JPH0650111Y2 - 反転装置 - Google Patents
反転装置Info
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- JPH0650111Y2 JPH0650111Y2 JP1990019180U JP1918090U JPH0650111Y2 JP H0650111 Y2 JPH0650111 Y2 JP H0650111Y2 JP 1990019180 U JP1990019180 U JP 1990019180U JP 1918090 U JP1918090 U JP 1918090U JP H0650111 Y2 JPH0650111 Y2 JP H0650111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reversing
- carriage
- endless chain
- reversal
- elevating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、橋梁箱桁などの溶接作業に使用される反転装
置の改善に関する。
置の改善に関する。
[従来技術とその課題] 例えば、断面形状が四角形の箱桁の四面を、下向き姿勢
で溶接するために箱桁を反転させる必要がある。このた
め従来では、第5,6図に示すように、反転装置(セフタ
ーン)1をクレーンに対してワイヤー2で吊り、セフタ
ーン1のワイヤー3を反転物4にかけ回ししたのち、こ
れをワイヤーで吊り上げ反転移動するようにしたものが
ある。(例えば、特開昭51−69868号公報参照) しかしながら、このような装置には、セフターン1をク
レーンに吊すための玉掛け、玉ばらし作業やセフターン
1のワイヤー3を反転物4にかける作業などが必要であ
り、また、クレーン待ちなどで作業に支障をきたすこと
がある。
で溶接するために箱桁を反転させる必要がある。このた
め従来では、第5,6図に示すように、反転装置(セフタ
ーン)1をクレーンに対してワイヤー2で吊り、セフタ
ーン1のワイヤー3を反転物4にかけ回ししたのち、こ
れをワイヤーで吊り上げ反転移動するようにしたものが
ある。(例えば、特開昭51−69868号公報参照) しかしながら、このような装置には、セフターン1をク
レーンに吊すための玉掛け、玉ばらし作業やセフターン
1のワイヤー3を反転物4にかける作業などが必要であ
り、また、クレーン待ちなどで作業に支障をきたすこと
がある。
また、このような課題を解決する手段として、クレーン
を使用せずに、第7図で示すように、エンドレスチエン
を反転物にセットして吊上げ、反転する手段が提案され
ている。(昭和63年10月10日発行のWELTEC第4巻、又は
特開昭61−37646号公報参照) この反転装置は、吊り下げられた反転物を持ち上げるの
に、スプロケット11をシリンダ12で押し上げるようにし
ていたので、次のような課題があった。
を使用せずに、第7図で示すように、エンドレスチエン
を反転物にセットして吊上げ、反転する手段が提案され
ている。(昭和63年10月10日発行のWELTEC第4巻、又は
特開昭61−37646号公報参照) この反転装置は、吊り下げられた反転物を持ち上げるの
に、スプロケット11をシリンダ12で押し上げるようにし
ていたので、次のような課題があった。
即ち、第7図において、反転物の重量により生ずるエン
ドレスチエーン13の張力Tの水平分力は、シリンダロッ
ド14に対して、常に曲げ力を生じさせることになる。従
って、シリンダ12とロッド14との間のシール部に拗れを
生じ、この部分の摩擦が激しいという不都合が生ずる。
また、反転物は、相当な重量物であるので、反転物の反
転時には、相当に大きな揺れを生じ、この揺れによる力
がロッド14に作用して、ロッド14の変形を生じさせる原
因にもなる。従って、シリンダ12は、強度上充分に耐え
得るものでなければならず、大きなシリンダ12を使用し
なければならないという経済的,設備的欠点を有する。
ドレスチエーン13の張力Tの水平分力は、シリンダロッ
ド14に対して、常に曲げ力を生じさせることになる。従
って、シリンダ12とロッド14との間のシール部に拗れを
生じ、この部分の摩擦が激しいという不都合が生ずる。
また、反転物は、相当な重量物であるので、反転物の反
転時には、相当に大きな揺れを生じ、この揺れによる力
がロッド14に作用して、ロッド14の変形を生じさせる原
因にもなる。従って、シリンダ12は、強度上充分に耐え
得るものでなければならず、大きなシリンダ12を使用し
なければならないという経済的,設備的欠点を有する。
そして、反転物は長尺重量物であるので、長手方向に3
ケ所とか、4ケ所を吊り掛けするので、例えば3ケ所を
吊り掛けた場合に合計6ケのシリンダ12が必要であり、
かつ、この6ケ所のシリンダ12のストロークを全て同期
させなければならないという技術的な課題がある。
ケ所とか、4ケ所を吊り掛けするので、例えば3ケ所を
吊り掛けた場合に合計6ケのシリンダ12が必要であり、
かつ、この6ケ所のシリンダ12のストロークを全て同期
させなければならないという技術的な課題がある。
もしも反転時において、それぞれのシリンダ12のストロ
ーク長とか、タイミングなどがズレた場合に、長尺重量
物である反転物の反転が作業員の思惑通りいかない場合
があり、不慮の事故発生の原因になるという課題があ
る。
ーク長とか、タイミングなどがズレた場合に、長尺重量
物である反転物の反転が作業員の思惑通りいかない場合
があり、不慮の事故発生の原因になるという課題があ
る。
また、エンドレスチエーン13の吊り掛けは、スプロケッ
ト11間に張られたエンドレスチエーン13を押し下げるよ
うにしているので、反転時に反転物が脱落する可能性が
あり、スプロケット11やシリンダ12を損傷したり、ま
た、不慮の事故を発生すると言う不都合がある。
ト11間に張られたエンドレスチエーン13を押し下げるよ
うにしているので、反転時に反転物が脱落する可能性が
あり、スプロケット11やシリンダ12を損傷したり、ま
た、不慮の事故を発生すると言う不都合がある。
本考案の目的は、搬送台車により反転物を、例えば、溶
接作業ラインにそって搬送するとともに、この搬送台車
に搭載した反転台車によって反転するようにし、加え
て、反転台車の搬送台車に対する移動によって、反転物
を溶接作業性のよい位置に反転セットすることにより、
溶接などの作業性の向上が図れる装置を提供せんとする
ものである。
接作業ラインにそって搬送するとともに、この搬送台車
に搭載した反転台車によって反転するようにし、加え
て、反転台車の搬送台車に対する移動によって、反転物
を溶接作業性のよい位置に反転セットすることにより、
溶接などの作業性の向上が図れる装置を提供せんとする
ものである。
[課題を解決するための手段] 従来技術の課題を解決する本考案の構成は、反転物を扛
上,反転する反転台車に、ジャッキなどで昇降する昇降
架台を設け、この昇降架台の下部に、左右に離間した2
個のスプロケットを夫々軸支するとともに、この両スプ
ロケットに、反転物を抱持し反転する長尺のエンドレス
チエンを囲繞懸架した反転装置において、上記反転台車
を、床面上に設置せる溶接作業台にそって移動し、か
つ、上記反転物を搬送する2台の搬送台車に対し、これ
の走行方向と直交する方向に移動可能に乗載せしめ、一
方、上記各反転台車に設けた昇降架台を昇降する上向き
動作姿勢のジャッキの下端部に、上記両スプロケット間
にあるエンドレスチエンの略中央部上辺に当接する張り
車を設けたものである。
上,反転する反転台車に、ジャッキなどで昇降する昇降
架台を設け、この昇降架台の下部に、左右に離間した2
個のスプロケットを夫々軸支するとともに、この両スプ
ロケットに、反転物を抱持し反転する長尺のエンドレス
チエンを囲繞懸架した反転装置において、上記反転台車
を、床面上に設置せる溶接作業台にそって移動し、か
つ、上記反転物を搬送する2台の搬送台車に対し、これ
の走行方向と直交する方向に移動可能に乗載せしめ、一
方、上記各反転台車に設けた昇降架台を昇降する上向き
動作姿勢のジャッキの下端部に、上記両スプロケット間
にあるエンドレスチエンの略中央部上辺に当接する張り
車を設けたものである。
[実施例] 次に、図面について本考案実施例の詳細を説明する。
第1図は正面図、第2図は同上側面図、第3図は長尺重
量物(反転物)の反転動作の説明図、第4図は本考案装
置の配置,動作関係を示す説明図である。
量物(反転物)の反転動作の説明図、第4図は本考案装
置の配置,動作関係を示す説明図である。
第1図において、21は床面22上に設けた作業台で、該作
業台21の前面から適当の距離を介した上記床面22上に
は、上記作業台21にそった一方の軌条23aが敷設され、
また、上記作業台21の外側面部には、この作業台21より
高位の支持柱24を適当間隔毎に立設し、該支持柱24間
に、上記一方の軌条23aと平行な他方の軌条23bが乗載支
持されている。
業台21の前面から適当の距離を介した上記床面22上に
は、上記作業台21にそった一方の軌条23aが敷設され、
また、上記作業台21の外側面部には、この作業台21より
高位の支持柱24を適当間隔毎に立設し、該支持柱24間
に、上記一方の軌条23aと平行な他方の軌条23bが乗載支
持されている。
Aは、正面形状が「形をした枠組み構造体からなり、か
つ、上記両軌条23a,23b間に橋架的に乗載される自走機
能をもつ搬送台車であって、該搬送台車Aを構成する
「形の枠組み構造体は、第1図に示すように、上記両軌
条23a,23b間の距離より若干長尺の横梁25と、これの一
側下端に設けた垂直姿勢の支柱26との枠組みからなり、
また、この支柱26の下端は、上記一方の軌条23a上に乗
載される車輪27を有する台車28上に固定されている。一
方、上記横梁25の他側下端には、上記他方の軌条23bに
乗載する車輪29が設けてある。尚、枠組み構造体は「形
に特定されることなく、門構形でもよい。第2図に示す
30は、上記台車28に搭載した駆動機構である。
つ、上記両軌条23a,23b間に橋架的に乗載される自走機
能をもつ搬送台車であって、該搬送台車Aを構成する
「形の枠組み構造体は、第1図に示すように、上記両軌
条23a,23b間の距離より若干長尺の横梁25と、これの一
側下端に設けた垂直姿勢の支柱26との枠組みからなり、
また、この支柱26の下端は、上記一方の軌条23a上に乗
載される車輪27を有する台車28上に固定されている。一
方、上記横梁25の他側下端には、上記他方の軌条23bに
乗載する車輪29が設けてある。尚、枠組み構造体は「形
に特定されることなく、門構形でもよい。第2図に示す
30は、上記台車28に搭載した駆動機構である。
上記搬送台車Aを構成する横梁25上には、第1,2図から
明らかなように、この横梁25の長手軸線方向にそった平
行2条の案内レール31が敷設してあり、この案内レール
31上には、駆動機構32aに接続した台車33の車輪32が乗
載されている。そして、上記台車33の略中央部には、該
台車33を貫通し下方に大きく突出したジャッキ34が上向
き姿勢で装着せしめられるとともに、このジャッキ34の
下端部には、回転軸線が上記横梁25の長手方向線と直交
し、而も、駆動機構35に接続されたスプロケット構造の
張り車36が軸支されている。
明らかなように、この横梁25の長手軸線方向にそった平
行2条の案内レール31が敷設してあり、この案内レール
31上には、駆動機構32aに接続した台車33の車輪32が乗
載されている。そして、上記台車33の略中央部には、該
台車33を貫通し下方に大きく突出したジャッキ34が上向
き姿勢で装着せしめられるとともに、このジャッキ34の
下端部には、回転軸線が上記横梁25の長手方向線と直交
し、而も、駆動機構35に接続されたスプロケット構造の
張り車36が軸支されている。
37は、上記ジャッキ34によって所定のストローク昇降
し、かつ、上記台車33の上面に立設された左右一対の案
内支柱38間にガイドされる正面形状が下向きコ字形の昇
降架台であって、該昇降架台37の左右垂直杆37aを下端
に、上記張り車36と同一平面上に位置されるスプロケッ
ト39を夫々軸支する。そして、上記張り車36の左右に配
設される両スプロケット39は、上記張り車36より上位に
位置するように構成したものである。上記構造によって
反転台車Bが構成される。
し、かつ、上記台車33の上面に立設された左右一対の案
内支柱38間にガイドされる正面形状が下向きコ字形の昇
降架台であって、該昇降架台37の左右垂直杆37aを下端
に、上記張り車36と同一平面上に位置されるスプロケッ
ト39を夫々軸支する。そして、上記張り車36の左右に配
設される両スプロケット39は、上記張り車36より上位に
位置するように構成したものである。上記構造によって
反転台車Bが構成される。
40は、上記張り車36、および、左右のスプロケット39間
に囲繞され、かつ、箱桁のような長尺重量物である反転
物41を扛上し反転する長尺のエンドレスチエンである。
また、42は、上記台車33の左右下面で、而も、上記左右
のスプロケット39の外側に吊設されたカウンターウエイ
トで、無負荷状態の上記エンドレスチエン40を左右に開
く作用をもつものである。
に囲繞され、かつ、箱桁のような長尺重量物である反転
物41を扛上し反転する長尺のエンドレスチエンである。
また、42は、上記台車33の左右下面で、而も、上記左右
のスプロケット39の外側に吊設されたカウンターウエイ
トで、無負荷状態の上記エンドレスチエン40を左右に開
く作用をもつものである。
43は、上記作業台21と軌条23aとの間の床面22に載置可
能とした板状のチエン受で、該チエン受43の左右端縁上
面の中央には、側面形状が二等辺三角形状(図示略)の
吊具44をとりつけ、該吊具44の頂部と上記台車33の左右
端部に配設したホイスト45との間を夫々ワイヤロープ46
にて連結し、ホイスト45の捲上げ、捲戻し作用により、
上記エンドレスチエン40を乗載したチエン受43が昇降し
うるように構成し、例えば前方の反転物41を飛び越え
て、後方の反転物41を反転させるために走行台車Aを移
行させるときに、垂下状態にあるエンドレスチエン40が
反転物41にかからないようこれの上方に回避しうるよう
にしたものである。
能とした板状のチエン受で、該チエン受43の左右端縁上
面の中央には、側面形状が二等辺三角形状(図示略)の
吊具44をとりつけ、該吊具44の頂部と上記台車33の左右
端部に配設したホイスト45との間を夫々ワイヤロープ46
にて連結し、ホイスト45の捲上げ、捲戻し作用により、
上記エンドレスチエン40を乗載したチエン受43が昇降し
うるように構成し、例えば前方の反転物41を飛び越え
て、後方の反転物41を反転させるために走行台車Aを移
行させるときに、垂下状態にあるエンドレスチエン40が
反転物41にかからないようこれの上方に回避しうるよう
にしたものである。
尚、図中47は、台車33のストッパーである。また、上記
エンドレスチエン40の長さは、第1図から明らかなよう
に、上記昇降架台37が最下位にあるときに、上記両カウ
ンターウエイト42間の巾の長さに相当する長さだけ上記
チエン受43上に載置される長さとすることが望ましい。
こうすることにより、特に図示してないが、枕木上に載
置された反転物41の下面と、上記床土面2との間に生ず
る間隙にチエン受43上のエンドレスチエン40を円滑に介
入させる、即ち、反転物41に対するエンドレスチエン40
の玉掛け作業が容易に行えるようにしたものである。ま
た、本考案の装置は、第4図で示されているように、反
転装置を2台1組として使用するものである。
エンドレスチエン40の長さは、第1図から明らかなよう
に、上記昇降架台37が最下位にあるときに、上記両カウ
ンターウエイト42間の巾の長さに相当する長さだけ上記
チエン受43上に載置される長さとすることが望ましい。
こうすることにより、特に図示してないが、枕木上に載
置された反転物41の下面と、上記床土面2との間に生ず
る間隙にチエン受43上のエンドレスチエン40を円滑に介
入させる、即ち、反転物41に対するエンドレスチエン40
の玉掛け作業が容易に行えるようにしたものである。ま
た、本考案の装置は、第4図で示されているように、反
転装置を2台1組として使用するものである。
[作用の説明] 次に、上記実施例に基いてその作用を説明すると、第1,
4図に示すように、溶接などの作業台21と床面22に敷設
した軌条23aとの間に、枕木(図示略)などの上に載置
した箱桁などの反転物41をセットし、上記作業台21上に
設けた移動式の溶接トーチなどにより所定の溶接作業を
行う。所定の作業が終了し、この反転物41を次の作業工
程に搬送、または、その場で反転物41を90°、または、
180°反転させる場合には、エンドレスチエン40がチエ
ン受43に下部が支承され、かつ、カウンターウエイト42
によって側方に大きく開かれている姿勢を保持し、第4
図の仮想線で示された位置にある左右の搬送台車Aを夫
々矢印の方向に搬送し、作業台21にそって配設してある
上記反転物41を、両搬送台車Aに搭載されている反転台
車Bのエンドレスチエン40にくぐらせ、両搬送台車Aを
実線の位置で停止させる。
4図に示すように、溶接などの作業台21と床面22に敷設
した軌条23aとの間に、枕木(図示略)などの上に載置
した箱桁などの反転物41をセットし、上記作業台21上に
設けた移動式の溶接トーチなどにより所定の溶接作業を
行う。所定の作業が終了し、この反転物41を次の作業工
程に搬送、または、その場で反転物41を90°、または、
180°反転させる場合には、エンドレスチエン40がチエ
ン受43に下部が支承され、かつ、カウンターウエイト42
によって側方に大きく開かれている姿勢を保持し、第4
図の仮想線で示された位置にある左右の搬送台車Aを夫
々矢印の方向に搬送し、作業台21にそって配設してある
上記反転物41を、両搬送台車Aに搭載されている反転台
車Bのエンドレスチエン40にくぐらせ、両搬送台車Aを
実線の位置で停止させる。
この状態で反転台車Bのジャッキ34を駆動し、昇降架台
37を案内支柱38にそって第1図の仮想線で示す位置まで
上昇すると、昇降架台37を構成する垂直杆37aの下端に
軸支せる両スプロケット39によってエンドレスチエン40
を引き揚げ、反転物41は上昇される。この状態で張り車
36を左右何れかの方向に駆動すると、エンドレスチエン
40に支持されている反転物41は第1図仮想線のように回
動され、90°、または、180°反転せしめられる。この
反転により新しい溶接作業面が上面となったときに張り
車36の回転駆動を停止し、ジャッキ34の下降動作によっ
て反転物41を枕木上に下降載置し、エンドレスチエン40
が反転物41と垂関係となった状態で、搬送台車Aを上記
とは逆の方向に移動させるとともに、第4図仮想線で示
す位置に退避させる。また、反転物41をそのままの姿勢
で次工程に搬送する場合には、第1図で示すように、ジ
ャッキ34によって昇降架台37を若干上昇させ、反転物41
を枕木から上方に離反せしめるとともに、両ホイスト45
によってワイヤロープ46を捲き上げ、チエン受43を枕木
より上方に位置させた状態で軌道23a,23bにそって搬送
台車Aを所定の作業位置に移動させる。
37を案内支柱38にそって第1図の仮想線で示す位置まで
上昇すると、昇降架台37を構成する垂直杆37aの下端に
軸支せる両スプロケット39によってエンドレスチエン40
を引き揚げ、反転物41は上昇される。この状態で張り車
36を左右何れかの方向に駆動すると、エンドレスチエン
40に支持されている反転物41は第1図仮想線のように回
動され、90°、または、180°反転せしめられる。この
反転により新しい溶接作業面が上面となったときに張り
車36の回転駆動を停止し、ジャッキ34の下降動作によっ
て反転物41を枕木上に下降載置し、エンドレスチエン40
が反転物41と垂関係となった状態で、搬送台車Aを上記
とは逆の方向に移動させるとともに、第4図仮想線で示
す位置に退避させる。また、反転物41をそのままの姿勢
で次工程に搬送する場合には、第1図で示すように、ジ
ャッキ34によって昇降架台37を若干上昇させ、反転物41
を枕木から上方に離反せしめるとともに、両ホイスト45
によってワイヤロープ46を捲き上げ、チエン受43を枕木
より上方に位置させた状態で軌道23a,23bにそって搬送
台車Aを所定の作業位置に移動させる。
また、搬送台車Aを、例えば、セットされている前方の
反転物41を飛び越えて、後方の反転物41の搬送,反転を
行う場合には、反転台車Bのホイスト45によってワイヤ
ロープ46を捲き揚げてチエン受43を前方の反転物41より
高所に吊り上げるとともに、チエン受43上に乗れ状態に
あるエンドレスチエン40を乗せることにより、搬送台車
Aは反転物41を飛び越えることができる。
反転物41を飛び越えて、後方の反転物41の搬送,反転を
行う場合には、反転台車Bのホイスト45によってワイヤ
ロープ46を捲き揚げてチエン受43を前方の反転物41より
高所に吊り上げるとともに、チエン受43上に乗れ状態に
あるエンドレスチエン40を乗せることにより、搬送台車
Aは反転物41を飛び越えることができる。
また、搬送台車Aに対して反転台車Bを横行させること
により、反転台車Bに吊架した反転物41を作業台21に近
接、または、離反調整し、各種作業が行い易い位置に反
転物41がセットできる。
により、反転台車Bに吊架した反転物41を作業台21に近
接、または、離反調整し、各種作業が行い易い位置に反
転物41がセットできる。
[考案の効果] 上述のように本考案の構成によれば、次のような効果が
得られる。
得られる。
(a)エンドレスチエンをかけ回わしする両スプロケッ
ト、および、両スプロケットの中間部にある張り車がジ
ャッキによって昇降する昇降架台に設けられていること
から、反転物の重量がエンドレスチエンにかかった場合
に、スプロケット,張り車、および、反転物の重心との
間の位置関係は常に一定して、エンドレスチエンに働く
張力は均等に分散されるとともに、昇降架台の昇降スト
ロークが半分ですみ、作業性の向上が図れ、作業員の思
惑通りに反転させることができ、これに起因する不慮の
事故発生はない。
ト、および、両スプロケットの中間部にある張り車がジ
ャッキによって昇降する昇降架台に設けられていること
から、反転物の重量がエンドレスチエンにかかった場合
に、スプロケット,張り車、および、反転物の重心との
間の位置関係は常に一定して、エンドレスチエンに働く
張力は均等に分散されるとともに、昇降架台の昇降スト
ロークが半分ですみ、作業性の向上が図れ、作業員の思
惑通りに反転させることができ、これに起因する不慮の
事故発生はない。
(b)更には、スプロケットの数、および、シリンダの
数が従来技術に比べて少ないので、装置全体がコンパク
トになるとともに、スプロケットは固定されていてジャ
ッキの昇降動作は、エンドレスチエンの吊り掛けには直
接影響されないので、安定性があり、かつ、ジャッキの
制御も容易である。
数が従来技術に比べて少ないので、装置全体がコンパク
トになるとともに、スプロケットは固定されていてジャ
ッキの昇降動作は、エンドレスチエンの吊り掛けには直
接影響されないので、安定性があり、かつ、ジャッキの
制御も容易である。
(c)搬送台車に対して、これの搬送方向と直交する方
向に移動可能な反転台車を乗載したので、反転物の大小
に応じて反転台車を移動調整しうるばかりでなく、反転
物を作業しやすいように作業台に近接させることもで
き、作業性の向上が図れる。
向に移動可能な反転台車を乗載したので、反転物の大小
に応じて反転台車を移動調整しうるばかりでなく、反転
物を作業しやすいように作業台に近接させることもで
き、作業性の向上が図れる。
第1図は正面図、第2図は同上側面図、第3図は長尺重
量物(反転物)の反転動作の説明図、第4図は本考案装
置の配置,動作関係を示す説明図、第5〜7図は従来技
術の説明図である。 21…作業台,22…床面,23a,23b…軌条,24…支持柱,25…
横梁,26…支柱,27…車輪,28…台車,29…車輪,30…駆動
機構,31…案内レール,32a…駆動機構,32…車輪,33…台
車,34…ジャッキ,35…駆動機構,36…張り車,37…昇降架
台,37a…左右垂直杆,38…案内支柱,39…スプロケット,4
0…エンドレスチエン,41…反転物,42…カウンターウエ
イト,43…チエン受,44…吊具,45…ホイスト,46…ワイヤ
ロープ,47…ストッパー,A…搬送台車,B…反転台車。
量物(反転物)の反転動作の説明図、第4図は本考案装
置の配置,動作関係を示す説明図、第5〜7図は従来技
術の説明図である。 21…作業台,22…床面,23a,23b…軌条,24…支持柱,25…
横梁,26…支柱,27…車輪,28…台車,29…車輪,30…駆動
機構,31…案内レール,32a…駆動機構,32…車輪,33…台
車,34…ジャッキ,35…駆動機構,36…張り車,37…昇降架
台,37a…左右垂直杆,38…案内支柱,39…スプロケット,4
0…エンドレスチエン,41…反転物,42…カウンターウエ
イト,43…チエン受,44…吊具,45…ホイスト,46…ワイヤ
ロープ,47…ストッパー,A…搬送台車,B…反転台車。
Claims (1)
- 【請求項1】反転物を扛上,反転する反転台車に、ジャ
ッキなどで昇降する昇降架台を設け、この昇降架台の下
部に、左右に離間した2個のスプロケットを夫々軸支す
るとともに、この両スプロケットに、反転物を抱持し反
転する長尺のエンドレスチエンを囲繞懸架した反転装置
において、上記反転台車を、床面上に設置せる溶接作業
台にそって移動し、かつ、上記反転物を搬送する2台の
搬送台車に対し、これの走行方向と直交する方向に移動
可能に乗載せしめ、一方、上記各反転台車に設けた昇降
架台を昇降する上向き動作姿勢のジャッキの下端部に、
上記両スプロケット間にあるエンドレスチエンの略中央
部上辺に当接する張り車を設けたことを特徴とする反転
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990019180U JPH0650111Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990019180U JPH0650111Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 反転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03109741U JPH03109741U (ja) | 1991-11-11 |
| JPH0650111Y2 true JPH0650111Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31522315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990019180U Expired - Lifetime JPH0650111Y2 (ja) | 1990-02-27 | 1990-02-27 | 反転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650111Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230060228A (ko) * | 2021-10-27 | 2023-05-04 | 서주스틸 주식회사 | H형강 면취 장치 및 이를 이용한 h형강 면취 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7613929B2 (ja) * | 2021-02-02 | 2025-01-15 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 座屈拘束ブレースの製造方法及び回転治具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5169868A (en) * | 1975-11-01 | 1976-06-16 | Komai Tetsukosho Kk | Tsuriagebutsuno hantensochi |
| JPS6137646A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-22 | Nakamura Koki Kk | 反転装置 |
-
1990
- 1990-02-27 JP JP1990019180U patent/JPH0650111Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230060228A (ko) * | 2021-10-27 | 2023-05-04 | 서주스틸 주식회사 | H형강 면취 장치 및 이를 이용한 h형강 면취 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03109741U (ja) | 1991-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |