JPH0537165Y2 - - Google Patents

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JPH0537165Y2
JPH0537165Y2 JP2489689U JP2489689U JPH0537165Y2 JP H0537165 Y2 JPH0537165 Y2 JP H0537165Y2 JP 2489689 U JP2489689 U JP 2489689U JP 2489689 U JP2489689 U JP 2489689U JP H0537165 Y2 JPH0537165 Y2 JP H0537165Y2
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barrel
support shaft
retainer
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hole
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、車両用空調レジスタに関し、特
に、リテーナのバレル収納室に組付けられるバレ
ルを、その端面より突設された支軸を中心として
回動することで風向を変更する形式のレジスタに
関するものである。
[従来の技術] 従来、第4図と第5図に示すように、リテーナ
1′のバレル収納室に組付けられるバレル3′の支
軸6′端面には、その支軸6′の中心線と直交する
方向にストツパアーム15′が突設され、リテー
ナ1′の端面には前記ストツパアーム15′と協働
してバレル3′の回動角度を制限する一対のスト
ツパピン16′が突設されるものがある。
また、上記従来のものにおいて、リテーナ1′
に対し、支軸6′を中心とするバレル3′の回動操
作時に、同バレル3′にねばりのある操作荷重を
もたせるために、第6図に示すように、柔軟弾性
を有する合成樹脂、ゴム、例えばエラストマーよ
り形成される軸受体7′をバレル3′の支軸6′に
嵌込んで前記バレル3′をリテーナ1′に組み付け
ることが考えられる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、バレル3′の支軸6′端面にストツパ
アーム15′が一体に形成されたものにおいては、
前記支軸6′の軸端面から軸受体7′を嵌挿して組
付けることができない。このため、軸受体7′に
は、その軸受孔8′を同軸受体7′の外側面に所定
量だけ開口させる嵌込口8a′を形成し、その嵌込
口8a′において、軸受体7′を弾性拡開させなが
ら支軸6′の外周側方から嵌込む必要性が生じる。
このため、支軸6′に対する軸受体7′の組付け作
業が厄介となる。しかも軸受体7′に嵌込口8
a′が開口され、その嵌込口8a′において軸受体
7′が弾性拡開される構造上、支軸6′の軸回り
と、軸受体7′の軸受孔8′との間に生じる摩擦力
を所望とする摩擦力に保持することが困難とな
る。すなわち、支軸6′を中心とするバレル3′の
回動操作時において、軸受体7′が拡開されると、
同支軸6′と軸受体7′との間に生じる滑り摩擦力
に不足が生じ、バレル3′の操作荷重が減少する
こととなる。そして、バレル3′を所定の操作荷
重(ねばりのある操作荷重)において円滑に回動
操作することができなくなる。
この考案の目的は、上記した従来の問題点に鑑
み、構造を複雑化することなく、バレルの支軸外
周面と軸受体の軸受孔との間の摩擦力を所定値に
保持することができ、バレルを所定の操作荷重に
おいて安定よくかつ円滑に回動操作することがで
きるレジスタを提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案は、リテ
ーナのバレル収納室に組付けられるバレルを、そ
の端面より突設された支軸を中心として回動する
ことで風向を変更するレジスタにおいて、前記リ
テーナには、前記支軸の軸端面から該支軸に嵌挿
される円形の軸受孔を備えた軸受体が嵌装され、
前記バレルの端面には、その支軸と所定距離を隔
ててストツパピンが突設される一方、前記リテー
ナには、前記ストツパピンが移動可能に嵌挿され
るとともに、該ストツパピンと協働して前記バレ
ルの回動角度を制限する規制孔が形成された構成
にしたものである。
[作用] 上記したように構成されるレジスタにおいて、
バレルの支軸端面にストツパアームを設けること
なく、バレル端面のストツパピンと、リテーナの
規制孔とによりバレルの回動角度を制限すること
で、バレルの軸端面から円形の軸受孔を備えた軸
受体を嵌込むことができる。このため、前記支軸
の外周面と軸受体の軸受孔との間の摩擦力を常に
所定値に保持することができる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を第1図〜第3図に
従つて説明する。
前後両端が開口されて方形筒状に形成され、そ
の筒内を通風路としたリテーナ1には、その通風
路の前側(下流側)においてバレル収納室2が形
成されている。
リテーナ1のバレル収納室2内に組付けられる
バレル3の両端板5の間には所定数のブリード4
が所定間隔で平行状に配設され、さらに両端板5
の外側面にはバレル3の回動中心をなす断面円形
の支軸6がそれぞれ同軸線上に突設されている。
バレル3の各支軸6には、その軸端面から嵌挿さ
れる円形の軸受孔8が中心に貫設された四角形状
の軸受体7が嵌込まれる。この軸受体7は柔軟弾
性を有する合成樹脂、ゴム等、例えば、エラスト
マーより形成されるとともに、その軸受孔8とバ
レル3の支軸6の外周面との嵌合部分に所定の摩
擦力をもたせるように、前記軸受孔8の孔径が支
軸6の外径と略同径又は僅かに小径に形成されて
いる。さらに、軸受体7の上下両端面には、保持
溝7aがそれぞれ形成され、これら各保持溝7a
がリテーナ1の両端板1aの前側に形成される切
欠き状の嵌込部9の上下両縁部に嵌合されて軸受
体7が嵌込まれることで、同軸受体7の軸方向へ
の移動を阻止するようになつている。
バレル3の一方の端板5の外側面には、その支
軸6と所定の距離を隔ててストツパピン10が突
設されている。このストツパピン10はリテーナ
1の規制孔11に移動可能に嵌挿され、同規制孔
11の両端部と当接することで、バレル3の回動
角度を制限するようになつている。すなわち、前
記規制孔11はリテーナ1の両端板1aのうち、
第1図において右側の端板1aに形成されるとと
もに、嵌込み部9に連通孔12を介して連通して
いる。さらに規制孔8はバレル3の回動中心と同
心で前記ストツパピン10が移動可能に嵌挿され
る円弧状に形成されている。
リテーナ1の両端板1aの両端には、方形枠状
に形成されたベゼル13が、図示しない係止爪と
係止溝との係合手段によつて、リテーナ1と一体
状に組付けられ、これによつて前記軸受体7の前
方への抜止めがなされる。
なお、上記バレル3の一方の支軸6は図示しな
い手動操作部材に連動機構を介して連繋されてお
り、手動操作部材の操作によつて支軸6と一体に
バレル3が回動操作されるようになつている。
この実施例は上述したように構成される。従つ
て、バレル3の支軸6の軸端にストツパアームを
設けることなく、バレル3のストツパピン10と
リテーナ1の規制孔11とによりバレル3の回動
角度を制限する構造上、前記バレル3の支軸6の
軸端面から割溝のない円形の軸受孔8を備えた軸
受体7を嵌挿することができる。これによつて、
支軸6の外周面と軸受体7の軸受孔8との嵌合部
分に生じる摩擦力を常に所定値に保持することが
でき、リテーナ1に対しバレル3を、その支軸6
を中心として所定の回動操作力において円滑に回
動操作することができる。この結果、軸受体7と
支軸6との間の摩擦力の不足が原因となるバレル
3の回動不良を積極的に防止することができる。
なお、第3図に示すように、リテーナ1の端板
1aに形成される規制孔11の片側円弧面を弾性
変形可能な略波形の凹凸面11aに形成し、バレ
ル3の回動操作に節度感を付与する構成にしても
よい。
[考案の効果] 以上述べたように、この考案によれば、バレル
の支軸端面にストツパアームを設けることなく、
バレル端面のストツパピンと、リテーナの規制孔
とによりバレルの回動角度を制限することで、バ
レルの軸端面から円形の軸受孔を備えた軸受体を
嵌込むことができる。従つて、部品点数を増加し
て構造を複雑化することなく、支軸の外周面と軸
受体の軸受孔との間の摩擦力を常に所定値に保持
することができる。この結果、バレルを所定の操
作荷重において安定よくかつ円滑に回動操作する
ことができ、前記摩擦力の不足が原因となるバレ
ルの回動不良を積極的に防止することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面の第1図〜第3図はこの考案の一実施例を
示すもので、第1図はレジスタを分解して示す斜
視図、第2図は要部を拡大して示す側面図、第3
図は他の実施例を示す側面図である。第4図は従
来のものを示す斜視図、第5図は同じく平断図、
第6図は従来のストツパアーム付き支軸と軸受体
とを示す斜視図である。 1……リテーナ、2……バレル収納室、3……
バレル、6……支軸、7……軸受体、8……軸受
孔、10……ストツパピン、11……規制孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 リテーナのバレル収納室に組付けられるバレル
    を、その端面より突設された支軸を中心として回
    動することで風向を変更するレジスタにおいて、 前記リテーナには、前記支軸の軸端面から該支
    軸に嵌挿される円形の軸受孔を備えた軸受体が嵌
    装され、前記バレルの端面には、その支軸と所定
    距離を隔ててストツパピンが突設される一方、前
    記リテーナには、前記ストツパピンが移動可能に
    嵌挿されるとともに、該ストツパピンと協働して
    前記バレルの回動角度を制限する規制孔が形成さ
    れたことを特徴とするレジスタ。
JP2489689U 1989-03-04 1989-03-04 Expired - Lifetime JPH0537165Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2489689U JPH0537165Y2 (ja) 1989-03-04 1989-03-04

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JP2489689U JPH0537165Y2 (ja) 1989-03-04 1989-03-04

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JPH02116637U JPH02116637U (ja) 1990-09-18
JPH0537165Y2 true JPH0537165Y2 (ja) 1993-09-20

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JP2489689U Expired - Lifetime JPH0537165Y2 (ja) 1989-03-04 1989-03-04

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DE102010000730B4 (de) * 2010-01-07 2011-12-15 Invent Umwelt- Und Verfahrenstechnik Ag Vertikalrührwerk für in einem Klärbecken aufgenommenes Abwasser
JP6602458B2 (ja) * 2016-03-18 2019-11-06 三菱電機株式会社 空気調和機

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