JPH06501005A - Fgf−細胞毒素コンジュゲートによる腫瘍性病理生理学的状態の治療 - Google Patents

Fgf−細胞毒素コンジュゲートによる腫瘍性病理生理学的状態の治療

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JPH06501005A JP3516172A JP51617291A JPH06501005A JP H06501005 A JPH06501005 A JP H06501005A JP 3516172 A JP3516172 A JP 3516172A JP 51617291 A JP51617291 A JP 51617291A JP H06501005 A JPH06501005 A JP H06501005A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 9号による政府の援助を得て行われたものである。政府は本発明に対して一定の 権利を有する。
本出願は、取り下げられた米国特許出願第071585,319号の一部継続よ り詳細には、細胞毒素剤とコンジュゲートさせた繊維芽細胞成長因子の使用に関 する。
に、この血管新生を通して供給される栄養と酸素がなければ、固体腫瘍は直径約 発芽し、毛管様の中空細管を形成して、最終的には細管と連結して毛管係蹄に入 でのFGFの可能性に対する多大な興味を刺激してきた。
FGFに応答する多(の細胞が、細胞表面膜上に特定のレセプターを有していR ,C,155,583−590(1989)、およびツーアン(Huang)お よびツーアン(Iluang)、OkDの2種類の塩基性FGFレセプターが報 告されているにューフエルドレセブターと称されるが、小さい方のレセプターは 酸性FGFに対していくふんニナッタ(オルウィン(Olvin)ら、J、 o f Ce11. Biochet 39.443−454 (19g9)胞毒素 コンジュゲートを開示している。
分裂毒性(mitotoxic)を有するFGFコンジュゲートを製造するため に、繊維芽細胞成長因子(FGF)と細胞毒素の結合が行われてきた。ラッピ( Lappf)らの論文(B、B、R,C,160,917−923(1989) )に詳細に記載されるように、塩基性FGFをサポリン−6(SAP)(植物サ ポナリアオフィシナリス(Saponariaofffcinalis)の種子 から単離されたリポソーム不活性化蛋白質(RI P) )と結合して、FGF −5APを製造し、これは強力な分裂毒素(mitotoxfn)であることが 示された。
ヒトメラノーマは、定常的に範囲が広がり、一般的な治療方法では極めて難治で ある癌の一例である。ハラパン(Halaban)らの論文(Oncogene  Re5earch、 3゜177−186 (198g))においては、メラ ノーマ細胞がbFGF転写物を発現していることが報告され、bFGFが細胞の オートクリン成長因子として働いているかもしれないと示唆されている。
メラノーマおよび、現在のところ治癒率の低いその他の癌性腫瘍を治療する改良 された方法の開発がめられている。
本発明の要約 本発明は、表面にFGFレセプターを有する細胞の特異的ターゲティングおよび 致死を用いた治療方法を提供する。特に注目する点は、分裂毒性を有するFGF コンジュゲートから製造された腫瘍致死量の薬物の投与による、哺乳動物の腫瘍 性状態の治療である。
メラノーマの他、いくつかの癌、例えば卵巣癌、膵臓癌およびある種の結腸癌は 、bFGFに対するレセプターを有しているという証拠がある。ヒトの癌から単 離された多くのヒト腫瘍細胞のセルラインについて放射性物質の結合による分析 試験を行ったところ、すべてではないが多くのセルラインが”’I−FGFと結 合した。細胞毒素コンジュゲート、特にFGFとサポリン分子とのコンジュゲー ト(FGF−5AP)が、FGFレセプターを発現しているセルラインに対する 、インビトロにおける細胞成長の強力な阻筈剤であることが見いだされた。これ らのセルラインを固体癌異種移植片としてヌードマウスの皮下に成長させたとき くインビトロでコンジュゲートの処理に反応したセルラインでは、FGF−5A Pコンジユゲートは腫瘍の体積を速やかに、たいていは投与から48時間以内に 減少させることが示された。腫瘍の減少に効果的な投与量は、実験動物に毒性を 示さないことが確かめられた。同様にして、生理学的に許容される担体中の治療 効果量のFGtコンジュゲートを投与することによって、ヒトの患者の治療を行 うことができる。特に、治療においては、フンシュゲートは細胞毒素剤をヒトメ ラノーマ、卵巣癌、奇形癌および神経芽細胞腫の細胞にターゲティングさせ、こ れらの細胞の増殖を阻害するために用いられる。コンジュゲートはまた、同様の 腫瘍性の病理生理学的状態におけるFGFレセプター発現細胞へのターゲティン グのためにも用いられる。
本発明は、これらのFGFコンジュゲートを用いる哺乳動物の治療方法を提供す る。このコンジュゲートは上述の腫瘍に対して有効であり、またFGF分裂刺激 に感受性のある細胞の増殖によって引き起こされるその他の腫瘍性病理生理学的 状態に対しても有効である。
図面の簡単な説明 図1から図5は、メルタング(夏el Tang)ヒトメラノーマ細胞を注入さ れたヌードマウスをbFGF−3APコンジユゲートにより処置した結果を示す 。
好ましい態様の詳細な説明 本発明は、インビトロおよびインビボにおいてFGF感受性細胞の成長と増殖を 抑制するための、細胞毒素剤とFGFレセプターと反応性のあるFGFポリペプ チドとのコンジュゲートを用いた治療からなる。FGF分裂刺激に感受性のある 細胞の増殖によって引き起こされる腫瘍性病理生理学的状態に対して、FGF− コンジュゲートが有効であることを示す。FGF−コンジュゲートが有効である 腫瘍には、ヒトメラノーマ、ヒト卵巣癌、ヒト奇形癌および神経芽細胞腫が挙げ られるが、これらに限定されるものではない。
用いられるコンジュゲートは、塩基性FGF、またはFGFレセプターと反応性 のあるその他のFGFポリペプチドのいずれか、および細胞毒素剤、特にサポリ ン等のリポソーム不活性化蛋白質(RIP)を含むが、その他の細胞毒素剤もま た育利に用いることができる。入手が容易であるため、好ましくは塩基性FGF を用いる。細胞毒素剤は、化学結合によってFGFに結合させてもよく、あるい は、かかる組成物を組換えDNA手法を用いてキメラとして製造してもよい。
いずれの場合にもコンジュゲート分子は、複合体のFGF部分のレセプター結合 エピトープが、FGFレセプターにより認識されることができる状態で残るよう に設計され製造される。
ここに記載するFGFコンジュゲート等の細胞毒素コンジュゲートは、免疫毒素 (イムノトキシン)よりも利点を有する。細胞毒素フンシュゲートは、腫瘍部位 に局所的に直接投与することができる。細胞毒素コンジュゲートは、化学的に定 義し、合成し、特徴づけることができ、さらに組換えDNA手法を用いて大量に 製造することができる。細胞毒素フンシュゲートは、一般に免疫毒素よりも少な い投与量で効果的である。
塩基性FGF (bFGF)および酸性FGF (aFGF)の他に、FGFレ セプターとの結合を介するFGF分裂活性を有する多くの蛋白質が知られている 。
哺乳動物塩基性FGFは、約16kDの分子量および約9.6の等電点を有する 146残基のペプチドであり、アミノ末端が延長されていてもよい。aFGF以 外のFGF蛋白質としては、旦旦工、1N工/2、FGF−5、FGF−6およ びKGF (FGF−7)がある(ベアード(Baird)ら、Br1t、 M ed、 Bull、 45゜438−452 (1989)を参照のこと)。こ れらはすべて、種々の正常二倍体中紅葉由来細胞および神経稜由来細胞において 、分裂活性を誘導する。このようなrFGF分裂活性」の1つの試験方法は、培 養ウシ大動脈内皮細胞の増殖を刺激する能力の試験である(ゴスポダロウィッツ (Gospodarowicz)ら、J、 Riot、 Chet、 257゜ 12266−12278 (1982)およびゴスポダロウィーtツ(Gosp odarovicz)ら、P、 N、 A、 S、。
73、4120−4124 (1976)) )。rFGFJ と(7)用語は 、一般ニ、111i乳動物?I主1.。
見いだされるアミノ酸配列を有する蛋白質および、アミノ酸の置換、欠失、挿入 または付加を有し、なおFGFレセプターとの結合による分裂活性を発現してい る修飾された配列を有する蛋白質の両方について一般に用いられる。bFGFお よびaFGFの精製された調製物は、しばしば分裂剤(iitogen)のいく つかの分子形態を含むことが認められる。FGFのアミノ酸配列の差異は、種の 違いによってもその種の個々の生物から得られたFGFの間においても起こり得 ることを理解すべきである。また、この用語は天然資源から単離された蛋白質お よび合成(組換え手法または、可能であれば化学合成)によって製造された蛋白 質の両方を包含することを意図している。
ラン下垂体組織から得られた哺乳動物bFGFのアミノ酸配列の一例が、エツジ x (Esch)らの論文(P、N、A、S、、 82.6507−6511  (1985))に報告されている。
これはまた、米国特許第4.956.455号(1990年9月11日発行)に も記載されており、この記載を本明細書の一部としてここに引用する。rb F GF」との用語は、一般に、ウシbFGFまたはヒトbFGFと莫賀的に等しい アミノ酸配列を有し、同様の分裂活性を有する蛋白質またはポリペプチドを表わ すものと理解すべきである。ヒトaFGF (ジェイ(Jaye)ら、5cie nce、 233.541−545 (1986)) 、ウシbFGF (アブ ラハム(Abrahai)ら、5cience 233.545−548 (1 986)) 、t:、トbFGF (アブラハム(Abraham)ら、EII BOJ、 5.2523−2528およびアブラハム(Aabraham)ら、 Quant、 Biol。、51.657−6611 (1986)) 、ラッ トbFGF(シマサキ(Shimasaki)ら、s、B、R,c、 (198 g)およびクロカワ(Kur。
kawa)ら、Nucleic Ac1ds Re50. 16. 5201  (198g))をコードするcDNAがクローニングされ、配列が決定されてい る。これらのcDNAからは、蛋白質配列決定によって見いだされたウシbFG FおよびaFGFと同一の蛋白質の存在が予測される。
本明細書においては、rFGFレセプター」の用語は、塩基性FGF、塩基性お よび酸性FGFの両方、またはFGF活性を有するその他の蛋白質に結合し、こ れらを細胞内に移送しつるレセプターを表わす。これらには、例えばイマムラ( T、 Ig+uura)らの論文(B、B、R,C,、155,583−590 (198g)) 、およびモスカテリ(iloscatelli)らの論文(J 、 Ce11. Physiol、、 131.123−130 (1987) 9に記載されるレセプターがある。本明細書においては、rFGFレセプターと 反応性のあるポリペプチド」の用語は、FGFレセプターと結合し、このことに よって細胞内に移送されつるポリペプチドを表わす。
塩基性FGFは商業的に、例えばアムジエン(Atngen、 Thousan d 0aks、 CA)およびアマジャム(^5ersha露Internat ional )から入手可能であり、種々のタイプの哺乳動物組織から得ること ができる。塩基性FGFの精製方法としては、例えば逆相HPLC(RP−HP LC)およびヘパリンセファ0−スアフィニティクロマトグラフィーがある。
陽イオン交換HPLCおよびRP−HPLCは、ポーレン(Bohlen)らの 論文(P、 N、^、S、、 81.5364−5368 (1984))に記 載されている。ヘパリンセフ10−スアフイニテイクロマトグラフイーによる精 製は、米国特許第4,785.079号、ゴスポダロウィッツ(Gospoda rowics)らの論文(P、IIl、A、S、、 81.6963−6967 (1984))およびゴスポダロウィッツ(Gospodarowics)の論 文(Ileth、 Enzym、。
147、106−119 <1987))に記載されている。さらに、bFGF は組換え法により合成することもできる。組換え蛋白質の酵母および大am ( E、 coli)における発現は、バール(Barr)らの論文(J、 Rio t、 Chell、、 263.16471−16478 (198g))およ び米国特許第4.956,455号に記載されている。
FGF−細胞毒素剤コンジュゲートは、固定化ヘパリンを含むカラムにより精製 することができる。適当なカラムとしては、ヘパリン−セファ0−スおよびヘパ リン−アガロースがある。結合したコンジュゲートは、NaC1等の塩の濃度勾 配により溶出することができ、IMから3Mの間の濃度のNaClによって溶出 される。
細胞毒素剤とコンジュゲートされたFGFは、目的とする特定の細胞に細胞毒素 剤をターゲティングするために用いられる。本明細書においては、細胞毒素剤と の用語は、細胞機能を阻害しつる分子を表わす。この用語には、細胞内に移送さ れた場合にのみ毒性を示す薬剤、および細胞表面において毒性の効果を表わすも のが含まれる。細胞毒素剤としては種々のものを用いることができ、特に蛋白質 合成を阻害するものを用いることができる。−例として、bFGFはサポリンー 6 (SAP)またはその他のSAP誘導体等のリポソーム不活性化蛋白質(R IP)と結合させることができる。SAPは植物サポナリアオフィシナリス(S aponaria officinalis)の種子から単離される強力なRI Pである(ステイープ(Stirpe)ら、Biochem、 J、、 216 .617−625 (1983)を参照のこと)。FGFとSAPとのコンシュ ゲージコンは、コンシュゲージ3ンのためにSAPを修飾する必要がないという 利点を有している。このことは、細胞毒素のターゲティングに適した形態となる ように広(修飾しなければならないその他の細胞毒素剤と対照的である。その他 の適当な細胞毒素剤としては、例えばリシン、リシンA鎖、ゲロニン、ジフテリ ア毒、ジフテリア毒A鎖、ホークライード抗ウィルス蛋白質(PAP)およびシ ュードモナス(Pseudaaonas)菌体外毒素等があるが、これらに限定 されるものではない。あるいはまた、薬物をlIi胞毒素剤として用いることも 適用可能である。このような薬物の例としては、ドーノマイシンIF(ドキソル ビシンおよびドキソルビシンを含む)等のアンスラサイクリン類、およびメトト レキセートおよびその類似体がある。
FGFは、反応性スルフヒドリル含有物質(SPDP等)を用いた誘導化により 、あるいはグルタルアルデヒドまたはカルボジイミド等のクロスリンク剤を用い た既知の化学反応によって、細胞毒素剤蛋白質と適切にコンジュゲートされる。
例えば、細胞毒素剤は、プロピオン酸N−スクシニミジル−3(2−ピリジルジ チオ)等の反応性スルフヒドリル剤を含む試薬を用いて誘導化し、これにFGF を加えて混合することができる。FGFコンジュゲートは、適当なカラムを用い て未反応生成物から分離することができる。あるいはまた、bFGFは、シス− アコニターゼ法により糖部分を通じて14−ブロモドキソルビシン等の薬物とコ ンジュゲートさせることができる(ジエン(Shen)およびライザー(Ris er)、B、B、R,C,、102,1048(1981)を参照のこと)。
あるいはまた、岨換え法により、キメラのFGF−コンジュゲートを調製するこ ともできる。このような方法は、IL−2またはTGFαのコンジュゲートに適 用されており、チャウダリー(Chaudhary)らの論文(P、N、A、S 、、 84.4538−4542 (1987))およびローベルマンガルスキ ー(Lorber+*an−Galski)らの論文(P、 N。
A、S、、 85.1922−1926 C1988))に記載されている。ま た、マニアティス(llaniatis)らの著書「モレキュラー・クローニン グ(llolecular Claning:^Laboratory Man ual、 Co1d Spring Harbor Laboratory ( 1982)) Jも参照のこと。
FGFおよび細胞毒素剤を含むコンジュゲートは、FGF媒介性の種々の病理生 理学的状態の治療に有効である。本明細書においては、rFGF媒介性病理生理 学的状態」との用語は、bFGF分裂刺激に感受性を有する細胞の増殖に起因す るかまたはこれによって特徴づけられる有害な状態を表わし、特にそのような腫 瘍性状態に注目している。
以下の実施例は、FGF−コンジュゲートの製造および使用を説明することを意 図したものであるが、これらが本発明を限定するものではないことを理解すべb FGFとサポリンのコンジュゲートの作成アブラハム(Abraham)らの論 文(Quant、 Bias、、 51.657−668 (1986))に記 載される154アミノ酸の配列に相当する組換えbFGFは、ファルミタリア力 ルロエルバ(Farmitalia Carlo Erba)から入手した。サ ポリン−6は、ステイープ(Stirpe)らの論文(上述)の方法を、ラッピ (Lappi)らの論文(B、 B、 i C。
、 129.934−942 (1985))に従って修正して精製した。簡単 には、サポナリアオフィシナリス(Saponaria officinali s)の種子を5mMリン酸ナトリウム緩衝液(1)H7,2) 、0.14MN aC+溶液(g ml/g)中で挽いて抽出した。4℃において一晩撹拌したの ち、抽出物をチーズクロスでこし、28000 gで30分間遠心分離した。上 清を沈殿および浮遊脂肪から分離した。以下、これを「粗抽出物」と称する。
粗抽出物を5mMリン酸ナトリウム緩衝液(pH6,5)に対して透析し、28 000gで30分間遠心分離し、CMセルロースカラム(CM52 : fha tman、 l1aidstone、 Kent、σ、に、)にかけた。洗浄後 、同じ緩rr液中のO−0,3MNaC]の勾配で溶出した。次にこの物質を水 に対して透析し、50mMホウ酸ナトリウム(pH9,5)および0.156M 塩化ナトリウムで平衡化したFPLCモノSカラム(Pharsacia、 U ppsala、 Sweden)を用いてクロマトグラフィー処理を行った。蛋 白質は、20分間の0.156Mから0.186MのNaC1勾配により溶出さ れた。得られたピーク物質を大量のミリQ水01i11i−Q Water:  MiLlipore。
Bedford、 II^)に対して透析した。乾燥した物質の一部を秤量し、 l mg/+alとなるように水に溶解した。紫外線スペクトルを記録し、最大 吸収は277nmにおいて1%吸光係数6.4であった。280 nmにおける E 280は6.0であった。
標準物質としてBSAを用いてローリ−法(Lovryら、J、 Biol、  Chet、 193.265−275 (1951))による蛋白質分析を行っ たところ、濃度は1. 07mg/ilであっファルマシアファインケミカルズ 社製、Piscataway、 NJ)を用いて、製造者の指し、23℃におい て30分間、時々撹拌しながら反応させた。過剰の試薬およびムおよびO,1M 塩化ナトリウム(pH7,5)中6 mg/+*1)と混合した。0゜1Mヨー ドアセタミド35μlを加えることにより、反応を停止させた。ざらにトを含む 両分は、ファストゲル(PhastGel、ファルマシア)電気泳動後、銀染色 により検出し、適当な画分を回収して分析に用いた。
コンジュゲートの合成は、検出可能なりFGF (ゲル電気泳動により確認)が 反応混合物に残留しなくなるまで進行させた。それぞれのピーク画分を、ヘパリ ン−セファロースによるクロマトグラフィー分離を行った後、電気泳動により分 析したところ、SAPはヘパリン−セファロースに結合しなかったのに対し、コ ンジュゲートは結合した。コンジュゲートのわずかの量のみがl、QMNaC1 ンジュゲートの一部には、おそらく1モルのサポリンに対して2モルのbFGF がコンジュゲートしたと思われる、M r >6F1.000と推定されるもの が含まれていゲートの明白な同定を行った。抗原としては、ベックマン(Bec k詭an) 990ペプチド合成機を用いて化学合成した、アミノ酸1−24を 含むbFGFのフラグメントを用いた。ウェスタンプロット分析により、コンジ ュゲートのすべての分子量の形のものがbFGFおよびSAPの両方を含むこと が示された。抗血清は、ペプチドの中間部分を認識し、等モルのベースにおいて 精製ウシbFGFおよび組換えヒトbFGFと交差反応した。
電気泳動後の、ドデシル硫酸ナトリウムを含むポリアクリルアミドゲル中のサン プルを、ニトロセルロール膜に電気ブロッティングし、空気中で乾燥した。この 膜をTRl5il新生理食壇水(TBS)で被覆し、10分間振盪した。溶液を 吸引除去した。膜をTBS中の5%無脂乳(NFM)で被覆し、10分間振盪し た。溶液を吸引除去した。NFM/TBS中1 /1000濃度の第1抗体(抗 SAP抗血清または抗bFGF抗血清)を加え、−晩振盪した。溶液を吸引除去 した。
膜をTBSで被覆し、10分間振盪し、溶液を吸引除去した。膜を0.05%N P40/TBSで被覆し、1分間振盪し、溶液を吸引除去した。最後にTBSお よびNP40/TBSによる洗浄を2回繰り返した。NFM/TBS中の希釈度 1 /2000のワサビペルオキシダーゼ標識抗1gGを加え、膜を2時間振盪 した。
TBSおよびNP40/TBSによる洗浄工程を繰り返した。20m1メタノー ル中の4−クロロ−1−ナフトール60mg、2回蒸留水100m1および30 %H!0160μlを新たに混合し、この溶液を膜に加えて発色させた。溶液を 吸引除去し、水で洗い流すことにより反応を停止させた。膜を乾燥した。
実施例■ FGF/SAPコンジュゲートの活性 コンジュゲートが塩基性FGFレセプターを認識する能力を、モスヵテリ(M。
5catelli、 D、)らの論文(J、 Ce1l Physiol、 1 31.123−130 (1987))に記載の方法に従って、BHKIE胞に おいて試験した。簡単には、細胞を準集密まで増殖させ、F−12,14mM  NaHCO,,25mMHEPESおよび領2%ゼラチンを含む300μlの緩 衝液中で、種々の濃度のbFGFまたはコンジュゲートの存在下に10μmの放 射性ヨウ素標識したbFGFとともに4℃において2時間インキュベートした。
次に、細胞を0.5mlリン酸緩衝生理食塩水(PBS)で3回、2MNaC1 を含むPBSで2回洗浄した。高親和性レセプターヘノ結合は、0.5%)ライ ト:/X−100を含むPBS cpt−is、1)l:1.溶解した膜分画の カウントを測定することにより決定した。
シーナ(Siena)らの論文(Blood、 72.756−765 (19 88))の記載に従い、蛋白質合成のインビトロアッセイによって、SAP蛋白 質の蛋白質合成阻害活性をbFGF−5APコンジユゲートの蛋白質合成阻害活 性と比較した。コンジュゲートの細胞毒性活性は、新生児ハムスター腎臓繊維芽 細F!(ATCC受託番号:CRL6281)を用いて試験した。BHK細胞を 24ウエルのプレートに5000個/■lの濃度でまき、37℃、5%Co2に おいて一晩インキユベートした。翌朝、HEPESil新DMEMおよびF−1 2培地(1: 1)に5%FCSを加えた培養液をウェルから吸引し、培養液の み、あるいはコンジュゲート、bFGFまたはサポリンを含む培養液と交換した 。2日後、細胞を2回洗浄し、トリプシン処理して、クルター粒子計測器(Co ulter Electronics、 Hialeah、 FL)を用いて細 胞数を計測した。
インビトロ蛋白質合成阻害アッセイによって試験したところ、コンジュゲートは サポリン活性を保持していることが示された。コンジュゲートは、予期されたよ うに、遊離のSAPよりもやや活性が弱かった(約2倍)。このことは、コンジ ュゲート前にSAPの誘導化のレベルが低い(0,8モル5PDP1モル)こと 、および結合したbFGFの存在によりおそらく立体障害があることと一致する 。これに対し、bFGFの放射性レセプターアッセイにより得られた結果は、結 合アッセイにおいてbFGF−SAPがbFGFよりやや活性が高いかまたは同 等の活性を有することを示している。従って、bFGF中の遊離のスルフヒドリ ル基がSAPとの結合に関与することは、bFGFのレセプターの認識および結 合の能力を妨害するものではな(、どちらかといえばこの反応がbFGFを安定 化させることが明らかである。
塩基性FGF−3APはBHK細胞に対して強力な細胞毒性因子である。しかし 、SAPのみでは、試験した最大投与量(10−’M)においてさえも、これら の細胞に毒性効果を有しておらず、bFGFのみでは増殖にわずかの阻害活性し か有していなかった。bFGFとSAPとの混合物はわずかに毒性を有していた が、試験した最大濃度の場合のみであった。増殖アッセイにおいては、細胞毒素 剤のrC5゜は25r)Mであり、bFGFの効力(15pM)に匹敵した。コ ンジュゲートの分裂毒性活性がレセプター特異的であることを確認するために、 細胞毒素剤の特異性を競合実験において試験した。BHK細胞を種々のレベルの bFGFまたは神経増殖因子(NGF)(FGFレセプターと結合しない)とと もにあらかじめ1時間インキュベートし、次にこの細胞を細胞毒素剤で処理した 。存在する塩基性FGFの量が増えるに従って、用量に依存した細胞毒性活性の 阻害があることも示された。これに対し、1000倍過剰量のNGFは全(効果 を示さなかった。
FGF−コンジュゲートは、ある種の腫瘍性のFGF媒介性病理生理学的状態に 対して著しい効果を有している。場合によっては、このことは脈管形成における FGFの役割および関連する組織におけるFGFレセプターの存在の結果である と考えられる。FGF−コンジュゲートの有効性は、以下の実施例■および■に おいて示される。
実施例■ ウサギ角膜における脈管形成の阻害 以下の方法に従って、エルパックス(Elvax、エチレンビニルアセテート共 重合体樹脂、Dupont、 fflαington、 DE)ペレットを作成 した。洗浄し、乾燥したエルパックス約60mgを500μmの塩化メチレンに 溶解した。これに乾燥bFGF50μgを加えた。ドライアイス中で凍結したス ライド上に、5μmを滴下した。ベレットを一晩冷凍庫中に静置し、次にデシケ ータ中で乾燥した。
ニューシーラント白ウサギをイノバールペット(Innovar l’et)  1ml/kgで麻酔した。ウサギの目の角膜中に切開を形成し、スパチュラまた はビンセットを用いてポケットを開いた。ペレット1つをポケット中に挿入した 。ベレットは両方の目に挿入した。目を生理食塩水で洗浄し、1mlのゲンタマ イシンを筋肉内注射した。5日間ウサギをそのままにしておき、脈管形成を観察 した。5日後、それぞれのウサギの左目を、実施例■に従って調製したbFGF −5,APloongを含む0.25%BSA溶液20μlで処置した。右目は 0.25%BSAのみ20μlで処置した。この処置は、1日に2@、ウサギ角 膜上に溶液を点眼として滴下することにより行った。動物の処置を行った者は、 サンプルの正体を知らなかった。10日後、顕微鏡下の分析により、動物の角膜 の脈管形成を評価した。
評価は処置養生法を知らない評価者によって行われ、最大脈管形成を+十十、脈 管形成せずを−とじて、脈管形成を点数化した。
結果を表1に示す。表から明らかなように、bFGF−8APで処置した角膜に おける脈管形成は、対照と比較して著しく減少していた。
999 ++ + 実施例■ デュピュイトラン細胞に対するFGF−3APの効果デュビュイトラン常縮(手 の運動に影響する疾患)と診断された成人患者の手から外科手術によって組織を 取り除き、この組織から得られた細胞から初代培養細胞を調製した。この細胞は 、細胞1個あたり10.000から15.000個の塩基性FGFレセプターを 有していた。
この細胞を、ウェルあたり10.000個の濃度で、10%ウシ胎児血清(Fe 2)を含むHEPES緩衝ダルベコ最小イーグル培地(DMEM)中で、24ウ 工ル組織培養プレートで一晩増殖させた。翌朝、培地を除去し、10−sからI Q−12モルの範囲の濃度のbFGF−5APコンジユゲートを含む培地と交換 した。対照としては、培地のみ、同様の濃度の塩基性FGFのみ、サボリンのみ 、およびFGFとサボリンの両方を含むがコンジュゲートしていないものを用い た。細胞をインキュベータに戻し、72時間培養した。このインキュベージジン の後に、細胞を洗浄し、トリプシンにより剥離させてクルター細胞計数器で計数 した。対照培地の細胞数を、処理したウェルの細胞数と比較した。FGF−5A Pについて、rc5o、すなわち50%のmmが死ぬ濃度を計算した。この細胞 致死アッセイの結果は、デュピュイトラン細胞が塩基性FGF−3APに感受性 であることを示し、致死細胞の数はFGF−5APの用量に比例していた。同様 の結果を得るためには、大賀的により高い濃度のSAPまたはFGF−3APが 必要であり、致死細胞の数は、特に、SAPのみでは明らかな用量依存性は示さ なかった。その他の3つの細胞サンプルについても同様の結果が得られた。
FGF−細胞毒素コンジュゲートは、細胞死を引き起こす目的をもって、FGF レセプターを発現しているm胞に細胞毒素剤をターゲティングするために用いう ることが見いだされた。試験の結果は、細胞1個あたりのFGFレセプターの数 と、そのような細胞の50%が死ぬ用量(IC,。)との間に、直接的な関係が あることを示している。bFGF−3APに48時間から72時間さらされてい たそれぞれのセルラインについて、bFGF−3APの毒性を決定した。細胞数 を計測し、細胞数を50%減少させる濃度をそのセルラインについてのレセプタ ー数に対してプロットした。レセプターの数は、モスカテリ01oscatel li、 D、)の論文(J、 CeLL Physilogy、 131.12 3−130 (1987))の方法に従って決定した。
非常に高いレセプター数を有していることが知られている細胞(例えばBHK細 胞)については、IC,。は塩基性FGFのそのレセプターに対する親和性定数 と等しかった(BHK細胞については、いずれも約25pM)。この予期しない 結果は、細胞毒素剤の存在が、SAPはどの大分子であっても、コンジュゲート のFGF活性を減少させていないことを示している。これらの試験の結果は、多 数のFGFレセプターを発現しているセルラインが、はるかに低い数のレセプタ ーを発現しているセルラインと比較して、コンジュゲートに対してより感受性が 高いことを示しているようである。
セルラインのFGFレセプターの存在について、”I−FGF結合アッセイ等に よって試験することもできる。このアッセイについては、実施例Vにおいて述べ る。どのセルラインがFGFレセプターを有しているかをあらかじめ知ることは できない。
ヒトの癌に由来する多くの細胞について、FGFレセプターの存在を試験した。
試験したセルラインは、SK−Mel−1(ヒトメラノー?) 、SK−N−M C〉 (ヒト神経芽細胞腫) 、PA−1(ヒト卵巣奇形癌)、およびA431 (ヒト上皮癌)である。これらのセルラインは、ATCC(Rockville 、 110)より入手した。FSaI IC(ネズミ繊維肉腫、ビバリー・タイ チャー (Bevery Te1cher)c 博士(Dana Farhae r Caner In5tftute、 Boston)より入手)についても 試験した。
シ その他のセルラインについても、同様に試験することができる。
実施例V ”I−FGFレセプター結合アッセイ 12ウェルの組織培養プレート(Costar社製)に、ウェルあたり10’個 の細胞を植え、それぞれの培地で集密となるまで増殖させた。SK−Mel−1 、SK−N−MCおよびPA−1は、10%ウシ胎児血清(Fe2)を補充した イーグル改変培地(MEM)で増殖させた。FSallCは、5%FC3を含む α−MEMで増殖させた。A431は、10%FC5を補充したRRM1164 0培地で増殖させた。”I−FGF結合アッセイは、ニューフェルト(Newf eld、 G、)らの「ヒト血管内皮細胞における繊維芽細胞成長因子レセプタ ーの同定(J、 Ce11、 Physiol、、 136.537−542  (1991)) Jの記載に従って、放射性標識レセプターアッセイを用いて行 った。簡単には、単層細胞を、0,2%ゼラチンおよび3μg/mlヘパリン( Sigma社製)を含む、補充していない新鮮な培地を用いて、37℃、5%C O!で1時間培養し、次にこれを水冷した培地で洗浄し、1分間冷却した。
細胞を種々の濃度の”’I−FGFを含む同じ培地250μl中で、氷上で2時 間インキュベートした。次に細胞を水冷した0、9%リン酸緩衝生理食塩水(P BS)で穏やかに2回洗浄して結合していない”I−FGFを除去し、残存する 細胞結合放射能を、1%トライトンX−100で抽出してベックマンガンマカウ ンターで計測した。非特異的な結合は、200倍過剰量の放射性標識していない FGFを用いて特異的結合を阻害することにより決定した。
これらの実験の結果、SK−Mel−1、PA−1、SK−N−MCおよびFS aIIC細胞は、高親和性FGFレセプター(塩基性および酸性FGFのいずれ にも結合するが、塩基性FGFに優先的に結合するレセプター)を発現していた 。予期しなかったことに、A431!ill胞はFGFレセプターを有していな いことがわかった。
SK−Mel−1、PA−1、SK−N−MC,FSa I ICおよびA43 1セルラインについて、インビトロ試験を行い、FGF−8APまたはSAPの みで処理したときの細胞の残存を測定した。次に、細胞残存と、実施例Vに従っ て決定したFGFレセプターの存在との関係について決定した。インビトロ細胞 試験の実験方法と結果を実施例■に記載する。
実施例■ インビトロ細胞残存実験 96ウエルの組織培養プレート(Costar社製)に、ウェルあたり103個 の細胞を植え、それぞれの培地で培養した。1日後、培地を除去し、1μMから 1μMのF G F −S A Pコンジュゲートまたは遊離SAPを含む培地 と交換した。細胞の処理は、それぞれの濃度について3つずつ実施し、細胞は3 7℃、5%CO1に維持した。処置開始から72時間後、培地を除去し、細胞を トリプシン処理してクルター計測器(Coulter Electronics 、 Inc、、Hialeah、 PL)で計数した。
結果は、処理したウェルからの平均細胞数をめて培地のみの対照に対して標準化 し、FGF−3APまたはSAPの濃度の関数として表わした。用量応答曲線か らIC5゜の値、すなわち細胞数を50%減少させるFGF−SAPまたはSA Pの濃度を計算した。
表2に示されるように、FGF−SAPが、FGFを発現しているそれぞれのセ ルラインの細胞成長の強力な阻害剤であることが明らかとなった。これに対し、 表2から、FGF−8APがA431細胞において最小の細胞毒性効果を示すこ とがわかる。PA−1およびSK−N−MC細胞において、SAPにともなう成 長阻害が見られたが、これはコンジュゲートより2から6オーダー高い濃度のS APにさらされた場合のみであった。FGFおよびSAPを非共有結合の混合物 として加えた場合には、細胞毒性効果は全く見られなかった。
別のセルラインもまた、bFGF−3APコンジユゲートで72時間処理した後 、インビトロ成長阻害を示した。これらのセルラインは、ヒトメラノーマセルラ インSK−MEL24およびSK−MEL5(いずれもATCCに寄託され、入 手可能である)およびヒト卵巣癌セルライン5NOV−3(これもまた4八TC Cから入手可能である)である。親世代(parental )型であるメルタ ングQle!Tang)細胞(Roger filliams Cancer  Center、 Brown University、 Provide獅モ■ B RIより入手可能)を用いて、インビトロおよびインビボ試験を行った。この結 果については後述の実施例■およびXにおいて考察する。
セルライン Kd″ FGF−R数 FGF−5AP 5APICsoゝ IC 5oゝ SK−Me ]−115719,0000,1影響なしPA−1−33,QOO 1,Q 5(108に−N−MC45,000G、01 1000FSa I  I C417,0002,5影響なしA431 NA″′ O影響なし 影響な しa :Kd (pM) b : I C5,(nM)は細胞数を50%減少させる濃度を表わし、用量応 答曲線から計算した。それぞれの値は、少なくとも3つの測定値の平均値である 。
c:NA=非適用 インビトロで試験された癌性セルラインを、周知の方法によりインビボで試験す ることも可能である。これは、目的とする癌細胞を免疫不全のヌードマウスに皮 下移植し、実験動物中に異種移植片を形成させることにより行うことができる。
次に、腫瘍を有する動物を様々な方法に従って、種々の用量のFGF−細胞毒素 コンジュゲート、等用量の細胞毒素、およびその他の種々の対照で処置する。B ALB/cマウスにおけるコンジュゲートの致死量(LDio)を決定すること により、最初にFGF−コンジュゲートの適切な用量の範囲を決定することがで きる。FGF−5APを用いたインビボの実験結果は、例えば、以下の実施例■ に記載される。
実施例■ ヌードマウスを用いたインビボ抗腫瘍性実験セルライ:/SK−Mel−1、S K−N−MCおよびA431については8〜10週齢の雄nu/nuマウスを、 セルラインPA−1については8〜10週齢の雌nu/nuマウスを、それぞれ 用いて実験を行った。ヌードマウスはロジャーウィリアムス(Roger fi lliams)病院動物飼育施設において飼育した。FSaIIC細胞について は8〜10週齢の雄C3H/HeNマウス(タコニックラボラトリーズ(Tac onic Laboratories、 Ger諷antown、 NY)を用 いた。BALB/cマウスにおけるFGF−3APのLD、。は、広範囲の出血 (たいていは腸管における)によって毒性を表わした場合に、500μg/kg であった(ラブピ(Lappi。
D、 A、 )ら、「塩基性繊維芽細胞成長因子−サポリン分裂毒素:内皮細胞 成長阻害剤(J、 Ce11. Biochet、 5upp1.、14E:  222.199の」)。インビボの実験においては、2X10’lの腫瘍細胞を 5匹の群のマウスの右後脇腹皮下に移植した。
最初の実験においては、1255g/kgのFGF−5APまたは85 pg/ kgの5AP(それぞれの処置群においてサポリンの分子濃度が等しい)を滅菌 PBSに溶解して、腫瘍移植から0.1.5.10または15日後に、尾部静脈 から静脈内に一回投与した。次の実験においては、1週間ごとに0.5μg/k gのFGF−5APを4回反復して静脈内投与した。腫瘍移植5日後から、それ ぞれの腫瘍の進行を少なくとも週に2回測定して、腫瘍の体積を次式に従って計 算した:体積:S[(最小測定値)!(最大測定値)]÷2結果は処置群の平均 腫瘍体積が非処置対照群の平均腫瘍体積の何倍であるかによって表わした。誤差 は平均値の標準偏差である。種々の処置群についての平均腫瘍体積は、スチュー デントt−テストを用いて統計的な比較を行った(Statviev SE、B rsinpower、Ca1abasas、CA) 。
FGF−8APの予備的な毒性学的評価によれば、BALB/cマウスにおいて 致死量が500 gg/kgであり(ラッピ(Rappi)ら、J、 Ce11 . Biochet、 5uppl。
、 14E: 222 (1990)) 、2502g/kgでは致死的ではな かった。したがって、FGF−SAPの初期投与量として125μg/kgを選 択した。ヒト腫瘍異種移植片を有するヌードマウスを用いてパイロット実験を行 い、腫瘍移植から1.5.10または15日後にFGF−SAPを静脈内に一回 投与した。FGF−SAPは腫瘍体積の速やかな(たいていは投与から48時間 以内に)減少を引き起こし、幾つかの動物においては、完全な腫瘍退行が認めら れた。第15日まで処置が行われず、腫瘍体積が約50〜100mm”であった 場合においても、腫瘍サイズの一時的な減少が観察された。しかし、第30日ま でには、処置群のマウスの腫瘍の平均体積は、対照群の腫瘍のわずか5〜33% と測定された。FGF−5APは、この投与量のレベルにおいては、第1.5ま たは10日に投与した場合には同等に効果的であったため、以後の研究において は第5日を処置日として選択した。この時点においては、腫瘍の体積は約40〜 50mm”であった。
次に、インビボにおける投与量応答を決定するため、一定のSAP量に対してF GF−8AP量を広範囲に変化させて比較実験を行った。FGF−SAPまたは SAPにより処置した異種移植片の第30日の平均腫瘍体積と、処置していない 対照との比較を表3に示す。実験は、PA−1、SK−N−MCまたはSK−M el−1の異種移植片を有するヌードマウスを用いて行い、FGF−5APが成 長を阻害し、遊離のSAPでは効果がなかったことが示された(表3)。FGF −5APに対する抗腫瘍性応答は、FSaIIC異種移植片を持つ免疫反応性宿 主マウスにおいても観察されたが、FGF−5APの効果はこの一回投与養生法 において特徴的に短命であった。A431異種移植片を持つマウスにおいては、 FGF−3APまたはSAPによる成長阻害は観察されなかった。
嚢】−マウスに腫瘍を移植した5日後にFGF−8APまたはSAPを静脈内に 一回投与した時の投与量の効果“投与量 第30日における平均腫瘍体積(対照 に対する%)5(gg/kg) SK−MeL−I PA−I SK−11−M CFSaIIC^431bFGF−SAP 125.0 39t14c32”8 ″31t15″83±13 150t26SAP 85.0 118±22 1 03±590±7105±0128±5bFGF−3AP O,561土19 SAP 0.3 92±9 bFGF−5AP 01025 71±15SAP O,017100±3 a:宿主マウスの右後脇腹に2X10’個の腫瘍細胞を皮下移植した。
b=処置群の異種移植片の平均腫瘍体積は、1つの処置群あたり2〜11匹のマ ウスを用いて計算した。対照群は、2〜24匹のマウスであった。誤差は平均の 標準偏差である。
C:処置群および対照群の腫瘍体積間の有意差は、p≦0.01であった。
より低い用量のFGF−3APのインビボにおける評価とともに、FGF−3A Pを静脈内に反復投与する実験を行った。表3に示されるように、FGF−5A Pを0. 5ttg/kgで一回投与した場合、腫瘍体積は一時的に減少したの みであり、その後迅速な腫瘍の進行が認められた。したがって、SK−Mel− 1、PA−1、SK−N−MCまたはFSaIIC異種移植片を有するマウスの 群を、第5日から初めて1週間に1回、全体で4回、FGF−3,AP (0, 5:Ig/kg)で処!した。表4は、低用量のFGF−5AP養生法を反復投 与したときの平均腫瘍体積を、高用量を一回投与したときの体積と比較したもの を示す。反復投与処置を用いて実験した場合、それぞれの腫瘍のタイプよ二つい て、第35日には有意な腫瘍減少が認められた。この強力な抗腫瘍効果は、高層 !の一回処置にお(・ては一様に認めらかなる・・・た。
!ま 腫瘍を有するマウス6におけるFGF−5AP処置群の比較SK−Me+ −11238±12’ 68±1235 26±7° 11±21 PA−11254±103 72±1335 56±11 19±6゛ SK−N−MC1258±11 84±535 30±11’ 18±71 FSaI IC1234±12° 51±3゜35 92±18 42±4゜ a:宿主マウスの右後側腹に2X10’個の細胞を皮下に移植した。
b:平均腫瘍体積は、各投与群について2〜14匹のマウスを用いて計算した。
対照群は、2〜24匹のマウスであった。誤差は平均の標準偏差である。
c:FGF−5APの一回投与は、第5日に125μg/kgを投与することに より行った。
d:第5日に0,5μg/kgのFGF−3APを投与し、その後1週間ごとに 計4回投与した。
e:処置群と対照群の腫瘍体積の統計的誤差は、p≦0.Olであった。
実施例V〜■に示されるように、FGFに共有結合された細胞毒素、特にリポソ ーム不活性化蛋白質であるサポリンは、細胞表面にFGFに対するレセプターを 発現している種々のタイプの腫瘍細胞に対して、インビトロにおいて強力な細胞 毒性効果を表わすと結論づけることができる。インビトロのデータは、遊離SA Pと比較してFGF−5APが、FGFレセプターを有するSK−Mel−1、 PA−1およびSK−N−MC異種移植片に対して非常に優れた細胞毒性を有し 、A431異種移植片に対しては有意の抗腫瘍効果がないことを正しく予測して し・る(表2)。
低用量反復投与されたFGF−8APのインビボにおける効力は特に印象的なも のである。この養生法は、最初の処置で生き残った腫瘍細胞に対し、比較的毒性 のない用量のFGF−8APを繰り返し投与することの利点を示す。治療の観点 からは、コンジュゲートを1回以上安全に投与しうろことは、実際上極めて重要 である。
さらに、親世代型メルタングセルライン(ロジャー・ウィリアムス癌センター( Roger ?illfams Cancer Center、 Brown  University、 Providence、 Rrjより入 手可能)を用いてインビボ試験を行った。これに先立ち、実施例■に従ってこの セルラインのインビトロ試験を行った。このセルラインのインビトロにおける成 長は、コンジュゲートによって72時間処理した場合に、FGFコンジュゲート 、特にFGF−5APによる処理によって著しく阻害された。このセルラインの IC6゜は1pMと計算された。
実施例■ FGF−3APコンジユゲートの静脈内投与ヌードマウスにおいて、最初にメル タング細胞を皮下に注入した部位の腫瘍体積に対するFGF−5AP投与の効果 を評価するために、以下の実験を行った。
親世代型メルタング細胞は、ロジャー・ウィリアムス癌センター(Roger  fil14aas Cancer Center、 Brown Univer sity、 Providence、 RI)より入手可能なヒトメラノーマセ ルラインである。メルタング細胞をbFGF−SAPコンジュゲートとともに皮 下に注入するか、あるいはメルタング細胞を皮下に注入した後にbFGF−5A Pコンジユゲートを注入することにより、以下のプロトコールを実施した。
表5 マウス数 腫瘍細胞注入 FGF−3AP注入(細胞数 2 X 10’個)  (0,125■g/kg)5 SQ、第O臼 なし 5 SQ、第0日 SQ、第O日* 5 SQ、第1 1VIIB 5 SQ、第0日 IV、第5日 5 SQ、第0日 IV、第10日 5 SQ、第O8IV、jFr15日 解剖 第90日 * : FGF−8APを細胞懸濁液と混合して、同時に注入した。
次に上述のプロトコールを繰り返した。すなわち、2つの独立した実験の結果と して、それぞれの養生法について10匹ずつのマウスを処置した。プロトコール の結果を図1から図5に示す。bFGF−8APは、IV処装が最初の腫瘍移植 から第15日まで遅れた場合であっても、投与後1〜2日以内に腫瘍体積の著し い減少を引き起こした。このマウスについてさらに実験を実施し、実験第42日 におけるそれぞれのマウスの状態をまとめた。第08に腫瘍移植細胞と混合した コンジュゲートを投与されたすべてのマウスにおいて、腫瘍が完全に退行してい た。しかし、fv処置マウスの一部においては、一時期腫瘍は完全に退行したが その後再成長した。
実施例X ヌードマウスへのFGF−SAPの皮下注入ヌードマウスの病巣に皮下注入した 場合の、メルタングセルライン腫瘍に対する効果を比較するために、以下のプロ トコールを実施した。
マウス数 腫瘍細胞注入 薬剤注入* (細胞数 2 X 10’個) 5 SQ、第0日 FGF−5AP SQ、第10日5 SQ、第0日 SAP  SQ、第10日解剖 第90日 *:FGF−5APの用量は0. 125mg/kgであり、SAPの用量は0 、 084+zg/kgであり、それぞれのSAPの用量は等しい。
このプロトコールの結果は、腫瘍部位におけるコンジュゲートの注入は、等用量 の細胞毒素サポリンのみの注入よりも優れていることを示す。すなわち、コンジ ュゲートにより処置した腫瘍は小さいままであったのに対し、SAPにより処置 した腫瘍は再成長した。
本発明において注目する状態を治療するために、薬学的に許容される賦形剤中に FGF−細胞毒素剤コンジュゲートを含む、治療に有効な抗腫瘍量の薬剤を哺乳 動物に投与する。薬学的に許容される賦形剤としては、PBSおよび生理食塩水 がある。一般に、コンジュゲートは静脈内(IV)または皮下注射(SQ)によ り投与することができる。コンジュゲートはまた、病変内の腫瘍部位そのものの 皮下に投与することもでき、または区画内(intraco*partment ally)の腹膜間隙に投与することもできる。実験動物は、投与経路にかかわ らず、コンジュゲートの投与に対して十分な耐性(tolerated)を有し ていた。総合的に、コンジュゲートを含む薬剤は、腫瘍細胞がFGFレセプター を発現しているタイプの癌に罹患した患者の治療に特に有用である。腫瘍細胞の あるタイプのものは、オートクリン成長因子としてもFGFを必要とし、このよ うな腫瘍は、特にこれらのコンジュゲートが有利に用いられる標的であると考え られる。
サポリンまたはりシンA鎖または同様の蛋白質等の細胞毒素が蛋白質合成を阻害 L・そのことによってDNA合成を阻害するという効力は、広く知られている。
したがワて、投与されるフンシュゲートの用量は、ある意味では、選択される特 定の細胞毒素に依存する。しかし、このような腫瘍性疾患の治療のためには、1 日量として体重1kgあたり約0.01mgから約100mgの範囲の量のコン ジュゲートが用いられることが予想される。
FGF−5AP等のFGFコンジュゲートの毒性は、コンジュゲートに用いられ る細胞毒素によって様々であると予想される。上述の実施例においては、はとん どの実験動物は低用量のFGF−5APに十分な耐性があり、このことから、コ ンジュゲートの有効かつ無毒性の用量は、実験動物のみでなくヒトの患者につい ても確立することができるという結論が導かれる。FGFフンシュゲート、特に FGF−5APが正常細胞に対して最小の毒性を有するという実質的な証拠があ る。リンドナー(Lindner)らは、FGF−3APが正常細胞にほとんど 細胞毒性を有していないことを見いだした(Circ、 Res、 68.10 6−113 (1991)) 。正常状態においては、塩基性FGFレセプター はコンジュゲートの内在化効果を媒介するほど十分に高いレベルでは発現されて いないものと考えられる。これは、ファーレン(Thalen)らによる、塩基 性FGFの全身投与はほとんどもしくは全く毒性効果を有しティないという結果 (Growth Factors、 1.157−164 (1989))と一 致する。したがうて、そして驚(べきことに、腫瘍その他の病理生理学的状態は 、FGFレセプターを選択的に発現しているために、FGF−コンジュゲートの 作用に対して鋭敏な感受性を有している。
実施例■ ヌードマウスにおけるFGFコンジュゲートの毒性この研究における大部分の動 物は、FGF−3APまたはSAPによる処置に対して十分な耐性を有していた 。SK−Mel−1、PA−1、SK−N−MCまたはFSaIIC異種移植片 を有するマウスの10%において、最高用量のFGF−8AP (125jg/ kg)を投与した場合に、体重減少およびこれに伴う皮下出血および浮腫、さら に究極的な死亡が、10から14日の闇に生じた。A431異種移植片を有し、 この最高用量を投与したマウスの60%近くにおいても早死が生じた。しかし、 解剖によって、生きている組織における全体的な非正常性がないことが明らかと なり、また、転移性疾病により死亡した動物はいなかった。これに対し、低用量 のFGF−8AP C表3および4を参照のこと)については、十分な耐性を有 し、これによる死亡はなかった。さらに、低用量のFGF−5APの反復投与を 受けたマウスにおいては、蓄積的毒性は示されなかった(表4を参照のこと)。
したがって、低用量FGF−SAPによるインビボ腫瘍の長期的処置は、有効性 がありかつ無毒性であることが明らかとなった。毒性のある副作用または早死は 、用いられた用量においては、遊離SAPを投与したマウスにおいても、非処置 対照マウスにおいても認められなかった。
現在のところ最も好ましい態様によって本発明を記述してきたが、添付の請求の 範囲によって定義される本発明の趣旨を逸脱することな(、様々な変更および修 正を加えることが可能であることを理解すべきである。
本発明の特定の性質は、以下の請求の範囲に記載される。
国際調査報告 −1ベゴM^’24@ls4+−帛−−−一・陣1ガ1111/刺b+ww―障 −A#lllmmNe0r丁/IIC<Hノncg*nTkk−−dwMIIW I−−nkkgtmelm−一一輪−mmmp)=ス;==:ミー2;ニー=二 deankk−d−フロントページの続き (72)発明者 力ラブレシ、ボール アメリカ合衆国ロード・アイランド州 02806 、バーリントン、グレン・アヴ工ニュー 27 (72)発明者 ベイズ、ジュリー・ジ−アメリカ合衆国ロード・アイランド州 02916 、ラムフォード、トライオン・アヴアメリカ合衆国ロード・アイラ ンド州 02916 、プロヴイデンス、工ヴアレット・アヴ二二二一 88 (72)発明者 フラケルトン、エイ・レイモンド、ジュニア アメリカ合衆国ロード・アイランド州 02916 、ラムフォード、バーニー・ストリート175 (72)発明者 ラッピ、ダグラス・エイアメリカ合衆国カリフォルニア用92 014゜デル・マー、カミニド・デス・ラス・オラス12842 (72)発明者 ベアード、アンドリュー・ジエイアメリカ合衆国カリフォルニ ア州92122゜サン・ディエゴ、ヴイア・パペル 5039

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.FGF媒介性腫瘍性病理生理学的状態を有する哺乳動物を治療する方法であ って、治療に効果的な抗腫瘍量のFGFコンジュゲートの投与を含み、前記FG Fコンジュゲートが、細胞毒素剤と結合した、FGFレセブターと反応性のある FGFポリペブチドからなることを特徴とする方法。
  2. 2.前記コンジュゲートが塩基性FGFから形成される、請求項1記載の方法。
  3. 3.前記細胞毒素がリボソーム不活性化蛋白質である、請求項2記載の方法。
  4. 4.前記細胞毒素がサポリンである、請求項3記載の方法。
  5. 5.前記哺乳動物がヒトである、請求項4記載の方法。
  6. 6.前記病理生理学的状態がメラノーマである、請求項5記載の方法。
  7. 7.前記病理生理学的状態が卵巣癌である、請求項5記載の方法。
  8. 8.前記病理生理学的状態が奇形癌である、請求項5記載の方法。
  9. 9.前記病理生理学的状態が神経芽細胞腫である、請求項5記載の方法。
  10. 10.前記FGFコンジュゲートが皮下投与される、請求項1記載の方法。
  11. 11.前記FGFコンジュゲートが静脈内投与される、請求項1記載の方法。
  12. 12.前記FGFコンジュゲートが病変内投与される、請求項1記載の方法。
  13. 13.前記FGFコンジュゲートが区画内投与される、請求項1記載の方法。
  14. 14.哺乳動物における腫瘍性病理生理学的状態の抗腫瘍治療用薬剤を製造する ためのFGFコンジュゲートの使用であって、前記FGFコンジュゲートが、F GFレセブターと反応性のあるFGFポリペブチドに結合された細胞毒素を含む ことを特徴とする使用。
  15. 15.前記コンジュゲートが塩基性FGFから形成される、請求項14記載の使 用。
  16. 16.前記細胞毒素がリボソーム不活性化蛋白質である、請求項15記載の使用 。
  17. 17.前記細胞毒素剤がサポリンである、請求項16記載の使用。
  18. 18.哺乳動物におけるFGF媒介性メラノーマの抗腫瘍治療用薬剤を製造する ためのFGFコンジュゲートの使用であって、前記FGFコンジュゲートがFG Fレセブターと反応性のあるFGFポリペブチドに結合された細胞毒素を含むこ とを特徴とする使用。
  19. 19.哺乳動物におけるFGF媒介性卵巣癌の抗腫瘍治療用薬剤を製造するため のFGFコンジュゲートの使用であって、前記FGFコンジュゲートがFGFレ セブターと反応性のあるFGFポリペブチドに結合された細胞毒素を含むことを 特徴とする使用。
  20. 20.哺乳動物におけるFGF媒介性奇形癌の抗腫瘍治療用薬剤を製造するため のFGFコンジュゲートの使用であって、前記FGFコンジュゲートがFGFレ セブターと反応性のあるFGFポリペブチドに結合された細胞毒素を含むことを 特徴とする使用。
  21. 21.哺乳動物におけるFGF媒介性神経芽細胞腫の抗腫瘍治療用薬剤を製造す るためのFGFコンジュゲートの使用であって、前記FGFコンジュゲートがF GFレセブターと反応性のあるFGFポリペブチドに結合された細胞毒素を含む ことを特徴とする使用。
JP3516172A 1990-09-19 1991-09-13 Fgf−細胞毒素コンジュゲートによる腫瘍性病理生理学的状態の治療 Pending JPH06501005A (ja)

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