JPH06501725A - 湿気硬化性ポリアミド - Google Patents
湿気硬化性ポリアミドInfo
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- JPH06501725A JPH06501725A JP3515950A JP51595091A JPH06501725A JP H06501725 A JPH06501725 A JP H06501725A JP 3515950 A JP3515950 A JP 3515950A JP 51595091 A JP51595091 A JP 51595091A JP H06501725 A JPH06501725 A JP H06501725A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
湿気硬化性ポリアミド
本発明は、反応性のアルコキノシラン基を含有する湿気硬化性のポリアミド、そ
の製造方法、およびその使用に関する。
基材および/または環境からの湿気の影響下に架橋するアルコキシシラン官能性
のポリアミドは当業者に知られている。このような反応性ポリアミドは例えばド
イツ特許第3339981号および特公昭61−47774号公報に記載された
ようにアミン末端のポリアミドに、インシアネート含有アルコキンシラン化合物
との付加反応を受けさせることにより得られる。NGO末端のポリアミドをアミ
ノアルキルアルコキンシランと反応させることによりアルコキシシラン官能性ポ
リアミドを製造できることも知られている(例えば特開昭59−172574号
公報、同59−172575号公報およびドイツ特許第3714763号参照。
)。これらの方法は尿素基の形成に帰せられる溶融粘度の顕著な増加という欠点
を伴う。さらに上記方法の最初のものでは過剰のフリーなジイソシアネートが更
なる、そしてこの場合には望ましくない分子量の増加をもたらす。
ドイツ特許第3339981号は、アミン末端ポリアミドが、エポキシ基、活性
化ビニル基、芳香族エステル基、または酸無水物基をさらに含有するアルコキシ
シラン化合物と反応するNGOを用いない方法を記載する。しかしながら、これ
らの方法もい(つかの欠点を伴う。アミノ官能性のポリアミドの無水物またはエ
ポキシド官能性のシロキサンとの反応では粘度の望ましくない増加が生じる。
無水物官能性のシロキサンの場合には、これは多分イミドの生成に帰することが
できる。エポキシドはアミノ基と反応して次にシランのアルコキシ基とさらに反
応できるOH基を形成し、望ましくない架橋を生せしめる。芳香族エステルで官
能化したアルコキンシランの場合には、フェノール脱離基はアルコキシ基ではな
くシランに導入してもよい。しかしフェノキンシランは湿度硬化速度の望ましく
ない減少をもたらす。活性化されたフェニル基、例えばメチル酸エステル基、で
官能化したアルコキンシランはマイケル付加によりアミノ官能性のポリアミドと
反応できる。この付加反応は一般に低収量であり、望ましくない程度に可逆的で
ある。低収量はトランスアミド化という顕著な競争反応により説明できる。
本発明の扱う問題は顕著な二次反応および/または逆反応なしに、とりわけ粘度
の顕著な増加なしに比較的簡単な方法により製造できるアルコキシシラン官能性
のポリアミドを提供することである。今日まで知られたアルコキシシラン官能性
ポリアミドの長所はそのまま残る。
この問題は反応性のアルコキシシラン基を含む湿気で硬化するポリアミドにより
解決され、そのアルコキシシラン基(角かつこの中)が次の一般式:(式中、n
=0.1.2 R1−R4は非反応性の有機ラジカルであり、R3はさらに水素
である。)
を有し、伴った炭素原子によりポリアミド単位(PA)に結合することに特徴が
ある。本明細書においてポリアミド単位によって意味する事は、反応性のアルコ
キシシラン基を含む本発明によるポリアミドを製造する以下に記載する可能性か
ら明らかになるであろう。
本明細書において非反応性有機ラジカルとは、製造プロセス中、以下に記載した
意図した応用中または硬化プロセス中においてすら化学反応しないラジカルであ
る。このタイプのラジカルは特に鎖状の、分枝のおよび/または環状の脂肪族化
合物および芳香族化合物のような純粋な炭化水素を含む。しかし非反応性有機ラ
ジカルは、非反応性に関する上記条件を満足するなら酸素のようなヘテロ原子を
例えばエーテルまたはケトの形で含んでもよい。
R1は、好ましくは(CHz)n基であり、nについての値は1〜20、特には
2〜5である。最良の結果はn=3の時得られる。R2およびR4は互いに独立
にアルキル基である。これらのアルキル基はそれらが1〜5の炭素原子を含む場
合特に、好ましくは鎖状である。炭素原子は好ましくは1〜2である。R2基は
一〇−8t−O橋によって環状化合物を形成するよう互いに結合してもよい。こ
れはいわゆる1、3−”オキサ−2−シラノランを含む。他の好ましい態様では
R2はアルコキシアルキル基、特にメトキシアルキル基である。特に有利な態様
ではR3は水素である。nが値0または1である化合物は特に適切である。好ま
しい態様ではシリコンでの3つの置換基は、nが値0であるよう酸素によりそれ
に結合する。
他の好ましい態様では本発明によるポリアミドのアルコキシシラン基は末端に位
置している。これは本発明によるポリアミドが硬化後最適の挙動を示すことを確
実にする。本発明によるポリアミドが2,000〜30,000の範囲、好まし
くは5,000〜20,000の範囲の分子量(数平均分子量)を有することが
これに関して特に好ましいことがわかった。ポリアミドを用いる目的に応じて述
べた範囲内の狭い分子量範囲が好ましい。例えばホットメルト接着剤は上述した
分子量範囲の上端に好ましくは位置する。
本発明によるポリアミドの製造に適した出発物質は、酸またはアミノ基を含んだ
ポリアミドである。これらのポリアミドはホモポリアミド、コポリアミド、ポリ
アミドのブレンド、いわゆるエラストマーポリアミド、および他の熱可塑性プラ
スチックを含んだポリアミドであってよい。従って次の基本的なタイプを用いる
。
一脂肪族ホモーまたはコポリアミド
−脂肪族−芳香族ホモ−またはコポリアミド、−非晶性ポリアミド、
一部ラストマーポリアミド
一部なったポリアミドの混合物、または一部くとも50重量%のポリアミドを含
むポリアミドブレンド適当な脂肪族ポリアミドは例えばアミノ酸、ラクタム、ま
たは式HOOC−(CHt)ncOo)lを有する脂肪族カルボン酸と一般式H
EN (CHz)n−NHzを有するシミアン(式中、nは好ましくは4〜13
である)から誘導される。これらの脂肪族ジカルボン酸の中で、例えばアジピン
酸、β−メチルアジピン酸、ピメリン酸、スベ1ル酸、アゼライン酸、セパチン
酸、ノナンジカルボン酸、デカンジカルボン酸、ドデカンジカルボン酸、n−ド
デセニルこはく酸、イソドデセニルこはく酸、イソドデシルこはく酸、イソオク
チルこはく酸、n−オクチルこはく酸またはその無水物を用いる。例えばカルボ
キシル末端1.2−ブタジェンまたはカルボキシル末端ヒドロ−1,2−ポリブ
タジェンのようなカルボキシ末端液体ゴムおよびさらにイソフタル酸のような芳
香族ジカルボン酸も適して0る。
本発明によるポリアミド樹脂の合成に用いるジアミンの例には、エチレンジアミ
ン、プロピレンジアミン、1,2−ジアミノプロパン、テトラメチレンジアミン
、ピペラジン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、1,7−ジ
アミノへブタン、1.8−ジアミノオクタン、1,9−ジアミノノナン、1.1
0−ンアミノデカンまたは300〜2.000の好ましい分子量を有する両側が
アミノで終ったポリエチレングリコールジアミンがある。6〜12個の炭素原子
を好ましくは含むラクタム、例えばε−カプロラクタム、ω−ラウリルラクタム
またはそのω−アミノ酸も用いてよい。
適当なエラストマーポリアミドは、例えばエステルまたはアミン結合により、ま
たはジエポキシドを用いて結合されたポリアミドブロックとポリエーテルプロ・
ンクより構成される。非晶性ポリアミドは200℃以下のガラス転移点を好まし
くは有すべきである。
コポリアミドは例えば脂肪族、芳香族および/または分枝鎖モノマーから、およ
びポリアミド生成作用を行わない付加的なヘテロ原子を含んだモノマーから合成
する。出発物質として用いるポリアミドはフリーのアミノ基および/また1まカ
ルボキシル基を含んでもよい。それらは鎖中の脂肪族鎖のセグメントおよびアミ
ド基の外にポリアミド形成に不活性な末端基、2級アミノ基および−0−1−8
−1づO2−1−NCH8または一〇〇−のようなヘテロ原子を含んだ他の基を
含んでもよい。
次の(コ)ポリアミド(P A)は特に本発明によるポリアミドの製造に適して
いる:PA−5、PA−11、PA−12、PA−66、PA−69、PA−6
,10、PA−6,12、PA−6,13、米国特許第4,233.145号ま
たは同第4゜268.661号による非晶性FA、イソフタール酸、ヘキサンジ
アミンおよび任意的に他のポリアミドモノマーよりなる非晶性PA、 トリメチ
ルへキサメチレンジアミンおよびテレフタル酸よりなる透明なポリアミド、他の
公知の透明なポリアミド、ポリエーテルブロックに例えばアミドまたはエステル
結合により結合する、例えばFA−6、PA−11またはPA−12の結晶性の
ポリアミド成分を有するエラストマーポリアミド。ポリエーテルブロックは好ま
しくは構造−(0−(cHz)t−)n(式中、nは好ましくは2〜50の数で
ある。)を有し、または酸素原子はイソプロピル基により結合する。
ダイマー脂肪酸をベースにしたポリアミドは好ましい。このようなポリアミドは
当業者に例えばドイツ特許第3531941号、同第3535732号および同
3723941号から知られる。このタイプの好ましいポリアミドは、ポリアミ
ド主鎖が酸成分として上述のダイマー脂肪酸に少くとも主に基づくものである。
ダイマー脂肪酸の外に少量のトリマー脂肪酸を含んだ工業用ダイマー脂肪酸をベ
ースにしたポリアミドが好ましい。限られた程度では望ましい3次元架橋は硬化
プロセス中にかくして達成される。
ジカルボン酸をポリアミド製造において過剰に用いるとカルボキシル官能性のポ
リアミドが得られる。ジアミンを過剰に用いるとアミノ官能性のポリアミドが得
られる(ホーベン−ワイル(Houben−Weyl)、14/2巻、シーメー
フェラークおよびウルマン・エンチクロペディ・デル・テヒニツション・ヘミ−
(Ullmanns Enzyklopadie dir technisch
en Chemie)、19巻、フェラーク・ヘミ−11980参照)。不飽和
C+x−xx脂肪酸またはそのエステルの2量化により製造された上述のダイマ
ーおよび脂肪酸をベースにしたポリアミドを本発明によるポリアミドの製造に好
ましくは用いる。問題のポリアミドはヨーロッパ特許公開第61119号に開示
されたものであり、その開示は本明細書の一部を構成する。
本発明によるポリアミドはエステル官能性のポリアミドを、式(式中、n=o、
1または2であり、R1−R4は非反応性の有機ラジカルである)を有するアミ
ノ末端アルコキシシランと反応させることにより製造する。nおよびR1−R4
は上に定義したのと同じ好ましい意味を有する。エステル末端ポリアミドを、ジ
アミンおよび過剰のジカルボン酸および/またはジカルボン酸ジエステルからま
ず調製し、次に一般式(n)の化合物と反応させ本発明によるポリアミドを好ま
しくはワンポットプロセスで作る。アミン成分は600までの分子量を有する低
分子量ジアミンであり、アミノ末端ポリアミドプレポリマーは1,500〜5,
000の範囲の分子量を好ましくは有し、またはアミン末端ポリアミドは30.
000までの分子量を有する。これは最終生成物が持つことを意図する性質によ
るものであり、その性質は意図する応用により決定される。
さらに本発明によるポリアミドは、アミノ官能性のポリアミドを次の一般式:(
式中、n=0.1または2、Rl、 R6は非反応性有機ラジカル、特にはR5
およびR6は脂肪族ラジカルである)
を有するエステル末端アルコキシシランと反応させることを特徴とする方法によ
って製造する。nおよびRI、、RIは再び上に定義した好ましい意義を有する
。有利にはR5はR2と同一である。脱離基R3によって、変化に導(シランで
の置換はアミノ基との反応後起こることができない。このプロセスでも製造は2
段階のワンポット反応で行う。この目的のために式(III)に対応するエステ
ル末端アルコキシシランを、式(n)に対応するアミノ末端アルコキシシランか
ら、一般式RhoIC−R”−Co、R3を有するジエステルとの反応によりま
ず調製する。反応性のポリアミドを形成するジアミンとの反応はその後、好まし
くは同じ反応比で起る。
最初のステップにおける過剰のジカルボン酸エステルを有利に用いて、第2のス
テップにおける分子量のさらなる増加を得てもよい。
上記方法により合成した本発明による反応性ポリアミドは、特に低い溶融粘度お
よび公知の方法での湿気の影響下での架橋により区別される。このようなポリア
ミドはシーリングコンパウンド、ホットメルト接着剤、封入用フンパウンドとし
て好ましくは用いる。それらはホットメルト接着剤として好ましくは用いる。
これらの応用のため本発明によるポリアミドはブレンドの形でも用いてもよい。
特にはそれらは非反応性の熱可塑性プラスチックス、特には非反応性のポリアミ
ドと混合してもよい。意図する個々の応用に応じて有機スズまた有機チタン化合
物を反応性ポリアミドに特に0,01〜3重量%、加水分解反応を促進するため
に加えてもよい。そのような化合物の例はカプリル酸スズ、ジブチルスズジラウ
レート(DBTL)、ジオクチルスズマレエートおよびジオクチルスズオキサイ
ドまたはテトラ−1−プロポキシチタニウムおよびテトラ−n−ブトキシチタニ
ウムである。このタイプの触媒は、例えばウルマン(Ull■ann)、21巻
、523ページ以降から、およびイー・スカイスト、のハンドブック・イブ・ア
ドヘツシブ(Handbook of Adhesives)、パン・ノストラ
ンド、1976.630ページから当業者に良く知られている。
必要ならフィラーおよび酸化防止剤のような他の添加剤も反応性ポリアミドに加
えてもよい。ポリアミドに不活性の樹脂および可塑剤を本発明のポリアミドにポ
リアミドを基準にして50重量%まで加えてもよい。これらの樹脂や可塑剤も例
えば上に引用したザ・ハンドブック・イブ・アトへシブから当業者に知られる。
しかし本発明によるポリアミドの低い溶融粘度の見地から可塑剤を完全に省(こ
とが好ましい。本発明によるポリアミドの低溶融粘度はそれらの応用に好ましい
影響を有する。それらは加工が容易であり、基材の完全なぬれをもたらし、比較
的低温で塗布でき、それ故1度に敏感な基材に特に適している。本発明による湿
気硬化性のポリアミドのいくつかの好ましい応用は以下に記載する。
本発明によるポリアミドは電気および/または電子部品および対応する接続シス
テムの封入およびオイルフィルターの結合に大いに適している。例えばビヒクル
の構成における電子部品の使用の増加によりプラグ−ソケットコネクター、ケー
ブルハーネスは厳重な条件を満たさねばならな(なりつつある。例えば自動車の
中の、特に熱、霜、はこり、油、および特に水スプレーのような厳しい条件にさ
らされるエンジン室中の電子部品の応用がある。これらのファクターは電子部品
の動作を損ないまたは妨げる。特に問題となっているプラグ−ソケットコネクタ
ー、またはケーブルハーネス中への湿気の浸透は、今日まで費用がかかり技術的
に解決するのが困難な問題である。本発明によるポリアミドは問題の電子部品の
最適の保護を保証する。なぜなら例えば完全に防水性のプラグ−ソケット接続が
それらにより確立することができるからである。封入用コンパウンドおよびプラ
グ−ソケットの接続に今や典型的に要求される約150℃の熱抵抗性すら、20
0℃以上熱抵抗性を有する本発明のポリアミドは上回る。さらに本発明によるポ
リアミドは非常に良好な低温挙動(<−30℃)により、およびコネクターハウ
ジング用の様々な物質への非常に良好な接着により区別される。
本発明によるポリアミドは成形品、特にケーブルハーネスシールの製造にも非常
に適する。これらはそれらがその接着力を発現し、その後の架橋によりその高い
熱抵抗性を得るケーブル外装上に押出される特殊な成形品である。この高い熱抵
抗性によって、物品は例えば火花点火エンジンの近傍のケーブルのように、熱源
の直近で固定される。
本発明によるポリアミドは、ケーブル外装の製造に、特にそれらが水不浸透性の
ような厳しい要求に合致せねばならない場合特に適する。この長所は本発明によ
るポリアミドの接着能力により達成され、例えばテフロン(登録商標)等の今日
まで用いられたシステムに優る明瞭な改良である本発明によるポリアミドは熱収
縮性部品のコーティングまたは配合成分とじても用いる。これらの部品は例えば
架橋したポリオレフィンよりなり、押出された製品および成形品、例えばキャッ
プタイプの管およびつばのような拡張した形で製造される。それらはすべての種
類および直径のケーブルの、圧力漏れがなく防湿性のシーリングに用いる。それ
らは本発明によるポリアミドで内部にコートされる。オーブンのガスの炎で加熱
した時、部品はある程度収縮し、本発明によるポリアミドはケーブル外装のすべ
ての平らでない部分に適用される。本発明によるポリアミドの適用範囲は例えば
現代の通信ケーブル装置におけるシュリンクオンの接続ボックス、接続箱、多重
ジヨイントボックス、シュリンクオンのエンドキャップ、シュリンクオンの管並
びに電カケーブルの接続、腐蝕に対するガスおよび水バイブの保護を含む。
本発明によるポリアミドは積層した外装ケーブルの製造における使用にも大いに
適している。例えば縦方向に結合したアルミニウムまたは銅片を有する電カケー
ブルはホットメルト接着剤で製造できることが知られている。この構成は湿気が
ケーブルに侵入するのを防ぎ、電気的な遮蔽効果も果す。高度な接着強度と完全
に自動的な生産プロセスにおける問題のない統合に加え、ケーブルの操作で出会
う長期間熱にさらされることへの抵抗性に関し、結合について特別の要求がなさ
れているので、本発明によるポリアミドはこの応用に特に適している。他の好ま
しい応用は例えば光ケーブルの製造である。この場合には高強度の繊維強化によ
り囲まれたケーブルのコアは積層した外装に永久的に結合して湿気の侵入を防た
、ブルーレリーフエレメントとケーブル外装構成の間のフレキシブルな接続によ
り達成される。
本発明によるポリアミドは、例えばコンベアベルトに用いる不織布の製造用材料
としても適している。不織布は非常に厳しい機械的および熱的条件を滴足せねば
ならず、さらに加水分解に対して安定でなければならない。これらの性質の外に
本発明によるポリアミドの結合した布帛は大きいフレキシビリティによっても区
別される。
本発明によるポリアミドは様々な物質のプラスチックへの結合に、またはプラス
チック同志の結合に大いに適している。これに関する好ましい応用はビヒクル構
成である。本発明によるポリアミドはプラスチックに対してのみならず、ガラス
に対しても非常に良好な接着を示し、その結果好ましい応用は例えば自動車のヘ
ッドランプにおけるようにガラスのプラスチックへの結合である。
湿気で硬化するポリアミドはパイプシステム、特に排水パイプ用の修理セットと
しての使用にも適している。この応用では修理管をパイプシステムに導入する。
このタイプの修理システムはよく知られており、例えばインパイプ(登録商標)
システムとして同じ名前の会社により市販されている。このタイプの修理システ
ムでは本発明のポリアミドは修理管用および特に管を結合するための物質として
適している。
本発明を次の実施例により説明する。
実施例
比較例1
11、720g/molの数平均分子量(粘度175℃で4400mPa5)を
有するポリアミド(1)を180℃で溶解し、2当量の3−イソシアネートプロ
ピルトリエトキシシランと反応させた。30分の反応時間の後、1重量%のジブ
チルスズジラウレート(DBTL)を加え、生成物を容器に詰めた。
比較例2
比較例1の手順を、3−イソシアネートプロピルトリエトキシシランではなく、
イソホロンジイソシアネートと3−アミノブロビルメチルジエトキンシランの1
.1付加物の2当量を用いて繰返した。
実施例1
ポリアミド(1)を4当量のアジピン酸ジメチルエステルと6時間、230℃で
最小アミン価に到達するまで反応させた。過剰のエステルを高真空で溜去し、残
渣を2当量の3−アミノプロピルトリメトキシシランと2時間、200℃で反応
させた。0.5重量%のDBTLの添加後、生成物を容器に詰めた。
実施例2
14、500g/molの数平均分子量を有するポリアミド(2)を4当量のア
ゼライン酸ジメチルエステルと6時間、200〜230℃で反応させた、6当量
の3−アミノプロピルトリメトキシシランの添加後、混合物を2時間、180℃
で攪拌し、0.5重量%のDBTLを添加後、生成物を容器に詰めた。
実施例3a
蒸溜したダイマー脂肪酸および1,6−へキサメチレンジアミンをベースにした
、公知の方法により前もって合成したポリアミドプレポリマー(数平均分子量1
.400)3当量および4当量のアゼライン酸ジメチルエステルを4時間、18
0℃で反応させた。最小のアミン価に到達した後、少量をキャラクタイゼーショ
ンのために分離し、残りを実施例3bで用いた。
実施例3b
実施例3aのエステル末端ポリアミドを2当量の3−アミノプロピルトリメトキ
シシランと2時間、180℃で反応させ、0.5重量%のDBTLを添化後、生
成物を容器に詰めた。
実施例4
2当量の3−アミノプロピルトリエトキシシランを用いて実施例3bのように行
った。
試験結果(表1):
溶融粘度(n)を1.C,1,コーン/プレート粘度計(リサーチイクイップメ
ント社)を用いて測定した。
極限引張強さくUTS)および破断点伸び(E B)をDIN53504に従っ
て82試験片について測定した。
引張剪断強さくTSS)を室温で10龍オーバーラツプで接着した100龍X2
5ma+X3.7am+のブナ材試験片について試験した。試験速度は15關/
分であった。
と同じ大きさ)について0.02N/+sm2の荷重で測定した。試験片を乾燥
箱1こ入れ、最大200℃まで領5℃/分で加熱した。熱抵抗性(よ結合力(未
だ持続する温度である。
表1
極限引張強さ欄に下に書いた表示は接着と試験の間に経過した時間を示す。
すべての反応性ポリアミドは7日後200℃以上の熱抵抗性を有する。
ポリアミド(1): マクロメルト(登録商標)6797. ヘンケルポリアミ
ド(2)、マクロメルト(商標登録)6207. ヘンケル国際調査報告
国際調査報告
フロントページの続き
(51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号D 07 B 1/16
7199−3B(72)発明者 ヴイッヒエルハウス、ユルゲンドイツ連邦共
和国 ディー5600 ヴッペルタール、エーゲンシュトラアセ 60番I
Claims (15)
- 1.反応性のアルコキシシラン基を有する湿気で硬化するポリアミドであって、 アルコキシシラン基が次の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、n=0、1、2 R1〜R4は非反応性の有機ラジカルで、R3はさらに水素である。)を有し、 ポリアミド単位(PA)に同伴する炭素原子により結合することを特徴とするポ リアミド。
- 2.(I)中のR1が、n=1〜20、特に2〜5、好ましくは3の(CH2) n基であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のポリアミド。
- 3.(I)中のR2およびR4が独立に、好ましくは1〜5個の炭素原子、より 好ましくは1〜2個の炭素原子を有するアルキル基、特には鎖状のアルキル基を 表すことを特徴とする請求の範囲第1〜2項のいずれかに記載のポリアミド。
- 4.(I)中のR2がアルコキシアルキル基、特にはメトキシアルキル基である ことを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のポリアミド。
- 5.置換基R2が互いに結合していることを特徴とする請求の範囲第1〜4項の いずれかに記載のポリアミド。
- 6.(I)中のR3が水素であることを特徴とする請求の範囲第1〜5項のいず れかに記載のポリアミド。
- 7.(I)中のnが0または1、好ましくは0であることを特徴とする請求の範 囲第1〜6項のいずれかに記載のポリアミド。
- 8.アルコキシシラン基が末端に位置することを特徴とする請求の範囲第1〜7 項のいずれかに記載のポリアミド。
- 9.2,000〜30,000の範囲、特に5,000〜20,000の範囲の 分子量(数平均)を有することを特徴とする請求の範囲第1〜8項のいずれかに 記載のポリアミド。
- 10.ポリアミド主鎖が酸成分としてダイマー脂肪酸、特には少量のトリマー脂 肪酸を有する工業用ダイマー脂肪酸を少くとも主に含むことを特徴とする請求の 範囲第1〜9項のいずれかに記載のポリアミド。
- 11.反応性アルコキシシラン基を含む湿気で硬化するポリアミドの製造方法で あって、エステル官能性のポリアミドを、次の一般式:▲数式、化学式、表等が あります▼(II)(式中、n=0,1、または2であり、R1〜R4は非反応 性の有機ラジカルである。 ) を有するアミノ末端アルコキシシランと反応させることを特徴とするポリアミド の製造方法。
- 12.反応性アルコキシシラン基を有する湿気で硬化するポリアミドの製造方法 であって、アミノ官能性のポリアミドを次の一般式:▲数式、化学式、表等があ ります▼(III)(式中、n=0,1または2であり、R1〜R6は非反応性 の有機ラジカルであり、特にはR5およびR6は脂肪族ラジカルである。)を有 するエステル末端アルコキシシランと反応させることを特徴とするポリアミドの 製造方法。
- 13.反応を2段階のワンポット反応で行うことを特徴とする請求の範囲第11 項または第12項に記載の方法。
- 14.請求の範囲第1〜10項の少くとも1項に記載した反応性のアルコキシシ ラン基を有する湿気で硬化するポリアミドの、シーリングコンパウンド、ホット メルト接着剤および/または封入用コンパウンドとしての、特にホットメルト接 着剤としての使用。
- 15.請求の範囲第1〜10のいずれかに記載した反応性アルコキシシラン基を 有する湿気で硬化するポリアミドの、電気および/または電子部品を封入するた めの、成形品を製造するための、熱源近傍に基材を固定するための、オイルフィ ルターを接着するための、ケーブル外装を製造するための、積層した外装ケーブ ルの製造のための、熱収縮性部品用のコーティングまたは配合成分としての、プ ラスチックおよび/またはガラスの同種類の物質または他の物質への接着のため の、高強度の不織布の製造のための、パイプシステムの修理用セットとしての使 用。
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