突
して衝突時の衝撃が緩和されるので、案内部によって両
鉄心及びボビンの摩耗が防止される。
また、可動鉄心の摺動に伴って復帰ばねが圧縮される
が、復帰ばねの端部が案内部材の係止段部に係止してい
るので、金属相互の圧接による摩耗も防止される。
が、復帰ばねの端部が案内部材の係止段部に係止してい
るので、金属相互の圧接による摩耗も防止される。
したがって、可動鉄心の摺動に伴う摩耗がないため、電
磁弁の寿命を大幅に長くすることができる。
磁弁の寿命を大幅に長くすることができる。
[実施例] 第1図は本考案の実施例を示し、この電磁弁は、弁部1
と電磁部2を備え、弁部1における弁本体4は、圧力流
体の入力ポート5、出力ポート6、及びポーポ5と6を
連通させる通路中の弁座7を備えている。
と電磁部2を備え、弁部1における弁本体4は、圧力流
体の入力ポート5、出力ポート6、及びポーポ5と6を
連通させる通路中の弁座7を備えている。
上記電磁部2は、コイル11を巻いたボビン12、該ボビン
12と弁本体4の間の磁束板13、これらを覆う磁気枠14、
ボビン12と磁気枠14間の磁性材よりなる調整板15、基部
を調整板15に螺着させた固定鉄心16、ボビン12の中心孔
12a内を摺動する可動鉄心17、及び鉄心16,17間に縮設し
た復帰ばね18を備えている。
12と弁本体4の間の磁束板13、これらを覆う磁気枠14、
ボビン12と磁気枠14間の磁性材よりなる調整板15、基部
を調整板15に螺着させた固定鉄心16、ボビン12の中心孔
12a内を摺動する可動鉄心17、及び鉄心16,17間に縮設し
た復帰ばね18を備えている。
可動鉄心17は、弁部側の端面に弁部7を開閉するシール
部材20を備え、外周に軸方向の通路17aが形設され、固
定鉄心側の段部に後記する案内部材21が嵌着されてお
り、固定鉄心16を調整板15に対して進退させることによ
り可動鉄心のストローク量、換言すればシール部材20の
開口量を調整することができ、固定鉄心16はロックナッ
ト22によってその位置に固定される。
部材20を備え、外周に軸方向の通路17aが形設され、固
定鉄心側の段部に後記する案内部材21が嵌着されてお
り、固定鉄心16を調整板15に対して進退させることによ
り可動鉄心のストローク量、換言すればシール部材20の
開口量を調整することができ、固定鉄心16はロックナッ
ト22によってその位置に固定される。
上記案内部材21は、ボビン12の中心孔12aに沿って可動
鉄心17の摺動を案内する円筒状の案内部21aと、復帰ば
ね18の端部が係止する係止段部21bを備え、案内部21aの
固定鉄心側の端面を可動鉄心17の端面より僅かに突出さ
せ、全体が合成ゴム、軟質合成樹脂等の弾性材で形成さ
れている。
鉄心17の摺動を案内する円筒状の案内部21aと、復帰ば
ね18の端部が係止する係止段部21bを備え、案内部21aの
固定鉄心側の端面を可動鉄心17の端面より僅かに突出さ
せ、全体が合成ゴム、軟質合成樹脂等の弾性材で形成さ
れている。
上記実施例は、コイル11に通電すると、固定鉄心16が可
動鉄心17を吸引してシール部材20が弁座7を開放し、コ
イル11への通電を解除すると、復帰ばね18の付勢力によ
り可動鉄心17が復帰してシール部材20が弁座7を閉鎖す
る。
動鉄心17を吸引してシール部材20が弁座7を開放し、コ
イル11への通電を解除すると、復帰ばね18の付勢力によ
り可動鉄心17が復帰してシール部材20が弁座7を閉鎖す
る。
この場合、可動鉄心17は、弾性材で形成した案内部材21
の案内部21aによって案内されるので、ボビン12の摩耗
が殆どなく、また案内部材21の端面が固定鉄心16に衝突
するので、その弾性によって衝撃が緩和されるばかりで
なく、鉄心16,17の衝突による騒音及び摩耗を防止でき
る。さらに、復帰ばね18の端部が案内部材21の係止段部
21aに係止しているので、可動鉄心17の摺動による復帰
ばね18と鉄心17の摩耗も防止できる。
の案内部21aによって案内されるので、ボビン12の摩耗
が殆どなく、また案内部材21の端面が固定鉄心16に衝突
するので、その弾性によって衝撃が緩和されるばかりで
なく、鉄心16,17の衝突による騒音及び摩耗を防止でき
る。さらに、復帰ばね18の端部が案内部材21の係止段部
21aに係止しているので、可動鉄心17の摺動による復帰
ばね18と鉄心17の摩耗も防止できる。
したがって、可動鉄心の摺動に伴う摩耗が殆どないの
で、電磁弁の寿命を大幅に長くできるとともに、粉塵の
発生も殆どない。
で、電磁弁の寿命を大幅に長くできるとともに、粉塵の
発生も殆どない。
第2図は案内部材の変形例を示し、この案内部材25は、
案内部25aと係止段部25bを備え、可動鉄心17の通路17a
と略同幅の切欠部25cが軸方向に形設されている。上記
案内部材25の作用は、切欠部25cを圧力流体が通る以外
は、案内部材21と同じである。
案内部25aと係止段部25bを備え、可動鉄心17の通路17a
と略同幅の切欠部25cが軸方向に形設されている。上記
案内部材25の作用は、切欠部25cを圧力流体が通る以外
は、案内部材21と同じである。
[考案の効果] 本考案の電磁弁は、可動鉄心に、弾性材で形成し、円筒
状の案内部と係止段部とを有する案内部材を嵌着したこ
とにより、可動鉄心の摺動に伴う各部の衝撃や摩耗を極
めて小さくできるので、電磁弁の寿命を大幅に長くする
ことができ、かつ粉塵の発生も極めて少くすることがで
きる。
状の案内部と係止段部とを有する案内部材を嵌着したこ
とにより、可動鉄心の摺動に伴う各部の衝撃や摩耗を極
めて小さくできるので、電磁弁の寿命を大幅に長くする
ことができ、かつ粉塵の発生も極めて少くすることがで
きる。
第1図は本考案の実施例の縦断正面図、第2図は案内部
材の変形例の斜視図である。 7……弁座、11……コイル、16……固定鉄心、17……可
動鉄心、18……復帰ばね、21,25……案内部材、21a,25a
……案内部、21b,25b……係止段部。
材の変形例の斜視図である。 7……弁座、11……コイル、16……固定鉄心、17……可
動鉄心、18……復帰ばね、21,25……案内部材、21a,25a
……案内部、21b,25b……係止段部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 金子 隆司郎 埼玉県草加市稲荷6―19―1 エスエムシ ー株式会社草加工場内 (56)参考文献 特開 平1−320383(JP,A) 特開 昭61−202771(JP,A) 実開 昭61−57282(JP,U) 実開 昭59−94673(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ボビンに巻いたコイルへの通電により、固
定鉄心がボビンの中心孔を摺動する可動鉄心を吸引して
弁座を開放または閉鎖し、コイルの通電解除により、復
帰ばねの付勢力で可動鉄心を復帰させて弁座を閉鎖また
は開放する電磁弁において、 上記可動鉄心に、外周面が該可動鉄心の摺動を案内する
とともに端面が固定鉄心に当接して固定鉄心との衝突を
防止する円筒状の案内部と、上記復帰ばねの端部が係止
する係止段部とを有し、弾性材で形成した案内部材を嵌
着した、 ことを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130148U JPH0649979Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130148U JPH0649979Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0250579U JPH0250579U (ja) | 1990-04-09 |
| JPH0649979Y2 true JPH0649979Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31385056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988130148U Expired - Lifetime JPH0649979Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649979Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4465536B2 (ja) * | 2007-06-13 | 2010-05-19 | Smc株式会社 | 電磁弁 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718501B2 (ja) * | 1988-06-21 | 1995-03-06 | 三菱電機株式会社 | 電磁弁 |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP1988130148U patent/JPH0649979Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250579U (ja) | 1990-04-09 |
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