JPH0649999Y2 - 複数の回動軸中1軸の選択回動機構 - Google Patents

複数の回動軸中1軸の選択回動機構

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JPH0649999Y2
JPH0649999Y2 JP15913088U JP15913088U JPH0649999Y2 JP H0649999 Y2 JPH0649999 Y2 JP H0649999Y2 JP 15913088 U JP15913088 U JP 15913088U JP 15913088 U JP15913088 U JP 15913088U JP H0649999 Y2 JPH0649999 Y2 JP H0649999Y2
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JP
Japan
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pin
pins
rotation
control piece
recesses
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JP15913088U
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俊治 安藤
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ACOMA MEDICAL INDUSTRY CO., LTD.
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ACOMA MEDICAL INDUSTRY CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 (従来の技術) 従来2個以上の回動軸が並設される場合に、そのいづれ
か1個の回動軸の使用に連動して他の回動軸を回動不能
に制止する手段は、その機構が複雑となるを免れ得なか
った。
(考案が解決しようとする課題) 複数の回動操作軸を並設したものにおいて同時に複数の
操作軸を回動することにより弊害を生ずる場合、例えば
麻酔装置においては通常複数の麻酔用気化器を使用する
が、その場合患者に対し誤って2種の麻酔ガスを送り込
むことの危険を未然に排除する手段を必要とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記要望に対処させるため並設された複数の回
動軸、即ち詳細に2個以上3個の回動軸が並設された場
合、その1個を選択して使用するとき、その回動に連動
させて他の回動軸を回動不能に制止する機構を提供する
ことを目的とするもので、並設した複数の回動軸に、夫
々円周面に欠部を有する円板を固着すると共に各円板の
周面に向って夫々ばねにより圧接させたピンを移動自在
に設け、更に各ピンの配列方向に沿って各ピンに共通す
る長さの制御片を長さ方向に移動可能に設けて、これに
各ピンに対応して該ピンの進入し得る凹部を設け、状態
では各ピンの基端を円板の円周欠部に当接させて各ピン
の先端を制御片から離脱させ、いづれか選択した円板1
個の回動によりこれに当接するピンを円板の円周面で押
圧前進させて該ピンの先端を対向する制御片の凹部内に
進出させたとき他の円板の回動を阻止するよう制御片に
より他のピンの進出を制止したことを特徴とする。
(作用) 本考案において実施例で示す第1図のように、複数の回
動軸(1a)(1b)(1c)…に夫々固着した円板(2a)
(2b)(2c)…の各円周欠部(3a)(3b)(3c)…に夫
々ピン(4a)(4b)(4c)…の基端を当接させて各ピン
の先端を制御片(6)から離脱させた状態では、各円板
は欠部に当接するピンをばね(5)に抗して各ピンに対
応する制御片(6)の凹部(6a)(6b)(6c)内に進出
させることができるため、いづれの回動軸を選択しても
所望量の回動は可能である。
制御片(6)の中間に位置する凹部(6b)を残して他の
2個の凹部(6a)(6c)の一側縁をテーパ縁(6a′)
(6e′)としたものにおいて、第3図で示すように中間
の回動軸(1b)を回動すれば円板(2)の円周面により
押し出されたピン(4b)が進出してその先端を制御片
(6)の凹部(6b)内に進入係合するため制御片(6)
の移動は制止され、従ってこの状態では他の2軸(1a)
(1c)の回動は、ピン(4a)(4c)の各先端が凹孔(6
a)(6c)の各テーパ縁(4a′)(4c′)によってピン
の進出を阻止されるため夫々の円板(2)の回動を制止
され該2軸(1a)(1c)の回動を不能とする。
又、第4図で示すように第1図の状態から回動軸(1c)
を選択して回動するときは、円板(2)の回動によって
押し出されるピン(4c)の先端で凹部(6c)のテーパ縁
(6c′)を押圧するため制御片(6)は同図で矢示のよ
うに右方に移動し、他の2個のピン(4a)(4b)に対応
する制御片(6)の凹部(6a)(6b)がピンの位置から
偏位するため2個のピン(4a)(4b)は制御片(6)に
よって進出を阻止され、従って回動軸(1a)(1b)の回
動を不能状態に制止するもので、同様に左側の回動軸
(1a)を選択回動したときは他の2個の回動軸(1b)
(1c)の回動を不能状態に制止する。
この実施例において係合凹部(2b)を中間位置とした
が、これに限ることなく該係合凹部(2b)を左右の端部
位置としてもよい。
又、この係合凹部(2a)は図示の角形に限るものでなく
他の凹部と同様に側縁をテーパ縁としたものでも作用上
は支障なく、この場合該テーパ縁を有する凹部(6b)に
ピン(4b)内に進入した状態で他のピン(4a)(4b)を
夫々のテーパ凹部(6a)(6c)に進入させようとしても
ピン(4b)は基端を円板(2)の円周面で支承されてい
るため、該ピン(4b)の後退は阻止され、従って他のピ
ン(4a)(4c)が凹部(6a′)(6c′)のテーパを押圧
し制御片(6)を移動させて夫々の凹部内に進入するこ
とができないから回動軸(1a)(1c)の回動は制止され
る。
尚、3個の回動軸の不作動状態では前述したように各ピ
ン(4a)(4b)(4c)が、夫々の凹部(6a)(6b)(6
c)と正確に対向させる必要上、制御片(6)の両端を
夫々ばね(7)(7)を作用させて制御片(6)の復元
位置を規制させた。
以上は3個の回動軸を並設した場合であるが、回動軸を
2個並設した場合を第5図と第6図で示した。
第5図では制御片(6)の2個の凹部(6a)(6b)の一
個を残して他の全部即ち1個(6a)をテーパ縁の凹部と
し、第6図では2個の凹部(6a)(6c)の全部をテーパ
縁の凹部としたもので、前述の3個の場合と変ることな
く2個中の1個の回動軸を回動状態としたとき、これに
連動して他の1個の回動軸は回動不能状態に制止され
る。
以上は請求項1による作用であるが、請求項2によるも
のは第7図で示すように制御片(6)の凹部(6a)(6
b)…に対するピン(4a)(4b)…のテーパによる相対
関係を、ピン側にテーパを設けたもので、作用内容は変
らない。
(実施例) 本考案の実施例を図面について説明する。
第1図は請求項1における3個の回動軸(1a)(1b)
(1c)を並設したものを示し、(2)は各回動軸に固着
した円板で、その円周面の一部に欠部(3)を形成し
た。図示例においては該円板(2)を軸の回動把片に兼
用させたものを示すが、軸の回動用把片と別個に円板
(2)を軸に固着してもよい。
(4a)(4b)(4c)は基端を前記円板(2)の周面に当
接させるようにばね(5)を付勢させたピンである。
(6)は各ピンの先端に対向して該ピンの配列方向に移
動させ得るように設けたピンの配列長さに亘る制御片
で、その長さ方向に各ピン(4a)(4b)(4c)に対応さ
せて凹部(6a)(6b)(6c)を設け、これら凹部はその
全部又は1個を残して他の全部の凹部を少なくとも一側
縁をテーパ縁とした凹部とするもので、第3図で示す実
施例は3個中の中央部の凹部(6b)を残して他の2個即
ち左右の凹部(6a)(6c)がテーパ側縁(6a′)(6
c′)を有するものとしたが、3個の凹部全部をテーパ
側縁の凹部としてもよく、又テーパ側縁のない凹部(6
b)は中央位置に限ることなく左右端に位置させてもよ
い。
尚、上記図示例における制御片(6)は断面円形の杆状
とし、これに3個の環状溝を削成して凹部(6a)(6b)
(6c)を形成したが、これを角形断面の制御片とするこ
とは任意である。
(7)は移動した制御片(6)を所定の位置に復元させ
るばねを示す。
第5図と第6図は2個の回動軸を並設した場合の実施例
を示し、第5図は1個(6b)を残した他の凹部(6a)を
テーパ側縁の凹部とたもの、第6図は凹部の全部(6a)
(6c)をテーパ側縁の凹部とした場合を示し、同一の作
動部分は第1図と同一符号で表示した。
第7図は請求項2による実施例を示し、凹部(6a)(6
b)(6c)を有する制御片(6)に対する3個のピン1
個(4b)を残し他の全部(4a)(4c)を先細のテーパピ
ンとしたものを示したが、3個のピン全部を先細テーパ
ピンとしてもよく、又第5図および第6図で示した2個
の回動軸の場合と同様に2個のピンを共に先細テーパと
し、或いは1個のピンのみをテーパピンとすることは任
意である。
以上の実施例において、いづれの場合も並設した回動軸
の1個を回動状態としたとき他の回動軸を回動不能状態
に制止する作動は前記作用項に記載した通りである。
(考案の効果) 本考案によるときは回動操作軸を2個又は3個並設した
場合、そのいづれか1個を選択回動することは自由であ
るが、その1個の回動に連動して他の回動軸は回動不能
に制止されるから複数の回動軸を同時に回動使用するこ
との弊害、例えば複数の麻酔用気化器を使用する麻酔装
置等における2種の麻酔ガスの同時使用による弊害を未
然に防止することができ、その作動機構は簡潔で且つ的
確に作動する等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は平面図、
第2図は第1図のII-II線断面図、第3図および第4図
は作動態様を示す平面図、第5図および第6図は本考案
の他の実施例を示す平面図、第7図は他の変形例を示す
平面図、第8図は第7図のVIII-VIII線断面図である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】並設した複数の回動軸(1a)(1b)…に、
    夫々円周面に欠部(3)を有する円板(2)を固着する
    と共に各円板の周面に夫々基端をばね(5)で弾圧させ
    たピン(4a)(4b)…を移動自在に設け、該ピンの先端
    に対向させる長さの制御片(6)をピンの配列方向に沿
    って移動可能に設けて該制御片(6)に夫々ピン(4a)
    (4b)…の進入し得る凹部(6a)(6b)…を形成し、該
    凹部(6a)(6b)…は全部又は1個を残した全部を一側
    にテーパ縁を有する凹部として成る複数の回動軸中1軸
    の選択回動機構。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のピン(4a)(4b)…と、
    該ピンに対応する制御片(6)の凹部(6a)(6b)…と
    のテーパによる相対関係において、ピン(4a)(4b)…
    の全部又は1個を残した全部を先細テーパピンとして成
    る複数の回動軸中1軸の選択を回動不能に制止する機
    構。
JP15913088U 1988-12-07 1988-12-07 複数の回動軸中1軸の選択回動機構 Expired - Lifetime JPH0649999Y2 (ja)

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JP15913088U JPH0649999Y2 (ja) 1988-12-07 1988-12-07 複数の回動軸中1軸の選択回動機構

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JP15913088U JPH0649999Y2 (ja) 1988-12-07 1988-12-07 複数の回動軸中1軸の選択回動機構

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JPH0278898U JPH0278898U (ja) 1990-06-18
JPH0649999Y2 true JPH0649999Y2 (ja) 1994-12-14

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ID=31440070

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JP15913088U Expired - Lifetime JPH0649999Y2 (ja) 1988-12-07 1988-12-07 複数の回動軸中1軸の選択回動機構

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CN110282000A (zh) * 2019-05-31 2019-09-27 中山市乐瑞婴童用品有限公司 主承载部分和安装件的止动和转动控制装置及儿童载具

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