JPH0650023B2 - 可搬式簡易家屋 - Google Patents
可搬式簡易家屋Info
- Publication number
- JPH0650023B2 JPH0650023B2 JP1191634A JP19163489A JPH0650023B2 JP H0650023 B2 JPH0650023 B2 JP H0650023B2 JP 1191634 A JP1191634 A JP 1191634A JP 19163489 A JP19163489 A JP 19163489A JP H0650023 B2 JPH0650023 B2 JP H0650023B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- house
- bathtub
- bathtub body
- portable simple
- washbasin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、可搬式簡易家屋に関するものである。
[発明の概要] 本発明は、人間ひとりが最低限の生活を維持することの
できる可搬式簡易家屋を構成したものである。
できる可搬式簡易家屋を構成したものである。
[従来の技術] 従来、住居のための家屋には、木造家屋、軽量鉄骨家
屋、プレハブ式家屋、鉄筋コンクリート家屋など、各種
構造のものがあり、様式としては一般に玄関、居間、台
所、便所、洗面所等を備えているのが普通である。
屋、プレハブ式家屋、鉄筋コンクリート家屋など、各種
構造のものがあり、様式としては一般に玄関、居間、台
所、便所、洗面所等を備えているのが普通である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記構成の家屋は、地震で倒壊したり、火災で
焼失した場合、それを修復したり、新しい家屋を建てる
のに相当の日数を要するので、その間、仮の住居を手配
しなければならない。
焼失した場合、それを修復したり、新しい家屋を建てる
のに相当の日数を要するので、その間、仮の住居を手配
しなければならない。
[発明の目的] 本発明は、地震や火災等で家屋が倒壊したり、焼失した
ときに、仮の住居として簡便に使用できる可搬式簡易家
屋を提供することを主たる目的としているものである。
ときに、仮の住居として簡便に使用できる可搬式簡易家
屋を提供することを主たる目的としているものである。
さらに本発明の他の目的とするところは、災害発生時の
緊急避難用の家屋、あるいはキャンピングカーの代用家
屋として広く利用できる可搬式簡易家屋を得ようとする
ものである。
緊急避難用の家屋、あるいはキャンピングカーの代用家
屋として広く利用できる可搬式簡易家屋を得ようとする
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る可搬式簡易家屋は、浴槽体と、この浴槽体
上の一部に設けられ、便器と洗面器とに使い分けができ
る複合器体と、浴槽体上に住居空間を形成するための組
付け自在な囲い体と、浴槽体の下側に配置された蓄熱供
給部とで構成されていることを特徴としているものであ
る。
上の一部に設けられ、便器と洗面器とに使い分けができ
る複合器体と、浴槽体上に住居空間を形成するための組
付け自在な囲い体と、浴槽体の下側に配置された蓄熱供
給部とで構成されていることを特徴としているものであ
る。
[作用] 上記構成の可搬式簡易家屋においては、浴槽体内に他の
場所から給湯すれば、入浴が可能であり、また、浴槽体
の一部に設けてある複合器体は、便器と洗面器に使い分
けることができる。さらに、また浴槽体の上に、例えば
床板を置けば、そのまま寝床として使用できる。
場所から給湯すれば、入浴が可能であり、また、浴槽体
の一部に設けてある複合器体は、便器と洗面器に使い分
けることができる。さらに、また浴槽体の上に、例えば
床板を置けば、そのまま寝床として使用できる。
[実施例] 第1図ないし第4図は、本発明の一実施例を示すもので
ある。
ある。
図面において、Aはステンレス鋼板で作られた浴槽体で
ある。この浴槽体Aは、身体を横にして入浴できる長さ
を有する槽部分1と、その長手方向の一端に延長する部
分2と、前記槽部分1の内端に一体に突出させた台部分
3とで構成され、前記延長部分2には、後記する目的の
ため、身体を上下に通し得る出入用開口4が設けられて
いる。
ある。この浴槽体Aは、身体を横にして入浴できる長さ
を有する槽部分1と、その長手方向の一端に延長する部
分2と、前記槽部分1の内端に一体に突出させた台部分
3とで構成され、前記延長部分2には、後記する目的の
ため、身体を上下に通し得る出入用開口4が設けられて
いる。
前記台部分3は、洗面器と便器とに使い分けができる複
合器体Bを据付けるための台である。前記複合器体B
は、汚物排出用立上り管5の上部に構成されている。す
なわち、立上り管5の上部をラッパー状に開いた環状座
部5aのうえに、便器6と、便座7と、この便座7のう
えに置かれた洗面器8と、その蓋板9とが組み合わさ
れ、便器の便座7はその一端が便器側に支軸10で回動
自在に取付けられ、洗面器8はその一端が便器の便座7
側に支軸11で回動自在に取付けられ、洗面器8の椀部
8aは便器の便座7の開口7aを通して便器内に突出さ
れている。12は便器の便座7の内面に設けた気密用パ
ッキン、13は洗面器の内面に設けた気密用パッキン、
14は洗面器の排水孔の水栓、15はそれに取付けた
鎖、6aは洗浄水噴出口である。また、前記環状座部5
aには臭気を外部に放出するための排気管16に連結す
る排気口5bがあけられ、さらに前記噴出口6aに洗浄
水を送りこむための給水管17が取付けられている。
合器体Bを据付けるための台である。前記複合器体B
は、汚物排出用立上り管5の上部に構成されている。す
なわち、立上り管5の上部をラッパー状に開いた環状座
部5aのうえに、便器6と、便座7と、この便座7のう
えに置かれた洗面器8と、その蓋板9とが組み合わさ
れ、便器の便座7はその一端が便器側に支軸10で回動
自在に取付けられ、洗面器8はその一端が便器の便座7
側に支軸11で回動自在に取付けられ、洗面器8の椀部
8aは便器の便座7の開口7aを通して便器内に突出さ
れている。12は便器の便座7の内面に設けた気密用パ
ッキン、13は洗面器の内面に設けた気密用パッキン、
14は洗面器の排水孔の水栓、15はそれに取付けた
鎖、6aは洗浄水噴出口である。また、前記環状座部5
aには臭気を外部に放出するための排気管16に連結す
る排気口5bがあけられ、さらに前記噴出口6aに洗浄
水を送りこむための給水管17が取付けられている。
前記槽部分1の台部分3にあけてある上下に貫通する孔
3aは前記汚物排出用立上り管5を挿入するためのもの
であり、他の孔3bは前記排気管16を挿入するための
ものである。
3aは前記汚物排出用立上り管5を挿入するためのもの
であり、他の孔3bは前記排気管16を挿入するための
ものである。
前記浴槽体Aの両側鍔板には、補助板18がそれぞれネ
ジ19で固定され、補助板18と浴槽体上に住居空間を
作るための囲い体Cが形成されている。この囲い体C
は、前記補助板18にネジ結合させた多数の柱材20
と、柱相互をジョイント21で連結する桁材22と、ビ
ニール、布等の覆い幕23とで組み立てられるようにな
っている。
ジ19で固定され、補助板18と浴槽体上に住居空間を
作るための囲い体Cが形成されている。この囲い体C
は、前記補助板18にネジ結合させた多数の柱材20
と、柱相互をジョイント21で連結する桁材22と、ビ
ニール、布等の覆い幕23とで組み立てられるようにな
っている。
前記浴槽体Aの下側には、浴槽体の支持台を兼ねた蓄熱
供給部Dが配設されている。この蓄熱供給部Dは、金属
製の蓄熱タンク24として構成され、太陽熱や木炭、木
材などの燃焼熱を用いてタンク内の水を加温し、浴槽や
その他の生活用湯水として供給できるようになってい
る。
供給部Dが配設されている。この蓄熱供給部Dは、金属
製の蓄熱タンク24として構成され、太陽熱や木炭、木
材などの燃焼熱を用いてタンク内の水を加温し、浴槽や
その他の生活用湯水として供給できるようになってい
る。
前記浴槽体Aと蓄熱タンク24の両側は、ロックウール
等の断熱材25,26で囲まれている。
等の断熱材25,26で囲まれている。
前記構成の可搬式簡易家屋を簡易住居として組み立てる
には、第1図に示すように、蓄熱供給部Dの蓄熱タンク
24のうえに浴槽体をのせ、それに複合器体Bを据付
け、立上り管5および排気管16を外部に導出し、前記
浴槽体Aと蓄熱タンク24の側面に断熱材25,26を
取付け、浴槽体Aに取付けた補助板18に柱材20を立
て、ジョイント21を介して桁材22で柱材相互を連結
したあと、覆い幕23をかぶせる。
には、第1図に示すように、蓄熱供給部Dの蓄熱タンク
24のうえに浴槽体をのせ、それに複合器体Bを据付
け、立上り管5および排気管16を外部に導出し、前記
浴槽体Aと蓄熱タンク24の側面に断熱材25,26を
取付け、浴槽体Aに取付けた補助板18に柱材20を立
て、ジョイント21を介して桁材22で柱材相互を連結
したあと、覆い幕23をかぶせる。
簡易家屋の使用者は、浴槽体Aの延長部分2に設けてあ
る開口4の下から浴槽体上の住居空間に入る。浴槽体A
には、蓄熱タンク24から手動あるいは電動ポンプ等で
給湯することにより、入浴ができる。入浴後は排水口の
栓(図示してない)をとって、ホースにて外部に排水さ
せる。
る開口4の下から浴槽体上の住居空間に入る。浴槽体A
には、蓄熱タンク24から手動あるいは電動ポンプ等で
給湯することにより、入浴ができる。入浴後は排水口の
栓(図示してない)をとって、ホースにて外部に排水さ
せる。
複合器体Bは、洗面器と便器に使い分けができる。すな
わち蓋板9を開ければ、洗面器8となり、洗面器8をも
ち上げれば、便器6となる。便器6の使用時には、給水
管17のバルブ(図示してない)を開き、噴出口6aか
ら洗浄水を噴出させ、排気管16に接続してあるモータ
ファン(図示してない)を駆動して臭気を排出させる。
また、複合器体は椅子にも利用できる。
わち蓋板9を開ければ、洗面器8となり、洗面器8をも
ち上げれば、便器6となる。便器6の使用時には、給水
管17のバルブ(図示してない)を開き、噴出口6aか
ら洗浄水を噴出させ、排気管16に接続してあるモータ
ファン(図示してない)を駆動して臭気を排出させる。
また、複合器体は椅子にも利用できる。
就寝時には、浴槽体Aのうえに床板などをのせて寝床を
作る。冬季においては、寝床を囲むカゴを置き、それに
毛布などかければ、防寒に効果がある。また、蓄熱供給
部Dの熱を利用して住居空間をあたためることも可能で
ある。さらに、また住居空間を形成している覆い幕23
に透明材を使用すれば、加温と採光に効果がある。覆い
幕はそれに限るものではなく、ガラス板、合成樹脂板等
にしてもよく、窓などを作ることもできる。また、覆い
幕に使用者の出入口を設ければ、浴槽体側に出入用開口
4を省くことができるが、この出入用開口4は空気より
重い炭酸ガスの自然排出口に使える利点がある。
作る。冬季においては、寝床を囲むカゴを置き、それに
毛布などかければ、防寒に効果がある。また、蓄熱供給
部Dの熱を利用して住居空間をあたためることも可能で
ある。さらに、また住居空間を形成している覆い幕23
に透明材を使用すれば、加温と採光に効果がある。覆い
幕はそれに限るものではなく、ガラス板、合成樹脂板等
にしてもよく、窓などを作ることもできる。また、覆い
幕に使用者の出入口を設ければ、浴槽体側に出入用開口
4を省くことができるが、この出入用開口4は空気より
重い炭酸ガスの自然排出口に使える利点がある。
なお、太陽電池を用い、排気用モータファンや給湯ポン
プ等の駆動電源として供給することも可能である。
プ等の駆動電源として供給することも可能である。
[発明の効果] 以上に述べたように、本発明による可搬式簡易家屋は、
地震や火災等で家屋が倒壊したり、焼失したときに、緊
急用の仮住居として最適なものであり、また、分解して
手軽に搬送でき、現場で簡単に組立てられるので、高価
なキャンピングカーに代って使用することができる。
地震や火災等で家屋が倒壊したり、焼失したときに、緊
急用の仮住居として最適なものであり、また、分解して
手軽に搬送でき、現場で簡単に組立てられるので、高価
なキャンピングカーに代って使用することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す可搬式簡易家屋の斜視
図、第2図は浴槽体の側面図、第3図は複合器体の縦断
面図、第4図は平面図である。 A……浴槽体、1……槽部分、2……延長部分、3……
台部分、4……出入用開口、B……複合器体、5……汚
物排出用立上り管、5a……環状座部、6……便器、7
……便座、8……洗面器、9……蓋板、10……支軸、
8a……椀部、12,13……気密用パッキン、14…
…水栓、15……鎖、16……排気管、17……給水
管、C……囲い体、18……補助板、19……ネジ、2
0……柱材、21……ジョイント、22……桁材、D…
…蓄熱供給部、23……覆い幕、24……蓄熱タンク、
25,26……断熱材。
図、第2図は浴槽体の側面図、第3図は複合器体の縦断
面図、第4図は平面図である。 A……浴槽体、1……槽部分、2……延長部分、3……
台部分、4……出入用開口、B……複合器体、5……汚
物排出用立上り管、5a……環状座部、6……便器、7
……便座、8……洗面器、9……蓋板、10……支軸、
8a……椀部、12,13……気密用パッキン、14…
…水栓、15……鎖、16……排気管、17……給水
管、C……囲い体、18……補助板、19……ネジ、2
0……柱材、21……ジョイント、22……桁材、D…
…蓄熱供給部、23……覆い幕、24……蓄熱タンク、
25,26……断熱材。
Claims (1)
- 【請求項1】浴槽体と、この浴槽体上の一部に設けら
れ、便器と洗面器とに使い分けができる複合器体と、浴
槽体上に住居空間を区画するための組付け自在な囲い体
とから成ることを特徴とする可搬式簡易家屋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191634A JPH0650023B2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 可搬式簡易家屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191634A JPH0650023B2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 可搬式簡易家屋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355363A JPH0355363A (ja) | 1991-03-11 |
| JPH0650023B2 true JPH0650023B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16277919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1191634A Expired - Fee Related JPH0650023B2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 可搬式簡易家屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650023B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6683971B2 (ja) * | 2016-01-12 | 2020-04-22 | 雄二 海老原 | 生活支援装置 |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP1191634A patent/JPH0650023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0355363A (ja) | 1991-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |