JPH06501068A - 中空の自己支持型モルタルまたはコンクリート構造物の製造方法 - Google Patents

中空の自己支持型モルタルまたはコンクリート構造物の製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 中空の自己支持型コンクリート構造物の製造方法、上記方法の実施手段およびこ の方法手段で得られる構造物本発明は、第1点として、基礎もしくは基部にしっ かりと取り付けられている縁を有する気密シートによって作り出される気密空間 を膨張させ、このシートがその適当に膨張した形状になった後、その上に硬化材 料、例えばモルタルまたはコンクリートを噴霧することによってそれを堅くする 、ことによる、三次元の中空自己支持型コンクリート構造物の製造方法に関する 。
上記方法は、ドーム型構造物の製造に関する数多くの出版物からよく知られてい る。
1つの公知方法(US−^−3. 277. 219)に従い、膨張させたシー トの外側か或は内側に、コンクリートを噴霧することは知られている。この噴霧 したモルタルが有する初期の硬さと良好な接着力を得る目的で、最初に、このシ ートの上に発泡層、例えばポリウレタン層を噴霧した後、その発泡層の上に補強 ロッド用アンカーを置き、そして更に一層の発泡層を取り付けた後、補強ロッド を載せ、そしてその発泡層に対してそして該補強ロッドの回りにモルタルを一層 一層噴霧していくことによって、この構造物の仕上げが行われている。
発泡層を最初に完了した後、補強ロッド用アンカーを置くと共にこの補強ロッド の後にモルタル層を施工する方法は、US−A−4. 155, 967から公 らのアンカーを適当な位置に保持する目的でこれらのアンカーの上に第−コンク リート層を施工し、次に補強ロッドを置いた後、コンクリートまたはモルタル層 の仕上げを行う方法は、EP−A−0357,151から公知である。
全ての公知方法は、公知の噴霧装置を用いたモルタル噴霧が行われており、そし てモルタル組成物が高い力を必要としていると共に、このモルタルの上に噴霧さ れたものが緩むのを避ける目的で、底から上へ一つ一つモルタル層を施工する、 かなりのノウハウを必要としているため、比較的複雑である。
本発明の目的は、第一点として、上述した構造物の製造を簡潔にすることである 。
本発明の更に一層の目的は、例えば防音壁つなぎ(sound−walls s panning)交通領域として働き得る長いトンネル型物を作ることが可能な 方法を提供することである。
この第一目的は、本発明に従い、新しく噴霧したモルタルがそれのまだ可塑性を 示す段階で形状安定性を示すような、ミクロ−シリカを含有している噴霧可能な モルタルを用いることによって達成される。
上記モルタル組成物並びにそれを噴霧する方法および装置は、まだ公開されてい ないドイツ国特許出願P3941152.4の中に開示されている。
DIN 1045を満足させるべきこの特別なモルタルを用いることによって、 垂直な壁および水平な領域の下側にさえもモルタルを噴霧することが可能である と共に、これらが硬化するまでその形態を維持させることが可能である。
これによって、特別なノウハウの必要性無しに、膨張させたシートの外側、或は 特にそれの内側に噴霧することが望まれている場合その内側にモルタルを噴霧す ることによるドーム型構造物などの製造が容易になる。更に、このモルタルは、 驚(べきことに優れた様式で、補強ロッドの裏側およびその回りを覆いそしてそ れらに接着する。
上記モルタルは、該ミクロ−シリカ以外に、セメントに添加される如何なる種類 の追加的材料、例えば硬化促進剤、フライアッシュ、合成磁器、石英、砂、ケイ 石、ドレス、ボーキサイト、および許容される合成材料、並びに樹脂、ガラス、 鋼、炭素またはアラミドから作られる全ての種類の繊維補強材を含んでいてもよ い。
シートの外側を噴霧する場合と同様、補強ロッドを用いないで噴霧を行う場合か 、或は比較的小さいサイズの構造物を製造する場合、上記繊維補強材が特に有用 である。
特に、最初に合成発泡層を噴霧することが必要とされておりそしてそのモルタル を補強することが必要とされているところの、膨張させたシートの内側に噴霧可 能モルタルを施工する場合、本発明は、膨張させたシートの下側に対して、一定 の間隔で離れているリブに最初の噴霧を行いそして上記リブが硬化した後これら のリブの間の領域の少なくとも一部にモルタルを噴霧することによってそこを充 填することによる、大きい間隔を有する構造物を製造することが可能な方法を提 供する。この場合のモルタルは、上記ミクロ−シリカを含有している特別な噴霧 可能モルタルであってもよいが、これは同様に通常のモルタル、或は他の促進剤 および/または安定剤を含んでいるモルタルであってもよい。
トが本質的に垂直な広がりからそれている場合、最初に、モルタルが極めて良好 に接着する発泡層を塗布する。本質的に垂直な部分に関しては、上記は必ずしも 必要でなく、その結果として、本発明に従い、好適には上記リブを作成するに先 立って、その膨張させた基部の上にそしてその下方の側壁に対して下方の壁を最 初に作成する。上記リブは、平行な垂直平面状態で作られているか、或は少なく とも2つの平面がある角度で交差している垂直な平面で作られていてもよい。
補強棒を用いる場合、上記リブの噴霧を行うに先立って、これらのリブの側面を 限定している一時的に取り付けたサイドケーシングプレート(side cas ing plates) [これらのプレートは、最終的な層または該リブの層 を噴霧するに先立って取り除かれる]の間に該リブ用補強棒を取り付ける。
上記プレートは必ずしも必要でないが望ましいものである、と言うのは、これら は、この噴霧が外側に向かって広がるのを限定しており、この噴霧が有する接着 性を示さない細かい粒子、噴霧ミスト、予め取り付けられている補強棒のコート 領域が、これらのリブの領域の外側に出るのを防止しているからである。
本発明に従う方法の好適な具体例に従い、このシートは、互いにしっかりと取り 付けられている平行な側縁と上記基部にしっかりと取り付けられている外側末端 縁とが備わっている多数の平行ウェブを含んでおり、最外ウェブには、該基部に 同様に連結している末端シートに取り外し可能なように取り付けられている縁が 備わっており、その結果として、膨張させた状態では、トンネル型の構造物を生 じるように、このシートの定長さが終了した後、この圧力を解放し、そして下流 の末端シートを取り外した後、この仕上げを既に行った部分に新しい1組のウェ ブを連結し、そして末端シートで閉じた後、噴霧することで、この構造物の更に 一層の一定長を製造する。このようにして、非常に長いものを段階的に製造する ことも可能である。この下流末端に在る取り外し可能な末端シートを再び用いる ことが可能であり、そしてこれは、膨張を可能にする働きをしているのみである 。
この内側の圧力にあまり影響を与えることな(、その膨張させた領域への出入り を可能にするエアーロックを用いることは、公知方法で知られている。
好適な具体例に従い、この縦方向に伸びているトンネル型構造物の製造方法を実 施するための手段には、2個のエアーロックが該シートの縦軸の各々の末端に1 つづつ付いている膨張性シートが含まれており、好適にはこれらの末端シートの 所で、各々のエアーロックは、トラックまたは噴霧装置および/または道路製造 装置の如き同様な装置を入れることが可能な大きさを有している。このようにし て、1つの末端で製造中の構造物をそのままにしながらもう1つの末端で、トラ ックを用いてコンクリートを供給することができる。
好適には、これらの末端シートは、その膨張させた状態で、球の1/4から成る 形状を有しており、好適にはこれらの各々にエアーロックが取り付けられている 。
本発明に従う方法を用ルー、膨張させそして噴霧することで多様な構造! 物を製造することが回覧である。
該リブの間の領域を完全に充填することも可能であるが、しかじなから勿論、多 少ともこのシートを通して光が入るのを可能にする開口部、或は該シートを取り 外した所の排気用開口部を残すように、上記リブの間の領域の一部を覆わないま まで残すことも可能である。好適な用途は、ハイウェーまたは鉄道部分をつない でいるトンネル型構造物の製造である。これは、いわゆる「防音壁」を用いたの では人々の生活地域から交通の音を遠ざけるに不充分な、人口密度が高い地域で 重要性を示し得る。
上記構造物に後で土をかけてもよい。
しかしながら、本発明はこのような用途の形態に限定されるものではない。本発 明に従って製造されるトンネル型構造物はまた、岩を通して掘削したトンネルの 内部コーテイング物としても用いられ得る。
図を参照して本発明をここに更に明らかにする。
図1は、本発明に従う方法で用いる膨張シートの側面図である。
図2は、図1の線II−IIに従う断面である。
図3は、図1の線11 I−11Iに従う断面である。
図4は、透視図で表す、本発明に従って製造する構造物の一部を示す。
図5aから5fは、含めて、図4または8に示す如き構造物の製造に関する数多 くの連続作業を開示している。
図6は、基部に隣接したレベル、例えば図5dの矢印Vlのレベルにおける、リ ブを貫(断面である。
図7は、例えば図5eの矢印VIIのレベルにおける、リブを貫く断面である。
図8は、製造工程中の材料の供給および搬出を図式的に開示している。
図10は、本発明に従う方法で得られる構造物に関するもう1つの上面図である 。
図11は、最終構造物を貫(断面である。
図12は、もう1つの具体例の最終構造物を貫く断面である。
図1および4は、前製造したか或は現場で製造した、コンクリート製基本構造1 を示している。
一般参照符2で示すプラスチック製シートを、気密様式で上記基部にしっかりと 取り付ける。
上記プラスチック製シート2には、図3に示すように互いに重なっており、そし て互いの上にそれらの重なり末端を高周波で溶接することにより溶接継目4が作 られている、多数の平行ウェブ3で構成されている。
上記型なり末端における連結は、永久的な連結である。
末端シート6および7は、これらのウェブの表面に平行な平面の中で伸びている それぞれストリップlOと11の間でそれらの最外縁を締め付けることによって 内部連結させたウェブ3を有する最外縁8および9に、取り外し可能様式で、そ れぞれそれらの外側末端で連結している。
必要な長さのトンネル型構造物を仕上げ、モして/または1つまたは他方の方向 に伸ばすことが望まれている場合、このような取り外しが必要である。
末端シート6および7はまた、それぞれ取り外し可能なように基部1に連結して いる基部部分14および15に連結している。好適には、上記部分6および7は 、膨張状態で、球の1/4から成る形状を有してい施工することができる。
多くの場合、最初に発泡層を施工する。
図5aは、膨張させたシートを断面で示している。
図5bは、発泡層15を施工した後の状態を示している。
図5Cは、図4と同様、発泡コーテイング物および一時的ケーシング(示されて いない)の有り無しに拘らず、このシートの内側の間にコンクリートを噴霧する か或は注ぎ込むことによって、主要な下方壁部分16と17がそれぞれ作られて いる、ことを示している。
上記壁部分16および17を製造した後、リブ18.19.20などを図5dに 示すように製造する。
次の段階として、図5eに示すように、これらのリブの間に補強ロッド19を配 置した後、最終的に、これらのリブの間に残存している領域にモルタルを噴霧し 、その結果、モルタルまたはコンクリート21によって自己支持体が本質的に生 じている図5fに示す最終形状が得られる。
図4には、下方壁部分16および17、リブ18から20など、並びに上記リブ の間に存在している補強ネットワーク22が、透視図で開示されている。
これらのリブの間に存在している該補強ネットワークは、本質的に、上に引用し た従来技術に従って用いられる補強ネットワークと同じものである。
この構造物に初期強度を与え、幅広い間隔を可能しているリブ18−20の製造 でも、補強材を用いるのが同様に望ましいかもしれない。
特にこの全体構造物か受けておりそしてこれから受ける曲げ荷重、を吸収する伝 統的な補強ロッドが好適である。
図6には、それぞれ一時的ケーシングプレート24と25で限定されている空間 の中で、補強ロッド23を、製造すべきリブの等高線に対して平行に位置させる 、ことが開示されている。上記ロッド23とケーシングプレート24および25 を取り付けた後、該補強ロッドが覆われるまで、上記プレート24と25によっ て横方向が限定されている空間の中にモルタルを噴霧する。その後、これらのプ レート24および25を取り除いた後、個別にか或は該リブ間の27の如き領域 の噴霧と一緒に、最終層26を施工する。
図7には、同じ状態であるが、外側シート2の上に発泡層15を施工した後の状 態が開示されている。
この最終層26を施工するに先立って、28の如き追加的補強ロッドを取り付け ることも可能である。
図8には、トラック31をその中に入れることが可能なような大きさをそれぞれ が有するエアーロック29および30が備わっている膨張性シート2を用いた、 前の図に示すトンネル型構造物の製造に関する1つの方法が開示されている。上 記トラックは1つの末端から入り、その材料を膨張部分の内側に運び、そしても う1つのエアーロック30を通りでそこから出ることが可能である。
断続線31で示すように、図1に示す構造物の延長部を容易に作成することが可 能なため、非常に長いものを製造することができる。
図9には、図11または12に示されている断面を有していてもよく、るところ の、具体例が開示されている。
図11に示すように、このように回りから保護されているハイウェーには、上記 コートされていない領域32によって与えられる光用および排気用開口部が備わ っていてもよく、そしてこれは、追加的に土壌33を取り付けることによって景 色の中に組み込まれていてもいなくてもよい。
互いに平行でありそして縦軸に対して垂直なリブを置く代わりに、上記リブは、 対になっているリブ34.35各々が鋭角にその上部で交差しているところの、 図10に示す角度で位置していてもよい。ここでもまた、開口空間36および3 7がそれぞれ作られていてもよい。
国際調査報告 +11”T/&ll (1’m/I’llllln

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.新しく噴霧したモルタルがそれのまだ可塑性を示す段階で形状安定性を示す ような、ミクローシリカを含有している噴霧可能なモルタルを用いることを特徴 とする、基礎もしくは基部(1)にしっかりと取り付けられている縁を有する気 密シート(2)によって作り出される気密空間を膨張させ、このシート(2)が その適当に膨張した形状になった後、その上に硬化材料(15、20)、例えば モルタルまたはコンクリートを噴霧することによってそれを堅くすることによる 、三次元の中空自己支持型コンクリート構造物(20)の製造方法。
  2. 2.一定の間隔で離れているリブ(18、19、20)に最初の噴霧を行いそし て上記リブ(18、19、20)が硬化した後これらのリブ(18、19、20 )の間の領域の少なくとも一部にモルタル(21)を噴霧することによってそこ を充填することを特徴とする、その膨張させたシートの内側に対して、特に必要 ならば最初に噴霧される合成発泡層(15)に対して、噴霧可能なモルタル(1 6、17、19、20、21)を施工し、そして該モルタルが補強されている、 三次元の中空自己支持型コンクリート構造物(20)の製造方法、特に請求の範 囲1記載の方法。
  3. 3.上記リブ(18、19、20)を作成するに先立って、該基部(1)の上お よび該膨張シート(2)の下方側壁に対して最初に下方壁(16〜17)を作成 する、請求の範囲2記載の方法。
  4. 4.該リブ(18、19、20)が平行な垂直平面で作られていることを特徴と する、請求の範囲2またはる記載の方法。
  5. 5.該リブ(34、35)が、ある角度で交差している少なくとも2つの平面を 有する垂直な平面で作られていることを特徴とする、請求の範囲2または3記載 の方法。
  6. 6.該リブ(18、19、20)の噴霧を行うに先立って、該リブ(18、19 、20)の最終層または層類(26)を噴霧する前に取り外される一時的に置い た側ケーシングプレート(24、25)の間に該リブ(18、19、20)用補 強棒(23)を取り付けことを特徴とする、少なくとも該モルタル層を補強棒で 補強する、前請求の範囲2から5の1項記載の方法。
  7. 7.該シート(2)が、互いにしっかりと取り付けられている平行な側縁と上記 基部(1)にしっかりと取り付けられている外側末端縁とが備わっている多数の 平行ウエブ(3)を含んでおり、最外ウエブには、該基部(1、14、15)に 同様に連結している末端シート(6、7)に取り外し可能なように取り付けられ ている縁(8、9)が備わっており、その結果として、膨張させた状態では、ト ンネル型の構造物を生じるように、この長さはその幅よりも長く、ここで、この モルタルの噴霧を、その末端シート(6、7)に対してではなく該ウエブ(3) に対してのみ行い、そして膨張させた一定の長さが終了した後、この圧力を解放 し、そして下流の末端シート(6)を取り外した後、この仕上げを既に行った部 分に新しい1組のウエブ(31)を連結し、そして末端シート(6)で閉じる、 ことを特徴とする、前請求の範囲いずれか1項記載の方法。
  8. 8.好適には該末端シート(6、7)の所に、該シート(2)の縦軸の各々の末 端に1つづつ存在している、トラック31または同様な装置が入り得るような大 きさを各々が有する2つのエアーロック(29、30)が与えられていることを 特徴とする、該膨張性シート(2)にエアーロックが与えられている請求の範囲 7の方法を実施するための手段。
  9. 9.膨張した状態の該末端シート(6、7)が球の1/4を形成していることを 特徴とする、請求の範囲7の方法を実施するためのシート。
  10. 10.リブ(18、19、20、34、35)の間の領域(32、36、37) の一部が覆われていないことを特徴とする前請求の範囲2から7の1項以上の手 段によって得られる構造物。
  11. 11.その覆われていない領域(32、36、37)の所で該シート(2)が取 り除かれることを特徴とする、請求の範囲10記載の構造物。
  12. 12.該構造物が、後で各々の覆い(33)を付けるか或は付けない、ハイウエ ーまたは鉄道部分のトンネル型つなぎであることを特徴とする、前請求の範囲の 1項以上の方法を実施することによって得られる構造物。
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