JPH0650233B2 - 二重ループ型熱交換器 - Google Patents
二重ループ型熱交換器Info
- Publication number
- JPH0650233B2 JPH0650233B2 JP22217090A JP22217090A JPH0650233B2 JP H0650233 B2 JPH0650233 B2 JP H0650233B2 JP 22217090 A JP22217090 A JP 22217090A JP 22217090 A JP22217090 A JP 22217090A JP H0650233 B2 JPH0650233 B2 JP H0650233B2
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- Japan
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- heat
- loop
- heat storage
- valve
- working fluid
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
の取り出しとを行なう2つの熱サイクル系を備えた二重
ループ型熱交換器に関するものである。
に、ループ内に封入された作動液が、加熱部2において
加熱されて蒸気となり、この蒸気がループ内を上昇して
冷却部3において凝縮し、液化した作動液はループ内の
下方へ還流するとともに、加熱部において再び加熱され
て蒸気となって冷却部3に向けてループ内を上昇させる
のが一般的である。
用する場合には、一方の(第3図において下方の)ルー
プ型ヒートパイプ(受熱用ループ)4の場合には加熱部
6において加熱されて蒸発した作動液の蒸気が、蓄熱部
7において熱を奪われて凝縮し、液相に戻って再び加熱
部6で加熱される作動を繰返し行なう。また、他方のル
ープ型ヒートパイプ(放熱用ループ)5の場合には、そ
の加熱部8を、前記ループ型ヒートパイプ4の蓄熱部7
との間で熱交換可能に配設される。そして、加熱部8に
おいて加熱された作動液の蒸気は、冷却部9において熱
を奪われて凝縮し、液相の作動液となって加熱部8に還
流するようになっている。そして、前記冷却部9におい
て取り出された熱は、例えば、水を加熱して得られた温
水等の形で取り出されて利用される。
たループを用い、一方のループ型ヒートパイプ5が、加
熱部から蓄熱部への熱輸送を行なう。このような場合、
1つの蓄熱部に対して、2つ以上の熱交換器(受熱用ル
ープの蓄熱部15と、放熱用ループの蒸発部)が必要と
なるため、蓄熱部が大型になるという問題があった。
器の使用数を削減するとともに、一旦蓄熱された熱を任
意に取り出すことのできる熱交換器を提供することを目
的としている。
ープ型熱交換器は、外部から加熱される加熱部と、蓄熱
体との間で熱交換する蓄熱部とが、温度差によって自然
循環する作動液を充満した1次ループによって循環路と
なるよう連通され、かつその蓄熱部とこれより高い位置
にあって外部へ放熱する冷却部とが、作動液の蒸発潜熱
で熱輸送を行なう2次ループによって循環路を形成する
よう連通され、この蓄熱部と前記1次ループあるいは2
次ループとの連通が、バルブによって切換えられるよう
になっており、前記2次ループの冷却部の下側に液リザ
ーバが介設されていることを特徴としている。
熱の蓄えを行なう場合には、バルブ操作によって作動液
が充満した1次ループの加熱部が加熱される。加熱され
た作動液は、1次ループ内を自然循環して顕熱として加
熱部と蓄熱部との間で熱輸送が行なわれ、蓄熱部に蓄熱
される。また、1次ループの蓄熱部に蓄えられた熱を取
り出す場合には、バルブを操作して、作動液の充満して
いる1次ループ側を閉じ、代りに2次ループ側を開く。
2次ループにおいては、1次ループの蓄熱部が加熱部と
なっており、下方の加熱部にのみ作動液を有する真空に
形成されている。したがって、2次ループは通常のルー
プ型ヒートパイプとして作動し、蓄熱体の熱によって加
熱された作動液が蒸発し、作動液の蒸気となって潜熱と
して冷却部に熱輸送する。そして作動液の蒸気は熱を奪
われ、凝縮して再び液相の作動液に戻り、液リザーバを
経由して加熱部に還流する。したがって、2次ループの
冷却部において熱を取り出して利用する。また、2次ル
ープの冷却部の下側に液リザーバが介設されているの
で、2次ループ連通時に蓄熱部への作動液の供給が安定
するとともに、ドライアウトが防止される。
る。
次ループ12と2次ループ13とから構成されている。
この1次ループ12は、加熱部14と蓄熱部15とを配
管16で接続して閉ループに形成されるとともに、この
加熱部14と蓄熱部15および配管16からなる1次ル
ープ12内は、凝縮性の作動液を充満させてある。また
第1ループ12の蓄熱部15の上流側および下流側には
バルブV3とバルブV4とが介設されている。また、上
流側のバルブV3の更に上流には、作動液、例えばフロ
ン113等の充填を行なうための配管17が接続され、こ
の配管17には、前記蓄熱部15より高い位置に膨張タ
ンク18が設けられるとともにその端部はバルブで閉塞
されている。この膨張タンク18により作動液の体積変
化を吸収するとともに、この膨張タンク18は、透明な
窓部(図示せず)が形成されて、1次ループ12内に充
填されている作動液の液面を目視できるようになってお
り、液面が低下した際にはバルブから作動液を補充す
る。
3は、その配管19の一端を、1次ループ12の前記蓄
熱部15の上流側でかつバルブV3の下流に、前記1次
ループ12内の作動液の液面とほぼ等しい高さに設けら
れたバルブV1を介して接続され、また他端は、蓄熱部
15の下流でかつバルブV4の上流に、1次ループ12
内の作動液の液面より低い位置に設けられたバルブV2
を介して接続されるとともに、バルブV1の下流側に
は、熱を取り出す熱交換器である凝縮部20と、その下
流には凝縮した作動液を集めて溜める液リザーバ21と
が、1次ループ12内に充填されている作動液の液面よ
り高い位置にそれぞれ介設されている。
を閉塞し真空にすることにより、蓄熱部16,バルブV
1,凝縮部20,液リザーバ21およびバルブV2によ
って密閉状態の2次ループ13が形成されている。ま
た、加熱部14,蓄熱部15aおよび凝縮部20のそれ
ぞれの上流側直前および下流側直後には、1次ループ1
2および2次ループ13内を移動する作動流体(作動液
あるいはその蒸気)の温度を測定する温度計T1〜T6
が設けられている。
る。
熱部15への熱の蓄積を行なう場合には、バルブV1,
バルブV2を閉塞し、バルブV3,バルブV4を開放し
た状態で、作動液が満たされた1次ループ12の加熱部
14を加熱する。加熱された作動液は高温となって1次
ループ12内を自然循環して顕熱として蓄熱部15への
熱輸送が行なわれ、蓄熱部15に徐々に蓄熱される。
り出す場合には、バルブV3,バルブV4を閉塞して、
バルブV1,バルブV2を開放して、作動液の充満して
いる1次ループ12側を閉じ、代りに上方の2次ループ
13側を開く。2次ループ13においては、1次ループ
12を動作させた時の蓄熱部15が加熱部となってお
り、下方の加熱部にのみ作動液を有する状態に形成され
ている。したがって、2次ループ13は通常のループ型
ヒートパイプとして作動し、蓄熱部15で加熱された作
動液が蒸発し、蒸気の潜熱として凝縮部20に熱輸送さ
れる。そして、凝縮部20において熱を奪われて凝縮し
て再び液相の作動液に戻り、加熱部に還流する。このと
き、2次ループには液リザーバ21が介設されているた
め、連通時に蓄熱部への作動液の供給が安定するととも
に、ドライアウトが防止される。
出した熱を利用して、例えば水を温水に変える。
よれば、余剰熱や、負荷変動の大きな廃熱等から熱回収
して、一旦蓄熱した後、この蓄積された熱を任意の時期
に、しかも安定的に取り出すことができる。また、例え
ば、夏期に蓄えた太陽熱を、冬期における融雪等のため
の熱として有効に使用することができる。
は、内部に作動液が満たされた1次ループと、ループ型
ヒートパイプとして作動する2次ループとからなり、1
次ループの蓄熱部が2次ループの蒸発器を兼ねているた
め、使用する熱交換器の数を削減でき、装置の小型化が
図れるとともに、1次ループと2次ループとの切り替え
をバルブで行なえるため、熱の回収および蓄積が容易で
あるとともに、一旦蓄熱部に蓄えた熱を、任意の時期に
容易に取り出すことができる。また、2次ループの冷却
部の下側に液リザーバを介設したので、2次ループ運転
時に安定した熱の取り出しが可能となるとともに、作動
液の不足によって生じる融解熱不足やドライアウト等の
不具合の発生を防止することができる。
示すシステム図、第2図は従来の通常のループ型ヒート
パイプのシステム図、第3図は従来の二重ループ型熱交
換器を示すシステム図である。 11……二重ループ型熱交換器、12……1次ループ、
13……2次ループ、14……加熱部、15……蓄熱
部、20……凝縮部、21……液リザーバ、V1〜V4
……バルブ、T1〜T6……温度計。
Claims (1)
- 【請求項1】外部から加熱される加熱部と、蓄熱体との
間で熱交換する蓄熱部とが、温度差によって自然循環す
る作動液を充満した1次ループによって循環路となるよ
う連通され、かつその蓄熱部とこれより高い位置にあっ
て外部へ放熱する冷却部とが、作動液の蒸発潜熱で熱輸
送を行なう2次ループによって循環路を形成するよう連
通され、この蓄熱部と前記1次ループあるいは2次ルー
プとの連通が、バルブによって切換えられるようになっ
ており、前記2次ループの冷却部の下側に液リザーバが
介設されていることを特徴とする二重ループ型熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22217090A JPH0650233B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 二重ループ型熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22217090A JPH0650233B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 二重ループ型熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103993A JPH04103993A (ja) | 1992-04-06 |
| JPH0650233B2 true JPH0650233B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16778274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22217090A Expired - Lifetime JPH0650233B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 二重ループ型熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650233B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4945713B2 (ja) * | 2006-10-16 | 2012-06-06 | ホシザキ電機株式会社 | 冷却装置 |
| JP4945712B2 (ja) * | 2006-10-16 | 2012-06-06 | ホシザキ電機株式会社 | サーモサイフォン |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP22217090A patent/JPH0650233B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04103993A (ja) | 1992-04-06 |
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