JPH0650048B2 - 内燃エンジンのオイルフイルタ取付構造 - Google Patents
内燃エンジンのオイルフイルタ取付構造Info
- Publication number
- JPH0650048B2 JPH0650048B2 JP2106928A JP10692890A JPH0650048B2 JP H0650048 B2 JPH0650048 B2 JP H0650048B2 JP 2106928 A JP2106928 A JP 2106928A JP 10692890 A JP10692890 A JP 10692890A JP H0650048 B2 JPH0650048 B2 JP H0650048B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- adapter
- internal combustion
- combustion engine
- oil filter
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃エンジンのオイルフィルタをクランクケ
ースの外側面に取り付けるための内燃エンジンのオイル
フィルタ取付構造に関する。
ースの外側面に取り付けるための内燃エンジンのオイル
フィルタ取付構造に関する。
(従来の技術) 従来、内燃エンジンのクランクケースにアダプタを介し
てオイルフィルタを、それらの中心を挿通する1本の杆
状取付部材により取り付けた内燃エンジンのオイルフィ
ルタ取付構造は、例えば実開昭57−136414号公
報等にて公知である。
てオイルフィルタを、それらの中心を挿通する1本の杆
状取付部材により取り付けた内燃エンジンのオイルフィ
ルタ取付構造は、例えば実開昭57−136414号公
報等にて公知である。
(発明が解決しようとする課題) 斯かる従来のオイルフィルタ取付構造にあっては、杆状
取付部材とアダプタとの接合面が小さいので、アダプタ
と杆状取付部材との取付寸法精度が低くなってオイル漏
れ等が発生し易い。
取付部材とアダプタとの接合面が小さいので、アダプタ
と杆状取付部材との取付寸法精度が低くなってオイル漏
れ等が発生し易い。
また、フィルタエレメントの面積を増加させるべく該フ
ィルタエレメントの軸長を延ばすと杆状取付部材の軸長
も長くなり、クランクケースからの突出長も長くなって
エンジン全体のコンパクト化を図る上で支障となるとい
う問題点があった。
ィルタエレメントの軸長を延ばすと杆状取付部材の軸長
も長くなり、クランクケースからの突出長も長くなって
エンジン全体のコンパクト化を図る上で支障となるとい
う問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、オイル漏れ等が発生せず、しかも、オイ
ルエレメントの面積を増加できるものでありながら、ク
ランクケースからの突出長を短くできて、エンジン全体
のコンパクト化を図ることができる内燃エンジンのオイ
ルフィルタ取付構造を提供することにある。
するところは、オイル漏れ等が発生せず、しかも、オイ
ルエレメントの面積を増加できるものでありながら、ク
ランクケースからの突出長を短くできて、エンジン全体
のコンパクト化を図ることができる内燃エンジンのオイ
ルフィルタ取付構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、内燃エンジンのクラ
ンクケースにアダプタを介してオイルフィルタをそれら
の中心線上に位置して1本の杆状取付部材により取り付
けた内燃エンジンのオイルフィルタ取付構造において、
前記杆状取付部材は、前記クランクケースに螺着固定さ
れ且つ前記アダプタの中心に設けられたボス部の中央の
嵌合孔と嵌合されることにより該アダプタの位置決め機
能を備えており、前記オイルフィルタのフィルタエレメ
ントの一端に配設された端板の中心に前記ボス部を収容
するインロー形状の凹部を設け、更に前記杆状取付部材
内に前記オイルフィルタ内に通じるオイル流通路を設け
たことを特徴とするものである。
ンクケースにアダプタを介してオイルフィルタをそれら
の中心線上に位置して1本の杆状取付部材により取り付
けた内燃エンジンのオイルフィルタ取付構造において、
前記杆状取付部材は、前記クランクケースに螺着固定さ
れ且つ前記アダプタの中心に設けられたボス部の中央の
嵌合孔と嵌合されることにより該アダプタの位置決め機
能を備えており、前記オイルフィルタのフィルタエレメ
ントの一端に配設された端板の中心に前記ボス部を収容
するインロー形状の凹部を設け、更に前記杆状取付部材
内に前記オイルフィルタ内に通じるオイル流通路を設け
たことを特徴とするものである。
(作用) アダプタのボス部により杆状取付部材とアダプタとの接
合面が大きくなり、アダプタと杆状取付部材との取付寸
法精度が向上する。また、ボス部が凹部に収容されてい
るので、フィルタエレメント面積を十分に確保できるも
のでありながら杆状取付部材の軸方向寸法が短くなる。
また、オイルフィルタとアダプタとが共通の1本の杆状
取付部材によりクランクケースに固着されるので、アダ
プタをクランクケースに固着するための専用の取付部材
が不要となる。また、杆状取付部材によりアダプタが位
置決めされるので、アダプタの位置決めが不確定になら
ない。更に、杆状取付部材はクランクケースに螺着固定
されているので、オイルフィルタ内のオイルのクリーン
サイドとダーティサイドとが混合する虞が少ない。
合面が大きくなり、アダプタと杆状取付部材との取付寸
法精度が向上する。また、ボス部が凹部に収容されてい
るので、フィルタエレメント面積を十分に確保できるも
のでありながら杆状取付部材の軸方向寸法が短くなる。
また、オイルフィルタとアダプタとが共通の1本の杆状
取付部材によりクランクケースに固着されるので、アダ
プタをクランクケースに固着するための専用の取付部材
が不要となる。また、杆状取付部材によりアダプタが位
置決めされるので、アダプタの位置決めが不確定になら
ない。更に、杆状取付部材はクランクケースに螺着固定
されているので、オイルフィルタ内のオイルのクリーン
サイドとダーティサイドとが混合する虞が少ない。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
図は本発明のオイルフィルタ取付構造を備えた内燃エン
ジンの縦断面図であり、同図中、1は内燃エンジンで、
そのシリンダブロック2の下部にはクランクケース3が
配設されている。このクランクケース3は、アッパクラ
ンクケース3aとロアクランクケース3bとからなり、
このロアクランクケース3bの下部にはオイルパン4が
取り付けられている。該オイルパン4の上方にはオイル
ポンプ5が設けられている。該オイルポンプ5の吸入口
5aは、ストレーナ6を介して前記オイルパン4内に連
通されている。前記オイルポンプ5の吐出口5bは、連
通管7及びオイル流入路8aを介して、オイルフィルタ
9のオイル流入口に連通されている。該オイルフィルタ
9のオイル流出口は、オイル流出路8bを介して各潤滑
部及び油圧タペット等の被オイル供給部に連通されてい
る。
ジンの縦断面図であり、同図中、1は内燃エンジンで、
そのシリンダブロック2の下部にはクランクケース3が
配設されている。このクランクケース3は、アッパクラ
ンクケース3aとロアクランクケース3bとからなり、
このロアクランクケース3bの下部にはオイルパン4が
取り付けられている。該オイルパン4の上方にはオイル
ポンプ5が設けられている。該オイルポンプ5の吸入口
5aは、ストレーナ6を介して前記オイルパン4内に連
通されている。前記オイルポンプ5の吐出口5bは、連
通管7及びオイル流入路8aを介して、オイルフィルタ
9のオイル流入口に連通されている。該オイルフィルタ
9のオイル流出口は、オイル流出路8bを介して各潤滑
部及び油圧タペット等の被オイル供給部に連通されてい
る。
前記オイルフィルタ9は、フィルタケース9aと、この
フィルタケース9a内に収納されたフィルタエレメント
9bとからなる。前記フィルタケース9aは、一端(図
中、右端)が開口する有底円筒状をなし、その底壁の中
心部には嵌挿孔10が穿設されている。また、前記フィ
ルタ本体9bは円筒状をなし、その両端部に端板11
a,11bが装着され、これら各端板11a,11bの
中心部には嵌挿孔12a,12bが穿設されている。そ
して、前記フィルタケース9aの底壁外面側からその中
心部の嵌挿孔10及び両端板11a,11bの中心部の嵌
挿孔12a,12b内に、杆状取付部材13を挿通する
ことにより、前記フィルタケース9a内にフィルタエレ
メント9bが互いに同芯状にして装着されている。
フィルタケース9a内に収納されたフィルタエレメント
9bとからなる。前記フィルタケース9aは、一端(図
中、右端)が開口する有底円筒状をなし、その底壁の中
心部には嵌挿孔10が穿設されている。また、前記フィ
ルタ本体9bは円筒状をなし、その両端部に端板11
a,11bが装着され、これら各端板11a,11bの
中心部には嵌挿孔12a,12bが穿設されている。そ
して、前記フィルタケース9aの底壁外面側からその中
心部の嵌挿孔10及び両端板11a,11bの中心部の嵌
挿孔12a,12b内に、杆状取付部材13を挿通する
ことにより、前記フィルタケース9a内にフィルタエレ
メント9bが互いに同芯状にして装着されている。
前記杆状取付部材13は、一端に鍔13aと六角頭部1
3bとを有し且つ他端外周面に雄ねじ13cを設けた中
空ボルトよりなる。そして、前記鍔13aが前記フィルタ
ケース9aの底壁外面に当接する。
3bとを有し且つ他端外周面に雄ねじ13cを設けた中
空ボルトよりなる。そして、前記鍔13aが前記フィルタ
ケース9aの底壁外面に当接する。
前記オイルフィルタ9は、該オイルフィルタ9の中心線
上に位置する前記杆状取付部材13によりアダプタ14
を介して前記ロアクランクケース3bの外側面に取り付
けられている。前記アダプタ14は、円板状主体14a
の外周に周側壁14bを突設すると共に、前記主体14
aの中心にオイルフィルタ9に向かって突出する円筒状
のボス部14cを突設してなる。このボス部14cを収
容するインロー形状の凹部11cがフィルタエレメント
9bの一端(アダプタ14側端)に配設された端板11
bの中心部に設けられている。そして、アダプタ14の
ボス部14cの中央の嵌合孔内に前記杆状取付部材13
を挿通し、この杆状取付部材13の雄ねじ13cを前記
ロアクランクケース3bのねじ孔15に螺装することに
より、前記オイルフィルタ9とアダプタ14とが共通の
1本の杆状取付部材13にて前記ロアクランクケース3
bの外側面に取り付けられている。この取り付け時、ア
ダプタ14は杆状取付部材13により位置決めされる。
また、この取付状態においては、アダプタ14のボス部
14cがフィルタエレメント9bの一端の端板11bの
凹部11cに収容されている。前記アダプタ14の周側
壁14bの一端面と前記フィルタケース9aとの間及び
前記アダプタ14の周側壁14bの他端面と前記ロアク
ランクケース3bとの間にはシールリング16がそれぞ
れ介装されている。
上に位置する前記杆状取付部材13によりアダプタ14
を介して前記ロアクランクケース3bの外側面に取り付
けられている。前記アダプタ14は、円板状主体14a
の外周に周側壁14bを突設すると共に、前記主体14
aの中心にオイルフィルタ9に向かって突出する円筒状
のボス部14cを突設してなる。このボス部14cを収
容するインロー形状の凹部11cがフィルタエレメント
9bの一端(アダプタ14側端)に配設された端板11
bの中心部に設けられている。そして、アダプタ14の
ボス部14cの中央の嵌合孔内に前記杆状取付部材13
を挿通し、この杆状取付部材13の雄ねじ13cを前記
ロアクランクケース3bのねじ孔15に螺装することに
より、前記オイルフィルタ9とアダプタ14とが共通の
1本の杆状取付部材13にて前記ロアクランクケース3
bの外側面に取り付けられている。この取り付け時、ア
ダプタ14は杆状取付部材13により位置決めされる。
また、この取付状態においては、アダプタ14のボス部
14cがフィルタエレメント9bの一端の端板11bの
凹部11cに収容されている。前記アダプタ14の周側
壁14bの一端面と前記フィルタケース9aとの間及び
前記アダプタ14の周側壁14bの他端面と前記ロアク
ランクケース3bとの間にはシールリング16がそれぞ
れ介装されている。
前記オイルパン4内にはオイルレギュレータ17が設け
られている。このオイルレギュレータ17は、オイルパ
ン4の底壁上面外周側に上方に向けて突設した突起より
なる受座18と前記ロアクランクケース3bとで挟持固
定されている。前記オイルポンプ5の回転軸は、前記エ
ンジン1のクランク軸1aに動力伝達機構(図示省略)
を介して連結され、該エンジン1を動力源として前記オ
イルポンプ5が駆動される。
られている。このオイルレギュレータ17は、オイルパ
ン4の底壁上面外周側に上方に向けて突設した突起より
なる受座18と前記ロアクランクケース3bとで挟持固
定されている。前記オイルポンプ5の回転軸は、前記エ
ンジン1のクランク軸1aに動力伝達機構(図示省略)
を介して連結され、該エンジン1を動力源として前記オ
イルポンプ5が駆動される。
前記オイルポンプ5の吐出側から直接分岐したオイル通
路20の先端にはノズル21が装着されている。このノ
ズル21からメインシャフト22及びカウンタシャフト
23にそれぞれ装着されたミッションギヤ24及び25
にオイルを噴射して、これらを潤滑するようになってい
る。前記ミッションギヤ24,25の下部に位置してロ
アクランクケース3bには棚部26が形成され、車輌運
転中にこの棚部26にオイルが一時貯えられて、チェン
ジドラム27等の潤滑が促進されるようになっている。
車輌の停止中は、前記棚部26の先端部の間隙部28か
らオイルパン4へオイルが還流される。なお、前記オイ
ルパン4の底部には、ドレン抜き用のドレンプラグ29
が設けられている。
路20の先端にはノズル21が装着されている。このノ
ズル21からメインシャフト22及びカウンタシャフト
23にそれぞれ装着されたミッションギヤ24及び25
にオイルを噴射して、これらを潤滑するようになってい
る。前記ミッションギヤ24,25の下部に位置してロ
アクランクケース3bには棚部26が形成され、車輌運
転中にこの棚部26にオイルが一時貯えられて、チェン
ジドラム27等の潤滑が促進されるようになっている。
車輌の停止中は、前記棚部26の先端部の間隙部28か
らオイルパン4へオイルが還流される。なお、前記オイ
ルパン4の底部には、ドレン抜き用のドレンプラグ29
が設けられている。
また、前記杆状取付部材13内はオイルフィルタ9内に
通じるオイル流通路13dとなっており、このオイル流通
路13d内にはバイパスバルブ30が配設されている。
通じるオイル流通路13dとなっており、このオイル流通
路13d内にはバイパスバルブ30が配設されている。
上記構成において、クランク軸1aの回転に伴ってオイ
ルポンプ5が駆動されると、オイルパン4内のオイル
は、ストレーナ6を介してオイルポンプ5の吸入口5a
から吸入され、吐出口5bから連通管7に吐出される。
該連通管7に吐出されたオイルは、オイル流入路8aよ
りオイルフィルタ9内に入り、フィルタエレメント9b
を通過することによって、異物がろ渦されてオイル流出
路8bへ流出した後、オイル通路32に導かれて分岐さ
れる。この分岐流の一方は、クランク軸1a及び図示し
ないピストンやシリンダ等に供給されて、これらを潤滑
し、他方は、吸気側及び排気側のカム軸33及び34の
軸受部、カム面、バルブ等に供給されて、これらを潤滑
する。また、油圧タペットを採用したエンジンにおいて
は、油圧タペットに作動油として供給される。一方、オ
イルポンプ5の吐出側から直接オイル通路20に導かれ
たオイルは、ノズル21から噴射されてミッションギヤ
24,25を潤滑する。そして、ミッションギヤ24,
25の下部の棚部26に溜ったオイルは、チェンジドラ
ム27等の潤滑を促進させ、車輌の停止時にこのオイル
は、間隙部35からオイルパン4へ還流される。
ルポンプ5が駆動されると、オイルパン4内のオイル
は、ストレーナ6を介してオイルポンプ5の吸入口5a
から吸入され、吐出口5bから連通管7に吐出される。
該連通管7に吐出されたオイルは、オイル流入路8aよ
りオイルフィルタ9内に入り、フィルタエレメント9b
を通過することによって、異物がろ渦されてオイル流出
路8bへ流出した後、オイル通路32に導かれて分岐さ
れる。この分岐流の一方は、クランク軸1a及び図示し
ないピストンやシリンダ等に供給されて、これらを潤滑
し、他方は、吸気側及び排気側のカム軸33及び34の
軸受部、カム面、バルブ等に供給されて、これらを潤滑
する。また、油圧タペットを採用したエンジンにおいて
は、油圧タペットに作動油として供給される。一方、オ
イルポンプ5の吐出側から直接オイル通路20に導かれ
たオイルは、ノズル21から噴射されてミッションギヤ
24,25を潤滑する。そして、ミッションギヤ24,
25の下部の棚部26に溜ったオイルは、チェンジドラ
ム27等の潤滑を促進させ、車輌の停止時にこのオイル
は、間隙部35からオイルパン4へ還流される。
オイルフィルタ9に異物が多量に補獲されて流入側のオ
イル圧が上昇した場合には、バイパスバルブ30が作動
し、オイルは、フィルタエレメント9bを通らずに杆状
取付部材13内のオイル流通路13dからオイル流出路
8bにバイパスされて、潤滑の中断を防いでいる。
イル圧が上昇した場合には、バイパスバルブ30が作動
し、オイルは、フィルタエレメント9bを通らずに杆状
取付部材13内のオイル流通路13dからオイル流出路
8bにバイパスされて、潤滑の中断を防いでいる。
エンジン1の回転が上昇し、オイルポンプ5の吐出量が
増大し、オイルの吐出圧が所定値以上に達すると、オイ
ルレギュレータ17が開弁することにより、オイルポン
プ5から吐出されたオイルの一部は、オイルパン4内に
流入する。これにより、オイルポンプ5の吐出圧、即
ち、潤滑系のオイル圧力は所定値に調整される。このよ
うにして、オイルポンプ5の吐出圧が所定値に戻ると、
オイルレギュレータ17が閉弁することにより、オイル
パン4内へのオイルの流出が停止する。
増大し、オイルの吐出圧が所定値以上に達すると、オイ
ルレギュレータ17が開弁することにより、オイルポン
プ5から吐出されたオイルの一部は、オイルパン4内に
流入する。これにより、オイルポンプ5の吐出圧、即
ち、潤滑系のオイル圧力は所定値に調整される。このよ
うにして、オイルポンプ5の吐出圧が所定値に戻ると、
オイルレギュレータ17が閉弁することにより、オイル
パン4内へのオイルの流出が停止する。
(発明の効果) 以上の如く本発明の内燃エンジンのオイルフィルタ取付
構造によれば、アダプタのボス部により、アダプタと杆
状取付部材との接合面が大となり、アダプタと杆状取付
部材との取付寸法精度が向上し、オイル漏れ等が発生し
難い。
構造によれば、アダプタのボス部により、アダプタと杆
状取付部材との接合面が大となり、アダプタと杆状取付
部材との取付寸法精度が向上し、オイル漏れ等が発生し
難い。
また、アダプタのボス部のフィルタエレメントの一端の
端板の凹部に収容されているので、フィルタエレメント
の軸長を延長してその面積を増加できるものでありなが
ら、杆状取付部材の軸方向寸法を短くでき、クランクケ
ースからの突出長を短くでき、エンジン全体のコンパク
ト化を図る上で有効である。またオイルフィルタとアダ
プタとが共通の1本の杆状取付部材によりクランクケー
スに固着されるので、アダプタをクランクケースに固着
するための専用の取付部材が不要となる。また、杆状取
付部材によりアダプタが位置決めされるので、アダプタ
の位置決めが不確定にならない。更に、杆状取付部材は
クランクケースに螺着固定されているので、オイルフィ
ルタ内のオイルのクリーンサイドとダーティサイドとが
混合する虞が少ない。
端板の凹部に収容されているので、フィルタエレメント
の軸長を延長してその面積を増加できるものでありなが
ら、杆状取付部材の軸方向寸法を短くでき、クランクケ
ースからの突出長を短くでき、エンジン全体のコンパク
ト化を図る上で有効である。またオイルフィルタとアダ
プタとが共通の1本の杆状取付部材によりクランクケー
スに固着されるので、アダプタをクランクケースに固着
するための専用の取付部材が不要となる。また、杆状取
付部材によりアダプタが位置決めされるので、アダプタ
の位置決めが不確定にならない。更に、杆状取付部材は
クランクケースに螺着固定されているので、オイルフィ
ルタ内のオイルのクリーンサイドとダーティサイドとが
混合する虞が少ない。
図は本発明の一実施例に係るオイルフィルタ取付構造を
備えた内燃エンジンの縦断面図である。 1……内燃エンジン、3……クランクケース、9……オ
イルフィルタ、9b……フィルタエレメント、11b…
…端板、11c……凹部、13……杆状取付部材、13
d……オイル流通路、14……アダプタ。14c……ボ
ス部
備えた内燃エンジンの縦断面図である。 1……内燃エンジン、3……クランクケース、9……オ
イルフィルタ、9b……フィルタエレメント、11b…
…端板、11c……凹部、13……杆状取付部材、13
d……オイル流通路、14……アダプタ。14c……ボ
ス部
フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭54−14836(JP,Y2) 実公 昭57−35603(JP,Y2) 実願 昭56−24372号(実開 昭57− 136414号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭54−165686号(実開 昭56− 84019号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)
Claims (1)
- 【請求項1】内燃エンジンのクランクケースにアダプタ
を介してオイルフィルタをそれらの中心線上に位置して
1本の杆状取付部材により取り付けた内燃エンジンのオ
イルフィルタ取付構造において、前記杆状取付部材は、
前記クランクケースに螺着固定され且つ前記アダプタの
中心に設けられたボス部の中央の嵌合孔と嵌合されるこ
とにより該アダプタの位置決め機能を備えており、前記
オイルフィルタのフィルタエレメントの一端に配設され
た端板の中心に前記ボス部を収容するインロー形状の凹
部を設け、更に、前記杆状取付部材内に前記オイルフィ
ルタ内に通じるオイル流通路を設けたことを特徴とする
内燃エンジンのオイルフィルタ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106928A JPH0650048B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 内燃エンジンのオイルフイルタ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106928A JPH0650048B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 内燃エンジンのオイルフイルタ取付構造 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19513182A Division JPS5985412A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | 内燃エンジンのオイルレギユレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02298618A JPH02298618A (ja) | 1990-12-11 |
| JPH0650048B2 true JPH0650048B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=14446071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2106928A Expired - Lifetime JPH0650048B2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 内燃エンジンのオイルフイルタ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650048B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3413443B2 (ja) * | 1995-09-29 | 2003-06-03 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機用エンジン |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931303Y2 (ja) * | 1979-11-30 | 1984-09-05 | いすゞ自動車株式会社 | バイパスオイルフイルタ |
| JPS632087Y2 (ja) * | 1981-02-23 | 1988-01-20 |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP2106928A patent/JPH0650048B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02298618A (ja) | 1990-12-11 |
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